JPS5948174B2 - 車両用ウインドウモ−ルの装着方法および装着装置 - Google Patents

車両用ウインドウモ−ルの装着方法および装着装置

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JPS5948174B2
JPS5948174B2 JP55154569A JP15456980A JPS5948174B2 JP S5948174 B2 JPS5948174 B2 JP S5948174B2 JP 55154569 A JP55154569 A JP 55154569A JP 15456980 A JP15456980 A JP 15456980A JP S5948174 B2 JPS5948174 B2 JP S5948174B2
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molding
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window
vehicle window
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/70Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/30Trim molding fastener
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T24/30Trim molding fastener
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用ウィンドウモールの装着方法並びに装着
装置に関する。
従来より例えば車両のフロントウィンドウでは第1図に
示されるようにウィンドウガラス1の周縁部が装飾用の
ウィンドウモール2によって覆われ、このウィンドウモ
ール2の背後にはウィンドウモール2をウィンドウガラ
ス1上に固定するだめの多数のウィンドウモール固定装
着3が取付けられる。
第2図はこの従来の固定装置3の断面図を示す。
第2図を参照すると、車両ボディーパネル4はウィンド
ウガラス1を受容するだめの窓枠5を有し、この窓枠5
の支持底壁6上にウィンドウガラス1が接着剤7により
接着される。
一方、窓枠5の立上り部8には拡大頭蔀を有するスタッ
ド9が溶接され、このスタッド9に合成樹脂製のクリッ
プ10が嵌着される。
第3図に示すようにクリップ10はその中央部に弾性変
形部11を有し、この弾性変形部11に互に連結した大
径孔12と小径孔13が形成される。
このクリップ10はまず始めに大径孔12がスタッド9
に挿入され、次いでクリップ10の小径孔13をスタッ
ド9周りに押込むことによって第2図に示されるように
窓枠立上シ部8に固定される。
次いでウィンドウモール2の外周縁部14がクリップ1
0の爪部15内にただき込まれ、それによってウィンド
ウモール2がウィンドウガラス1上に固定されしかしな
がらこのような従来のウィンドウモール固定装置では多
数のスタッド9を窓枠立上り部8に溶接しなければなら
ないためにこの溶接作業に時間がかかり、斯くして生産
性がよくないとい問題がある。
更に、ウィンドウモール2をクリップ10に固定する場
合にはウィンドウモール2をクリップ10の爪部15内
にたたき込むようにしているがこのときウィンドウモー
ル2によってボディーパネル4の塗装面を損傷する恐れ
がある。
一方、このようなスタッドを用いないでウィンドウモー
ルをウィンドウガラスに固定することのできるクリップ
が実公昭54−14328号公報に記載されている。
このクリップはモールを支持する支持部と、ウィンドウ
ガラスの周縁端面と係合するばね板とを具備し、ばね板
前面に形成した係合突起をウィンドウガラスの周縁端面
に掛止めしてモールをクリップによりウィンドウガラス
上に固定するようにしている。
しかしながら、このばね板は両端支持された弓形をなし
ているので弾性変形量に限度があり、従って窓枠立上り
部とウィンドウガラス周縁端面との間隙がほぼ一様であ
る場合にはモールをウィンドウガラスに確実に固定する
ことができるが実際には窓枠立上り部とウィンドウガラ
ス周縁端面間の間隙にばらつきがあり、従って窓枠立上
り部とウィンドウガラス周縁端面が広くなった場合には
ばね板がウィンドウガラス周縁端面と強固に係合できな
くなるためにこのようなりリップを用いてもモールをウ
ィンドウガラスに確実に固定することができないという
問題がある。
これに対して窓枠立上り部とウィンドウガラス周縁端面
との間隙がかなりばらついたとしてもモールを確実にウ
ィンドウガラスに固定保持することのできるクリップが
特開昭52−153524号公報に記載されている。
このクリップは大きな弾性変形量の得られる弾性翼を具
備しているので窓枠立上り部とウィンドウガラス周縁端
面との間隙が大巾に変化しても弾性翼をウィンドウガラ
ス周縁端面に確実に係合せしめることができ、斯くして
上述の如くモールを確実にウィンドウガラスに固定保持
することができる。
しかしながら、このクリップは弾性翼を押し縮めながら
窓枠立上り部とウィンドウガラス周縁端面間に挿入しな
ければならないのでクリップをモールに取付けた状態で
モールと一緒にクリップを窓枠立上り部とウィンドウガ
ラス周縁端面間に装着することはできない。
従ってこのクリップを用いた場合にはまず始めに多数の
クリップを窓枠立上り部とウィンドウガラス周縁部間に
挿入し、次いでこのクリップにモールを取付けなければ
ならない。
ところが多数のクリップにモールを順次取付けるには多
くの手間と時間を要する。
もし多数のクリップを先にモールに取付けておくことが
でき、モールをウィンドウガラスに取付けた際に各クリ
ップがウィンドウガラスと係合してくれればモールを極
めて容易にウィンドウガラスに取付けることができるの
セあるが特開昭52−153524号公報に記載された
クリップは上述したように先にモールに取付けておくこ
とができないのでモールをウィンドウガラスに取付ける
のに多くの手間と時間とを要することになる。
本発明はスタッドを用いることなくウィンドウモールを
簡単かつ確実に装着することができ、しかもウィンドウ
モールによってボディーパネルの塗装面が損傷すること
のないウィンドウモールの装着方法並びに装着装置を提
供することにある。
以下、添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第4図を参照すると、20け車両ボディーパネルベ 2
1は、ウィンドウガラス22を受容するための凹成窓枠
段部を夫々示し、この窓枠段部21ばボディーパネル2
0から内方に屈曲した立上り部23と、この立上り部2
3から更に屈曲してボディーパネル20とほぼ平行に延
びる支持底部24からなる。
ウィンドウガラス22ば硬化したときにゴム弾性を有す
る接着剤25によって支持底部24に結合され、更にウ
ィンドウガラス22の背面上には接着作用時に接着剤2
5が流出するのを阻止するだめのダム部材26が取付け
られる。
なお、第4図は断面略C字形のウィンドウモール27を
透視したところを示しており、第4図においてウィンド
ウモール271!d一点鎖線で示される。
第4図、第6図、第7図並びに第8図は本発明によるク
リップ28によってウィンドウモール27がウィンドウ
ガラス22上に固定された状態を示しており、一方第5
図はクリップ28のみを取出して示している。
第4図から第8図を参照すると、クリップ28は窓枠立
上り部23とほぼ平行をなす矩形平板状の中央基部29
を有し、この中央基部29の上端部には窓枠立上り部2
3に向けて突出する突起30が形成される。
第7図並びに第8図に示されるように突起30の下側面
31ば中央基部29に対してほぼ直角に延びる平坦面に
形成され、この平坦下側面31下方の中央基部29上に
は別の突起32が突起30かられずかな間隔を隔てて形
成される。
従って突起30と突起32間にはウィンドウガラス22
の周辺方向に延びる矩形溝33が形成される。
一方、第4図から第8図に示されるようにクリップ28
はほぼ2等辺3角形状をなす平板状の保持部34を有し
、この保持部34ば2等辺3角形の頂点から外方に突出
する一対の弾性角部35゜36を有する。
また、保持部34は2等辺三角形の底辺の中央部におい
て中央基部29とほぼ直角をなすように中央基部29に
連結される。
更に、保持部材34け2等辺三角形の底辺の両端部に下
方に突出する掛止爪37.38を有する。
これらの掛止爪37,3Bは第8図に示されるようにウ
ィンドウガラス22に近い側壁39が緩斜面から形成さ
れ、窓枠立上り部23に近い側壁40が保持部34に対
して直角をなす平坦面から形成される。
また、保持部34の背面上には2等辺三角形の頂点と各
掛止爪37,38のほぼ中央地点に夫夫下方に突出する
突起41,42が形成される。
なおζ これうの突起41,421d第6図に示すよう
にウィンドウガラス22の領域内に設ける必要がある。
一方、第4図から第8図に示されるように中央基部29
にはその両側に円弧状に延びる一対の弾性翼部43.4
4が形成され、これら弾性翼部43.44の外端部は保
持部34から外方に突出する。
弾性翼部43,44の頂面は保持部34と平行となって
おり、各弾性翼部43.44の外端部の下端部には弾性
翼部43.44からウィンドウガラス22に向けて突出
する係合爪45 、46が形成される。
第7図並びに第8図に示されるようにウィンドウモール
27はウィンドウガラス22とほぼ平行に延びる正面部
27aと、正面部27aの外周縁かむほぼ直角に下方に
延びる屈曲部27bから構成される。
ウィンドウモール正面部27aの内周縁部47はC字形
に屈曲せしめられ、この屈曲内周縁部47の外壁に保護
用ゴム部材48が接着される。
一方、ウィンドウモール屈曲部27bの外周縁部49u
L字形に屈曲せしめられ、このウインドウモール屈曲部
27bの外壁に保護用ゴム部材50が接着される。
前述したようにウィンドウガラス22は接着剤25によ
って窓枠21の支持底部24に接着され、次いでこの接
着剤25が固まらないうちにウィンドウモール27がク
リップ28によってウィンドウガラス22に固定される
クリップ28は自由状態においては第5図に示すように
弾性翼部43゜44が円弧状に湾曲している。
このような状態でクリップ28の保持部34の弾性角部
35 、36をウィンドウモール27の屈曲内周縁部4
7のC字形断面内に衝合せしめ、次いでこの弾性角部3
5.36を弾性変形させつつ保持部34をウィンドウモ
ール27内に押込んでウィンドウモール27の外周縁部
49をクリップ中央基部29の溝33内に嵌着する。
次いで弾性翼部43,44をその弾発力に抗して対応す
る掛止爪37.38に向けて押圧し、第9図から第11
図に示すように弾性翼部43.44を掛止爪37.38
にスナップ作用でもって掛止めする。
なお、弾性翼部43゜44を掛止爪37.3Bに掛止め
した後にクリップ保持部34をウィンドウモール27内
に嵌着してもよいことは云うまでもない。
次いでウィンドウモール27により保持されたクリップ
28をウィンドウガラス22の周縁端面と段部21の立
上り部23間に挿入する。
このようにクリップ28がウィンドウガラス22の周縁
端面と立上り部23間に挿入されると第12図に示すよ
うに捷ず始めにクリップ保持部34の突起41,42が
ウィンドウガラス22の表面に当接する。
次いでクリップ28がウィンドウモール27と共に更に
押込まれるとウィンドウモール27の外周縁部49が突
起32と係合してクリップ中央基部29を押下げるため
にクリップ中央基部29に連結した弾性翼部43.44
け押下げられ、−力保持部34H突起41,42がウィ
ンドウガラス22に当接しているので下降することがで
きず、斯くして保持部34の掛止爪37,38も下降す
ることができない。
従ってクリップ28が更に押込まれると弾性翼部43,
44と掛止爪37,38の掛止作用が解除される。
従ってこの実施例では保時部34に形成された突起41
,42が掛止解除手段を構成することがわかる。
弾性翼部43,44と掛止爪37.3Bの掛止作用が解
除されると弾性翼部43.44はそれ自身の弾発性によ
って第5図に示すような状態に戻り、第4図、第6図、
第7図並びに第8図に示すようにまだ固まっていない接
着剤25内に喰込んで弾性翼部43,44の端面がウィ
ンドウガラス22の周縁端面に弾力的に衝合すると共に
係合爪45.46がウィンドウガラス22の背面周縁部
に係合する。
このように係合爪45,46がウィンドウガラス22の
背面周縁部に係合することによってウィンドウモール2
7はウィンドウガラス22上に固定保持される。
第13図から第16図に別の実施例を示す。
なお、第13図から第16図において第4図から第12
図と同様な構成要素は同一の符合で示す。
第13図から第16図を参照すると第4図から第12図
に示す突起41,42が保持部34から除去され、これ
に代えて保持部34の両端部に下方に延びる脚51,5
2が形成される。
この実施例においてもまず始めに第13図並びに第14
図に示すようにクリップ28はウィンドウモール27内
に嵌着された後に弾性翼部43.44が掛止爪37.3
8に夫々掛止めされ、次いでウィンドウモール27によ
り保持されたクリップ281I″iウインドウガラス2
2の周縁端面と窓枠立上り部23間の間隙内に挿入され
る。
次いで第15図に示すように脚51.52が窓枠支持底
部24に衝接した後はウィンドウモール27が押込まれ
るにつれて弾性翼部43.44が掛止爪37,38に対
して下降し、次いで弾性翼部43,44と掛止爪37.
38の掛止作用が解除されるために弾性翼部43,44
はそれ自身の弾性力によって元の湾曲状態に戻り、斯く
して第16図に示すように弾性翼部43.44の係合爪
45,46がウィンドウガラス22の背面周縁部と係合
する。
従ってこの実施例では脚51,52が掛止解除手段を構
成することがわかる。
第4図から第12図に示す実施例、並びに第13図から
第16図に示す実施例においてクリップ28はポリアミ
ド樹脂或はポリアセタール樹脂のような合成樹脂から一
体成形される。
捷な、一層強力な弾性力を確保するだめに弾性翼部43
゜44内に金属製ばね板を埋込むこともできる。
壕だ、クリップ28全体を金属材料により一体成形する
こともある。
以上述べたように本発明によれば従来のようにスタッド
を溶接する必要がないので作業時間を大巾に短縮するこ
とができる。
また、ウィンドウモールを窓枠に嵌込んだ後弾性翼部の
掛止作用を解除するのに必要なわずかな力をウィンドウ
モールに加えるだけでよいので車両ボディーの塗装面を
損傷することがない。
更にウィンドウモールを窓枠に押込む力と弾性翼部のば
ね力とは無関係に近いので弾性翼部のばね力をかなり強
力にすることができ、斯くして従来に比べてウィンドウ
モールの保持力を更に向上することができる。
また、本発明ではクリップの弾性翼部が大きな弾性変形
量を有し、従ってウィンドウガラス周縁端面と窓枠立上
り部間の間隙が大きくても弾性翼部の掛止作用が解除さ
れたときに弾性翼部の係合爪をウィンドウガラスの背面
周縁部に確実に係合せし7めることかできる。
従ってウィンドウガラス周縁端面と窓枠立上り部間の距
離がかなりばらついたとしてもウィンドウモールを確実
にウィンドウガラスに固定保持することができる。
更に本発明ではクリップを先にモールに取付けることが
でき、モールに取付けられた各クリップをウィンドウガ
ラス周縁端面と窓枠立上り部間に挿入するだけでただち
にモールをウィンドウガラスに固定することができるの
でモールの取付は作業が極めて容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフロントウィンドウの正面図、第2図は従来の
ウィンドウモール固定装置の側面断面図、第3図は第2
図のクリップの斜視図、第4図は本発明によるウィンド
ウモール装着装置の斜視図、第5図は第4図のクリップ
の斜視図、第6図は第4図の底面図、第1図は第4図の
■−■線に沿ってみた側面断面図、第8図は第4図の■
−■線に沿ってみた側面断面図、第9図はクリップをモ
ールに取付けたところを示す斜視図、第10図は第9図
の底面図、第11図は第9図のX[−XI線に沿ってみ
た側面断面図、第12図はクリップ挿入時の第8図と同
様にみた側面断面図、第13図は別の実施例の斜視図、
第14図は第13図の底面図、第15図はクリップ挿入
時の側面断面図、第16図はクリップ挿入完了時の側面
断面図である。 21・・・・・・窓枠、22・・・・・・ウィンドウガ
ラス、25・・・・・・接着剤、27・・・・・・ウィ
ンドウモール、28・・・・・・クリップ、34・・・
・・・保持部、37,38・・・・・・掛止爪、41,
42・・・・・・突起、43,44・・・・・・弾性翼
、45,46・・・・・・係合爪、51,52・・・・
・・脚。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 開口窓枠周辺の凹成段部に接着剤を以ってウィンド
    ウガラスを接着し、該ウィンドウガラスの周縁端面と上
    記段部の立上り部間に生ずる間隙を被蔽するように断面
    略C字状のウィンドウモールを装着する方法において、
    上記ウィンドウモールのC字状断面内に係合する保持部
    と、上記ウィンドウガラス周縁の間隙内においてウィン
    ドウガラス周縁部上に弾力的に圧接すべき弾性翼部払該
    弾性翼部の弾発力を圧縮状態に蓄放する掛止爪とを具備
    するクリップを使用し、該クリップの保持部をウィンド
    ウモールのC字状断面内に装着し、次いで上記弾性翼部
    を掛止爪に圧縮状態に掛止し、次いでこの掛止状態でウ
    ィンドウモールに保持されたクリップを上記間隙内に挿
    入押圧し、該抑圧力によって上記掛止め作用を自動的に
    解除して弾性翼部をその弾発力によシラインドウガラス
    周縁部に圧接せしめるようにした車両用ウィンドウモー
    ルの装着方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着方法において、上記保持部がウィンドウモー
    ルC字形断面の両端部に形成された外周縁部および屈曲
    内周縁部と係合することを特徴とする車両用ウィンドウ
    モールの装着方法。 3 特許請求の範囲第2項に記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着方法において、上記保持部が上記C字形断面
    の屈曲内周縁部と弾力的に係合することを特徴とする車
    両用ウィンドウモールの装着方法。 4 特許請求の範囲第1項に記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着方法において、上記掛止め作用の自動解除後
    上記弾性翼部がウィンドウガラスの背面周縁部と係合す
    ることを特徴とする車両用ウィンドウモールの装着方法
    。 5 特許請求の範囲第4項記載の車両用ウィンドウモー
    ルの装着方法において、上記掛止め作用の自動解除後上
    記弾性翼部がウィンドウガラスの周縁端面に衝接するこ
    とを特徴とする車両用ウィンドウモールの装着方法。 6 特許請求の範囲第1項記載の車両用ウィンドウモー
    ルの装着方法において、上記弾性翼部がそれ自身の弾発
    力によってウィンドウガラス周縁部に圧接せしめられる
    ことを特徴とする車両用ウィンドウモールの装着方法。 7 特許請求の範囲第6項記載の車両用ウィンドウモー
    ルの装着方法において、上記弾性翼部がクリップ中心部
    の両側において上記掛止め作用の自動解除時にウィンド
    ウガラス周縁部に向けて移動することを特徴とする車両
    用ウィンドウモールの装着方法。 8 特許請求の範囲第1項記載の車両用ウィンドウモー
    ルの装着方法において、上記掛止め作用の自動解除後上
    記弾性翼部がウィンドウガラス周縁部に互に離れた2点
    において衝接することを特徴とする車両用ウィンドウモ
    ールの装着方法。 9 特許請求の範囲第1項記載の車両用ウインドウモー
    ルの装着方法において、上記掛止爪が機械的な掛止め作
    用により上記弾性翼部を掛止めするようにしたことを特
    徴とする車両用ウィンドウモールの装着方法。 10特許請求の範囲第9項記載の車両用ウィンドウモー
    ルの装着方法において、上記クリップの挿入抑圧時に上
    記クリップの一部が変形し、該変形によって上記弾性翼
    部の掛止め作用を解除するようにしたことを特徴とする
    車両用ウィンドウモールの装着方法。 11 特許請求の範囲第10項記載の車両用ウィンドウ
    モールの装着方法において、上記クリップの挿入抑圧時
    に上記保持部が変形することを特徴とする車両用ウィン
    ドウモールの装着方法。 12特許請求の範囲第1項に記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着方法において、上記クリップの挿入抑圧完了
    直前に上記弾性翼部の掛止め作用を自動的に解除するよ
    うにしたことを特徴とする車両用ウィンドウモールの装
    着方法。 13開口窓枠周辺の凹成段部に接着剤を以ってウィンド
    ウガラスを接着し、該ウィンドウガラスの周縁端面と上
    記段部の立上り部間に生ずる間隙を断面略C字状のウィ
    ンドウモールにより被蔽し、該ウィンドウモールを該間
    隙内に挿入されたクリップにより固定化するようにした
    ウィンドウモールの装着装置において、上記クリップが
    ウィンドウモールのC字形断面内に係合する保持部と、
    上記ウィンドウガラス周縁の間隙内においてウィンドウ
    ガラス周縁部上に弾力的に圧接すべき弾性翼部と、該弾
    性翼部の弾発力を圧縮状態に蓄放する掛止爪と、該弾性
    翼部の掛止作用を解除して該弾性翼部をウィンドウガラ
    ス周縁部上に弾力的に圧接する掛止解除手段とを具備す
    る車両用ウィンドウモールの装着装置。 14特許請求の範囲第13項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記保持部がウィンドウモー
    ルC字形断面の両端部に形成された外周縁部および屈曲
    内周縁部と夫々係合する溝および角部を有することを特
    徴とする車両用ウィンドウモールの装着装置。 15特許請求の範囲第14項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記角部が弾発性を有するこ
    とを特徴とする車両用ウィンドウモールの装着装置。 16特許請求の範囲第13項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記弾性翼部がウィンドウガ
    ラスの背面周縁部と保合可能な係合爪を有することを特
    徴とする車両用ウィンドウモールの装着装置。 17特許請求の範囲第16項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記弾性翼部がウィンドウガ
    ラスの周縁端面と弾力的に係合可能な係合端面を有する
    ことを特徴とする車両用ウィンドウモールの装着装置。 18特許請求の範囲第13項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記弾性翼部が弾発性材料か
    ら形成されていることを特徴とする車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置。 19特許請求の範囲第18項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記弾性翼部がクリップ中心
    部からその両側に延びる一対の弾性翼部からなることを
    特徴とする車両用ウィンドウモールの装着装置。 2、特許請求の範囲第19項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記の各弾性翼部の外側端面
    が夫々ウィンドウガラス周縁端面と係合可能であること
    を特徴とする車両用ウィンドウモールの装着装置。 2、特許請求の範囲第13項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記掛止爪が上記保持部に形
    成されていることを特徴とする車両用ウィンドウモール
    の装着装置。 n特許請求の範囲第13項記載の車両用ウィンドウモー
    ルの装着装置において、上記掛止解除手段が上記保持部
    に連結されていることを特徴とする車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置。 2、特許請求の範囲第22項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記掛止解除手段がウィンド
    ウガラス表面と衝合可能な突起からなることを特徴とす
    る車両用ウィンドウモールの装着装置。 2、特許請求の範囲第22項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記掛止解除手段が上記段部
    表面と衝合可能な脚からなることを特徴とする車両用ウ
    ィンドウモールの装着装置。 2、特許請求の範囲第13項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記クリップが一体形成され
    ていることを特徴とする車両用ウインドウモールの装着
    装置。 2、特許請求の範囲第25項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記クリップが合成樹脂材料
    からなることを特徴とする車両用ウィンドウモールの装
    着装置。 2、特許請求の範囲第26項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記クリップの少くとも一部
    の合成樹脂層内に金属板が埋め込まれていることを特徴
    とする車両用ウィンドウモールの装着装置。 2、特許請求の範囲第25項記載の車両用ウィンドウモ
    ールの装着装置において、上記クリップが金属材料から
    なることを特徴とする車両用ウィンドウモールの装着装
    置。
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