JPS5942146A - 抜き・曲げ加工方法 - Google Patents
抜き・曲げ加工方法Info
- Publication number
- JPS5942146A JPS5942146A JP15161282A JP15161282A JPS5942146A JP S5942146 A JPS5942146 A JP S5942146A JP 15161282 A JP15161282 A JP 15161282A JP 15161282 A JP15161282 A JP 15161282A JP S5942146 A JPS5942146 A JP S5942146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- bar
- blanked
- ejector
- goes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D45/00—Ejecting or stripping-off devices arranged in machines or tools dealt with in this subclass
- B21D45/003—Ejecting or stripping-off devices arranged in machines or tools dealt with in this subclass in punching machines or punching tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、抜き・曲げ加工における分別方法に関する。
プレスのラムとブツシャによる搬入装置及びバキューム
又はジョーによる搬出装置をリンクさせ、プレス機械に
セットした型へパネルを自動的に投入し或いは該型から
自動的に取出す方式（す、■、Ｐ方式という。）は、広
くπられている。
又はジョーによる搬出装置をリンクさせ、プレス機械に
セットした型へパネルを自動的に投入し或いは該型から
自動的に取出す方式（す、■、Ｐ方式という。）は、広
くπられている。
ところで、大物プレス部品の場合は、加工ストローク数
及び搬送の際の重量等を考慮すれは自励化するのが原則
であるが、従来、Ｐ方式における環状抜き・曲げ加工は
、打抜片と製品とを連続ラインにおいて自動的に分別す
ることがその加工されたワークの形状により困難である
ため、１台の型により行うことはできず、そのため、抜
き型と曲げ型とをそれぞれ独立に設けて抜き・曲げ加工
を行っていた。
及び搬送の際の重量等を考慮すれは自励化するのが原則
であるが、従来、Ｐ方式における環状抜き・曲げ加工は
、打抜片と製品とを連続ラインにおいて自動的に分別す
ることがその加工されたワークの形状により困難である
ため、１台の型により行うことはできず、そのため、抜
き型と曲げ型とをそれぞれ独立に設けて抜き・曲げ加工
を行っていた。
本発明は、上記問題点を解消するもので、その目的はワ
ークの抜き・曲げ加工によってできる加工されたワーク
と打抜片とを、１台の型で自動的に分別することにある
。かかる本発明の特徴は、ワークが、搬入される第１位
置から下降されてダイフェース上で抜き・曲げ加工され
る第２位置へ移動した後これを加ニレ、加工されたワー
クを第１位置に向けて上昇させ、しかる後、抜き・曲げ
加工により生じた打抜片をエジェクタの上昇・傾斜作動
によりダイフエース上より取除く点にある。
ークの抜き・曲げ加工によってできる加工されたワーク
と打抜片とを、１台の型で自動的に分別することにある
。かかる本発明の特徴は、ワークが、搬入される第１位
置から下降されてダイフェース上で抜き・曲げ加工され
る第２位置へ移動した後これを加ニレ、加工されたワー
クを第１位置に向けて上昇させ、しかる後、抜き・曲げ
加工により生じた打抜片をエジェクタの上昇・傾斜作動
によりダイフエース上より取除く点にある。
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第１図ないし第３図において、１，２はリフタ・バーで
、該リフタ・バー１，２はワークとしてのパネル３（本
実施例の場合、サンルーフ？有する自動車のルーフ形状
金示す。）を載置した第１位置Ｘ□と、該第１位置Ｘ１
よりも下／ ２／ ／ 方に位置する第２位置Ｘ２ との間を上下動するよう
になっている。
、該リフタ・バー１，２はワークとしてのパネル３（本
実施例の場合、サンルーフ？有する自動車のルーフ形状
金示す。）を載置した第１位置Ｘ□と、該第１位置Ｘ１
よりも下／ ２／ ／ 方に位置する第２位置Ｘ２ との間を上下動するよう
になっている。
第１位置Ｘ□には、パネル３を搬入、搬出する搬入・搬
出装置（図示略）が配置してあり、リフタ・バー１，２
が該第１位置に位置しているときには、該搬入・搬出装
置はパネル３を押しすべらせてり７りΦパー１，２上面
に搬入し、同時に該リフタ・バー１．２上面から加工さ
れたパネル、すなわち加工されたワークとしての製品３
ｂを搬出するようになっている。
出装置（図示略）が配置してあり、リフタ・バー１，２
が該第１位置に位置しているときには、該搬入・搬出装
置はパネル３を押しすべらせてり７りΦパー１，２上面
に搬入し、同時に該リフタ・バー１．２上面から加工さ
れたパネル、すなわち加工されたワークとしての製品３
ｂを搬出するようになっている。
第２位置Ｘ２にけ、ダイフェース４が設けてあり、前記
第１位置Ｘ１ で搬入されたパネル３ば、す７り・バ
ー１．２により該ダイフェース４上に載置されるように
なっていて、ダイフェース４上に載置されたパネル３は
プレス装置１４により１回のプレスで抜き・曲げ加工が
行われるようになっている。そのため、パネル３は、加
工されたワークとしての製品３ｂと打抜片３ａとなる。
第１位置Ｘ１ で搬入されたパネル３ば、す７り・バ
ー１．２により該ダイフェース４上に載置されるように
なっていて、ダイフェース４上に載置されたパネル３は
プレス装置１４により１回のプレスで抜き・曲げ加工が
行われるようになっている。そのため、パネル３は、加
工されたワークとしての製品３ｂと打抜片３ａとなる。
ダイフェース４には、上方に開口する凹部５が形成され
ていて、その四部５には、エジェクタ６が設けられてい
る。このエジェクタ６は、第１枠ｆｉａ、第２枠６ｂと
からなり、第２枠６ｂの一端は前記凹部５内でダイフェ
ース４に枢支され、その他端は、第１枠６ａの一端と揺
動可能に枢着されている。第１枠６ａには、その上端側
に複数の案内ローラ８が配置され、その下端面に取付部
６Ｃが突設されていて、該取付部６Ｃとダイフェース４
側に固足されたシリンダ９のピストンロッド９ａの先端
とはビン６ｄにより枢着されている。そのため、ピスト
ンロッド９ａの短縮時には、第１図の実線が示すように
、第１枠６ａは前記凹部５内に収納されているが、ピス
トンロッド９ａの伸張時には、第２枠６ａは、第１図の
仮想線で示す、傾斜した位置に変位する。
ていて、その四部５には、エジェクタ６が設けられてい
る。このエジェクタ６は、第１枠ｆｉａ、第２枠６ｂと
からなり、第２枠６ｂの一端は前記凹部５内でダイフェ
ース４に枢支され、その他端は、第１枠６ａの一端と揺
動可能に枢着されている。第１枠６ａには、その上端側
に複数の案内ローラ８が配置され、その下端面に取付部
６Ｃが突設されていて、該取付部６Ｃとダイフェース４
側に固足されたシリンダ９のピストンロッド９ａの先端
とはビン６ｄにより枢着されている。そのため、ピスト
ンロッド９ａの短縮時には、第１図の実線が示すように
、第１枠６ａは前記凹部５内に収納されているが、ピス
トンロッド９ａの伸張時には、第２枠６ａは、第１図の
仮想線で示す、傾斜した位置に変位する。
リフタ・バー１には、打抜片通過用空隙１０が形成しで
ある。この打抜片通過用空隙１０はリフタ・バー１，２
が第１位置Ｘ、に上昇し且つピストンロッド９ａが伸張
したときに、傾斜した第１枠６ａの傾斜方向の延長線領
域に位置するようになっている。す７り・バー１の、ダ
イフェース４の位置する側とは反対側には、打抜片通過
用空隙１０を通過した打抜片３ａを型外へ排出するため
のシュート１１が設けられている。
ある。この打抜片通過用空隙１０はリフタ・バー１，２
が第１位置Ｘ、に上昇し且つピストンロッド９ａが伸張
したときに、傾斜した第１枠６ａの傾斜方向の延長線領
域に位置するようになっている。す７り・バー１の、ダ
イフェース４の位置する側とは反対側には、打抜片通過
用空隙１０を通過した打抜片３ａを型外へ排出するため
のシュート１１が設けられている。
次に作用について説明する。
先ず、リフタ・バー１，２を第１位置Ｘ、に位置させて
、搬入・搬出装置（図示略）を駆動し、パネル３をリフ
タ・バー１．２上面に押しすべらせて搬入する。リフタ
・バー１，２にパネル３が載置されると、リフタ・バー
１．２は下降し、第２位置Ｘ２ 、すなわち、ダイフェ
ース４上にパネル３が載置される。このとき、リフタ・
バー１．２はダイフェース４面よりも下方に位置して停
止する。続いて、上方からプレス装置１４が降りてきて
、先ず、第２図に示す抜き線１２部分が打ち抜かれ、プ
レス装置１４が更に下降するに伴いその後すぐに曲げ線
１３部分が曲げられる。これにより、パネル３は抜き曲
げ加工が行なわれたことになる。パネル３の抜き・曲げ
加工を終えると、プレス装置１４は上昇して元の位置に
戻る。プレス装［１４が元の位置に戻ると、リフタ・バ
ー１．．２が上昇して、打ち抜かれた打抜片３ａを取り
除いた製品３ｂが該リフクーバー１．２により持ち上げ
られ、該リフタ・バー１，２は第１位置Ｘ、で停止する
。す７り・バー１，２が第１位置ｘ１で停止すると、シ
リンダ９がＫ 動されてエジェクタ６が」１昇し、エジ
ェクタ６は打ち抜かれた打抜片３ａを持ち上げる。その
上昇に伴いニジ１クタ６の第１枠６ａは傾斜し、該第１
枠６ａに設けられた複数の案内ローラ８は打抜片３ａを
第１枠６ａの傾斜方向へ案内する。打抜片３ａは、案内
ローラ８により勢いをつけられ、リフタ・バー１に形成
された打抜片面適用窮隙１０を６過してシュート１１へ
排出される。打抜片３ａの排出ケ終えると、エジェクタ
６は下降して元の位置に戻る。
、搬入・搬出装置（図示略）を駆動し、パネル３をリフ
タ・バー１．２上面に押しすべらせて搬入する。リフタ
・バー１，２にパネル３が載置されると、リフタ・バー
１．２は下降し、第２位置Ｘ２ 、すなわち、ダイフェ
ース４上にパネル３が載置される。このとき、リフタ・
バー１．２はダイフェース４面よりも下方に位置して停
止する。続いて、上方からプレス装置１４が降りてきて
、先ず、第２図に示す抜き線１２部分が打ち抜かれ、プ
レス装置１４が更に下降するに伴いその後すぐに曲げ線
１３部分が曲げられる。これにより、パネル３は抜き曲
げ加工が行なわれたことになる。パネル３の抜き・曲げ
加工を終えると、プレス装置１４は上昇して元の位置に
戻る。プレス装［１４が元の位置に戻ると、リフタ・バ
ー１．．２が上昇して、打ち抜かれた打抜片３ａを取り
除いた製品３ｂが該リフクーバー１．２により持ち上げ
られ、該リフタ・バー１，２は第１位置Ｘ、で停止する
。す７り・バー１，２が第１位置ｘ１で停止すると、シ
リンダ９がＫ 動されてエジェクタ６が」１昇し、エジ
ェクタ６は打ち抜かれた打抜片３ａを持ち上げる。その
上昇に伴いニジ１クタ６の第１枠６ａは傾斜し、該第１
枠６ａに設けられた複数の案内ローラ８は打抜片３ａを
第１枠６ａの傾斜方向へ案内する。打抜片３ａは、案内
ローラ８により勢いをつけられ、リフタ・バー１に形成
された打抜片面適用窮隙１０を６過してシュート１１へ
排出される。打抜片３ａの排出ケ終えると、エジェクタ
６は下降して元の位置に戻る。
一方、リフタ・バー１，２により第１位置ｘ１に持ち上
げられた製品３ｂは、エジェクタ６が作動している間に
、該り７り・バー１，２から搬入・搬出装置により搬出
されて次工程に移され、リフタ・バー１．ｚ上には、・
新たなパネル３が搬入・搬出装置により搬入される。こ
の工程が以下繰り返される。
げられた製品３ｂは、エジェクタ６が作動している間に
、該り７り・バー１，２から搬入・搬出装置により搬出
されて次工程に移され、リフタ・バー１．ｚ上には、・
新たなパネル３が搬入・搬出装置により搬入される。こ
の工程が以下繰り返される。
本発明は、以上述べたことから明らかなように、上昇−
傾斜するエジェクタを利用することによって、ワークの
抜き・曲げ加工によってできる加工されたワークと打抜
片どを１台の型で自動的に分別することができる。その
ため、従来に比してコストの低減が図れると共に連続ラ
インを簡素化することができる。
傾斜するエジェクタを利用することによって、ワークの
抜き・曲げ加工によってできる加工されたワークと打抜
片どを１台の型で自動的に分別することができる。その
ため、従来に比してコストの低減が図れると共に連続ラ
インを簡素化することができる。
第１図は、本発明に係るパネルザンルー７抜は曲げ型の
要部拡大断面図、 第２図は、パネルとりフタ・バーとの関係を示す簡略斜
視図、 第３図は、パネル上昇・下降時におけるり７り・バー及
びエジェクタの関係を示す簡略概念図である。 １．２・・・・・・ リフタ・バー ３０９９１８１４３．０１．パネル ３ａ・・・・・・・・・打抜片 ３ｂ・・・・・・・・・製品 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 ２２１
要部拡大断面図、 第２図は、パネルとりフタ・バーとの関係を示す簡略斜
視図、 第３図は、パネル上昇・下降時におけるり７り・バー及
びエジェクタの関係を示す簡略概念図である。 １．２・・・・・・ リフタ・バー ３０９９１８１４３．０１．パネル ３ａ・・・・・・・・・打抜片 ３ｂ・・・・・・・・・製品 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 ２２１
Claims (1)
- （１） ワークが、搬入される第１位置から下降され
てダイフェース上で抜き・曲げ加工される第２位置へ移
動した後これを加工し、加工されたワークを第１位置に
向けて上列させ、しかる後、抜き・曲げ加工により生じ
た打抜片をエジェクタの上昇・傾余Ｉ作動によりダイ７
エース上より取除くことを特徴とする抜き・曲げ加工に
おける分別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15161282A JPS5942146A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 抜き・曲げ加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15161282A JPS5942146A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 抜き・曲げ加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5942146A true JPS5942146A (ja) | 1984-03-08 |
| JPS6358062B2 JPS6358062B2 (ja) | 1988-11-14 |
Family
ID=15522337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15161282A Granted JPS5942146A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 抜き・曲げ加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942146A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6182716U (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-31 | ||
| JPS6356322A (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-10 | Kuno Kinzoku Kogyo Kk | プレスラインにおけるスクラツプ排出装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4953446A (en) * | 1989-08-14 | 1990-09-04 | Allied-Signal Inc. | Key member for retaining a control valve in a hub |
| JPH03120264U (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-10 |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15161282A patent/JPS5942146A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6182716U (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-31 | ||
| JPH0211940Y2 (ja) * | 1984-11-02 | 1990-04-04 | ||
| JPS6356322A (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-10 | Kuno Kinzoku Kogyo Kk | プレスラインにおけるスクラツプ排出装置 |
| JPH0242288B2 (ja) * | 1986-08-26 | 1990-09-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358062B2 (ja) | 1988-11-14 |
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