JPS5934024A - ねじれ振動減衰器 - Google Patents

ねじれ振動減衰器

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JPS5934024A
JPS5934024A JP13452783A JP13452783A JPS5934024A JP S5934024 A JPS5934024 A JP S5934024A JP 13452783 A JP13452783 A JP 13452783A JP 13452783 A JP13452783 A JP 13452783A JP S5934024 A JPS5934024 A JP S5934024A
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disc
damping
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vibration damper
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/129Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/02Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
    • F16D3/14Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions combined with a friction coupling for damping vibration or absorbing shock
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H45/00Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
    • F16H45/02Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H2045/0221Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means
    • F16H2045/0226Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means comprising two or more vibration dampers
    • F16H2045/0231Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means comprising two or more vibration dampers arranged in series

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軸方向にかつ回転不能に互いに結合されたカバ
ー円板の間に受容された駆動円板と被駆動円板とを有し
、この駆動円板と被駆動円板とが周方向に互いに相対的
にかつそれぞれカバー円板に対して運動可能でかつカバ
ー円板に対して周方向に互いに無関係に、力・ぐ−円板
と駆動円板若しくは被、駆動円板とに周方向に分配され
て設けられた周方向切欠き内に受容された周方向に作用
する減衰ばねから成るそれぞれ1つの減衰ばね群を介し
て支えられているねじれ振動減衰器に関する。
速機を有する自動車用駆動装置に於てトルクコン・S−
夕又は流体クラッチと関連して用いられ、発生ずる不等
速性、衝撃負荷及びそれに類似したものを補償しかつね
じれ振動をその発生時点から回避するために役立つ。
トルクコン・ぐ−夕を有する自動車用駆動装置に用いら
れる2段式ねじれ振動減衰器は西1・ゝイッ国特許出願
公開第3047039号明細書に記載されている。この
場合にはトルクコンバータによって駆動された駆動円板
と被駆動軸と回転不能に結合された被駆動円板とは力・
ζ−円板の間に受容され、これに対して周方向に作用す
る減衰ばねによって支えられている。この場合には駆動
円板とカバー円板との間とカバー円板と被、駆動円板と
の間では、各段に於て互いに直列に接続された複数の減
衰ばわから成る周方向に分配された複数のばね群が存在
していることにより比較的に大きな相対運動が実現され
る。
この場合には各ばね群の周方向切欠きに受容された減衰
ばねの間には半径方向に向けられたj車行体が配置され
ている。この連行体(ま−ノ5の段では部分的には駆動
円板と結合され力・つ名し公的には駆動円板を間に受容
する力・ぐ−円板と結合され、他方の段では周方向に移
動可能に支承され、駆動円板から被駆動円板への回動ト
ルりの伝達とこれらの円板と力・ζ−円板との間の減衰
された相対運動、ひいては駆動円板と被駆動円板との間
の相対運動を可能にする。
本発明の目的は構造が簡単であって、しかもねじれ振動
の周期的な励起を効果的に抑えることのできる振動減衰
器を提供することで・ある。
この目的は本発明によれば冒頭に述べた形式のねじれ振
動減衰器に於て、駆動円板と力・り一円板との間と力・
ζ−円板と被駆動円板とのft、とにこれらの円板の間
に相対運動が生じた場合に有効である摩擦段がそれぞれ
1つ設けられて℃・イ)ことによって達成された。
すなわち本発明の構成によっては減衰ばねに、l:り行
なわれる振動減衰作用に摩擦段犀トつて与えられる減衰
効果が重畳され、振動励起力が迅速に減衰され、ひいて
はねじれ振動が発生時点で抑えられることになる。
本発明の1実施例によれば各減衰ばね群の減衰ばねが互
いに並列的に接続されているのに対し、両方の減衰ばね
群が互いに直列的に接続されており、駆動円板と被駆動
円板との間に回動角度が生じた場合に、この両方の円板
に配属された減衰ばね群が協働するようになっている。
直列に接続されている場合には合成ばね特性線は並列的
に接続された単個ばねの特性線よりも平らな経過を有し
ているので、このような形式では回動トルクが小さい場
合にも著しい回動角度を生せしめることができる。この
場合には各減衰ばね群の減衰ばねは互いに同じばね硬さ
を有していると有利である。これに対して異なる減衰ば
ね群の減衰ばねは互いに異なるばね硬さを有している。
個々の減衰ばね群の減衰ばねの実現可能なばね行程とば
ね硬さを適当に設計することによつて、駆動円板と被駆
動円板どの間の所定の回動角度からは初期範囲とは異っ
た特性線経過を与えることができる。これは、異なる減
衰ば−ね群の減衰ばねの協働が所定の回動角度に達した
後で解消さ゛せられること訛よって達成される。1異な
る減衰ばね群の、初期回動角度範囲に於て直列的に接続
されて作用する減衰ばねの協働は、一方の減衰ばね群の
減衰ばねが所定の回動角度範囲((達した後で完全に緊
縮され、他方の減衰ばね群の減衰ばねだけが所属の円板
と力・ぐ−円板との間、ひいては被駆動円板と駆動円板
との間で相対運動を許さなくなるので解消される。
一方の減衰ばね群の減衰ばねがこの第20回動角1度範
囲の前でブロックされると回動にまだ関与する減衰ばね
の特性線しか有効でな(なることは言うまでもない。本
発明の別の実施例によれば力・々−内円板対する駆動円
板及び(又は)被駆動円板の相対運動性が、周方向に作
用するストン・ξによって所定の回動角度に制限されて
おり、これによってこのストン・ξが作用するようにな
ると、当該の回転方向で・所属の円板とカバー円板との
間に回動不能な結合が生じ、これらの円板の間で作用す
る減衰ばねが遮断される。
これに対して本発明の別の1実施例に於ては少な(とも
一方の減衰ばね群の減衰ばねにプレロー15がかげられ
ている。この場合には次第に減少する特性線経過が得も
ねる。一方の減衰ばね群のプレロードがかけられていな
いか又は弱いプレロー+y Lかかけられていない減衰
ばねは初期回動角度範囲に於てはさしあたり単独で作用
し、回動トルク経過を固有のばね硬さに応じて発生する
回動角度に関連して決定する。この減衰ばね群の減衰ば
ねのばね力が緊縮に基づいて他方の減衰ばね群の減衰ば
ねのプレロードカに達すると、両方の減衰ばね群の減衰
ばねが並列的に接続されて作用し、達成可能な回動角度
は個々の減衰ばね群に於て生じる回動角度の和として与
えられる。回動角度に関連した回動l、ルクの特性線は
より平らな経過を有することになり、両方の減衰ばね群
の減衰ばねが協働する回動角度範囲に於ける全体の特性
線Oま、汀ジlのM iばね群のプレロードのかげられ
て(・なし・減衰ばねだけしか作用しない初期回動角度
範囲にji交べて次第に減少する経過を有するようにな
る。
゛本発明の別の実施例に於ては第3の減衰※了ね群が設
けられている。この場合には第3の減衰ばね群は駆動円
板とカッζ−円板との間若しくをまカバー円板と被駆動
円板との間に所定の回動角度が得られた後で有効になる
ように構成されているので、こ才1らの付加的な減衰ば
ねOま所定の回動角度に達した後でまだ有効である減衰
Q了」〕群に並列的に接続される。この結果、面1回動
性が著しく高められ、回動角度に関連した回動トルク特
性線の勾配の大きい経過をもたらす。この場合には、所
定の回動角度に達したあとで(まじめて有効になる減衰
ばね群の減衰ばね番主力・ぐ−円板と回動不能に結合さ
れ、駆動円板若しくは被駆動円板に設けられた、この減
衰ばね群の減衰ばわの長さを周方向で所定の長さだけ両
側に越える円弧状の切欠き内に受容されていると有利で
・ある。減衰ばねがばねの長さを周方向で両側に越える
周方向切欠きに受容されていることによって、前記減衰
ばねはその端面と円弧状の切欠きを周方向に制限する縁
との間の空間を進んだあとではじめて前記切欠きの縁に
当接する。この縁は減衰ばねのストン・Qとして作用し
、この減衰ばねはまだ有効である減衰ばね群の減衰ばね
に対して並列的に接続される。
本発明の別の1実施例によれば、駆動円板とカバー円板
との間及び(又は)力・ンー円板と被駆動円板との間に
、所定の回動角度に達した後ではじめて有効になる負荷
摩擦段が設けられている。この負荷摩擦段はばね負荷さ
れた、周方向で互いに相対的に運動可能な円板の間に制
限されて軸方向に運動可能にかつ前記円板の一方、に対
して所定の角度だけ摩擦なしに回転可能に支承された摩
擦円板を有している。この場合には摩擦なしで回転可能
な範囲を連行された後で摩擦円板は前述の円板の一方、
例えば被駆動=P板と回動不能に結合される。
さらに本発明の別の実施例によれば、駆動円板と被駆動
円板との間で直接的に作用する摩擦段が設けられており
、相対回動が生じた場合に駆動円板と力・ζ−円板との
間とカバー円板と被駆動円板との間の摩擦作用に加えて
駆動円板と被駆動円板との間に直接的な摩擦が生ぜしぬ
られろようになっている。
又、本発明によるねじれ振動減衰器の1実施例に於ては
各摩擦段に、周方向に互いに相対的に運動可能な円板の
一方の摩擦面に圧着された少な(とも1つの摩擦リング
が設けられている。
少な(とも1つの摩擦段に於てはこの摩擦リングは制限
されて軸方向に運動可能に支承された抑圧円板によって
、周方向に互いに相対的に運動可能な円板の一方の摩擦
面に圧着されているのに対し、抑圧板はばね力で負荷さ
れてこの摩擦段に於て協働する他方の円板に回動不能に
支承されている。抑圧円板若しくは摩擦リングを圧着す
るためにはそれぞれ1つの皿ばねを用いることができる
次に図面について本発明を説明する: 第1図と第2図に図示された全体として符と・10で示
されたねじれ振動減衰器は一点瑣線で示されている駆動
部分11と駆動円板12を介して相対回転不能に駆動結
合されている。駆動円板12はUいに軸方向の間隔をお
いて配置斤された、Uいに回転不能にかっ11ζ11方
向に移動不能に結合された力、%+−円板13.14の
間に受容されている。力・ぐ−円板相が間の結合を行な
うためにはカバー円板とりベラ“トd−めされたスペー
サビン15が用いられている。このス(−サピン15は
力・ζ−円板の外縁の近くに周方向に分配されて配置さ
れており、駆動円板に設けられた円弧状の長孔16を貫
いている。この長孔16の周方向の長さの範囲内でスペ
ーサピン15は運動することができ、延いては力・ζ−
円板13.14と駆動円板12とが互いにFIT対的に
回動することができる。
スペーサピン15が貫く長孔16に対して周方向にずら
され、周方向に分配されて配置された、力・ミー円板1
3,14と駆動円板12とに設けられた4j:いりこ整
合する周方向切欠さ17゜18、IcIに減αばね20
が受容されている。
この減衰ばね20によって駆動円板12と力・S−l[
l 、f!)]、 3 、14−とが1.’、J方向で
痒いに支えられる。l1lk Aばね20は、カバー円
板に於ける周方向切欠き17.18の外側の縁部がそれ
ぞれ外側に向かつて曲げられ、減衰ばねが少なくとも部
・公的に−にから關まれることによって駆動円板12と
力・ζ−円板13.14の窓状の周方向切欠きに保持さ
れる。力、に哀ばね20の半径方向内側には、(駆動円
板の両側に輩擦リング22 、23が配置されている。
これらの摩擦リングは一第1の1屑擦段を形成する他に
、周方向に分配されて配置?′tされた減ヴばね20と
協働して第1の減Q段を形成する。摩擦リング23は内
側のカバー円板]4の内側の摩擦面と直接的に協(ト)
するのに対し、f屯、jyの摩擦リング22はカバー円
板13.14と回転不能ではあるかしがし制限されて軸
方向に運動可能に結合された押圧円板24を介して、外
側の力・ζ−円板13に支えられた皿はね25によって
1駆動円板に圧着されている。
押圧円板24は力・ぐ−円板を軸方向にがっ回動T” 
a C(−’5いに結合するスペーサピン15のIG 
囲に第1図に示すようにスペーサビン15を部分的に−
1−から掴む、半径方向外方に延びる区分26を有して
いる。
駆動円板12の半径)j向内方にはこれに対して同軸的
に力・ミー円板13.14−の間に被駆動円板30が受
容されている。この被駆動円板30は設ス側で内歯32
を介して第2図に於て1点鎖線で示された被駆動11#
l+ 34の対応する外歯33と回転不能に結合されて
いる。力・ζ−円板13.14と被駆動円板3oとに設
けられた、周方向に分配されて配置された、〃いに整合
する周方向切欠き36,37.38内には同様に周方向
に作用する減衰ばね4oが受容されており、力・ぐ−円
板に設けられまた周方向切欠きの外側の縁を外へ曲げる
ことによって保持されている。この内側の減衰ばね40
によっては被駆動円板30と力・ζ−円阪13.14と
が周方向(こ弾性的に相醸に支えられている。駆動円板
の場合のように彼1駆動円板のゼス側の隊の・範囲には
被駆動円板の両側に摩擦リング42.43が配置されて
いる。摩擦リング42が破、ニル動円阪と前方のカバー
円板13の対応するN環筒との間で直接的に作/T7 
しているの2こ対し、摩擦リング43は制限されて・f
!+ 、15向に運動可能に案内さねかつ力・ζ−円阪
と回転不能に結りされた押圧円板44を介して被駆動円
板30の池方の側に圧着されている。圧着力は後で第3
減衰段との関係で詳述する負荷摩擦円板48に支えられ
た皿ばね45によって与jえられる。
負荷摩擦円板48は被駆動円板30に対して同軸的にか
つ被駆動円板と内側の力・ζ−円i1手との間に軸方向
に運動可能に配置されている。
被駆動円板30とカバー円板13.14とに設けられた
、第2の減衰段の減衰ばね40を受容する周方向切欠き
の範囲に於ては、負荷摩擦円板48に同様に周方向切欠
き49が設けられている。しかしこの周方向切欠きの周
方向の寸法は被駆動円板と力・S−円板とに設けられた
周方向切欠きよりも大きいので、負荷摩擦円板は減衰ば
わ40が周方向切欠き49の円方向制限面に当接するこ
となしに前述の円板に対して所定の周方向の運動性を有
している。この負荷摩擦円板48は2つの減衰ばね50
と協働して第3の減食段を形成する。この両方の減衰ば
ね50はげいに対称的にそれぞれ第2の減衰段の複数の
減食ばね40の間で力・ζ−円板13.14に於けるj
1厄のり方向切欠き51.52に受容されており、被駆
動円板30と負荷摩擦円板48とGこ於けるそれぞれ整
合する周方向切欠き53゜54を貫いている。被駆動円
板30と負荷摩擦円板48とに於ける周方向切欠き53
.54は周方向に減衰ばね50の周方向の寸法を越えて
延びているので、減衰ばね50は被駆動円板30が力・
S−円板13.14に対して所定量の回動をした後では
じめて被駆動円板に於ける周方向切欠き53の周方向の
制限面に当接し、延いてはA77述の所定の回動角度が
生じた後ではじめて有効になる。
負荷摩擦円板48と内側の力・S−円板14の内側の:
r擦環筒の間には摩擦リング56が配置されている。負
荷摩擦円板と内側の力・ぐ−円板との間に第2の摩擦段
に駕する押圧円板44が配置され、この押圧円板が内側
の力・S−円板1牛に設けられた周方向切欠き内に形状
接続的に係合する軸方向に向けられた舌片46を介して
カッζ−円阪と回動不能に結合されていることにより、
負荷摩擦円板48は摩擦リング56に千着され、摩擦リ
ング56は内側の力・S−円板14の対応する摩擦面に
対して圧着される。
これに対して被駆動円板3oに向がっては負荷摩擦円板
48は所定の周方向の角度範囲に亘って自由に回転可能
である。この場合には負荷摩擦円板の軸方向に向けられ
た舌片57は被駆動円板30に設けられた、両側で減衰
ばね5oを越えて延びる周方向切欠き53内に係合して
いる。この舌片57は負荷摩擦円板が被駆動円板に対し
て所定量だけ回動した後でストツ・ξにあたり、次いで
その都度の回転方向で負荷摩擦円板と彼、駆動円板との
回転不aしな結合をもたらl−0減衰ばね5oは負荷摩
擦円板48と、これと内側の力・$−円阪14の摩擦面
との間に設けられた摩擦リング56と協働して第3の1
1t2哀段を形成する。
ねじれ振動減衰器10の運転中に駆動部分11から、駆
動円板12を介してトルクが導入されると、一方では駆
動円板と力・S−円板13,14との間Gこがっ他方で
は力・ζ−円板13 、 j4と被駆動徊134に回転
/T′能に結合された被駆動用1111i30との1間
に回動が生ぜしめられる。すると第1と第2の減衰段の
、プレーロートゝをがけられることなしに組込まれた減
衰ばね2oと40は(U列に接続された状態で相応のや
わらかいばね特性で作用する。これは第3図の特性線図
の特性線Goの平らな経過で示されている。もちろんよ
り大きな回動は減衰ばねが小さな硬さを有している減衰
段で生じる。この減衰段は駆動因板]2と力・ζ−円板
13.l牛との間で作1+1する、カ1友哀ばね20を
有する減衰段である。
この減衰段の11.に哀ばね20が力・ミー円板上3゜
]4にλ・jするl;動因板12の回動によって緊縮さ
Jl、両ノJ″の力・ζ−円板を回転不能にかつ)軸方
向にイく動にlrいに結合するスペーサピン15が駆動
円板における円弧状の長孔16の端部に接触させらねる
と、第1の減衰段の減衰ばねが遮断され、第2の減衰段
の減衰ばねだけが有効になる。第3図の特性線図では第
1の減衰段は00から23°までの回動角度範囲に亘っ
て延びており、第1の減衰段が遮断された後の回動角度
23°と38°との間第2の減衰段の範囲では被駆動円
板30とカバー円板13.14との間の相対運動しか行
なわれない。この場合にはi+、Q Nばね40だけが
有効であり、この結果、第2の減衰段の範囲では特性曲
線61は一1=昇経過を有することになる。駆動円板1
2と被駆動円板30との間の回動角度が38°になると
、第3の減衰段の減衰ばね50が被駆動円板の窓状脂膜
の減衰ばね50が第2の減衰段の減衰ばね40に対して
並列的に作用するようになる。このように第2の減衰段
の、’t、fi衰ばね40が第3の減衰段の減Qばね5
0と並列的に接続されることによって、特性線62は強
くト昇させられる。
この特性線62は38°の回動角度で第2の減ヴ段の特
性線61に接続し、42°の回動角度で第2と第3の減
衰段の減衰ばね全体がブロックされるまで作用する。
前述の如く、駆動円板12とカバー円板との間と力・ζ
−円板と被駆動円板との間とに回動が生じた場合に減食
ばねが作用する他に、駆動円板と被駆動円板とが力・ぐ
−円板に対して相対j■動した場合にも冬減衰段に配属
された摩擦段が作用する。つまり比軸的にやわらかい減
衰ばね20を有する第1の減衰段の範囲に於ては初期回
動に際して特に駆動円板12と力・ζ−円板13.14
との間の相対運動が生じ、摩擦リング22.23の範囲
に摩擦が生じる。駆動円板12とツノパー円板13 、
 ]、 4の間に所定用の回動が達成されると、カバー
円板をσいに結合するスペーサピン]5が円弧状の長孔
16の6部に当接し、g5<動因板]−2と力・ぐ−円
板との間(、こ引続いて相対連動が生じることを阻止す
る。従って回動が進むことによって生じる摩擦はさしあ
たり第2の摩擦段を形成する摩擦リング42,43の範
IJNだけで行なわれる。負荷摩擦円板48は駆動円板
12が力・S−円板13.14に対して回動する間のよ
うに、周方向切欠き53内に係合する軸)j向に向けら
れた舌片57が周方向切欠き内でストン・ξに当接し、
°これによって被駆動円板30に対する負荷摩擦円板の
回動性が制限されるまでは、カバー円板に対して静止さ
刊られる。負荷摩擦円板の舌片57が前述のストン・々
に当接した後で第3の摩擦段が佇効になる。この場合に
は内側の力・ζ−円板14の対応する1情擦而と摩擦リ
ング56を介して摩擦接続′させられた負荷摩擦円板が
前述の内側の力・七−円板に対して相対回動を行なう。
第3の摩擦段の摩擦円板56の範囲で行なわねる摩擦運
動は、第2の摩擦段の範囲で生じる摩擦運動に重畳させ
られる。第3図の特性線図の引張側に示されているよう
に、回動トルクが減少させられかつ互いに相対的に周方
向に運動可能な円板が戻り回転する場合にも同じ摩擦運
動がrテなわれなければならない。特性線の引張側と同
じ関係は押し側にもあてはまる。
第4図と第5図に示された実施例は3段のねじれ振動減
衰器であって、第1図と第2図の実施例と同じ構成部材
には同じ符号が、しかし区別するために100を加えて
付けられている。
トルクを一点ml iFjで示された駆動部分111か
ら導入するためにはこの場合にも駆動円板112が用い
られる。この駆動円板112は軸方向と回動不能に互い
に結合された力・ζ−円板113.114の間に受容さ
れている。図示されていない被駆動軸にトルクを伝達す
るためには駆動円板112に対しそ同軸的に配置され、
この駆動円板112から半径方向内側に延びる被駆動円
板130が用いられる。この被駆動円板130は同様に
カーミー円板の間に受容されている。被駆動円板がボス
側に簡1な内歯132をD:ijえ、被駆動軸の対応爾
と協働するかわりに、被駆動円板のボス範囲に対応する
キー溝132′を有するボスフラン)131が一体に成
形されていてもよい。
第1実施例と同じように、駆動円板112と力・ぐ−円
板1’13.114と、被駆動円板130と力・ζ−円
板113,1.14との互いに整合する周方向切欠き1
17,118.119には減衰ばね120.140が受
容されている。この減衰ばね120,1+○は周方向で
駆動円板と被駆動円板とを力・ζ−円板に対して支持す
る。
しかしながら第1実施・例とは異って第1の減衰段は被
駆動円板130に配属されるのに対し5、第2の減衰段
は駆動円板112に配属されている。従ってカバー円板
113− 、 l l 4と被駆動円板1 ’30に周
方向に分配されて配置された周方向切欠き136.13
7.138内には第1の減衰段の全部で牛つの減衰ばね
140が受容されるのに対し、駆動円板112の範囲で
はそれぞれ両方の半部に第2の減衰段の3つの減衰ばね
120が配置されている。第2の減衰段のそれぞれ3つ
の減衰ばね120から成る減衰ばね群の間には力・ぐ−
円板113.114の周方向切欠き151.15−2内
に第3の減衰段の減衰ばね150が配置されている。こ
れらの減衰ばね150は駆動用111jl12の窓状の
周方向切欠き153を貫いて延びている。駆動円板11
2の円弧状である周方向I、lJ欠き153は第3減衰
段の減衰ばね150の長さを越えて延びているので、減
衰ばね150は第2の減衰段の減衰ばね1.20と並列
的に接続されて、駆動円板112が第2の減衰段の減衰
ばね120を緊縮して回動し、第3の減衰段の減衰ばね
150が駆動円板に於ける円弧状の周方向切欠き153
の周方向の制限面にぶつかってはじめて、一方又は他方
の回転方向に有効になる。
第1実施例の場合と同じように駆動円板と被駆動円板と
の間に生じる回動運動の初期では、第1と第2の減衰段
の減衰ばねは直列に接続されているので、負荷のもとて
前記駆動円板と被駆動円板との間に生じる回動に対して
はこの直列的に接続された減衰ばねの合力が作用する。
第1と第2の減衰段の減衰ばねの共、通の作用範囲は、
この実施例では32°の回動角度までである。これは第
6図の特性線で示されている。
この場合には第1の減衰段の比較的にやわらかい減衰ば
ねは、力・ンー円板113,114を回転不能にかつ軸
方向に移動不能に互いに結合する、被駆動円板130に
於ける円弧状の長孔116内で周方向に運動可能なスに
一すピン115が前述の長孔の端部に当接し、これによ
ってその都度の回動力向で被駆動円板がカバー円板に対
してロックされる土で緊縮させられる。これによって第
1の減衰段の作用が停止させられ、後続する角度運動は
駆動円板112と力・ζ−円板との間°でのみ行なわれ
る。第1の減衰段の減衰ばね140が前述のように遮断
されることによって、約32°の回動角度を越える角度
運動に対しては第2の減衰段の減衰ばね120だけが作
用する。この作用は約38°の回動角度に達した後で第
3の減衰段の減衰はね150が第2の減衰段の減衰ばね
120に対して並列的に接続されて作用するまで行なわ
れる。従って32°と38°との間の回転角変範囲の第
2減衰段の特性線161は第2減衰段の減衰ばね120
のばね硬さだけによって決ポされる。これに対して第3
減衰段の特性線162は急勾配の上昇を呈する。この特
性線は第2と第5の減衰段の減衰ばね120と150と
の並列的な作用、ひいては個々のばね定数の和として生
じる合成ばね力によって与えられる。
第2実施例に於ても個々の減衰段に於けるばね作用には
摩擦が重畳される。しかしながら第1実施例とは異って
この場合には駆動円板112と被駆動円板130との間
のや径方向のオーバラップ範囲にしか摩擦リング122
が存在していない。この摩擦リング122は、回転不能
ではあるが、しかし軸方向に運動可能に被駆動円板13
0と結合された押圧円板124を介して押圧円板と被駆
動円板130との間で作用する皿ばね125によって駆
動円板112に圧着される。その他の点では力・ζ−円
板と駆動円板とが相対的に回動した場合に外側の縁部で
駆動円板と力・ζ−円板との間で摩擦が有効であり、ボ
ス範囲の近くで被駆動円板と力・S−円板との間で摩擦
が有効であるような配置をとることができる。
この実施例では第1実施例とは異って、第3減衰段では
じめて有効になる付加的な負荷摩擦円板は設けられてい
ないが、この負荷摩擦円板をこの実施例でも設けること
はできる。この場合には負荷摩擦円板が被駆動円板に対
して回動することが制限されることに関連して摩擦作用
が第3減衰段の減衰はわが有効になる前又は後で働き、
いわゆる連行摩擦が生せしめられる。
第7〜図と第8図に示された実施例に於ても負荷の導入
は一点鎖線でしか示されていない駆動部分211から駆
動円板212を介して行なわれる。この駆動円板212
はこの場合にも回転不能にかつ軸方向に゛不動に互いに
結合された力・ζ−円板213.214の間に受容され
ている。
駆動円板212の半径方向内側には力・τ−内円板間に
ゼス部分231を備えた被駆動円板230が受容されて
いる。この被駆動円板は図示されていない彩式で同様に
一点鎖線でしか示されていない被駆動@234と結合さ
れている。第2実施例と同様に、第1減衰段の減衰ばね
240は内側のばね環として被駆動円板230とカ・ぐ
−円板213,214の間の範囲で被駆動円板230と
力・S−円板213,214に設けられた互いに整合す
る周方向切欠き236.237.238に受容されてい
る。カッζ−円板に対する被駆動円板の回動性は、力・
ζ−円板を軸方向にかつ回動不能に豆いに結合するスペ
ーサビン215によって制限される。このスペーサビン
215は被駆動円板に於ける円弧状の長孔216を貫い
て延び、被駆動円板230と力・ζ−円板21.3,2
14との間に所定の回動角度が碍られると前記長孔の周
方向の制限面に当接する。これによってその都度の回転
方向で被駆動円板とカバー円板との間に回動不能な結合
が生じ、ひいては第1減衰段の減衰ばね240が有効で
なくなる。第2の減衰段の減衰ばね220は第4図と第
5図に示した実施例の場合と同じように、駆動円板21
2と力・ぐ−円板213゜21.4との間で作用するが
、第2実施例とは異ってプレロードをかけられて組込ま
れている。
第2の減衰段の減衰ばね220にプレロー15がかけら
れていることにより、負荷がかかるとまず第1の減衰段
の減衰ばね240のばね力がばねの緊縮に基づいて第2
の減衰段の減衰ばね220のプレロードカに達するまで
は被駆動円板230とカバー円板213.214との間
に回動が生じる。従って明期回動では第1の減、衰段の
減衰ばね240しか有効でないので、第9図に示された
Ooと3°との間の範囲の特性線260の経過は第1減
衰段の減衰ばね240のばね硬さだけによって決定され
る。駆動円板212と被駆動円板230との間の回動角
が大きくなると第2の減衰段の減衰ばね220が第1の
減衰段の減衰ばね240に直列的に接続されて作用し、
その結果として前記直列接続による合成ばね力が有効に
なる。直列接続による合成されたばね特性は両方の減衰
段の減衰ばね220.240の個々のばね特性よりも平
らな経過を有しているので、約3°の回動角度を越える
角度運動は第9図に示された特性線261の平らな経過
を決定する。この特性線261は図示の実施例の場合に
はほぼ14°まで延びている。
従って減衰段の一方にプレロードのかけられた減衰ばね
を使用することによって次第に減少する特性線経過が実
現可能である。
第1と第2の減衰ばねの直列的な接続は駆動円板212
と力・ζ−円板213,214の間の角度運動が進むと
駆動円板212とカバー円板213.214との間で有
効になるストツ・ξによλて約14°の回動角度で解消
される。この場合にはその都度の回転Jj向で駆動円板
と力・↑−円阪との間に回転不能な結合が生ぜしめられ
る6、このようにして第2の減衰段の減衰ばね220が
遮断された後では、それ以Fの角度運動11 明tu+
の回ωJ範jJ[(Gこ衿て14独で作用する第1のt
Lk !r−!:段の滅ヴばね24 ’Oの作用に抗し
てのみ、I、かもカバー円板と被駆動円板との間で作用
するストツ・?が当接し、これによってその都変の回転
−Jj向で被駆動円板も力・ぐ−円板と回転不能に結合
されるまで行なわれる。このストツ・ξは力・S−円板
213 、2 ]−4をil#[+方向にかつ回動不能
に17.いに結合するスペーサぎン215 カラ成って
いる。このス・く−サビン215は被駆動円板230に
於ける円弧状の長孔2〕−6を貫いて延びている。第9
図に於ては平らに延びる中央の1、テ性線261に続く
急勾配の特性線262で駆動円板の力・S−円板に対す
る回動性が口゛ンクされた後での運転状態が示されてい
る。
この実施め]に於ても駆動円板212と被駆動円板23
0との間の矛−・Sラツゾ範囲に摩擦リング222が配
置されており、同様に摩擦リング223が駆動円板と内
側のカバー円板214−の間に配置されている。別の摩
擦リング242は第1の減衰段の減衰ばね240の半径
方向内側で被駆動円板230に接触させられている。
この摩擦リング242は外側の力・ζ−円板と回転不能
に結合された抑圧円板244を介して皿ばね245によ
って圧着されている。従って被駆動円板230が力・ぐ
−円板213.214に対して回動した場合に被駆動円
板のボス側の摩擦リング242の範囲と被駆動円板23
0と駆動円板212との間の摩擦リング222の範囲と
に於て摩擦が生じる。第2の摩擦段としては、駆動円板
212が力・ぐ−円板213,214に対して回動した
場合に駆動円板と後方のカバー円板214との間の摩擦
リング223の範回に摩擦が生じる。同様に駆動円板と
被駆動円板との間に角度運動が生じた場合にはこの両方
の円板の間で作用する摩擦リング222の範囲に摩擦が
生じる。急勾配で上昇する約14°と]55゜の間の・
1う囲に於ける特性線262によってあられされる運転
範囲に於ては、駆動円板と被駆動円υノとの間に受容さ
れた摩擦リング222の範囲と破11λ2動側のボス側
の摩擦リング242の範囲とに[早〕擦が生じる。これ
によってねじね振動i1.ls +;、t’ ?j:の
ずべての運転1扼囲に於て減衰ばねの有効性に191N
擦がIR畳されることが明らかである。
【図面の簡単な説明】
図11+iは本発明の複数の実施例を示すものであって
、第1図は3つの減衰段を有するねじれ振動減食器の第
1実施例を示す部分平面図、第2図は第1図のIt −
It線に沿った断面図、第3図は引張fllllと押し
側とのための回動角度に閃連した回動トルクの経過を示
す特性線図、第4−図は3段式のねじれ振動減食器の第
2実施例の部分゛1へ面図、第5図は第4図のV−V線
に沿った断面図、第6図は第4[4と第5図のねじね振
動域’r−!: +>の第3図に相当する特性線図、第
7図は2段式ねじれ振動減食器の部分的平面図、第8図
は第7図のt’1ll−■線に沿った断面図、第9図は
第7図と第8図のねじれ振動減食器の第3図に相当する
特性線図である。 10・・・ねじれ振動減衰器、11・・・駆動部分、1
2・・・駆動円板、13.14・・・力・ζ−円板、1
5・・スペーサピン、16・・・長孔、17 、18 

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ]−3軸方向にかつ回転不能に互℃・に結合されたカバ
    ー円板の間に受容された駆動円板と被、駆動円板とを有
    し、この駆動円板と被駆動円板とが周方向に互いに相対
    的にかつそれぞれカバー円板に対して運動可能でかつ力
    ・ζ−円板に対して周方向に互いに無関係に、力・Z−
    円板と駆動円板若しくは被駆動円板とに周方向に分配さ
    れて設けられた周方向切欠き内に受容された周方向に作
    用する減衰ばねから成るそれぞれ1つの減衰ばね群を介
    して支えられているねじれ振動減衰器に於て、駆動円板
    (12,112,212)とカッζ−円板(13,14
    ;113,114;213,214)との間とカッζ−
    円板(13,14;113゜114;213.214)
    と被駆動円板(30,130,230)との間にこれら
    の円板の間に相対運動が生じた場合に有効である摩擦段
    がそれぞれ1つ設けられていることを特徴とする、ねじ
    れ振動減衰器。 2 各減衰ばね群の減衰ばね(20,40,50;12
    0,140,150; 220.240)が互いに並列
    的に接続されており、両方の減衰ばね群が互いに直列的
    に接続されている、特許請求の範囲第1項記載のねじれ
    振動減衰器。 3、各減衰ばね群の減衰ばね(20,40、50;12
    0,140,150;220,240)が互いに同じば
    ね硬さを有している、特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載のねじれ振動減衰器。 4、 異なる減衰ばね群の減衰ばね(20,40,50
    ;120,140,150; 220 。 240)が異なるばね硬さを有している、特許請求の範
    囲第1項から第3項までのいずれか1つの項に記載のね
    じれ振動減衰器。 5、駆動円板(12,112,212)及び(又は)被
    駆動円板(30,130,230)のカバー円板(13
    ,14;] 13,114; 2] 3.214)に対
    する相対運動性が少なくとも1つの周方向に作用するス
    トン・ξ(15,16;115,116;215.21
    6)によって所定の回動角度に制限されている、特許請
    求の範囲第1項から第4項までのいずれか1つの項に記
    載のねじれ振動減衰器。 6 ストン・”(15,115,215)がカッぐ一円
    板と固定的に結合されておりかつ駆動円板(12,11
    2,212)および(又は)被駆動円板(30,130
    ,230)において所定の角度に亘って延びる円弧状の
    切欠き(16,116,216)に係合している、特許
    請求の範囲第5項記載のねじれ振動減衰器。 7 ストン・ξが駆動円板(12,112,212)若
    しくは被駆動円板(30,130,230)に於ける円
    弧状の切欠き(16,116,216)を軸方向に貫く
    、力・ぐ−円板を互いに結合するピン(15、l ]、
     5 、215)、である、特許請求の範囲第6項記載
    のねじれ振動減衰器。 8、 少なくとも1つの減衰ばね群の減衰ばね(20,
    120,220)若しくは(40,14、,0,240
    )にゾレロートゞがかけられている、特許請求の範囲第
    1項から第7項までのいずれか1つの項に記載のねじれ
    振動減衰器。 9、駆動円板(12,112)と力・々−一円板13.
    14;113,114)との間若しくはカッぐ一円板(
    13,14;113,11りと被駆動円板(30,13
    0)との間の回動が所定の回動角度に達した後ではじめ
    て作用する減衰ばね群が設けられている、特許請求の範
    囲第1項から第8項までのいずれか1つの項に記載のね
    じれ振動減衰器。 10  所定の回動角度に達した後ではじめて作用する
    減衰ばね群の減衰ばね(50;150)が回転不能に力
    ・ぐ−円板(13,14;113.114)と結合され
    ておりかつ円弧状の切欠き(53,153)に受容され
    ており、この切欠き(53,153)が駆動円板(12
    ,112)若しくは被、駆動円板(30,130)にオ
    6いて両側で所定の程度だけ前記減衰ばね群の減衰ばね
    の長さを越えて周方向に延びている、特許請求の範囲第
    9項記載のねじれ振動減衰器。 11  駆動円板(12)と力・ぐ−円板との間及び(
    又は)カバー円板と被駆動円板(30)との間に所定の
    回動角度に達した後ではじめて有効になる負荷摩擦段が
    設けられている、特許請求の範囲第1項から第1O項ま
    でのいずれか1つの項に記載のねじれ振動減衰器。 12、駆動円板(112,212)と被駆動円板(13
    0,230’)との間に直接的に作用する摩擦段が設け
    られている、特許請求の範囲第1項から第11項までの
    いずれか1つの項に記載のねじれ振動減衰器。 13、各摩擦段に、周方向に互いに相対的に運動可能な
    円板の摩擦面に圧着された少なくとも1つの摩擦リング
    (22,23,42,43,56;122;222,2
    23,242)が配置されている、特許請求の範囲第1
    項から第12項までのいずれか1つの項に記載のねじれ
    振動減衰器。 ■4.少なくとも1つの摩擦段において摩擦リングが、
    制限されて軸方向に運動可能に支承された抑圧円板(2
    4,4!、48;124;244)を介して、周方向に
    互いに相対的に運動可能な円板の1つの摩擦面に圧着さ
    れているのに対し、抑圧円板がばね力で負荷され、摩擦
    段に於て協働する円板の他方の円板に回転不能に支承さ
    れている、特許請求の範囲第13項記載のねじれ振動減
    衰器。 15、負荷摩擦段がばね力で負荷された摩擦円板(48
    )を有し、この摩擦円板(48)が周方向で互いに相対
    的に運動可能な円板の間に軸方向に運動可能にかつこれ
    らの円板の一方に対して所定の回動角度だけ摩擦なしで
    回動可能に支承されているが所定の回動角度だけ進んだ
    あとてXその都度の回転方向で回動不能に11S記円板
    と結合されている、特許請求の範囲第]−3項記載のね
    じれ振動減衰器。 16  抑圧円板若しくは摩擦円板を圧着するためにそ
    れぞれ1つの皿ばね(25,45;125;245)が
    用いられている、特許請求の範囲第44項又は第15項
    記載のねじれ振動減衰器。
JP13452783A 1982-07-24 1983-07-25 ねじれ振動減衰器 Granted JPS5934024A (ja)

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