JPS59227466A - 印字ヘツド - Google Patents
印字ヘツドInfo
- Publication number
- JPS59227466A JPS59227466A JP10256383A JP10256383A JPS59227466A JP S59227466 A JPS59227466 A JP S59227466A JP 10256383 A JP10256383 A JP 10256383A JP 10256383 A JP10256383 A JP 10256383A JP S59227466 A JPS59227466 A JP S59227466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- wire
- printing wire
- specific gravity
- high speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/28—Actuators for print wires of spring charge type, i.e. with mechanical power under electro-magnetic control
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、インパクト方式のプリンタの印字ヘッドに係
り、特に毎秒８０字〜１００字の速度で漢字を印字する
ワイヤドツト方式の超高速プリンタの印字ヘッドに関す
るものである。
り、特に毎秒８０字〜１００字の速度で漢字を印字する
ワイヤドツト方式の超高速プリンタの印字ヘッドに関す
るものである。
従来のワイヤドツト方式の印字ヘッドにおいて、そのア
ーマチュアは、例えば実開昭５５−５２３５１号公報の
ように、回転中心から印字ワイヤまで同じ厚さであるも
のや、実開昭５４−１６９５１１号公報のように、磁気
回路形成部は板厚を厚く、印字ワイヤと接するところは
板厚を薄くしたものがある。
ーマチュアは、例えば実開昭５５−５２３５１号公報の
ように、回転中心から印字ワイヤまで同じ厚さであるも
のや、実開昭５４−１６９５１１号公報のように、磁気
回路形成部は板厚を厚く、印字ワイヤと接するところは
板厚を薄くしたものがある。
この両者を比較すると、後者の方がイナーシャが少なく
、磁気的な吸引力はあまり減少しないから高速に印字で
きることは明らかでｂる。
、磁気的な吸引力はあまり減少しないから高速に印字で
きることは明らかでｂる。
しかし印字ヘッドの高速印字性に対する要求は日々高ま
っておシ、更に高速化すなわち可動部の＠量化を行なう
ことが必須となってきている。
っておシ、更に高速化すなわち可動部の＠量化を行なう
ことが必須となってきている。
本発明の目的は、高速印字を可能とするためイナーシャ
が小さく、なおかつ強度的にも十分信頼性のある印字ヘ
ッドを提供することにある。
が小さく、なおかつ強度的にも十分信頼性のある印字ヘ
ッドを提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するためにアーマチュアのア
ームの端面と印字ワイヤの側面とをロー付等で接合し、
接合強度に関係しない印字ワイヤの灰抜合面側に欠除部
を形成して、印字ワイヤの質量を小さくすることにある
。
ームの端面と印字ワイヤの側面とをロー付等で接合し、
接合強度に関係しない印字ワイヤの灰抜合面側に欠除部
を形成して、印字ワイヤの質量を小さくすることにある
。
第１図は、本発明のワイヤドツト方式の印字へラドを示
すもので、図において、１は印字ワイヤ、２？′ｉ吸引
部材、３は印字ワイヤ１と吸引部材２とを固定するアー
ム、４は吸引部材２に設けた板ばね、５ａは磁極５Ｃを
備えた継鉄、５ｂは継鉄、６は継鉄５ａ、５ｂ間に設け
た永久磁石、７は磁極５Ｃに装設されたコイル、８ａ、
８ｂは継鉄５ａ、５ｂを保持するヘッドルーム、９は板
ばね４に設けられた円孔４ａに当接して、そのばね力を
調節するねじ、１０は印字ワイヤ１を案内するガイドで
ある。
すもので、図において、１は印字ワイヤ、２？′ｉ吸引
部材、３は印字ワイヤ１と吸引部材２とを固定するアー
ム、４は吸引部材２に設けた板ばね、５ａは磁極５Ｃを
備えた継鉄、５ｂは継鉄、６は継鉄５ａ、５ｂ間に設け
た永久磁石、７は磁極５Ｃに装設されたコイル、８ａ、
８ｂは継鉄５ａ、５ｂを保持するヘッドルーム、９は板
ばね４に設けられた円孔４ａに当接して、そのばね力を
調節するねじ、１０は印字ワイヤ１を案内するガイドで
ある。
次に上述した本発明の印字ヘッドの動作を説明する。
印字開始前においては、吸引部材２は永久磁石６の吸引
力によｐ継鉄５ａの磁極５Ｃに吸引されている。このと
き、板ばね４はたわんでおシ、復元力を生じる。次に、
コイル７に電流を流し、永久磁石６の吸引力を磁極５Ｃ
で打消すと、吸引部材２はＡ点を支点として図中の矢印
方向に回動する。その結果、印字ワイヤｌの先端は図に
は示していないインクリボンや紙などを打撃印字する。
力によｐ継鉄５ａの磁極５Ｃに吸引されている。このと
き、板ばね４はたわんでおシ、復元力を生じる。次に、
コイル７に電流を流し、永久磁石６の吸引力を磁極５Ｃ
で打消すと、吸引部材２はＡ点を支点として図中の矢印
方向に回動する。その結果、印字ワイヤｌの先端は図に
は示していないインクリボンや紙などを打撃印字する。
打撃印字時点でコイル７への電流供給を停止すると、吸
引部材２は永久磁石６の吸引力と印字時の紙などの反撥
力によって元の位置に復帰する。
引部材２は永久磁石６の吸引力と印字時の紙などの反撥
力によって元の位置に復帰する。
以上の動作を高速で動作させるためには、電磁マグネッ
トの吸引力が大であること、吸引部材２、アーム３、印
字ワイヤ１等の可動部材のイナーシャが小さいことが必
要である。この要求を実現するために、本発明において
は第２図および第３図に示すように吸引部材２は吸引力
の低下が少なくならないように、その反吸引面側上部に
その肉厚を印字ワイヤ側に向うに従って薄くする傾斜面
２ａを備えている。その下部は平面２ｂとなっている。
トの吸引力が大であること、吸引部材２、アーム３、印
字ワイヤ１等の可動部材のイナーシャが小さいことが必
要である。この要求を実現するために、本発明において
は第２図および第３図に示すように吸引部材２は吸引力
の低下が少なくならないように、その反吸引面側上部に
その肉厚を印字ワイヤ側に向うに従って薄くする傾斜面
２ａを備えている。その下部は平面２ｂとなっている。
この構成によシ吸引部材２のイナーシャは減少させであ
る。
る。
吸引部材２と印字ワイヤ１とをつなぐアーム３は、吸引
部材２の上方に位置する矩形部３ａと吸引部材２の反吸
引面に接する連結部３ｂとを備えている。その矩形部３
ａは打撃印字したときに印字力がかかる向きの幅を厚く
シ、それと反対の向きの肉厚は薄く形成されている。
部材２の上方に位置する矩形部３ａと吸引部材２の反吸
引面に接する連結部３ｂとを備えている。その矩形部３
ａは打撃印字したときに印字力がかかる向きの幅を厚く
シ、それと反対の向きの肉厚は薄く形成されている。
印字ワイヤ１は印字を行なうところは印字品質を高める
ために細くシ、応力が最も高くなるアームと固定されて
いるところは応力を低減するために太く全体としてはテ
ーパー状にしである。ここで印字ワイヤ１とアーム３の
接合は、ロー付又はレーザー溶接等の手段で行ない、そ
の接合強度を確保するために、ある程度の接合長さが必
要である。その反面印字ワイヤの反接合側の側面は、強
度的に関係なくむだな重量となっていた。本発明はこの
点に鑑み第２図に示すように印字ワイヤの反接合側に斜
めに削シとった欠除部Ｂを形成し、印字ワイヤの軽量化
を図っている。
ために細くシ、応力が最も高くなるアームと固定されて
いるところは応力を低減するために太く全体としてはテ
ーパー状にしである。ここで印字ワイヤ１とアーム３の
接合は、ロー付又はレーザー溶接等の手段で行ない、そ
の接合強度を確保するために、ある程度の接合長さが必
要である。その反面印字ワイヤの反接合側の側面は、強
度的に関係なくむだな重量となっていた。本発明はこの
点に鑑み第２図に示すように印字ワイヤの反接合側に斜
めに削シとった欠除部Ｂを形成し、印字ワイヤの軽量化
を図っている。
印字ワイヤ１はその先端で数億回の打撃印字を行なうた
め、摩耗しやすい箇所である。一般には耐摩耗特性の良
好な起硬やタングステンなどを印字ワイヤ１の材料とし
て用いる。これらの材料は比重が１４ｇ／ｃｍ３〜１９
ｇ１０ｎ”と鉄に比べ２倍程度重い。本実施例によれば
、比重が高いワイヤ材の最も径の太いところを削るので
、軽量化の効果は大で高速印字が可能となる。欠除部Ｂ
の形状は上述の例に限られるものではない。
め、摩耗しやすい箇所である。一般には耐摩耗特性の良
好な起硬やタングステンなどを印字ワイヤ１の材料とし
て用いる。これらの材料は比重が１４ｇ／ｃｍ３〜１９
ｇ１０ｎ”と鉄に比べ２倍程度重い。本実施例によれば
、比重が高いワイヤ材の最も径の太いところを削るので
、軽量化の効果は大で高速印字が可能となる。欠除部Ｂ
の形状は上述の例に限られるものではない。
以上述べたように１本発明によれば、アーム部材と印字
ワイヤの接合長さを変えずに、ワイヤの反接合側のみに
欠除部を形成したので、強度的には従来のものと変らず
軽量化を実施できる効果を有し、高速印字が可能となる
。
ワイヤの接合長さを変えずに、ワイヤの反接合側のみに
欠除部を形成したので、強度的には従来のものと変らず
軽量化を実施できる効果を有し、高速印字が可能となる
。
第１図は本発明の印字ヘッドを一部断面にて示す側面図
、第２図は本発明の印字ヘッドを構成する可動部の斜視
図である。 １・・・印字ワイヤ、２・・・吸引部材、３・・・アー
ム、４・・・板ばね、５ａ、５ｂ・・・継鉄、５Ｃ・・
・磁極、６・・・永久磁石、７・・・コイル、８ａ、８
ｂ・・・ヘッドフレ第１図 第７図 ｉｂ
、第２図は本発明の印字ヘッドを構成する可動部の斜視
図である。 １・・・印字ワイヤ、２・・・吸引部材、３・・・アー
ム、４・・・板ばね、５ａ、５ｂ・・・継鉄、５Ｃ・・
・磁極、６・・・永久磁石、７・・・コイル、８ａ、８
ｂ・・・ヘッドフレ第１図 第７図 ｉｂ
Claims (1)
- １、印字ワイヤと、磁気的吸引力により吸引される吸引
部材と、これらを連結するアームを有する可動体を備え
た印字ヘッドにおいて、前記印字ワイヤのアームへの灰
抜合部に欠除部を設けたことを特徴とする印字ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10256383A JPS59227466A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 印字ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10256383A JPS59227466A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 印字ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59227466A true JPS59227466A (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=14330691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10256383A Pending JPS59227466A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 印字ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59227466A (ja) |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP10256383A patent/JPS59227466A/ja active Pending
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