JPS59223637A - 重層した薄板の分離方法 - Google Patents
重層した薄板の分離方法Info
- Publication number
- JPS59223637A JPS59223637A JP9427483A JP9427483A JPS59223637A JP S59223637 A JPS59223637 A JP S59223637A JP 9427483 A JP9427483 A JP 9427483A JP 9427483 A JP9427483 A JP 9427483A JP S59223637 A JPS59223637 A JP S59223637A
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- JP
- Japan
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- thin plate
- thin plates
- thin
- claws
- pads
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/0808—Suction grippers
- B65H3/0816—Suction grippers separating from the top of pile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/56—Elements, e.g. scrapers, fingers, needles, brushes, acting on separated article or on edge of the pile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｉａｌ 発明の技術分野
本発明は重層した薄板を一枚宛分離して真空吸着ハント
により移動する方法に関する。
により移動する方法に関する。
（ｂｌ 従来技術と問題点
暇や折り目や皺を生じ易い薄板を移動、運ｔＵする際に
は、真空吸着ハンドを利用して当該薄板を吸着する方法
が最も安全な方法としてよく採用されている。殊に重量
の小さい場合には吸着力を大きくする必要がないために
、設備も比較的に小規模で済むので電子、精密工業分野
でも賞月されている。例えばプリント基板用の銅箔を工
程ラインで移動する時とか、硼気ヘッド用の部品材料で
ある金属薄板をパンチング機に供給する場合等には盛ん
に真空吸着ハンドが利用されている。
は、真空吸着ハンドを利用して当該薄板を吸着する方法
が最も安全な方法としてよく採用されている。殊に重量
の小さい場合には吸着力を大きくする必要がないために
、設備も比較的に小規模で済むので電子、精密工業分野
でも賞月されている。例えばプリント基板用の銅箔を工
程ラインで移動する時とか、硼気ヘッド用の部品材料で
ある金属薄板をパンチング機に供給する場合等には盛ん
に真空吸着ハンドが利用されている。
ｇ４ＸＪ１図は薄板ｌの積層体２から一枚宛薄板１を真
空吸着パッド３で吸着し５図示してない駆動装置で真空
吸着ハンド４を上方に移動して薄板１を持ち上げ２次い
で所定位置に水平移動して運搬する従来の極く普通の運
搬方法を示す概念的を側面図である。
空吸着パッド３で吸着し５図示してない駆動装置で真空
吸着ハンド４を上方に移動して薄板１を持ち上げ２次い
で所定位置に水平移動して運搬する従来の極く普通の運
搬方法を示す概念的を側面図である。
ところが薄板１は極めて軽量のために、積層体２から薄
板１が真空吸着パッド３で吸着して持ち上げられた際に
、２枚以上の薄板１が互いにくっつきあって分離′しな
いままで所定位置に運ばれ。
板１が真空吸着パッド３で吸着して持ち上げられた際に
、２枚以上の薄板１が互いにくっつきあって分離′しな
いままで所定位置に運ばれ。
場合によってはそのまま加工されることもあり。
製造工程上の問題点となることが屡発生している。
薄板１の厚さも薄いので時によっては、薄板工が２、；
３枚重層していることも目視では見逃すこともあり、何
等かの有効な薄板１の分離方法が要望されていた。
３枚重層していることも目視では見逃すこともあり、何
等かの有効な薄板１の分離方法が要望されていた。
ｔｅｌ 発明の目的
本発明は前述の点に鑑みなされたもので、真空吸着ハン
ドで薄板を一枚宛運搬する際に２枚以上くっつくのを自
動的に防止する方法を提供しようとするものである。
ドで薄板を一枚宛運搬する際に２枚以上くっつくのを自
動的に防止する方法を提供しようとするものである。
ｔｄ＋ 発明の構成
上記の発明の目的は１重層した複数の薄板を真空吸着ハ
ンドで吸着して持ち上げたままの状態で前記薄板の吸着
領域外において自動的に操作可能な突き棒または引っ掛
り爪により上方向あるいは下方向に前記薄板を彎曲させ
て前記真空吸着ハンドにより吸着された前記薄板より他
の前記薄板を剥離させることにより容易に達成される。
ンドで吸着して持ち上げたままの状態で前記薄板の吸着
領域外において自動的に操作可能な突き棒または引っ掛
り爪により上方向あるいは下方向に前記薄板を彎曲させ
て前記真空吸着ハンドにより吸着された前記薄板より他
の前記薄板を剥離させることにより容易に達成される。
ｔｅ＞ 発明の実施例
以下本発明の実施例につき図面を参照して説明する。第
２図は本発明に基づく重層した薄板の分離方法の一実施
例を示す側面図である。
２図は本発明に基づく重層した薄板の分離方法の一実施
例を示す側面図である。
第２図＋ａ＋のように薄板１の積層体２から一枚宛薄板
ｌを真空吸着パット３で吸着して持ち上げる装置に１図
示のように引っ掛り爪装置５を積層体２に沿って２細膜
りる。引っ掛げ爪装置５の爪部５ａは通常は積層体２の
外側に向（／９゛ている。薄板１を吸着した真空吸着パ
ッド３が上昇を開始した後。
ｌを真空吸着パット３で吸着して持ち上げる装置に１図
示のように引っ掛り爪装置５を積層体２に沿って２細膜
りる。引っ掛げ爪装置５の爪部５ａは通常は積層体２の
外側に向（／９゛ている。薄板１を吸着した真空吸着パ
ッド３が上昇を開始した後。
引っ掛は爪装置５を回転して爪部５ａを内側にむげてお
くと、第２図１＋）のように真空吸着バッド３で吸着さ
れて上昇してきた薄板１の両端が爪部５ａに引っ掛る。
くと、第２図１＋）のように真空吸着バッド３で吸着さ
れて上昇してきた薄板１の両端が爪部５ａに引っ掛る。
この時真空吸着パッド３が２枚の薄板ｌａ、 Ｌｂを同
時に重なったまま吸着していると、真空吸着パッド３の
吸着領域外のＡ部分の薄板１は爪部５ａに押さえられて
、真空吸着ハンド４が上昇するにつれて下方に彎曲する
。ところが真空吸着パッド３に吸着固定されている薄板
１ａはＡ部分のみ彎曲するが、真空吸着バッド３−に吸
着されていない下側の薄板１ｂは全体が変形するので、
薄板１ａと１ｂとの変形状態には大きな差を生じ９両者
の間に隙間ｇが出来て２両者は分離する。その頃。
時に重なったまま吸着していると、真空吸着パッド３の
吸着領域外のＡ部分の薄板１は爪部５ａに押さえられて
、真空吸着ハンド４が上昇するにつれて下方に彎曲する
。ところが真空吸着パッド３に吸着固定されている薄板
１ａはＡ部分のみ彎曲するが、真空吸着バッド３−に吸
着されていない下側の薄板１ｂは全体が変形するので、
薄板１ａと１ｂとの変形状態には大きな差を生じ９両者
の間に隙間ｇが出来て２両者は分離する。その頃。
第２図ｆｃ）に示すように爪部５ａは再び外側を向いて
いるので薄板１ｂを分離した薄板１ａのみが真空吸着ハ
ンド４で所定の場所に運搬される。
いるので薄板１ｂを分離した薄板１ａのみが真空吸着ハ
ンド４で所定の場所に運搬される。
薄板ｌが弾性限度の高い材料で容易に塑性変形をし難い
場合には前記の爪部５ａは内側に向けたままでも差支え
ないことは自明である。
場合には前記の爪部５ａは内側に向けたままでも差支え
ないことは自明である。
第３図は本発明に基づく重層した薄板の分離方法の他の
実施例を示す側面図で、第２図の引っ掛は爪装置５の代
わりに突き棒６を使用した例であって、２枚の薄板ｌを
同時に重層したまま吸着した真空吸着ハンド４が静止し
ている所へ、突き棒６が下方から上昇してきて、薄板１
のＡ部分を押して薄板１を上方に彎曲させて薄板１同志
を分離させる方法を示すものである。
実施例を示す側面図で、第２図の引っ掛は爪装置５の代
わりに突き棒６を使用した例であって、２枚の薄板ｌを
同時に重層したまま吸着した真空吸着ハンド４が静止し
ている所へ、突き棒６が下方から上昇してきて、薄板１
のＡ部分を押して薄板１を上方に彎曲させて薄板１同志
を分離させる方法を示すものである。
第４図は同じく突き棒６を採用した更に別の実施例で、
突き棒６が下降してきて、真空吸着ハンド４で吸着され
た薄板１を下方に彎曲させて１重なった薄板Ｌａ、 ｌ
ｂを分離させたことを示す。
突き棒６が下降してきて、真空吸着ハンド４で吸着され
た薄板１を下方に彎曲させて１重なった薄板Ｌａ、 ｌ
ｂを分離させたことを示す。
（ｆｌ 発明の効果
薄板の積層体から真空吸着ハンドで該薄板を一枚宛吸着
して運搬するに際し１本発明に基づく重層した薄板の分
離方法を採用すると、丸角２枚。
して運搬するに際し１本発明に基づく重層した薄板の分
離方法を採用すると、丸角２枚。
３枚とくっついている薄板１を確実かつ容易に分離出来
て１作業能率が向上するという効果がある。
て１作業能率が向上するという効果がある。
積層した薄板を真空吸着ハンドで一枚宛吸着して所定の
場所に運−する方法に関し、第１図は従来行われている
方法を示す側面図、第２図ｔａｇ、 ｆｂｌおよびｆＣ
）は本発明に基づ（重層した薄板の分離方法の一実施例
を示す側面図、第３図と第４図は同じく本発明に基づく
方法の別の実施例を示す側面図である。 図において、■は薄板、２は薄板１の積層体。 ３ば真空吸着パッド、４は真空吸着ハント、５は引っ掛
は爪装置、 ５ａは爪部、６は突き棒をそれぞれ示す。 第１図 第３図 第４図
場所に運−する方法に関し、第１図は従来行われている
方法を示す側面図、第２図ｔａｇ、 ｆｂｌおよびｆＣ
）は本発明に基づ（重層した薄板の分離方法の一実施例
を示す側面図、第３図と第４図は同じく本発明に基づく
方法の別の実施例を示す側面図である。 図において、■は薄板、２は薄板１の積層体。 ３ば真空吸着パッド、４は真空吸着ハント、５は引っ掛
は爪装置、 ５ａは爪部、６は突き棒をそれぞれ示す。 第１図 第３図 第４図
Claims (1)
- ＭＩｉ５シた複数の薄板を真空吸着ハンドで吸着して持
ち上げたままの状態で前記薄板の吸着領域外において自
動的に操作可能な突き棒または引っ掛は爪により上方向
あるいは下方向に前記’ｔ＊Ｆｊ、を彎曲させて前記真
空吸着ハンドにより吸着された前記薄板より他の前記薄
板を剥離させることを特徴とする重層した薄板の分離方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9427483A JPS59223637A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 重層した薄板の分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9427483A JPS59223637A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 重層した薄板の分離方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59223637A true JPS59223637A (ja) | 1984-12-15 |
| JPH0121058B2 JPH0121058B2 (ja) | 1989-04-19 |
Family
ID=14105681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9427483A Granted JPS59223637A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 重層した薄板の分離方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59223637A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61197334A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チヤツク装置 |
| JPS63194839U (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-15 | ||
| JPH0198537A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | Hashimoto Denki Co Ltd | 単板供給機における二枚吸着のはがし装置 |
| JPH04217532A (ja) * | 1990-12-20 | 1992-08-07 | Kawasaki Steel Corp | 積重ね薄板の二枚吊り防止装置 |
| FR2786475A1 (fr) * | 1998-11-27 | 2000-06-02 | Eric Martin | Dispositif destine a assurer le prelevement individuel d'objets evides tels que des disques |
| JP2007070060A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Takigawa Kogyo Co Ltd | シート体供給装置 |
| CN113401689A (zh) * | 2020-03-17 | 2021-09-17 | 格雷斯海姆里根斯堡有限公司 | 用于堆叠的平坦元件用储存装置的盖构件 |
| US11548745B2 (en) | 2019-09-30 | 2023-01-10 | Futaba Industrial Co., Ltd. | Plate separator and plate conveyance system |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5684546U (ja) * | 1979-11-30 | 1981-07-07 | ||
| JPS57116643U (ja) * | 1981-01-08 | 1982-07-20 |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP9427483A patent/JPS59223637A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5684546U (ja) * | 1979-11-30 | 1981-07-07 | ||
| JPS57116643U (ja) * | 1981-01-08 | 1982-07-20 |
Cited By (8)
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| FR2786475A1 (fr) * | 1998-11-27 | 2000-06-02 | Eric Martin | Dispositif destine a assurer le prelevement individuel d'objets evides tels que des disques |
| JP2007070060A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Takigawa Kogyo Co Ltd | シート体供給装置 |
| US11548745B2 (en) | 2019-09-30 | 2023-01-10 | Futaba Industrial Co., Ltd. | Plate separator and plate conveyance system |
| CN113401689A (zh) * | 2020-03-17 | 2021-09-17 | 格雷斯海姆里根斯堡有限公司 | 用于堆叠的平坦元件用储存装置的盖构件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0121058B2 (ja) | 1989-04-19 |
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