JPS59216460A - 速度検出器付ブラシレスモ−タ - Google Patents

速度検出器付ブラシレスモ−タ

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Publication number
JPS59216460A
JPS59216460A JP8941283A JP8941283A JPS59216460A JP S59216460 A JPS59216460 A JP S59216460A JP 8941283 A JP8941283 A JP 8941283A JP 8941283 A JP8941283 A JP 8941283A JP S59216460 A JPS59216460 A JP S59216460A
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JP
Japan
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yoke
rotor
fixed
stator
photoelectric conversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP8941283A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Urakawa
浦川 隆男
Shinya Kono
幸野 眞也
Tsuguo Inasawa
稲沢 嗣夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8941283A priority Critical patent/JPS59216460A/ja
Publication of JPS59216460A publication Critical patent/JPS59216460A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/08Structural association with bearings
    • H02K7/09Structural association with bearings with magnetic bearings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ、カセットテープレコ
ーダ、プレーヤ等の駆動源に用いられる速度検出器付ブ
ラシレスモータに関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、音響機器やビデオ機器に使用されるモータとして
、高性能で信頼性の高い直流ブラシレスモータが多く用
いられるよう罠なっている。
従来より直流ブラシレスモータの回転速度検出機構とし
て、磁気式まだは光学式等の装置が提案されているが、
音響機器やビデオ機器等に使用さ −れるモータにおい
ては、位相制御を含む高精度速度制御を必要とするため
、回転速度検出機構に用いられる周波数発電機(以下F
 repuencyGeneratorの略であるFQ
と称す)として具備すべき条件は、 1 FG自身が回転ムラ信号を発生しないこと。
2 モータ回転に悪影響を与えないこと。
3 外来雑音誘導に強いこと。
4 出力電圧が高いこと(S/N 比良好であること)
6 構造が簡単で小型であること。
などがあげられ、これらの条件を満たす為、第1図に示
される全周積分型磁気式FGが提案されている。第1図
において、FG構成を簡単に説明すると、内周を歯型に
切った固定子1と、固定子1の内側に外周を歯型に切っ
た回転子2を設け、固定子1の歯1aと回転子2の歯2
aは互いに対向するように構成され、さらに固定子1か
ら回転子2に至るヨーク3の途中に磁石片が置かれ、ヨ
ーク3の一部に巻線4が巻かれている。固定子1と回転
子2は軟磁性材料(鉄等)で構成されており、回転子2
が回転すると、固定子1の歯1aと回転子2の歯2aが
対向する場合と、歯(IJ2a)と谷(1b、2b)が
対向する場合とが交互に生ずることによって、磁気回路
の磁気抵抗の増減、即ち巻線4内の磁束量の変化をもた
らし、巻線4の両端に交流電圧が得られるようになって
いる。この磁気式FGは、全周積分型になっている為、
一点検出型に比較して高精度を得ることができるが、下
記のような欠点、すなわち 1 高パルスを得る為には、形状が大きくなる。
2 超低速回転時出力が低く、S/N 比が劣化する。
3 モータからの放射磁束によって、ノイズを発生する
4 歯車の磁気吸引力によって、モータに微少な振動を
与える。
などがある。磁気式の斯かる欠点を解消する為に第2図
に示される光学式一点検出型FGが提案されている。第
2図において、光学式一点検出型FGの構成を簡単忙説
明すると、発光源6からの光6aは、回転軸6に固定さ
れた回転スリット板7に投射され、さらに回転スリット
板7に設けられた複数のスリット7aを通過して受光源
8に投射される。回転スリット板7は、回転軸6ととも
に回転する為、第3図のa、bに示すように受光源8に
発光源6から出る光5aが照射される場合と、遮断され
る場合が交互に発生し、受光源8から交流信号が出力さ
れる。しかしながら光学式一点検出型FGは、回転スリ
ット板7と回転軸6との固定における回転スリット板7
の偏芯、傾き、およびスワン)7aの精度などが直接検
出誤差となるという欠点があった。
第1図から第3図の従来例の斯かる欠点を解消するため
、第4図に示される光学式全周積分型FGを先に提案し
ている。第4図において、9は発光源組立、10は回転
軸、11は、スワン) 11aをn個有する回転スリッ
ト板で、回転軸10に取り付けられている。12は回転
スリット板11のスリット11a と同ピンチの光遮蔽
部材12a  を有する光電変換素子で、一般にセレン
太陽電池又は、アモルファスシリコン太陽電池から構成
されており、この光電変換素子12は、固定的に取り付
けられている。第4図において、発光源組立9から出だ
光9aは、回転スリット板11のスリット11a を通
じて光電変換素子12に投射されるが、回転スリット板
11は、回転軸10と共に回転する為、第5図aに示す
ように光電変換素子12に発光源組立9からの光9aが
全周に投射される場合と、同図すに示すように、投射さ
れない場合が交互に発生し、光電変換素子12には、交
流信号が得られる。今回転軸1Qの回転速度をM〔回転
/S)とすれば P = n−M (Hz ) で決定される周波数Pが得られる。
以上のような構成により、光学式全周積分型FGが実現
でき、従来の欠点を解消し、下記の長所、すなわち 1 光学式一点検出型FGに比較して、全周積分型の為
、回転スリット板11の回転軸10への取り付は時の偏
芯、傾きまだスリット11aの幅精度について許容が大
きく、高精度の回転検出ができる。
2 磁気式PGに比較して、光学式である為、超低速回
転時でも高出力・高S/N が得られ、また回転子と固
定子の磁気吸引力による振動がない。
3 形状の小型化ができる。
等を有することができる。
第6図は、上記長所を持った光学式全周積分型光FGを
ブラシレスモータに適用した例を示しだ図である。ロー
タ組立Iは、回転軸13に平行方向に磁化された駆動マ
グネット14と、駆動マグネット14の磁気回路を構成
するロータヨーク15と、一端にロータヨーク15を固
定し、他端に一回転スリット板11を固定するロータボ
ス16と、ロータボス16の中心穴1θa に挿入固定
される回転軸13とから構成され、各構成部品は必要に
応じぞ圧入、歓め、接着等によって固定されている。
ステータ組立■は、駆動マグネット14の磁極面14a
 K対向し駆動力を発生するステータコイル17と、ス
テータコイル17が接着剤または接着シートにて固定さ
れる配線パターン18a  を有し、駆動マグネット1
4の磁気回路をなすステータヨーク18と、前記ステー
タヨーク18に固定されるハウジング19と、ノ・ウジ
ング19の内周面19a  に固定され、回転軸13を
回転自在に軸承する軸受20,21と、回転軸13の先
端円弧面13a  をスラスト方向に支持するスラスト
受22とから構成される。
速度検出組立■は、ロータヨーク15と一定空隙を保ち
、ステータヨーク18にスペーサ23を介して固定され
る基板を有する光電変換素子12と、光電変換素子12
に一定空隙を保って固定される発光源組立9と、光電変
換素子12と発光源組立9との空隙に配置され、回転軸
13と一体回転するように回転軸13とロータボス16
に取り付けられる回転スリット板11とから構成されて
おり、動作については、第4図ないし第6図において説
明した通りである。
さて、上記のような速度検出器付ブラシレスモータの構
成では、ステータヨーク18と駆動マグネット14との
間に働く吸引力に上って、回転軸13がステータ組立■
のスラスト受22方向に強く押し付けられた状態で回転
摺動するので、スラスト受22の摺動摩耗が大きくなる
問題点があった。また回転軸13に対してステータヨー
ク18゜駆動マグネット14の面ブレがあった場合、空
隙に生ずる吸引力にアンバランスを生じ、軸受20゜2
1への衝撃によって、軸受の摩耗も大きくなる問題点を
有していた。
発明の目的 本発明は、上記問題点を解消するもので、スラスト受の
摺動摩耗および軸受の衝撃による摩耗を低減させること
を目的とするものである。
発明の構成 本発明の速度検出器付ブラシレスモータは、ロータ組立
を構成するロータヨークの平面部に数個の孔を設けると
共に、基板を有する光電変換素子の基板材料として、磁
性体を使用することによって、ロータヨーク平面部の数
個の孔を通して駆動マグネットの磁束を発生させて光電
変換素子の基板との間に吸引力を発生させ、ステータヨ
ークと駆動マグネットとの間に発生する吸引力を緩和し
、最適値に保てる構成とし、特別の部品を追加すること
なく、スラスト受の摺動摩耗および軸受の衝撃摩耗を軽
減することができるものである。
実施例の説明 第7図は、本発明の実施例における速度検出器付ブラシ
レスモータの断面図を示すものである。
なお、第6図の構成と同一部品または同一構成の部分は
説明を省略する。第7図において、本発明が適用される
ロータ組立■のロータヨーク24は、ロータヨーク24
の駆動マグネット14が固定される平面部24a  に
数個の孔24bを形成すると共に、ロータヨーク24と
一定空隙を保ってステータヨーク18にスペーサ23を
介して固定される基板を有する光電変換素子25の基板
材料として、磁性体が使用されている。
以上のように構成された本実施例の速度検出器付ブラシ
レスモータについて以下その動作を親芋する。第7図に
おいて、ロータヨーク24のXfLffi部24& に
設けられた数個の孔24b を通して駆動マグネット1
4の磁束を発生させて、磁性体材料からなる光電変換素
子25の基板との間に吸引力を発生させることによって
、ステータヨーク1と駆動マグネット14との間の吸引
力方向と反対の力を発生させ、回転軸13のスラスト受
22方向に押し付けられるカを緩和するようなカが働く
ような構成となっている。
以上のように本実施例によれば、ロータヨーク24の平
面部24a に数個の孔24b  を設けると共に、基
板を有する光電変換素子26の基板材料を磁性体から成
すことにより、回転軸13のスラスト受22方向に働く
押し付は力を軽減することによって、 1 スラスト受22の摺動摩耗を軽減する。
2 軸受20.21の衝撃による摩耗を軽減する。
の効果を奏することができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、ロータi−り
の平面部に数個の孔を設けると共に、光電変換素子の基
板として磁性体からなすことにより、ステータヨークと
駆動マグネットの吸引力方8  向と反対方向に吸引力
を発生させることによって、特別の部品を追加すること
なく回転軸とスラスト受の押し付ける力を軽減できるの
で、スラスト受の摺動摩耗を軽減することができると共
に、軸受の衝撃による摩耗増大を防止できるという優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気式全周積分型周波数発電機を示す断
面斜視図、第2図は従来の光学式一点検出型周波数発電
機を示す概略構成斜視図、第3図a、bは、同動作説明
図、第4図は本発明の前提となった光学式全周積分型周
波数発電機を示す概略構成斜視図、第6図a、bは同動
作説明図、第6図は同光学式全周積分型周波数発電機を
備えたブラフレスモータの断面図、第7図は本発明の実
施例における速度検出器付プランレスモータの断面図で
ある。 9・・・・・発光源組立、11・・・・・回転スリット
板、11a  ・・・・・スリット、13・・・・・・
回転軸、14・・・・・駆動マグネット、14a  ・
・・・・磁極面、16・・・・・・ロータボス、17・
・・・・・ステータコイル、18・・・・・ステータE
−り、19・・ ・ハウジング、2o、21・・・・軸
受、22−・・・・・スラスト受、24・・・・・ロー
タヨーク、24b  ・・・・孔、26・・・・・・光
電変換素子、■・・・・・ステータ組立、■・・・・・
ロータ組立、■・・・・速度検出組立。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 I−0 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転軸と平行に着磁される駆動マグネットと、前記駆動
    マグネットが固着されるロータヨークと、前記ロータヨ
    ークが固定されるロータボスと、ロータボスの中心穴に
    圧入される回転軸とからロータ組立を構成し、前記駆動
    マグネットの磁極面と対向配置されるステータコイルと
    、前記ステータコイルを固定する      ステータ
    ヨークと、前記回転軸を回転自在に軸承する軸受と、前
    記回転軸の先端円弧面をスラスト方向に支持するスラス
    ト受と、前記軸受を保持し、前記ステータヨークに固定
    されるハウジングとからステータ組立を構成し、前記ス
    テータコイルと反対側に前記ロータヨークと一定の空隙
    を保って、前記ステータヨークに支持部材を介して固定
    される基板を有する光電変換素子と、前記光電変換素子
    に一定空隙を保って固定される発光源組立と、前記光電
    変換素子と前記発光源組立の空隙に配置され前記ロータ
    ボスに固定される回転スリット板とから速度検出組立を
    構成し、前記光電変換素子の基板を磁性体材料から構成
    するとともに、前記ロータヨークの
JP8941283A 1983-05-20 1983-05-20 速度検出器付ブラシレスモ−タ Pending JPS59216460A (ja)

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JPS59216460A true JPS59216460A (ja) 1984-12-06

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ID=13969926

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JP8941283A Pending JPS59216460A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 速度検出器付ブラシレスモ−タ

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JP (1) JPS59216460A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62155759A (ja) * 1985-12-26 1987-07-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd ブラシレスモ−タ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62155759A (ja) * 1985-12-26 1987-07-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd ブラシレスモ−タ

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