JPS63287350A - 電動モ−タ - Google Patents
電動モ−タInfo
- Publication number
- JPS63287350A JPS63287350A JP11892487A JP11892487A JPS63287350A JP S63287350 A JPS63287350 A JP S63287350A JP 11892487 A JP11892487 A JP 11892487A JP 11892487 A JP11892487 A JP 11892487A JP S63287350 A JPS63287350 A JP S63287350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- stators
- magnetic gap
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的J
(産業上の利用分野)
本発明は、ロボット等を駆動す為ための嵩トルク電動モ
ータに関する。 ′ (従来の技術) 従来のモータは一般に1つのロータと、そのロータの外
側、あるいは内側に1つめステータを有していたが、こ
の形成では発生できるトルクに限界があり、ダイレクト
ドライブロボットなど高トルクを必要とする機器の駆動
用おしては不十分であった。そこで特開昭59−639
74号公報に示されるような内側、外側ステータとその
間に挟まれるようにして両ステータと同心的に回転する
ロニタを有するモータが提案され九′(第4図)、′ニ
ーの方式では同じ体積で従来に比して大きなトルクを発
生できるが、ロー袖が円筒状であり、かつ積層板を接着
して構成されているのでロータの剛性が低く、そのため
ロータ・ステータ間の間隔を小さくすることができず、
高トルク発生に限界を与えていた。
ータに関する。 ′ (従来の技術) 従来のモータは一般に1つのロータと、そのロータの外
側、あるいは内側に1つめステータを有していたが、こ
の形成では発生できるトルクに限界があり、ダイレクト
ドライブロボットなど高トルクを必要とする機器の駆動
用おしては不十分であった。そこで特開昭59−639
74号公報に示されるような内側、外側ステータとその
間に挟まれるようにして両ステータと同心的に回転する
ロニタを有するモータが提案され九′(第4図)、′ニ
ーの方式では同じ体積で従来に比して大きなトルクを発
生できるが、ロー袖が円筒状であり、かつ積層板を接着
して構成されているのでロータの剛性が低く、そのため
ロータ・ステータ間の間隔を小さくすることができず、
高トルク発生に限界を与えていた。
また、円筒形のロータの場合、ロータとステータ間の磁
気ギャップがロータ・ステータ間の機械的間隔と等しく
、磁気ギャップが機械的間隔によって制限されていた。
気ギャップがロータ・ステータ間の機械的間隔と等しく
、磁気ギャップが機械的間隔によって制限されていた。
さらにロータ・ステータ間の機械的間隔は設計時に固定
されてしまい容易に変更できないという不便さが問題点
であった。
されてしまい容易に変更できないという不便さが問題点
であった。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のように従来の2重ステータ、円筒形ロータのモー
タではロータの剛性が低く、また磁気ギャップがロータ
・ステータ間の機械的間隔によって制限される。磁気ギ
ャップの調節が不可能であるなどの問題点のためより一
層の高トルクを発生できなかった。
タではロータの剛性が低く、また磁気ギャップがロータ
・ステータ間の機械的間隔によって制限される。磁気ギ
ャップの調節が不可能であるなどの問題点のためより一
層の高トルクを発生できなかった。
本発明は、上記の欠点を除去しロータ剛性を強化すると
ともに、磁気ギャップをさらに小さくすることにより、
従来より高トルクを発生することが可能な電動モータを
提供することを目的とする。
ともに、磁気ギャップをさらに小さくすることにより、
従来より高トルクを発生することが可能な電動モータを
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この発明は内側ステータ・外側ステータおよび両ステー
タに挟まれるようにして同軸的に回転するロータを有す
るモータにおいて、半径方向の肉厚が回転軸方向で単調
に変化するロータと1回転軸と直交する任意断面におけ
るロータとの間隔が等しくなるように外径が変化してい
る内側ステータおよび同様に内径が変化している外側ス
テータと、前記ロータの軸方向取付位置の調整を可能と
する装置から構成される。
タに挟まれるようにして同軸的に回転するロータを有す
るモータにおいて、半径方向の肉厚が回転軸方向で単調
に変化するロータと1回転軸と直交する任意断面におけ
るロータとの間隔が等しくなるように外径が変化してい
る内側ステータおよび同様に内径が変化している外側ス
テータと、前記ロータの軸方向取付位置の調整を可能と
する装置から構成される。
(作 用)
一般に、ロータの平均半径、軸方向厚さ、体積が等しい
場合、本発明のように、ロータの肉厚が単調に変化する
場合、つまり支持部の肉厚が大きく、他方が小さくなる
場合には同筒状の場合よりもロータ剛性は高くなる。し
たがってロータ変形を少なくすることができ、その結果
、磁気ギャップを小さくすることができる。またロータ
とステータの機械的間隔と磁気ギャップの関係が等しく
なくなり、機械的間隔のステータ・ロータ対応面の法線
方向への正射影が磁気ギャップとなり、常に機械的間隔
より磁気ギャップを小さくできる。
場合、本発明のように、ロータの肉厚が単調に変化する
場合、つまり支持部の肉厚が大きく、他方が小さくなる
場合には同筒状の場合よりもロータ剛性は高くなる。し
たがってロータ変形を少なくすることができ、その結果
、磁気ギャップを小さくすることができる。またロータ
とステータの機械的間隔と磁気ギャップの関係が等しく
なくなり、機械的間隔のステータ・ロータ対応面の法線
方向への正射影が磁気ギャップとなり、常に機械的間隔
より磁気ギャップを小さくできる。
さらにロータを軸方向にvIl動させることにより、磁
気ギャップを;11節し限界まで磁気ギャップを小さく
できる。
気ギャップを;11節し限界まで磁気ギャップを小さく
できる。
以上のような作用により磁気ギャップをより小さくする
ことが可能となり、その結果より高トルクを発生するこ
とが可能なモータが実現できる。
ことが可能となり、その結果より高トルクを発生するこ
とが可能なモータが実現できる。
(実施例)
本発明の実施例を図面を用いて説明する。第1図は本発
明の一実施例、第2,3図はステータとロータの拡大図
である。外側ステータ2と内側ステータ3とに挟まれる
ようにしてロータ1が外側ステータ2と内側ステータ3
と同軸的に配置される。外側ステータ2および内側ステ
ータ3はともに積層板で構成され、ロータ1は両ステー
タ2゜3に対面する部分に複数個の永久磁石6を有して
おり、内部は積層板で構成されている。ロータ1の半径
方向の肉厚は支持部7の部分で最も大きく、端部では最
も小さくなるように直線的に変化している。また外側ス
テータ2および内側ステータ3も、ロータ1の肉厚変化
に対応してロータ1と両ステータ2,3との機械的間隔
つまり半径方向の間隔20が一定となるように外側ステ
ータ2の内径、内側ステータ3の外径が変化している。
明の一実施例、第2,3図はステータとロータの拡大図
である。外側ステータ2と内側ステータ3とに挟まれる
ようにしてロータ1が外側ステータ2と内側ステータ3
と同軸的に配置される。外側ステータ2および内側ステ
ータ3はともに積層板で構成され、ロータ1は両ステー
タ2゜3に対面する部分に複数個の永久磁石6を有して
おり、内部は積層板で構成されている。ロータ1の半径
方向の肉厚は支持部7の部分で最も大きく、端部では最
も小さくなるように直線的に変化している。また外側ス
テータ2および内側ステータ3も、ロータ1の肉厚変化
に対応してロータ1と両ステータ2,3との機械的間隔
つまり半径方向の間隔20が一定となるように外側ステ
ータ2の内径、内側ステータ3の外径が変化している。
本実施例では外側ステータ2の巻線4によって発生する
磁束と内側ステータ3の巻m5によって発生する磁束と
、ロータ1が有する永久磁石6が発生する磁束との磁気
的作用により1回転トルクを発生する。一般に発生する
トルクの大きさはステータとロータの間の磁気的ギャッ
プがさい程大きくなる。本発明によれば第2図に示すよ
うにステータ2とロータ1間の磁気ギャップ22はステ
ータ2とロータ1間の機械的な間隔20よりも小さくな
り、従って同じ機械的間隔で磁気ギャップを小さくでき
る。つまり高トルクを発生できる。
磁束と内側ステータ3の巻m5によって発生する磁束と
、ロータ1が有する永久磁石6が発生する磁束との磁気
的作用により1回転トルクを発生する。一般に発生する
トルクの大きさはステータとロータの間の磁気的ギャッ
プがさい程大きくなる。本発明によれば第2図に示すよ
うにステータ2とロータ1間の磁気ギャップ22はステ
ータ2とロータ1間の機械的な間隔20よりも小さくな
り、従って同じ機械的間隔で磁気ギャップを小さくでき
る。つまり高トルクを発生できる。
第3図はロータ1を回転軸方向に微動させた時のステー
タ2とロータ1の間の磁束の様子を示したものである。
タ2とロータ1の間の磁束の様子を示したものである。
第1図におけるロータ位置微調整板11を用いてロータ
1の軸方向の位置を調整することにより磁気ギャップ2
2をさらに限界まで小さくすることができ、これにより
、さらに高トルクを発生することが可能となる。
1の軸方向の位置を調整することにより磁気ギャップ2
2をさらに限界まで小さくすることができ、これにより
、さらに高トルクを発生することが可能となる。
なお、本実施例においては、ロータに永久磁石を有した
モータについて記述しているが、本発明は永久磁石の有
無及び永久磁石がロータにあるかステータにあるかにか
かわらず有効であり、本実施例により何ら拘束されない
。
モータについて記述しているが、本発明は永久磁石の有
無及び永久磁石がロータにあるかステータにあるかにか
かわらず有効であり、本実施例により何ら拘束されない
。
以上説明したように、本発明によればロータの剛性を向
上させることができると同時に磁気ギャップを限界まで
小さくすることができ、従来よりさらに高トルクを発生
できる。
上させることができると同時に磁気ギャップを限界まで
小さくすることができ、従来よりさらに高トルクを発生
できる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図における外側ステータとロータ部の拡大図、第3図は
第1図においてロータを軸方向に移動させた場合の外側
ステータとロータの拡大図、第4図は従来例の断面図で
ある。 1・・・ロータ 2・・・外側ステータ3・
・・内側ステータ 4,5・・・巻線6・・・永久
磁石 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之 第1図 第2. 第3vIJ ヨ3 3fご 外債1又テータ 32: 内債1zシタ 33;ロータ 1図
図における外側ステータとロータ部の拡大図、第3図は
第1図においてロータを軸方向に移動させた場合の外側
ステータとロータの拡大図、第4図は従来例の断面図で
ある。 1・・・ロータ 2・・・外側ステータ3・
・・内側ステータ 4,5・・・巻線6・・・永久
磁石 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之 第1図 第2. 第3vIJ ヨ3 3fご 外債1又テータ 32: 内債1zシタ 33;ロータ 1図
Claims (2)
- (1)内側ステータ、外側ステータおよび環状ロータを
有し、前記ロータは前記内側および外側ステータとの間
に同軸的に配置されたモータにおいて、前記ロータの半
径方向の肉厚が、回転軸方向で単調に変化しており、軸
に直交する任意の仮想平面で作られる断面における前記
ロータ・ステータ間の間隔が一定となるように、前記内
側ステータの外径および外側ステータの内径が変化して
いることを特徴とする電動モータ。 - (2)前記ロータの軸方向の取り付け位置が可変である
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の電
動モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11892487A JPS63287350A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 電動モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11892487A JPS63287350A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 電動モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63287350A true JPS63287350A (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=14748565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11892487A Pending JPS63287350A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 電動モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63287350A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4239106A1 (en) * | 1992-11-20 | 1993-04-01 | Alfred Frohnert | Maintenance-free multi-layer generator - allows rotors either side of stator to move axially to enable distance between stator and rotors to be minimised |
JP2007175702A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Vecoplan Maschinenfabrik Gmbh & Co Kg | 軸受部材を削減した粉砕装置 |
US7479722B2 (en) | 2004-05-18 | 2009-01-20 | Seiko Epson Corporation | Relative drive device |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP11892487A patent/JPS63287350A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4239106A1 (en) * | 1992-11-20 | 1993-04-01 | Alfred Frohnert | Maintenance-free multi-layer generator - allows rotors either side of stator to move axially to enable distance between stator and rotors to be minimised |
US7479722B2 (en) | 2004-05-18 | 2009-01-20 | Seiko Epson Corporation | Relative drive device |
JP2007175702A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Vecoplan Maschinenfabrik Gmbh & Co Kg | 軸受部材を削減した粉砕装置 |
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