JPS5920391B2 - 複層塗膜の形成方法 - Google Patents

複層塗膜の形成方法

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JPS5920391B2
JPS5920391B2 JP6683479A JP6683479A JPS5920391B2 JP S5920391 B2 JPS5920391 B2 JP S5920391B2 JP 6683479 A JP6683479 A JP 6683479A JP 6683479 A JP6683479 A JP 6683479A JP S5920391 B2 JPS5920391 B2 JP S5920391B2
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acrylic
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複層塗膜の形成方法に関するものであり、さ
らに詳しくは、アクリル共重合体と金属配位化合物とか
らなる下塗り塗料を被塗物表面に塗装し、ついでウェッ
トオンウェット方式によつて低温焼付形ハイソリッド上
塗り塗料を塗装し、しかるのら加熱硬化せしめることか
らなる複層塗膜の形成方法に関するものである。
自動車補修、自動車、産業機械、鋼製家具、非金属製品
等の被覆組成物に対し、最近、省力、省エネルギー、よ
り安全衛生的な機能の要求が強く出されている。
従来、これらの用途には、アクリルラツカー、アクリル
エナメル、アクリルウレタン樹脂塗料、アミノ・アルキ
ド樹脂塗料等が使用されている。しかし、アクリルラツ
カーについては、省力化の点から、アクリルエナメルに
ついては、乾燥性、硬度、耐溶剤性、光沢保持率などの
点から、アクリルウレタン樹脂塗料については、安全衛
生上の点から、アミノ・アルキド樹脂塗料については、
低温硬化性(ここでいう低温とは、60〜100℃の範
囲を指す)の点から十分とはいえない現状である。上記
省力化、省エネルギー化、より安全衛生的な機能を満た
すには、塗料のハイソリッド化と低温硬化性、特に従来
いわれている低温範囲よりさらに低い60〜100℃、
望ましくは60〜80℃の範囲で硬化することが必要で
ある。
そこで、本出願人はかかる機能を満たす低温硬・ 化形
ハイソリッド被覆用組成物として、先に特開昭54−5
0031号、同54−50532号、同54−5213
7、同54−52138号などでアクリル樹脂とアミノ
・ホルムアルデヒド樹脂とからなる被覆用組成物を提案
した。
本発明の方法は、この低温硬化形ハイソリッド被覆用組
成物を上塗り塗料として用いて上記機能を満たすと同時
に、該上塗り塗装を塗装するに適した下塗り塗料を開発
することによつて、その塗装工程においても省力化、省
エネルギー化をはかつたものである。
一般に塗膜は、単層では防食性、耐久性などの点で満足
できるものが得られず、通常防食性にすぐれた下塗り塗
料が塗装され、その上に上塗り塗料が塗装されて複層塗
膜を形成している。
塗装方法としては、1下塗り塗料を塗装し、焼付乾燥し
た後、水研ぎあるいは空研ぎを行ない、っいで上塗り塗
料を塗装し焼付乾燥して仕上げる方法および、2下塗り
塗料を塗装(主として常温反応硬化型の場合)し、数時
間放置し十分な上塗り適性をもつ硬化段階に達した後、
水研ぎあるいは空研ぎを行ない、ついで上塗り塗料を塗
装し焼付乾燥して仕上げる方法などがとられている。し
かし、1の方法では焼付乾燥を2回行なうので、工数的
にも省エネルギー的にも好ましくなく、かつ、水研ぎあ
るいは空研ぎに要する労力、時間の損失が大きい。2の
方法では、工程に時間を要し、さらに1と同様に水研ぎ
あるいは空研ぎに要する労力、時間の損失が大きく、作
業能率の面からも好ましくないなどの欠点があつた。
本発明者等は、上塗り塗料として先に提案した低温硬化
形ハイソリツド被覆用組成物を用い、このものを下塗り
塗膜の上にウエツトオンウエツト方式で塗装することに
よつて複層塗膜の形成工程における上記欠点を改良する
ことを目的に鋭意研究を重ねた結果、下塗り塗料として
、特定のアクリル共重合体にアルミニウム、チタニウム
またはジルコニウムの金属配位化合物を加えてなる下塗
り塗料を使用することによつて解決できることを見い出
し本発明の完成に至つた。
かくして本発明によれば、 (4)ガラス転移温度20℃〜−60゜C1水酸基価4
0〜280および分子量30,000〜100,000
を有し、かつ上塗り塗料に用いるアクリル共重合体との
溶解性パラメーター値(以下、SP値という)の差が0
.3以上2以下であるアクリル共重合体100重量部お
よびアルミニウム、チタニウムまたはジルコニウムの金
属配位化合物2〜20重量部(金属配位化合物の金属量
として)からなる下塗り塗料を被塗物表面に塗装し、形
成した被膜にウエツトオンウエツト方式によつて、(B
)ガラス転移温度200C〜−60℃および水酸基価4
0〜280を有するアクリル共重合体100重量部、炭
素数1〜4の1価アルコールでエーテル化したアミノホ
ルムアルデヒド樹脂20〜160重量部、マスキングタ
イプの酸触媒0.5〜6重量部(上記アクリル共重合体
とアミノホルムアルデヒド樹脂の合計量100重量部に
対して)および必要量の顔料からなる低温焼付形ハイソ
リツド上塗り塗料を塗装し、しかるのら加熱硬化せしめ
ることを特徴とする複層塗膜の形成方法が提供される。
従来、塗料をウエツトオンウエツト方式によつて塗装す
ることは、メタリツク仕上げなどの如く、着色ベースコ
ートを塗装し、ついでクリアーコートを塗装するような
塗装系では行なわれていた。
しかし、着色ベースコートを上塗り塗料として用い、こ
のものを下塗り塗料の上に塗装して得られる複層塗膜の
場合には、従来前記した1または2の方法がとられてお
り、両者をウエツトオンウエツト方式で塗装することは
全く行なわれていなかつた。この点から鑑みて、特定組
成の下塗り塗料の上に、低温焼付形でかつハイソリツド
の上塗り塗量をウエツトオンウエツト方式によつて塗装
することを可能にした本発明の方法は、かねてから要望
されていた省力化、省エネルギー化、塗装作業効率の改
善などがはかれた点で画期的なものである。本発明の方
法の上塗り塗料および下塗り塗料の両者に使用される塗
料組成物について詳述する。
本発明の上塗り塗料に使用するガラス転移温度20〜−
60℃および水酸基価40〜280を有するアクリル共
重合体は、アクリル酸またはメタクリル酸約0〜15重
量%、および炭素数1〜12のアルキル基を有するアク
リル酸エステルおよび/または炭素数1〜12のメタク
リル酸エステル85〜100重量%からなる混合モノマ
ーを常法に従い共重合して得られる。炭素数1〜12の
アルキル基を有するメタクリル酸エステルおよび炭素数
1〜12のアルキル基を有するアクリル酸エステルとし
ては、例えば、アクリル酸又はメタクリル酸のC1−C
l2ヒドロキシアルキルエステル(例:アクリル酸2−
ヒドロキシエチル、アクリル酸ヒドロキシプロピル、メ
タクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸ヒドロ
キシプロピなど、アクリル酸又はメタクリル酸のC1〜
Cl2アルキルエステル(例:アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸イソブチ
ル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸デシル
、アクリル酸ドデシル、メタタリル酸メチル、メタクリ
ル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸イソブ
チル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸2−エチル
ヘキシルなど)、アクリル酸グリシジル、メタクリル酸
グリシジルなどがある。これらメタクリル酸エステルお
よび/またはアクリル酸エステルとメタクリル酸または
アクリル酸との組合せは、共重合体のガラス転移温度2
0℃〜−60℃、水酸基価40〜280、となるように
する。ガラス転移温度は、1/Tg=ΣWn/Tgn〔
Tg:共重合体のガラス転移温度(絶対温度)、Wn:
nモノマーの重量分率、Tgn:nモノマーのガラス転
移温度(絶対温度)〕の実験式より計算して決定すれば
よい。
水酸基価は、JISXl557−19706,4に準じ
て測定したものであり、水酸基価の調整は上記水酸基含
有単量体で行なう。さらに、本発明で使用されるアクリ
ル共重合体にはスチレン、アクリルアミド、メタクリル
アミド、ビニルトルエンなどの重合性ビニルモノマーの
併用は、公知のアクリル樹脂におけると同様何ら差しつ
かえない。
使用量は、上述のアクリル酸エステルおよび/またはメ
タクリル酸エステルの量の50重量%以下、好ましくは
35重量%以下の範囲で置き換えられる。硬化塗膜の耐
久性、硬度、耐水性に与える影響として分子量も無視し
得ない。
フ 良好な水準を維持するためには、ゲルパーミエーシヨン
クロマトグラフ(GPC)によるピーク分子量(以下も
同じ)で約5,000〜50,000の範囲、好ましく
は、約10,000〜40,000の範囲のものが適当
である。
分子量が約5,000以下では、塗膜の物理的強度、耐
久性、指触乾燥などに難点があり、約50,000以上
では、付着性、塗装作業性、ハイソリツド化に難点を生
じる。アクリル酸またはメタクリル酸の量については、
15重量%を越える場合には、塗料化後の貯蔵性を低下
させ、かつ耐水性に悪影響をおよぼすため避けるべきで
ある。本発明のアクリル共重合体と組み合わせて使用す
るアミノ・ホルムアルデヒド樹脂におけるアミノとして
は、メラミン、尿素、ベンゾグアナミン、アセトグアナ
ミン、ステログアナミン、スピログアナミン等があげら
れる。
アミノ・ホルムアルデヒド樹脂のエーテル化に使用する
アルコールは、化学式でRO}Iと記されるので、Rと
しては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブ
チル、イソブチル等のC1〜C4までの1価アルコール
があげられる。本発明の上塗り塗料におけるアクリル共
重合体とアミノ・ホルムアルデヒド樹脂の併用割合は、
アクリル共重合体100重量部に対し、アミノ・ホルム
アルデヒド樹脂10〜100重量部である。
アミノ・ホルムアルデヒド樹脂の量が100重量部以上
になると、被膜が硬すぎて、物性的にもろくなることと
、後述する上塗り塗相と下塗り塗制に使用されるアクリ
ル共重合体で変えるSP値の差の効果がアミノ・ホルム
アルデヒド樹脂が多くなることにより、少なくなり、好
ましい仕上りが得られにくくなる。一方、20重量部以
下では、十分な硬化が行なわれない。本発明の上塗り塗
料に用いられる酸触媒は、以下の酸を用いることができ
るが、好ましくはエポキシ樹脂でマスキング化たものを
用いる。
このように酸触媒をマスキングすることにより、上塗り
塗料のポツトライフを長くすることが可能になり、塗装
作業がしやすくなる。
酸としては、キシレンスルホン酸、トルエンスルホン酸
、ベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸などであり、
マスキングのために使用するエポキシ樹脂は、ブチルグ
リシジルエーテル、アリルグリシジルエーテル、プタン
ジオールジグリシジルエーテル、エチレングリコールジ
グリシジルエーテル、フエニルグリシジルエーテル、ク
レジルグリシジルエーテル、ジグリシジルエーテル、ジ
シクロベンタジオールエポキシドグリシジルエーテル、
プログリコールジグリシジルエーテル等の一般にエポキ
シ樹脂型反応性希釈剤と言われているものが使用出来る
酸とエポキシ樹脂の混合比は、酸100重量部に対して
、エポキシ樹脂20〜200重量部の範囲が好ましい。
エポキシ樹脂の量が20重量部以下では、ポツトライフ
延長にほとんど効果がない。
また200重量部以上になると、被覆の硬化が著しく悪
くなるまた、前述のアクリル共重合体とアミノブラスト
の混合物の酸触媒の混合量は、アクリル共重合体とアミ
ノブラスト混合物の固形分100重量部に対して酸触媒
中の酸量で0.5〜6重量部が好ましい。
酸の量が0.5重量部以下では上塗り塗料の硬化性が不
十分であり、6重量部以上では耐候性、耐水性が低下す
るため好ましくない。
本発明の上塗り塗料に用いられる顔料としては種々のも
のが用いられる。
たとえばアルミニウム、銅、真鋳等の粉または箔を主体
とする金属顔料、酸化チタン、酸化鉄、フタロシアニン
ブルー、フタロシアニングリーン、キナクリドンレツド
、カーボンブラツク等の着色顔料が適当な隠ぺい力が得
られるような割合で使用される。さらに必要ならば公知
の充填剤および添加剤も使用される。本発明の下塗り塗
料に使用するアクリル共重合体は、ガラス転移温度20
〜−60℃、水酸基価40〜280および分子量30,
000〜100,000を有し、かつ上塗り塗料に用い
る .′上記アクリル共重合体とのSP値の差が0.3
以上2以下、好ましくは0.3〜1.5の差を有するも
のでなければならない。
このようなアクリル共重合体は、前記上塗り塗料用アク
リル共重合体の合成に用いられたものと同様のアクリル
単量体類およ クびその他の重合性ビニルモノマー類を
同様の配合割合で上記特性値になるように適宜組合わせ
て常法に従い共重合して得られる。ここで、SP値は、
SP=ΣWn/100・SPnノ〔Wn:nモノマーの
重量分率、SPn:nモノマーのSP値〕の実験式より
計算して決定すればよい。
下塗り塗利に用いるアクリル共重合体のSP値と上塗り
塗料に用いられるアクリル共重合体のSP値との差が0
.3以下である場合には、ウエツトオンウエツト塗装す
ると下塗り塗料相と上塗り塗料相との間で混相現象が起
こり、つやひげ、肉持ら感の低下等塗膜表面の仕上がり
が悪くなり好ましくない。一方、SP値の差が2以上に
なると、上記両相間の付着性が悪くなつて相間はく離を
起こしやすくなり好ましくない。また、下塗り塗料に用
いるアクリル共重合体の水酸基価および分子量は、アク
リル共重合体と金属配位化合物との間の架橋性に影響を
及ぼす点で重要である。
水酸基価が40以下の場合には、アクリル共重合体が十
分架橋しないで下塗り塗膜の耐久性等の物性に劣る。一
方、水酸基価が280以上になると金属配位化合物の量
にもよるがアクリル共重合体が架橋し過ぎて塗膜がもろ
くなつたり、未反応の水酸基の存在による塗膜性能の低
下をきたす。アクリル共重合体の分子量については、分
子量が大きくなる程金属配位化合物との反応性が大にな
り強勤な塗膜が得られることから上塗り塗料に用いられ
るアクリル共重合体より大きな分子量のものが使用され
る。分子量が100.000以上になると塗膜が脆くな
つたり、下塗り塗和の塗装作業性が悪くなる。一方、3
0,000以下になると下塗り塗膜として必要な塗膜性
能が得られない。本発明の方法の下塗り塗料は、前記ア
クリル共重合体にアルミニウム、チタニウム、またはジ
ルコニウムの金属配位化合物を組合わせてなるものであ
り、該金属配位化合物はアクリル共重合体の架橋剤とし
て働くと同時に、上塗りとの境界相において上塗り塗料
中のアクリル共重合体とも幾らか反応して両塗料相間の
付着性をも向上させる。本発明はこのような下塗り塗料
を用いることによつてはじめてその上にウエツトオンウ
エツト方式で上塗り塗料で塗装して性能のすぐれた複層
塗膜を形成することを可能にしたものである。本発明の
下塗り塗料に用いるアルミニウム、チタン又はジルコニ
ウムの金属配位化合物はそれ自体公知のものであるが、
中でも、有機アルミニウム、有機チタン又は有機ジルコ
ニウム化合物をキレート化剤で処理することにより得ら
れるものが好適であり、該有機アルミニウム、チタン又
はジルコニウム化合物としては特に下記式および、 式中、Mはチタン又はジルコニウムを表わし;(1)式
ではRl,R2及びR3のうらの少なくとも1つは、(
)式ではRl,R2,R3及びRのうらの少なくとも2
つはC1〜C,8アルコキシ基(例:メトキシ、エトキ
シ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、
イソブトキシ、Sec−ブトキシ、Tertブトキシ、
n−ペントキシ、イソアミルオキシ、n−ヘキシルオキ
シ、n−ヘプチルオキシ、n−オクチルオキシなど)又
はC2〜ClOアルコキシアルコキシ基(例:メトキシ
メトキシ、メトキシエトキシ、エトキシブトキシ、ブト
キシベントキシ基など)を表わし、且つ残りはC,〜C
6のアルキル基(例:メチル、エチル、n−プロピル、
イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、Sec−ブチ
ル、Tert−ブチル、アミル基など)、アリール基(
殊にフエニル、トルイル基)、アルケニル基(例:ビニ
ル、アリル基など)又はメルカプト基もしくはアミノ基
で置換されたC1〜C6アルキル基(例:γ−メルカプ
トプロピル、アミノエチル、アミノプロピル、アミノブ
チル基など)を表わす、で示される化合物が好適であり
、具体的には例えば、アルミニウムイソプロピレート、
アルミニウムSec−ブチレート、アルミニウムTer
t−ブチレート、テトラn−プロピルチタネート、テト
ラi−プロピルチタネート、テトラn−ブチルチタネー
ト、テトラi−ブチルチタネート、テトラSecブチル
チタネート、テトラTert−ブチルチタネート、テト
ラキズ(2−エチルヘキシノ(ハ)チタネート、テトラ
ステアリルチタネート、テトラメチルチタネート、テト
ラエチルチタネート、テトラnペンチルチタネート、テ
トラi−ペンチルチタネート、テトラn−ヘプチルチタ
ネート、テトラn−ヘキシルチタネート、テトラn−オ
クチルチタネート、テトラi−オクチルチタネート、テ
トノフ ラn−ノニルチタネート、テトラメチルジルコネート、
テトラエチルジルコネート、テトラi−プロピルジルコ
ネート、テトラn−ブチルジルコネート、テトラi−ブ
チルジルコネート、テトラTert−ブチルジルコネー
トなどが挙げられる。
上記有機チタン又はジルコニウム化合物と反応せしめら
れるキレート化剤としては、例.えば、低級アルカノー
ルアミン類(例:トリエタノールアミン、ジエタノール
アミン、ジメチルアミノエタノールなど)、アセト酢酸
エステル(例:アセト酢酸メチル、アセト酢酸エチルな
ど)、ジケトンアルコール(例:ジアセトンアルコール
など)、ジケトン類(例:アセチルアセトンなど)、グ
リコール類(例:エチレングリコール、オクチレングリ
コールなど)、オキシカルボン酸(例:乳酸、酒石酸な
ど)、ジカルボン酸又はそのエステル(例:マレイン酸
、マロン酸エチルなど)、その他サリチル酸、カテコー
ル、ピロガロール等が挙げられ、中でも低級アルカノー
ルアミン類、オキシカルボン酸、ジケトン類が好適であ
る。しかして、本発明において有利に用いられる金属配
位化合物としては、具体的には例えば次のものを挙げる
ことができる。
エチルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレー
ト、アルミニウムトリス(エチルアセトアセテート)、
ジi−プロポキシ・ビス(トリエタノールアミン)チタ
ネート、ジn−ブトキシ・ビス(トリエタノールアミン
)チタネート、ジヒドロキシ・ビス(ラクテイクアシド
)チタネート、ジi−プロポキシ・ビス(アセチルアセ
トン)チタネート、ジn−ブトキシ・ビス(アセチルア
セトン)チタネート、テトラオクチレングリコールチタ
ネート、モノヒドロキシ・トリス(ラグアークアシド)
ジルコネート、テトラキズ(オキサリックアシド)ジル
コネート) テトラキズ(アセチルアセトン)ジルコネートなど。
これら金属配位化合物はそれぞれ単独で使用することが
でき、或いは2種又はそれ以上組合せて用いてもよい。
かかる金属配位化合物は、前記アクリル共重合体100
重量部に対して、金属配位化合物の金属量として2〜2
0重量部、好ましくは5〜20重量部の範囲で使用する
ことができる。
該金属配位化合物の量が20重量部を超えると下塗り塗
料のポツトライフが短かくなつて好ましくなく、また2
重量部未満では該金属配位化合物の使用による充分な架
橋効果が期待できない。前記した上塗り塗相と下塗り塗
相を用いて複層塗膜を形成するには、まず下塗り塗料を
希釈用溶剤により塗装粘度がフオードカツプA64(2
0℃)で20〜25秒となるように調整し、これを素材
(鋼板、アルミニウム板など)に直接または旧塗膜の上
に乾燥膜厚が約10〜50μになるように塗装する。
塗装方法は通常のエアスプレー、エアレススプレー、静
電塗装、カーテンフローコーターなどで行なう。つぎに
数分間常温下で放置後、上塗り塗料を希釈用溶剤により
塗装粘度がフオードカツプ7F64(20にC)で20
〜30秒となるように調整し、これを上述の塗装方法で
乾燥膜厚が40〜100μになるように塗装する。さら
に必要ならば、上塗り塗膜の上にクリアーコートを塗装
しても構わない。この場合もクリアーコートは上塗り塗
膜の上にウエツトオンウエツト方式で塗装される。クリ
アーコートの組成は本発明で使用される上塗り塗料組成
から着色顔料を除いたものであるが、クリアコートに使
用されるアクリル共重合体のSP値は上塗り塗料に用い
られるものと0.3以上2以下の差を有していなければ
ならない。つぎに、数分間常温で放置した後60〜80
℃で20〜30分間加熱して下塗り塗料と上塗り塗料、
さらにクリアーコートが塗装される場合にはクリアーコ
ートをも同時に硬化せしめて本発明の目的とする複層塗
膜が得られる。
このようにして得られた塗膜は、従来の塗利に比べて、
下塗り塗料と上塗り塗料の混相現象が生じないため、つ
やのある肉持感の大きい塗膜が得られる。また、この塗
装システムを用いることにより、従来のように下塗り塗
料の焼付に要する燃料費と時間、水研ぎあるいは空研ぎ
に要する労力と時間が省略できるため、塗装全体にかか
るコストが大巾に削減できるメリツトがある。さらにこ
の方法によつて得られる塗膜は、強靭であり、硬度、耐
溶剤性、不粘着性、肉持ら、耐久性等にすぐれ、工業用
材料としても利用価値の高いものである。以下、実施例
をあげて本発明をさらに詳述する。
製造例および実施例中の部、%は特に指定しない限り、
重量部、重量%である。上塗り塗料に用いる共重合体ワ
ニスの製造例(4)アクリル共重合体の製造例製造例
1 温度計、攪拌機、冷却器および滴下ロードを備えた30
0111の4つロフラスコiこ、酢酸ブチル56.3部
を入れ、フラスコ内の空気をチツ素で置換した後、内容
物を30℃以下に保ら、アゾビスイソブチロニトリル2
.0部、アクリル酸正ブチル60.0部、アクリル酸2
−ヒドロキシエチル30.0部、スチレン10.0部よ
りなる混合モノマーを滴下ロードにとり、フラスコ内容
物を120℃に保ち、3時間にわたり滴下する。
滴下終了後1時間この温度に保ら、ついでアゾビスジメ
チルバレロニトリル0.5部、酢酸ブチル10部の混合
物を1.5時間かけて滴下し、その後、120℃で2時
間反応させた。得られたアクリル共重合体は、重合率1
00%、ゲル・パーミエーシヨンクロマトグラフによる
分子量約18,500、溶解性パラメータ9.2、固形
分約60(fl)における粘度N(カードナー粘度計/
25℃、以下同様)、水酸基価145、およびガラス転
移温度−37℃であつた。製造例 2〜10 表1に示すモノマー配合にもとづき、製造例1と同様に
してアクリル共重合体を製造した。
゜(B)アミノ・ホルムアルデヒド樹脂の製造例製造例
11メラミン126部、イソブタノールホルマリン(
ホルムアルデヒド濃度40%)525部、イソブタノー
ル625部、純水56部を反応槽に加え、3時間加熱還
流脱水し、過剰のイソブタノールをキシレンに置換して
アミノホルムアルデヒド樹脂を得た。
得られた溶液の固型分は、80%であり、ガードナーホ
ルツ粘度Pを示した。
製造例 12 メラミン126部、n−ブタノール250部、n−ブタ
ノールホルマリン(ホルムアルデヒド濃度40%)52
0部、無水フタル酸0.01部を加え、3時間加熱還流
脱水し,過剰のn−ブタノールをキシレンに置換して、
アミノホルムアルデヒド樹脂を得た。
得られた溶液の固形分は、40%であり、ガードナーホ
ルツ粘度Eを示した。
(C)酸触媒の製造例 製造例 13 ビーカ一に、ブタノール60部、パラトルエンスルホン
酸20部、エピオールB(日本油脂社製ブチルグリンジ
ルエーテル形エポキシ樹脂)20部を取り、約30分間
撹拌して酸触媒を得た。
(自)下塗り塗料に用いるアクリル共重合体の製造例製
造例 14 温度計、撹拌機、冷却器および滴下ロードを備えた30
0m1の4つロフラスコに、酢酸ブチル56.3部を入
れ、フラスコ内の空気をチツ素で置換した後、内容物を
30℃以下に保ち、アゾビスイソブチロニトリル0.5
部、アクリル酸正ブチル79.0部、アクリル酸1.0
部、アクリル酸2−ヒドロキシエチル20.0部よりな
る混合モノマーを滴下ロードにとり、フラスコ内容物を
105℃に保ち、3時間にわたり滴下する。
滴下終了後1時間この温度に保ち、アゾビスイソブチロ
ニトリル0.3部、酢酸ブチル10部の混合物を1.5
時間かけて滴下し、その後、105℃で2時間反応させ
た。得られたアクリル共重合体は、重合率100%、ゲ
ルパーミエーシヨンクロマトグラフによる分子量約50
.0001溶解性パラメーター値9.07、固形分約6
0(fl)における粘度0(カードナー粘度計/25℃
)水酸基価97、およびガラス転移温度−56℃であつ
た。
製造例 15〜20 表2に示すモノマー配合にもとづき、製造例14と同様
にしてアクリル共重合体を製造した。
製造例 21〜25表−3に示すモノマー配合にもとづ
き、製造例14と同様にしてアタリル共重合体を製造し
た。
実施例 1製造例1のアクリル共重合体80部に酸化チ
タン(帝国化工社製R−500)230部、メチルエチ
ルケトン8部、キシレン18部、分散剤(レイボーケミ
カル社製、レイボ一≠3)2.0部をペブルミルで10
ミクロンになる迄分散し、ただちに上記アクリル共重合
体18部を加え、約30分間安定化のためペブルミルを
運転する。
その後、上記アクリル共重合体333部、メチルエチル
ケトン30部、キシレン76部、製造例11のアミノホ
ルムアルデヒド樹脂106部を上記ペブルミルベースに
撹拌しながら均一に混合し、さらに、製造例13で得た
酸触媒61部を加え、撹拌機で均一に混合し上塗り塗料
を得た。一方、下塗り塗料は、製造例16のアクリル共
重合体100部、ブタノール30部を加え、均一に撹拌
混合した後、テトラキズ(アセチルアセトン)ジルコネ
ート(金属量10%)を30部加え均一に撹拌混合して
下塗り塗料を得た。
このようにして得られた、下塗り塗料をキシロール/ブ
タノール=Tの混合シンナ一で13秒(フオードカツプ
應4/20シC)に希釈した後、ミガキ軟鋼板にエアー
スプレー塗りを行ない、つづいてトルオールで25秒(
フオードカツプ屋4/20℃)に希釈した上塗り塗料を
下塗り塗料の上に塗装した後、8『C・30分の焼付を
行ないテストパネルを得た。
実施例 2〜11 表4に示す配合で実施例1と同様にして、上塗り塗料お
よび下塗り塗料を調整し、実施例1と同様に試験板に塗
装し、性能試験を行なつた。
その結果を表5に示した。比較例1〜18 表−6に示す配合で実施例1と同様にして、上塗り塗料
および下塗り塗料を調製し、実施例1と同様に塗装し、
性能試験を行なつた。
得られた結果を表−7に示す。前記比較例1および2か
ら明らかなように、下塗り塗料に含まれるアクリル共重
合体のガラス転移温度が20℃より高くなる耐水性が悪
くなり、伸び率が低下するため好ましくなり、一方該温
度が−60℃より低くなると光沢(60クロス)、硬度
、耐水性、ゲル分率、および伸び率が低下すると共に耐
トルオール性が低下してチヂミを生じ、促進耐候性が低
下してツヤひけを生ずるため好ましくない。
前記比較例3および4より明らかなように、下塗り塗料
に含まれるアクリル共重合体の水酸基価が40より小さ
くなると硬度、耐水性、ゲル分率、および伸び率が低下
するとともに、耐トルオール性が低下してチヂミを生じ
、促進耐候性が低下してツヤひけを生ずるため好ましく
なく、一方該水酸基価が280を超えると耐水性および
伸び率が低下するため好ましくない。
前記比較例5および6から明らかなように、下塗り塗料
に含まれるアクリル共重合体の分子量が30000より
小さくなると硬度、耐水性、ゲル分率および伸び率が低
下するとともに、耐ガソリン性が低下してツヤひけを生
じ、耐トルオール性が低下してチヂミを生じ促進耐候性
が低下してツヤひけを生ずるため好ましくなく、一方該
分子量が100000を超えると光沢(60クロス)、
耐水性、および伸び率が低下するため好ましくない〜 比較例7および8から明らかなように、下塗り塗料に用
いるアクリル共重合体の溶解性パラメーター値と上塗り
塗料に用いるそれとの差が0.3未満の場合には光沢(
60いクロス)、および硬度が低下するため好ましくな
く、一方該差が2を超えると耐ガソリン性が低下してハ
ガレを生じ、耐トルオール性が低下してチヂミを生じ、
耐水性が低下してハガレを生じ、促進耐候性が低下して
ツヤひけを生ずるため好ましくない。
比較例9および10より明らかなように、下塗り塗料に
用いる前記金属配位化合物の量が前記アクリル共重合体
100重量部当り2重量部(金属量として)未満の場合
には硬度、耐水性、ゲル分率および伸び率が低下すると
共に耐ガソリン性が低下してツヤひけを生じ、耐トルオ
ール性が低下してチヂミを生じ、促進耐候性が低下して
ツヤひけを生じるため好ましくなく、一方前記金属配位
化合物の量が20重量部を超えると増粘のため使用不可
能となつて好ましくない。
比較例11および12から明らかなように、上塗り塗料
に用いるアクリル共重合体のガラス転移温度が20℃を
超えると光沢(60のクロス)、および耐水性が低下す
るため好ましくなく、一方該温度が−60℃より低い場
合には硬度および耐水性が低下すると共に、耐ガソリン
性が低下してツヤひけを生じ、耐トルオール性が低下し
てチヂミを生じるため好ましくない。比較例13および
14から明らかなように、上塗り塗料に用いるアクリル
共重合体の0,酸基価が40未満の場合、硬度、耐水性
、ゲル分率、および伸び率が低下すると共に、耐ガソリ
ン性が低下してツヤひけを生じ、耐トルオール性が低下
してチヂミを生じ、促進耐候性が低下してツヤひけを生
ずるため好ましくなく、一方該水酸基価が280を超え
ると、耐水性および伸び率が低下して好ましくない。
比較例15および16から明らかなように、上塗り塗料
に用いられるアミノホルムアルデヒド樹脂の使用量がア
クリル共重合体100重量部当り20重量部未満の場合
、硬度、耐水性、ゲル分率および伸び率が低下すると共
に、耐ガソリン性が低下してツヤひけを生じ、耐トルオ
ール性が低下してチヂミを生じ、促進耐候性が低下して
ツヤひけを生ずるため好ましくなく、一方160重量部
を超えると光沢(60くクロス)、耐水性および伸び率
が低下するため好ましくない。
比較例17および18から明らかなように、上塗り塗料
に用いる酸触媒の量が0.5重量部未満の場合、硬度、
耐水性、ゲル分率、および伸び率が低下すると共に耐ガ
ソリン性が低下してツケひけを生じ、耐トルオール性が
低下してチヂミを生じ、促進耐候性が低下してツヤひけ
を生ずるため好ましくなく、一方該酸触媒の量が6重量
部を超えると耐水性が低下すると共に、促進耐候性が低
下してツヤひけを生ずるため好ましくない。
試験方法はつぎの通りである。
(1)光沢:60度鏡面反射率を調べた。
(2)鉛筆硬度:鉛筆で引かきテストを行なつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (A)ガラス転移温度20℃〜−60℃、水酸基価
    40〜280および分子量30,000〜100,00
    0を有し、かつ、上塗り塗料に用いるアクリル共重合体
    との溶解性パラメーター値の差が0.3以上2以下であ
    るアクリル共重合体100重量部およびアルミニウム、
    チタニウムまたはジルコニウムの金属配位化合物2〜2
    0重量部(金属配位化合物の金属量として)からなる下
    塗り塗料を被塗物表面に塗装し、形成した被膜にウェッ
    トオンウェット方式によつて(B)ガラス転移温度20
    ℃〜−60℃および水酸基価40〜280を有するアク
    リル共重合体100重量部、炭素数1〜4の1価アルコ
    ールでエーテル化したアミノホルムアルデヒド樹脂20
    〜160重量部、マスキングタイプの酸触媒0.5〜6
    重量部(上記アクリル共重合体とアミノホルムアルデヒ
    ド樹脂の合計量100重量部に対して)および必要量の
    顔料からなる低温焼付形ハイソリッド上塗り塗料を塗装
    し、しかるのち加熱硬化せしめることを特徴とする複層
    塗膜の形成方法。
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JPS6071995U (ja) * 1983-10-24 1985-05-21 クラリオン株式会社 表示回路
JPS60140182U (ja) * 1984-02-27 1985-09-17 松下冷機株式会社 表示装置
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