JPS5920297A - ムラミルジペプチド誘導体 - Google Patents
ムラミルジペプチド誘導体Info
- Publication number
- JPS5920297A JPS5920297A JP57130705A JP13070582A JPS5920297A JP S5920297 A JPS5920297 A JP S5920297A JP 57130705 A JP57130705 A JP 57130705A JP 13070582 A JP13070582 A JP 13070582A JP S5920297 A JPS5920297 A JP S5920297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- alanyl
- thio
- formula
- methanol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K9/00—Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof
- C07K9/001—Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof the peptide sequence having less than 12 amino acids and not being part of a ring structure
- C07K9/005—Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof the peptide sequence having less than 12 amino acids and not being part of a ring structure containing within the molecule the substructure with m, n > 0 and m+n > 0, A, B, D, E being heteroatoms; X being a bond or a chain, e.g. muramylpeptides
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/02—Immunomodulators
- A61P37/04—Immunostimulants
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Immunology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
する新規ムラミルジペプチド誘導体,更に詳しくは
一般式(1)
(1)
(上記式中Alaはアラニンを, Acylはアシル基
を意味し, R, 、 R2は水素原子又はR, 、
R2が結合してアルキリデンを,R,は水素原子,アシ
ル基又はアルキル基を,R4は水素原子又はアルキル基
を意味する。)で示されるムラミルジペプチド誘導体に
関する。
を意味し, R, 、 R2は水素原子又はR, 、
R2が結合してアルキリデンを,R,は水素原子,アシ
ル基又はアルキル基を,R4は水素原子又はアルキル基
を意味する。)で示されるムラミルジペプチド誘導体に
関する。
本発明者等は,免疫アジュバント物質として有用な物質
の検討を試みた結果,大型結核菌。
の検討を試みた結果,大型結核菌。
BOG,その他ミコバクテリアならびに細胞寄生性細菌
の細胞壁の最少構造単位であるN−アシルムラミルジペ
プチドのムラミン酸の1位にS原子を導入した式(1)
の化合物がすぐれた免疫アジュバント活性を有すること
を見い出し本発明を完成した。
の細胞壁の最少構造単位であるN−アシルムラミルジペ
プチドのムラミン酸の1位にS原子を導入した式(1)
の化合物がすぐれた免疫アジュバント活性を有すること
を見い出し本発明を完成した。
本発明によって得られる化合物は低毒性ですぐれた免疫
アジュバント活性を有するため、たとえば微生物感染予
防・治療剤、抗癌剤等として免疫機能の低下に起因する
多くの疾病に用いることが可能である。
アジュバント活性を有するため、たとえば微生物感染予
防・治療剤、抗癌剤等として免疫機能の低下に起因する
多くの疾病に用いることが可能である。
本発明化合物の免疫アジュバント活性は、たとえばモル
モットにおけるN−アセチルチロシン−3−′rゾヘン
ゼンー 4’−フルソンm(ABA−N −Ac −T
yr )に対する遅延型アレルギー発現に対しての増強
作用によって確認された。
モットにおけるN−アセチルチロシン−3−′rゾヘン
ゼンー 4’−フルソンm(ABA−N −Ac −T
yr )に対する遅延型アレルギー発現に対しての増強
作用によって確認された。
すなわち、 A B A −N −Ac −Tyr (
1匹あたり50μg)および本発明化合物(1匹あたり
10〜100μg)の各々をフロイント不完全アジュバ
ン)’(F工A)と混合して調整した油中水型(W/I
O)エマルジョンをモルモット足踏に投与する。2週間
後、8−アゾベンゼン−4′−アルソン酸と牛血清アル
ブミン結合物(ABA−BSA)100μりを皮内注射
して24および48時間後の皮内反応(紅斑および硬結
)の直径を測定する。この直径の大きさが細胞性免疫の
尺度とみなされる。
1匹あたり50μg)および本発明化合物(1匹あたり
10〜100μg)の各々をフロイント不完全アジュバ
ン)’(F工A)と混合して調整した油中水型(W/I
O)エマルジョンをモルモット足踏に投与する。2週間
後、8−アゾベンゼン−4′−アルソン酸と牛血清アル
ブミン結合物(ABA−BSA)100μりを皮内注射
して24および48時間後の皮内反応(紅斑および硬結
)の直径を測定する。この直径の大きさが細胞性免疫の
尺度とみなされる。
以下1表1に成績を示す。
表1 遅延型アレルギー発現に対するアジュバント活性
本発明化合物2: 2−アセトアミド−1−8−アセチ
ル−2−デオキシ−3−0−(D−2−プロパノイル−
L−アラニル−D−イソグルタミンメチルエステル)−
1−チオ−β−クーグルコビラノース 本発明化合物8: 2−アセトアミド−2−デオキシ−
3−0−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−
イソグルタミンメチルエステル)−1−チオ−β−クー
グルコビラノース 本発明化合物4: 2−アセトアミド−2−デオキシ−
8−0−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−
イソグルタミン)−1−チオーβ−D−グルコビラノー
ス 本発明化合物s: 1−s−れ−ノイル 2−アセト
アミド−2−デオキシ−8−0−CD−2−プロパノイ
ル−L−アラニル−D−イソグルタミンメチルエステル
)−1−チオ−β−ツーグルコピラノシド 本発明化合物9: 1−3−へキサデカニル2−アセ
トアミド−2−デオキシ−3−〇−(D−2−プロパノ
イル−L−アラニル−D−イソグルタミンメチルエステ
ル)−1−チオ−β−ツーグルコピラノシド 本発明化合物10: 1−3−ルーブチル 2−アセ
トアミド−2−デオキシ−3−0−(D−2−プロパノ
イル−L−アラニル−D−イソグルタミン)−1−チオ
−β−ツーグルコピラノシド 本発明化合物11: 1−3−ヘキサデカニル2−ア
セトアミド−2−デオキシ−3−〇−(D−2−プロパ
ノイル−L−アラニル−D−イソグルタミンツー1−チ
オ−β−D−グルコピラノシド 本発明化合物14= 2−アセトアミド−2−デオキシ
−1−8−へキサデカノイル−3−〇−(D−2−プロ
パノイル−L−アラニル−D−イソグルタミンメチルエ
ステル〕−1−チオ−β−D−グルコピラノース 本発明化合物15: 2−アセトアミド−2−デオキシ
−4,6−0−イソプロピリデン−8−O−(D−2−
−プロパノイル−L−アラニル−D−イソグルタミン)
−1−チオ−β−クーグルコビラノース 本発明化合物16: 2−アセトアミド−2−デオキシ
−1−8−ヘキサデカノイル−4,6−〇−イソプロピ
リデンー3−0−(D−2−プロパノイル−L−アラニ
ル−D−イソグルタミン)−1−チオ−β−クーグルコ
ビラノース 本発明化合物17: 2−アセトアミド−2−デオキシ
−1−8−ヘキサデカノイル−3−〇−(D−2−プロ
パノイル−L−アラニル−D−イソグルタミン)−1−
チオ−β−り一グルコビラノース 本発明化合物は下記反応工程に従って製することができ
る。
ル−2−デオキシ−3−0−(D−2−プロパノイル−
L−アラニル−D−イソグルタミンメチルエステル)−
1−チオ−β−クーグルコビラノース 本発明化合物8: 2−アセトアミド−2−デオキシ−
3−0−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−
イソグルタミンメチルエステル)−1−チオ−β−クー
グルコビラノース 本発明化合物4: 2−アセトアミド−2−デオキシ−
8−0−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−
イソグルタミン)−1−チオーβ−D−グルコビラノー
ス 本発明化合物s: 1−s−れ−ノイル 2−アセト
アミド−2−デオキシ−8−0−CD−2−プロパノイ
ル−L−アラニル−D−イソグルタミンメチルエステル
)−1−チオ−β−ツーグルコピラノシド 本発明化合物9: 1−3−へキサデカニル2−アセ
トアミド−2−デオキシ−3−〇−(D−2−プロパノ
イル−L−アラニル−D−イソグルタミンメチルエステ
ル)−1−チオ−β−ツーグルコピラノシド 本発明化合物10: 1−3−ルーブチル 2−アセ
トアミド−2−デオキシ−3−0−(D−2−プロパノ
イル−L−アラニル−D−イソグルタミン)−1−チオ
−β−ツーグルコピラノシド 本発明化合物11: 1−3−ヘキサデカニル2−ア
セトアミド−2−デオキシ−3−〇−(D−2−プロパ
ノイル−L−アラニル−D−イソグルタミンツー1−チ
オ−β−D−グルコピラノシド 本発明化合物14= 2−アセトアミド−2−デオキシ
−1−8−へキサデカノイル−3−〇−(D−2−プロ
パノイル−L−アラニル−D−イソグルタミンメチルエ
ステル〕−1−チオ−β−D−グルコピラノース 本発明化合物15: 2−アセトアミド−2−デオキシ
−4,6−0−イソプロピリデン−8−O−(D−2−
−プロパノイル−L−アラニル−D−イソグルタミン)
−1−チオ−β−クーグルコビラノース 本発明化合物16: 2−アセトアミド−2−デオキシ
−1−8−ヘキサデカノイル−4,6−〇−イソプロピ
リデンー3−0−(D−2−プロパノイル−L−アラニ
ル−D−イソグルタミン)−1−チオ−β−クーグルコ
ビラノース 本発明化合物17: 2−アセトアミド−2−デオキシ
−1−8−ヘキサデカノイル−3−〇−(D−2−プロ
パノイル−L−アラニル−D−イソグルタミン)−1−
チオ−β−り一グルコビラノース 本発明化合物は下記反応工程に従って製することができ
る。
(I[)(m)
(Tマ・)
(Vン(■)
(■ン→(1ン (式中R3は水素原子又は低級アルキル基を、R6及び
R7は同−又は異なる低級アルキル基を意味する。) 即ち、化合物(n)をジクロロメタン等の溶媒の存在下
、無水クローム酸−ピリジン錯体を用いて約O℃〜60
℃の温度で酸化すれば化合物唾)が得られる。化合物@
)にアルコール溶媒中金属アルコラードを作用させれば
化合物(ト)が得られる。化合物■をジクロロメタンと
四塩化炭素の混合溶媒等に溶解し低温下、好ましくは一
40℃以下でヘキサメチルホスホラ名トリアミド〔P(
NMe、)、)を作用させれば化合物(V)が得られる
。
(Vン(■)
(■ン→(1ン (式中R3は水素原子又は低級アルキル基を、R6及び
R7は同−又は異なる低級アルキル基を意味する。) 即ち、化合物(n)をジクロロメタン等の溶媒の存在下
、無水クローム酸−ピリジン錯体を用いて約O℃〜60
℃の温度で酸化すれば化合物唾)が得られる。化合物@
)にアルコール溶媒中金属アルコラードを作用させれば
化合物(ト)が得られる。化合物■をジクロロメタンと
四塩化炭素の混合溶媒等に溶解し低温下、好ましくは一
40℃以下でヘキサメチルホスホラ名トリアミド〔P(
NMe、)、)を作用させれば化合物(V)が得られる
。
化合物■)をジクロロメタンとア七トンとの混合溶媒等
に溶解し、チオ有機酸アルカリ、例えばチオ酢酸カリウ
ム(OH,0O3K)を作用させると化合物(6)が得
られる。この化合物側)にジオキサン等の溶媒の存在下
苛性アルカリを作用させ。
に溶解し、チオ有機酸アルカリ、例えばチオ酢酸カリウ
ム(OH,0O3K)を作用させると化合物(6)が得
られる。この化合物側)にジオキサン等の溶媒の存在下
苛性アルカリを作用させ。
そのS−アセブール基およびアルコキシカルボニル基を
加水分解し、しかる後無水有機酸1例えば無水酢酸とト
リエチルアミンを作用させてSH基をアシル化して化合
物(5)を得る。
加水分解し、しかる後無水有機酸1例えば無水酢酸とト
リエチルアミンを作用させてSH基をアシル化して化合
物(5)を得る。
かくして得られた化合物(4)とアラニに一イソグルタ
ミンアルキルエステルとを縮合させると本発明の目的化
合物(R,、R2が結合してアルキリデンであり、Rs
がアシル基でかつR4がアルキル基である化合物)が得
られる。
ミンアルキルエステルとを縮合させると本発明の目的化
合物(R,、R2が結合してアルキリデンであり、Rs
がアシル基でかつR4がアルキル基である化合物)が得
られる。
この縮合反応には、一般にペプチド合成で繁用される縮
合方法、即ち、カルボジイミド法。
合方法、即ち、カルボジイミド法。
アイントップ法、活性エステル法、酸無水物法等が用い
られる。例えば、化合物(4)をジオキサン等の溶媒に
溶解し、これにジシクロへキシルカルボジイミドとN−
ヒドロキシコハク酸イミドあるいはl−ヒドロキシベン
ゾトリアゾール等を加え、約0〜60℃で反応させて化
合物(4)の活性エステル体を生成せしめ、これにL−
アラニル−D−イソグルタミンアルキルエステルを加え
、約O〜60℃で反応させると前記目的物質が得られる
。
られる。例えば、化合物(4)をジオキサン等の溶媒に
溶解し、これにジシクロへキシルカルボジイミドとN−
ヒドロキシコハク酸イミドあるいはl−ヒドロキシベン
ゾトリアゾール等を加え、約0〜60℃で反応させて化
合物(4)の活性エステル体を生成せしめ、これにL−
アラニル−D−イソグルタミンアルキルエステルを加え
、約O〜60℃で反応させると前記目的物質が得られる
。
かくして得られた目的化合物のS−アシル基をSH基に
変えるにはアルコール溶液中金属アルコラートを約り℃
〜室温で作用させた後陽イオン交換樹脂等で中和すれば
よい。このSH体をジクロロメタン等の溶媒とピリジン
等の脱酸剤の存在下、アシルハライドを約−10〜50
℃で反応させればS−アシル体に変換し得る。またS−
アルキル体を得るにはS−アシル体にアルコール中ナト
リウムアルコラードを作用させた後、中和することなく
アルキルハライドを0〜40℃で作用させればよい。ア
ルキリデン基を脱離させるには50〜90%酢酸水溶液
を室温〜100℃で作用させればよい。アルコキシカル
ボニル基のカルボキシル基への変換は、アルコール等の
溶液中O〜室温で苛性アルカリ水溶液を作用させた後、
陽イオン交換樹脂等で中和することにより達せられる。
変えるにはアルコール溶液中金属アルコラートを約り℃
〜室温で作用させた後陽イオン交換樹脂等で中和すれば
よい。このSH体をジクロロメタン等の溶媒とピリジン
等の脱酸剤の存在下、アシルハライドを約−10〜50
℃で反応させればS−アシル体に変換し得る。またS−
アルキル体を得るにはS−アシル体にアルコール中ナト
リウムアルコラードを作用させた後、中和することなく
アルキルハライドを0〜40℃で作用させればよい。ア
ルキリデン基を脱離させるには50〜90%酢酸水溶液
を室温〜100℃で作用させればよい。アルコキシカル
ボニル基のカルボキシル基への変換は、アルコール等の
溶液中O〜室温で苛性アルカリ水溶液を作用させた後、
陽イオン交換樹脂等で中和することにより達せられる。
以下実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施例1
(1)ジクロロメタン5−に無水クロム酸164.7m
gおよびピリジン0.25−を加え15分間攪拌する。
gおよびピリジン0.25−を加え15分間攪拌する。
そこにベンジル2−アセトアミド−2−デオキシ−4,
6−0−インプロピリデン−3−0−(D−1−(メト
キシカルボニル)エチル〕−α−D−グルコピラノシド
(化合物11)180rn9をジクロロメタン3−に溶
解した溶液を加え。
6−0−インプロピリデン−3−0−(D−1−(メト
キシカルボニル)エチル〕−α−D−グルコピラノシド
(化合物11)180rn9をジクロロメタン3−に溶
解した溶液を加え。
つづいて無水酢酸0.164を加える。
反応液を45℃にて8時間攪拌したのちシリカゲル(ワ
コー0−200,209)カラムにて、溶出液酢酸エチ
ルを用いて流出させると12−アセトアミド−1−〇−
ベンゾイルー2−デオキシー4.6−0−インプロピリ
デン−3−(1−(D−1−(メトキシカルボニル)エ
チル〕−α−D−グルコビラ/−ス(化合物1[)17
0mg(92%)を得る。融点134〜137℃〔α)
25+ 144)(01,5,メタノール)。
コー0−200,209)カラムにて、溶出液酢酸エチ
ルを用いて流出させると12−アセトアミド−1−〇−
ベンゾイルー2−デオキシー4.6−0−インプロピリ
デン−3−(1−(D−1−(メトキシカルボニル)エ
チル〕−α−D−グルコビラ/−ス(化合物1[)17
0mg(92%)を得る。融点134〜137℃〔α)
25+ 144)(01,5,メタノール)。
元素分析値 Cll2H2ONOQとして計算値 05
8.58. H6,47,N 3.10実測値 05
8.39. H6,58,N 3.02(2)化合物
14.09の無水メタノール溶液60−に金属ナトリウ
ム約somgを冷却下加える。室温に10分間放置後ア
ンバーライトエRO−50にて処理後、溶液を濃縮し得
られたシラツブをシリカゲル(50り)カラムを用いて
精製する(流出液■クロロホルム、■クロロホルム:メ
タノールー50:1)。流出液■より2−アセトアミド
−2−デオキシ−4,6−0−イソプロピリデン−3’
−0−(D−1−(メトキシカルボニル)エチル〕−D
−グルコビラノース(化合物IV)2.87(98%)
が得られる。融点180〜184℃。
8.58. H6,47,N 3.10実測値 05
8.39. H6,58,N 3.02(2)化合物
14.09の無水メタノール溶液60−に金属ナトリウ
ム約somgを冷却下加える。室温に10分間放置後ア
ンバーライトエRO−50にて処理後、溶液を濃縮し得
られたシラツブをシリカゲル(50り)カラムを用いて
精製する(流出液■クロロホルム、■クロロホルム:メ
タノールー50:1)。流出液■より2−アセトアミド
−2−デオキシ−4,6−0−イソプロピリデン−3’
−0−(D−1−(メトキシカルボニル)エチル〕−D
−グルコビラノース(化合物IV)2.87(98%)
が得られる。融点180〜184℃。
(cり9 +44.f Cc O,+7. りoot
ルム、平衡) 元素分析値 01!1H25N08として計算値 05
1.86. H7,25,N 4.08実測値 Cl
51.81. H7,29,N 8.96(8)
化合物■2.5りを無水ジクロロメタン50−と無水
四塩化炭素2.179の混液に溶解し一50℃に冷却す
る。混合液を 一50℃にて攪拌しつつ、ヘキサメチルホスフォラスト
リアミド1.69を無水ジクロロメタン25−に溶解し
た溶液を15分間にて加え1時間反応を行う。反応液を
減圧下濃縮(浴温40 ”O)する。この段階では薄層
クロマトグラフィー上αおよびβクロライドおよびオキ
サゾリンの混合物が存在しているが、この無水ジクロロ
メタンを加えて濃縮するという操作を8〜4回くり返す
ことにより全てα−クロール誘導体に導くことができる
。α−クロライドを無水ジクロロメタン15−と無水ア
セトン15−の混合溶液に溶解し、チオ酢酸カリ2.4
9を加えて常温にて一夜攪拌する。薄層クロマトグラフ
ィーにて全てのクロライドが消失したのを確認したのち
反応液を減圧下濃縮し得られた物質をクロロホルム抽出
する。
ルム、平衡) 元素分析値 01!1H25N08として計算値 05
1.86. H7,25,N 4.08実測値 Cl
51.81. H7,29,N 8.96(8)
化合物■2.5りを無水ジクロロメタン50−と無水
四塩化炭素2.179の混液に溶解し一50℃に冷却す
る。混合液を 一50℃にて攪拌しつつ、ヘキサメチルホスフォラスト
リアミド1.69を無水ジクロロメタン25−に溶解し
た溶液を15分間にて加え1時間反応を行う。反応液を
減圧下濃縮(浴温40 ”O)する。この段階では薄層
クロマトグラフィー上αおよびβクロライドおよびオキ
サゾリンの混合物が存在しているが、この無水ジクロロ
メタンを加えて濃縮するという操作を8〜4回くり返す
ことにより全てα−クロール誘導体に導くことができる
。α−クロライドを無水ジクロロメタン15−と無水ア
セトン15−の混合溶液に溶解し、チオ酢酸カリ2.4
9を加えて常温にて一夜攪拌する。薄層クロマトグラフ
ィーにて全てのクロライドが消失したのを確認したのち
反応液を減圧下濃縮し得られた物質をクロロホルム抽出
する。
水洗復硫酸ナトリウムにて乾燥し溶媒を除去する。エー
テルより結晶化させると2−アセトアミド−1−8−ア
セチル−2−デオキシ−4,6−0−イソプロピリデン
−3−O−(D−1−(メトキシカルボニル)エチルク
ー1−チオーα−D−グルコヒリノース(化合物■)(
1,949,66,4%)が針状結晶として得られる。
テルより結晶化させると2−アセトアミド−1−8−ア
セチル−2−デオキシ−4,6−0−イソプロピリデン
−3−O−(D−1−(メトキシカルボニル)エチルク
ー1−チオーα−D−グルコヒリノース(化合物■)(
1,949,66,4%)が針状結晶として得られる。
濾液をシリカゲル(30nカラムにて精製(流出液:■
クロロホルム、■クロロホルム:メタノールー150
: 1)する。流出液■より化合物V1500m9(1
7,1%)が得られる。
クロロホルム、■クロロホルム:メタノールー150
: 1)する。流出液■より化合物V1500m9(1
7,1%)が得られる。
計2.449 (88,5%〕。融点171〜173℃
。
。
〔α〕ヤ+8.1°、、(CIo、4.クロロホルム)
元素分析値 0.、H27No8Sとして計算値 05
086. H6,71,N 8.45実測値 050
.28. H6,59,N 3.45(4)化合物M
2O01119を1.4−ジオキサンlO−に溶解し0
.2M水酸化カリウム12−を加え10分間室温に放置
後、アンバーライトエRO,−50にて処理し塩基を除
去する。樹脂を濾別後メタノールにて洗浄する。濾液、
洗液を合し、減圧上濃縮する。得られたシラツブをメタ
ノールに溶解し冷却下トリエチルアミン1−および無水
酢酸0.8−を加え室温にて30分間反応する。反応液
を減圧上濃縮し得られたシラツブをシリカゲル(209
)カラムにて精製スル(流出液:■クロロホルム、■ク
ロロホルム:メタノールー50:1)。流出液■より2
−アセトアミド−1−8−アセチル−8−0−(D−1
−カルボキシエチル)−2−デオキシ−4,6−0−イ
ソプロピリデン−1−チオ−β−クーグルコビラノース
(化合物■)150■(78%)が針状結晶として得ら
れる。エーテルより再結晶する。融点193〜200℃
(分解)。
086. H6,71,N 8.45実測値 050
.28. H6,59,N 3.45(4)化合物M
2O01119を1.4−ジオキサンlO−に溶解し0
.2M水酸化カリウム12−を加え10分間室温に放置
後、アンバーライトエRO,−50にて処理し塩基を除
去する。樹脂を濾別後メタノールにて洗浄する。濾液、
洗液を合し、減圧上濃縮する。得られたシラツブをメタ
ノールに溶解し冷却下トリエチルアミン1−および無水
酢酸0.8−を加え室温にて30分間反応する。反応液
を減圧上濃縮し得られたシラツブをシリカゲル(209
)カラムにて精製スル(流出液:■クロロホルム、■ク
ロロホルム:メタノールー50:1)。流出液■より2
−アセトアミド−1−8−アセチル−8−0−(D−1
−カルボキシエチル)−2−デオキシ−4,6−0−イ
ソプロピリデン−1−チオ−β−クーグルコビラノース
(化合物■)150■(78%)が針状結晶として得ら
れる。エーテルより再結晶する。融点193〜200℃
(分解)。
5
(α几 +1O15°・;(GO,8,クロロホルム)
元素分析値 0.、H25No、Sとして計算値 04
9.09. H6,44,N 3.58実測値 04
9.13. H6,51,N 3.48(5)化合物
■160mgを無水1,4−ジオキサン5@/に溶解し
ジシクロへキシルカルボジイミド210119及びN−
ヒドロキシサクシニイミド100mgを加え室温にて3
0分間攪拌する。生成したジフェニル尿素を濾別し2−
のジオキサンにて洗浄する。濾液と洗浄液を合し攪拌し
つつL−アラニル−D−イソグルタミンメチルエステル
のトリフルオロ酢酸塩200 m9およびトリエチルア
ミン5滴を加え、40分間室温にて反応を 1行う。
元素分析値 0.、H25No、Sとして計算値 04
9.09. H6,44,N 3.58実測値 04
9.13. H6,51,N 3.48(5)化合物
■160mgを無水1,4−ジオキサン5@/に溶解し
ジシクロへキシルカルボジイミド210119及びN−
ヒドロキシサクシニイミド100mgを加え室温にて3
0分間攪拌する。生成したジフェニル尿素を濾別し2−
のジオキサンにて洗浄する。濾液と洗浄液を合し攪拌し
つつL−アラニル−D−イソグルタミンメチルエステル
のトリフルオロ酢酸塩200 m9およびトリエチルア
ミン5滴を加え、40分間室温にて反応を 1行う。
反応終了を薄層クロマトグラフィーにて確認後、減圧上
濃縮し得られたシラツブをシリカゲルカラム(20り、
流出液二〇クロロホルム、■クロロホルム:メタノール
ー100:1.■クロロホルム:メタノールー50:1
)にて精製すると流出液■より目的化合物の一つである
2−アセトアミド−1−3−アセチル−2−デオキシ−
4,6−0−イソプロピリデン−3−〇−(D−2−プ
ロパ/イル−L−アラニル−D−イソグルタミンメチル
エステル)−1−チオーβ−D−グルコビラノース(化
合物1 ) 235ff19(95%)が得られる。エ
ーテルより結晶化を行う。融点148〜151℃。
濃縮し得られたシラツブをシリカゲルカラム(20り、
流出液二〇クロロホルム、■クロロホルム:メタノール
ー100:1.■クロロホルム:メタノールー50:1
)にて精製すると流出液■より目的化合物の一つである
2−アセトアミド−1−3−アセチル−2−デオキシ−
4,6−0−イソプロピリデン−3−〇−(D−2−プ
ロパ/イル−L−アラニル−D−イソグルタミンメチル
エステル)−1−チオーβ−D−グルコビラノース(化
合物1 ) 235ff19(95%)が得られる。エ
ーテルより結晶化を行う。融点148〜151℃。
〔α几5+11°へ1(00,2,クロロホルム)元素
分析値 02SH4ON4011S として計算値 0
49.66、 H6,67、N 9.27実測値 0
49.76、 H6,65,N 9..30:6)化合
物1100■を80%酢酸水溶液5−tに溶解し、45
分間45℃にて加熱攪拌する。反応液を減圧下40℃以
下に濃縮しトルエンと共沸することにより完全に酢酸を
除くと薄層り四マドグラフィー上単−スポットを示す2
−アセトアミド−1−8−アセチル−2−デオキシ−3
−0−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−イ
ソグルタミンメチルエステル)−1−チオ−β−ツーグ
ルコビラノース(化合物2)を得る。
分析値 02SH4ON4011S として計算値 0
49.66、 H6,67、N 9.27実測値 0
49.76、 H6,65,N 9..30:6)化合
物1100■を80%酢酸水溶液5−tに溶解し、45
分間45℃にて加熱攪拌する。反応液を減圧下40℃以
下に濃縮しトルエンと共沸することにより完全に酢酸を
除くと薄層り四マドグラフィー上単−スポットを示す2
−アセトアミド−1−8−アセチル−2−デオキシ−3
−0−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−イ
ソグルタミンメチルエステル)−1−チオ−β−ツーグ
ルコビラノース(化合物2)を得る。
ニーデルより結晶化を行って純品を得る。
融点158〜162℃0
〔α) ”D” + e 2°i!(00,2,クロロ
ホルム:メタノール−1:l)。
ホルム:メタノール−1:l)。
元素分析値 C2,H36N4011Sとして計算値
046.80. H6,43,N 9.92実測値
046.51. H6,65,N 9.85実施例2 化合物220■を無水メタノール2−に溶解し少量の金
属す) IJウムを加え3分間後盾層クロマトグラフィ
ー上未反応物質の消失をi認したのち、アンパーライト
エR−120(H+)樹脂処理を行い、濾液より17.
6〜(95%)の2−アセトアミド−2−デオキシ−8
−〇−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−イ
ソグルタミンメチルエステル)−1−チオ−β−ツーグ
ルコビラノース(化合物3)を得る。
046.80. H6,43,N 9.92実測値
046.51. H6,65,N 9.85実施例2 化合物220■を無水メタノール2−に溶解し少量の金
属す) IJウムを加え3分間後盾層クロマトグラフィ
ー上未反応物質の消失をi認したのち、アンパーライト
エR−120(H+)樹脂処理を行い、濾液より17.
6〜(95%)の2−アセトアミド−2−デオキシ−8
−〇−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−イ
ソグルタミンメチルエステル)−1−チオ−β−ツーグ
ルコビラノース(化合物3)を得る。
融点117〜125℃(分解)。
〔α〕ヤ+24°(、OQ、2.メタノール、平衡)元
素分析値 C20H34N401O8として計算値 0
45.97. H6,56,N 10.72実測値
045.49. H6,53,N 10.88実施例
3 化合物225m9を無水メタノール2−に溶解し金属ナ
トリウムを少量加える。3分間後この反応液に0.2M
水酸化カリウム1−を加える。
素分析値 C20H34N401O8として計算値 0
45.97. H6,56,N 10.72実測値
045.49. H6,53,N 10.88実施例
3 化合物225m9を無水メタノール2−に溶解し金属ナ
トリウムを少量加える。3分間後この反応液に0.2M
水酸化カリウム1−を加える。
薄層クロマトグラフィーにて反応の終結をWA認したの
ち、アンパーライトエR−120(H+)樹脂にて塩基
を除去する。溶液を減圧下漉縮後1.4−ジオキサンよ
り凍結乾燥すると2−アセトアミド−2−デオキシ−3
−0−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−イ
ソグルタミン)−1−チオ−β−ツーグルコビラノース
(化合物4)22.4■(定量的)を得る。融点157
〜166℃(分解)。
ち、アンパーライトエR−120(H+)樹脂にて塩基
を除去する。溶液を減圧下漉縮後1.4−ジオキサンよ
り凍結乾燥すると2−アセトアミド−2−デオキシ−3
−0−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−イ
ソグルタミン)−1−チオ−β−ツーグルコビラノース
(化合物4)22.4■(定量的)を得る。融点157
〜166℃(分解)。
〔α)”、、’+20°!:(ao、2.メタノール、
平衡)元素分析値 Cl0H1ll!N4olO8とし
て計算値 044.87. H6,34,N 11.
02実測値 044.45. H6,58,N 10
.99実施例4 化合物160■を無水メタノール5−に溶解しナトリウ
ムメトキサイド6■を加える。
平衡)元素分析値 Cl0H1ll!N4olO8とし
て計算値 044.87. H6,34,N 11.
02実測値 044.45. H6,58,N 10
.99実施例4 化合物160■を無水メタノール5−に溶解しナトリウ
ムメトキサイド6■を加える。
90分後薄層クロマトグラフィーにて2−アセトアミド
−1−8−ナトリウム−2−デオキシ−4,6−0−イ
ソプロピリデン−3−0−(D−2−プロパノイル−L
−アラニル−D−イソグルタミンメチルエステル)−1
−チオ−β−ツーグルコビラノース(化合物5)に完全
に移行したのを確認したのちルーブチルブロマイド15
rn9を加え、−夜室温にて攪拌する。反応液を減圧下
濃縮し得られたシラツブをシリカゲルカラム(1091
流出液:■クロロホルム、■クロロホルム:メタノール
ー50:1)にて精製すると1−8−n−ブチル 2−
アセトアミド−2−デオキシ−4,6−0−イソプロピ
リデン−8−0−(I)−2−プロパノイル−L−アラ
ニル−D−イソグルタミンメチルエステル)−1−チオ
−β−クーグルコピラノシド(化合物6)60rn9(
98%)が得られる。融点75〜78℃。
−1−8−ナトリウム−2−デオキシ−4,6−0−イ
ソプロピリデン−3−0−(D−2−プロパノイル−L
−アラニル−D−イソグルタミンメチルエステル)−1
−チオ−β−ツーグルコビラノース(化合物5)に完全
に移行したのを確認したのちルーブチルブロマイド15
rn9を加え、−夜室温にて攪拌する。反応液を減圧下
濃縮し得られたシラツブをシリカゲルカラム(1091
流出液:■クロロホルム、■クロロホルム:メタノール
ー50:1)にて精製すると1−8−n−ブチル 2−
アセトアミド−2−デオキシ−4,6−0−イソプロピ
リデン−8−0−(I)−2−プロパノイル−L−アラ
ニル−D−イソグルタミンメチルエステル)−1−チオ
−β−クーグルコピラノシド(化合物6)60rn9(
98%)が得られる。融点75〜78℃。
〔α几5+25°(00,5,メタノール)元素分析値
C27H411N401゜Sとして計算値 (! 5
2.41. H7,4+9. N 9.06実測値
052.25. H7,45,N 9.01実施例
5 化合物I Q3rngを用い化合物6の合成の時と同
様にして化合物5とする。これにヘキサデカニルブロマ
イド41rn9を加え室温にて一夜攪拌する。反応液を
減圧下濃縮しシリカゲルカラム(10り、流出液:■ク
ロロホルム:メタノールー1oo+i、■クロロホルム
:メタノールー8071)にて精製すると流出液■より
1−8−へキサデカニル2−アセトアミド−2−デオキ
シ−4,6−0−イソプロピリデン−8−0−(D−2
−プロパノイル−L−アラニル−D−イソグルタミンメ
チルエステル〕−1−チオーβ−クーグルコビラ、ノシ
ド(化合物1)100Q(93%)が得られる。融点9
3〜96℃。
C27H411N401゜Sとして計算値 (! 5
2.41. H7,4+9. N 9.06実測値
052.25. H7,45,N 9.01実施例
5 化合物I Q3rngを用い化合物6の合成の時と同
様にして化合物5とする。これにヘキサデカニルブロマ
イド41rn9を加え室温にて一夜攪拌する。反応液を
減圧下濃縮しシリカゲルカラム(10り、流出液:■ク
ロロホルム:メタノールー1oo+i、■クロロホルム
:メタノールー8071)にて精製すると流出液■より
1−8−へキサデカニル2−アセトアミド−2−デオキ
シ−4,6−0−イソプロピリデン−8−0−(D−2
−プロパノイル−L−アラニル−D−イソグルタミンメ
チルエステル〕−1−チオーβ−クーグルコビラ、ノシ
ド(化合物1)100Q(93%)が得られる。融点9
3〜96℃。
〔α)%5+ 35’!、:、’、 (00,3,クロ
ロホルム)元素分析値 C30H7ON401OSとし
て計算値 059.51. H8,97,N 7.1
?実測値 059.33. H8,86,N 7.1
5実施例6 化合物650〜を8%酢酸水溶液3−に溶解し45℃に
て60分間加水分解を行う。薄層クロマトグラフィーに
て確認後9反応液を凍結乾燥する。定量的に無定形状の
l−8−Th−ブチル2−ア七ドアミドー2−デオキシ
−8−〇−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D
−イソグルタミンメチルエステ/I/)−1−チオ−β
−クーグルコピラノシド(化合物8)を1%る。融点1
55〜160℃(分解)。
ロホルム)元素分析値 C30H7ON401OSとし
て計算値 059.51. H8,97,N 7.1
?実測値 059.33. H8,86,N 7.1
5実施例6 化合物650〜を8%酢酸水溶液3−に溶解し45℃に
て60分間加水分解を行う。薄層クロマトグラフィーに
て確認後9反応液を凍結乾燥する。定量的に無定形状の
l−8−Th−ブチル2−ア七ドアミドー2−デオキシ
−8−〇−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D
−イソグルタミンメチルエステ/I/)−1−チオ−β
−クーグルコピラノシド(化合物8)を1%る。融点1
55〜160℃(分解)。
〔α)%5+ 14” (00,3、メタノール)元素
分析値 Cu上4□N、O,、Sとして計算値 049
.81. H7,32,N 9.68実測値 049
.45. )(7,61,N 9.55実施例7 化合物7 50mgを80%酢酸水溶液8一番こ溶解し
45℃にて1時間加熱する。薄層クロマトグラフィーに
て未反応物質のン肖失を確認したのち、凍結乾燥を行う
と1−s−ヘキサデカニカル2−アセトアミド−2−デ
オキシ−8−0、−、(D−2−プロパノイル−L−ア
ラニル−D−イソグルタミンメチルエステル)−1−チ
オ−β−クーグルコピラノシド(化合物9)を定量的収
率にて得る。融点179〜182’O。
分析値 Cu上4□N、O,、Sとして計算値 049
.81. H7,32,N 9.68実測値 049
.45. )(7,61,N 9.55実施例7 化合物7 50mgを80%酢酸水溶液8一番こ溶解し
45℃にて1時間加熱する。薄層クロマトグラフィーに
て未反応物質のン肖失を確認したのち、凍結乾燥を行う
と1−s−ヘキサデカニカル2−アセトアミド−2−デ
オキシ−8−0、−、(D−2−プロパノイル−L−ア
ラニル−D−イソグルタミンメチルエステル)−1−チ
オ−β−クーグルコピラノシド(化合物9)を定量的収
率にて得る。融点179〜182’O。
〔α) %5+ 44’、(00,2、クロロホルム:
メタノール−1z1) 元素分析値 C35H156N40+。Sとして計算値
057.8B、 H8,91,N 7.51実測値
C! 57.65. H8,96,N 7.43実施
例8 化合物820mgをメタノール2−に溶解し0.2M水
酸化カリウム2−を加える。20分後エステルは完全に
加水分解される。アンバーライ)IR−120()l”
)樹脂処理を行ったのち溶液を減圧下濃縮し1.4−ジ
オキサンを用いて凍結乾燥を行ない1−3−4−ブチル
2−アセトアミド−2−デオキシ−8−0−(D−2−
プロパノイル−L−アラニル−D−イソグルタミン)−
1−チオ−β−クーグルコピラノシド(化合物10)を
定量的に得る。融点108〜112℃(分解)。
メタノール−1z1) 元素分析値 C35H156N40+。Sとして計算値
057.8B、 H8,91,N 7.51実測値
C! 57.65. H8,96,N 7.43実施
例8 化合物820mgをメタノール2−に溶解し0.2M水
酸化カリウム2−を加える。20分後エステルは完全に
加水分解される。アンバーライ)IR−120()l”
)樹脂処理を行ったのち溶液を減圧下濃縮し1.4−ジ
オキサンを用いて凍結乾燥を行ない1−3−4−ブチル
2−アセトアミド−2−デオキシ−8−0−(D−2−
プロパノイル−L−アラニル−D−イソグルタミン)−
1−チオ−β−クーグルコピラノシド(化合物10)を
定量的に得る。融点108〜112℃(分解)。
〔α〕25−1sC?、:(a o、a、メタノール
)元素分析値 C28H4ON4011Sとして計算値
048.92. )(7,14,N 9.92実測
値 048.65. H7,49,N 9.65実施
例9 化合物917■を1,4−ジオキサン3−とメタノール
1−の混液に溶解し0.2M水酸化カリウム2−を加え
る。20分後メチルエステルは完全に加水分解される。
)元素分析値 C28H4ON4011Sとして計算値
048.92. )(7,14,N 9.92実測
値 048.65. H7,49,N 9.65実施
例9 化合物917■を1,4−ジオキサン3−とメタノール
1−の混液に溶解し0.2M水酸化カリウム2−を加え
る。20分後メチルエステルは完全に加水分解される。
アンバーライトエR−120(H”)樹脂処理後溶液を
濃縮しジオキサンより凍結乾燥を行い1−3−ヘキサデ
カニル 2−アセトアミド−2−デオキシ−8−〇−(
D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−イソグルタ
ミン)−1−チオ−β−クーグルコピラノシド(化合物
11)を定量的に得る。
濃縮しジオキサンより凍結乾燥を行い1−3−ヘキサデ
カニル 2−アセトアミド−2−デオキシ−8−〇−(
D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−イソグルタ
ミン)−1−チオ−β−クーグルコピラノシド(化合物
11)を定量的に得る。
融点110〜115℃(分解〕。
〔α〕習+24°・・(00,15,メタノール)元素
分析値 CII!1H64N4010””として計算値
057.35. H8,80,N 7.64実測値
057.09. H8,95,N 7゜55実施例
10 化合物185■を無水メタノール5−に溶解しナトリウ
ムメトキサイド10fn9を加える。
分析値 CII!1H64N4010””として計算値
057.35. H8,80,N 7.64実測値
057.09. H8,95,N 7゜55実施例
10 化合物185■を無水メタノール5−に溶解しナトリウ
ムメトキサイド10fn9を加える。
1.5時間後反応液をアンバーライトエRo−50(1
(”)樹脂にて処理したのち濃縮する。得られたシラ、
ブをシリカゲルカラム(10g。
(”)樹脂にて処理したのち濃縮する。得られたシラ、
ブをシリカゲルカラム(10g。
流出液:■クロロホルム、■クロロホルム:メタノール
ー40 : 1)にて精製すると流出液■より2−アセ
トアミド−2−デオキシ−4,6−〇−イソプロピリデ
ンー3−0−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−
D−イソグルタミンメチルエステル)−1−チオ−β−
クーグルコビラノース(化合物12)7Off+9(9
6%)が得られる。エーテルより結晶化を行う。融点1
05〜107℃(分解)。
ー40 : 1)にて精製すると流出液■より2−アセ
トアミド−2−デオキシ−4,6−〇−イソプロピリデ
ンー3−0−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−
D−イソグルタミンメチルエステル)−1−チオ−β−
クーグルコビラノース(化合物12)7Off+9(9
6%)が得られる。エーテルより結晶化を行う。融点1
05〜107℃(分解)。
〔α)%5+ 88°゛(00,5,クロロホルム)元
素分析値 CLIH3FiN40103として計算値
049.10. H6,81,N 9.96実測値
049.21. H6,77、N 9.88実施例1
1 化合物12 60rn9を無水ジクロロメタン2gLt
とピリジン1−の混液に溶解する。永劫しつつヘキサデ
カメイルクロライド4Qrn9を含むジクロロメタン1
−を加える。1時間後反応は完結する。反応液にメタノ
ールl−を加え減圧上濃縮する。得られたシラツブをク
ロロホルム抽出し水にて洗浄後硫酸ナトリウムにて乾燥
する0クロロホルムを留去後シリカゲルカラム(10g
。
素分析値 CLIH3FiN40103として計算値
049.10. H6,81,N 9.96実測値
049.21. H6,77、N 9.88実施例1
1 化合物12 60rn9を無水ジクロロメタン2gLt
とピリジン1−の混液に溶解する。永劫しつつヘキサデ
カメイルクロライド4Qrn9を含むジクロロメタン1
−を加える。1時間後反応は完結する。反応液にメタノ
ールl−を加え減圧上濃縮する。得られたシラツブをク
ロロホルム抽出し水にて洗浄後硫酸ナトリウムにて乾燥
する0クロロホルムを留去後シリカゲルカラム(10g
。
流出ff:■クロロホルム:メタノー#−100:1.
■同 50:1.■同 30 : 1)にて精製する。
■同 50:1.■同 30 : 1)にて精製する。
流出液■より2−アセトアミド−2−デオキシ−1−3
−へキサデカメイル−4,6−〇−イソプロピリデンー
3−0− (D−2−プロパノイル−L−アラニル−D
−イソグルタミンメチルエステル)−1−チオ−β−ク
ーグルコビラノース(化合物13)70m9(82%)
を得る。融点98〜100℃。
−へキサデカメイル−4,6−〇−イソプロピリデンー
3−0− (D−2−プロパノイル−L−アラニル−D
−イソグルタミンメチルエステル)−1−チオ−β−ク
ーグルコビラノース(化合物13)70m9(82%)
を得る。融点98〜100℃。
5
〔α〕 +30° (aO,2+ クロロホルム)元
素分析値 C3゜H6+1N4011Sとして計算値
C358,47,H8,56,N 6.99実測値 0
58.58. H8,63,N 6.75実施例12 化合物1850m9を80%酢酸水溶液8−に溶解し4
5℃にて1時間加熱することによりイソプロピリデン基
を加水分解する。反応液を減圧上濃縮すると薄層クロマ
トグラフィー上単−スポ、トを与える 2−アセトアミ
ド−2−デオキシ−1−s−へキサデカノイル−3−0
−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−イソグ
ルタミンメチルエステル)−1−チオ−β−クーグルコ
ビラノース(化合物14)43■(91%)をエーテル
より結晶化させて得る。融点181〜183℃。
素分析値 C3゜H6+1N4011Sとして計算値
C358,47,H8,56,N 6.99実測値 0
58.58. H8,63,N 6.75実施例12 化合物1850m9を80%酢酸水溶液8−に溶解し4
5℃にて1時間加熱することによりイソプロピリデン基
を加水分解する。反応液を減圧上濃縮すると薄層クロマ
トグラフィー上単−スポ、トを与える 2−アセトアミ
ド−2−デオキシ−1−s−へキサデカノイル−3−0
−(D−2−プロパノイル−L−アラニル−D−イソグ
ルタミンメチルエステル)−1−チオ−β−クーグルコ
ビラノース(化合物14)43■(91%)をエーテル
より結晶化させて得る。融点181〜183℃。
〔α)2’+eap、(o O,2,クロロホルムニ
メタノール−1=1) 元素分析値 C36H64N4011sとして計算値
056.82. H8,48,N 7.36実測値
056.77、 H8,56,N 7..35実施例
13 化合物1 80rn9を無水メタノール5−に溶解しナ
トリウムメトキサイド10rngを加え室温にて1時間
放置したのち0.2M水酸化カリウム5−を加える。5
分後アンパーライトエRO−50(H”)樹脂にて塩基
を除去し、樹脂をメタ7−ルにて洗浄する。濾液、洗液
を合し、減圧下40℃以下にて濃縮すると化合物2−ア
セトアミド−2−デオキシ−4,6−0−イソプロヒ。
メタノール−1=1) 元素分析値 C36H64N4011sとして計算値
056.82. H8,48,N 7.36実測値
056.77、 H8,56,N 7..35実施例
13 化合物1 80rn9を無水メタノール5−に溶解しナ
トリウムメトキサイド10rngを加え室温にて1時間
放置したのち0.2M水酸化カリウム5−を加える。5
分後アンパーライトエRO−50(H”)樹脂にて塩基
を除去し、樹脂をメタ7−ルにて洗浄する。濾液、洗液
を合し、減圧下40℃以下にて濃縮すると化合物2−ア
セトアミド−2−デオキシ−4,6−0−イソプロヒ。
リデンー3−O−(D−2−プロパノイル−L−アラニ
ル−D−イソグルタミン)−1−チオ−β−クーグルコ
ビラノース(化合物15)が得られる。これを無水ジク
ロロメタン2−とピリジン1−の混液に溶解し水冷下へ
キサデカノイルクロライド45■を無水ジクロロメタン
1−に溶解した溶液を加え1.5時間攪拌したのちメタ
ノールにて過剰のクロライドを分解したのち減圧上濃縮
する。残渣をりシロホルム抽出し水にて洗浄後硫酸す)
IJウムにて乾燥クロロホルムを留去する。得られた
シラ、ブをシリカゲルカラム(20g、)流出液:■ク
ロロホルム:メタノールー50:1.■同 10 !
1)にて精製すると流出液■より2−アセトアミド−2
−デオキシ−1−8−ヘキサデカメイル−4,6−0−
イソプロピリデン−3−0−(D−2−プロパノイル−
L−アラニル−D−イソグルタミン)−1−チオーβ−
D−グルコビラ/−ス(化合物16)751’19(7
2%)が得られる。融点103〜106℃。
ル−D−イソグルタミン)−1−チオ−β−クーグルコ
ビラノース(化合物15)が得られる。これを無水ジク
ロロメタン2−とピリジン1−の混液に溶解し水冷下へ
キサデカノイルクロライド45■を無水ジクロロメタン
1−に溶解した溶液を加え1.5時間攪拌したのちメタ
ノールにて過剰のクロライドを分解したのち減圧上濃縮
する。残渣をりシロホルム抽出し水にて洗浄後硫酸す)
IJウムにて乾燥クロロホルムを留去する。得られた
シラ、ブをシリカゲルカラム(20g、)流出液:■ク
ロロホルム:メタノールー50:1.■同 10 !
1)にて精製すると流出液■より2−アセトアミド−2
−デオキシ−1−8−ヘキサデカメイル−4,6−0−
イソプロピリデン−3−0−(D−2−プロパノイル−
L−アラニル−D−イソグルタミン)−1−チオーβ−
D−グルコビラ/−ス(化合物16)751’19(7
2%)が得られる。融点103〜106℃。
〔α〕ヤ+42°゛(00,15,クロロホルム:メタ
ノール−1:1) 元素分析値 C1111H66N40□1Sとして計算
値 057.99. H8,45、N 7.12実測
値 057.65. H8,69,N 7.05実施
例14 化合物1630m9を80%酢酸水溶液2−に溶解し、
45℃にて1時間加熱することによリイソブロビリデン
基を完全に加水分解し、薄層クロマトグラフィー上単−
スポットとなるのを確認したのち凍結乾燥すると無色の
無定形状物質2−アセトアミド−2−デオキシ−1−S
−へキサデカノイル−8−0−(D−,2−プロパノイ
ル−L−アラニル−D−イソグルタミン)−1−チオ−
β−ツーグルコビラノース(化合物17)28rngを
得る。融点125〜129℃。
ノール−1:1) 元素分析値 C1111H66N40□1Sとして計算
値 057.99. H8,45、N 7.12実測
値 057.65. H8,69,N 7.05実施
例14 化合物1630m9を80%酢酸水溶液2−に溶解し、
45℃にて1時間加熱することによリイソブロビリデン
基を完全に加水分解し、薄層クロマトグラフィー上単−
スポットとなるのを確認したのち凍結乾燥すると無色の
無定形状物質2−アセトアミド−2−デオキシ−1−S
−へキサデカノイル−8−0−(D−,2−プロパノイ
ル−L−アラニル−D−イソグルタミン)−1−チオ−
β−ツーグルコビラノース(化合物17)28rngを
得る。融点125〜129℃。
〔α)25+62.5°(00,2,クロロホルム:メ
タノール−1:1)
タノール−1:1)
Claims (1)
- で示されるムラミルジペプチド誘導体(上記式中Ala
はアラニンを、 Acyl はアシル基を意味し+
”1 + R2は水素原子又はR,、R2が結合してア
ルキリデンを、R8は水素原子、アシル基又はアルキル
基を、R4は水素原子又はアルキル基を意味する。)
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57130705A JPS5920297A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | ムラミルジペプチド誘導体 |
EP83107417A EP0100104B1 (en) | 1982-07-27 | 1983-07-27 | Muramyldipeptide derivatives |
US06/517,551 US4606857A (en) | 1982-07-27 | 1983-07-27 | Muramyldipeptide derivatives |
DE8383107417T DE3362023D1 (de) | 1982-07-27 | 1983-07-27 | Muramyldipeptide derivatives |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57130705A JPS5920297A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | ムラミルジペプチド誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920297A true JPS5920297A (ja) | 1984-02-01 |
JPH0330600B2 JPH0330600B2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=15040646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57130705A Granted JPS5920297A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | ムラミルジペプチド誘導体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4606857A (ja) |
EP (1) | EP0100104B1 (ja) |
JP (1) | JPS5920297A (ja) |
DE (1) | DE3362023D1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61197598A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-01 | Akira Hasegawa | S−ムラミルジペプチド誘導体 |
JPS61275299A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-05 | Akira Hasegawa | デオキシムラミルジペプチド誘導体 |
US4895835A (en) * | 1987-11-20 | 1990-01-23 | Nisshin Oil Mills, Ltd. | Muramyl peptide derivatives and use thereof |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3604681A1 (de) * | 1986-02-14 | 1987-08-20 | Bayer Ag | Neue n-glycosylamidderivate, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als arzneimittel |
RU2083588C1 (ru) * | 1995-09-11 | 1997-07-10 | Безруков Михаил Васильевич | Способ получения мурамилпептидов |
AU7352498A (en) * | 1997-04-11 | 1998-11-11 | Kaluzhin, Oleg Vitalievich | Immunomodulator and pharmaceutical compositions with antitumor properties, and afood additive |
US20020193295A1 (en) * | 2001-05-04 | 2002-12-19 | Emanuel Calenoff | Immunogenic peptides and uses thereof |
ES2365314B1 (es) * | 2010-03-12 | 2012-08-08 | Consejo Superior De Investigaciones Cientificas (Csic) | Derivados azufrados de n-acetilhexosaminas y su uso como inhibidores de la división de células tumorales. |
EP2612857B1 (en) | 2010-05-27 | 2017-07-26 | Shenzhen Salubris Pharmaceuticals Co., Ltd. | Chemical synthesis and anti-tumor and anti-metastatic effects of dual functional conjugate |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2321896A1 (fr) * | 1975-08-29 | 1977-03-25 | Anvar | Agents adjuvants immunologiques actifs en solution aqueuse |
FR2326930A1 (fr) * | 1975-10-09 | 1977-05-06 | Anvar | Agents hydrosolubles depresseurs non specifiques des reponses immunitaires |
US4153684A (en) * | 1976-03-10 | 1979-05-08 | Agence Nationale De Valorisation De La Recherche (Anvar) | Immunizing and anti-infectious adjuvant agents constituted by N-acetyl-muramyl-L-alanyl-D-glutamic acid derivatives |
FR2369292A1 (fr) * | 1976-11-02 | 1978-05-26 | Anvar | Agents adjuvants immunit |
US4082736A (en) * | 1976-04-26 | 1978-04-04 | Syntex (U.S.A.) Inc. | Novel immunological adjuvant compounds and methods of preparation thereof |
GB1563561A (en) * | 1976-06-23 | 1980-03-26 | Daiichi Seiyaku Co | Muramyldipeptide derivatives and process for the preparation thereof |
CA1185237A (en) * | 1979-02-28 | 1985-04-09 | Yuichi Yamamura | 6-deoxyglucosamine-peptide derivatives, their production and use |
JPS5618996A (en) * | 1979-06-21 | 1981-02-23 | Dai Ichi Seiyaku Co Ltd | Muramyldipeptide derivative |
US4357322A (en) * | 1980-07-29 | 1982-11-02 | Syntex (U.S.A.) Inc. | Method of preventing, reducing or inhibiting inflammation |
GR78246B (ja) * | 1981-01-23 | 1984-09-26 | Ciba Geigy Ag |
-
1982
- 1982-07-27 JP JP57130705A patent/JPS5920297A/ja active Granted
-
1983
- 1983-07-27 US US06/517,551 patent/US4606857A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-07-27 DE DE8383107417T patent/DE3362023D1/de not_active Expired
- 1983-07-27 EP EP83107417A patent/EP0100104B1/en not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61197598A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-01 | Akira Hasegawa | S−ムラミルジペプチド誘導体 |
JPS61275299A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-05 | Akira Hasegawa | デオキシムラミルジペプチド誘導体 |
US4895835A (en) * | 1987-11-20 | 1990-01-23 | Nisshin Oil Mills, Ltd. | Muramyl peptide derivatives and use thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4606857A (en) | 1986-08-19 |
EP0100104B1 (en) | 1986-01-29 |
DE3362023D1 (de) | 1986-03-13 |
JPH0330600B2 (ja) | 1991-04-30 |
EP0100104A1 (en) | 1984-02-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0529235B2 (ja) | ||
JPS5920297A (ja) | ムラミルジペプチド誘導体 | |
JPS641466B2 (ja) | ||
JPS6055506B2 (ja) | 新規ω−アミノカルボン酸アミドとその製法 | |
Okawa | Studies on Serine Peptides. I. Optical Resolution of O-Benzyl-DL-serine and Synthesis of DL-Serine Peptides | |
JPH02149577A (ja) | トコフェロール アミノアルキルカルボン酸エステルおよびその塩 | |
SU1346046A3 (ru) | Способ получени н-бутиловых эфиров производных N-ацетилмурамилпептидов | |
JPH0742308B2 (ja) | グルタチオン モノアルキルエステル硫酸塩およびその製造法 | |
JPS62185093A (ja) | サツカライド誘導体及びそれを含有する医薬 | |
US2710876A (en) | Nu-substituted glycine esters of gluconic acid | |
JP7498156B2 (ja) | モルヌピラビルの製造方法 | |
Coutsogeorgopoulos et al. | On β-D-Glucosylamides of L-Amino Acids and of Nicotinic Acid | |
CZ282997B6 (cs) | N-//4,5-dihydroxy- a 4,5,8-trihydroxy-9,10-dihydro-9,10-dioxo-2-anthracenyl/karbonyl/aminokyseliny, způsob výroby a farmaceutický prostředek s jejich obsahem | |
US3255174A (en) | 7-0-methyl-n-acyl-3, 4-o-isopropylidene-1-deoxy-lincosamines | |
US3592804A (en) | N-(substituted-alpha-penicilloyl)-diamino carboxylic acids | |
JP2023510109A (ja) | 合成プロセス及び中間体 | |
US3280098A (en) | Process of producing peptides and products obtained thereby | |
JPS61275299A (ja) | デオキシムラミルジペプチド誘導体 | |
JPH0228143A (ja) | アミド化合物,その製造法ならびにグルタミン酸レセプター阻害剤 | |
JPH0363560B2 (ja) | ||
JPH07107033B2 (ja) | 光学活性な3−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ酪酸塩酸塩およびその製造方法 | |
JPH0414120B2 (ja) | ||
JPS6312879B2 (ja) | ||
JPH0560474B2 (ja) | ||
CZ301451B6 (cs) | Deriváty kyseliny glukosaminylmuramové |