JPS59189028A - 弁スリーブの製造方法 - Google Patents

弁スリーブの製造方法

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JPS59189028A
JPS59189028A JP6313883A JP6313883A JPS59189028A JP S59189028 A JPS59189028 A JP S59189028A JP 6313883 A JP6313883 A JP 6313883A JP 6313883 A JP6313883 A JP 6313883A JP S59189028 A JPS59189028 A JP S59189028A
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JP
Japan
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sleeve
valve sleeve
valve
cylindrical member
parts
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JP6313883A
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JPH0230912B2 (ja
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Sosuke Sunaga
惣助 須長
Nobuaki Itaya
板谷 信明
Masaaki Kogure
小暮 正明
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Jidosha Kiki Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Kiki Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21KMAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K1/00Making machine elements
    • B21K1/20Making machine elements valve parts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本兜明(は、弁ロータとともに油圧回1云弁を丁汚成す
ゐ弁スリーブ及びその製造方1云に1力丁ゐものである
転可能に嵌装ざ九、その円囲に弁ロータの荷の周方向両
側にオーバラップしうる吟方向ン1ψを有する弁スリー
ブとから構成Gn、  こnら弁ロータと升スリーブと
の相対回転変位に応じてパワー・、/リンダへの圧力流
体の給排を制御するものである。そして、上δC弁ロー
タおよび弁スリーブの両イの屑がオーバラップする部分
の形状によって回転弁の油圧特性が決定ざ九るものであ
ることから、最適の操舵力゛特性を得るために弁ロータ
の筋の両側壁綴部に所定形状のチャンファ(而取り部)
を形成することが従来から行なわnでいる。
従来のチャンファ加工は、一般には、平面研削盤を用い
て研削加工を行なう方法がとらハているか、この方法に
、cnば谷溝ごとに順次ψf iUを行なわなけnばな
らず卵工時間か長くなるという久、儂があり、又、曲線
FSなチャンファを形成することは不可能であるため、
好週な操能力特性を侍ることは困難であった。そのため
に、研削、切削等の方法によらず、竹に工具を圧接させ
ることによりg拐を塑性変形させてチャンファを形成す
る方法が提くσnでいる(特公昭52−4807号、特
開昭55−95162号等)。しかしかから、いず几も
ロータの外方から押圧してチャンファを形成′fゐため
に大型のプレス装置を必要とするものであった。
本発明1′i、以上の点に鑑みなさnたもので、同面に
頓数の軸方向溝が形成さただ弁スリーブを、その外周面
を支片するカラー内に呪直するとともに、この弁スリー
ブの内部に、升スリーブの各所の画側壁のそnぞnに対
応する間隔で軸方向に伸びる***部を有し、かつ被数の
軸方向スリット2ンHする円筒部材を、谷溝の側壁と谷
1降起部とを対応させて配役した後、この円筒部拐を拡
開させて、上記***部を谷溝の両相り壁上縁に圧接させ
て弁スリーブの各店に面取り部を形成することにより、
極めて闇易な工程で面取り都電有丁ゐ升スリーブを製造
することができる製造方法を提供すめもの′Cある。
以下図示実施例に基づいて本元明全胱明fゐ。
尻1図な、すでに慎数の軸方向7mが形成さnている弁
スリーブにチャンファ(商取り)全形成する工程を示す
もので、弁スリーブ(1)の同径と略等しい円孔(2)
r有する基台(3)のその円孔(2)内に円7!] V
<’B材(4)全 自己 置 1r イb0 この円筒部材(4)は、第2図及び第6図に示すように
、円孔(2)同に配置さnる小径部(5)とその上方の
大径部(L))とを有している。更にこの大径部(6)
には弁スリーブ(1)の谷溝(7)の位置に対応した軸
方向に伸びる突部(8)が形成さnでいる。大径部(6
)の外径は弁スリーブ(1)の内径に略等しく、従って
、小径部(5)の外径は升スリーブ(1)及び上記円孔
(2)の内径よりもやや小さく、又、突部(8)の周囲
の外径は弁スリーブ(1)■内径よりもやや大きい。上
記梁部(8)の軸方向長さは弁スリーブ(1)のR4(
71の鵬方向長σと等しいか或はやや短がいものとする
。なお、この長さは所望の油圧f゛持性得るために必要
な血IIl/ジ部の&さに応じて任意に設定することが
できる。これら谷突部(8)の円周方向内jjlll 
I′Cは、上記大径部(6)よりも若干盛り上がった隆
起部(9)が設けらnている(第6図及び第4図す照)
。この***部(9)りま、弁スリーブ(1) ノg (
7) +7)両側壁i、1o)上縁(IDa)に圧接ざ
2tて面取り部(1ηを形成するものであジ、その大き
さ、傾斜等の形状は、回転弁の油圧特性に応じて決定6
2″Lる。更にこの円筒部拐14)には、各隣接する突
部(8)の中間位置に小径部(5月則の端部(5a)の
一部分を残してスリン) (12)が形成さ几ている。
そして又、大径部(6)側の内面:13)は上方へ向か
って口径が大きくなるテーパ状に形成されている。
上記円筒部材(4)の小径部(5)を基台(3)の円孔
(2) +79に配直し、その大径部(6)測の外周に
、突部(8)と溝(7)との位置を一致させて弁スリー
ブ(1)を配設する。
更に升スリーブ(1)の外周に、この外周向5−1)に
否沼して支持するカラー(麹を嵌装する。
上述した状態に配置された円筒部4シ(4)の大径部内
+m (18)内に、この内面(貝のアーパに対応すゐ
円てW台状のテーパ面α6)を有するシャフト)17)
を−上方から圧入する。すると、円筒部材−4,) (
−1軸方回のスリット(1々が設けら几ているので、小
径部(5)側ff1M部(5a)を支点として拡開し、
上記各***部(9)かでπ1(7)の両1111壁上縁
(10a)に圧接σ九てifo 1lz9部(l刀が形
成きnる(第4図参照)。この時、大径部(6)クト血
(6a)が弁スリーフ゛(1)の円面(1B) 、すな
わちi存(7)の形成さnていない部分に突き当たるの
で、1%い加工18度を得ることができる。又、弁スリ
ーブ(1)の外周Lmはカラーμs)によって支持さ九
ているので、弁スリーブ(1)の変形が防止さn7)。
円1゛′)部(2−4・)、弁スリーブ(1)及びカラ
ー05ノは、いずn・もツノ(台(3)上に固定せずに
配置ハさ几でいるので、自由に浮動することができ、従
って、これら谷部材が偏芯している場合でもシャフトf
17)が圧入さノする際に目動的に調芯さn均一な面取
り部(11)を形成することができる。
尚、上記円筒部拐(4)は小径1μm1端部(5a)を
支点として拡開するものであり、突部(8)の拡開量は
端部(5a)からの距離によって異なる。従って、小径
部(5)におけるスリン) (12)の長さくL)は可
能な限り長いほうが、軸方向に亘って均一な商取り部i
、11)を形成するために好ましい。又、基台(3)D
孔(2)と小径部(5)とのb l’J Llωは筒状
部材(4)が拡開した時に基台(3)に干渉しないもの
であれば良い。円筒部材(4)の内面(13)とシャツ
) (17)のテーバ面(16)間に生する摩擦につい
ては、その双方又はいず汎か一方に窒化チタン被覆等の
表面処理を行なうなどに、l:v解決することができる
。貝に、第5図(a)〜(C)に示すように、ンヤフ)
 (17)のテーバ面<16)に軸方向の凹陥部(16
a)を形成してその凹陥部(16a)内に多数のボール
aO+を回転可能に収容しく第5図(’O) 、@ H
<′、)、一方円に部材(4)の内面113〕には、上
記ボールリ)が転憂ン力する14I3方向のコロカリ溝
(21(を形成す“nは(第5図(C)診照)、シャツ
) +17)を円筒部材(L)内に押圧f7b18Aの
摩擾力を大幅に減少させることができ、両部材(4)、
(1°υの耐久性を向上さぜ、しかも、押圧工程俊のン
ヤフト(1′I)の抜き取り工程の際にもいわゆる喰い
つき現象を防止しうるという効果を#する。その上、上
記コロカリ溝(21(及びボール(2)と収容した凹陥
部(16a)の数を弁スリーブ(1)のイ再(7)の敬
と同数とし、こ九ら溝(ア)、ボールに)ノ、コロカリ
溝(2月の円周方向位置を一致させて押圧工程を行なえ
ば升スリーブ(1)の谷溝(7)を均一な力で押圧する
ことができるので、精度の良い面取り部(11)を形成
丁ゐことができる。更にまた、第6図に示すように、ボ
ール(20)をシャツ) +17)のテーバ面αC)に
環状に配設した場合でも、摩擾刀の減少という効果(は
得ることができる。
以上述べたように、本発明によれば拙圧回転非の弁スリ
ーブ側に面取、!lllを設け、しかもこの面取り部を
単純なプレス加工により成形することとしたので、加工
時1′ia]の太11]な短縮、装置の簡略化によるコ
ストの低減を図ることができる。又、面をジ部を塑性加
工によって成形するので、曲1腺等任意の形状に加工す
ることが可能となり、つ「望の7′田圧特性金得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図(寸本光明の一実施汐りを示し、第1図
は縦断面図、第2図は円筒部拐の斜視図、第6図&:1
横断面図、第4図は第6図の部分孤大図、第5図fa)
 + (b) 、tc)は他の円筒部材とシャフトを用
いた実施例を示し、(a)は縦断面図、(1〕)はシャ
フトの力1祝図、(C)は円筒部拐の平面図、第6図は
シャフトの更に他の例を示す斜視図である。 (1)二弁スリーブ   (4):円筒部材(7):5
Fスリーフ゛の樗 (9):隆ン起笥5(10a) :
溝の1則A駅上縁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (コ)姥数の軸方向を寸を有する弁ロータの外周に回転
    自任に低装σn、弁口一りの各で1ダの円周方内国(l
    111にオーバラップ可能な隻数の74全期え、上記弁
    ロータとともに油圧回転升を構成する弁、スリーブにお
    いて、上記谷壱の両1μm14上縁に曲取り部を設けた
    ことを待惚とする弁スリーブ。 (2)円面に倍数の剛方向縛が形成さ几た弁スリーブケ
    、その外周σ口金文何丁ゐカラー内に配質するとともに
    、この弁スリーブの内部に、升スリーブの各屑の両1g
    +1壁のそれぞnに対応する間隔で軸方向に伸びる***
    部を有し、かつ俵奴の軸方向スリットと旬する円筒部材
    を、谷辱の側壁と各1糧起部とを対応σぜて配設した後
    、この円筒部材を拡開式ぜて、上記***部を谷溝の両1
    則ノ摘上縁に圧接させて弁スリーブの6屑に面取り部を
    形成することを判緻とする弁スリーブの製造方法。 (3)円筒部材内面を土方に内方・つて拡大するテーパ
    状に形成し、このテーパ状部内にシャツトラ押圧するこ
    とに、r、9円筒部混を拡開σぜることt’+7徴とす
    る特許請求のjl!12囲躬281tビ載の弁スリーブ
    の製造方法。 (4)円筒部材内面のテーパと実質的に同一の傾斜をな
    すテーパ面を有するシャフトを、日商部相のテーパ状部
    内に押圧することを特徴とする特許請求の範囲第5項記
    載の升スリーブの製造方ぬ。
JP6313883A 1983-04-11 1983-04-11 弁スリーブの製造方法 Granted JPS59189028A (ja)

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Cited By (4)

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US4706487A (en) * 1985-06-03 1987-11-17 Jidosha Kiki Co., Ltd. Method of manufacturing a valve sleeve
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