JPS5918722B2 - プロセス制御装置 - Google Patents

プロセス制御装置

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JPS5918722B2
JPS5918722B2 JP52021271A JP2127177A JPS5918722B2 JP S5918722 B2 JPS5918722 B2 JP S5918722B2 JP 52021271 A JP52021271 A JP 52021271A JP 2127177 A JP2127177 A JP 2127177A JP S5918722 B2 JPS5918722 B2 JP S5918722B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control unit
process control
management computer
common bus
communication control
Prior art date
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Expired
Application number
JP52021271A
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English (en)
Other versions
JPS53107574A (en
Inventor
隆明 省部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Hokushin Electric Corp filed Critical Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Publication of JPS53107574A publication Critical patent/JPS53107574A/ja
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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は地域的に分散して設けられた複数のプロセス
制御装置を中央の管理計算機にて通信制御部を介して結
合する総合計装システムにおいて、プロセス制御装置が
故障した場合の診断を可能としたプロセス制御装置に関
する。
例えば第1図に示すようにプロセス制御装置11〜1n
が遠隔地に分散して設けら札 これ等は通信系11を通
じて管理用電子計算機12に接続されている。
各プロセス制御装置は第2図に示すように共通バス方式
であつて共通バス13に対して演算制御部14、記憶部
15、複数の入出力制御部16、通信制御部17が接続
される。このプロセス制御装置は通信制御部17を介し
て通信系11に接続される。管理用計算機12からの指
令は通信制御部ITを通じてプロセス制御装置の演算制
御部14に与えられ、演算制御部14でその指◆の判断
をしてそのプロセス制御装置においてそれぞれ独立した
処理が行われ、又必要に応じてその結果は通信制御部1
7を通じて管理用計算機12へ送られる。この通信制御
部ITにおいてそのデータの転送制御を、小型の計算機
、いわゆるマイクロコンピュータを内蔵していてプログ
ラム処理によつて行う事が多い。ところでこのプロセス
制御装置においてこれが故障すると従来においてはその
記憶部15内に診断プログラムが内蔵されていて、演算
制御部14がその診断プログラムを実行して故障場所を
割出すことが行われている。
しかしこの演算制御部14や共通バス13が故障した場
合はその故障個所の診断は不能となる。プロセス制御装
置は遠隔地に設けられている場合管理用計算機12でそ
の一故障情報の集約を行うことができず、現地に乗員を
派遣して診断する事になり、その診断修理に時間がかか
る。この発明はこのような点から通信制御部に故障診断
機能を持たせると共に、共通バスの状態を監視する機能
も持たせ、故障発生時においてその通信制御部17を通
じて各部の診断を行い、或は上記バスの状態監視結果を
上記の管理用電子計算機へ通知させるようにする。
第3図はこの発明によるプロセス制御装置の要部を示し
、通信制御部ITは共通バス13とバスインターフェー
ス21の優先権制御線27、許可線28、要求線31、
データ線32、アドレス線33を通じて接続される。
この通信制御部17にはデータ転送を行うための演算処
理装置、例えばマイクロプロセツサ22が設けられ、又
そのためのデータ転送制御を行うためのプログラムが記
憶装置23内に記憶されている。このプロセツサ22及
び記憶装置23は送受信回路24を通じて通信システム
11に接続される。この発明においては通信制御部17
内の記憶装置23内に診断プログラムを記憶する領域2
5が設けられる。
この領域25には予め診断プログラムを入れておいても
良いが、故障診断時に管理用計算機12より診断プログ
ラムをその必要な分だけずつ入れても良い。その場合は
領域25は小さなもので済ます事ができる。この通信制
御部17は共通バス13を通じ第2図における記憶部1
5とデータ転送を行うためにバス使用優先権回路を持つ
ている。この回路に要求を出して信号線27に優先権制
御要求を出し、バスより許可信号28を受取つてからデ
ータの転送を行う。故障診断を行うには上記の管理用計
算機よりその診断指令が与えられ、また必要な診断プロ
グラムが記憶装置23の領域25内に移される。
このプログラムを実行する事によつてその診断実行中は
共通バス13を制御する優先権が得られるようにされ、
その信号を出し続ける。これはその診断プログラムによ
つて行う。通信制御部17においてはそのデータ転送の
ために宛先としてそのプロセス制御装置内の全ての機器
、即ち演算制御部14、記憶部15、入出力制御部16
など、又これ等の構成の各部に対して選択的にアドレス
する事ができる。従つて故障診断も同様にその各部をア
ドレスして診断個所を指定して行われる。このようにし
て各部の診断が行われ、その結果は管理用計算機に戻さ
れる。同様にして次の診断個所に対する診断プログラム
が管理計算機から送られてそれが実行されて各部の診断
が同様にして次々と行われる。このようにして共通バス
13及び優先権制御回路以外の故障について管理計算機
の指令によつて診断を行い、その結果を管理計算機へ送
ることができる。
更にこの通信制御装置内に共通バス13における優先権
移譲並びにデータ転送のシーケンスを監視する監視回路
29が設けられる。
この監視回路29には常時優先権の移譲やデータ転送の
状態がその順に従つて記憶され、古いものからその記憶
が消失するようにされる。従つてこの移譲が発生した時
にこの監視回路29の内容を読出して管理用計算機へ送
り、管理用計算機内でそのデータを解析してどこまで正
しい手順で行われてどこで障害が発生したかを判断する
ことができ、これにより共通バス13の不良や優先権制
御回路が不良になつたかを割出す事が可能である。従つ
て修理をする場合にその故障個所を早く見つける事がで
き短時間で修理を行うことができる。又通信制御部17
が故障した場合には何等連絡ができないためこの点より
この通信制御部17自体の故障と判定する事ができる。
又先の例のように故障診断プログラムを管理用計算機よ
りその診断に当つて必要な部分だけ分割して供給する場
合においては記憶装置23の容量を特に増加する事なく
、また各プロセス制御装置に故障診断プログラムをそれ
ぞれ各別に記憶しておく必要がなく、その故障診断プロ
グラムを共通に利用する事ができ、それだけ全体としで
記憶容量を少なくする事が可能である。しかし通信制御
装置内にそれぞれ故障診断プログラムを設けても良い。
又このように通信制御部にて診断を行うため共通バス1
3や演算制御部14の故障も診断することが可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は総合計装システムを示すプロツク図、第2図は
共通バス式プロセス匍脚装置を示すプロツク図、第3図
はこの発明によるプロセス制御装置の要部を示すプロツ
ク図である。 11・・・・・・通信系、12・・・・・・管理用電子
計算機、11〜In・・・・・・プロセス制御装置、1
3・・・・・・共通バス、14・・・・・・演算制御部
、15・・・・・・記憶部、16・・・・・・入出力制
御部、17・・・・・・通信制御部、21・・・・・・
プロセツサ、23・・・・・・記憶装置、25・・・・
・・診断プログラム用記憶領域、29・・・・・・バス
状態監視回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 地域的に分散して設置された複数のプロセス制御装
    置を中央の管理用電子計算機によつて通信制御部を介し
    て結合された総合計装システムにおいて、上記プロセス
    制御装置は共通バス方式であり、上記通信制御部には小
    型の電子計算機が内蔵され、上記プロセス制御装置の診
    断プログラムを記憶する手段と上記共通バスの優先権を
    占有して上記診断プログラムを上記プロセス制御装置の
    演算制御部と独立に実行する手段と、上記共通バスの状
    態を監視する手段と、上記管理用電子計算機からの指令
    によつて上記診断及び監視した結果を上記管理用電子計
    算機に送信する手段とを具備するプロセス制御装置。
JP52021271A 1977-02-28 1977-02-28 プロセス制御装置 Expired JPS5918722B2 (ja)

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JP52021271A JPS5918722B2 (ja) 1977-02-28 1977-02-28 プロセス制御装置

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JP52021271A JPS5918722B2 (ja) 1977-02-28 1977-02-28 プロセス制御装置

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JPS53107574A JPS53107574A (en) 1978-09-19
JPS5918722B2 true JPS5918722B2 (ja) 1984-04-28

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ID=12050444

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0754442B2 (ja) * 1983-11-24 1995-06-07 大倉電気株式会社 プロセス制御システム
JP2559687B2 (ja) * 1984-04-12 1996-12-04 東芝機械株式会社 シ−ケンスコントロ−ラのモニタ装置
JPS6160104A (ja) * 1984-08-31 1986-03-27 Yamagata Nippon Denki Kk 設備故障管理装置

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JPS53107574A (en) 1978-09-19

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