JPS59183400A - X線増感スクリ−ン - Google Patents

X線増感スクリ−ン

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JPS59183400A
JPS59183400A JP5853984A JP5853984A JPS59183400A JP S59183400 A JPS59183400 A JP S59183400A JP 5853984 A JP5853984 A JP 5853984A JP 5853984 A JP5853984 A JP 5853984A JP S59183400 A JPS59183400 A JP S59183400A
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ray
ray intensifying
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JP5853984A
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ウイリアム・ジエイ・ゼガ−スキ−
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EIDP Inc
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EI Du Pont de Nemours and Co
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21KTECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
    • G21K4/00Conversion screens for the conversion of the spatial distribution of X-rays or particle radiation into visible images, e.g. fluoroscopic screens

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はその上にX線画像が記録される写真フィルムエ
レメントと共に使用されるX線増感スクリーンに関し、
そして特に改善された画像特性を有するスクリーンに関
する。更により詳しくは、本発明は制御可能な速度ヲ肩
するX線スクリーンに関しそして良好な画像鮮明性およ
び減少したノイズを示す放射線写真に関する。
結合剤中に発光燐光体(lumlnescent ph
osphor)全包含させることによシ製造されそして
適当な支持体上にコーティングされたX線増感スクリー
ンは従来技術では周知である。これらX線スクリーンは
X線を吸収しそして光の形でエネルギーを発生させ、こ
れが次いでそれと組合わされた写真フィルムt=光させ
る。これらスクリーン中に使用される燐光体は一般に6
種類すなわち(1)広バンド発光体(例えばcawo4
)、(2)狭バンド発光体(例えばBaycz:Bu)
および(6)ライン発光体(例えばLa0Br; Tm
)にわけられる。これら燐光体を使用して製造されるX
線スクリーンは放射線写真へロケ゛ン化銀フィルムと共
にX線画像記録のために使用される。潜在的に有害なX
線に対する患者被爆型の減少に対する重大な要求が存在
しているから医療用X線分野ではX線スクリーンの使用
は特に有用である。スクリーンは全体釣糸速度(感度)
を大きく上昇させる働きをし、そして従って満足すべき
画像生成に対して必要とするX線出力がよシ小さくなる
速度上昇のだめの一つの方法は燐光体コーティングの厚
さを増大させることである。速度を上昇させるにつれて
しかし通常そこには画像鮮明性の低下があυそして従っ
てこの糸から生成されうる医学的情報量に減少がある。
通常X線スクリーンの速度は燐光体層の厚さの減少によ
り、またはX線スクリーン構造体に広バンド吸収剤(例
えば染料または顔料)の添加によシ減少する。これら従
来技術によるスクリーン速度の制御は所望される高い鮮
明性を与えるがしかしまたそれから製造される最終放射
線写真のノイズおよび斑紋(七トル)もまた増大する。
放射線写真ノイズは画像形成過程の静電的性格から生ず
る粒子(グレイン)″または斑紋パターンである。ノイ
ズの原因は個々の燐光体結晶のシンチレーション効果の
分散である。低い効率を有する結晶は画像形成過程に最
小限にしか寄与し得ないが一方高い効率を有するものは
濃度上昇を招来する。現像濃度における変動がノイズと
して出現する。シンチレーション効率の分散を狭くする
ことによって放射線写真のノイズは低下する筈でありそ
してそれを拡げることはノイズを増加させる。前記に論
じられているように、スクリーン構造体への染料または
顔料の添加はシンナレーション効率の分散を有効にひろ
げ、そして従ってノイズ全増大させる。
X線スクリーン構造体は通常適轟な支持体上にコーティ
ングされた燐光体含有層よシ構成されている。燐光体と
支持体との間にコーティングされた下層(アンダ一層)
(例えば反射または吸収層)を使用すること、そして燐
光体層に対して保護オーパニコートを包含させることも
また有利である。
本発明の目的は狭バンドまたはライン発光を示す燐光体
全使用して製造された、改善されたX線スクリーンを提
供することである。
本褪明のその他の目的は写真フィルムと共に使用して制
御された速度、良好な画像鮮明性および低いノイズおよ
び斑紋を達成することのできるX線スクリーン全提供す
ることである。
これらおよびその他の目的は、順次に(1)支持体、(
2)場合により存在する下層、(6)結合剤中に分散せ
しめられた狭またはラインバンド燐光体−コート層を包
含するX線増感スクリーンにおいて、層(2)、(3)
または(4)に400 nm以下に吸収最大を有する少
量の非螢光発光性紫外(UV)光線吸収剤を含有せしめ
ることよシなる改善によって達成される。写真用フィル
ムと共に使用される本発明によシ製造されるX線スクリ
ーンは、■吸収剤なしで製造されたスクリーンに比べて
一層低いノイズおよび斑紋を有する鮮明な画像を与える
X線スクリーン中での石吸収剤の使用はそれ自体は新規
ではないが(米国特許第3.7431833号明細書参
照)、特定的に狭バンドまたはラインバンド燐光体を使
用してこれら高度に効率のよい物質の画像鮮明性を太き
く改善させることは示されていない。
400 nm以下に吸収最大を、示す多数の市場的に入
手可能な石光吸収剤がある。すべては本発明の範囲内で
機能する。これらとしては以下のものがあげられる。
B) 2.2’−ジヒドロキシ−5−アルコキシ  〜
40〇−にンゾフエノン C) 2’−(2’−ヒドロキシ−3′−アルキル  
〜400フェニル)ペンツトリアゾール D)p−メトキシベンジリデンマロン酸ジ  〜660
メチルエステル はカルボキシル化ビ ブリッジウォータニルアセテート
ター −社製品〕 ポリマー ALB、米国サンド 社製品〕 G)蓚酸アニリド誘導体 〔ザンドウボール@〜630
VSU、米国サント− 社製品〕 これら吸収剤は任意の便利な有機溶媒(例えばアセトン
)に溶解させてそして所望の効果およびそれらが添加さ
れる層に応じた量で層(り、(3)または(4)に添加
することができる。
層(1)は支持体である。多数のエレメント例えば紙ま
たは金属箔例えばアルミニウムを使用しうる。高分子疎
水性有機重合体支持体を使用することが好ましい。適活
な重合体支持体としてハ、セルロース誘4 体例えばセ
ルロースアセテート、セルロースプロピオネート、セル
ロースアセテートブチレートおよびエチルセルロース、
ポリエチレン、ポリビニルクロリド、ポリ(ビニルクロ
リド/ビニルアセテート)、ポリビニリデンクロリド、
ポリビニルアセテート、ポリアクリロニトリル、ポリス
チレンおよびポリイソブチレン、およびポリエステル例
えばポリエチレンテレフタレートおよび米r5%許第2
,465,319号明細書記載の方法によシ得ることの
できる同族ポリエステルがあげられる。ポリエチレンテ
レフタレートフイ・ルムはその寸法安定性の故に特に有
用である。%に有用な支持体は米国特許第2,779,
684号明細書記載のビニリデンクロリド/メチルアク
リレート/イタコン酸共重合体の下塗9層でコーティン
グした二軸配向ポリエチレンテレフタレートである。支
持体の厚さは約0.0025〜0.06インチ(0,0
064〜0.0762’y++)のいずれかでありうる
。0.01インチ(0,02543)が好ましい。
更に支持体は染料または微細分割顔料例えば酸化チタン
、リトポン、炭酸マグネシウム、酸化アルミニウム、カ
ーボンブラックおよび有色顔料例えばタートラジン(C
IA 640 )、ビクトリアグリーンWBベース(C
IA 800 )、およびヌビアンレジンブラック(C
IA 864 )を不透明化剤まだは光吸収剤として含
有することができるしまたはこれでコーティングするこ
とができる。
前記の染料および顔料は光発生を変化させまたは不要の
波長をブロックさせるだめの反射層中において特に有用
である。更にベース支持体は金属化させて反射作用を与
えることができる。
例エハホリエチレンテレフタレートベースヲ薄いアルミ
ニウム層でコーティングすることができる。支持体上に
、クロロスルホン化ホIJエチレンC例、tばハイパロ
ン(Hypal○n■)20、デュホ゛ン社製品〕に分
散させたアナターゼ級’rto2を包含する反射層を適
用することが好ましい。多数のその他の反射性顔料もま
た反射層中に使用することができる。これらとしてはな
かんずく、米国特許第3,895,157号明細書記載
のチタン酸カリウムがあげられる。
狭またはライン発光バンドを発光する多数の燐光体があ
る。これらとしては米国特許第4.225.653号明
細書記載のイツトリウムタンクv−) % I/CY(
Nb)TaO4、ランタヌムオキシパライド(特にLa
0C6二βj゛およびLa0Br:Tm )および米国
特許第4,076,897号明細書記載のバリウムフル
オロハライド(%にBayct: Ku)がなかんずく
あけられる。これら燐光体は通常溶媒/結合剤混合物中
で数時間ミル処理されそして前記に参照されている反射
層上にコーティングされる。
多数の結合剤を本発明の活性層(6)中で使用すること
ができる。ポリビニルブチラール樹脂を使用することが
好ましいが、しかしここで使用できる従来技術中に使用
されている1群の適当な重合体も存在する。例えばポリ
ウレタン弾性体状結合剤はそれらの前記の通常の支持体
に対する接着性の故に特に有効である。しかしながらポ
リウレタンはUV光線により分解を受ける。多くの通常
の燐光体は実質的量のUV光線を発生する。これは支持
体によって更に活性層中に逆反射されうる。従ってこの
分解を阻止するだめの手段がとられなくてはならない(
前記米国特許第5,745,853号明細書参照)。従
ってポリウレタン以外の結合剤の使用が好ましい。
従来技術の教示により製造された保護オーバーコートが
燐光体層上に適用できる。これらトップコートはセルロ
ースナイトレートまたはアセテートまたはポリ(メチル
メタクリレート)、ポリ(インブチルメタクリレート)
およびビニルクロリド/ビニルアセテート共重合体の樹
脂混合物(米国特許第2,907,882号明細書参照
)でアシうる。米国特許第3,895,157号明細書
に記載のものと同様のオーバーコートが特に有効である
。オーバーコート層は約0.0001〜0.005イン
チ(0,0003〜0.015cm)の厚さであシうる
米国特許出願第420,487号明細書記載のフルオロ
アクリレートオーバーコート全使用することが好ましい
前記および以下の実施例記載のようにして製造されたX
線スクリーンは例えば医療用放射線写真において明らか
に有用である。trv光吸収剤の給加は予見可能な様式
でスクリーンの速度を制御することを可能々らしめる。
すなわちX線写真フィルムに組合せて被曝させた場合、
これらスクリーンは優れた画像鮮明性を与えそして重要
なことにはノイズおよび斑紋が減少する。
このことは画像からより多くの情報を判断することを可
能ならしめる。このことは燐光体層の厚さの減少はノイ
ズおよび斑紋の同時的増大を伴なってのみ画像鮮明性を
改善させると教示している従来技術に比べて有意なそし
て予期せざる発見である。
本発明をここに以下の実施例によシ説明するがこの中で
例2が最良の様式と考えられる。
例  1 順次に支持体(1)、反射層(2)、活性燐光体J* 
(3)およびオーバーコート層(4)を包含する3個の
X線増感スクリーンが製造された。本例においてはUV
光吸収剤はN(4)中に入れられた。反射性懸濁液は次
の成分混合物を約4時間サンドミル処理することによシ
製造された。
成分    1都−% アナターゼTiO228,4 n−ブチルアセテート          65.1混
合石油ナフサ(初期す、p、 247’F)    2
3.5スルホコ八り酸ナトリウムジオクチル    1
.1エステル 重合体状有機シリコーン流体(トル二    〇、6ン
中2重量%) このミル処理した懸濁液を平均30μポアサイズの濾過
媒体を通して濾過した。この懸濁液を脱気しそして次い
で米国特許第2,69B、240号明細書記載のように
して製法されたビニリデンクロリド/メチルアクリレー
ト/イタコン酸共重合体の基層?有する二軸配向ポリエ
チレンテレフタレートフィルムシート上にコーティング
した。約0.029f/インチのTiO2コーティング
重量を与える反射層が得られた。
この層を約70〜75″′Fで乾燥後、活性燐光体層を
この反射層上に適用した。この燐光体は次の組成物から
約12時間ミル処理して製造された。
成   分           j・多La0Br:
Tm     58.3 ポリビニルブチラール(顆粒状、固有粘度0.81) 
  5.6n−ブチルアセテート          
  16,8n−プロパツール           
  16.8重合体状有機シリコーン流体      
    0.8クリセロールモノラウレート1,4 乾燥燐光体層上には次の溶液からのオーバーコート層を
適用した。
セルロースア七テート(アセチル     6.5含j
155.8%) ア セ  ト  ン                
  92.4尿素−ホルムアノげヒト樹脂      
 0.9UV光吸収剤          0.043
個のスクリーンを製造した。スクリーン■はUV光吸収
剤(4)を含有し、スクリーン■はUV光吸収剤(B)
を含有し、そしてスクリーンmはUV光吸収剤(C)を
前記の水準で含有していた。対照のためにはUV光吸収
剤を全く含有しないスクリーンが製造された。
前記に参照されたスクリーンを高速医療用X線フィルム
と共に2mアルミニウムフィルターを通して8(] K
Vp、2mAeでX線装置にvi露させることによシ試
験した。ステップウェッジ(階段くさび)および解像力
ターゲットをX線源とフィルム/スクリーンとの間に(
これに密着させて)位置させた。各被曝フィルムを次い
で通常のX線現像系中で現像し、定着しそして洗った。
次の結果が得られた。
対   照       1.71    8.3  
  0.014スクリーンl(チヌビ 0.98   
8.0    0.011ン■328) スクリーン■(シアン 1.05   7.7    
0.012−ブ@UV−5411) (注)(1)すべての場合、速度はデ5−ホンH1−プ
ラスルムの被曝により得られた値(その速度=1.00
とする)に相対的なものである。
(2)  数字の小さい程低い斑紋を示す(米国%計第
4,028,550号明細書第4a参照)。
すなわちUV光線吸収剤のオー/(−コート層(4)中
への添加はスクリーンによシ生成される斑紋を有意に減
少させ、それに露出させたフィルムの全体的画像品質を
教養させることカニわ力jる。
例  2 例1における”ようにするがただしUV光吸収斎j(B
)i 0.121!t%燐光体(LaOBr : Tm
)水準で活性燐光体層(3)に加えた。次の結果が得ら
れた。
対照  1.76 8.8 0.017本発明    
1.05  8.9  0.014UV光吸収剤伸)1
−一光体層(9に入れた場合には明らかに解像力は上昇
しそして斑紋は有意に減少した。
例  6 UV光吸収剤を反射層に加えた場合の本発明の効率全試
験するために、例1のようにするがただしUV光吸収剤
(B)を直接反射性懸濁液に0,18X量%TiO2水
準で加えてスクリーンを製造した。
次の結果が得られた。
対  照      1.45    8.6   0
.012本発明    0.82    B、6  0
.010例  4 UV光吸収剤はまた光吸収下層と組合せて使用しうる。
この効果を試験するために0.56重量%のUV光吸収
剤(B)全含有する活性燐光体懸濁液(9Ql 1参照
) ’k 8.0以上の光学濃度を生成させるに充分な
カーボンを含有しているポリエチレンテレフタレートフ
ィルム支持体(不透明は一ス)上に@接コーティングし
た。これは吸収性下層(以前の例における反射性下層に
対するもの)の適用をシミュレートする。このスクリー
/を使用して例1に教示のように高速X線フィルムを被
曝させた場合1次の結果が得られた。
対  照      1.00    10.4   
0.014本発明    0.65  10.4   
[1,012例  5 従来技術のスクリーンと本発明の教示により製造された
スクリーンとを比較するために次の構造を有する3個の
スクリーンを製造した。
支持体(1)−例1と同じ 反射層(2)−例・1゛と同じ 燐光体層(3)−例1と同じ、ただしコーティング重量
および添加剤は異る(下 表参照) オーバーコート層(4)−例1と同じ スクリーンIにおいては燐光体層は0.022インチ厚
さでコーティングされそして圓光線吸収剤(B)は0.
52 重量悌で燐光体に加えられた。スクリーン■は添
加剤を含有しておらず、そして0.012インチ層さに
コーティングされた。スクリーンmはアセトンに溶解さ
せたモノアゾ染料ソルベントイエロー6ダイ(C工A、
 11160 : 1 )の1チ溶液1.7m1に含有
していた。これらスクリーンを使用して例1記載のよう
にして高速医療用X線フィルム試料を被曝させた場合法
の結果が得られた。
■0本発明   22 0.93  9.3  0.0
11H0染料なし   12  0.93  1[1,
40,015II1. 1.7+++/鋤検腋22  
0.79   11.1  0.013本発明のスクリ
ーンよりも薄いコーティング重量でコーティングされた
場合、染料添加スクリーン(従来技術エレメント)は解
像は若干よシ鮮明ではあったがそれは斑紋においては約
40斧高かった。比較しうる厚さのスクリーンに染料を
加えた場合にはスクリーンは斑紋において約20%高か
った。すなわち本発明を包含するスクリーンはシグナル
/斑紋比を大きく改善させそしてそれと共に被曝された
X線フィルムの全体的な改善された画像を生成しつる。
例  6 CaWO4は本発明の範囲外の広バンド発光性燐光体の
例である。次の構成を使用して6個のスクリーンを製造
した。
支持体(1)および反射層(2)は例1に記載のものと
同一であった。燐光体層(3)は例1のLa0Br i
 Tmの代シにCawoa k含有していた。オーツシ
ーコート層(4)はUV吸収剤以外は例1と同一であっ
た。
スクリーンIは四元吸収剤を含有していなかった。スク
リーン■は052重量%の■光吸収剤の)を含有しそし
てスクリーン■は0.52重量%のUV光吸収剤(元を
セルロースアセテート基準で含有していた。
これらスクリーン全使用して例1に教示の高速医療用X
線フィルムを被曝させた。次の結果u、UV吸収剤(B
)   0.45    B、6  0.008111
、UV吸収剤(AID、51    B、2  0.[
]08これらの結果かられかるように、例えば例1と比
較して広バンド発光燐光体と共にUV光吸収剤が使用さ
れた場合には全体的画像品質に影響はなかった。
例  7 Ba(Pb)804 (その他の広バンド発光燐光体)
を置換させて例6をく9かえした。次の結果が得られた
l、UV吸収剤なし   0.33    9.1  
 0.00911、UV吸収剤(B)   0.22 
  9.1   [1,009■、UV吸収剤(A) 
  0.21   9.0  0.008ここでもまた
UV光吸収剤は広バンド発光性のBa(Pb)804燐
光体を有するスクリーン全使用光されたフィルムの画像
品質は有意には改善されなかった。
例  8 更にその他の燐光体系中でのUV光吸収剤の効果を試験
するために例1記載のようにして活性層(3)中にY(
Nb)T8.04 (狭バント発光体)16体を使用し
、そしてオーバーコート! (4) 中K O,521
知〃のUV光吸収剤(B)を使用してスクリーンを製造
した。次の結果が得られた。
[、TJV吸収剤含有   0.57    9.1 
   [1,009ここでは画像品質改善が認められた
例  ? 狭い発光バンドを有する更にその他の燐光体はLoOC
A’Biである。この燐光体を有する2橋のスクリーン
を例1の教示に従って製造した。スクリーン■はUV光
吸収剤なしで製造され、一方スクリーン■はオーバーコ
ート層中に0.521蓋チの四元吸収剤(劾を含有して
いた。このスクリーンを高速医療用x&91フィルムの
被曝に使用して次の結果を得た。
1、UV吸収剤なし    0.90    10.8
   0.[]17n、UV吸収剤(B)    0.
71   12.2   [1,013例  10 燐光体としてBaFCl: Eu (狭いバンド発光体
)全使用しそしてオーバーコート層中[UV光吸収剤(
B)を1.04m倉チの量で使用して例9をくりかえし
た。次の結果が認められた。
n、UV吸収剤使用   0.73    8.7  
 0.011ここでは画像品質改善が認められた。
例  11 燐光体としてLa0Br:Tb (ライン発光体)を使
用しそしてオーバーコート層中にUV光吸収剤(B)全
0.52血量チの量で使用して例10をくりかえした。
次の結果が認められた。
n、uv吸収剤使用   1.21    8.0  
 0.011ここでは画像品質改善が認められた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)順次に(1)支持体、(の結合剤中に分散された狭
    またはラインバンド発光を示す燐光体を包含する活性層
    、および(6)オーバ′−コート層を包含しており、而
    して層(2)または(3)が400nm以下に吸収最大
    を有する少量の非螢光発光性紫外(UV)光吸収剤を含
    有していることを特徴とする、教養されたX線増感スク
    リーン。 2) uv光吸収剤が2−(2’−ヒドロキシ−3’+
    5’−ジアルキルフェニル)ベンゾトリアゾール、2+
    2’−ジヒドロキシ−5−アルコキシ−ベンゾフェノン
    および蓚酸アニリド誘導体よりなる群からのものである
    前記特許請求の範囲第′1項記載のX線増感スクリーン
    。 5)燐光体がIaOBr : Tmである前記特許請求
    の範囲第1項記載のX線増感スクリーン。 4)  !合剤がホリビニルブチラールである前記特許
    請求の範囲第1項記載のX線増感スクリーン。 5)下層が支持体(1)と活性ノ* (2)との間に挿
    入されている前記特許請求の範囲第1項記載のX線増感
    スクリーン。 6)支持体が不透明化染料、反射性染料または微細分割
    顔料を含有しているかまたはこれでコーティングされて
    いる前記特許請求の範囲第1項記載のX線増感スクリー
    ン。 7)前記下層が400nm以下に吸収最大を有する少量
    の非螢光発光性石光吸収剤を含有している前記特許請求
    の範囲第5項記載のX線増感スクリーン。 8)順次に(1)・フィルム形成性ポリエステル支持体
    、(2)クロロスル・ホン化ポリエチレン中に分散され
    た’rjozを包含する下層、(3) z IJビニル
    ブチラール中に分散畑れだLa0Br:Tm tl−包
    含する活性層、および(4)本質的にフルオロアクリレ
    ート重合体よりなるオーバーコートit包含しておp、
    而して層(2)、(3)または(4)が400 nm以
    下に吸収最大を有する少量の非螢光発光iuv光吸収剤
    を含有していることを特徴とする、改善されたX線増感
    スクリーン。
JP5853984A 1983-03-29 1984-03-28 X線増感スクリ−ン Granted JPS59183400A (ja)

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US479941 1983-03-29

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