JPS5917465A - 管糸搬送システム - Google Patents
管糸搬送システムInfo
- Publication number
- JPS5917465A JPS5917465A JP12654382A JP12654382A JPS5917465A JP S5917465 A JPS5917465 A JP S5917465A JP 12654382 A JP12654382 A JP 12654382A JP 12654382 A JP12654382 A JP 12654382A JP S5917465 A JPS5917465 A JP S5917465A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- path
- pipe
- empty bobbin
- return path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/02—Arrangements for removing spent cores or receptacles and replacing by supply packages at paying-out stations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/06—Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は精紡機上りの管糸をワイングーへ搬送するシス
テムに関する。
テムに関する。
一般に精紡機特にリング精紡機によって巻取られｔコ糸
は、糸の欠陥部の除去あるシ）（よ後工程に適した大き
さ、形状の／Ｎｏ 、、ケージ暑こ巻返す、いわゆる巻
返し工程を通過する。従って精紡機とワイングー間を搬
送される管糸は、従来は管糸収容箱に多数本整然とまた
はランタムに収納された状態で搬送され、ワイングーの
管糸供給装置へいったん補給し、該装置から各巻取ユニ
ットへ供給されたり、あるいはコンベア上を各管糸が載
置されて巻取ユニットの管糸マガジンまで搬送され、ユ
ニットの管糸要求毎に一本ずつ切出されて供給されたり
している。
は、糸の欠陥部の除去あるシ）（よ後工程に適した大き
さ、形状の／Ｎｏ 、、ケージ暑こ巻返す、いわゆる巻
返し工程を通過する。従って精紡機とワイングー間を搬
送される管糸は、従来は管糸収容箱に多数本整然とまた
はランタムに収納された状態で搬送され、ワイングーの
管糸供給装置へいったん補給し、該装置から各巻取ユニ
ットへ供給されたり、あるいはコンベア上を各管糸が載
置されて巻取ユニットの管糸マガジンまで搬送され、ユ
ニットの管糸要求毎に一本ずつ切出されて供給されたり
している。
このような搬送システムでは管糸の糸層がコンベア上、
あるいは他の管糸の糸層表面と接触し、毛羽立ちあるい
は糸層の崩れ等を生じて糸質を低下させる原因となって
いた。出願人は、このような欠点を解消するために、管
糸を個々に独立した搬送媒体（以下トレイと称す）に直
立して挿着し、該トレイに挿着された状態で管糸を搬送
するシステムを提案している。
あるいは他の管糸の糸層表面と接触し、毛羽立ちあるい
は糸層の崩れ等を生じて糸質を低下させる原因となって
いた。出願人は、このような欠点を解消するために、管
糸を個々に独立した搬送媒体（以下トレイと称す）に直
立して挿着し、該トレイに挿着された状態で管糸を搬送
するシステムを提案している。
本発明は、このようなシステムにおいて、管糸供給路に
混入する空ボビンをワイングーへ供給することなく、精
紡機ヘリターンさせるシステムを提供するもので、精紡
機側には何ら変更することなく空ボビンをリターンさせ
るものである。
混入する空ボビンをワイングーへ供給することなく、精
紡機ヘリターンさせるシステムを提供するもので、精紡
機側には何ら変更することなく空ボビンをリターンさせ
るものである。
以下本発明システムの実施例を図面に従って説明する。
第１図において、（１ａ）〜（Ｉｎ）は多数の紡糸ユニ
ットを並設した精紡機で、各精紡機は例えば公知のリン
グ精紡機で、各音の両サイドにおいて紡績糸が管糸に巻
取られる形式のものである。
ットを並設した精紡機で、各精紡機は例えば公知のリン
グ精紡機で、各音の両サイドにおいて紡績糸が管糸に巻
取られる形式のものである。
一方、上記複数台の精紡機に対して一台のワインター（
２）が配置され、各精紡機（１ａ）〜（Ｉｎ）とワイン
ター（２）間には管糸供給路（３）および空ボビン帰還
路（４）が配設されて、精紡機とワインター（２）が直
結される。即ち、精紡機の生産能力は１ユニット当り１
５〜２０崎であり１．一方ワインターの処理能力は１ユ
ニット当り約１０００ ｍ、％ であり、１巻取ユニッ
トには５０〜６０の紡糸ユニットが対応する。
２）が配置され、各精紡機（１ａ）〜（Ｉｎ）とワイン
ター（２）間には管糸供給路（３）および空ボビン帰還
路（４）が配設されて、精紡機とワインター（２）が直
結される。即ち、精紡機の生産能力は１ユニット当り１
５〜２０崎であり１．一方ワインターの処理能力は１ユ
ニット当り約１０００ ｍ、％ であり、１巻取ユニッ
トには５０〜６０の紡糸ユニットが対応する。
上記精紡機（１ａ）〜（１ｎ）においては、後述するト
レイが搬送または待機するための通路（５） （６）
（７）が連続的に設けられ、従ってボビン帰還路（４）
から返送されてくる空ボビンは第１図の如く精紡機（１
ａ） −（Ｉ ｎ）の両サイド（！５） （７）および
端部（６）に連続して位置決めされ、即ち通路（５）
（７）上の１−レイ（Ｔ）は各精紡ユニットに対応した
位置であり、該位置の空ボビンは各精紡ユニットで得ら
れる管糸と手動または自動で交換されて、管糸を挿着し
たトレイとなる。一方端部の通路（６）のトレイ（１１
）〜（１５）上の空ボビンは対応する精紡ユニットか存
在せず、従って精紡機側の管糸を挿着したトレイが一斉
に矢印（８）方向に搬送されれば、上記数個の空ホビン
は多数の管糸の途中に混入した状態で管糸供給路（３）
上を搬送されることになる。
レイが搬送または待機するための通路（５） （６）
（７）が連続的に設けられ、従ってボビン帰還路（４）
から返送されてくる空ボビンは第１図の如く精紡機（１
ａ） −（Ｉ ｎ）の両サイド（！５） （７）および
端部（６）に連続して位置決めされ、即ち通路（５）
（７）上の１−レイ（Ｔ）は各精紡ユニットに対応した
位置であり、該位置の空ボビンは各精紡ユニットで得ら
れる管糸と手動または自動で交換されて、管糸を挿着し
たトレイとなる。一方端部の通路（６）のトレイ（１１
）〜（１５）上の空ボビンは対応する精紡ユニットか存
在せず、従って精紡機側の管糸を挿着したトレイが一斉
に矢印（８）方向に搬送されれば、上記数個の空ホビン
は多数の管糸の途中に混入した状態で管糸供給路（３）
上を搬送されることになる。
上記管糸供給路（３）の途次には管糸の糸端を口出しす
る口出し装置（１０）が配置される。さらに上記口出し
装置（１０）の手前側には上記空ボビンを帰還路（４）
にリターンさせるリターン通路（１１）が設けられてい
る。（１２）は口出し装置において口出しミスした管糸
あるいはワインターにおいて口出しミスした管糸を貯溜
、搬送するバイパスである。
る口出し装置（１０）が配置される。さらに上記口出し
装置（１０）の手前側には上記空ボビンを帰還路（４）
にリターンさせるリターン通路（１１）が設けられてい
る。（１２）は口出し装置において口出しミスした管糸
あるいはワインターにおいて口出しミスした管糸を貯溜
、搬送するバイパスである。
第２図にリターン通路（１１）、バイパス（１２）の実
施例を示す。管糸供給路（３）およびボビン帰還路（４
）はベルトコンベアと、トレイをガイドする両サイドの
ガイド板（１３） （１４） によって構成される。
施例を示す。管糸供給路（３）およびボビン帰還路（４
）はベルトコンベアと、トレイをガイドする両サイドの
ガイド板（１３） （１４） によって構成される。
リターン通路（１１）は、管糸供給路（３）とボビン帰
還路（４）間の間隔に略等しい直径の円盤（１５）と該
円盤（１５）上の片側に設けたガイド板（１６） （１
７）によって空ボビンリターン通路（１１）が形成され
る。管糸供給路側には空ボビンと管糸の判別を行うセン
サー（１８）および該センサーの判別信号にまり管糸供
給路（３）上に出没する可動ケー）（１９）が配置され
る。（２０）は該位置で管糸をいったん停止させるスト
ップ装置である。なお、上記円盤（１５）上の他側の通
路（２１）は口出しミスの管糸を再度管糸供給路（３）
へ供給するもので、バイパス（１２）上を貯溜、搬送さ
れる口出しミス管糸が、センサー（２２）と可動ゲート
（２３）により上記通路（２１）へ移送される。円盤（
１５）は軸（２４）を中心に自由回転するもので、即ち
円盤の上面または下面の外周付近が搬送路を構成するコ
ンベアに押接することにより矢印（２５）方向へ回転し
、該円盤上の管糸あるいは空ボビンを一方のコンベアか
ら他方のコンベアへ移送する。
還路（４）間の間隔に略等しい直径の円盤（１５）と該
円盤（１５）上の片側に設けたガイド板（１６） （１
７）によって空ボビンリターン通路（１１）が形成され
る。管糸供給路側には空ボビンと管糸の判別を行うセン
サー（１８）および該センサーの判別信号にまり管糸供
給路（３）上に出没する可動ケー）（１９）が配置され
る。（２０）は該位置で管糸をいったん停止させるスト
ップ装置である。なお、上記円盤（１５）上の他側の通
路（２１）は口出しミスの管糸を再度管糸供給路（３）
へ供給するもので、バイパス（１２）上を貯溜、搬送さ
れる口出しミス管糸が、センサー（２２）と可動ゲート
（２３）により上記通路（２１）へ移送される。円盤（
１５）は軸（２４）を中心に自由回転するもので、即ち
円盤の上面または下面の外周付近が搬送路を構成するコ
ンベアに押接することにより矢印（２５）方向へ回転し
、該円盤上の管糸あるいは空ボビンを一方のコンベアか
ら他方のコンベアへ移送する。
なお、口出し装置（１０）の左側即ちワインター側には
前記リターン通路（１１）と同様に円盤（２６）とカイ
ト板（２７） （２８） によって管糸供給路（３）
上の口出しミス管糸をバイパス通路へ移送する別の通路
（２９）が形成される。まｔ、＝Ｊ二記バイパス（１２
）には空ボビン帰還路（４）から分岐した通路（３０）
が接続され、ワインターにおいて口出しミスした管糸を
バイパス（１２）へ移送するものである。上記各分岐点
には、可動ゲート（３１） （３２）が配置され、可動
ケート（３１）は口出し装置（１０）からの指令によっ
て作動し、可動ケート（３２）はセンサー（３３）によ
って作動する。即ちゲート（３１）は口出し装置（１０
）において管糸から引出された糸端を直接検出するツイ
ータによって指令され、ケー）（３２）は帰還路（４）
上のセンサー位置炙 職センサ等で検出することにより作動する。即ち糸層を
有した管糸が帰還路（４）上にあるということは（イ）
ワイングーにおいて管糸側から糸端が口出し不可能で、
パッケージ側糸端と糸結びできないために排出されたも
の、または（ロ）パッケージ側から糸端が出ない場合で
ある。（ロ）の場合は排出された管糸は口出し装置（ｌ
Ｏ）により口出し可能であるが、（イ）の場合は、口出
し装置（１０）においても口出し不可能な場合があり、
このためこのような管糸はバイパス（１２）上で貯溜さ
れている間に作業者によって手直しされるのである。
前記リターン通路（１１）と同様に円盤（２６）とカイ
ト板（２７） （２８） によって管糸供給路（３）
上の口出しミス管糸をバイパス通路へ移送する別の通路
（２９）が形成される。まｔ、＝Ｊ二記バイパス（１２
）には空ボビン帰還路（４）から分岐した通路（３０）
が接続され、ワインターにおいて口出しミスした管糸を
バイパス（１２）へ移送するものである。上記各分岐点
には、可動ゲート（３１） （３２）が配置され、可動
ケート（３１）は口出し装置（１０）からの指令によっ
て作動し、可動ケート（３２）はセンサー（３３）によ
って作動する。即ちゲート（３１）は口出し装置（１０
）において管糸から引出された糸端を直接検出するツイ
ータによって指令され、ケー）（３２）は帰還路（４）
上のセンサー位置炙 職センサ等で検出することにより作動する。即ち糸層を
有した管糸が帰還路（４）上にあるということは（イ）
ワイングーにおいて管糸側から糸端が口出し不可能で、
パッケージ側糸端と糸結びできないために排出されたも
の、または（ロ）パッケージ側から糸端が出ない場合で
ある。（ロ）の場合は排出された管糸は口出し装置（ｌ
Ｏ）により口出し可能であるが、（イ）の場合は、口出
し装置（１０）においても口出し不可能な場合があり、
このためこのような管糸はバイパス（１２）上で貯溜さ
れている間に作業者によって手直しされるのである。
上記管糸供給路（３）によって轡送される管糸のワイン
グーにおける各巻取ユニ・ノドへの配送路を第３図に示
す。巻取ユニット（３４）〜（３４ｎ）の−１し 側には全ユニットに沿ってのび、閉ベープを構成した管
糸配送路（３５）がコンベア（３６）とガイド板（３７
） （３８） によって形成され、各ユニット装置に
は配送路（３５）上を移送されてくる管糸（３９）を取
込む取込み口（４０）が設けられる。一方、巻取ユニッ
ト（３４ａ）〜（３４ｎ）の他側にはユニットから排出
される空ボビン、残糸付ボビンを搬送する帰還路（４）
が全ユニットに沿って設けられる。
グーにおける各巻取ユニ・ノドへの配送路を第３図に示
す。巻取ユニット（３４）〜（３４ｎ）の−１し 側には全ユニットに沿ってのび、閉ベープを構成した管
糸配送路（３５）がコンベア（３６）とガイド板（３７
） （３８） によって形成され、各ユニット装置に
は配送路（３５）上を移送されてくる管糸（３９）を取
込む取込み口（４０）が設けられる。一方、巻取ユニッ
ト（３４ａ）〜（３４ｎ）の他側にはユニットから排出
される空ボビン、残糸付ボビンを搬送する帰還路（４）
が全ユニットに沿って設けられる。
上記各巻取ユニッ） （３４ａ）〜（３４ｎ）には管糸
配送路（３５）と帰還路（４）間に連る通路（４１）が
形成され、該通路（４１）の一箇所が巻取位置（Ｐ）と
される。
配送路（３５）と帰還路（４）間に連る通路（４１）が
形成され、該通路（４１）の一箇所が巻取位置（Ｐ）と
される。
第４図は上記巻取ユニット（３４）の−例を示し、回転
円盤（４２）とガイド板（４３） （４４） （４５）
にまり管糸の配送路（３５）上からの取込みが行われる
。
円盤（４２）とガイド板（４３） （４４） （４５）
にまり管糸の配送路（３５）上からの取込みが行われる
。
上記回転円盤（＝１２）はやト傾斜し、管糸配送路側が
帰還路側より高くなっている。回転円盤（４２）の上方
には回転円盤上面と一定の間隔を有してガイド板（＝＋
３） （４４） が固定され、ガイド板（４３）（４５
）により取込み口（４０）が形成され、カイト板（４４
） （４５）により余剰管糸送り出し口（４６）が形成
される。また上記カイト板（４３） （４４） には
所定数の管糸をストックしておく管糸待機溝（＝１７）
と、ボビン排出溝（４８）が形成されている。（４９）
は巻取位置の空ボビン、残糸付ボビンの排出用旋回レバ
ーである。巻取位置（Ｐ）の下方には図示しない圧空供
給源に連る導管（５０）に接続する空気噴射ノズル（５
１）が設けられ、噴射室゛気は回転円盤に形成した図示
しない円弧状スリットを通って糸（５５）の中心孔（５
６）内へ噴出し、管糸の中心孔内に垂下している管糸の
糸端（５７）を上方へ吹き上げる。該吹き上げられた糸
端は上方で待機する中継パイプ（５８ａ）に吸引把持さ
れて糸結び装置へ案内され、図示しないパッケージより
サクションマウスにより引出されたパッケージ側糸端と
糸結びされる。（５９）は吹上げられた管糸側糸端を中
継パイプ（５８）へガイドし、巻取中は糸のバルーンを
制御するバルンブレーカである。
帰還路側より高くなっている。回転円盤（４２）の上方
には回転円盤上面と一定の間隔を有してガイド板（＝＋
３） （４４） が固定され、ガイド板（４３）（４５
）により取込み口（４０）が形成され、カイト板（４４
） （４５）により余剰管糸送り出し口（４６）が形成
される。また上記カイト板（４３） （４４） には
所定数の管糸をストックしておく管糸待機溝（＝１７）
と、ボビン排出溝（４８）が形成されている。（４９）
は巻取位置の空ボビン、残糸付ボビンの排出用旋回レバ
ーである。巻取位置（Ｐ）の下方には図示しない圧空供
給源に連る導管（５０）に接続する空気噴射ノズル（５
１）が設けられ、噴射室゛気は回転円盤に形成した図示
しない円弧状スリットを通って糸（５５）の中心孔（５
６）内へ噴出し、管糸の中心孔内に垂下している管糸の
糸端（５７）を上方へ吹き上げる。該吹き上げられた糸
端は上方で待機する中継パイプ（５８ａ）に吸引把持さ
れて糸結び装置へ案内され、図示しないパッケージより
サクションマウスにより引出されたパッケージ側糸端と
糸結びされる。（５９）は吹上げられた管糸側糸端を中
継パイプ（５８）へガイドし、巻取中は糸のバルーンを
制御するバルンブレーカである。
従って配送路（３５）上を移送される管糸はユニット（
３４）の取込み口（４０）より回転円盤（４２）上へ移
載され、待機溝（４７）中へ移送される。待機溝（４７
）中に所定数の管糸がストックされれば、後続の管糸は
余剰管糸送り出し溝（４６）より送り出され次のユニノ
！〜へ向かう。従って閉ルー プ状の上記配送路（３５
）上に管糸を巡回させておけば、ストックに空きが生じ
たユニットへは自動的に新しい管糸が供給される。また
巻取位置（Ｐ）において巻取りを終了した空ボビンは排
出レバー（４９）の旋回により押し出され、排出溝（４
８）より帰還路（１）上へ排出されて、トレイ（Ｔ）に
空ボビン（６０）が挿着された状態で精紡機域＼返送さ
れる。
３４）の取込み口（４０）より回転円盤（４２）上へ移
載され、待機溝（４７）中へ移送される。待機溝（４７
）中に所定数の管糸がストックされれば、後続の管糸は
余剰管糸送り出し溝（４６）より送り出され次のユニノ
！〜へ向かう。従って閉ルー プ状の上記配送路（３５
）上に管糸を巡回させておけば、ストックに空きが生じ
たユニットへは自動的に新しい管糸が供給される。また
巻取位置（Ｐ）において巻取りを終了した空ボビンは排
出レバー（４９）の旋回により押し出され、排出溝（４
８）より帰還路（１）上へ排出されて、トレイ（Ｔ）に
空ボビン（６０）が挿着された状態で精紡機域＼返送さ
れる。
なお上記管糸供給路（３）、配送路（３５）、帰還路（
４） ハｍ ５ 図示の如くベルトコンベア（６１）、
！：ｌ−レイ両側のガイド板（１３） （１４） と
より構成され、トレイ（Ｔ）は上下、左右に一定の規制
を受けつつ搬送され、管糸の転到、管糸同士の接触が防
止されるような搬送路が形成されている。
４） ハｍ ５ 図示の如くベルトコンベア（６１）、
！：ｌ−レイ両側のガイド板（１３） （１４） と
より構成され、トレイ（Ｔ）は上下、左右に一定の規制
を受けつつ搬送され、管糸の転到、管糸同士の接触が防
止されるような搬送路が形成されている。
さらに搬送路の途次に設けられる管糸スト、。
プ装置（第２図の（２０）、（６１）、（６２）、（６
３）等）は第６図、第７図に示すように、コンベア（６
１）の外方に固定したｆｉ（６５）に旋回自在に支持さ
れたフ１ｚ−１−（６６）と、該プレート（６６）上に
支持された３個のローラ（６７） （６８） （６９）
と、ロータリ゛ノレノイド（７０）の軸（７１）に
固定されたカム板（７２）とよりなり、ローラ（６８）
（６９）がコンベア（６１）上のトレイ（ＴＩ）に係
合、非係合の二位置をとるようにカム板（７２）に山部
（７３）と谷部（７４）が形成されている。カム板（７
２）が実線位置にある時はローラ（６９）がトレイ（Ｔ
１）と係合し、トレイσ１）を該位置に停止させ、トレ
イ（Ｔｌ）を切出す際はロータリソレノイド（７０）の
作動によりカム板（７２）が二点鎖線位置（７２ａ）へ
旋回し、従って反時計針方向にバネ付勢されたプレート
（６６）上のローラ（６７）も二点鎖線位置（６７ａ）
へ移動し、ローラ（６９）がトレイ（ＴＩ）より外れ、
トレイ（Ｔ１）はコンベア（６１）の回動に従って移送
されると共に、後続のトレイ（Ｔ２）は若干移動して二
点鎖線位置（ｒ２ａ）に至るとローラ（６８ａ）に係合
していったん停止する。トレイ（ＴＩ）が切り出されて
しまうと、ローラ（６９）が再び実線位置へ戻り、二点
鎖線位置のトレイ（’Ｉ”２ａ）が位置（Ｔｌ）に至っ
て停止する。
３）等）は第６図、第７図に示すように、コンベア（６
１）の外方に固定したｆｉ（６５）に旋回自在に支持さ
れたフ１ｚ−１−（６６）と、該プレート（６６）上に
支持された３個のローラ（６７） （６８） （６９）
と、ロータリ゛ノレノイド（７０）の軸（７１）に
固定されたカム板（７２）とよりなり、ローラ（６８）
（６９）がコンベア（６１）上のトレイ（ＴＩ）に係
合、非係合の二位置をとるようにカム板（７２）に山部
（７３）と谷部（７４）が形成されている。カム板（７
２）が実線位置にある時はローラ（６９）がトレイ（Ｔ
１）と係合し、トレイσ１）を該位置に停止させ、トレ
イ（Ｔｌ）を切出す際はロータリソレノイド（７０）の
作動によりカム板（７２）が二点鎖線位置（７２ａ）へ
旋回し、従って反時計針方向にバネ付勢されたプレート
（６６）上のローラ（６７）も二点鎖線位置（６７ａ）
へ移動し、ローラ（６９）がトレイ（ＴＩ）より外れ、
トレイ（Ｔ１）はコンベア（６１）の回動に従って移送
されると共に、後続のトレイ（Ｔ２）は若干移動して二
点鎖線位置（ｒ２ａ）に至るとローラ（６８ａ）に係合
していったん停止する。トレイ（ＴＩ）が切り出されて
しまうと、ローラ（６９）が再び実線位置へ戻り、二点
鎖線位置のトレイ（’Ｉ”２ａ）が位置（Ｔｌ）に至っ
て停止する。
なお（１８ａ）はトレイの中心に向けて投射される光セ
ンサで管糸と空ボビンを判別し、光センサ（１８ｂ）は
空ホビンの外周面より若干前れた位置を投射し、残糸の
有無を検出するものである。
ンサで管糸と空ボビンを判別し、光センサ（１８ｂ）は
空ホビンの外周面より若干前れた位置を投射し、残糸の
有無を検出するものである。
このようなセンサが適宜分岐路位置に設けられる。例え
ば第２図におけるセンサ（１８） （２２） （３３）
等に適用される。
ば第２図におけるセンサ（１８） （２２） （３３）
等に適用される。
以上のようなシステムにおいて、第１図の精紡機（１ａ
） □−（ｌ ｎ）で玉揚された管糸は各精紡機毎−斉
に管糸供給路（３）上へ移送され、前述したよ−うに、
管系列の途中に複数本の空ボビンを有しｌコ状態で矢印
（３）方向へ、即ちワイングーに向かって移送され、途
次の口出し装置（１０）に至るまでに、管糸と空ボビン
が振り分けられる。即ち、第２図において、管糸供給路
（３）を移送される管糸および空ボビンはリターン通Ｉ
ｌ′８（１１）の手前位置においていったん停止し、セ
ンサー（１８）によって管糸と空ホビンの判別が行われ
る。該位置のストップ装置の解除はセンサー（７５）の
作用により行われる。即ち、口出し装置（１０）に連る
管糸供給路（３ａ）上のストックされている管糸（７６
ａ）〜（７６ｎ） は１個ずつ間欠的に口出し装置（
ｌＯ）に供給されるため間欠的に移送され、最後尾の管
糸（７６ｎ）がセンサー（７５）位置から１ピツチ前進
すると、該センサー（’７５）がイフまたはオンに明度
わり、センサー（７５）位置にもほや管糸が無いことを
検出し、該検出信号によって、第６図示のストップ装置
（２０）のロータリソレノイド（７０）が励磁され、ス
トッパ用ローラ（６９）が反時計針方向に旋回して１個
のトレイ（ｒ １）が切出される。
） □−（ｌ ｎ）で玉揚された管糸は各精紡機毎−斉
に管糸供給路（３）上へ移送され、前述したよ−うに、
管系列の途中に複数本の空ボビンを有しｌコ状態で矢印
（３）方向へ、即ちワイングーに向かって移送され、途
次の口出し装置（１０）に至るまでに、管糸と空ボビン
が振り分けられる。即ち、第２図において、管糸供給路
（３）を移送される管糸および空ボビンはリターン通Ｉ
ｌ′８（１１）の手前位置においていったん停止し、セ
ンサー（１８）によって管糸と空ホビンの判別が行われ
る。該位置のストップ装置の解除はセンサー（７５）の
作用により行われる。即ち、口出し装置（１０）に連る
管糸供給路（３ａ）上のストックされている管糸（７６
ａ）〜（７６ｎ） は１個ずつ間欠的に口出し装置（
ｌＯ）に供給されるため間欠的に移送され、最後尾の管
糸（７６ｎ）がセンサー（７５）位置から１ピツチ前進
すると、該センサー（’７５）がイフまたはオンに明度
わり、センサー（７５）位置にもほや管糸が無いことを
検出し、該検出信号によって、第６図示のストップ装置
（２０）のロータリソレノイド（７０）が励磁され、ス
トッパ用ローラ（６９）が反時計針方向に旋回して１個
のトレイ（ｒ １）が切出される。
この時、切出さ〜れたトレイ（Ｔｌ）上に管糸が挿着さ
れている場合は、リターン通路（１１）に振り分けられ
ることなく直進する。一方、切出されたｊ・レイ上に空
ボビンが挿着されている場合はセンサー（１８）の空ボ
ビン検出によって予めゲートのロータリソレノイドが作
動して可動ゲート（１９）が第２図示の位置に移動、位
置決めされているため、空ボビンはリターン通路０１）
へ乗り移り、通路（１１）を矢印方向に移送され、帰還
路（４）上へ移送され、再び精紡機域へ返送される。
れている場合は、リターン通路（１１）に振り分けられ
ることなく直進する。一方、切出されたｊ・レイ上に空
ボビンが挿着されている場合はセンサー（１８）の空ボ
ビン検出によって予めゲートのロータリソレノイドが作
動して可動ゲート（１９）が第２図示の位置に移動、位
置決めされているため、空ボビンはリターン通路０１）
へ乗り移り、通路（１１）を矢印方向に移送され、帰還
路（４）上へ移送され、再び精紡機域へ返送される。
以上のように本発明は、精紡機とワイングー間に管糸供
給路と空ボビン帰還路を配置して、精紡上りの管糸を搬
送媒体によって個々に独立して直接精紡機からワイング
ーへ搬送するシステムであって、上記管糸供給路の途次
において、該管糸供給路と帰還路間に渡るリターン路を
設け、管糸供給路上を移送される空ボビンを上記リター
ン通路を介して帰還路に返送するようにし１こので、空
ボビンをワイングーへ供給する恐れがなく、ワイングー
の稼動効率がアップすると共に、従来の精紡機に何ら変
更を加えることなくワインターとの直接搬送システムを
可能にすることができる。
給路と空ボビン帰還路を配置して、精紡上りの管糸を搬
送媒体によって個々に独立して直接精紡機からワイング
ーへ搬送するシステムであって、上記管糸供給路の途次
において、該管糸供給路と帰還路間に渡るリターン路を
設け、管糸供給路上を移送される空ボビンを上記リター
ン通路を介して帰還路に返送するようにし１こので、空
ボビンをワイングーへ供給する恐れがなく、ワイングー
の稼動効率がアップすると共に、従来の精紡機に何ら変
更を加えることなくワインターとの直接搬送システムを
可能にすることができる。
第１図は本発明システムの実施例を示すレイアウト図、
第２図は同システムにおける要部レイアウト図、醇３図
はワイングーにおける管糸搬送路を示す平面図、第４図
は本システムに適用されるワイングーの巻取ユニットを
示す斜視図、第５図は管糸の搬送媒体の一例を示す断面
正面図、第６図はストップ装置の一例を示す概略構成平
面図、第７図は同断面正面図である。
第２図は同システムにおける要部レイアウト図、醇３図
はワイングーにおける管糸搬送路を示す平面図、第４図
は本システムに適用されるワイングーの巻取ユニットを
示す斜視図、第５図は管糸の搬送媒体の一例を示す断面
正面図、第６図はストップ装置の一例を示す概略構成平
面図、第７図は同断面正面図である。
Claims (1)
- 精紡機とワイングー間に管糸供給路と空ボビ゛ン帰還路
を配置して精紡上りの管糸を搬送媒体によって個々に独
立して直接精紡機からワイングーへ搬送するシステムで
あって、上記管糸供給路の途次において該管糸供給路と
空ボヒ゛ン帰還路間に渡るリターン路を設け、管糸供給
路上を搬送される空ボビンを上記リターン路を介して帰
還路に返送することを特徴とする管糸搬送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12654382A JPS5917465A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 管糸搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12654382A JPS5917465A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 管糸搬送システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917465A true JPS5917465A (ja) | 1984-01-28 |
| JPH0219212B2 JPH0219212B2 (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=14937780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12654382A Granted JPS5917465A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 管糸搬送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917465A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62170536A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-27 | チンザ−・テクステイルマシイネン・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | 精紡機における粗糸ボビン用搬送システム |
| JPH02251621A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-09 | Murata Mach Ltd | 給糸パッケージ搬送システムのトレイ停止装置 |
| JPH0489572U (ja) * | 1991-06-25 | 1992-08-05 | ||
| JPH0543400U (ja) * | 1991-11-06 | 1993-06-11 | 株式会社東芝 | Ａｓｉｃの出力バツフア故障検出回路 |
| CN110092240A (zh) * | 2018-01-31 | 2019-08-06 | 村田机械株式会社 | 纱线卷绕机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225139A (en) * | 1975-08-18 | 1977-02-24 | Kanebo Ltd | Method of conveying bobbins of textile machine |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP12654382A patent/JPS5917465A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225139A (en) * | 1975-08-18 | 1977-02-24 | Kanebo Ltd | Method of conveying bobbins of textile machine |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62170536A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-27 | チンザ−・テクステイルマシイネン・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | 精紡機における粗糸ボビン用搬送システム |
| JPH02251621A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-09 | Murata Mach Ltd | 給糸パッケージ搬送システムのトレイ停止装置 |
| JPH0489572U (ja) * | 1991-06-25 | 1992-08-05 | ||
| JPH0543400U (ja) * | 1991-11-06 | 1993-06-11 | 株式会社東芝 | Ａｓｉｃの出力バツフア故障検出回路 |
| CN110092240A (zh) * | 2018-01-31 | 2019-08-06 | 村田机械株式会社 | 纱线卷绕机 |
| EP3521225A1 (en) * | 2018-01-31 | 2019-08-07 | Murata Machinery, Ltd. | Yarn winding machine |
| CN110092240B (zh) * | 2018-01-31 | 2022-04-12 | 村田机械株式会社 | 纱线卷绕机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219212B2 (ja) | 1990-05-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4576341A (en) | Cop transporting systems for an automatic winder | |
| US4463909A (en) | Cop supplying system in automatic winder | |
| US4544107A (en) | Cop delivery system | |
| US4586668A (en) | Bobbin conveying system | |
| US4613091A (en) | Cop transporting system for an automatic winder | |
| JPS59192734A (ja) | 糸の搬送システム | |
| JPS61169452A (ja) | 糸端の口出し装置 | |
| US4566644A (en) | System for supplying various kinds of cops to winder | |
| JPH082828A (ja) | ワインダの糸巻取用チューブ供給装置 | |
| JPH0127943B2 (ja) | ||
| JPS629507B2 (ja) | ||
| US4845937A (en) | Bobbin transfer system | |
| US4610406A (en) | Bobbin supplying system | |
| US4676061A (en) | Empty bobbin transporting system | |
| JPS5917465A (ja) | 管糸搬送システム | |
| JPS6132231B2 (ja) | ||
| JPS6210902B2 (ja) | ||
| JPS639051B2 (ja) | ||
| JPH0616226A (ja) | 管糸供給装置 | |
| JPH052527Y2 (ja) | ||
| JPH0338210Y2 (ja) | ||
| JPS636463B2 (ja) | ||
| JPS60153372A (ja) | ボビン搬送システム | |
| JP2661248B2 (ja) | 不良ボビン待避装置 | |
| JPS5926865A (ja) | 管糸供給装置 |