JPS59155974A - 光電変換装置作製方法 - Google Patents

光電変換装置作製方法

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JPS59155974A
JPS59155974A JP58030479A JP3047983A JPS59155974A JP S59155974 A JPS59155974 A JP S59155974A JP 58030479 A JP58030479 A JP 58030479A JP 3047983 A JP3047983 A JP 3047983A JP S59155974 A JPS59155974 A JP S59155974A
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JP
Japan
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electrode
thickness
photoelectric conversion
film
groove
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JP58030479A
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English (en)
Inventor
Shunpei Yamazaki
舜平 山崎
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Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59155974A publication Critical patent/JPS59155974A/ja
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/04Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof adapted as photovoltaic [PV] conversion devices
    • H01L31/042PV modules or arrays of single PV cells
    • H01L31/0445PV modules or arrays of single PV cells including thin film solar cells, e.g. single thin film a-Si, CIS or CdTe solar cells
    • H01L31/046PV modules composed of a plurality of thin film solar cells deposited on the same substrate
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、光照射により光起電力を発生しうる接合を
少なくとも1つ有するアモルファス半導体を含む非単結
晶半導体を透光性絶縁基板上に設けられた光電変換素子
(単に素子ともいう)を複数個電気的に直列接続した、
高い電圧の発生の可能な光電変換装置の作製方法に関す
る。
この発明は、複数の素子間の連結に必要な面積を従来の
マスク合わせ方式の1/10〜1 /100にするため
、マスクレス、プロセスであってレーザスクライブ方式
(以下LSという)を用いたごとを特徴としている。 
本発明の装置における素子の配置、大きさ、形状は設計
仕様によって決められる。
しか゛し本発明の内容を簡単にするため、以下の詳細な
説明においては、第1の素子の下側(基板側)の第1の
電極と、その右隣りに配置した第2の素子の第2の電極
(半導体上即ち基板から離れた側)とを電気的に直列接
続させた場合のパターンを基として記す。
かかるパターンにおいて、第1の素子および第2の素子
の第2の電極は導電性酸化膜とこの股上に反射性金属と
を2層構造に形成せしめることにより、この第2の電極
を構成させるための第2の開溝をLSにより作製するに
際し、この電極間でのリーク電流を10−’A/cm以
下にせしめたことを特徴としている。
本発明は、特にこの1.Sにより開溝が容易かつ高い製
造歩留りにて作製されるには、第2の電極を構成する導
電性酸化膜(以下COとい−9)と反射性金属(以下1
1Mという)のそれぞれに最適な厚さがあることを実験
的に見い出し、その厚さがCOは平均膜厚500〜15
00人、RPは300〜3000人であることを特徴と
している この発明は、第2の電極を分離する開溝を第1の素子の
側にわたって設けることにより、第1の素子の第2の電
極と連結部で第1の素子の第1の電極と第2の素子の第
2の電極とを電気的に連結する導体(以下単にコネクタ
という)と第2の素子の第2の電極との間に電気的にリ
ークが発生しないようにしたものである。
従来、マスク合わせ方式において、その連結部は5〜1
mmの巾を必要としていたが、本発明はその1/10〜
1 /100の350〜30μ好ましくは200〜50
μにすることにより、この連結部を10〜50段必要と
するハイブリッド方式において、光電変換装置として用
いられる全パネルの光起電力発生用の面積(有効面積ま
たは実効面積という)が、従来の75〜50%より97
〜90%にまで高め、実効変換効率を10〜20%も実
質的に向上せしめたことを特徴としている。
この発明はLS方式によるマスクレス工程であって、こ
の!!J造工程においては前工程で形成された開溝を5
0〜300倍に拡大してテレビジョン等に映し、このモ
ニターされた開溝をコンピュータ(、マイクロコンピュ
ータ)内にアドレスさせる。さらにこのインプットされ
た情報を基準として、そこよりのシフト量とメモリに記
憶させた情報とを合わせて、この工程で作られる開溝の
位置を規定する。
そしてこの規定された位置にLS用のレーザー光例えば
波長1.06μのYAGレーザ(焦点距離40mm、レ
ーザ光径25μψ)を照射させる。
さらにそれを例えば5m/分の速さで移動せしめ前工程
と従属関係の開溝を作製せしめる。
かくのごと<LSをマイクロコンピュータと組み合わせ
ることにより、希望値に対して5μ以下実験的には2.
5μ以下の精度で次工程の開溝を作製することができる
即ち、本発明のLSは、実質的にコンピュータ制御され
たセルファライン方法を行うことができるという超高精
度方式であるという他の特長を有する。
このため従来より知られたマスク合わせ方式で必要なマ
スクのずれ、そり、合わせ精度に対する製造歩留りの低
下等の全ての製造での価格増、歩留り減の原因を一気に
排除せしめたことを特長とする。
従来、光電変換装置(以下単に装置という)即ち同一基
板上に複数の素子を配置し、それを集積化、アレー化ま
たは複合化した装置はその実施例が多く知られている。
例えば特開昭5’り−499,4、特開昭554242
74さらに不発防人の出願になる特願昭54−9009
7/90098/90099  (昭和54.7.16
出願)が知られている。
例えば不発防人の出願になる特許願は、半導体ヲ5ix
C1−y−−3iのへテロ接合とし、単にそのアモルフ
ァスSiのみを用いる場合と異ならせており、さらにこ
の半導体として、アモルファス構造以外に微結晶構造を
含む水素またはハロゲン元素が添加されたPNまたはP
IN接合を少なくとも1接合有する非小結晶半導体を集
積化またはハイブリッド化したものであるという特徴を
有する。
しかしこれら従来の発明においては、第1図にその縦断
面図を示すが、すべてマスク合わせ方式であり、合わせ
精度が不十分でまた連結部に大きな面積を必要としてい
た。
例えば金属マスクを用いた場合、直接選択的に導電層ま
たは半導体層を作製する方式においてはこの選択性を与
えたマスクが被膜形成中に0.5〜3mmずれてしまう
場合がある。
さらにこのマスク上に被膜成分が形成されるため、−マ
スクが汚染され、またマスクにそって形成される被膜の
周端部が明瞭でなくなり、隣合った電極間のクロス1−
−り(リーク電流)の発生の要因となる等多くの欠点を
有するものであった。
さらに従来、公知のスクリーン印刷法等においては、基
板上に全体的に形成された導体または半導体を独立に選
択的にマスクを用いでエツチング除去する方法である。
しかしかかる方法においては、スクリーン印刷用のマス
クの位置合わせの工程、レジストのコーティング工程、
ヘーク固化工程、導体または半導体のエツチング除去、
レジストの除去工程等きわめて工程に時間がかかり、そ
のため製造価格の上昇を免れ得なかった。
しかし本発明の光電変換装置、特に薄膜型光電変換装置
にあっては、それぞれの薄膜層である第1の電極用の導
電性層、半導体層はともにそれぞれ500〜3000人
、0.2〜0,8  μ、800〜5000人の薄さで
あり、 LSが可能な厚さであり、この薄膜に対しLS
方式を用いることにより、コンピュータコントロール方
式の自動マスク合わせを必要としないで作製することが
可能なことが判明した。
特に本発明は、第1の電極、半導体にLSを用いるのみ
ならず、第2の電極の構成に対し、この電極をCOとR
Mとを重合わせて、ここに対してもLSを用いる、即ち
LSも3回用いることにより、装置を作製するマスクレ
スプロセスの作製方法である。
その結果、従来のマスク合わせ工程のかわりに本発明の
マスクを全く用いないためマスクレス工程であって、き
わめて簡単かつ高精度であり、装置の製造コス1−の低
下をもたらし、そのため500円/Wの製造も可能とな
り、その製造規模の拡大により100〜200円/Wも
可能に成ったというきわめて画期的な光電変換装置を提
供することにある。
以下に図面に従って従来例および本発明の構造を記す。
第1図は従来より知られたマスク合わせ方式の光電変換
装置の縦lji面図である。
図面において透光性基板(例えばガラス板)(1)上に
第1の電極を構成する透光性導電jI史((、TFと略
記する)を第1のマスク合わゼ工程により選択的に形成
する。
さらに半導体層(3)を第2のマスク合わせ工程により
同様に選択的に形成される。
さらに第3のマスク合わせ工程により第2の電極(4)
が設けられている。
第1図において、素子(11)、(31)との間に連結
部(12)を有し、連結部においてはCTFの一方の側
面(16)を半導体層(3)が覆い、他方のCTFの表
面(14)を半導体層(3)が覆わないようにするため
、CrF2間(13)は1〜.5mm例えは3mmの隙
間を必要とする。
さらに第1の電極(37)と第2の電極(38)は(1
4)の表面で電気的に連結するが、この部分を(39)
の第2の電極がマスクのぼけで発生する拡がりをも含め
てショートしてはいけないため、1〜5mm例えば3m
mの間隙(6)を特徴とする特にこの第2の電極(39
)が第1の電極(37)とショートしないようにするた
めに、露呈した半導体表面’(28)での合わせ精度は
製造歩留りにきわめて重要であり、結果として連結部(
12)が広くなってしまった。加えて第1の電極(37
)と第2の電極(39)は半導体表面(28)を経てリ
ークしやすく、信頼性の低下をもたらしてしまっていた
このため製造プロセス上において何等の工程を加えるこ
となしに1、第1の電極(37)と第2の電+M (3
9)との間の半導体の表面をバンシヘイション膜で覆い
、かつそのわたり深さを10〜150 μとすることに
より、電極間リークを除去した構造とすることば、製造
歩留りの向上に優れたものであった。加えて特に本発明
におし)では、第1および第2の素子の第2の電極間を
LSのヒーム直径の20〜50μとした時、この距離を
金属がマンブレイトしてしまうことを防ぐため、この第
2の電極を金属のみではなく、金属の下側に導電性酸化
物(Go)を介在せしめ、このCOにより、金属のマイ
グレイジョンの防止をし、またこのCOはレーザ光に対
し透光性であるため、照射レーザ光による発熱をその上
面の金属で行うという、それぞれが互いに?、iIi完
しあうことによりLS方式によるマスクレスプ1−Iセ
スを完成せしめたものである。
本発明はかかる目的にそったものである。
又従来例において、この連結部の間隙を3m+IIとし
て例えば20cm X 60cmに中15mm (20
cm X 15mm)の素子端部5m’mを作製せんと
すると、33段接続となり、連結部では全部で延べ10
cm (200crAの面積)の損失となり、その結果
有効面積は周辺部を考慮すると75%にとどまってしま
った。
本発明はかかる工程の複雑さを排除し、有効面積が86
〜97%例えば92%にまで高めることができ加えてコ
ネクタをCOとし、さらにわたり深さを与えることによ
り、製造歩留りを従来の約60%より87%にまで高め
ることができるという画期的な光電変換装置を提供する
ことにある。
以下に図面に従って本発明の詳細を示す。
第2図は本発明の製造工程を示す縦断面図である。
図面において透光性基板(1)例えばガラス板(例えば
Jさ0.6〜2.2mm例えば1.2mm 、長さ[図
面では左右方向] 60cm、中20cm)を用いた。
さらにこの上面に全面にわたって透光性導電膜例えば■
TO(酸化インジューム酸化スズ混合物、即ち酸化スズ
を酸化インジューム中に10重量%添加したll5ii
)(約1500人)→−5,n02(200〜400 
人)またはハロゲン元素が添加された酸化スズを主成分
とする透光性導電膜(1500〜2000人)を真空蒸
着法、LPCV D法またはプラズマCVD法またはス
プレー法により形成させた。
この後この基板の下側または上側より、YAGレーザ加
工機(日本レーザ製)により出力3〜6W(焦点距離4
0問)を加え、スポット径20〜50μφイを表的には
30μφをマイクロコンピュータにより制御して、上方
よりレーザ光を照射して、その走査によりスクライブラ
イン用の第1の開溝(13)を形成させ、各素子間領域
(31)、<11)に第1の電極(2)を作製した。
LSにより形成された開溝(13)は、rI】約30μ
長さ20cm深さは第1の電極それぞれを完全に切断分
離した。
このため図面において明らかなごとく、基板(1)の一
部が300〜1300人の深さでえくられた(凹部(6
0)を形成する)。
かくして第°1の素子(31)および第2の素子(11
)を構成する領域の巾は15〜30mm例えば15mm
とした。
以上LS方式により、第1の電極を構成する透光性導電
膜(CTF)(2)を切断分離して第1の開溝を形成し
た。
この後この上面にプラズマCVD法またはLi1CVD
法に、よりPNまたはPIN接合を有する非単結晶半導
体層(3ンを0.2〜0.8 μ代表的には0.5 μ
の厚さに形成させた。
その代表例はP型半導体(S I MCI−X X =
 0 、8約100人)−■型アモルファスまたはセミ
アモルファスのシリコン半導体(約0.5μ)−N型の
微結晶(約200 人)を有する半導体よりなる一つの
PIN接合を有する非単結晶半導体、またはP型半導体
(SixC+−x)   I型、N型、P型Si半導体
−■型5ixGel−や半導体−N型Si半導体よりな
る2つのPIN接合と1つのPN接合を有するタンデム
型のPTNr’IN、 。
、、、PIN接合の半導体(3)である。
かかる非単結晶半導体(3)を全面にわたって均一の膜
厚で形成させた。
さらに第2図(B)に示されるごとく、第1の開溝(1
3)の左方向側(第1の素♀側)にわたって第2の開溝
’ (1B)を第2のLSI程により形成させた。
この図面では第1および第2の開溝(13)、(18)
の中心間を50μすらしている。
このし〜ザ光の照射はガラス(1)の下方向またはこの
基板の上方のいずれからも行ってよかった。
かくして第、2の開溝(18)は第1の電極の+1u1
1面(8)、< 9 )を露出させた。
この第2の開溝の側面(9)は第1の素子の第1の電極
の側面(16)より左側であればよく、10〜100μ
第1の電極側にシフトさせた。El]′f)第1の素子
の第1の電極位置上にわたって設けられていることが特
徴である。
そしてこの代表的な例として、第2図(B)に示される
ごとく、第1の電極〈37)の内部(9)に入ってしま
ってもよい。
さらに本発明は従来例に示されるごとく、第1の電極の
表面(14)(第1図参照)を露呈させることは必ずし
も必要ではなく、レーザ光が5〜IOW例えば6Wで多
少強すぎて、このCTF (37)の深さ方向のすべて
を除去してしまい、その結果、側面(8)に第2図(C
)で第2の電極(38)とのコネクタが密接しても実用
上同等問題はない。
すなわちレーザ光の出力パルスの強さまた開溝の深さの
ハラ・ンキに対し、製造上の余裕を与えることができる
ことが本発明の工業的応用の際きわめて重要である。
第2図において、さらにこの上面に第2図(C)に示さ
れるごとく、裏面の第2の電極(4)およびコネクタ(
30)を形成し、さらに第3のLSでの切断分離用の第
3の開溝(20)を得た。
この第2の電極(4)は本発明の特長である導電酸化膜
(Co>(45)を用いた。その厚さは500〜150
0人の厚さに形成させた。
このCOとして、ここではITO(酸化インジューム酸
化スズを主成分とする混合物><451)を形成した。
このCOとして酸化インジュームを主成分として形成さ
せることも可能であった。この結果、半導体に密接して
us>、(4g>を有ゼしめた。さらにその上面に、反
射用金属(RM)〈46)の銀または珪素が1%以下代
表的には0.1〜1市量%添加されたアルミニュームを
300〜3000人の厚さに形成した。
このCOはその平均膜厚が500 Å以下では局部的な
ピンホールによりその上面の金属が直接接してしまうた
め好ましくなかった。さらに1500Å以上においては
レーザ照射によって気化することによるスクライブがさ
れにくくなり、歩留り低下をもたらした。RMは平均膜
厚が300Å以下では長波長光の反射性がそこなわれて
しまい好ましくなかった。又3000 A以上ではレー
ザ光の照射による熱が横方向に放散されやずく、開溝が
IIM、COとも気化に消散されにくくなってしまい、
やはり歩留りの低下を促してしまった。このためCC0
1Rのそれぞれの厚さはCOが好ましくは700〜14
00人、代表的には平均膜厚1050人、IBYlは好
ましくは500〜2000人代表的には1200人が最
適であった。
さらにその上面にニッケルを外部接続用電極として、ま
たアルミニュームの酸化防止用として形成させることは
有効である。
例えばCOとしてのITOを1050人、銀またはアル
ミニュームを1200人とした。外部引出し電極にてR
Mの酸化によるコンタクト不良の発生防止のためさらに
ニッケルを約1000人の厚さく金属の合計厚さは30
00Å以下)に形成してもよいこのCOとI?Mは裏面
側での長波長光の反射を促して600〜800nmの長
波長光を有効に光電変換させるためのものである。
さらにニッケルは電極部(5)での外部引出し電極(2
3)との密着性を向上させるためのものである。
これらは電子ビーム蒸着法またはPCVD法を含むCV
D法を用いて半導体層を劣化させないため、300℃以
下の温度で形成させた。
このCOとして透光性導電膜(CT F )を用い、特
にITOは本発明においてはきわめて重要である。
その効果は、 〔1〕第2の電極の金属(46X一般にはアルミニュー
ム)が珪素と合金層にならず、半導体(3)中に長期間
のうちに異常拡散されてしまい、上下の電極間をショー
I・させてしまうことを防いでいる。即ち150〜20
0°Cでの高温放置テス1−におIdる信頼性向上のた
め、RMを300′〜3000人の厚さとし°ごの金属
と半導体との間にCOを500〜1500人の厚さに介
在さ−ヒている。
〔2〕入射光(10)における半導体(3)内で・吸収
されなかった長波長光の反射用金IM (46)での反
射を促し、特にITOの厚さが500〜1500人、好
ましくは700〜1400人、り)に平均厚さ1050
人として600〜800nmの長波長光の反射を大きく
させ、従来に比べて変換効率の1〜2%の向上に有効で
ある。
〔3層本発明の第3の開溝(20)の形成の際、レーザ
ー光の2000’c以上の高温特にスクライブ領域に金
属(46)が溶解して、半導体(3)内に侵入して電極
(39)、(38)間でのリーク電流が10−1人/c
m以上発生してしまうことを防くことができる。
このため第3の開溝形成による製造上の歩留りの低下を
防ぐことができる。
〔4〕コネクタをもこのCOが構成し、半導体特にPI
N半導体のうちの敏感な活性1層に対し金属が酸化物絶
縁物(33)を貫通してしまうことによりコネクタ部で
の製造歩留り信頼性低下を防いでいる。
〔5〕半導体上部のN型半導体と相性のよいCOを形成
することにより、即ちN型半導体に密接してITOまた
は酸化インジュームを主成分とするCOを設けて、この
半導体、電極間の接続抵抗を下げ、曲線因子、変換効率
の向上をはかることができる。
(半導体上部がP型半導体にあっては酸化スズまたは酸
化アンチモンを主成分としたCOが相性がよく好ましか
った) 〔6〕素子の開溝の形成された一部が第2の開溝上にあ
っても、コネクタ部をCOとすることによりこの一部が
第3の開溝の形成の際、半導体層に混入して2つの電極
間を金属の場合のごとく短絡させてしまうことがなく、
製造歩留りの向上に有効である、があげられる。
本発明は、特にLSの際、第3の開溝を第1の素子領域
(31)に渡って設け、第1の素子の開放電圧が発生す
る電極(39)、(38)間の距離をレーザ直径の20
〜50μφ代表的にハ30μφとして、約30μ離間せ
しめ、加えてそのわたり深さを25μ以上と大きく取っ
たことを特長としている。即ち第3の開溝(20)の中
心は第2の開溝(30)の中心に比べて20〜150μ
好ましく゛は30〜100 μ代表的には50μの深さ
に第1の素子側に渡って設けている。
このなめ30μφのレーザ光によりシフトさせた場合、
第1の素子の第2の電極(39)のGO(45)の端と
、コネクタの端との雇適接触はスキャンの揺らぎ±5μ
で、あるため、60μと究めて長くとることができる。
このためこの間のリークは他部に比べて10分の1以下
となり、!V造ノ\ラツキにおいては全く問題にならな
かったという大きな特長を有していた。
かくのごとく第2の電極をレーザ光を上方より照射して
切断分離して開溝(20)を形成した場合を示している
このレーザ光は半導体特に第2の電極の下面に密接する
100〜300人のNまたはP型の薄い半導体層を少し
えぐり出しく40)隣合った第1の素子(31)第2の
素子(11)間の開溝部での残存導体または導電性半導
体によるクロスト−り(リーク電流)の発生を防止した
特にこの半導体(3)がP型半導体M (42)、I型
半導体N (43)、N型半導体層(44)と例えば1
つのPIN接合を有せしめ、このN型半導体層が微結晶
または多結晶構造を有する。いわゆるその電気伝導度が
1〜200(Ωc m )”と高い伝導度を持つ場合、
本発明のN型半導体層をえくり出し、凹部(40)を真
性半導体とし、加えてこの半導体内に一金属原子が残有
せず、さらに酸化物絶縁物例えば酸化珪素(34)のバ
ンシヘイション膜を設けてリーク電流発生を防止するこ
とは、高信頼性のためにきわめて有効であった。
さらtこ製造歩留り的にリークが10−5〜10−′人
/cmある準不良装置(全体の5〜10%有する)に関
しては、この後弗酸1:硝酸3:酢酸5:水36で5〜
10倍エツチングをじて、開溝部の珪素を化学的に50
0〜2000人の深さにして金属不良物を除去すること
は有効であった。
このえぐりだしはI型半導体層を越え、第1の電極用の
CTFにまでは到達しないことが好ましがった。
かくして第2図(C)に示されるごとく、複数の素子(
31)、(il)を連結部で直接接続する光電変換装置
を作ることができた。
第2図(D )はさらに本発明を光電変換装置として完
成させんとしたものであり、即ちバッジヘイジョン膜と
してプラズマ気相法により窒化珪素膜(21)を500
〜2000人の厚さに均一に形成さゼ、各素子間のリー
ク電流の湿気等の吸着による発生をさらに防いだ。
さらに外部引出し端子(23)を周辺部(5)にて設け
た。
これらにポリイミド、ポリアミド、カプトンまたはエボ
キソ等の有機樹脂(22)を充填した。
かくして照射光(10)に対しこの実施例のごとき基板
(60cm X 20cm)において各素子を中14.
35+IIm連結部のrl]150μ、外部引出し電極
部のり月Qmm、周辺部4mmにより、実質的に580
mm X 192mm内に40段を有し、有効面積(1
92n++n x14.35mm 40段1102cJ
即ち91.8%)を得ることができた。
その結果、セグメントが10.6%(”1.05cII
l)の変換効率を存する場合、パネルにて6.7%(理
論的には9.7%になるが、40段連結の抵抗により実
効変換効率が低下した)〈八MI  C1C10O/c
n+) )にて73.8Wの出力電力を有せしめること
ができた。さらにこのパネルを150℃の高温放置テス
トを行うと1000時間を経て10%以下例えばパネル
数20枚にて最悪4%、X=1.5%の低下しかみられ
なかった。
これば従来のマスク方式を用いて信頼性テストを同一条
件にて行う時、10時間で動作不良パネル数が17枚も
発生してしまうことを考えると、驚異的な値であった。
第3図は3回のLSI程での開溝を作る最も代表的なそ
れぞれの開溝の位置関係を示した縦断面図および平面図
(端部)である。
番号およびその工程は第2図と同様である。
第3図(A)は第1の開溝(13)、第1の素子(31
)、第2の素子(11)、連結部(12)を有している
図面より明らかなごとく、第1の開溝(13)は基板(
1)を少しえぐっている。
さらに第2の開m (18)は、第1の素子を構成すべ
き半導体(3)の第1の電極(2)側にわたって設げち
れ、これらいずれをも除去させている。
そのため、この第1の素子(31)の第1の電極(2)
と第2の素子(11)の第2の電極とが連結部(12)
 、にてこの第2の電極(38)よりパッジヘイジョン
膜(33)、(34)上にそって延びたCOによるコネ
クタ(30〉により、第1の電極(2)の側面(8)で
電気的に連結され、2つの素子が直列接続されている。
さらに図面において、PNまたはPIN接合を少なくと
も1つをする半導体(3)ここでは1つのSix自−<
(0<x<1)P型−■型Si−微結晶化したN型Si
 (44)よりなる1つのPIN接合ををする半導体が
設けられている。
この第3の開溝(20)が、約30μの深さに第1の素
子(31)側にシフトしている。
このため、第3の開1ffi (20)の右端部は、コ
ネクタ部(30)をうがって設けられている。
かくして第1および第2の素子(31)、(11)のそ
れぞれの第2の電極(4)を電気的に切断分離し、かつ
この電極間のリークをも10= A/cm (1cm 
rl]あたり10−’Aのオーダーの意)以下に小さく
することができた。
この量も従来例50%に比べて製造歩留りが70〜75
%を有し、究めて高い生産性を得ることができた。
第3図(B)は平坦図を示し、またその端部(図面で下
側)において第1、第2、第3の開溝(13)、<18
>、(20)が設けられている。
この方向でのリークをより少なくするため、半導体(3
)が第1の電極(2)を覆う構造にして第1、第2の電
極間のショートを少なくさせることが特徴である。
加えて素子の端部は第1の電極(2)、半導体、第2の
電極(4)を一度にLSによりスクライブ(50) し
た。
この場合においても半導体の側面に同様にバッジヘイジ
ョン膜を形成させている。
この図面において、第1、第2、第3の開溝中は50〜
20μを有し、連結部の中150〜80μ代表的゛には
120 μを有せしめることができた。
以上のYAGレーザのスポットPiをその出力3〜5W
 (20μφ)4〜7W (30μφ)を用いた場合で
あるがさらにそのスポット径を技術思想において小さく
することにより、この連結部に必要な面積をより小さく
、ひいては光電変換装置としての有効面積(実効効率)
をより向上させることができるという進歩性を有してい
る。
第4図は電卓用等の大きなパネルではなく小さな光電変
換装置を同時に多量製造せんとした時の外部引出し電極
部を拡大して示したものである。
第4図(A)は第2.図に対応しているが、外部引出し
電極部(5)は導電性ゴム電極(47)に接触するパッ
ド(49)を有し、このバンド(49)は第2の電極(
上側電極)〈4)と連結している。
この時電極(47)の加圧が強すぎてパッド(49)が
その下の第1の電極(2)と半導体(3)を突き抜けて
も(49)と(2)とがショートしないように開溝(1
3)が設けられている。
また外側部は第1の電極、半導体、第2の電極を同時に
一方のLSにてスクライブをした開# (50)で切断
分離されている。
さらに第4図(B)は下側の第1の電極(2)に連結し
た他のパッド(48)が第2の電極材料により(18)
にて連結して設けられている。
さらにバンド(48)は導電性ゴム電極(46)と接触
しており、外部に電気的に連結している。
ここでも開溝(18)、<20>、<50>によりパッ
ド(48)は全く隣の光電変換装置と電気的に分離され
ており、この装置間をガラス切断を後工程により分離切
断することにより、1つのパネルで合わせ用マスクを全
く用いることなしに、多数の光電変換装置を作ることが
できるという特徴を有する。
例えば20cm X f30cmのパネルにて6cm 
X 1.5cmの光電変換装置(電卓用)を作らんとす
ると、一度に130個の電卓用太陽電池を作為ことがで
きることがわかる。
つまり光電変換装置は有機樹脂モールド(22)で電極
部(5)、(45)を除いて覆われており、この後小電
力用太陽電池を作る場合はガラス切りで切断すればよい
またさらにこのパネル例えば40cm X 40cmま
たは60cm X 20cmを3ケまたは4ゲ直列にア
ルミサツシ枠内に組み合わせることによりバノケーンさ
れ、120cm X 40cmのNEDO規格の大電力
用のパネルを設けることが可能である。
またこのNEDOffl格のパネルはシーフレックスに
より弗素系保護膜を本発明の光電変換装置の反則面側(
図面では上側)にはりあわせて合わせ、風圧、雨等に対
し機械強度の増加を図ることも有効である。
本発明において、基板は透光性絶縁基板のうち特にガラ
スを用いている。
しかしこの基板として可曲性有機樹脂または有機樹脂上
に酸化珪素または窒化珪素を0,1〜2μの厚さに形成
した複合基板を用いることは有効である。
特にこの複合基板を前記した実施例に適用すると、酸化
珪素または窒化珪素がこの上面のCTFを損傷して、基
板とCTFとの混合物を作ってしまうことを防ぐ、いわ
ゆるブロッキング効果を有して特に有効であった。
さらに本発明を以下に実施例を記してその詳細を補完す
る。
実施例1 第2図の図面に従ってこの実施例を示す。
即ち透光性基板〈1)として化学強化ガラス厚さ1.1
mm 、長さ60cm、中20cmを用いた。
・    この上面に酸化珪素膜を0.1 μの厚さに
塗付し、]   ブロッキング層とした。
さらにその上にCTFをITO1600人士SnO*3
00人を電子ビーム蒸着法により作製した。
さらにこの後、第1の開溝をスポット径30μφ、出力
4讐のYAGレーザーをマイクロコンピュータにより制
御して5m/分の走査速度にて作製した。
この出力はCTFを完全に切断するため、開溝の中央部
に巾約2μ、深さ約3000人の■型溝がガラス基板が
溶去されることにより作製された。
素子領域(31)、<11)は15mm巾とした。
この後公知のPCVD法により第2図に示したPIN接
合を1つをする非単結晶半導体を作製した。
その全厚さは約0.5μであった。
かかる後、第1の開溝をテレビにてモニターして、そこ
より50μ第1の素子(31)をシフトさせてスポット
径30μφにて出力5Wにて大気中100℃の温度にて
LSにより第2の開溝(18)を第2図(B)に示すご
とく作製した。
さらにこの全体をCOであるITOを電子ビーム蒸着法
により平均膜厚1050人に作製して、第2の電極(4
5)、コネクタ(30)を構成せしめた。
加えて珪素が0.5 ffi量%添加されたアルミニュ
ームを同様に電子ビーム蒸着法により1200人の厚さ
に形成してRMとした。
さらに第3の開溝(20)を同様に酸化雰囲気中にてL
Sにより第2の開溝(18)より50μのわたり深さに
第1の素子(31)側にシフトして形成させ第2図(C
)を得た。
この時第3の開溝はその深さは半導体巾約3000人有
していた。このため、CC01RおよびN型半導体層は
完全に除去されていた。
レーザー光は出力3にとし、他は第2の開講の作製と同
一条件とした。
かくして第2図(C)を作製した。
第2図(C)の工程の後、パネルの端部をレーザ光出力
6−にて第1の電極、半導体、第2の電極のすべてをガ
ラス端より4mm内側で長方形に走査し、パネルの枠と
の電気的短絡を防止した。
この後、パッシベイション膜(21)をPCVD法によ
り窒化珪素膜を1000人の厚さに250℃の温度にて
作製した。
すると20cm X 60cmのパネルに15mm巾の
素子を40段作ることができた。
パネルの実効効率工して^旧 (100mW/Cnt)
 にて6.7%、出カフ3.8Wを得ることができた。
有効面積は1102cdであり、パネル全体の91.8
%を有効に利用することができた。
実施例2 基板ガラスとして厚さ1.1m1ll大きさ20cm 
X 60cmを用いた。さらに一つの電卓用光電変換装
置を5cmX1.5cmとして複数個同−基−板上に作
製した。′ここでは素子形状を9mm X 13mm 
5段連続アレーとした。連結部は100μとし、外部電
極とは第4図(A >、< B )の構造として設けた
すると160ケの電卓用装置を一度に作ること力くでき
た。
4.5%の実効変換効率として螢光打丁2001xでテ
ストをした。
その結果83%の最終製造歩留りを得ること力くできた
これは従来方法においては40〜50%しか得られず、
かつ連結部の必要面積が大きく、3.2%までしかその
実効変換効率が得られなかったことを考えると、きわめ
て有効なものであった。
その他は実施例1と同様である。
実施例3 この実施例は実施例2であって、基板を150μの厚さ
の透光性有機樹脂であるポリイミド樹脂を用いた。
さらにその上にブロッキング層として0.22μの酸化
珪素をプラズマ気相法によりシランと炭酸ガスの反応に
より250℃の温度で作製して、この有機樹脂がLSに
より損傷を受けないようにするためのブロッキング層と
した。
その他は実施例2と同様である。
かかる方法においては、基板の価格が実施例2において
は30円かかっていたが、これを2円/電卓用素子にま
ですることができた。
加えてシートより各電卓用素子を分離するのに裁断また
は鋏を用いて行うことができるため、きわめて加工性に
富み、安価であった。
さらにこのシートより切断する場合、10〜15Wの強
いパルス光を用いたLSにより自動切断が可能となった
この実施例においては、第2図(D)に示ずごと(、上
側の保護用有機樹脂(22)を重合わせることにより、
有機樹脂シートの間に光電変換装置をはさむ構造とする
ことができ、可曲性を有し、きわめて安価で多量生産が
可能になった。
この実施例での歩留りは160ケ作ったうちの72%を
4.5%の実効変換効率を下限として得ることかできた
第2図〜第4図において、光入射は下側の通光性絶縁基
板よりとした。
しかし本発明はその光入射側を下側に限定するものでは
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光電変換装置の縦断面図である。 第2図は本発明の光電変換装置の製造工程を示す縦断面
図である。 第3図は本発明の光電変換装置の縦断面図である。 第4図は本発明の他の光電変換装置の部分拡大をした縦
断面図である。 特許出願人 91         r        H斌1の Co) (A)                     (
a>(A)                 Cr2
)手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和58年特許願第030479号 2、発明の名称 光電変換装置作製方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正命令の日付 昭和58年5月11EJ (発送日 昭和58年5月31日)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、透光性基板上に第1の電極を構成する第1の透光性
    導電膜を形成する工程と、該第1の導電膜を複数の光電
    変換素子領域、にレーザ光を用いて切断分離し第1の開
    溝、を形成する工程と、前記導電膜上および前記開溝上
    を覆って光照射により光起電力を発生させうる非単結晶
    半導体層を形成する工程と、該非単結晶半導体または該
    非単結晶半導体とその下側の前記第1の導電膜とをレー
    ザ光により複数の光電変換素子領域に切断分離して第2
    の開溝を形成する工程と、前記非単結晶半導体表面およ
    び前記切断面の非単結晶半導体と第1の導電膜との側面
    または表面に第2の導電膜を前記非単結晶半導体に密接
    して導電性酸化膜と該酸化股上に反射用金属とを設けて
    形成する工程と、該第2の導電膜、または該導電膜およ
    びその下側の前記非単結晶半導体とをレーザ光により切
    断分離して第3の開溝を形成する工程とにより、複数の
    光電変換素子を構成し、かつ該複数の光電変換セグメン
    トを互いに電気的に直列接続して前記同一絶縁基板上に
    形成させたことを特徴とする光電変換装置作製方法。 2、特許請求の範囲第1項において、第2の電極を構成
    する導電膜酸化膜は500〜1500人の厚さを有し、
    反射性金属はアルミニュームまたは銀を主成分とすると
    ともに、300〜3000人の厚さを有することを特徴
    とする光電変換装置作製方法。
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