JPS59144761A - オクタヒドロベンゾ〔g〕キノリン誘導体 - Google Patents

オクタヒドロベンゾ〔g〕キノリン誘導体

Info

Publication number
JPS59144761A
JPS59144761A JP59016920A JP1692084A JPS59144761A JP S59144761 A JPS59144761 A JP S59144761A JP 59016920 A JP59016920 A JP 59016920A JP 1692084 A JP1692084 A JP 1692084A JP S59144761 A JPS59144761 A JP S59144761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
octahydro
compound
trans
hydrogen
quinoline
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59016920A
Other languages
English (en)
Inventor
マツクス・ペーター・ザイラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sandoz AG
Original Assignee
Sandoz AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sandoz AG filed Critical Sandoz AG
Publication of JPS59144761A publication Critical patent/JPS59144761A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D221/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom, not provided for by groups C07D211/00 - C07D219/00
    • C07D221/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom, not provided for by groups C07D211/00 - C07D219/00 condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D221/04Ortho- or peri-condensed ring systems
    • C07D221/06Ring systems of three rings
    • C07D221/08Aza-anthracenes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有用な薬理学的性質を有する新規1,2゜3、
4.4a、 5.10.・10a−オクタヒドロベンゾ
(g)キノリン誘導体、該誘導体の製造法、該誘導体か
らなる、医薬組吠物および該誘導体の医薬、特にプロラ
クチシ抑制剤、ドーパミン作動薬、血圧降下剤としての
用途に関する。
1、2.3.4.、4a、 5.10.10a −トラ
ンス−オクタヒドロベンゾ〔g〕キノリン誘導体におい
て、3位に置換基を有することなく、6位と7位の双方
または7位と8位の双方にヒドロキシ基を有する化合物
(特にその対応する1 、−N−H,1−N−メチル、
1−N−エチルおよび1−N−プロピル化合物)は、P
roc、7th、 Int、 Symp、 Med、C
hem、  (1980年) 、 Pergamon 
Press  (1981年)369〜381頁により
公知である。
その1−N−Hおよび1−N−アルキル−6,7−ジヒ
ドロキシ化合物はドーパミシ作働活性を有し、そのうち
1−N−H化合物は弱い活性ヲ有し、1−N−プロピル
化合物は強い活性を有する(374〜376頁参照)の
に対し、対応する1−N−■および1−N−アルキル−
7,8−ジヒドロキシ化合物はドーパミン作動活性がな
い(371頁参照)と報告されている。
1、2.3.4.4a、 5.10.10a −トラン
ス−オクタヒドロベンゾ〔g〕キノリシ誘導体において
、3位に置換基を有することなく、6位と7位の双方が
メトキシ基で置換された化合物、特に1−N−Hll−
N−メチル、1−N−エチルおよび1−N−プロビル化
合物は、J、Heterocycl、Chem、  第
17巻1633〜1636頁(1980年)、特に16
34頁と1635頁により公知である。しかしこれらの
化合物の薬理活性は記載されていない。
1.2.3.4.4a、 5.10.10a−シス−オ
クタヒドロベンゾ(g)キノリン類において、3位に置
換基がなく、7位がヒドロキシル基で置換された化合物
、特(yl−N−メチルおよび1−N−プロピル化合物
は、J、 Mgd、 Chem、 (1976年)第1
9巻1159〜1161頁(特に1160頁)および米
国特許第3,898,235号(Ex、 42および4
6)に開示されており、鎮痛拮抗性を有することが報告
されている。
1.2.3.4.4a、 5.10 、10a−シス−
およびトランス−オクタヒドロベンゾCg)キノリン誘
導体において、3位に置換がなく、7位がヒドロキシル
基で置換された化合物、例えば対応する1−N−Hll
 −N −OH3および1−N−プロピル化合物は、米
国特許第3,839,338号(Ex、 39.41.
42および46)により、公知であって、また鎮痛拮抗
性を有することが報告されている。
上記先行技術の引用文献、特に最初の引用文献から、ベ
ンゼン環上のオキシ基含有置換基の位置および数に関し
て薬理学的特性を予想することはできないものと認めら
れる。
本発明は、6−または8−モノオキシ−もしくId6.
8−ジオキシ−12,3,4,4a、 5.10.10
a−オクタヒドロベンゾ(g)キノリン類において3位
に置換基を有しない化合物(以下、本発明化合物として
示す)を提供することができる。これらの化合物は、前
記のような公知化合物に比し有利な性質を有し、本発明
化合物およびその有利な性質は、前記従来技術に関する
文献中に全く示唆されていない。
本発明化合物のベンゾ〔g〕キノリン環は、6位および
/または8位における前記のような置換基に加うるに更
に置換基を有することができる(但し3位を除く)。本
発明の好寸しいベンゾCg)]キノリン類は、1位が置
換されていないかもしくば(C+〜5)アルキル、(0
3〜5)アルキニルアルキル捷たn(03〜6)シクロ
アルキル(04〜3)アルキルで置換された化合物、特
に1位が置換されていないかもしくは(01〜5)アル
キルで置換された化合物である。1位における前記範囲
を越えて更に追加の置換基が存在しないのが適当である
。6位および/または8位のオキシ基はヒドロキシもし
くはアルコキシであるのが適当である。このヒドロキシ
化合物(1、その生理学的に加水分解され生理学的に許
容されるエステル型であるこ々ができる。
本発明によれば式: 〔式中、A環とB環はシス縮合脣たはトランス縮合し、 ■(・lは■、(01〜5)アルキル、(03〜5)ア
ルキニルアルキルまたは(03〜6)シクロアルキル(
C+〜3)アルキル、 R2およびR3(4それぞれ個別に水素、ヒドロキシt
?cH(0+〜5)アルコキシ(但しR12および馬は
その双方が水素でないのがよい)′f:表わす〕で示さ
れるベンゾCg)キノリン類およびR52とR3の一方
もしくけ双方がヒドロキシであるとき、該化合物の生理
学的に加水分解され生理学的に許容されるエステル類が
好ましい化合物である。
「生理学的に加水分解され生理学的に許容されるエステ
ル類−1の語は、生理的条件下に加水分解されて、自体
生理学的に許容される酸すなわち所望の投与量で非毒性
の酸を生我させつる酸とのエステル類を意味する。かか
るエステル類は、6位および/捷たは8位にヒドロキシ
残基1個ないしそれ以上を有する本発明のベンゾ(g)
キノリン類のアシル化により得ることができる。このエ
ステル類は、特に炭素数1〜5を有するモノカルボン酸
およびジカルボン酸とのエステル類を包含する。
(03〜5)アルキニルアルキルはアリル、(03〜6
)シクロアルキル(C+〜3)アルキルはシクロプロピ
ルメチルが好ましい。
本発明の第1群の化合物は、 R1が水素捷たは(C’t〜5)アルキル、好1しくに
(C+〜5)アルキル、特ニプロビル、R2がヒドロキ
シまた1d(C+〜5)アルコキシ、鳥が水素である前
記ベンゾ(g)キノリン類CI)、およびR2がヒドロ
キシである場合、該化合物CI)の生理学的に加水分解
され生理学的に許容されるエステル類を包含する。
本発明の第2群の化合物は、 R,が水素または(q〜5)アルキル、■(,2が水素
、 R3がヒドロキシ捷だn(C+〜5)アルコキシ、特に
ヒドロキシである前記ベンゾCg)キノリン類〔■〕、
およびR3がヒドロキンである場合、該化合物CI)の
生理学的に加水分解され生理学的に許容されるエステル
類を包含する。
本発明化合物は遊離型および塩型(たとえば酸付加塩)
、捷たはR2とR3の少なくとも1個がヒドロキシであ
る場合、塩基性塩性として存在する。
本発明はこのような遊離型、および塩型特に製薬上許容
される塩型化合物を包含する、適当な製薬上許容される
酸付加塩型に包含される化合物として、塩酸塩およびマ
レイシ酸塩が例示される。製薬上許容される塩基との塩
は、たとえばす) IJウム塩を包含する。
式〔■〕におけるA環とB環はシス縮合またはトランス
縮合であって、それ故4a位と10a位の水素原子がシ
ス結合またはそれぞれ互いにトラシス結合であるので、
本発明化合物Cよ、2個のエナンシオマ一対を含む4個
の異性体型として存在する。本発明は、上記のように個
々の異性体、ならびにラセミ化合物および他の異性体混
合物を包含するものと理解されるべきである。
医薬として応用するには、本発明化合物の個々の異性体
およびラセミ化合物が好ましい。
前記に加うるに、本発明はその化合物の製造法を提供す
ることができる。
特((本発明(1、以下に示す化合物〔■〕またはその
生理学的に加水分解され生理学的に許容されるエステル
類の遊離型もしくは塩型化合物の製造法を提供すること
ができる: 〔式中、A環とB環はシス縮合またはトランス縮合し、
”2aおよびR3aはそれぞれ個別に水素またfd:(
C+〜5)アルコキシ(但しR2aとR3aHその双方
が水素でないのがよい)を表わす〕で示される化合物を
製造するため、 ゛ 式: 〔式中、R2aおよび”3aは前記と同意義〕で示され
る対応する化合物を還元(たとえば水素化)し、 〔式中、A環とB環はシス縮合またはトランス縮合1〜
・ Rlbは(C+〜5〕アルキル・(03〜5)アル
キニルアルキルまたtri (C3=−6)シクロアル
キルCC1〜3)アルキルを表わし、R2aおよびR3
aは前記と同意義〕 で示される化合物を製造するため、 前記化合物(Ia)’にアルキル化し、〔式中、A環と
B環はシス縮合またけトランス縮合し、R,は前記上回
意義であり、R2bおよびR3bは水素またはヒドロキ
シ(但しR2bおよび几3bldその双方が水素でない
のがよい)を表わすことができる〕 で示される化合物を製造するため、 対応する前記化合物(Ia)または(Ib)iエーテル
開裂させ、 必要に応じて上記化合物(Ic)を、アシル化すること
によりその生理学的に加水分解され生理学的に許容され
るエステル体に変換し、生成物を遊離型もしくけ塩型と
して回収することがら成る、化合物〔Iaおよびそのエ
ステル類の遊離型もしくは塩型化合物の製造法。
上記反応工程(a)〜(c)は、この技術分野で知られ
た標準的操作に従って行なうことができる・反応工程(
a)のための還元(たとえば水素化)は、触媒として酸
化白金の存在下、たとえば溶媒として無水エタノール中
、水素化により行なうのが適当である。若干量のクロロ
ホルムを加えるのが好ましい。この反応において出発物
質(II)を閉環し、主として化合物(Ia)のトラン
ス異性体と少量のシス異性体を得る。双方の異性体型化
合物は、これを自体公知の方法たとえばシリカゲルクロ
マトグラフィーにより分離することができる。
エーテル開裂処理(C)は、二塩化メチレンまたはジメ
チルホルムアミド(DMF)のような不活性有機溶媒も
しくは希釈剤の存在下、たとえばHBr、BBr3  
またはNa5C)■3との反応によp達成することがで
きる。この反応は、たとえば−70〜0°C(HBrま
たHBBr3の場合)またt/′11oO°Cないし還
流温度(NaSC■3の場合)で行なうのが適当でらる
O アルキル化処理工程(b) fi 、直接的アルキル化
または還元的アルキル化により行なうのがよい。
この直接アルキル化は、たとえば式:R+b−Q(Qは
脱離基)で示される化合物との反応により行なうことが
できる。適当な脱離基は塩素、臭素、ヨウ素およびメチ
ル−捷たばp−トルエン−スルホニルオキシ 包含する。この反応は、酸結合剤たとえば炭酸アルカリ
金属またげアルカリ土類金属、およびジメチルホルムア
ミドのような不活性有機溶媒もしくは希釈剤の存在下に
行なうのが好ましい。
還元的アルキル化は、たとえばアルデヒド体:R,c(
JO ( R,c11水素゛またid (C+−4) 
フルキル)との反応に付随する水素化(たとえばパラジ
ウム/炭素のような適当な触媒の存在下)により達成、
することができる。この反応は、不活性有機溶媒または
希釈剤たとえば対応するアルコール体:R,。CH 2
0Hの存在下、常圧下もしくはわずかに加圧して行なう
のが適当である。
反応工程(b)および(C)で使用する出発物質、すな
わち化合物〔1a〕および(Ib:]け、本発明化合物
に関して記載したような種々の異性体型として存在する
。上記各反応工程は、個々のエナンシオマー1種捷たは
その他もしくはその混合物(特にラセミ混合物)の型の
出発物質全周いて行なうことができる。出発物質CIa
〕および(Ib)+aミラセミであるのが好都合である
出発物質としてジアステレオマー混合物を用いる場合、
生成物も寸だジアステレオマー混合物型として得られる
。ジアステレオマーをたとえばクロマトグラフィーで分
離してジアステレオマー汚染物質を含まないラセミ化合
物を得ることができる。得られたラセミ化合物を、公知
分割方法たとえば光学活性を有する酸と酸付加塩を形収
させ、得られたジアステレオマー塩を分割して個々の光
学活性エナンンオマーを得ることができる。
本発明化合物は、これを最初に得られた反応媒体から遊
離型または塩型(たとえば酸句加塩型)古して回収する
ことができる。捷だ最初に得られた塩全遊離型に変換し
てもよく、またその逆の変換をしてもよい。
化合物CrDは、これを公知方法、たとえば下記反応工
程(表1)に従って3−カルポメトギシーテトラロシー
2−化合物から得ることができる。
表1 (R2aおよび”3aがメトキシである化合物(10の
製造法( Proc, 7th, Int, Symp
, Msa, Chem.(1979年) Perga
mon Prees  ( 1 9 8 0年)369
〜381頁参照)〕 化合物CI)以外の本発明化合物は、化合物(I)のた
めの記載と同様の方法により製造することができる。
次に実施例をあげて本発明の好ましい化合物の製造法を
具体的に説明する。
実施例1 トランス−1, 2, 3, 4, 4a 、 5, 
10 、 10a−オクタヒドロ−6−メドキシベンゾ
〔g〕キノリンの製造。
3−(2−シアンエチル)−5−メトキン−2−テトラ
ロンC Syn.th, comm。第9巻1’9)8
19〜824頁(1979年)記載の製造法参照〕66
gを、エタノール150づとクロロホルム10願液溶解
し、酸化白金0.6gを加える。この懸濁Klt攪拌し
ながら初圧3 5 ]、b/in2( −2. 4 6
 kFl/d)で22時間水素化する。
混合物を濾過して濃縮し、残渣をIN炭酸水素ナトリウ
ム水溶液および塩化メチレンで抽出する。
有機層を洗浄、乾燥、濃縮し、生成、した油状物をシリ
カゲルクロマトグラフィーに付し、溶離剤として塩化メ
チレジ(10%、アンモニアで飽和)/メタノール(8
/2(容量/容量))を用いて精製する。
主要物質として得られた標記化合物をメタノール/エー
テルから結晶化する。融点227〜280°C(塩酸塩
)。
IH−NMR(360MI(Z、CDCl5): δ■
c1oa= 2.6 ppm(t /d、 、 J、約
10 resp、 4 Hz )。
実施例2 シス−1,2,3,4,4a、 5.10 、10a−
オクタヒドロ−6−メドキシベンゾ〔g〕キノリンの製
造。
上記実施例1のクロマトグラフィーによる精製工程にお
いて、対応するシス化合物として同定される別の生成物
を得る。これをメタノール/エーテルから結晶化する。
212〜214゜”HN M R(360MI(z 、
CD 013 ) :δ■Cl +la= 3.Q p
pm= m 。
実施例3 トランス−1,2,3,4,4a、 5.10.10a
−オクタヒドロ−6−ヒトロキシベンゾ(g)キノリン
の製造。
トランス−1,2,3,4,4a、 5.10 、10
a−オクタヒドロ−6−メドキシベンゾ〔g〕キノリン
2.5.1臭化水素酸100祠(47重量%)に溶解し
、混合物を窒素雰囲気下に3時間還流する。
この溶液を減圧下に濃縮し、残渣f:3N炭酸す(23
) トリウム水溶液および塩化メチレン−エタノール(9:
1(容量/容量))で抽出する。有機層を塩化ナトリウ
ム溶液で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥して濃縮し、遊離
塩基として粗固体物質を得る。
この遊離塩基をメタノールに吸収させ、混合物にエーテ
ル性塩酸溶液1当量を加える。
これにニー、チルを加え、沈殿した標記化合物をメタノ
ール/エーテルから再結晶する。融点274〜276°
C0 実施例4 トランス−1,2,3,4,4a、 5.10 、10
a−オクタヒドロ−6−メドキシーN−n−プロピルベ
ンゾ〔g〕キノリシの製造。
トランス−1,2,3,4,4a、 5.10 、10
a−オクタヒドロ−6−メドキシベンゾ〔g〕キノリン
3gをジメチルホルムアミド100m1に溶解する。こ
れに炭酸カリウム38g、次いでヨウ化n−プロピル1
8−を加え、この懸濁液を室温で2日間攪拌する。
反応混合物を濾過し、濃縮して得られた油状物(24) をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、溶離剤として
塩化メチレジ(10%、アンモニアで飽和)/メタノー
ル(98/2 (容量/容量))を用いて精製し、固体
として標記化合物を得る。その塩酸塩をメタノール/エ
ーテルから結晶する。融点244〜246°C6 実施例5 トランス−1,2,3,4,4a、 5.10.10a
−オクタヒドロ−6−ヒドロキシ−N −n−7”ロピ
ルベンゾ(g)キノリンの製造。
トランス−1,2,3,4,4a、 5.10.10a
−オクタヒドロ−6−メドキシーN−n−プロピルベン
ツ°〔g〕キノリン1.6gを塩化メチレジ100m1
Jに溶解し、三臭化ホウ素1.5mの塩化メチレン20
づ溶液を滴下し、混合物を室温で1.5時間攪拌する。
混合物に過剰量のメタノールを加え、減圧下に濃縮する
。この操作を2回繰返す。
最終残渣−11N炭酸ナトリウム水溶液および塩化メチ
レンで抽出する。有機層を洗浄、乾燥、濃縮し、固体遊
離塩基型として標記化合物を得る。
塩酸塩をメタノール/エーテルから再結晶する。
融点342〜345°C0 実施例6 トランスー1.2.3.4.4a、 5.10.10a
−オクタヒドロ−N−メチル−6−メドキシベンゾ(g
)キノリンの製造。
トランス−1,2,3,4,4a、 5.10.10a
−オクタヒドロ−6−メドキシベンゾ〔gゴキノリン3
.2gをメタノール35mに溶解する。この溶液に、水
性ホ/l/ ム7 /l/デヒト溶i235fneトP
a10 (10%)05gを添加後、混合物全水素化す
る。
触媒を戸別し、混合物をIN炭酸水素ナトリウム水溶液
および塩化メチレンで抽出する。有機層を集めて乾燥、
濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーに付し、溶離剤
として塩化メチレジ(10チ、アンモニアで飽和)/メ
タノール(9515(容量/容量))を用いて精製する
。得られたトランス化合物は融点257〜259°C(
塩酸塩)を有する。
実施例7 シス−]、 2.3.4.4a、 5.10 、10a
−オクタヒドロ−N−メチル−6−メドキシベンゾ〔g
〕キノリシの製造。
上記実施例6のクロマトグラフィー精製処理において、
別に対応するシス化合物を得る。融点217〜219°
C(塩酸塩)。
実施例8 トランス−1,、2,3,4,4,a、 5.1.0.
10a−オクタヒドロ−N−メチル−6−ヒドロキシベ
ンツ〔g〕キノリシの製造。
前記実施例3と同様の処理により、実施例6の生成、物
から標記化合物を得る。融点323〜325°C(塩酸
塩)。
実施例9 シス−1,2,3,4,4a、、 5.10.10a−
オクタヒドロ−N−メチル−6−ヒドロキシベンツ゛(
g)キノリンの製造。
前記実施例5と同様の処理により、実施例7の生成物か
ら標記化合物を得る。融点256〜258°C(塩酸塩
)。
実施例10〜11 前記実施例1〜9と同様の処理により、下記表2の化合
物を得る。
注1)融点は生成物(塩酸塩)の融点を示す。
2)製法の欄は当該番号の実施例の製法を適用すること
を示す。
実施例12〜18 R52aが水素、■(,3aがメトキシである前記光1
の化合物(n)から、反応工程(a)に従って処理しく
実施例12)、更に反応工程(b)寸たは(C)に従っ
て処理しく実施例13〜18)、それぞれ下記表3に示
す対応する化合物劇〕を得た。
表3 注1)反応工程(a)による。
2)反応工程(a)、次いで(C)による。
3)融点は生成物(塩酸塩)の融点を示す。
4)製法の欄(1当該番号の実施例の製法を適用するこ
とを示す。
本発明化合物は動物試験で示されるような有用な薬理学
的性質を有する。
特に本発明化合物は、これをたとえば001〜3、 O
Tn9/に9 (皮下)の投与量で受精後5日月に酸ラ
ットに投与したときの姓娠(卵子着床)の抑制、ならび
にたとえば0.001〜0.11n9/#(皮下)の投
与量で雄ラットに投Jj後4時間目にI(、IAにより
測定される血清グロラクチン濃度の減少により示される
プロラクチン分泌抑制活性を現わす〔コノ双方の試験H
Experientia第34巻1330頁(1978
年)に記載の方法により行なわれる〕・ それ数本発明化合物は、たとえばプロラクチン分泌濃度
の減少をもたらす必要のある症状または疾患の処置、た
とえば分娩後乳漏症の処置、無月経を含むグロラクチシ
依存性月経異常、分娩後乳汁分泌の抑制処置、ならびに
男子(雄)と女子(雌)の過プロラクチン血症性性機能
不全の処置およびプロラクチン腫瘍(prolacti
noma )の処置におけるプロラクチン分泌抑制剤さ
して有用であることが示されている。
この用途のために指示される本発明化合物の1日当り投
与量は約0.25〜10mgであって、これを1日に2
〜4回に分けるかまたは放出持続型剤形として投与する
のが好都合である。適当な単位投与剤形たとえば経口投
与用剤形は、活性成分約005〜5〜を製薬−F許容さ
れる希釈剤または坦体と共に含有せしめたものである。
また上記に加うるに本発明化合物に1.6−ヒトロキシ
ドーパミノを点質に注入することにより点質−新線状体
のドーパミン経路における片側障害を誘発したラットに
、たとえば0.05〜20〜/に9 (腹腔内)の投与
量で投与するとき、誘発性対側回転(elicited
 contralateral rotati、on 
)により示されるような神経系に対してドーパミン作働
活(’l (dopaminergic activi
ty )を現わす〔試験は、U、 Ungereted
tの方法(Acta PhysiOl。
8cand、 8upp1. 第367巻69〜93頁
(1973年)参照〕により行なわれる〕。また本発明
化合物は、約10m9/に9(腹腔内)投与量で投与後
のアポモルフイン常同症試験における雷同徴候(ste
reotypy)を現わす。
上記から明らかなように本発明化合物はパーキシフシ病
の治療のだめのドーパミン作動剤としての用途を指摘す
ることができる。この用途のために指示される本発明化
合物の1日当り投与量に約1〜40m?であって、これ
を1日に2〜4回に分けるかまたは放出持続型剤形とし
て投与するのが好都合である。適当な単位投与剤形たと
えば経口投与剤形は、活性成分約025〜20m9を薬
学的に許容される希釈剤または担体J−共に含有せしめ
たものである。
また本発明化合、物(1、麻酔処置したイヌの血圧の低
下および上側腸間膜血管抵抗の低下を誘発する( B、
 J、 01ark : Postgrad、 M8d
、 J、第57巻(5upp1.1) 45〜54頁参
照〕ことにより示されるように、心臓血管系に関するド
ーパミン受容体刺激剤性を現わす。
この試験(ておいて、フロラロースとウレタンで麻酔し
たイヌを使用する。このイヌの大腿動脈に挿入したカテ
ーテルにより血圧を測定する。上側腸間膜動脈中の血流
は電磁的血流さぐり針(f1owprobθ)により測
定する。本発明化合物は、上記試験においてたとえば1
0〜100μ97 kg (静脈内)の投与量で投与し
、血圧を低下させ、上側腸間膜血管抵抗を低下させる。
それ数本発明化合物は、ドーパミン受容体刺激剤として
の用途、たとえばうっ血性心臓疾患ならびに高血圧およ
び減尺性腎疾患の治療のための用途が指摘される、この
用途のために指示される本発明化合物の1日当り投与量
は、1〜500mpであって、これを1日に2〜4回に
分けるがまたは放出持続型剤形として投与するのが好都
合である。
適当な単位投与剤形たとえば経口投与剤形は、活性成分
約0.25〜250m9を薬学的に許容される希釈剤ま
たは担体と共に含有せしめたものである。
上記のような投与に関し、本発明化合物は遊離型または
製薬上許容される塩型、特((製薬上許容される酸付加
塩型であってよい。かかる塩型化合物に遊離型化合物と
同一程度の活性を現わす。
本発明化合物を含有する医薬組成物は、常套の製剤学的
(galenic )技術で知られた方法により製剤す
ることができる。投与のために適当な薬剤形は、たとえ
ば錠剤およびカプセル剤毛:包含する。
特許出願人 サンド・アクチェンゲゼルシャフト代理人
弁理士青山 葆  外1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.3位が置換されていない6−または8−モノオキシ
    もしくは6.8−ジオキシ−1,2,3,4,4a、 
    5゜10.10a−オクタヒドロベンゾ〔g〕キノリン
    類。 21位が置換されていないかまたは(01〜5)アルキ
    ルで置換されている、特許請求の範囲第1項記載のベン
    ゾ〔g〕キノリン類。 揚 〔式中、A環とB環はシス縮合またはトランス縮合し、 川は■、(0+〜5)アルキル、(03〜5)アルキニ
    ルアルキルまたは(03〜6)シクロアルキル(C,〜
    3)アルキル、 勇およびR3ハそれぞれ個別に水素、ヒドロキシ1*V
    i(C+〜5)アルコキシ(但し■(2および且3ばそ
    の双方が水素でないのがよい)を表わす〕で示される化
    合物、およびR2とR3の少なくとも1個がヒドロキシ
    であるならばその生理学的に加水分解され生理学的に許
    容されるエステル類の、遊離型もしくは塩型化合物であ
    る、特許請求の範囲第2項記載のベンゾ〔g〕キノリン
    類。 4R1が水素または(C1〜5)アルキル、R2がヒド
    ロキシまたは(C1〜5)アルコキシ、R3が水素であ
    る化合物〔■〕、およびR2がヒドロキシである場合、
    該化合物の生理学的に加水分解され生理学的に許容され
    るエステル類の、遊離型もしくは塩型化合物である、特
    許請求の範囲第3項記載のベンゾ〔g〕キノリン類。 5、R1が水素または(C+〜5)アルキル、揚が水素
    、馬がヒドロキシまたは(C+〜5)アルコキシである
    化合物CI)、およびR3がヒドロキシである場合、該
    化合物の生理学的に加水分解され生理学的に許容される
    エステル類の、遊離型もしくは塩型化合物である、特許
    請求の範囲第3項記載のベンゾ〔g〕キノリン類。 6トランスー 1.、2.3.4.、4a、 5.10
    .10a−オクタヒドロ−6−メドキシベンゾ〔g〕キ
    ノリシ;シス−1,2,3,4,、4,a、 5.10
    .10a−オクタヒトロー6−メドキシベノゾ〔g〕キ
    ノリシ;トランス−]、 2.3.4.、4a、 5.
    10.10a−オクタヒドロ−6−ヒドロキシベンゾ〔
    g〕キノリシ;トランス−1,2,3,4,4a、、 
    5.10.10a−オクタ上1Jlo−6−メドキシー
    N−n−プロピルベンゾ〔g〕キノリン: ]・ランス−1,、2,3,4,4a、 、 5. ]
    、 0.1.0a−オクタヒドロ−6−ヒドロキン−N
    −n−プロピルベンゾ(g)キノリン5 トランス−1,2,3,4,4a、 5.10.10a
    −オクタヒドロ−6−ヒドロキシ−N−メチルベンツ゛
    〔g〕キノリシ: シスー1.2.3.4.4a、 5.1.0.10a−
    オクタヒドロ−6−ヒドロキシ−N−メチルベンゾ(g
    )キノリン; トランス−1,2,3,4,4a、 5.10. ]]
    Oa−オクタヒドローN−エチル6−メドキシベンゾC
    g)キ/リン; l・ランス−1,2,3,4,4a、 5.10. ]
    、Oa −オクタヒドロ−N−エチル−6−ヒドロキン
    ベンツ゛〔g〕キノリシ; !・ランス−]、 2.3.4.4a、、 5.10.
    10a−オクタヒドロ−8−ノトキシベンソ°〔g〕キ
    ノリン:シス−]、 2.3.4.4a、 5.10.
    10a−オクタヒドロ−8−ヒドロキシベンゾCg)キ
    ノリン;トランス−1,2,3,4,4a、 5.10
    .10a−オクタヒドロ−8−ヒドロキシベンゾ〔g〕
    キノリシ:トランス−1,2,3,4,4a 、 5.
    10.10a−オクタヒドロ−8−エトキシ−N−メチ
    ルベンゾ〔g〕キノリシ; トラシス−1,、2,3,4,4a、 5.10.10
    a−オクタヒドロ−8−ヒドロキン−N−メチルベンツ
    ゛〔g〕キノリン: トラシス−1,2,3,4,4a、 5.10. ]、
    ]Oa−オクタヒドロー8−メトギシーNプロピルベン
    ゾ〔g〕キノリン: トランス−J、 2,3.4.、4a、、 5.10.
     l0a−オクタヒドロ−8−ヒドロキシ−N−ヲ°ロ
    ビルベンソ゛Cg)キノリン; トランス−1,2,3,4,4,a、 5.10. ]
    −]0a−オクタヒドロー6−メドキシーNメチルベン
    ゾ(g)キノリン;および シス−1,2,3,4,4a、 5.10.10a−オ
    クタヒドロ−6−ノドキシ−N−メチルベンゾ〔g〕キ
    ノリシから選ばれる化合物の遊離型もしくは塩型化合物
    。 7ラセミ化合物型である、特許請求の範囲第1〜6項の
    いずれか1項に記載の化合物。 8前記第3項記載の化合物を製造するに当り、〔式中、
    A環とB環はシス縮合またはトランス縮合し、 揚8お
    よびR3aはそれぞれ個別に水素またば(C+〜5)ア
    ルコキン(但しR2aおよびR・3aばその双方が水素
    でないのがよい)を表わす〕で示される化合物を製造す
    るため、 式: 〔式中、R2aおよびR3aは前記と同意義〕で示され
    る対、応する化合物を還元し、〔式中、A環とB環はシ
    ス縮合せたけトランス縮合し、R,bは(0+〜5)ア
    ルキル、(03〜5)アルキニルアルキルまたfd(0
    3〜6)シクロアルキル(CI〜3)アルキルを表わし
    、■珀および”3aは前記と同意義〕 で示される化合物を製造するため、 前記化合物(Ia:ltアルキル化し、(C)式: 〔式中、A環とB環はシス縮合またはトランス縮合し、
    R1は第3項記載と同意義であり、R2bおよびR31
    )l’j:水素またはヒドロキシ(但し”2bおよびR
    31) [その双方が水素でないのがよい)を表わすこ
    とができる〕 で示される化合物を製造するため、 前記化合物(Ia)またu(Ib)をエーテル開裂させ
    、 必要に応じて上記化合物(IC〕を、アシル化すること
    によりその生理学的に加水分解され生理学的に許容され
    るエステル体に変換し、生成物を遊離型もしくは塩型と
    して回収することを特徴とする、前記第3項記載の化合
    物の製造法。 9前記第1〜7項のいずれかに記載の化合物の遊離型も
    しくは製薬上許容される塩型を、製薬上許容される希釈
    剤または担体と共に含有させたことを特徴とする薬剤。 10、薬剤として使用するための遊離型もしくは製薬誉
    上許容される塩型化合物である、特許請求の範囲第1〜
    7項のいずれかに記載の化合物。
JP59016920A 1983-02-01 1984-01-31 オクタヒドロベンゾ〔g〕キノリン誘導体 Pending JPS59144761A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH56083 1983-02-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59144761A true JPS59144761A (ja) 1984-08-18

Family

ID=4189841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59016920A Pending JPS59144761A (ja) 1983-02-01 1984-01-31 オクタヒドロベンゾ〔g〕キノリン誘導体

Country Status (17)

Country Link
US (1) US4692453A (ja)
JP (1) JPS59144761A (ja)
AU (1) AU571482B2 (ja)
BE (1) BE898761A (ja)
DE (1) DE3402601A1 (ja)
DK (1) DK40984A (ja)
FR (1) FR2540112B1 (ja)
GB (1) GB2134515B (ja)
IE (1) IE56653B1 (ja)
IL (1) IL70845A (ja)
IT (1) IT1199056B (ja)
LU (1) LU85191A1 (ja)
NL (1) NL8400259A (ja)
NZ (1) NZ206981A (ja)
PH (1) PH22782A (ja)
SE (1) SE8400445L (ja)
ZA (1) ZA84757B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011525893A (ja) * 2008-06-27 2011-09-29 ハー・ルンドベック・アクチエゼルスカベット 新規のフェノールアミン類およびカテコールアミン類ならびにそのプロドラッグ

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT393997B (de) * 1983-06-22 1992-01-10 Heidelberger Druckmasch Ag Vorrichtung zur entnahme von bedruckten bogen fuer deren begutachtung
WO1991000856A2 (en) * 1989-07-13 1991-01-24 The Upjohn Company (1,2n) and (3,2n)-carbocyclic-2-amino tetralin derivatives
US4939259A (en) * 1989-07-24 1990-07-03 Eli Lilly And Company 2-oxo-pyrido[2,3-g]quinoline derivatives
DE4114325A1 (de) * 1991-05-02 1992-11-05 Sandoz Ag Octahydrobenzo(g)chinolin, seine herstellung und verwendung
JPH06507906A (ja) * 1991-05-20 1994-09-08 ジ・アップジョン・カンパニー カルボキサミド−(3,2n)−カルボサイクリック−2−アミノテトラリン誘導体
US8129530B2 (en) * 2007-08-31 2012-03-06 H. Lundbeck A/S Catecholamine derivatives and prodrugs thereof
JP7320507B2 (ja) 2017-11-24 2023-08-03 ハー・ルンドベック・アクチエゼルスカベット パーキンソン病の治療に使用するための新規なカテコールアミンプロドラッグ
US11130775B2 (en) 2019-05-20 2021-09-28 H. Lundbeck A/S Solid forms of (2S,3S,4S,5R,6S)-3,4,5-trihydroxy-6-(((4aR,10aR)-7-hydroxy-1-propyl-1,2,3,4,4A,5,10,10A-octahydrobenzo[g]quinolin-6-yl)oxy)tetrahydro-2H-pyran-2-carboxylic acid
US11104697B2 (en) 2019-05-20 2021-08-31 H. Lundbeck A/S Process for the manufacture of (2S,3S,4S,5R,6S)-3,4,5-trihydroxy-6-(((4AR,10AR)-7-hydroxy-1- propyl-1,2,3,4,4A,5,10,10A-octahydrobenzo[g]quinolin-6-yl)oxy)tetrahydro-2H-pyran-2-carboxylic acid
US11111263B2 (en) 2019-05-20 2021-09-07 H. Lundbeck A/S Process for the manufacture of (2S,3S,4S,5R,6S)-3,4,5-trihydroxy-6-(((4aR,10aR)-7-hydroxy-1-propyl-1,2,3,4,4a,5,10,10a-octahydrobenzo[g]quinolin-6-yl)oxy)tetrahydro-2H-pyran-2-carboxylic acid
US11168056B2 (en) 2019-05-20 2021-11-09 H. Lundbeck A/S Process for the manufacturing of (6aR,10aR)-7-propyl-6,6a,7,8,9,10,10a,11-octahydro-[1,3]dioxolo[4′,5′:5,6]benzo[1,2-G]quinoline and (4aR,10aR)-1-propyl-1,2,3,4,4a,5,10,10a-octahydro-benzo[G]quinoline-6,7-diol

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3639411A (en) * 1968-05-09 1972-02-01 Sterling Drug Inc 1-substituted-2-(phenyl or benzyl)-3- or 3 3 - piperidine(mono or dicarboxylic) acids and esters thereo fand octahydrobenzo(g) - quinolines and hexahydro-5h-inden (12-b)pyridines produced therefrom
US3839338A (en) * 1968-05-09 1974-10-01 W Michne 1,2,3,4,4A,5,10,10A-OCTAHYDROBENZO{8 g{9 QUINOLINES
US3898235A (en) * 1970-12-02 1975-08-05 Sterling Drug Inc Octahydrobenzo {8 g{9 {0 quinolines and hexahydroindeno {8 1,2,b{9 {0 pyridines
ATE56958T1 (de) * 1981-10-16 1990-10-15 Sandoz Ag 1,2,3,4,4a,5,10,10a-octahydrobenzo(g)chinolinderivate mit pharmazeutischer wirkung.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011525893A (ja) * 2008-06-27 2011-09-29 ハー・ルンドベック・アクチエゼルスカベット 新規のフェノールアミン類およびカテコールアミン類ならびにそのプロドラッグ

Also Published As

Publication number Publication date
GB8402358D0 (en) 1984-02-29
LU85191A1 (fr) 1984-10-24
IL70845A0 (en) 1984-05-31
AU2391184A (en) 1984-08-02
DE3402601A1 (de) 1984-08-02
SE8400445L (sv) 1984-08-02
DK40984D0 (da) 1984-01-30
AU571482B2 (en) 1988-04-21
US4692453A (en) 1987-09-08
PH22782A (en) 1988-12-12
FR2540112A1 (fr) 1984-08-03
GB2134515A (en) 1984-08-15
NL8400259A (nl) 1984-09-03
GB2134515B (en) 1986-07-02
DK40984A (da) 1984-08-02
NZ206981A (en) 1987-03-31
ZA84757B (en) 1985-09-25
BE898761A (fr) 1984-07-26
IE840209L (en) 1984-08-01
IT1199056B (it) 1988-12-30
SE8400445D0 (sv) 1984-01-30
IL70845A (en) 1986-09-30
IE56653B1 (en) 1991-10-23
FR2540112B1 (fr) 1986-08-29
IT8447626A0 (it) 1984-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0274821B1 (en) Benzopyran compounds, processes for their preparation and their pharmaceutical use
HU207728B (en) Process for producing chromane derivatives and pharmaceutical compositions containing them
JPH09502431A (ja) 治療薬剤としての二環式芳香族化合物
CA1200241A (en) Pharmaceutically active 1,2,3,4,4a,5,10,10a-octahydro- benzo¬g|quinoline derivatives
JPS59144761A (ja) オクタヒドロベンゾ〔g〕キノリン誘導体
EP0529462A1 (de) Benzodioxanderivate
SU1598874A3 (ru) Способ получени декагидрохинолинов, энантиомеров, диастереоизомеров, или их аддитивных солей с кислотами
AU653245B2 (en) Novel benzopyran derivatives
JP2879147B2 (ja) 新規な抗高血圧性ベンゾピラン誘導体
Chapleo et al. Heteroaromatic analogs of the. alpha. 2-adrenoreceptor partial agonist clonidine
JPS60224685A (ja) 置換ベンゾピラン類、その製造法及びその用途
JPH07188207A (ja) 1−[2h−1−ベンゾピラン−2−オン−8−イル]−ピペラジン誘導体
JP2874912B2 (ja) クロマン誘導体
JP3354375B2 (ja) 1−[2−(置換ビニル)]−3,4−ジヒドロ−5h−2,3−ベンゾジアゼピン誘導体
US4308266A (en) 1,2,3,4-Tetrahydro-2-piperazinyl-naphthalenes for treating hypertension
US5010074A (en) Novel benzazepine derivatives
US5166367A (en) Antipsychotic benzodioxan derivatives
JP2868429B2 (ja) 新規アルキルアミノインダン化合物、その製造方法及びそれを含有する医薬組成物
US5096900A (en) (4-piperidyl)methyl-2,3-dihydro-1h-isoindole and -2,3,4,5-tetrahydro-1h-benzazepine derivatives, their preparation and their application in therapy
NL8002071A (nl) 2-hydroxy-5-(1-hydroxy-2-piperazinylethyl)- benzoee- zuurderivaten, werkwijze voor de bereiding daarvan, alsmede farmaceutische preparaten die deze bevatten.
US5189171A (en) Antipsychotic benzodioxan derivatives
EP0172697B1 (en) Octahydro-oxazolo[4,5-g]quinolines
US5658941A (en) Aminomethyl-benzodioxane and benzopyran serotonergic agents
FR2702211A1 (fr) Nouveaux dérivés de la phénoxy-2 éthylamine, leur préparation et leur application en thérapeutique.
JPS59184162A (ja) キノリン誘導体、その製造法及び該化合物を含有する、5―ヒドロキシトリプタミン桔抗質として使用する医薬組成物