JPS59114174A - 自動車車体の組立装置 - Google Patents
自動車車体の組立装置Info
- Publication number
- JPS59114174A JPS59114174A JP22386082A JP22386082A JPS59114174A JP S59114174 A JPS59114174 A JP S59114174A JP 22386082 A JP22386082 A JP 22386082A JP 22386082 A JP22386082 A JP 22386082A JP S59114174 A JPS59114174 A JP S59114174A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- roof
- welding
- side panels
- sides
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P2700/00—Indexing scheme relating to the articles being treated, e.g. manufactured, repaired, assembled, connected or other operations covered in the subgroups
- B23P2700/50—Other automobile vehicle parts, i.e. manufactured in assembly lines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車車体の両側のサイドパネルを該車体の
フロアとルーフとに溶接結合して自動車車体を組立る自
動車車体の組立装置に関する。
フロアとルーフとに溶接結合して自動車車体を組立る自
動車車体の組立装置に関する。
先に本願出願人は、セット位置とその前方の溶接位置と
の間にセット台車を往復動自在に設けると共に、該溶接
位置の両側に自動車車体の両側のサイドパネルを該車体
のフロアとルーフとに溶接結合する溶接治具を備える自
動車車体の組立装置において、これらフロアと両サイド
パネルとルーフとを該セット台車上にセットした状態で
該セット位置から該溶接位置に搬送して該溶接治具に受
渡し自在とし、溶接作動中に該セット台車を該セット位
置に戻して、該セット台車上にワークたる新たなフロア
、両サイドパネル、ルーフをセットし得るようにし、ワ
ークセットのためのタイムロスを短縮して生産効率を向
上し得るようにしたものを提案したが、溶接時間よりワ
ークセット時間の方が長くかかり勝ちで多少ともタイム
ロスを生じ、このタイムロスを無くして生産効率を更に
向上し得るようにすることが望まれる。
の間にセット台車を往復動自在に設けると共に、該溶接
位置の両側に自動車車体の両側のサイドパネルを該車体
のフロアとルーフとに溶接結合する溶接治具を備える自
動車車体の組立装置において、これらフロアと両サイド
パネルとルーフとを該セット台車上にセットした状態で
該セット位置から該溶接位置に搬送して該溶接治具に受
渡し自在とし、溶接作動中に該セット台車を該セット位
置に戻して、該セット台車上にワークたる新たなフロア
、両サイドパネル、ルーフをセットし得るようにし、ワ
ークセットのためのタイムロスを短縮して生産効率を向
上し得るようにしたものを提案したが、溶接時間よりワ
ークセット時間の方が長くかかり勝ちで多少ともタイム
ロスを生じ、このタイムロスを無くして生産効率を更に
向上し得るようにすることが望まれる。
本発明は、かかる要望を満す装置を提供することをその
目的とするもので、セット位置とその前方の溶接位置と
の間にセット台車を往復動自在に設けると共に、該溶接
位置の両側に自動車車体の両側のサイドパネルを該車体
のフロアとルーフとに溶接結合する溶接治具を備える自
動車車体の組立装置であって、これらフロアと両サイド
パネルとルーフとを該セット台車上にセットした状態で
該セット位置から該溶接位置に搬送して該溶接治具に受
渡し自在とするものにおいて、該セット位置の後方にプ
リセット位置を設け、該プリセット位置に、該フロアと
該両サイドパネルと該ルーフとを各搬入してこれらを所
定のセット状態に組付ける各搬入装置を備えると共に、
該プリセット位置と該セット位置との間に往復動自在の
移載装置を設けて、該移載装置により該フロアと該両サ
イドパネルと該ルーフとを該セット状態で該セット位置
に待機する該セット台車上に搬送セットするようにした
ことを特徴とする。
目的とするもので、セット位置とその前方の溶接位置と
の間にセット台車を往復動自在に設けると共に、該溶接
位置の両側に自動車車体の両側のサイドパネルを該車体
のフロアとルーフとに溶接結合する溶接治具を備える自
動車車体の組立装置であって、これらフロアと両サイド
パネルとルーフとを該セット台車上にセットした状態で
該セット位置から該溶接位置に搬送して該溶接治具に受
渡し自在とするものにおいて、該セット位置の後方にプ
リセット位置を設け、該プリセット位置に、該フロアと
該両サイドパネルと該ルーフとを各搬入してこれらを所
定のセット状態に組付ける各搬入装置を備えると共に、
該プリセット位置と該セット位置との間に往復動自在の
移載装置を設けて、該移載装置により該フロアと該両サ
イドパネルと該ルーフとを該セット状態で該セット位置
に待機する該セット台車上に搬送セットするようにした
ことを特徴とする。
次いで本発明を、第１ＦＸＪに示す如き自動車車体のフ
ロア（Ｗｌ ）とルーフ（Ｗ、）とにその左右両側のサ
イドパネル（Ｗ、）を溶接結合して自動車車体を組立る
ようにした第２図以下に示す実施例に付説明する。
ロア（Ｗｌ ）とルーフ（Ｗ、）とにその左右両側のサ
イドパネル（Ｗ、）を溶接結合して自動車車体を組立る
ようにした第２図以下に示す実施例に付説明する。
図面で（１）はセット位置Ａとその前方の溶接位置Ｂと
の間に往復動自在に設けたセット台車、（２）は該溶接
位置Ｂの左右各側に設けた溶接治具を示し、該各溶接治
具（２）は、第４図に明示する如く内方と外方とに進退
自在の架台（３）に載架され、その進出位置でこれに設
けた溶接ガン（４）により各サイドパネル（Ｗａ）ｅ７
０ア（Ｗ、）とルーフ（Ｗ、）とにクランプしてこれら
を溶接結合すべく作動する。
の間に往復動自在に設けたセット台車、（２）は該溶接
位置Ｂの左右各側に設けた溶接治具を示し、該各溶接治
具（２）は、第４図に明示する如く内方と外方とに進退
自在の架台（３）に載架され、その進出位置でこれに設
けた溶接ガン（４）により各サイドパネル（Ｗａ）ｅ７
０ア（Ｗ、）とルーフ（Ｗ、）とにクランプしてこれら
を溶接結合すべく作動する。
該セット台車（１１は、セット位＠Ａと溶接位置Ｂとの
間のラインに設けられた左右１対のレール（５１（５１
上に移動自在に支持されるものとし、更に該ライン内に
、左右１対のガイドレール（６１（６１に摺動自在に支
持させた第１ラックバ−（７）と、基台に固定した下側
の第２ラックバ−（８）とを設けて、該両ラックバ−（
７１（８）間に作動シリンダ（９）により前後方向に進
退されるピニオン（ｌＩｔｌ−咬合し、該セット台車（
１１をその下面において該第１ラックバ−（７）に着脱
自在に係合させ、かくて該シリンダ（９）の作動によれ
ば該ピニオン０１と該第１ラツク／（−（７１とを介し
て該セット台車（１）にセット位置Ａと溶接位置Ｂとの
間での往復動が与えられるようにし、又該セット台車（
１）の該溶接位置Ｂへの移動によれば、該溶接位置Ｂに
備える昇降ピンＱυにより該セット台車（１）が第４図
に点線で示す如く所定高さまで上昇されるようにした。
間のラインに設けられた左右１対のレール（５１（５１
上に移動自在に支持されるものとし、更に該ライン内に
、左右１対のガイドレール（６１（６１に摺動自在に支
持させた第１ラックバ−（７）と、基台に固定した下側
の第２ラックバ−（８）とを設けて、該両ラックバ−（
７１（８）間に作動シリンダ（９）により前後方向に進
退されるピニオン（ｌＩｔｌ−咬合し、該セット台車（
１１をその下面において該第１ラックバ−（７）に着脱
自在に係合させ、かくて該シリンダ（９）の作動によれ
ば該ピニオン０１と該第１ラツク／（−（７１とを介し
て該セット台車（１）にセット位置Ａと溶接位置Ｂとの
間での往復動が与えられるようにし、又該セット台車（
１）の該溶接位置Ｂへの移動によれば、該溶接位置Ｂに
備える昇降ピンＱυにより該セット台車（１）が第４図
に点線で示す如く所定高さまで上昇されるようにした。
該セット台車（１）には、第６図及び第７図に示す如く
フロア（Ｗ、）の水抜穴等に嵌合して該フロア（Ｗ、）
を位置決め支承するフロア用保持部材（１２＋に加えて
各サイドパネル（Ｗ、）をフロア（Ｗｌ）に挟圧固定す
るサイドパネル用保持部材（１３）が設けられるもので
、これを更に詳述するに、該サイドパネル用保持部材（
［３１は、該セット台車（１）上に前後３段の左右釜１
対に設けられ、図中ｘ１で示す前段の保持部材（１３は
、第６図乃至第８図に示す如くシリンダα尋により前後
方向に起伏自在の揺動アームａ９にシリンダ（１６１で
内方と外方とに開閉動作されるように取付けられ、該ア
ームａ９を起立させた状態で該保持部材αＪを閉じるこ
とにより各サイドパネル（Ｗ３）のフリントピラ（Ｗ３
ａ）下端を押えるように構成され、又図中Ｘ、で示す中
間の保持部材ａ３は、第９図に示す如くシリンダａηに
より内方と外方とに起伏されるワーク受は兼用の揺動ア
ームθ樽にシリンダ四で一内方と外方とに開閉動作され
るように取付けられ、該アーム０８＋を起立させた状態
で該保持部材０を閉じることにより各サイドパネル（Ｗ
３）のサイドシル＠３ｂ）後端を押えるように構成され
、又図中Ｘ、で示す後段の保持部材０国は、第１０図に
示す如くシリンダ（イ）によりリンク機構シυを介して
内方と外方とに起伏されて、各サイドパネル（Ｗ、）の
りアフエンダ（ＷａＱ）を押えるように構成され、かく
てこれら保持部材（１３の作動によれば、両サイドパネ
ル（Ｗ、）が７０７（Ｗｌ）に挟圧固定されると共に、
該両サイドパネル（Ｗ３）のルーフサイトレール（ｗ、
ａ）内・側の受縁（ｗ、＠）間に載置されるルーフ（Ｗ
、）も該保持部材（１３の挟圧力を受けて核受縁（Ｗ３
Ｃ）間に挟圧固定され、該セット台車（１）のセット位
置Ａからの往動でフロア（ｗｌ） ＊両サイドパネル（
Ｗｓ）＋ルーフ（Ｗりをセット状態のまま溶接位置Ｂに
搬送自在となり、次いで該セット台車（１）を上記の如
く昇降ビンＱｌ）により上昇させ、これらを溶接治具（
２）に備える溶接ガン（４）でクランプすると共に該保
持部Ｕ’ （１３）の作動を解けば、これらは該溶接治
具（２）に受渡され、該セット台車（１）はその上昇位
置からの下降でセット位置Ａに空の状態で復動自在とな
る。
フロア（Ｗ、）の水抜穴等に嵌合して該フロア（Ｗ、）
を位置決め支承するフロア用保持部材（１２＋に加えて
各サイドパネル（Ｗ、）をフロア（Ｗｌ）に挟圧固定す
るサイドパネル用保持部材（１３）が設けられるもので
、これを更に詳述するに、該サイドパネル用保持部材（
［３１は、該セット台車（１）上に前後３段の左右釜１
対に設けられ、図中ｘ１で示す前段の保持部材（１３は
、第６図乃至第８図に示す如くシリンダα尋により前後
方向に起伏自在の揺動アームａ９にシリンダ（１６１で
内方と外方とに開閉動作されるように取付けられ、該ア
ームａ９を起立させた状態で該保持部材αＪを閉じるこ
とにより各サイドパネル（Ｗ３）のフリントピラ（Ｗ３
ａ）下端を押えるように構成され、又図中Ｘ、で示す中
間の保持部材ａ３は、第９図に示す如くシリンダａηに
より内方と外方とに起伏されるワーク受は兼用の揺動ア
ームθ樽にシリンダ四で一内方と外方とに開閉動作され
るように取付けられ、該アーム０８＋を起立させた状態
で該保持部材０を閉じることにより各サイドパネル（Ｗ
３）のサイドシル＠３ｂ）後端を押えるように構成され
、又図中Ｘ、で示す後段の保持部材０国は、第１０図に
示す如くシリンダ（イ）によりリンク機構シυを介して
内方と外方とに起伏されて、各サイドパネル（Ｗ、）の
りアフエンダ（ＷａＱ）を押えるように構成され、かく
てこれら保持部材（１３の作動によれば、両サイドパネ
ル（Ｗ、）が７０７（Ｗｌ）に挟圧固定されると共に、
該両サイドパネル（Ｗ３）のルーフサイトレール（ｗ、
ａ）内・側の受縁（ｗ、＠）間に載置されるルーフ（Ｗ
、）も該保持部材（１３の挟圧力を受けて核受縁（Ｗ３
Ｃ）間に挟圧固定され、該セット台車（１）のセット位
置Ａからの往動でフロア（ｗｌ） ＊両サイドパネル（
Ｗｓ）＋ルーフ（Ｗりをセット状態のまま溶接位置Ｂに
搬送自在となり、次いで該セット台車（１）を上記の如
く昇降ビンＱｌ）により上昇させ、これらを溶接治具（
２）に備える溶接ガン（４）でクランプすると共に該保
持部Ｕ’ （１３）の作動を解けば、これらは該溶接治
具（２）に受渡され、該セット台車（１）はその上昇位
置からの下降でセット位置Ａに空の状態で復動自在とな
る。
図面で（２りは溶接位置万とその前方に設けた払出位置
Ｃとの間に往復動自在の払出台車を示し、該払出台車（
２っは、第３図に示す如くセット台車（１）に連杆ｅ３
）を介して連結されて、該セット台車（１）の溶接位ｔ
ｉｔＢへの往動に同期して組立済みの車体を払出位ａＣ
ｔに搬送すべく作動する。
Ｃとの間に往復動自在の払出台車を示し、該払出台車（
２っは、第３図に示す如くセット台車（１）に連杆ｅ３
）を介して連結されて、該セット台車（１）の溶接位ｔ
ｉｔＢへの往動に同期して組立済みの車体を払出位ａＣ
ｔに搬送すべく作動する。
以上は上記した先の提案のものと特に異らないが本発明
によれば、セット位置Ａの後方にプリセット位置Ｄｔ−
設け、該プリセット位置りにフロア（Ｗ、）と両サイド
パネル（Ｗ３）とルーフ（Ｗ、）とを各搬入してこれら
を所定のセット状態に組付ける各搬入装置ｃ２４１ （
２５１Ｃ２（’ｄを備えると共に、該プリセット位置り
と該セット位置Ａとの間に往復動自在の移載装置（２７
）を設けて、該移載装置（財）によりフロア（Ｗ、）と
両サイドパネル（Ｗ、）とルーフ（Ｗ、）とを該セット
状態で該セット位置Ａに待機するセット台車（１）上に
搬送セットするようにしたＯ これを更に詳述するに、７ｔｌア（Ｗｌ）を搬入するフ
ロア用搬入装置（２４１は、ブリ・セツ゛トー位置りに
備えるプリセット治具（ハ）上にフロア（Ｗ、）を上方
からセットすべく構成されるもので、第２図。
によれば、セット位置Ａの後方にプリセット位置Ｄｔ−
設け、該プリセット位置りにフロア（Ｗ、）と両サイド
パネル（Ｗ３）とルーフ（Ｗ、）とを各搬入してこれら
を所定のセット状態に組付ける各搬入装置ｃ２４１ （
２５１Ｃ２（’ｄを備えると共に、該プリセット位置り
と該セット位置Ａとの間に往復動自在の移載装置（２７
）を設けて、該移載装置（財）によりフロア（Ｗ、）と
両サイドパネル（Ｗ、）とルーフ（Ｗ、）とを該セット
状態で該セット位置Ａに待機するセット台車（１）上に
搬送セットするようにしたＯ これを更に詳述するに、７ｔｌア（Ｗｌ）を搬入するフ
ロア用搬入装置（２４１は、ブリ・セツ゛トー位置りに
備えるプリセット治具（ハ）上にフロア（Ｗ、）を上方
からセットすべく構成されるもので、第２図。
第３図及び第５図に示す如くプリセット位置りの上方に
その後方からフロア（Ｗｌ）を搬入するハるド四ツブリ
フタ（２４ｂ）とから成り、該り７り（２４ｂ）はプリ
セット位置りの後方の支柱Ｃ！！Ｉ （２１に昇降自在
に支持させた。
その後方からフロア（Ｗｌ）を搬入するハるド四ツブリ
フタ（２４ｂ）とから成り、該り７り（２４ｂ）はプリ
セット位置りの後方の支柱Ｃ！！Ｉ （２１に昇降自在
に支持させた。
サイドパネル（Ｗ、）を搬入するサイドパネル用搬入装
置（２５１は、各サイドパネル（Ｗ、）を位置決めして
これをフロア（Ｗ、）のセット位置の両側方から該フロ
ア（Ｗ、）に組付けるべく構成されるもので、プリセッ
ト位置りの上方にその一側方から両サイドパネル（Ｗ、
）を搬入するハンガ（２５ａ）と、該ハンガ（２５ａ）
から各サイドパネル（Ｗ、）を受取ってこれを位置決め
した状態でフロア（Ｗｌ）のセット位置の両外側に降下
させる前記支柱−の外側の各支柱（至）に支持させた１
対のドロップリ７り（２５ｂ）と、該各９フタ（２５ｂ
）から該各サイドパネル（Ｗ、）を受取ってこれをフロ
ア（Ｗ、）にその側方から組付ける１対のセット治具（
２５ｃ）とから成り、これを更に詳述するに、該り７り
（２５ｂ）は、該支柱（至）に昇降自在の昇降枠０１）
に内方と外方とに進退自在の可動枠Ｇ邊を設けて、該可
動枠Ｏ乃に各サイドパネル（Ｗ３）の適所例えばルーフ
サイトレール（ｗ、ａ）とセンタピラ（ｗ、ｔ）とリア
フェンダ部（Ｗ２Ｃ）とを着脱自在に保持する各保持部
材（２）を設けて成るもので、かくて該可動枠０鴎を内
方に進出させた状態で該各保持部材０漕により該ハンガ
（２５ａ）から各サイドパネル（Ｗ、）を受取ってこれ
を位置決めし、次いで該可動枠Ｃ３功を外方に退去させ
た状態で該昇降枠Ｇυを下降させ、その下降位置で各サ
イドパネル（Ｗ３）の下縁を第５図に示す如く基台に設
けた起伏自在の受具（財）に受けさせ、この状態で各サ
イドパネル（Ｗ、）を前記各セット治具（２５ａ）に受
渡すようにし、受渡後肢昇降枠０υを上昇させて次のサ
イドパネルの搬送に備えるようにした。
置（２５１は、各サイドパネル（Ｗ、）を位置決めして
これをフロア（Ｗ、）のセット位置の両側方から該フロ
ア（Ｗ、）に組付けるべく構成されるもので、プリセッ
ト位置りの上方にその一側方から両サイドパネル（Ｗ、
）を搬入するハンガ（２５ａ）と、該ハンガ（２５ａ）
から各サイドパネル（Ｗ、）を受取ってこれを位置決め
した状態でフロア（Ｗｌ）のセット位置の両外側に降下
させる前記支柱−の外側の各支柱（至）に支持させた１
対のドロップリ７り（２５ｂ）と、該各９フタ（２５ｂ
）から該各サイドパネル（Ｗ、）を受取ってこれをフロ
ア（Ｗ、）にその側方から組付ける１対のセット治具（
２５ｃ）とから成り、これを更に詳述するに、該り７り
（２５ｂ）は、該支柱（至）に昇降自在の昇降枠０１）
に内方と外方とに進退自在の可動枠Ｇ邊を設けて、該可
動枠Ｏ乃に各サイドパネル（Ｗ３）の適所例えばルーフ
サイトレール（ｗ、ａ）とセンタピラ（ｗ、ｔ）とリア
フェンダ部（Ｗ２Ｃ）とを着脱自在に保持する各保持部
材（２）を設けて成るもので、かくて該可動枠０鴎を内
方に進出させた状態で該各保持部材０漕により該ハンガ
（２５ａ）から各サイドパネル（Ｗ、）を受取ってこれ
を位置決めし、次いで該可動枠Ｃ３功を外方に退去させ
た状態で該昇降枠Ｇυを下降させ、その下降位置で各サ
イドパネル（Ｗ３）の下縁を第５図に示す如く基台に設
けた起伏自在の受具（財）に受けさせ、この状態で各サ
イドパネル（Ｗ、）を前記各セット治具（２５ａ）に受
渡すようにし、受渡後肢昇降枠０υを上昇させて次のサ
イドパネルの搬送に備えるようにした。
該各セット治具（２５ａ）は、シリンダ０！９により内
方と外方とに進退自在の架台（至）に載置されるもので
、その内方への進出で該セット治具（２５ｃ）に備える
各保持部材０７）により各サイドパネル（ｗ３）を該各
リフタ（２５ｂ）から受取り、該リフタ（２５ｂ）の上
昇後更に内方に進出して各サイドパネル（ｗ３）をフロ
ア（Ｗ□）にその側方から組付けるべく作動する。尚、
セット治具（２５ｃ）を省略してドロップリフタ（２５
ｂ）によりサイドパネル（Ｗ、）を組付けることも可能
である。
方と外方とに進退自在の架台（至）に載置されるもので
、その内方への進出で該セット治具（２５ｃ）に備える
各保持部材０７）により各サイドパネル（ｗ３）を該各
リフタ（２５ｂ）から受取り、該リフタ（２５ｂ）の上
昇後更に内方に進出して各サイドパネル（ｗ３）をフロ
ア（Ｗ□）にその側方から組付けるべく作動する。尚、
セット治具（２５ｃ）を省略してドロップリフタ（２５
ｂ）によりサイドパネル（Ｗ、）を組付けることも可能
である。
ルーフ（Ｗ、）を搬入するルーフ用搬入装置（ホ）は、
第５図に示す如くフロア（ｗｌ）に組付けられる両サイ
ドパネル（Ｗ、）の受縁（％ｅ）間にその上方からルー
フ（Ｗ、）をセットすべく構成されるもので、ルーフ（
Ｗ、）を着脱自在に吊持するセット治具（２６ａ）と、
該セット治具（２６＆）を昇降自在に吊持する可動枠（
２６ｂ）とから成り、該可動枠（２６ｂ）はプリセット
位置りの一側方のガイドフレーム（至）に該プリセット
位置りに向って進退自在に支持させた。
第５図に示す如くフロア（ｗｌ）に組付けられる両サイ
ドパネル（Ｗ、）の受縁（％ｅ）間にその上方からルー
フ（Ｗ、）をセットすべく構成されるもので、ルーフ（
Ｗ、）を着脱自在に吊持するセット治具（２６ａ）と、
該セット治具（２６＆）を昇降自在に吊持する可動枠（
２６ｂ）とから成り、該可動枠（２６ｂ）はプリセット
位置りの一側方のガイドフレーム（至）に該プリセット
位置りに向って進退自在に支持させた。
前記移載装置（２７）は、セット位置Ａとプリセット位
置りとの間のライン両側に該面位置Ａ、Ｄ間に往復動自
在に且つ昇降自在に設けた１対のユニツ） （２７ａ）
（２７ａ）で構成されるもので、該各ユニット（２７
ａ）に、フロア（ｗｌ）と両サイドパネル（Ｗｓ）とル
ーフ（Ｗ、）とを所定のセット状態でその両側方から位
置決め固定する保持部材ＯＩを設けると共ニ、該両ユニ
ツ） （２７ａ）（２７ａ）を゛・互に同期させて昇降
動及び往復５動させる同期機構（４（Ｉ （４１）を備
えた。
置りとの間のライン両側に該面位置Ａ、Ｄ間に往復動自
在に且つ昇降自在に設けた１対のユニツ） （２７ａ）
（２７ａ）で構成されるもので、該各ユニット（２７
ａ）に、フロア（ｗｌ）と両サイドパネル（Ｗｓ）とル
ーフ（Ｗ、）とを所定のセット状態でその両側方から位
置決め固定する保持部材ＯＩを設けると共ニ、該両ユニ
ツ） （２７ａ）（２７ａ）を゛・互に同期させて昇降
動及び往復５動させる同期機構（４（Ｉ （４１）を備
えた。
これを更に詳述するに、該各ユニツ）（２７ａ）は、第
３図に示す如くラインの両側にセット位置Ａとプリセッ
ト位置Ｂとに亘って設けた各昇降台（４り上の１対のガ
イドレール師０３間に第１３図に示す如く各架台Ｇ４４
）を移動自在に支持させて、該各条台（４４）上に上記
各保持部材０９を備える治具０（へ）を配置して成るも
ので、該各昇降台（４２は、シリンダ（４１１９により
作動される前後１対のＸリンク（４７）（４？）により
平行に昇降動されるようにし、更に両側の該昇降台（４
３（４２１を同期して昇降動すべく該両昇降台（４２１
（４３の該Ｘリンク（４η（４７）を互に同期バー（４
０ａ）を介して連結して、上記した昇降動の同期機構＠
Ｏを構成した。該各条台（４４）は、その下面の第１ラ
ックバ−（４印を備えて、これに対向する該昇降台（４
邊に固定の第２ラックバ−（４匂との間にシリンダｅｉ
ｌに連結されるピニオン６ｖを咬合させ、かくて該シリ
ンダ（５０１の作動によれば該ピニオン６υと該第１ラ
ックバ−（４８１とを介して該架台（４４）にセット位
置Ａとプリセット位置りとの間での往復動が与えられる
ようにし、更に両側の該架台（４（イ）（４４）を同期
して往復動すべく該画架台Ｇ４４）（４４）に各設けら
れる該ピニオン５１） ６ｍ）を同期バー（４１ａ）を
介して連結して、上記した往復動の同期機構（４１）を
構成した。
３図に示す如くラインの両側にセット位置Ａとプリセッ
ト位置Ｂとに亘って設けた各昇降台（４り上の１対のガ
イドレール師０３間に第１３図に示す如く各架台Ｇ４４
）を移動自在に支持させて、該各条台（４４）上に上記
各保持部材０９を備える治具０（へ）を配置して成るも
ので、該各昇降台（４２は、シリンダ（４１１９により
作動される前後１対のＸリンク（４７）（４？）により
平行に昇降動されるようにし、更に両側の該昇降台（４
３（４２１を同期して昇降動すべく該両昇降台（４２１
（４３の該Ｘリンク（４η（４７）を互に同期バー（４
０ａ）を介して連結して、上記した昇降動の同期機構＠
Ｏを構成した。該各条台（４４）は、その下面の第１ラ
ックバ−（４印を備えて、これに対向する該昇降台（４
邊に固定の第２ラックバ−（４匂との間にシリンダｅｉ
ｌに連結されるピニオン６ｖを咬合させ、かくて該シリ
ンダ（５０１の作動によれば該ピニオン６υと該第１ラ
ックバ−（４８１とを介して該架台（４４）にセット位
置Ａとプリセット位置りとの間での往復動が与えられる
ようにし、更に両側の該架台（４（イ）（４４）を同期
して往復動すべく該画架台Ｇ４４）（４４）に各設けら
れる該ピニオン５１） ６ｍ）を同期バー（４１ａ）を
介して連結して、上記した往復動の同期機構（４１）を
構成した。
又、前記治具０９は、第１１図及び第１２図に示す如く
該各ユニツ）（２７ａ）に前後３段に設けられるものと
し、前記保持部材０特を、第１３図に明示する如くシリ
ンダ（５３で作動されて）四ア（Ｗ、）とサイドパネル
（Ｗ３）とを下方から支承すべく作動する図中Ｙ、で示
すものと、第１４図辷明示する如くシリンダ（５３１で
開閉されてこれらを適所においてクランプすべく作動す
る図中Ｙ、で示すものと、第１３図に明示する如くシリ
ンダ（５４）で進退されてサイドパネル（Ｗ、）をその
リアフェンダ（Ｗａｏ ）において内方に押圧する図中
Ｙ３で示すものと、サイドパネル（Ｗ３）のフｐントピ
ラ（Ｗｓａ）に形成するドアヒンジ取付穴に嵌合してこ
れを位置決めする図中Ｙ４で示すものとの４種に用意し
て、前段の治具（４５）に備えるシリンダ１５５）で進
退される可動枠６ｅに、Ｙ、とＹ４の保持部材ｔ３１の
各１個とくＹ、の保持部材Ｏ９の３個とを配置し、中段
の治具（４５１に、Ｙ、の保持部材０！Ｊの１個と、該
治具（４つにシリンダ（５力で揺動自在に設けた揺動ア
ーム（５秒の先端にＹ、の保持部材０Ｉの１個とを配置
し、更に後段の治具（４９に、Ｙ、の保持部材ＯＩの１
個を配置した。
該各ユニツ）（２７ａ）に前後３段に設けられるものと
し、前記保持部材０特を、第１３図に明示する如くシリ
ンダ（５３で作動されて）四ア（Ｗ、）とサイドパネル
（Ｗ３）とを下方から支承すべく作動する図中Ｙ、で示
すものと、第１４図辷明示する如くシリンダ（５３１で
開閉されてこれらを適所においてクランプすべく作動す
る図中Ｙ、で示すものと、第１３図に明示する如くシリ
ンダ（５４）で進退されてサイドパネル（Ｗ、）をその
リアフェンダ（Ｗａｏ ）において内方に押圧する図中
Ｙ３で示すものと、サイドパネル（Ｗ３）のフｐントピ
ラ（Ｗｓａ）に形成するドアヒンジ取付穴に嵌合してこ
れを位置決めする図中Ｙ４で示すものとの４種に用意し
て、前段の治具（４５）に備えるシリンダ１５５）で進
退される可動枠６ｅに、Ｙ、とＹ４の保持部材ｔ３１の
各１個とくＹ、の保持部材Ｏ９の３個とを配置し、中段
の治具（４５１に、Ｙ、の保持部材０！Ｊの１個と、該
治具（４つにシリンダ（５力で揺動自在に設けた揺動ア
ーム（５秒の先端にＹ、の保持部材０Ｉの１個とを配置
し、更に後段の治具（４９に、Ｙ、の保持部材ＯＩの１
個を配置した。
かくてこれら保持部材ｅｌの作動によれば、プリセット
位置りにおいて所定のセット状態に組付けられたフロア
（Ｗ、）＋両サイドパネル（”ａ）ｙルーフ（Ｗ、）は
その両側からセット状態のまま位置決め固定される〇 次いで本発明の全体作動について説明するに、先ずプリ
セット位置ｐのプリセット治具（至）上にフロア用搬入
装置（２４）のドロップリフタ（２４ｂ）によりフロア
（Ｗｌ）を搬入セットし、次いでサイドパネル用搬入装
置（ハ）のドロップリ７り（２５ｂ）とセット治具（２
５ｃ）とで上記の如く該フロア（Ｗ、）にその両側方か
ら両側のす・イドパネル（Ｗｓ）を組付け、次いで該両
サイドパネル（Ｗ、）の受縁（Ｗ、ｅ）間にルーフ用搬
入装置（４）のセット治具（２６ａ）によりルーこの １車体を移載装置■の両側のユニツ） （２７ａ）（２
７ａ）のセット位置Ａからプリセット位置りへの復動で
該各ユニツ）（２７ａ）に備える各保持部材Ｃｌｌによ
り上記の如く両側方から位置決め固定し、次いで該両ユ
ニツ） （２７ＩＬ）（２７ａ）を互に同期して上昇さ
せて組付車体をプリセット治具弼から離脱させると共に
、該両ユニツ） （２７ａ） （２７ａ）を互に同期し
てセット位置Ａに往復させ、次いで該両ユニツ）（２７
ａ）（２７ａ）をセット位置Ａにおいて互に同期して下
降させ、該位置Ａに待機するセット台車（１）上に組付
車体をセットする。
位置りにおいて所定のセット状態に組付けられたフロア
（Ｗ、）＋両サイドパネル（”ａ）ｙルーフ（Ｗ、）は
その両側からセット状態のまま位置決め固定される〇 次いで本発明の全体作動について説明するに、先ずプリ
セット位置ｐのプリセット治具（至）上にフロア用搬入
装置（２４）のドロップリフタ（２４ｂ）によりフロア
（Ｗｌ）を搬入セットし、次いでサイドパネル用搬入装
置（ハ）のドロップリ７り（２５ｂ）とセット治具（２
５ｃ）とで上記の如く該フロア（Ｗ、）にその両側方か
ら両側のす・イドパネル（Ｗｓ）を組付け、次いで該両
サイドパネル（Ｗ、）の受縁（Ｗ、ｅ）間にルーフ用搬
入装置（４）のセット治具（２６ａ）によりルーこの １車体を移載装置■の両側のユニツ） （２７ａ）（２
７ａ）のセット位置Ａからプリセット位置りへの復動で
該各ユニツ）（２７ａ）に備える各保持部材Ｃｌｌによ
り上記の如く両側方から位置決め固定し、次いで該両ユ
ニツ） （２７ＩＬ）（２７ａ）を互に同期して上昇さ
せて組付車体をプリセット治具弼から離脱させると共に
、該両ユニツ） （２７ａ） （２７ａ）を互に同期し
てセット位置Ａに往復させ、次いで該両ユニツ）（２７
ａ）（２７ａ）をセット位置Ａにおいて互に同期して下
降させ、該位置Ａに待機するセット台車（１）上に組付
車体をセットする。
次いで該セット台車（１）に備える７０ア用とサイドパ
ネル用の保持部材（１２１α３により組付車体を上記の
如く該セット台車（１）上に固定し、該両ユニッ） （
２７ａ） （２７ａ）の各保持部材ＯＩの作動を解いて
該セット台車（１）を溶接位置Ｂに往動させ、該溶接位
置Ｂにおいて昇降ピンＱｌ）により該セット台車（１）
を所定高さに上昇し、溶接治具（２）を内方に進出させ
てこれに備える各溶接ガン（４）によりフロア（Ｗｔ）
とサイドパネル（Ｗ、）及びルーフ（Ｗ、）とサイドパ
ネル（Ｗ、）をタラ２プさせると共に、該セット台車（
１）上の該保持部材（１’２ｊ （１３の作動を解いて
組付車体を該溶接治具（２＋に受渡し、次いで該セット
台車（１）を下降させてセット位置Ａに復動させる。
ネル用の保持部材（１２１α３により組付車体を上記の
如く該セット台車（１）上に固定し、該両ユニッ） （
２７ａ） （２７ａ）の各保持部材ＯＩの作動を解いて
該セット台車（１）を溶接位置Ｂに往動させ、該溶接位
置Ｂにおいて昇降ピンＱｌ）により該セット台車（１）
を所定高さに上昇し、溶接治具（２）を内方に進出させ
てこれに備える各溶接ガン（４）によりフロア（Ｗｔ）
とサイドパネル（Ｗ、）及びルーフ（Ｗ、）とサイドパ
ネル（Ｗ、）をタラ２プさせると共に、該セット台車（
１）上の該保持部材（１’２ｊ （１３の作動を解いて
組付車体を該溶接治具（２＋に受渡し、次いで該セット
台車（１）を下降させてセット位置Ａに復動させる。
ここで、プリセット位置りでは移載装置罰による組付車
体の搬出後直ちに次のワークセット作業が行われるもの
で、セット台車（１）を溶接位置Ｂからセット位＠Ａに
復動させてからワークセットを行う先の提案のものに比
し、該セット台車（１）のセット位置Ａと溶接位置Ｂと
の間の往復動に要する時間分だけワークセット作業が早
く完了し、かくて溶接治具（２）による溶接完了後、タ
イム四スを生ずることなく次の組付車体を溶接位置Ｂに
搬送出来る。
体の搬出後直ちに次のワークセット作業が行われるもの
で、セット台車（１）を溶接位置Ｂからセット位＠Ａに
復動させてからワークセットを行う先の提案のものに比
し、該セット台車（１）のセット位置Ａと溶接位置Ｂと
の間の往復動に要する時間分だけワークセット作業が早
く完了し、かくて溶接治具（２）による溶接完了後、タ
イム四スを生ずることなく次の組付車体を溶接位置Ｂに
搬送出来る。
この様に本発明によるときは、セット台車をセット位置
とその前方の溶接位置との間に往復動させる際に、セッ
ト位置の後方のプリセット位置でフロア、サイドパネル
、ルーフのセット作業を併行して行うことが出来、プリ
セット位置で所定のセット状態に組付けられた車体を移
載装置を介して該セット台車上にセットして、これを溶
接完了後直ちに溶接位置に搬送することが出来、タイム
四スが可及的に短縮されて生産効率が向上される効果を
有する。
とその前方の溶接位置との間に往復動させる際に、セッ
ト位置の後方のプリセット位置でフロア、サイドパネル
、ルーフのセット作業を併行して行うことが出来、プリ
セット位置で所定のセット状態に組付けられた車体を移
載装置を介して該セット台車上にセットして、これを溶
接完了後直ちに溶接位置に搬送することが出来、タイム
四スが可及的に短縮されて生産効率が向上される効果を
有する。
第１＠は本発明装置を用いて組立る自動車車体の１例の
分解斜視図、第２図は本発明装置の１例の平面図、第３
図は第２図のｍ−■線截断側面図、第４図及び第５図は
夫々第２図のｙ −■線及びＶ−■線から見た正面図、
第６図はセット台車の平面図、第７図はその側面図、第
８図乃至第１０図は夫々第６図の■−■線乃至Ｘ−Ｘ線
から見たセット台車上の保持部材の正面図、第１１図は
移載装置の平面図、第１２図は第１１図の刈−Ｘｌｌ線
から見た側面図、第１３図及び第１４図は夫々第１２図
（７）Ｘｌｌ−ＸＩＩＩ線及びＸ■−ＸＩＶ線截断正面
図である。 Ａ・・・・・・セット位置 刀・・・・・・溶接位置 Ｄ・・・・・・プリセット位置 （Ｗ、）・・・フ ロ ア （Ｗ２）・・・ル − フ （Ｗ３）・・・サイドパネル （１）・・・・・・セット台車 （２）・・・・・・溶接治具 Ｑａ・・・・・・フロア用搬入装置 （２国・・・・・・サイドパネル用搬入装置（イ）・・
・・・・ルーフ用搬入装置 （２）・・・・・・移載装置 （２７ａ）・・・ユニット ０鴎・・・・・・保持部材 （４１（４１）・・・同期機構
分解斜視図、第２図は本発明装置の１例の平面図、第３
図は第２図のｍ−■線截断側面図、第４図及び第５図は
夫々第２図のｙ −■線及びＶ−■線から見た正面図、
第６図はセット台車の平面図、第７図はその側面図、第
８図乃至第１０図は夫々第６図の■−■線乃至Ｘ−Ｘ線
から見たセット台車上の保持部材の正面図、第１１図は
移載装置の平面図、第１２図は第１１図の刈−Ｘｌｌ線
から見た側面図、第１３図及び第１４図は夫々第１２図
（７）Ｘｌｌ−ＸＩＩＩ線及びＸ■−ＸＩＶ線截断正面
図である。 Ａ・・・・・・セット位置 刀・・・・・・溶接位置 Ｄ・・・・・・プリセット位置 （Ｗ、）・・・フ ロ ア （Ｗ２）・・・ル − フ （Ｗ３）・・・サイドパネル （１）・・・・・・セット台車 （２）・・・・・・溶接治具 Ｑａ・・・・・・フロア用搬入装置 （２国・・・・・・サイドパネル用搬入装置（イ）・・
・・・・ルーフ用搬入装置 （２）・・・・・・移載装置 （２７ａ）・・・ユニット ０鴎・・・・・・保持部材 （４１（４１）・・・同期機構
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 セット位置とその前方の溶接位置との間にセット
台車を往復動自在に設けると共に、該溶接位置の両側に
自動車車体の両側のサイドパネルを該車体のフロアとル
ーフとに溶接結合する溶接治具を備える自動車車体の組
立装置であって、これらフロアと両サイドパネルとルー
フとを該セット台車上にセットした状態で該セット位置
から該溶接位置に搬送して該溶接治具に受渡し自在とす
るものにおいて、該セット位置の後方にプリセット位置
を設け、該プリセット位置に、該フロアと該両サイドパ
ネルと該ルーフとを各搬入してこれらを所定のセット状
態に組付ける各搬入装置を備えると共に、該プリセット
位置と該セット位置との間に往復動自在の移載装置を設
けて、該移載装置により該フロアと該両サイドパネルと
該ルーフとを該セット状態で該セット位置に待機する該
セット台車上に搬送セットするようにしたことを特徴と
する自動車車体の組立装置。 ２ 該移載装置は、セット位置とプリセット位置との間
のライン両側に該セット位置と該プリセット位置との間
に往復動自在に且つ昇降自在に設けた１対のユニットで
構成され、該各ユニットに、フロアと両サイドパネルと
ルーフとを所定のセット状態でその両側方から位置決め
囁固定する保持部材を設けると共に、該両ユニットを互
に同期させて往復動及び昇降動させる同期機構を備えた
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の自動車車
体の組立装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22386082A JPS59114174A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 自動車車体の組立装置 |
| GB08333773A GB2133749B (en) | 1982-12-22 | 1983-12-19 | Vehicle body assembling system |
| CA000443960A CA1218836A (en) | 1982-12-22 | 1983-12-21 | Apparatus for assembling motorcar body |
| FR838320559A FR2541162B1 (fr) | 1982-12-22 | 1983-12-22 | Appareil pour l'assemblage de la caisse d'une automobile |
| DE3348381A DE3348381C2 (de) | 1982-12-22 | 1983-12-22 | Vorrichtung zum Zusammenbau eines Kraftfahrzeug-Körpers |
| US06/564,618 US4538044A (en) | 1982-12-22 | 1983-12-22 | Apparatus for assembling motorcar body |
| DE3346523A DE3346523C2 (de) | 1982-12-22 | 1983-12-22 | Vorrichtung zum Zusammenbau eines Kraftfahrzeug-Körpers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22386082A JPS59114174A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 自動車車体の組立装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59114174A true JPS59114174A (ja) | 1984-07-02 |
| JPS6353074B2 JPS6353074B2 (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=16804836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22386082A Granted JPS59114174A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 自動車車体の組立装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59114174A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61232969A (ja) * | 1985-04-06 | 1986-10-17 | Honda Motor Co Ltd | 自動車車体の組立装置 |
| JPH01218982A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-01 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車車体の組立て方法 |
| JPH045322U (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-17 | ||
| JPH05124549A (ja) * | 1991-11-08 | 1993-05-21 | Honda Motor Co Ltd | 自動車車体の組立装置 |
| US7448529B2 (en) | 2001-11-08 | 2008-11-11 | Daihatsu Motor Co., Ltd. | Vehicle body assembly method |
| JP2010214577A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Honda Motor Co Ltd | ドア搬送装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03130969U (ja) * | 1990-04-17 | 1991-12-27 |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP22386082A patent/JPS59114174A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61232969A (ja) * | 1985-04-06 | 1986-10-17 | Honda Motor Co Ltd | 自動車車体の組立装置 |
| JPH0466753B2 (ja) * | 1985-04-06 | 1992-10-26 | Honda Motor Co Ltd | |
| JPH01218982A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-01 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車車体の組立て方法 |
| JPH045322U (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-17 | ||
| JPH05124549A (ja) * | 1991-11-08 | 1993-05-21 | Honda Motor Co Ltd | 自動車車体の組立装置 |
| US7448529B2 (en) | 2001-11-08 | 2008-11-11 | Daihatsu Motor Co., Ltd. | Vehicle body assembly method |
| JP2010214577A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Honda Motor Co Ltd | ドア搬送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6353074B2 (ja) | 1988-10-21 |
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