JPS59108710A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JPS59108710A
JPS59108710A JP21811482A JP21811482A JPS59108710A JP S59108710 A JPS59108710 A JP S59108710A JP 21811482 A JP21811482 A JP 21811482A JP 21811482 A JP21811482 A JP 21811482A JP S59108710 A JPS59108710 A JP S59108710A
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幸雄 内藤
Chihomi Ozawa
小沢　ちほみ
Toshiyuki Nemoto
根本　利之
Tsuruo Mikata
三方　鶴雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は毛髪化粧料、更に詳細にはパーマネントウェー
ブ第２剤、永久染毛剤、脱色剤等の酸化剤を主成分とす
る毛髪化粧料の施術時における液ブレを防市した使用が
容易で、かつ１賀化効果等の体めて優れた毛髪化粧料に
関する。
七麦に所望のウェーブを付与するためのパーマネントウ
ェーブ法は、チオグリコール酸、システィン等・の１！
元剤を主成分とするパーマネントウェーブ第１削（以Ｆ
ｒ紀１剤」という）を用いて毛編中のＳ−８結合を還元
開鎖し、次いで臭素酸塩、ｌ尚ホウ酸ｊ甚、過酸化水素
水等の酸化剤を主成分とするパーマネントウェーブ第２
剤（以下ｒ第２　剤Ｊという）で酸化閉鎖する方法であ
る１、又、髪ＫｆＴ望の色Ｍ勺を付与するための永久染
毛法は、酸化剤である過酸化水素を主成分とする第２液
と酸化染料を主成分とする第１液とを混合した液剤を使
用し、毛髪中のメラニンを脱色すると同時に酸化染料を
毛髪内でコに合させ、発色させる方法である。
この様な酸化剤を主成分とする毛髪化粧料は第１剤とし
て使用する還元剤の中和及び酸化効果を最大限に発揮さ
せるために種々の工夫がなされており、また揮々の化学
成分を含有するため皮膚にできるかぎり接触しない様に
便用することが安全性の点で望まれている。
そのため、パーマネント施術時にはタオルを用いて流れ
落ちる液を吸収する方法や、剤に敏感な部分にクリーム
を塗布する方法が行なわれている。
近年においてはパーマ剤に粘性をもたせ、液だれか起ら
ないような工夫も試みられており、比較的容易に増粘さ
せることが可能な第１剤においては、セルロース系、ビ
ニル系、アクリル系の増粘剤が用いられている。しかし
ながら、第２剤におい℃は、主１゛（すが４〜１０％の
臭素酸塩、過ホウ酸塩等、１１．Ｉ　Ｌｉｆｔ　（ｊ、
”、目（の溶液、又は過酸化水素等のｆＶ化剤の溶液で
あるため、従来より毛髪化粧料によく用いられているセ
ルロース系の増粘剤あるいはビニル系の増粘剤は塩析さ
れるか又は酸化分Ｊ’ｒｉを受けやすく、第２剤に効力
ｌに処方することができなかった。
−・方、永久染毛剤第２ｅ、、脱色剤等の酸化剤を主成
分とする毛髪化粧料においても」二記と同様の間萌が生
じ、早急な）管法が望まれている。
本発明者らは、酸化剤を主成分とする毛髪化粧料の増粘
に関し鋭意検討した結果、特定の増粘剤を使用すれば特
異的に安定に増粘しうろことを見出し、本発明を児成し
た。
すなわら、本発明は、１ツ化剤を主成分とし、更にキサ
ンタンガム及び／又はタラカントガムを含有する施術時
に液ダレのしない毛淡化粧料を提供する′ものである。
本発明で使用する酸化剤は、ｌ付に制限は付されず、毛
髪化粧料に使用しうるものであればよく、例えば、過酸
化水素、過ホウ酸す）　ＩＪウム、過酸化尿素、過炭酸
す１−リウム、過酸化トリポリリン酸ナトリウム、過酸
化ビロリン酸ナトリウム、過酸化オルソリン酸ナトリウ
ム、ケイ酸ナトリウム過酸化水素付加体、硫酸ナトリウ
ム塩化すＩ−リウム過酸化水素付加体等が挙げられ、就
中、過酸化水素、臭素酸アルカリ金属塩が好ましい。
本発明の毛髪化粧料を使用する場合、該毛髪化粧料中に
酸化剤を１−１０重量％（以下単にチで示す）好ましく
は４〜６重量％、またキサンタンガム及び７／又はタラ
カントガムを０．１〜５．０％、好ましくはパーマネン
トウェーブ第２剤の嚇合は０．２〜０．５％、永久染毛
剤第２剤、脱色剤の場合は１．０〜３．０％となるよう
に配合するのがよい。
なお、本発明の毛髪化粧料は、高濃度の原液として調製
しておき、使用時こｉ七ヲ適宜水で希釈して使用しても
よい。
本発明の毛髪化粧料には、以上の必須成分の他、必要に
応じて真珠様光沢剤を添加することが可能である。すな
わち、従来酸化剤／塩を多縦に含む化粧料では系全安定
に増粘することが出来なかつたため、＝ｔ’Ｌ味様尤沢
剤を安定に処方し１））フエかったが、本発明ではこれ
がｒｉＪ能になった。
本発明に用いることができるＪ′４珠悸光沢剤としでは
、魚鱗箔、雲母などの天＋１（＜品、及び次の一転式 ％式％（ （式中、ｌ（１は炭素数１３乃至２１０直鎖又は分岐鎖
の飽和又は不飽和炭化水素基を、Ｙは水素原子１ 又は基−Ｃ−１４，を示し、Ａはエチレンオキサイド基
又はプロピレンオキサイド基、■１１は１〜３の数で、
平均付加モル数を意味する）で表わされる屈肪岐グリコ
ールエステルが例示されるが、その５ちＡがエチレンオ
キサイド基であるもの、就中エチレングリコールモノ脂
肪酸エステルが好適である。真珠様光沢剤の配合用、は
Ｏ，］〜１０％、好ましくは０．５〜５．０％となるよ
うに配合するのが良い。
また、本発明の毛髪化粧料には、以上の成分の他に更に
本発明の効果を損なわプＬい量の界面活性剤、カチオン
性高分子化合物、水溶性シリコーン、尿素、適当な油剤
、湿潤剤、香料、ノクール化剤色素等の任意成分を添加
配合することができる。
これら任意成分のうち、カチオン性高分子化合物として
は、カチオン性セルローズ誘導体、カチオン性澱粉、ジ
アリル４級アンモニウム塩又はジアリル４級アンモニウ
ム塩とアクリルアミドの共重合物、ポリグリコール・ポ
リアミン縮合物、メタクリロキシエチルトリメチルアン
モニウム塩又はメタクリロキシエチルトリメチルアンモ
ニウム塩とポリビニルピロリドンの共重合物などが挙げ
られるが、なかでも商品名［ポリマーＪＲＪに代表され
るカチオン性セルローズ、商品名「マーコート１００」
に代表されるジアリル４級アンモニウム塩、および商品
名「マーコー）５５０Ｊに代表されるジアリル４級アン
モニウム塩／アクリルアミド共重合物が特に有効である
。これらカチオン性高分子化合物の添加量′は、０．０
１〜５％が好ましく、特に０．０５〜２％が良い。
また、界面活性剤としては、アニオン、カチオン、両性
イオン及び非イオン界面活性剤を任慧に使用できる。
貼＜シて得られた毛髪化粧料は、ｐｌｌが９以下、幻ま
しくは３．０〜７．０となるよう１．１整される。
次に、実施例を挙げ本発明を説明するが、本発明はこれ
らの実施例に駆足されるものではない。
実施例１ 次に示す組成のパーマネントウェーブ第２剤に神々の増
粘剤を各々０．５％配合し、相容性、構造粘性について
検討した。その結果は第１表のとおりである。
〔第２剤処方〕 臭素酸ナトリウム　　　　　　　　４．０％両性界面活
性剤　　　　　　　　　０．５（［ミラノールＣ２Ｍ−
８ＦＪミラノ一ル社製）カチオン化セルロース　　　　
　　０．５（［ポリマーＪ　Ｒ４００Ｊ　ＵＣＣ社製）
増粘剤（第１表つ　　　　　　　　０．５クエン酸（ｐ
Ｈ調整）　　　　　　　適量水　　　　　　　　　　　
　　　　バランス（＋）Ｉ’１　７．０　） 第１表 実施例２ 通常のパーマ施術において、次に示す組成の、パーマネ
ントウェーブ第２剤を１００ｍ７！塗布し、第２剤の液
だれについて検討した。その結果は第２表のとおりでｋ
）る。
〔第２剤処方〕 臭素ｔＶナトリウム　　　　　　　４．ＩＪ（％）アニ
オン活性剤　　　　　　　　５．０（１ラメポンＳ　Ｊ
　Ｇ）ｔＵＭ；ＡＶ社）ツノチオンポリマー　　　　　
　　０．５（［マーコート５５０　Ｊ　Ｍ　Ｉ：：　Ｉ
ＬＣＫ社）１゛を球種光沢剤　　　　　　　　　１・（
ト）（クロピレングリコールモノステアレート）キザン
タンガム　　　　　　　　０〜０．５（第２表）香料　
　　　　　　　　　　　　微量 イオン父４奥水　　　　　　　　バランス（ｐｌ−４７
，０） 〔評価方法〕 頭髪をパーマネントウェーブ第１剤で処理した後、流水
ですすぎ、更に頭髪から水が滴下しなくなるまでタオル
でよくふきとる。次にあらかじめ市１．１を測ボした新
しいタオルを首すじに巻いた後、上記第２剤１００　ｍ
ｌを塗布し、１５分後タオルに流出した第２剤の液量を
６１１１足した。
〔評価基準〕
◎　　流出量が２０ｍ１以下 ○　　　”　　　２１〜４０　ｍｌ へ　　　〃　　４１〜８０ｍ１ ×”　　　８１　ｍ１以上 第２表 実施例３ 通常のパーマ施術において、次に示す組成のパーマネン
トウェーブ第２剤を用い、すすぎ時の髪感触について検
討した。その結果は第３表のとおりである。
〔第２剤処方〕 過酸化水素　　　　　　　３．０（％）フロストｉ）　
Ｓ　　　　　　　　（１５・ヤリ゛ンタンガム　　　　
　Ｏまたは０．３（第３表）［゛（珠トヤ光沢剤　　　
　　　　Ｏ土たは１（）（第３表）（プロピレングリコ
ールモノステアレート）リン酸（ｐＨ調整）　　　　過
＋Ｈ！′イオン交換水　　　　　　バランス （ｐｔ］３．５） ＣＷＴＩ曲方法　〕 ：Ｑ谷師にロンドアウド後の窟のあつがいやすさ、−ノ
すぎ時の感触を評価さ痩た。
〔評１曲Ｊ１（準　〕 （（゛）非常によい　（−）よい　△ふつう　×悪い’
Ｎ’ｙ　：４を 本発明品は、長期間にわたって真珠様光沢剤の分離は認
められず安定であった。
実施例４ 次に示す組成の永久染毛剤を用い、塗布時の液だれにつ
いて検討した。その結果は第４表のとおりである。
〔永久染毛剤第１液〕 パフフェニレンジアミン　　３．０（％）レゾルシン　
　　　　　　　　０．５ 非イオン活性剤　　　　　１０．０ （［−Ｔｗｅｅｎ８０ＪＫＡＯＡＴＬＡＳ社）亜硫酸ナ
トリウム　　　　　０．５ グロビレングリコール　　１０．０ イングロパノールアミン　　１０．０ アンモニア水（２８％）（ｐＨｒＡ整）適性イオン交換
水　　　　　　バランス （ｐＨ１０，０） 〔永久染毛剤第２液〕 過酸化水素（３５％）　　　　１７．０（％）キサンタ
ンガム　　　　　０〜３．０（第４表）リン酸（ｐＨＡ
整）　　　　適量 イオン交換水　　　　　　バランス （１番４３．５） 〔評（西方法　〕 永久染毛剤渠１液と第２液を等敏混合し、２００ｍｇを
毛髪に塗布し、液だれの伏１ｍを利足した。
〔評価基準〕
○液だれしない　Δやや液だれする　×液だれが多い 第４表 ！３１　’丁分ζ臼

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １　キザンクンガム及び／又はタラカントガム並びに酸
    化剤を含有する毛髪化粧料。
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