JPS589307B2 - 比例形電磁弁 - Google Patents
比例形電磁弁Info
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- JPS589307B2 JPS589307B2 JP53103315A JP10331578A JPS589307B2 JP S589307 B2 JPS589307 B2 JP S589307B2 JP 53103315 A JP53103315 A JP 53103315A JP 10331578 A JP10331578 A JP 10331578A JP S589307 B2 JPS589307 B2 JP S589307B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/0644—One-way valve
- F16K31/0655—Lift valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/32—Details
- F16K1/34—Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
- F16K1/44—Details of seats or valve members of double-seat valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K39/00—Devices for relieving the pressure on the sealing faces
- F16K39/02—Devices for relieving the pressure on the sealing faces for lift valves
- F16K39/022—Devices for relieving the pressure on the sealing faces for lift valves using balancing surfaces
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- Y10T137/86759—Reciprocating
- Y10T137/86767—Spool
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の排出ガス浄化システム等に用いられる
比例形電磁弁の改良に関するものである。
比例形電磁弁の改良に関するものである。
第1図は従来提案されていた比例形電磁弁の断面図で、
犬別して電磁駆動体1と流量制御機構2との2部分で構
成されている。
犬別して電磁駆動体1と流量制御機構2との2部分で構
成されている。
電磁駆動体1は円筒形のコイル3の中心部に固定鉄心4
と可動鉄心5とを配置し、その対向端面ば互いに平行な
円錐面を形成させている。
と可動鉄心5とを配置し、その対向端面ば互いに平行な
円錐面を形成させている。
6はエンドプレートでケース7と共に磁気回路を形成し
、可動鉄心5のストロークに応じて磁気回路の合計パー
ミアンスが一定になるように補正する構造となっている
。
、可動鉄心5のストロークに応じて磁気回路の合計パー
ミアンスが一定になるように補正する構造となっている
。
可動鉄心5の中心部には機械的出力を得るための出力軸
8が固着され、軸受け9によって支持されている。
8が固着され、軸受け9によって支持されている。
一方流量制御機構2は、制御通路10に設けたシート部
11.12に出力軸8に取付けた円錐形の流量制御弁1
3.14が対向し、出力軸8が移動すると流路断面積が
変化するように構成されている。
11.12に出力軸8に取付けた円錐形の流量制御弁1
3.14が対向し、出力軸8が移動すると流路断面積が
変化するように構成されている。
出力軸8の先端はガイドふた15の管状突起部内を移動
し、このガイドふた15と流量制御弁14との間にはス
プリング17が設置されている。
し、このガイドふた15と流量制御弁14との間にはス
プリング17が設置されている。
非磁性金属で作られたボデー16はガイ下ぶた15と共
に制御通路10を形成し、その左端はケース7に接続さ
れている。
に制御通路10を形成し、その左端はケース7に接続さ
れている。
なお、シート部11,12を通過する流体の流量制御弁
13.14に及ぼす推力は矢印に示すように流線を対向
させているので互いに打消される。
13.14に及ぼす推力は矢印に示すように流線を対向
させているので互いに打消される。
第2図は比例形電磁弁のコイル電流と制御流量との理想
的な関係を示す線図で、コイル電流■の広範囲に亘って
電流に比例した制御流量Qaが得られることが要求され
る。
的な関係を示す線図で、コイル電流■の広範囲に亘って
電流に比例した制御流量Qaが得られることが要求され
る。
しかし従来の比例形電磁弁においてはこのような特性を
得ることは困難で、その理由を第1図を用いて説明する
。
得ることは困難で、その理由を第1図を用いて説明する
。
即ち、コイル3に所定の定電圧電流を与えるとそれに比
例した電磁力が働らき、可動鉄心5がスプリング17の
ばね力に抗して矢印19の方向に移動して開弁ずるが、
電磁力とスプリング17の力がバランスした位置で停止
する。
例した電磁力が働らき、可動鉄心5がスプリング17の
ばね力に抗して矢印19の方向に移動して開弁ずるが、
電磁力とスプリング17の力がバランスした位置で停止
する。
更にコイル3に与える電流を増加させると可動鉄心5が
固定鉄心4に接近し、電流を断ては可動鉄心5はスプリ
ング17によって矢印18の方向に戻され流量制御弁1
3.14がシート11.12を開止するようになる。
固定鉄心4に接近し、電流を断ては可動鉄心5はスプリ
ング17によって矢印18の方向に戻され流量制御弁1
3.14がシート11.12を開止するようになる。
しかし実際には、電磁力の非直線性、可動部の摩擦抵抗
、スプリング17のばね力の非直線性等によって、電流
一出力軸8のストロークは比例関係とはならない。
、スプリング17のばね力の非直線性等によって、電流
一出力軸8のストロークは比例関係とはならない。
また、シート部11.12は丸孔であるので流量制御弁
13.14を円錐形にしたときは、両者が形成する流路
断面積である環状の隙間面積は出力軸8のストロークに
比例しないことになる。
13.14を円錐形にしたときは、両者が形成する流路
断面積である環状の隙間面積は出力軸8のストロークに
比例しないことになる。
以上の2つが原因となって第2図に示すような電流一制
御流量特性を得ることは困難となり、次に示す第3図の
ような特性を示していた。
御流量特性を得ることは困難となり、次に示す第3図の
ような特性を示していた。
第3図は従来の比例形電磁弁のコイル電流■と制御流量
Qaとの関係を示す線図で、スプリング17のばね定数
が小(柔いばね)であるときは、曲線aで示すように小
電流の範囲で急速に制御流量Qaが増加して飽和状態と
なり、電流を停止しても流量制御弁13.14が完全に
閉止しない。
Qaとの関係を示す線図で、スプリング17のばね定数
が小(柔いばね)であるときは、曲線aで示すように小
電流の範囲で急速に制御流量Qaが増加して飽和状態と
なり、電流を停止しても流量制御弁13.14が完全に
閉止しない。
また、電流■を増減したときのヒステリシス幅Cが犬と
なっている。
なっている。
これとは反対にばね定数が太きいばね(剛いばね)をス
プリング17に用いたときは、セット荷重(ばねが変形
し初める荷重)が必然的に大きくなり電流がdになった
ときに初めて可動鉄心5が動き初めるようになり、電流
■を増加させても可動鉄心5はあまり移動しない。
プリング17に用いたときは、セット荷重(ばねが変形
し初める荷重)が必然的に大きくなり電流がdになった
ときに初めて可動鉄心5が動き初めるようになり、電流
■を増加させても可動鉄心5はあまり移動しない。
即ち、曲線bは電流dだけずれた所からゆるやかに立上
り流量制御弁13.14を全開させることができないよ
うになる。
り流量制御弁13.14を全開させることができないよ
うになる。
そこで流量制御弁13,14の動きを全開状態まで拡大
させるためにコイル3に供給する電流を増加させると、
駆動回路のパワートランジスタが発熱する等の問題点を
生じてくる。
させるためにコイル3に供給する電流を増加させると、
駆動回路のパワートランジスタが発熱する等の問題点を
生じてくる。
更に所定の流量を得るために可動鉄心5のストロークを
増大させると固定鉄心4、可動鉄心5の対向円錐面のテ
ーパー角を小にしなければならず、電磁駆動体1が大形
化する等の欠点を生ずる。
増大させると固定鉄心4、可動鉄心5の対向円錐面のテ
ーパー角を小にしなければならず、電磁駆動体1が大形
化する等の欠点を生ずる。
以上のことは1個のスプリング17で可動鉄心5と連動
する流量制御弁の動きを好適に制御することは不可能で
あることを示すものである。
する流量制御弁の動きを好適に制御することは不可能で
あることを示すものである。
本発明は入力電気量に比例した流体流量を得るに好適な
比例形電磁弁を提供することを目的とし、円筒形のコイ
ルの中心部に対向斜面を平行な円錐形に形成した固定鉄
心と可動鉄心とを配置し、上記コイルに供給する入力電
気量に対し上記可動鉄心のストロークが比例関係を有す
る電磁駆動体と、制御通路内に設けた少くとも1個のシ
ート部にそれぞれ対向する円錐形の流量制御弁をもつ出
力軸の一端を上記可動鉄心に取付けると共に、上記出力
軸の上記流量制御弁を上記シート部を閉止させる方向に
押すコイル状のスプリングを上記出力軸の端部に設置し
た流量制御機構とを備えた比例形電磁弁において、上記
可動鉄心の上記出力軸とは反対側に上記出力軸の上記流
量制御弁を開弁させる方向に作用する第2のスプリング
を設置すると共に、そのはね定数を上記コイル状のスプ
リングのはね定数の1/2〜1/10の値に設定し、上
記流量制御弁を変形円錐状に形成してなることを特徴と
するものである。
比例形電磁弁を提供することを目的とし、円筒形のコイ
ルの中心部に対向斜面を平行な円錐形に形成した固定鉄
心と可動鉄心とを配置し、上記コイルに供給する入力電
気量に対し上記可動鉄心のストロークが比例関係を有す
る電磁駆動体と、制御通路内に設けた少くとも1個のシ
ート部にそれぞれ対向する円錐形の流量制御弁をもつ出
力軸の一端を上記可動鉄心に取付けると共に、上記出力
軸の上記流量制御弁を上記シート部を閉止させる方向に
押すコイル状のスプリングを上記出力軸の端部に設置し
た流量制御機構とを備えた比例形電磁弁において、上記
可動鉄心の上記出力軸とは反対側に上記出力軸の上記流
量制御弁を開弁させる方向に作用する第2のスプリング
を設置すると共に、そのはね定数を上記コイル状のスプ
リングのはね定数の1/2〜1/10の値に設定し、上
記流量制御弁を変形円錐状に形成してなることを特徴と
するものである。
即ち、コイル状のスプリング(第1のスプリング)と第
2のスプリングとを共通の出力軸の反対方向にばね力が
作用するように配置し、そのばね力がバランスした時に
流量制御弁がシート部を閉止するように構成する。
2のスプリングとを共通の出力軸の反対方向にばね力が
作用するように配置し、そのばね力がバランスした時に
流量制御弁がシート部を閉止するように構成する。
このようにすれば、コイルに通電を開始した時点から流
量制御弁を開弁させることができると共に、コイル電流
値が犬となる迄広い範囲に亘って電流に比例した流量制
御弁の変位量を得ることが可能となる。
量制御弁を開弁させることができると共に、コイル電流
値が犬となる迄広い範囲に亘って電流に比例した流量制
御弁の変位量を得ることが可能となる。
いま、第1のスプリングのはね定数をK1、第2のスプ
リングのはね定数をK2、夫々のばねのセット長を11
,l2、自由長をH,,H2とすると、夫々のたわみ量
は(Hl一11),(H2一t2)となり、コイルに電
流を通していないセット時の各スプリングの荷重は次式
で表わされる。
リングのはね定数をK2、夫々のばねのセット長を11
,l2、自由長をH,,H2とすると、夫々のたわみ量
は(Hl一11),(H2一t2)となり、コイルに電
流を通していないセット時の各スプリングの荷重は次式
で表わされる。
fl=Kt(Ht一1t)……(1)
f2=K2(H2一12)……(2)
したがって、セット時の合成荷重は次のようになる。
f1−7f2一K1(H0−11)一K2(H2一12
)一〇…(3)次にコイルに通電して可動鉄心と出力軸
が流量制御弁が開弁ずる方向にXだけ移動したときの第
?のスプリングと第2のスプリングの夫々の荷重は、 F1−K,{Hl−(12−X)}……(4)F2−K
2{H2−(II−X))……(5)となる。
)一〇…(3)次にコイルに通電して可動鉄心と出力軸
が流量制御弁が開弁ずる方向にXだけ移動したときの第
?のスプリングと第2のスプリングの夫々の荷重は、 F1−K,{Hl−(12−X)}……(4)F2−K
2{H2−(II−X))……(5)となる。
したがって、この場合の合成荷重Fは次式で示される。
F=F,−F2=(Kt一K2)X―K+(H1一1)
”2(H2一’2)……(6) 即ち、合成のはね定数は両スプリングのばね定数の差(
方向が互いに反対であるので絶対値は和となる)として
示され、はね定数Kの1個のスプリングと同様に作用す
る。
”2(H2一’2)……(6) 即ち、合成のはね定数は両スプリングのばね定数の差(
方向が互いに反対であるので絶対値は和となる)として
示され、はね定数Kの1個のスプリングと同様に作用す
る。
K−K1−K2……(7)
即ち、自動車等の振動があっても安定に作動するには成
程度のセット荷重とばね定数Kが必要であるが、これを
1個のスプリングで達成することはできないので、強弱
1対のスプリングを組合わせ使用して目的を達成してい
る。
程度のセット荷重とばね定数Kが必要であるが、これを
1個のスプリングで達成することはできないので、強弱
1対のスプリングを組合わせ使用して目的を達成してい
る。
このようなスプリングの組合わせは制御対象の流体や比
例制御弁の大きさ等によって変化するがK2をばね力の
強い方とすると、K1/K2を1/2〜1/10の広範
囲に亘って所期の目的を達成することが可能となる。
例制御弁の大きさ等によって変化するがK2をばね力の
強い方とすると、K1/K2を1/2〜1/10の広範
囲に亘って所期の目的を達成することが可能となる。
一方、流量制御弁の変位量と燃料流量との比例性は、制
御弁が円錐形の場合は得られない。
御弁が円錐形の場合は得られない。
一般に円錐体の中心軸に垂直な断面積はその半径の自乗
に比例して変化するので、この発明では、流量制御弁と
円形のシート部(開口)との間の流路断面積を流量制御
弁の移動量に比例させるために、流量制御弁の断面を2
次曲線状(変形円錐状)に形成する。
に比例して変化するので、この発明では、流量制御弁と
円形のシート部(開口)との間の流路断面積を流量制御
弁の移動量に比例させるために、流量制御弁の断面を2
次曲線状(変形円錐状)に形成する。
第4図は本発明の一実施例である比例形電磁弁の断面図
で、第1図と同じ部分には同一符号を付してある。
で、第1図と同じ部分には同一符号を付してある。
可動鉄心5の左端に設けた空間21に第2のスプリング
20が設置されている。
20が設置されている。
この第2のスプリングは出力軸8に対し矢印19の方向
にばね力が作用する圧縮ばねで、スプリング17のばね
力の方向である矢印18の力を打消すように作用する。
にばね力が作用する圧縮ばねで、スプリング17のばね
力の方向である矢印18の力を打消すように作用する。
この力関係を線図で示すと第5図のようになる。
第5図は第4図の比例形電磁弁の出力軸のストロークと
ばね力および電磁力との関係を示すもので、横軸は出力
軸のストローク、縦軸はばね力および電磁駆動体1に働
らく電磁力を正負の方向で示している。
ばね力および電磁力との関係を示すもので、横軸は出力
軸のストローク、縦軸はばね力および電磁駆動体1に働
らく電磁力を正負の方向で示している。
eをスプリング17の特性線とするとぞの勾配ははね定
数であり、e1はセット荷重である。
数であり、e1はセット荷重である。
同様にfを第2のスプリング20の特性線とすると、そ
の勾配であるばね定数はスプリング1γより小さく、セ
ット荷重f1はe1と同じで反対方向に働く。
の勾配であるばね定数はスプリング1γより小さく、セ
ット荷重f1はe1と同じで反対方向に働く。
スプリング17と第2のスプリング20との合成特性線
はgであり、各々のセット荷重e1+f1が等しいので
セット荷重が零の状態から出力軸8を始動させることに
なる。
はgであり、各々のセット荷重e1+f1が等しいので
セット荷重が零の状態から出力軸8を始動させることに
なる。
そして両スプリングの合成特性線gは各ストロークにお
ける両スプリングのばね力の和で表わされ、g線の勾配
は仮想合成ばねのはね定数に相当する。
ける両スプリングのばね力の和で表わされ、g線の勾配
は仮想合成ばねのはね定数に相当する。
また、出力軸8のストロークと電磁力との関係はh線で
示され、電磁力が零である原点から出力軸8を移動させ
ることが可能となる。
示され、電磁力が零である原点から出力軸8を移動させ
ることが可能となる。
発明者等の実験結果によれば、第2のスプリング20の
ばね定数はスプリング17のばね定数の1/2〜1/1
0にすることが好適で、特に1/5程度が最も好適であ
る。
ばね定数はスプリング17のばね定数の1/2〜1/1
0にすることが好適で、特に1/5程度が最も好適であ
る。
このようにすれば第3図の線aが示すように流量制御弁
13,14を閉止不能になったり、線bが示すように電
流がdになってから流量制御弁13.14が開弁し始め
ることもない。
13,14を閉止不能になったり、線bが示すように電
流がdになってから流量制御弁13.14が開弁し始め
ることもない。
また電磁駆動体1を大形化させる必要も生じない。
さて、上記のように流量制御弁13.14の変位とコイ
ル3に流す電流との間に比例関係を持たせることが第2
図のように制御流量Qaと電流■とを比例させる基本的
事項であるが、これだけでは不十分である。
ル3に流す電流との間に比例関係を持たせることが第2
図のように制御流量Qaと電流■とを比例させる基本的
事項であるが、これだけでは不十分である。
伺故ならば前記のように丸孔であるシート部I1,12
に円錐形の流量制御弁13.14を対向設置させた場合
は、両者が形成する環状隙間面積は直線的に変化しない
からである。
に円錐形の流量制御弁13.14を対向設置させた場合
は、両者が形成する環状隙間面積は直線的に変化しない
からである。
この点を解決したのが次に述べる流量制御弁の改良であ
る。
る。
第6図は第4図の流量制御弁13.14の形状を説明す
る図である。
る図である。
シート部11の開口直径が流量制御弁13のK−K’の
直径寸法に等しく出力軸8の直径をj−j’とし、流量
制御弁13の移動距離をLとすると、流量制御弁13の
j−k間を2次曲線状の断面をもつふくらんだ円錐面と
することによって出力軸8のストロークと環状の流路断
面積とを比例させることができる。
直径寸法に等しく出力軸8の直径をj−j’とし、流量
制御弁13の移動距離をLとすると、流量制御弁13の
j−k間を2次曲線状の断面をもつふくらんだ円錐面と
することによって出力軸8のストロークと環状の流路断
面積とを比例させることができる。
実線で示すj−1−k線はこのような変形円錐面である
が、面の工作を簡略化するためにjと1.1とkを別個
の直線で結んだ形状にしても近似的な効果が得られる。
が、面の工作を簡略化するためにjと1.1とkを別個
の直線で結んだ形状にしても近似的な効果が得られる。
以上本実施例の比例形電磁弁は、可動鉄心の出力軸を流
量制御弁が閉じる方向に押しているスプリングの反対側
に比例的はね力の弱い第2のスプリングを設置すると共
に、流量制御弁をふくらませた円錐形状に形成すること
によって、電磁駆動体に流す電流と制御流量とを正比例
する関係に改善できるという効果が得られる。
量制御弁が閉じる方向に押しているスプリングの反対側
に比例的はね力の弱い第2のスプリングを設置すると共
に、流量制御弁をふくらませた円錐形状に形成すること
によって、電磁駆動体に流す電流と制御流量とを正比例
する関係に改善できるという効果が得られる。
第7図は第6図の変形例である流量制御弁13,14の
形状を説明する図で、第6図と同一部分には同じ符号を
付してある。
形状を説明する図で、第6図と同一部分には同じ符号を
付してある。
この流量制御弁13は出力軸8のストロークと電磁駆動
体1に流す電流との比例性を更に向上させるために円錐
面のふくらむ形を実験の結果求めたものであり、j−k
線は波形に形成させてある。
体1に流す電流との比例性を更に向上させるために円錐
面のふくらむ形を実験の結果求めたものであり、j−k
線は波形に形成させてある。
これは出力軸8のストロークが大になった時に生ずる制
御流量Qaの低下を補正するために特に出力軸8に近い
方を変形させたものである。
御流量Qaの低下を補正するために特に出力軸8に近い
方を変形させたものである。
このように比例形電磁弁の流体の制御流量の補正を流量
制御弁の円錐面の形状を変形させることによって行い、
出力軸8のストロークに対する制御流量との比例性を向
上させることができるが、必要な場合は特定の出力軸8
の移動位置において制御流量を特に増減させて自動車の
運転性の向上や排気組成の浄化に役立たせるということ
も、流量制御弁の形状を調節することによって可能とな
る。
制御弁の円錐面の形状を変形させることによって行い、
出力軸8のストロークに対する制御流量との比例性を向
上させることができるが、必要な場合は特定の出力軸8
の移動位置において制御流量を特に増減させて自動車の
運転性の向上や排気組成の浄化に役立たせるということ
も、流量制御弁の形状を調節することによって可能とな
る。
なお、この比例形電磁弁は自動車の排気ガス浄化システ
ム用の空気量制御に用いられるものとして説明したが、
これに限ることなく液体燃料等の流量制御用としても使
用することができる。
ム用の空気量制御に用いられるものとして説明したが、
これに限ることなく液体燃料等の流量制御用としても使
用することができる。
本発明の比例制御弁は、流量制御弁を形成している出力
軸を開弁ずる方向に移動させる第1のスプリングに対抗
する第2のスプリングを設置し、そのばね力が均衡した
時に流量制御弁がシート部を閉止するように構成してい
るので、コイルに通電を開始した時から電流に比例して
出力軸を移動させて開弁ずることができる。
軸を開弁ずる方向に移動させる第1のスプリングに対抗
する第2のスプリングを設置し、そのばね力が均衡した
時に流量制御弁がシート部を閉止するように構成してい
るので、コイルに通電を開始した時から電流に比例して
出力軸を移動させて開弁ずることができる。
また、流量制御弁の形状をふくらんだ円錐形に形成する
ことによって、出力軸のストローク、即ち、コイル電流
と制御流量とを比例させることができる(第2図参照)
という効果が得られる。
ことによって、出力軸のストローク、即ち、コイル電流
と制御流量とを比例させることができる(第2図参照)
という効果が得られる。
第1図は従来の比例形電磁弁の断面図、第2図は比例形
電磁弁の理想的なコイル電流と制御流量との関係を示す
線図、第3図は第1図の比例形電磁弁のコイル電流と制
御流量との関係を示す線図、第4図は本発明の一実施例
である比例形電磁弁の断面図、第5図は第4図の比例形
電磁弁の出力軸のストロークとばね力および電磁力との
関係を示す線図、第6図は第4図の流量制御弁の形状を
説明する図、第7図は第6図の変形例である流量制御弁
の形状を説明する図である。 1…一電磁駆動体、2……流量制御機構、3w…コイル
、4……固定鉄心、5……可動鉄心、8……出力軸、1
0……制御通路、11.12……シート部、13,14
……流量制御弁、17……スプリング、20……第2の
スプリング。
電磁弁の理想的なコイル電流と制御流量との関係を示す
線図、第3図は第1図の比例形電磁弁のコイル電流と制
御流量との関係を示す線図、第4図は本発明の一実施例
である比例形電磁弁の断面図、第5図は第4図の比例形
電磁弁の出力軸のストロークとばね力および電磁力との
関係を示す線図、第6図は第4図の流量制御弁の形状を
説明する図、第7図は第6図の変形例である流量制御弁
の形状を説明する図である。 1…一電磁駆動体、2……流量制御機構、3w…コイル
、4……固定鉄心、5……可動鉄心、8……出力軸、1
0……制御通路、11.12……シート部、13,14
……流量制御弁、17……スプリング、20……第2の
スプリング。
Claims (1)
- 1 円筒形のコイルの中心部に対向斜面を平行な円錐形
に形成した固定鉄心と可動鉄心とを配置し、上記コイル
に供給する入力電気量に対し上記可動鉄心のストローク
が比例関係を有する電磁駆動体と、制御通路内に設けた
少くとも1個のシート部にそれぞれ対向する円錐形の流
量制御弁をもつ出力軸の一端を上記可動鉄心に取付ける
と共に、上記出力軸の上記流量制御弁を上記シート部を
閉止させる方向に押すコイル状のスプリングを上記出力
軸の端部に設置した流量制御機構とを備えた比例形電磁
弁において、上記可動鉄心の上記出力軸とは反対側に上
記出力軸の上記流量制御弁を開弁させる方向に作用する
第2のスプリングを設置すると共に、そのばね定数を上
記コイル状のスプリングのぱね定数の1/2〜1/10
の値に設定し上記流量制御弁を変形円錐状に形成してな
ることを特徴とする比例形電磁弁。
Priority Applications (4)
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JP53103315A JPS589307B2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | 比例形電磁弁 |
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