JPS5833952B2 - 2 ジユウデンジベン - Google Patents

2 ジユウデンジベン

Info

Publication number
JPS5833952B2
JPS5833952B2 JP50034215A JP3421575A JPS5833952B2 JP S5833952 B2 JPS5833952 B2 JP S5833952B2 JP 50034215 A JP50034215 A JP 50034215A JP 3421575 A JP3421575 A JP 3421575A JP S5833952 B2 JPS5833952 B2 JP S5833952B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable body
valve
section
auxiliary
electromagnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50034215A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS50153323A (ja
Inventor
ドウングス カール
レーマン ハンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAARU DONGUSU FUERUARUTSUNGUSU GmbH
Original Assignee
KAARU DONGUSU FUERUARUTSUNGUSU GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19742425946 external-priority patent/DE2425946A1/de
Application filed by KAARU DONGUSU FUERUARUTSUNGUSU GmbH filed Critical KAARU DONGUSU FUERUARUTSUNGUSU GmbH
Publication of JPS50153323A publication Critical patent/JPS50153323A/ja
Publication of JPS5833952B2 publication Critical patent/JPS5833952B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0675Electromagnet aspects, e.g. electric supply therefor
    • F16K31/0679Electromagnet aspects, e.g. electric supply therefor with more than one energising coil
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N1/00Regulating fuel supply
    • F23N1/005Regulating fuel supply using electrical or electromechanical means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2235/00Valves, nozzles or pumps
    • F23N2235/12Fuel valves
    • F23N2235/14Fuel valves electromagnetically operated
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N2235/00Valves, nozzles or pumps
    • F23N2235/12Fuel valves
    • F23N2235/16Fuel valves variable flow or proportional valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、部分負荷運転と全負荷運転のためのガスバー
ナ用の2つの異なった流過横断面を有する2重電磁弁で
あって、大きな流過横断面を制御する主可動体を有する
主電磁石と、小さな流過横断面を制御する補助可動体を
有する補助電磁石と作用位置で可動弁部材のストローク
を小さな流過横断面に制限する調整可能なストッパとを
備えた形式のものに関する。
この形式の2重電磁弁はドイツ連邦共和国特許出願公開
第2103427号明細書に基づいて公知になっている
この公知の2重電磁弁では、方の可動体によって弁皿は
小流過横断面に開放するまで離される。
この横断面に達するとブツシュロッドは断ち接ぎ可能な
ストッパに接触せしめられる。
また、大きな流過横断面に開弁しようとする場合には、
いま1つの電磁石によって前記ストッパは断たれる。
また、2部構成の可動部材を有する弁も公知であり、そ
の場合画部分は順次作動可能である。
しかしながらこのような弁は比較的複雑に構成されてい
る。
それというのは操作機構が2つの側へ向って離反する方
向に案内されているか、さもなければ互いに内外で案内
されねばならないからである。
断ち接ぎ可能なストッパを有する弁の場合には、このス
トッパの摩耗頻度が高いことが欠点である。
本発明の課題は、可動弁部材を単純な一体構成にし、小
流過横断面から犬流過横断面へ切換えるための断ち接ぎ
可能な摩耗頻度の高いストッパ並びに複雑な操作機構を
排除し、小流過横断面から順次大流過横断面へ開弁可能
であるのは勿論のこと、開弁位置から犬流過横断面(こ
まで−挙に開弁できるように、しかも主可動体の作動に
よって補助可動体の位置に対していかなる影響も及ぼさ
ないように機能確実に構成した2重電磁弁を提供するこ
とである。
冒頭で述べた形式の2重電磁弁における前記課題を解決
する本発明の要旨とするところは、主可動体および補助
可動体が共に可動弁部材と結合されており、かつ前記補
助可動体が、一方向でのみ幼く連動継手(こよって前記
可動弁部材と結合されている点にある。
両回動体を可動弁部材と結合しているGこも拘らず、可
動弁部材を2部構成にせず一体に形成することが、この
驚くべきほど単純な形式で可能になる。
この場合補助可動体は小流過横断面まで可動弁部材を開
放させ、かつ主可動体は犬流過横断面にまで可動弁部材
を開放せしめるのである。
更に有利なことは、きわめて単純なかつスペースを取ら
ない構成が得られ、それでいて調整が容易でありかつ調
整機構に難なく接近することができる点にある。
また、後述の単純な付加的手段によって多種多様の開弁
・閉弁特性曲線を有利な形式で得ることが可能である。
これが可能になる根拠は、補助可動体が、ただ一方向で
のみ幼く連動継手によって可動弁部材と結合されている
ことにある。
前記連動継手は任意に構成することができる。
本発明の有利な実施例では連動継手は、主可動体の作動
が補助可動体の位置に対していかなる影響も及ぼさない
ように構成されている。
要するに例えば所望の場合には電磁弁を即座に犬流過横
断面にまで開弁することも可能な訳である。
電磁石の可動体と可動弁部材との間の機械的な継手は任
意に構成することができる。
公知・公用の弁では可動弁部材は、閉弁方向に幼く戻し
ばねによって負荷されている。
この公式の弁の場合、本発明の有利な実施例では、主可
動体は可動弁部材と抗張的に結合されている。
例えば抗張結合は、ヒンジ的に固定されたロンドによっ
て、あるいはまた、ただ長手方向でのみ固定的でその他
の方向ではフレキシブルな引張部材によって得られる。
弁部材に及ぼす閉鎖力は戻しばねによって生ぜしめられ
、該戻しばねは同時にまた可動体をその出発位置へ戻す
両型磁石系相互の配置形式および弁に対する両電磁石系
の配置形式は広い範囲で自由に選択することができる。
構造がスペースを取らない点で優れた公知の2重電磁弁
では両電磁石系は同軸的に上下に配置されている。
やはりこのような電磁石系配置形式を選んだ本発明の実
施例では補助可動体はその作動方向では抗張的に主可動
体と結合されている。
また、この抗張結合も例えば、ヒンジ的に固定されたロ
ンドによって、またはその他の引張部材によって得られ
る。
1本のロンドを使用しかつ少なくとも一端をヒンジ的に
固定する形式は、可動体と可動弁部材との間の比較的小
さな整合エラーか有害な影響を及ぼすことがないという
利点を有している。
これにより製作時には成る所定の範囲内での整合誤差が
許容されることになり、このことは、不良品生産の回避
によって製作コストにきわめて有利に作用する。
本発明の有効な実施例では、主可動体には引張棒(心棒
)が枢着されていて、該引張棒は補助可動体の孔を遊び
をもって貫通しごおり、前記引張棒の自由端部には横断
面拡大部が設けられていて、該横断面拡大部の端面が、
主可動体から離れた方の補助可動体側のストップ縁に当
接するようになっている。
このように簡単な形式で補助可動体と可動弁部材との継
手が得られ、該継手はただ一方向でだけ連動体として幼
く。
受前横断面拡大部としては例えば、引張棒を通って差込
まれた横ピンを使用することもできる。
しかし本発明の有利な実施例では横断面拡大部としてね
じスリーブが設けられていて、該ねじスリーブは引張棒
の自由端に螺着されている。
これによって引張棒の有効長を段階的に微調整すること
が可能になる。
この調整は、横断面拡大部と補助可動体のストップ縁と
の間に引きつけ方向に僅かな距離があるように行なわれ
るのが有利である。
こうすることによって、補助電磁石が荷重を受けた状態
で補助可動体を引きつけず、補助可動体は先ず差当って
は、横断面拡大部に係合して小流過横断面に達するまで
可動弁部材のストロークを行なわせるまで、短距離を無
負荷状態で進行することができる。
これまで説明してきた実施例での2重電磁弁の開弁・閉
弁は、可動体の行程時間内で、もしくは、戻しばねによ
り規定された閉弁時間内で比較的迅速に行なわれる。
多くの場合しかしながら、小流過横断面に至るまでの開
弁または閉弁および犬流過横断面に至るまでの開弁また
は閉弁をゆっくり行なわせることが所望されている。
それゆえに本発明の有利な実施例では、ケーシングに固
定された部分特に移動調整可能なストッパと補助可動体
との間に、長さ可変の遅延部材が配置されている。
1実施例では引張棒(心棒)と、ケーシングに固定され
た部分特に移動調整可能なストッパとの間に、長さ可変
の遅延部材が配置されている。
その場合遅延部材として、ショックアブソーバの形式の
油圧カー1− IJツジあるいは空気式遅延部材を使用
することも可能である。
このような遅延部材は種々の構造型式で周知になってい
る。
いずれにしても前記遅延部材によって、該遅延部材が挿
入されている距離をゆっくり進行させることが可能にな
る。
従って多くの適用例で所望されているように、小流過横
断面に達するまでの開弁あるいは、小流過横断面から犬
流過横断面に達するまでの開弁あるいはまた大・小流過
横断面への開弁を共に、ゆっくりした調整速度で行なう
ことが可能である。
こうすることによって本発明による2重電磁弁の適用範
囲は著しく拡張され、その場合構造の改善の必要はなく
、また特別の経費をかける必要も全くない。
またその都度弁ストロークの第1の部分を遅延させずに
行ない、弁ストロークの第2の部分を遅延させて行なう
ことができるのは、自由ストロークが遅延部材の最大炎
より犬である場合であり、従って先づ弁ストロークは自
由に行なわれ次いで始めて遅延部材がその作用を開始す
ることになる。
前記ストッパの構成および配置形式に広い範囲で自由選
択可能である。
本発明の有利な実施例では、可動弁部材のストロークを
小流過横断面に制限するストッパとして、補助可動体と
協彷する調整可能なストッパが設けられている。
その場合このストッパは、補助可動体に対して同軸のス
トッパスリーブとして構成されていて、該ストッパスリ
ーブはねじ山に沿って長手方向移動可能に案内されてい
るのが有利である。
ねじ山付きスリーブの代りに、補助可動体用のストップ
面ならびlこ引張棒(または心棒)用のストップ面を形
成するねじボルトを使用することも可能である。
前記の両ストップ面は互いに高さがずらされている。
例えば、引張棒がその端面によって当接することになる
ストップ面は、ねじボルトの端面に旋削されたねじとし
て構成されていてもよい。
本発明の有利な実施例では遅延部材はその長手方向に移
動可能に案内されておりかつ該遅延部材の長手方向移動
運動のための調整可能なストッパが設けられている。
その場合すでに述べたように遅延部材の最大炎は、可動
体が作動されない場合に遅延部材の両端部が接する面間
の最小に調整可能の距離よりも小であるのが有利である
遅延部材は、補助可動体のためのストッパとして役立つ
ねじスリーブの内部に内蔵されているのが有利である。
その場合ねじスリーブには、遅延部材用ストッパが螺着
可能に固定されている。
この実施例の利点は、2重電磁弁の性能値を規定するす
べての重要なファクタをそれぞれ個別に簡単な形式で調
整できることである。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
本発明による2重電磁弁の弁本体1は流入口2と流出口
3とを有し、前記流入口2には流入導管が、また流出口
3には流出導管がそれぞれ接続される。
閉弁時には流入口2と流出口3とは、弁リング4上に座
着する能弁5によって互いに遮断されている。
前記弁リング4は弁本体1内でシールされている。
弁皿5に面した方の側には弁リング4は円環状のナイフ
ェツジ6を有し、該ナイフェツジは閉弁時には、弁皿5
の円環溝内に装着したゴムリング7eこ、押圧コイルば
ね8の作用を受けて接触する。
弁皿5は、弁リンク4から離反した方の側に、同心的に
配置した中空円筒状のカラー9を有し、該カラー内には
スタッド10が嵌込まれておりかつ、カラー9とスタッ
ド10とを横方向に貫通する安全ピン11によって確保
されてt7)る。
前記スタッド10は、ポット型主電磁石13の主可動体
12の軸方向延長部として構成されている。
ポット型主電磁石13は強磁性材料製の外筒状のスリー
ブ14を有している。
該スリーブ14は、前記ポット型主電磁石13坦外に、
やはりポット型電磁石として構成された補助電磁石15
を包囲している。
前記スリーブ14は端面側の両端部でそれぞれ1つのリ
ング16で閉塞されている。
両リング16によってコア17が保持されており、該コ
アならびにリング16に共に強磁性材料で製作されてい
る。
前記コア17はその両端範囲において中空シリンダ区分
として構成されておりかつその中央範囲には軸方向に延
びる中心孔を有している。
コア17はスリーブ14よりも長くかつ両端部はリング
16を超えて突出している。
弁本体1に面した方の端面側ではコア17はカラー18
によってリング16の外側端面lこ接している。
前記カラー18の他方の側ではコア17はカバー19の
外面Oこ接しており、該カバー19はねじ20により弁
本体1上Gこねじ締結されている。
カバー19はOリング21によってシールされている。
コア17のカラー18には外側に向ってねじ段部が続い
ている。
カバー19は前記ねじ段部に対応したねじ孔を有してい
るので、コア17はカバー19内に螺着されている。
弁本体1に面した方の、コア17の中空シリンダ区分内
には非鉄金属スリーブ22が嵌装されており、該非鉄金
属スリーブの内径は主可動体12の内径よりも僅かに大
であるので、主可動体12は非鉄金属スリーブ22内を
長手方向に摺動可能である。
前記主可動体12は、補助電磁石15に面した方の端面
側tこ1つの中心孔を有しており、該中心孔内には、心
棒25の形の引張棒が嵌入まれておりかつ横ピン24に
よって引抜は不能に確保されそいる。
押圧コイルばね8は弁皿5とリング26とGこ当てつけ
られており、このリング26はカラー18の範囲でコア
17の孔内に設けられている。
カバー19cこ面したリング16には巻線28G有する
コイル体27が接続しでいる。
同様に他方のリング16には巻線30を有するコイル体
29が接続している。
両リング16から離隔した方の、コイル体27.29の
端面側には、互いに隣り合わせに2つのリング31が設
けられていて、該リングは強磁性材料から成りかつ外筒
状スリーブ14とコア17との間の磁気的短絡路を形成
している。
環状中空室32を介在させている両リング31は軸方向
に穿孔されている。
これらの穿孔部を通して巻線28と30の端部が前記環
状中空室32内へ導き入れられている。
外筒状スリーブ14は円周の1個所に1つの半径方向孔
33を有し、該半径方向孔は前記環状中空室32へ開口
している。
半径方向孔33は接続端子ボックス34によって外部に
対して遮蔽されている。
巻線28と30の端部は半径方向孔33を通過して、前
記接続端子ボックス34内の端子ス) IJツブ(図示
せず)に導かれている。
コア17は、閉弁時における主可動体12の終端位置範
囲では磁気的に遮断されている。
この磁気的遮断は、非磁性材料製のリング35の嵌装置
こよって生ぜしめられる。
このリング35の台形断面形状を有し、該台形の互いに
平行な2辺のうちの長辺はコア17の中空シリンダ区分
の外周面に、また短辺は前記中空シリンダ区分の内周面
に位置している。
前記台形の2斜辺のうち、短い方の斜辺はカバー19の
側にあり、長い方の斜辺、しかも平行な2辺に対してよ
り鋭角を威す斜辺は、主可動体12を案内する中空シリ
ンダ区分の上端範囲に位置していて、強磁性材料製のコ
ア部分はナイフェツジ状端部を形成し、しかも該ナイフ
ェツジは閉弁時には主可動体12のほぼ上端面範囲内に
在るように構成されている。
コア17をこのように構成したことによって、コア17
のナイフェツジ状部分に磁気飽和を生せしめ、ひいては
ポット型主電磁石13の比較的フラットな引張力特性曲
線を所望のように生ぜしめるような磁束の誘導が得られ
る。
弁本体1から離隔した方の側ではコア17はスリーブ状
に延長されておりかつ、前記リング35に相応したリン
グ35′が嵌装されている。
U’Jング35′にはスリーブ状区分35″が接続して
おり、該スリーブ状区分は、リング16を貫通して外向
きOこ延びる自由端部に外ねじ山と内ねじ山とを有して
いる。
外ねじ山は閉塞キャップ52が螺着されている。
前記リング35′にまで達するコア17のスリーブ状範
囲内には、既述の非鉄金属スリーブ22に相応した非鉄
金属スリーブ22′が嵌入されており、該非鉄金属スリ
ーブは基底側で非磁性材料製の遮断リング37に接続し
ている。
該遮断リング37上には、縦孔を中心に有する補助可動
体36が載っている。
前記縦孔を通って心棒25が延びている。
補助可動体36を貫通する前記縦孔は、主可動体12か
ら離隔した方の側で直径が拡大されている。
この拡大径範囲内において、外ねじ山を有する心棒25
の自由端にはねじスリーブ39が螺着されており、該ね
じスリーブの外径は、心棒25の外径および、補助5J
動体36を貫通する小径縦孔部分の外径よりも犬である
主可動体12に近い方の、ねじスリーブ39の下端面は
、補助可動体36内の大径縦孔部分の基底に対して僅か
に隔たっている。
この基底はストップ縁40として役立ち、補助可動体3
6が図示位置から、弁本体1から離反する方向に離れる
場合にねじスリーブ39の下端面は前記ストップ縁40
に当接する。
スリーブ状区分3!l//の自由端部に設けた内ねじ山
にはスリーブ41が螺入されCいて、該スリーブ内では
調整ねじ42が縦方向移動可能に案内されており、該調
整ねじはねじヘッド43を有している。
前記調整ねじ42は円柱状延長部44を有し、該円柱状
延長部は、スリーブ状区分35″の内径に等しい外径を
有する円柱区分45を下端に有している。
前記円柱状延長部44は、旋削された周方向溝を有し、
この溝内にはOIJソング6が嵌込まれておりかつ前記
スリーブ41の中心縦孔に対してシールする。
スリーブ41とスリーブ状区分35′との間には別の0
1Jング47が挟み込まれている。
これによってスリーブ状区分35“内の内室は外部に対
して密閉されている。
弁全開時における比較的多量の通過流量を後置消費機器
に適合させるために絞り53が設けられており、該絞り
は半円筒体の形状を有し、該半円筒体は、磁石および可
動体の縦軸線と合致する縦軸線を中心として回動可能で
ある。
この半円筒体の縦軸線は弁リング4の縦軸線とも合致し
ている。
半円筒体が、流出口3から離反した方の、しかも弁リン
グ4を保持する壁に接する場合には、弁4゜5に続く全
流過横断面が解放されている。
反円筒体がその縦軸線を中心として回動されると、流出
口3に通じる横断面は部分的に遮蔽される。
これによって、弁全開時要するに両型磁石が励磁されて
いる場合における最大流過量が調整され、例えば後置の
消費機器に適合せしめられる。
絞り53としての半円筒体は短軸54を有し、該短軸は
、弁本体1に回動可能にかつシールされて支承されてお
り、かつ短軸の端部にはピニオン55がキー止めされて
いて、該ピニオンにはウオーム56が噛合っている。
ウオーム56は例えば手動またはモータで回動可能であ
る。
ピニオン55とウオーム56はカバー57によって外部
に対して密閉されており、該カバーはねじ58によって
弁本体1に固定されている。
閉弁時には主電磁石13も補助電磁石15も励磁されて
いす、要するに巻線28.30は無通電状態にある。
ところで弁を小流過量で開弁しようとする場合には先ず
補助電磁石15の巻線30が給電され次いで補助可動体
36が、弁本体1から離反する方向に動かされる。
この離反方向の運動の最初のストローク部分は、ストッ
プ縁40が心棒25のねじスリーブ39の下端面に当接
するまでは、全く無負荷の状態で行なわれる。
前記の当接の瞬間から補助可動体36によって主可動体
12は連動され、ひいてはまたスタッド10を介して、
可動弁部材としての弁皿5も連動される。
その場合弁皿が弁リング4つまりナイフェツジ6から離
間運動できるのは、補助可動体36の上端面が円柱区分
45の下端面、もしくは該下端面にねじ48によって固
定された仕切り板49に当接するまででしかない。
この当接距離の調整によって、つまり調整ねじ42の回
動によって部分負荷量を所望値に調節することが可能で
ある。
全負荷流過量に切換えようとする場合には、主電磁石1
3の巻線28も給電され、これによって主可動体12は
、コア17内の中空シリンダ区分の基底に当接するまで
引きつけられる。
主可動体12のこの位置では弁皿5は弁リング4から更
に離間され、全流過量が得られる。
その場合、弁リング4と弁皿5との間の流過横断面はも
はや絞り作用を行なわず、これに対して、この流過横断
面は、補助電磁石15だけが励磁されているあいだ差当
って絞り部として幼く。
絞り作用の強度は調整ねじ42の調整によって選ばれ、
該調整ねじによって弁リング4に対する弁皿の距離が調
整可能である。
要するに本発明の弁は、開閉の切換え可能な絞りを有す
る弁である。
最大流過量は、すでに述べたように、絞り53として幼
く半円筒体の調整によって調節されるかウオーム56の
作動によって、いかなる場合にも後調整される。
スタッド10には溝が形成されていて、該溝内には弾性
ゴム状のプラスチック製緩衝リング50が嵌込まれてお
り、該緩衝リングは、弁ストローク終期の直前にリング
26に当接するようになっている。
緩衝リング50は、上方番こ位置する室を、ガス誘導弁
本体1に対してシールし、かつ、一方の室から他方の室
へダスト粒子が入るのを阻止する。
第2図に示した実施例の弁は、第1図に示した実施例と
実質的に同じように構成されている。
ただ調整ねじ42が長手方向に穿孔されておりかつ調整
スリーブ42′として構成されている。
円柱区分45′を貫通する長手方向孔外内には遅延部材
59が内蔵されており、該遅延部材は、長さ可変のカー
トリッジの形状を有し、該遅延部材の一端は心棒25の
上端面に接している。
遅延部材59の他方の端面は調整ストッパ60の下端面
に間隔をおいて対向している。
前記調整ストッパ60は調整スリーブ42′の長手方向
孔内で案内されるピンとして構成されていて、該ピンの
自由端部にはキャップナツト61が固定されており、該
キャップナツトは、調整スリーブ42′の自由端部に設
けた外ねじ山に螺合されている。
この外ねじ山に隣接してスパナ嵌合面62が成形されて
おり、このスパナ嵌合面にスパナを接着することによっ
て調整スリーブ42′はスリーブ41の内ねじ山に沿っ
て回動可能である。
この回動によって補助可動体36の当接距離が調節され
る。
またキャップナツト61の回動によって調整ストッパ6
0における遅延部材59の当接が調節される。
補助電磁石15の接続によって巻線30は付勢され、補
助可動体36は引きつけられる。
その場合補助可動体はやはり先ず短い無負荷距離を進ん
だのち、ストップ縁40によってねじスリーブ39の下
端面に当接し次いで主可動体12と、可動弁部材として
の弁皿5を連動する。
リングとして構成された仕切り板49′と補助可動体3
6との間の距離が、弁装置の不作用位置において、遅延
部材59と調整ストッパ60との間の距離よりも小であ
る場合には、比較的小さな流過横断面に達するまでの最
初の開弁ストロークは遅延なしに行なわれる。
これに対して遅延部材59と調整ストッパ60との間の
距離が小さい場合には、小さな流過横断面に達するまで
の開弁ストロークの第2の部分は幾分遅延して行なわれ
る。
しかし何れの場合にも主流過横断面つまり大きな流過横
断面への開弁は遅延して行なわれる。
それというのは、遅くとも主可動体12の引きつけ時に
は遅延部材59が作動するからである。
第3a図乃至第3d図には弁ストロークの4つの異なっ
た時間経過曲線が図示されている。
第3a図では、先ず遅延なしに、もしくはごく僅かな遅
延をもって部分負荷が始められ、次いで遅延をもって全
負荷0こ切換えられる状態が示されている。
時点t1において補助電磁石15が付勢される。
きわめて短い時間を経て比較的小さな流過横断面が開か
れかつ部分負荷量が通流することができる。
時点t2で主電磁石が励磁され、この時点で遅延部材が
作用し始め、その結果時点t2からt3に至るあいだに
部分負荷から全負荷への上昇、要するに小流過横断面か
ら犬流過横断面への開弁が行なわれる。
後の任意の時点t4で両軍磁石の電流は断たれ、時点t
4からt5に至る短い時間中に弁はその出発位置に戻る
第3b図に示した時間経過曲線では、補助電磁石が接続
されると早くも遅延作用が得られるように遅延部材が挿
入されている。
このことは換言すれば第2図に示した構造例では、遅延
部材59と調整ストッパ60との間の間隙が、第2図に
示した状態できわめて小さいか零であることを意味して
いる。
第3c図の動作過程は第3a図に示した動作過程に似て
いるが、この場合、全負荷から再び部分負荷への切換動
作が間挿される点だけが異なっている。
その場合、部分負荷から全負荷へ切換わる毎に、水平線
への移行曲線の比較的僅かな勾配に相応して遅延部材5
9が作用していることが明らかである。
第3d図の動作過程は第3b図に示した動作過程にほぼ
等しいが、この場合もやはり全負荷から部分負荷への切
換動作が間挿されている。
この場合時点t1と時点11/との間では開弁は遅延な
く行なわれるが、時点t!力)ら部分負荷量に達するま
での開弁は遅延して行なわれる。
この作用形式は次のようにして得られる。
すなわち電磁石が減磁されている場合、遅延部材59と
調整ストッパ60との間には比較的小さな間隔が存在し
ているので、先ず補助可動体は遅延なしに引きつけられ
て、遅延部材59が調整ストッパ60に当接するに至る
しかし、この当接は、仕切り板49′に補助可動体36
の上端面が当接する可成り前に行なわれる。
本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、本発
明を逸脱しない範囲内で種々異なった態様で実施するこ
とができる。
本発明の特別な利点は、構造の単純なかつ作用の確実な
2重電磁弁が得られ、多種多様の部分負荷流過量と全負
荷流過量に容易に適合することができると共に開弁・閉
弁時間経過が広い限度範囲で変化できる点にある。
弁ストロークの時間的経過の4つの異なった曲線は第3
a図乃至第3d図に示した通りであるが、更にまた、接
続時の上昇と同様に遮断時の下降を時間的に遅延させる
ことも可能であるのは勿論であり、また上昇遅延と下降
遅延とを選択的に組合せて使用することも可能である。
その場合下降時間(14〜t5もしくはt6〜t7)も
増大され、このことは特定の使用例において有利である
この場合実施のためには、遅延部材59と調整ストッパ
60との間にか、遅延部材59と心棒25との間に引張
連結部を作るだけで充分である。
その場合遅延部材59は複動式のショックアブソーバの
形式で構成されており、しかも遅延時間は異なった方向
で(遅延部材の短縮によってか、または仲良によって)
異ならせることもできる。
従って、上昇曲線の峻立度を、第3図に図示の下降曲線
の峻立度とは異なって選ぶことも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による2重電磁弁の縦断面図、第2図は
付加的な遅延部材を備えた2重電磁弁の第2実施例の縦
断面図、第3a図、第3b図、第3c図および第3d図
は第2図に示した2重電磁弁によって実施可能な4つの
異なった切換プログラムを示す線図である。 1・・・・・・弁本体、2・・・・・・流入口、3・・
・・・・流出口、4・・・・・・弁リング、5・・・・
・・弁皿、6・・・・・・ナイフェツジ、7・・・・・
・ゴムリング、8・・・・・・押圧コイルばね、9・・
・・・・中空円筒状のカラー 10・・・・・・スタッ
ド、11・・・・・・安全ピン、12・・・・・・上町
動体、13・・・・・・ポット型主電磁石、14・・・
・・・外筒状のスリーブ、15・・・・・・補助電磁石
、16・・・・・・リング、17・・・・・・コア、1
8・・・・・・カラー、19・・・・・・カバー 20
・・・・・・ねじ、21・・・・・・01Jング、22
,22’・・・・・・非鉄金属スリーブ、24・・・・
・・横ピン、25・・・・・・引張棒としての心棒、2
6・・・・・・リング、27・・・・・・コイル体、2
8・・・・・・巻線、29・・・・・・コイル体、30
・・・・・・巻線、31・・・・・・リング、32・・
・・・・環状中空室、33・・・・・・半径方向孔、3
4・・・・・・接続端子ボックス、35.35’・・・
・・・非磁性材料製のリング、3!/′・・・・・・ス
リーブ状区分、36・・・・・・補助可動体、37・・
・・・・遮断リング、39・・・・・・ねじスリーブ、
40・・・・・・ストップ縁、41・・・・・・スリー
ブ、42・・・・・・調整ねじ、42′・・・・・・調
整スリーブ、43・・・・・・ねじヘッド、44・・・
・・・円柱状延長部、45.45’・・・・・・円柱区
分、46.47・・・・・・Oリング、48・・・・・
・ねじ、49゜49′・・・・・・仕切り板、50・・
・・・・緩衝リング、52・・・・・・・・・閉塞キャ
ップ、53・・・・・・半円筒体状の絞り、54・・・
・・・短軸、55・・・・・・ピニオン、56・・・・
・・ウオーム、57・・・・・・カバー、58・・・・
・・ねじ、59・・・・・・遅延部材、60・・・・・
・調整ストッパ、61・・・・・・キャップナツト、6
2・・・・・・スパナ嵌合面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 部分負荷運転と全負荷運転のためのがスバーナ用の
    2つの異なった流過横断面を有する2重電磁弁であって
    、大きな流過横断面を制御する主可動体を有する主電磁
    石と、小さな流過横断面を制御する補助可動体を有して
    いて前記主電磁石に共軸に配置された補助電磁石と、作
    用位置で可動弁部材のストロークを小さな流過横断面に
    制限する調整可能なストッパとを備えた形式のものにお
    いて、主電磁石13と補助電磁石15のために共通のコ
    ア17が設けられており、該コアが上下両端範囲では中
    空シリンダ区分として構成されかつ中央範囲には軸方向
    の中心孔を有し、前記の上部シリンダ区分内に補助可動
    体36が、また前記の下部シリンダ区分内には主可動体
    12が共に摺動可能lこ配置されており、該主可動体の
    下端が可動弁部材5と抗張結合されており、かつ前記補
    助可動体36が、前記コア17の中心孔を貫通して一方
    向でのみ働く連動継手によって前記主可動体12と結合
    されていることを特徴とする2重電磁弁。
JP50034215A 1974-05-30 1975-03-20 2 ジユウデンジベン Expired JPS5833952B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19742425946 DE2425946A1 (de) 1974-05-30 1974-05-30 Doppelmagnetventil

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50153323A JPS50153323A (ja) 1975-12-10
JPS5833952B2 true JPS5833952B2 (ja) 1983-07-23

Family

ID=5916756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50034215A Expired JPS5833952B2 (ja) 1974-05-30 1975-03-20 2 ジユウデンジベン

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPS5833952B2 (ja)
FR (1) FR2273213A1 (ja)
GB (1) GB1471085A (ja)
IT (1) IT1045546B (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2810211A1 (de) * 1978-03-09 1979-09-20 Bosch Gmbh Robert Heizwassersteuerventil fuer eine kraftfahrzeug-heizungsanlage
JPS589307B2 (ja) * 1978-08-23 1983-02-19 株式会社日立製作所 比例形電磁弁
JPS56127115A (en) * 1980-03-08 1981-10-05 Ckd Controls Ltd Gas flow rate control system
DE3224119A1 (de) * 1982-06-29 1983-12-29 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Hydraulisches elektromagnetisch betaetigtes schieberventil
GB2136208A (en) * 1982-09-22 1984-09-12 Webber Electro Components Plc Improvements in solenoid valves
US4546955A (en) * 1982-10-14 1985-10-15 Honeywell Inc. Two-stage solenoid valve
US4789884A (en) * 1985-04-12 1988-12-06 Hitachi, Ltd. IIL circuit with PNP injector
DE29511223U1 (de) * 1995-07-12 1995-09-28 Karl Dungs GmbH & Co., 73660 Urbach Doppel-Sicherheitsmagnetventil
DE10114175C1 (de) * 2001-03-23 2002-08-29 Dungs Karl Gmbh & Co Koaxialmagnetventil
CN104197081B (zh) * 2014-08-21 2015-09-02 山东大学 一种控制阀柔性连接套件
ITUA20161689A1 (it) * 2016-03-15 2017-09-15 Madas Srl Freno idraulico
CN115015729B (zh) * 2022-06-30 2024-03-22 中国电力科学研究院有限公司 考核晶闸管换流阀及其阻尼回路性能的试验回路、方法及***

Also Published As

Publication number Publication date
GB1471085A (en) 1977-04-21
FR2273213A1 (ja) 1975-12-26
JPS50153323A (ja) 1975-12-10
IT1045546B (it) 1980-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3818927A (en) Normally open solenoid operated valve assembly with relief function
US6047718A (en) Solenoid valve having coaxial armatures in a single coil design
CA2060678C (en) Door closing piston-cylinder assembly
JPS5833952B2 (ja) 2 ジユウデンジベン
US3633869A (en) Solenoid valve with adjustable stroke
US3631887A (en) Fluid-flow-regulating apparatus
KR910008321A (ko) 차량의 앤티록시스템용 전자작동밸브
US4790345A (en) Proportional valve
US5950984A (en) Solenoid valve
US7614616B2 (en) Gas spring assembly with selectable intermediate stop
US3977649A (en) Normally closed solenoid operated valve assembly with relief function
US6290203B1 (en) Pilot operated valve assembly
JP2006207695A (ja) ソレノイド
DE2261278A1 (de) Doppelventil
JP2004500522A (ja) 比例フロー弁
JPH07190231A (ja) 電磁的に作動される弁
US4169405A (en) Control apparatus
JP3706441B2 (ja) 比例電磁弁
US4677409A (en) Electromagnetic solenoid with a replaceable fixed iron core
GB2145501A (en) Solenoid valves
DE10256534A1 (de) Gassicherheitsstellventil
DE3242537A1 (de) Elektromagnetische stelleinrichtung
JPH0740784Y2 (ja) 圧力制御用バルブ
DE3612752C2 (de) Drosselvorrichtung
JPH0374690A (ja) 電磁式調節部材