JPS589264A - 磁気テ−プカセツトの製造方法 - Google Patents

磁気テ−プカセツトの製造方法

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JPS589264A
JPS589264A JP10580181A JP10580181A JPS589264A JP S589264 A JPS589264 A JP S589264A JP 10580181 A JP10580181 A JP 10580181A JP 10580181 A JP10580181 A JP 10580181A JP S589264 A JPS589264 A JP S589264A
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JP
Japan
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core
gate
cassette half
cassette
magnetic tape
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Application number
JP10580181A
Other languages
English (en)
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JPH0118517B2 (ja
Inventor
Toshibumi Kamiyama
神山 俊文
Isamu Onishi
勇 大西
Akira Ishii
明 石井
Tadao Aoki
青木 忠夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS589264A publication Critical patent/JPS589264A/ja
Publication of JPH0118517B2 publication Critical patent/JPH0118517B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C45/1635Making multilayered or multicoloured articles using displaceable mould parts, e.g. retractable partition between adjacent mould cavities

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2  。
本発明は磁気テープカセットの製造方法、特にテープ残
存量が拡大して表示される拡大レンズ付き窓部がカセッ
トハーフ本体部と連続的に一体成形される磁気テープカ
セットの製造方法に関する。
従来の磁気テープカセットのカセットハーフ(上ケース
)は、第1図に示すようにカセットハーフ本体部1に、
磁気テープの残存量を確認するための窓部2,3が、そ
の各々のふち部2a、3aを溶着することなどにより取
り付けられる。尚、2b、abは磁気テープ残存量表示
目盛である。
このような従来の製造方法においては、カセットテープ
本体部1と窓部2,3をそれぞれ別体に形成し、その後
これらを組み立てるた峠に部品点数が多くなり、また窓
部2,3が取り扱いの際に汚れたり、組立の際に傷が入
ったりして取り扱いにくく、製造上問題があった。
本発明はこのような製造上の問題を解決し、かつテープ
残存量を拡大して表示する機能を何ら製造上の工程を増
すことなく付加することができる磁気テープカセットの
製造方法を提供するこ七をa7、 目的とする。
この目的を達成するために本発明の磁気テープカセット
の製造方法は、透明な第2の樹脂を注入する第2のノズ
ルのゲートに対向する部分に拡大レンズ形成のための凹
部を設けたスライドコアとキャビティとを密着させ、こ
の状態でコアとキャビティとで形成される空間に第1の
ノズルのゲートより第1の樹脂を注入してカセット・・
−フ本禄部を成形し、次にスライドコアを移動させてで
きた空′間に第26ノズルのゲートより透明な第2の樹
脂を注入してカセットハ−フ本体部と一体化された拡大
レンズ付き窓部を成形するようにしたものである。
以下、本発明方法の実施例について第2図、第3図、第
4図^、(ロ)を用いて説明する。
第2図、第3図は本発明方法の一実施例を説明するため
のi程図で、第2図はカセットハーフ本体部の成形工程
、#!3図は窓部の成形工程を示している。図において
、4.j、6は金型で、それぞれキャビティ、コア、ス
ライドコアである。7は有色の溶融した樹脂8を注入す
るノズル9のゲート、10は無色の溶融した樹脂11を
注入するノズル12のゲートである。
まず第2図に示すようにキャビティ4.コア6゜スライ
ドコア6を構成し、ゲート7より溶融した有色の樹脂8
を注入して男セットハーフ本体部13を成形する。
次にスライドコア6をA方向に移動させ、第3図に示す
ように窓部14を成形するための空間を作る。この空間
にゲート1oより透明な樹脂11を注入し窓部14を成
形する。カセットハーフ本体部13と窓部14とは溶融
熱により接着される。
スライドコア6には拡大レンズ形成のための凹部16が
設けられているため、窓部14には拡大レンズ16が形
成されている。
その後、コア6、スライドコア6がB方向に移動し金型
が開いてカセットハーフが堆り出される。
この場合において、ゲー)7.10ではカセットハーフ
が引っばられて切断されるため、その先端部に樹脂の残
りが付着している。この樹脂の残りはゲー)7.10よ
り突出しているため、もしコア6およびスライドコア6
がゲート7およびゲート10と接触するような金型構成
になっておれば、前記樹脂の残りがコア6やスライドコ
ア6を傷つけてしまう仁とになる。しかし、前記説明が
ら明かなように、ゲート7はカセットハーフ本体部13
の成形のための空間があるためコア6とは接触せず、ま
たゲート10も本来ならカセットハーフ本体部13の成
形時にスライドコア6と接触するはずであ゛るが、スラ
イドコア6には拡大レン゛ズ形成のための凹部15が設
けられているのでスライドコア6とは接触せず、従って
コア6、スライドコア6とも1に纒っけられることはな
−。また、ゲート10とスライドコア6との接触を避け
るための凹部16が拡大し/ズ16の形成のために用い
られるので完成したカセットハーフに不自然な形状が残
るという恐れもない。
第4図^、(ロ)は前記方法にょ抄成形されたカセット
ハーフを用いた磁気テープカセットの要部の上面図およ
びその正面断面図である。
6 。
以上のように本発明の磁気テープカセットの製造方法は
、カセットハーフ本体部と窓部とを連続して一体成形す
るので従来の製造方法に比べて製造が容易であり、また
スライドコアに拡大レンズ形成用の凹部が設けられてい
るので何ら工程を増すことなくテープ残存量を拡大して
表示できる機能を付加すること′ができ、しかもこの凹
部がゲートに付着している樹脂の残りとスライドコアと
の接触を防いでいるので、スライドコアが傷つく恐れも
ないものであり、その工業的価値は高いものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の力茎ットハーフの製造方法を説明するた
めの図、第2図、第3図は本発明方法の一実施例を説明
・中るための工程図、第4図に)、(ロ)は同実施例に
より製造されたカセットハーフを用いた磁気テープカセ
ットの要部の上面図およびその正面断面図である。 4@・−・−9キヤピテイ、6・+1争−1・コア、6
o…・スライドコア、7,10・・川・ゲート、8.1
171、7 ・・・・・・樹脂、9.12・・・・・・ノズル、13
・・・・・・カセットハーフ本体部、14・・・・・・
窓部、16・・・・・・・凹部、16・・・・・・拡大
レンズO代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 tl
か1名第1図 第2図 一−−メ ■蒋褌鯨、 ゾ f、J       /4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャビティ、コア、スライドコアよりなる金型を用いて
    カセットハーフ本体部と窓部とからなるカセットハーフ
    を連続的に一体成形する磁気テープカセットの一体成形
    方法において、透明な第2の樹脂を注入する第2のノズ
    ルのゲートに対向する部分に拡大レンズ形成のための凹
    部を設けたスライドコアとキャビティとを密着させ、こ
    の状態でコアとキャビティとで形成される空間に第1の
    ノズルのゲートより第1の樹脂を注入してカセットハー
    フ本体部を成形し、次に前記スライドコアを容動させて
    できた空間に前記第2の一ノズルのゲートより透明な第
    2の樹脂を注入・して前記カセットハーフ本体部と一体
    化された拡大レンズ付き窓部を成形することを特徴とす
    る磁気テープカセットの製造方法。
JP10580181A 1981-07-06 1981-07-06 磁気テ−プカセツトの製造方法 Granted JPS589264A (ja)

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