JPS5891130A - 連続焼鈍におけるストリツプの冷却方法 - Google Patents
連続焼鈍におけるストリツプの冷却方法Info
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- JPS5891130A JPS5891130A JP18700681A JP18700681A JPS5891130A JP S5891130 A JPS5891130 A JP S5891130A JP 18700681 A JP18700681 A JP 18700681A JP 18700681 A JP18700681 A JP 18700681A JP S5891130 A JPS5891130 A JP S5891130A
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- Japan
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- strip
- heating
- spraying
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- aqueous solution
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/573—Continuous furnaces for strip or wire with cooling
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続焼鈍におけるストリップの冷却方法に関す
る。
る。
連続焼鈍によって軟質材を製造する場合、固溶Ｃの析出
を十分確保するため、ストリップを再結晶温度に加熱・
均熱後急冷し、次いで４００ ’０程度の温度域で過時
効処理が行われる。従来このような処理における加熱後
の代表的な一急冷手段として浸水冷却が行われている。
を十分確保するため、ストリップを再結晶温度に加熱・
均熱後急冷し、次いで４００ ’０程度の温度域で過時
効処理が行われる。従来このような処理における加熱後
の代表的な一急冷手段として浸水冷却が行われている。
この方法は第１図に示すように冷却速度が大きいため、
急冷後の過時効処理時間が短くて済むものの、その冷却
速度のため急冷後の温度コン）ａ−ルができず、板温が
ほぼ室温近くまで冷却されてしまう。このため、従来で
はかかる急冷後の過時効処理においてストリップｔｉ！
温状態から再加熱する必要があプ、第１図中斜線で示す
ような新たな熱エネルギーを必１１．するという問題が
あった。また上記のような急冷を行った場合、ストリッ
プ表面にはスケールが生成してしまい、このため、急冷
直後又は過時効処理後に別途酸洗槽を設けてスケール除
去を行わなければならず、その分だけライン長さを増大
させる結果となっていた。
急冷後の過時効処理時間が短くて済むものの、その冷却
速度のため急冷後の温度コン）ａ−ルができず、板温が
ほぼ室温近くまで冷却されてしまう。このため、従来で
はかかる急冷後の過時効処理においてストリップｔｉ！
温状態から再加熱する必要があプ、第１図中斜線で示す
ような新たな熱エネルギーを必１１．するという問題が
あった。また上記のような急冷を行った場合、ストリッ
プ表面にはスケールが生成してしまい、このため、急冷
直後又は過時効処理後に別途酸洗槽を設けてスケール除
去を行わなければならず、その分だけライン長さを増大
させる結果となっていた。
本発明は以上のような従来法の間賠を解消すべく創案さ
れたもので、所定の急冷速度を確保しつつ過冷却管防止
し、しかも生じ良スケールを適切に除去することができ
る方法の提案をその目的とする。
れたもので、所定の急冷速度を確保しつつ過冷却管防止
し、しかも生じ良スケールを適切に除去することができ
る方法の提案をその目的とする。
本発８ＡＦｉ再結晶温度以上に加熱・均熱されたストリ
ップを急冷するに当り、まずストリップに有機酸を含む
水溶液を空中スプレーし、次いで、直ぐにストリップを
前記水溶液中に浸漬せしめ、さらにこの浸漬中、加熱炉
の燃焼廃熱を利用した壷数の加熱ロールで加熱しつつ水
溶液の水中スプレーを行い、しかる後過時効処理を行う
ようにし喪ものであり、このように空中スプレー及び水
溶液中への浸漬により所定の急冷速度を確保しつつ、浸
漬中の複数の加熱ロールによる加熱によシストリップの
過冷却を防止しその温度を過時効処理温ＩＡｔの極〈近
い範囲まで留めることができ、しかも加熱ロールには加
熱炉の燃焼廃熱を利用するので新規なエネルギーを浪費
することもない。また空中スプレー及び浸漬を有機酸を
営む水溶液で行うので、急冷によって生じたスケールを
これで除去することができ、しかもこの際、加熱ロール
でス） Ｉｌツブが加熱され且つ水中スプレーによりス
トリップ表面に生じ喪蒸気膜が除去されるので適切なス
ケーク除去が行、わむる。
ップを急冷するに当り、まずストリップに有機酸を含む
水溶液を空中スプレーし、次いで、直ぐにストリップを
前記水溶液中に浸漬せしめ、さらにこの浸漬中、加熱炉
の燃焼廃熱を利用した壷数の加熱ロールで加熱しつつ水
溶液の水中スプレーを行い、しかる後過時効処理を行う
ようにし喪ものであり、このように空中スプレー及び水
溶液中への浸漬により所定の急冷速度を確保しつつ、浸
漬中の複数の加熱ロールによる加熱によシストリップの
過冷却を防止しその温度を過時効処理温ＩＡｔの極〈近
い範囲まで留めることができ、しかも加熱ロールには加
熱炉の燃焼廃熱を利用するので新規なエネルギーを浪費
することもない。また空中スプレー及び浸漬を有機酸を
営む水溶液で行うので、急冷によって生じたスケールを
これで除去することができ、しかもこの際、加熱ロール
でス） Ｉｌツブが加熱され且つ水中スプレーによりス
トリップ表面に生じ喪蒸気膜が除去されるので適切なス
ケーク除去が行、わむる。
本発明で利用される有機酸としては、例えはマロン酸等
があり、またその＃１度は通常０．５〜１嚢程度の範囲
、温度は６０〜７０°０の範囲で選択される。また加熱
ロールへの熱の供給は、ライン中の加熱炉の燃焼排ガス
の廃熱を例えば熱交換装置によシ高沸点熱媒に熱交換し
、この高沸点熱媒を加熱ロールに通すことにより行い、
これＫより加熱ロールの表面は３００〜３５０”０程度
となシ、かかるロール温度によ）ストリップの過冷却が
防止される。
があり、またその＃１度は通常０．５〜１嚢程度の範囲
、温度は６０〜７０°０の範囲で選択される。また加熱
ロールへの熱の供給は、ライン中の加熱炉の燃焼排ガス
の廃熱を例えば熱交換装置によシ高沸点熱媒に熱交換し
、この高沸点熱媒を加熱ロールに通すことにより行い、
これＫより加熱ロールの表面は３００〜３５０”０程度
となシ、かかるロール温度によ）ストリップの過冷却が
防止される。
第２図は本発明の実施に供される設備を概略的に示すも
ので、（１）は処理タンク、（２）（２）は＃処理タン
ク（１）上方に般けられ喪空中スプレーノズル、（３）
は水浴液の循環タンク、（４）は熱交換器、（Ｉｓａ）
’（５ｂ）及び（５ｃ）は処理タンク０）内に連続的
に設けられた加熱口１−ル、（６）は水溶液温度管理用
のクーラー、（７）は水中スプレー／ スル、（８）
（８） ａ水切９パージ用のノズルである。かかる設備
では循環タンク（３）から空中スフ’Ｌ／−ノズル（２
） （２）及び水中スプレーノズル（７）Ｋそれぞれ配
管（９）及び叫を介して水溶液が供給され、前記空中ス
プレーノズル（２バ２）からスプレーされ大水溶液は下
方の処理タンク（１）に落ちるようになっている。ｔ＋
処理タンク（１）には配管（ロ）により別途水溶液が供
給可能であり、ま九処理タンク（１）内の水溶液はオー
バー７０−配管（２）によって循環タンク（３）に戻さ
れる。熱交換器（４）には、加熱炉からの燃焼排ガス用
配管（ロ）と、加熱レール（５ｍ） （５ｂ） ｌｌｚ
び（５ｃ）をｔｉｌ１次経て高沸点熱媒を循環させるよ
うに構成された配管（ロ）とがそれぞれ接続され、両流
体の熱変換を行うようになっている。なお前記各加熱ロ
ール（５）に熱媒を流通せしめるためにロールの一方の
軸端からロールシェル内側に熱媒を流通せしめ、他方の
軸端からロールタ１に排出させ、さらにその排出された
熱媒を次の加熱ロール（５）に供給するとい、うような
構成となっている。
ので、（１）は処理タンク、（２）（２）は＃処理タン
ク（１）上方に般けられ喪空中スプレーノズル、（３）
は水浴液の循環タンク、（４）は熱交換器、（Ｉｓａ）
’（５ｂ）及び（５ｃ）は処理タンク０）内に連続的
に設けられた加熱口１−ル、（６）は水溶液温度管理用
のクーラー、（７）は水中スプレー／ スル、（８）
（８） ａ水切９パージ用のノズルである。かかる設備
では循環タンク（３）から空中スフ’Ｌ／−ノズル（２
） （２）及び水中スプレーノズル（７）Ｋそれぞれ配
管（９）及び叫を介して水溶液が供給され、前記空中ス
プレーノズル（２バ２）からスプレーされ大水溶液は下
方の処理タンク（１）に落ちるようになっている。ｔ＋
処理タンク（１）には配管（ロ）により別途水溶液が供
給可能であり、ま九処理タンク（１）内の水溶液はオー
バー７０−配管（２）によって循環タンク（３）に戻さ
れる。熱交換器（４）には、加熱炉からの燃焼排ガス用
配管（ロ）と、加熱レール（５ｍ） （５ｂ） ｌｌｚ
び（５ｃ）をｔｉｌ１次経て高沸点熱媒を循環させるよ
うに構成された配管（ロ）とがそれぞれ接続され、両流
体の熱変換を行うようになっている。なお前記各加熱ロ
ール（５）に熱媒を流通せしめるためにロールの一方の
軸端からロールシェル内側に熱媒を流通せしめ、他方の
軸端からロールタ１に排出させ、さらにその排出された
熱媒を次の加熱ロール（５）に供給するとい、うような
構成となっている。
なお、前記水中スプレーノズル（７）は第３図に示すよ
うに加熱ロール（６）の軸方向で複数に分割され、スト
リップ幅に応じてノズルを使い分けるようになっている
。即ち、これによってロール表面にスプレーすることを
防止１、加熱ロール（５）から水溶液（２）への熱放置
を極力防止するようにしている。その他図面においてｏ
ＩＪ（ロ）はポンプである。
うに加熱ロール（６）の軸方向で複数に分割され、スト
リップ幅に応じてノズルを使い分けるようになっている
。即ち、これによってロール表面にスプレーすることを
防止１、加熱ロール（５）から水溶液（２）への熱放置
を極力防止するようにしている。その他図面においてｏ
ＩＪ（ロ）はポンプである。
以上のような設備によれば、均熱炉−からのストリップ
（８）を９中スプレーノズル（２） （２）間を通過せ
しめるとともに、処理タンク（１）の加熱ロール（ｓａ
） （ｓｂ）及び（５ｃ）４Ｃ通し、しかる後、過時効
処理炉四に導くものであるが、この際、ストリップ（Ｓ
）は空中スプレーノズル（２） （２）によシ有ｍｉ！
１ｇ！を含む水溶液がスプレーされ、急冷が行われると
ともに、直ぐに処理タンク（１）の水Ｓ液（２）中に浸
漬され、ここで加熱ロール（５ｍ） （５ｂ）及び（５
ｃ）に馴次通されることにより、それ以上の冷却が抑え
られる。即ち加熱ｏ −ル（ａｍ） （５ｂ）及び（５
ｃ）には熱交換器（４）で加熱炉の燃焼排ガスの熱を回
収し喪高沸点熱媒が流通し、ロール表面は３００〜３５
Ｇ ’０程度ＶＣなっており、このため、これに接触
するス） ＩＪツブ（Ｓ）はそれ以上の冷却が抑えられ
且つ最終の加燃ロール（５ｃ）の出側では上記温度節Ｈ
ｖ（保持されることになる。第４図はこのような本発明
の冷却工程管含む熱サイクルを示すもので、（Ａ）は加
熱・均熱、（Ｂ）は空中スプレー及び一部水溶液浸漬に
よる急冷、（Ｃ）は加熱ロール（５）による加熱、（Ｄ
）は過時効処理のサイクルをそれぞれ示す。このように
本発明によればストリップ（Ｓ）の過冷却を防止するこ
とができる。
（８）を９中スプレーノズル（２） （２）間を通過せ
しめるとともに、処理タンク（１）の加熱ロール（ｓａ
） （ｓｂ）及び（５ｃ）４Ｃ通し、しかる後、過時効
処理炉四に導くものであるが、この際、ストリップ（Ｓ
）は空中スプレーノズル（２） （２）によシ有ｍｉ！
１ｇ！を含む水溶液がスプレーされ、急冷が行われると
ともに、直ぐに処理タンク（１）の水Ｓ液（２）中に浸
漬され、ここで加熱ロール（５ｍ） （５ｂ）及び（５
ｃ）に馴次通されることにより、それ以上の冷却が抑え
られる。即ち加熱ｏ −ル（ａｍ） （５ｂ）及び（５
ｃ）には熱交換器（４）で加熱炉の燃焼排ガスの熱を回
収し喪高沸点熱媒が流通し、ロール表面は３００〜３５
Ｇ ’０程度ＶＣなっており、このため、これに接触
するス） ＩＪツブ（Ｓ）はそれ以上の冷却が抑えられ
且つ最終の加燃ロール（５ｃ）の出側では上記温度節Ｈ
ｖ（保持されることになる。第４図はこのような本発明
の冷却工程管含む熱サイクルを示すもので、（Ａ）は加
熱・均熱、（Ｂ）は空中スプレー及び一部水溶液浸漬に
よる急冷、（Ｃ）は加熱ロール（５）による加熱、（Ｄ
）は過時効処理のサイクルをそれぞれ示す。このように
本発明によればストリップ（Ｓ）の過冷却を防止するこ
とができる。
また、以上の過程において、空中スプレ一時に生じたス
ケールは、そのスプレ一時におりる有機酸及びスプレー
直後に浸漬される水浴液中の有機酸により還元され、そ
の除去が行われる。そして特に処理タンク（１）内では
加熱ロール（５）の加熱によ）その除去反応が促進され
るとともに、水中スプレーノズル（７）Ｋよるスプレー
により、ストリップ（８）表面に付着して前記除去反応
を阻害する蒸気膜が払拭され、これらによってスケール
除去が適切に行わねる。
ケールは、そのスプレ一時におりる有機酸及びスプレー
直後に浸漬される水浴液中の有機酸により還元され、そ
の除去が行われる。そして特に処理タンク（１）内では
加熱ロール（５）の加熱によ）その除去反応が促進され
るとともに、水中スプレーノズル（７）Ｋよるスプレー
により、ストリップ（８）表面に付着して前記除去反応
を阻害する蒸気膜が払拭され、これらによってスケール
除去が適切に行わねる。
ｉｓ、Ｐ：の加熱ロール（５ｃ）を抜けたストリップは
ノズル（ｌｉｔ） （８）により水切シパージがなされ
、過時効処理炉（至）に導かれる。
ノズル（ｌｉｔ） （８）により水切シパージがなされ
、過時効処理炉（至）に導かれる。
以上述べた本発明によれば、ストリップＶこ有機酸を含
む水溶液を空中スプレーし、次いで直ぐにストリップを
前記水ｆ６液中に浸漬せしめるとともに、この浸漬中、
加熱炉の燃焼廃熱を利用した複数の加熱ロールで加熱し
つつ水溶液の水中スプレーを行うようにしたので、空中
スプレー及び水溶液中への浸漬により所定の急冷速度を
確保しつつ、加熱炉の燃焼廃熱を利用した加熱ロールに
よる加熱により、ストリップの過冷却を防止することが
でき、もって従来の浸水冷却と同様に過時効処理時間が
短くて請むたけでなく、過時効処理炉においてストリッ
プ加熱のための新規な熱エネルギーの供給を大幅に低減
することができ、加えて空中スプレー及び浸漬を有ｍｍ
ｔ−含む水溶液で行い、さらに加熱ロール及び水中スプ
レーに反応促、進作用をなさしめることにより、急冷に
よって生じたスケールを適切に除去することができる尋
、−々の優れた効果を有するものである。
む水溶液を空中スプレーし、次いで直ぐにストリップを
前記水ｆ６液中に浸漬せしめるとともに、この浸漬中、
加熱炉の燃焼廃熱を利用した複数の加熱ロールで加熱し
つつ水溶液の水中スプレーを行うようにしたので、空中
スプレー及び水溶液中への浸漬により所定の急冷速度を
確保しつつ、加熱炉の燃焼廃熱を利用した加熱ロールに
よる加熱により、ストリップの過冷却を防止することが
でき、もって従来の浸水冷却と同様に過時効処理時間が
短くて請むたけでなく、過時効処理炉においてストリッ
プ加熱のための新規な熱エネルギーの供給を大幅に低減
することができ、加えて空中スプレー及び浸漬を有ｍｍ
ｔ−含む水溶液で行い、さらに加熱ロール及び水中スプ
レーに反応促、進作用をなさしめることにより、急冷に
よって生じたスケールを適切に除去することができる尋
、−々の優れた効果を有するものである。
ｇ１図は従来の連続焼鈍の熱サイクルをノ」りすもので
ある。第２図及び第３図は本発明の実施に供される急冷
設備を概略的に示すもので、第２図は全体吐明図、第３
図は水中スプレーノズルを部分的に示す説明図である。 第４図は本発明の冷却方法を実施した連続焼鈍の熱サイ
クルを示すものである。 図において、（１）は処理タンク、（２）は空中スプレ
ーノズル、（ｓａ） （５ｂ） （ｓｃ）は加熱ロール
、（７）は水中スプレーノズルを各示す。 第１図 時間 第２図
ある。第２図及び第３図は本発明の実施に供される急冷
設備を概略的に示すもので、第２図は全体吐明図、第３
図は水中スプレーノズルを部分的に示す説明図である。 第４図は本発明の冷却方法を実施した連続焼鈍の熱サイ
クルを示すものである。 図において、（１）は処理タンク、（２）は空中スプレ
ーノズル、（ｓａ） （５ｂ） （ｓｃ）は加熱ロール
、（７）は水中スプレーノズルを各示す。 第１図 時間 第２図
Claims (1)
- 軟質冷延鋼板製造に際して、再結晶温度以上に加熱・均
熱されたストリップを急冷するに当り、ストリップに有
機酸を食も水溶液を空中スプレーし、次いで直ぐにスト
リップを前記水溶液中に浸漬せしめるとともに、この浸
漬中、加熱炉の燃焼廃熱を利用した複数の加熱ロールで
加熱しつつ水溶液の水中スプレーを行うことを特徴とす
る連続焼鈍におけるストリップの冷却方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18700681A JPS5891130A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 連続焼鈍におけるストリツプの冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18700681A JPS5891130A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 連続焼鈍におけるストリツプの冷却方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891130A true JPS5891130A (ja) | 1983-05-31 |
| JPH0118974B2 JPH0118974B2 (ja) | 1989-04-10 |
Family
ID=16198548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18700681A Granted JPS5891130A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 連続焼鈍におけるストリツプの冷却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5891130A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1012753A3 (fr) * | 1998-10-01 | 2001-03-06 | Centre Rech Metallurgique | Procede pour le refroidissement non oxydant d'une bande d'acier laminee. |
| JP2008256481A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Kubota Corp | 計量装置の補正方法 |
| JP2013185182A (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Jfe Steel Corp | 鋼帯の製造装置および鋼帯の製造方法 |
| JP2015038233A (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 鋼帯の製造方法および製造設備 |
| JP2015038234A (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 鋼帯の製造方法および製造設備 |
| WO2015083047A1 (fr) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | Fives Stein | Procede et installation de traitement thermique en continu d'une bande d'acier |
| US10385419B2 (en) | 2016-05-10 | 2019-08-20 | United States Steel Corporation | High strength steel products and annealing processes for making the same |
| US11560606B2 (en) | 2016-05-10 | 2023-01-24 | United States Steel Corporation | Methods of producing continuously cast hot rolled high strength steel sheet products |
| US11993823B2 (en) | 2016-05-10 | 2024-05-28 | United States Steel Corporation | High strength annealed steel products and annealing processes for making the same |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5200406B2 (ja) * | 2006-06-13 | 2013-06-05 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 鋼帯の冷却方法 |
-
1981
- 1981-11-24 JP JP18700681A patent/JPS5891130A/ja active Granted
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1012753A3 (fr) * | 1998-10-01 | 2001-03-06 | Centre Rech Metallurgique | Procede pour le refroidissement non oxydant d'une bande d'acier laminee. |
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| JP2013185182A (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Jfe Steel Corp | 鋼帯の製造装置および鋼帯の製造方法 |
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| FR3014447A1 (fr) * | 2013-12-05 | 2015-06-12 | Fives Stein | Procede et installation de traitement thermique en continu d'une bande d'acier |
| WO2015083047A1 (fr) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | Fives Stein | Procede et installation de traitement thermique en continu d'une bande d'acier |
| CN105793446A (zh) * | 2013-12-05 | 2016-07-20 | 法孚斯坦因公司 | 钢带的连续热处理的方法和设备 |
| KR20160095064A (ko) * | 2013-12-05 | 2016-08-10 | 파이브스 스탕 | 강 스트립의 연속 열처리를 위한 방법 및 장치 |
| US10041140B2 (en) | 2013-12-05 | 2018-08-07 | Fives Stein | Method for continuous thermal treatment of a steel strip |
| US11193181B2 (en) | 2013-12-05 | 2021-12-07 | Fives Stein | Method and apparatus for continuous thermal treatment of a steel strip |
| US10385419B2 (en) | 2016-05-10 | 2019-08-20 | United States Steel Corporation | High strength steel products and annealing processes for making the same |
| US11268162B2 (en) | 2016-05-10 | 2022-03-08 | United States Steel Corporation | High strength annealed steel products |
| US11560606B2 (en) | 2016-05-10 | 2023-01-24 | United States Steel Corporation | Methods of producing continuously cast hot rolled high strength steel sheet products |
| US11993823B2 (en) | 2016-05-10 | 2024-05-28 | United States Steel Corporation | High strength annealed steel products and annealing processes for making the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0118974B2 (ja) | 1989-04-10 |
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