JPS588513B2 - インキヨクセンシキデイスプレイホウシキ - Google Patents

インキヨクセンシキデイスプレイホウシキ

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Publication number
JPS588513B2
JPS588513B2 JP11248074A JP11248074A JPS588513B2 JP S588513 B2 JPS588513 B2 JP S588513B2 JP 11248074 A JP11248074 A JP 11248074A JP 11248074 A JP11248074 A JP 11248074A JP S588513 B2 JPS588513 B2 JP S588513B2
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JP
Japan
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data
displayed
display
pattern
cathode ray
Prior art date
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Expired
Application number
JP11248074A
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English (en)
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JPS5138932A (ja
Inventor
釼持和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Nihon Denshi KK
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Application filed by Nihon Denshi KK filed Critical Nihon Denshi KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1回のデータのディスプレイに対し複数回のパ
ターンのディスプレイを行い得るようにした陰極線式デ
ィスプレイ方式に係る。
一つのデータは陰極線管面上に一つのポイントをディス
プレイする。
陰極線管面上にディスプレイされるべきスペクトル等の
曲線は多数のデータによりディスプレイされるポイント
の連続により表わされる。
ディスプレイされた曲線は、しばしば拡大し若しくは縮
小し又は上下左右にシフトすることが要求される。
それ故,曲線の一部を拡大してディスプレイしたとして
も,それが連続した曲線として認識されるためには,デ
ータ相互間をできるだけ密にし、即ちデータ数をできる
だけ多くすることが必要である。
ところで,データ数を多くすると,曲線の全範囲をディ
スプレイする場合,一回のディスプレイに要する時間が
長くなるため,ディスプレイされた曲線にちらつきを生
ずる。
一般にデータに基づく曲線のディスプレイの他に文字若
しくは記号等からなるパターンのディスプレイも必要で
あるので,そのちらつきは一層顕著なものとなる。
ここで考慮されるべきことは,文字や記号のちらつきは
極めて画面を見難いものにするが、曲線は包括的な形が
判別できれば文字程も見難くはない点である。
又本発明では、ディスプレイされたパターンの各文字や
記号の殆んどがコンピュータに指令を与えるべき内容を
表現しているものであり、それらの文字や記号はライト
ペンにより指示される対象となるものであるから,ライ
トペンによる指示の際のちらつきによる煩慮を解消する
ことが望まれる。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので,一回のデータ
のディスプレイの期間にパターンのちらつきを感じない
程度の周期で数回ディスプレイし得るようにした陰極線
式ディスプレイ方式に係る。
以下本発明を図面に基づき詳細に説明する。
第1図に於いて,分析機器1からの情報はサブインタフ
エイス2を介してAD/DA変換器3に導入され、ここ
でAD変換されて,インタフエイス4を介してコンピュ
ータ5に導入される。
コンピュータ5はインクフエイス4からの情報を処理し
てメモリ6に格納する。
例えが分析機器1がパルス核磁気共鳴装置であるとする
と,1からの自由誘導減衰信号は3でAD変換され,5
でフーリエ変換されて,NMRスペクトルの形でメモリ
6に積算し格納される。
メモリ6にはディスプレイされるべきパターンを表わす
パターンプリントテーブル及び各ルーチンの動作時に必
要とされる各種数値やアドレスが格納されている。
必要とするスペクトル等の曲線の全範囲をディスプレイ
するには少なくとも2000サンプル程度を必要とする
即ち2000個程度のデータを要する。
これらを陰極線管7の管面上にディスプレイするには,
データはメモリ6からコンピュータ5、インタフエイス
4を介してAD/DA変換器3でDA変換されて,サブ
インターフエイス2を通して陰極線管7に供給され、こ
こでスペクトル等の曲線としてディスプレイされる。
その曲線は必要に応じてレコーダ8で記録をすることが
できる。
陰極選管7の面上にパターンをディスプレイするときは
パターンプリント・サブルーチンに基づくコンピュータ
5の動作により,メモリ6のパターンプリントテーブル
から逐次呼び出されるキャラクタを指定するための信号
をインクフエイス4を介してキャラクタ発生回路9に供
給する。
9はキャラクタ指定信号に基づきキャラクタ信号を発生
し,これをサブインタフエイス2を介して陰極線管7に
供給する。
陰極線管7はそのキャラクタ信号によりパターンをディ
スプレイする。
第2図は陰極線管面上のディスプレイの状態を示すもの
で,データはl1で示される。
又パターンはE,XE,XS,YG,YL,A及びRで
ある。
直線l2はラインマーカと称し,中心Oを零点とし右側
を正,左側を負とする数直線を示す。
陰極線管面上に表示されたパターンに於いて,XE,X
S,YG,YL,A,R及びEはそれぞれ曲線l1に関
し,横軸の拡大又は縮小,横軸のシフト,縦軸の拡大又
は縮小、縦軸のシフト,原状への復帰、上記XE,XS
,YG,YLの4つの指令のうち,ライトペンによって
最後に選択された指令(インストラクション)のみのリ
セット及び原状パターンへの復帰を命令するための内容
を示す。
ラインマーカl2はシフトの量又は拡大若しくは縮小の
率を表わす。
陰極線管7の面上にディスプレイされているパターンの
内,必要とする文字,例えばXSの前方近傍にライトペ
ン10の先端を位置すると、XSのディスプレイの時点
とライトペン10によるXSからの光の検出時のタイミ
ングをキャラクタ廃生回路9で検出し,そのインストラ
クションの内容をインクフエイス4及びコンピュータ5
を介してメモリ6に記憶させる。
次いてライトペンをラインマーカl2上の所要点,例え
ばP点をポイントするとP点の発光時点にライトペンに
検出されたパルスがコンピュータ5に送られ,ここでO
Pの長さに相当する曲線l1のシフト量が計算され,シ
フト量がメモリ6に記憶されると共に曲線l1を右側に
シフトさせる。
次にデータ・パターン及びラインマーカをディスプレイ
するのに要する時間を考慮する。
一個のデータをディスプレイするのに約100μs、パ
ターン及びラインマーカは約5msの時間を要する。
画面にちらつきをなくすためにはディスプレイの周期は
最長40msにすることが必要である。
従って,ちらつきのない画面を得るためには一回のディ
スプレイではデータ数を300個以下にしなければなら
ない。
本発明の一実施例では256個とした。
データ数は通常2000個程度あるから,全データをデ
ィスプレイするときは、1回のデータのディスプレイに
対し、パターン及びラインマーカは8回ディスプレイさ
れることになる。
従ってパターンとラインマーカはちらつきのない良好な
像とすることができるが、データはちらつきを生ずる。
尚,曲線l1を8倍以上に拡大したときは、データ、パ
ターン、ラインマーカは全て順次にディスプレイされる
ことになるので,全てが良好な像になる。
以下本発明の動作を説明する。
第3図に於いて,先づスタート11の指令を出すと,メ
モリ6内のレジスクR1に陰極線管面上にディスプレイ
されるべき全データ数を記憶する(12)。
次にレジスタR2に最初にディスプレイされるべきデー
タの番地を記憶する(13)。
このデータ番地はデータの格納されているメモリの番地
を示すものであって,イニシャルデータ番地と名づける
レジスタR3には最後にディスプレイされるべきデータ
、即ちファイナルデータの番地を記憶する(14)。
次にレジスタR4に陰極線管面に於けるX軸の各データ
間の距離を偏向させるに要する電気信号のデイジタル値
を記憶する(15)。
このデイジタル値は,陰極線管が静電偏向方式の場合、
左端から右端迄偏向するのに必要な電圧値のデイジタル
値を,レジスタR1に記憶されているディスプレイデー
タ数“R1”で割った値である。
例えば,輝点を左端に位置するときの偏向電圧を−10
V、右端のそれを+10Vとし、ディスプレイデータ数
“R1”を1000個とすれば、R4は0.02Vをデ
イジタル値で表わした値となる。
次にレジスタR,に左端(X=0)に輝点を位置するた
めの電圧値−10■のデイジタル値を入れる(16)。
レジスタR6は零にし,かつレジスタR7にイニシャル
デーク番地“R2”を記憶させる(17)。
次にレジスタR6に記憶されている数値“R6′が25
6のn倍であるか否かを判断する(18)。
但しnは0,1,2,・・・・・・で表わされる正の整
数である。
この場合“R6”は零であるから、その判断はYES側
となり、パターンプリント・サブルーチン19が動作し
、パターンのディスプレイが行われ、次いでラインマー
カ・サブルーチン20が動作し、ラインマーカがディス
プレイされる。
次にレジスタR7にて指定されたテータを読み出し、こ
れをレジスタR8に入れる(21)。
次いでレジスタR5とR8の記憶値R5”“R5”と“
R8”を読み出し、それらをAD/DA変換器3でDA
変換して陰極線管7でディスプレイする(22)。
レジスタR5にはそこに記憶されている値ゝR,′にレ
ジスタR4の値生,′を加算して同レジスタR5に記憶
する(23)。
レジスタR7ではその値″R7′に1を加算する(24
)。
レジスタR7にあるデータ番地ゝR7′がファイナルデ
ータ番地1R3′に等しいか否かを判断する。
この場合、2つ目のデイスプレイデータであるため“R
7”“R3”であるから、ディスプレイデータのカウン
ト値を示すレジスタR6の値1R6′に1を加算する(
26)。
次いで“R6”が256の整数倍か否かの判断がされる
この場合“R6”=1であるから、NOの側を通り、パ
ターンとラインマー力のディスプレイをすることなく直
接21の動作に入る。
以降18,21,22,23,24,25,26の順に
データのディスプレイ動作を“R6”が256になる迄
繰返す。
而して“R6”=256になったとき、判断18はYE
S側を指定するため、パターンをデイスプレイ19し、
次いでラインマーカをディスプレイ20する。
以降前述と同様に“R6”が512になる迄データのデ
ィスプレイをする。
この様にしてデータ、パターン、ラインマーカのディス
プレイを繰返す内に、ディスプレイされるデータの番地
“R7”がファイナルデータ番地“R3”と等しくなっ
たとき、ここでデータのディスプレイは完了であるから
、判断25からYES側を通って16に戻り再び最初か
らデータのディスプレイを開始する。
尚、ライトペンを操作してXE又はXSを指示し、ライ
ンマーカを指示すると、ラインマーカ・サブルーチン2
0から12に戻り、ディスプレイデータ数、イニシャル
デーク番地、ファイナルデータ番地及びデータのーきざ
み量を設定し直し前述と同様の動作をする。
以上説明したように本発明によれば、ライトペンによる
指示を必要とし、煩わしさを感じやすいパターンとライ
ンマーカのちらつきを感じない程度の周期でデータ量の
大小にかかわらずディスプレイを繰返すようにしている
ので、ディスプレイされるべきデータ量の過多に伴う画
面のちらつきによる煩慮を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明を説明するための図、第3図は本発明の一実施例
を示す流れ図である。 1:分析機器、2:サブインクフエイス、3:AD/D
A変換器、4:インタフエイス、5:コンピュータ、6
:メモリ、7:陰極線管、8:レコーダ、9:キャラク
タ発生回路、10:ライトペン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 陰極線管面上に所定のパターンとメモリに記憶され
    たデータをディスプレイするにあたり,上記所定のパタ
    ーンを肉眼にちらつきを感じない周期でくり返しディス
    プレイし、上記所定パターン表示終了後次にパターンを
    表示するまでの間に表示し得る数のデータをメモリから
    読出して表示するようにしたことを特徴とする陰極線式
    デイスプレイ方式。
JP11248074A 1974-09-30 1974-09-30 インキヨクセンシキデイスプレイホウシキ Expired JPS588513B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11248074A JPS588513B2 (ja) 1974-09-30 1974-09-30 インキヨクセンシキデイスプレイホウシキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11248074A JPS588513B2 (ja) 1974-09-30 1974-09-30 インキヨクセンシキデイスプレイホウシキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5138932A JPS5138932A (ja) 1976-03-31
JPS588513B2 true JPS588513B2 (ja) 1983-02-16

Family

ID=14587681

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11248074A Expired JPS588513B2 (ja) 1974-09-30 1974-09-30 インキヨクセンシキデイスプレイホウシキ

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JP (1) JPS588513B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190120167A (ko) 2017-03-01 2019-10-23 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 스퍼터링 타깃 및 스퍼터링 타깃의 제조 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190120167A (ko) 2017-03-01 2019-10-23 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 스퍼터링 타깃 및 스퍼터링 타깃의 제조 방법

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