JPS589449B2 - ライトペンを備えたcrt表示装置 - Google Patents

ライトペンを備えたcrt表示装置

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JPS589449B2
JPS589449B2 JP52150466A JP15046677A JPS589449B2 JP S589449 B2 JPS589449 B2 JP S589449B2 JP 52150466 A JP52150466 A JP 52150466A JP 15046677 A JP15046677 A JP 15046677A JP S589449 B2 JPS589449 B2 JP S589449B2
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JP
Japan
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light pen
position detection
crt
gate
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP52150466A
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English (en)
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JPS5483322A (en
Inventor
吉川光夫
原利孝
村山典男
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5483322A publication Critical patent/JPS5483322A/ja
Publication of JPS589449B2 publication Critical patent/JPS589449B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ライトペンを備えたCRT表示装置、特にラ
イトペンの機能を拡張してなるCRT表示装置に関する
従来、一般的なライトペンの用途は、CRT画面上の座
標を選択的に指示して計算機に伝えるポインテイング用
であったが、最近はCRT上に画面を作る時の作画用に
使用される傾向にある。
然るに,ボインテイングと作画とでは要求される機能が
異なるため、それぞれ独特なハード構成がとられていた
第1図にポインテイングの場合の従来例を示す。
第2図に作画用の場合の従来例を示す。
第1図の構成は、計算機1、インターフェース回路11
、タイミング発生回路12、画面情報メモリ(リフレッ
シュメモリ)13、パターン発生器(文字画素発生回路
)14、カラーブリング制御回路15、アンドゲート1
6,17,18,22,30,バツファ19,20、オ
アゲート21,29,位置検出用ライン発生回路23.
CTR24、ライトペン25,ライトペンスイッチ制御
回路26、光検出信号波形整形回路27、ライン表示期
間記憶用フリツプ・フロツプ28、割込み信号記憶用フ
リップ・フロツプ31.ライトペン指示座標用カウンタ
32より成る。
第1図において計算機からCRT表示装置への書込デー
タはインターフェース回路11を通して、リフレッシュ
メモリー13に記憶される。
メモリー13に記憶されたデータはタイミング発生回路
12からの連続的に変化するアドレス信号により順次読
出され,文字,画素発生回路14、カラープリング制御
回路15を経て、赤(R)、緑(G)、青(B)の3原
色ビデオ信号に変換され、CRT24に送られる。
ライトペン25はCRT管面上でスイッチを操作するこ
とにより、ライトペンスイッチ制御回路26でスイッチ
ON時の信号26aとOFF時の信号26bに分離され
、ON時の信号によりフリツプ・フロツプ28をセット
する。
これによりゲート22のアンド条件が成立し、位置検出
用ライン発生回路23の出力をオアゲート21を通し,
青信号としてビューア24に送る。
この結果、管面には既出の画像に重ねて、青ラインが走
査する。
この宵ラインの走査によりライトペンが光を検出すると
、位置検出信号として波形整形回路27に送られ、この
出力がオアゲート29を通って、フリツプ・フロツプ2
8をリセットし、ゲート22のアンドが不成立となって
位置検出用ラインの表示は消される。
位置検出用ラインが表示されている時、ライトペン25
が位置検出できない場合は、ライトペンスイッチのOF
F信号26bにより,フリツプ・フロツプ28をリセッ
トし、ライン表示を消去する。
一方、スイッチ信号と位置検出信号のアンドにより、割
込フリツプ・フロツプ31をセットし計算機に割込を知
らせる。
同時にライトペンカウンタ32を停止させ、計算機から
の指示座標読取りに備える。
第2図は作画用途にライトペンを使用する場合の代表的
回路構成で、第1図との相違点は,ライトペンマーカ発
生回路40を備え,オアゲート43を経由し、緑色のマ
一カとして、CRT24に送信している点である。
回路40はライトペンカウンタ32の出力とタイミング
回路12からの出力により、マーカの表示座標位置を決
める回路である。
次に位置検出用ライン発生回路23は,作画の場合ライ
ンを常時表示とすれば、第1図のようなゲート22によ
る制御は不要となる。
また計算機への割込に関しては、画面上の定義された特
定の領域を指示した時のみ割込信号を発生する場合が多
く,このためライトペンカウンタ32の1部と、スイッ
チ信号のアンドにより,割込フリツプ・フロツプ31を
セットしている。
かかる場合にCRT画面上では、色や形伏等のデータを
表示するコントロールデータ、作画場所を示すエントリ
ーデータ、割込み指示、位置検出ラインがそれぞれ表示
されている。
以一Hのボインテイングと作画とのそれぞれの事例での
構成上の違いは両者の機能上の要求の違いから生じてい
る。
これらをまとめてみると、以下の如くになる。
先ず、ライトペン一般の基本的機能は以下の3点(こあ
る。
(a)ライトベンが動作するに必要な位置検出用ライン
が存在すること。
(b)画面上の指示予定座標を正しく指示できること。
(c)ライトペンの指示操作により計算機に割込信号を
発生することなどである。
しかしライトペンをポインテイング(座標指示)の目的
で使用する場合と,作画用に使用する場合とでは上記各
機能に対する具体的要求に大きな差がある。
座標指示を目的とする場合、(a) 位置検出用ライン
が帛時,画面に出ていると、実際の画面とライフが重っ
て画面が見にくくなる。
従って、通常ライトペンの操作スイッチを動作させた瞬
時だけ、位置検出用ラインが画面を走査する方式として
いる。
(b) 上記(a)の方式の場合、ライトペンスイッチ
を動作させるまで位置検出はできないので、事前に指示
位置の正しさを確認することができない。
従って隣接位置座標を誤って指示する場合が多く、指示
位置間隔をあけるとか,誤入力に対してソフト的に無効
とする手段等を必要とする。
(c) 座標指示により計算機に指示位置を知らせるの
が目的のため、ライトペンスイッチの動作と同時に計算
機に割込信号を発生する必要がある。
以上のような座標指示用途の場合のライトペン機能に対
する要求に対して,ライトペンで指示した文字や画素を
カーソル位置などに書き込み,このような操作を繰返し
行なうことにより、CRT管面上に画面を作成する作画
用にライトペンを使用する場合。
(a) 作画のため管面上に位置認知用の座標表示を
必要とするが、位置検出用ラインは、この用途を代用す
ることができる。
また作画中はライトペンの使用頻度が高いため、位置検
出用ラインが出たり消えたりするよりも、常時表示され
ている方が、作画用途の場合は使い易い。
(b)上記(a)のように位置検出ラインが常時表示さ
れている場合、ライトペンをCRT管面に近づけただけ
で位置の検出が可能であるから、この位置をマーカ表示
することができる。
従って操作者はライトペンスイッチを動作させる以前に
指示位置の正しさを確認することができる。
(c) 作画用途の場合、ライトペンスイッチの操作に
より1文字単位、または一定グループ単位の作画を行な
う訳であるから、その都度計算機への割込は必要とせず
、所定の作画完了後に計算機へ割込を発し作画データを
読取ってもらうことになる。
従って、座標指示用途の場合のようにスイッチ動作の都
度、割込信号を発生させるのは不都合となる。
以上のように座標指示を目的とした場合と作画を目的と
した場合では、ライトベン機能に対する根本的な要求に
相反する点があるため、どちらか一方を重視した機能と
すると、他方の用途では非常に使用しにくいライトペン
機能を余儀なくされる。
またこのためユーザーの用途により、その都度ライトペ
ン機能の変更を必要とする場合がある。
本発明の目的は、以上の従来例の欠点を解消してなるも
のであって極めて融通性に富む、ライトペンを備えたC
R’T表示装置を提供するものである。
本発明の要旨は,計算機によってポインテイングか作画
かの指示用のコントロールデータを設定させ、これによ
ってポインテイングと作画とを区別して、且つ効率的に
行なわせるようにしている。
以下、図面により本発明を詳細に述べよう。
第3図は、本発明による実施例を示す。
本実施例では、ライトペンマーカの表示、位置検出用ラ
インの表示および計算機への割込信号等を制御するため
、計算機からの指示によって任意にコントロールデータ
を設定可能なフリツプ・フロツプ50,51,52を有
する。
回路40のライトペンマーカ出力はフリツプ・フロツプ
50がセット状態の時、アンドゲート53を通過し、オ
アゲート43を経由してC RT 2 4に表示される
がフリツプ・フロツプ50がリセット状態の時は、ゲー
ト53で回路40からの出力信号は禁止される。
位置検出用ライン表示の場合、位置検出用ライン発生回
路23の出力は、アンドゲート54,55に送られる。
フリツプ・フロツプ51がセット状態にある時、検出用
ラインはゲート54を通過しオアゲート56,21を通
ってCRT24に表示される。
この場合ゲート55の出力の有無は、ゲート54の出力
が常に出力されているため、ゲート56の出力に対して
は無関係となる。
フリツプフロツプ51の出力がリセット状態の時ライン
発生回路23の出力はアンドケート54を通過すること
ができない。
従ってライン発生回路23の出力は回路ブロック33の
出力によって制御され、回路ブロック33の出力が有効
の期間だけ、アンドゲート55を通過し、オアゲート5
6 ,21経由してCRT24に表示される。
回路33の動作は第1図の説明と同じであり,ライトペ
ン操作の瞬時のみ表示される。
このようにフリップ・フロツプ51の状態を計算機から
制御することにより、用途に合った位置検出ラインの制
御が可能となる。
次にライトペン25からの光検出信号は、波形整形回路
27を介して、第2図と同様に直接、ライトペン座標カ
ウンタ32に送られ、座標検出位置でカウンタを停止さ
せる。
即ち検出用ラインが常時表示されてライトペンの光検出
が可能な場合には,ライトペンのスイッチ操作と無関係
にカウンタ32の内容は変化し(カウンタ32はタイミ
ング回路12からの垂直同期信号の受信により自動的に
カワンタを開始し、光検出信号により停止する。
即ち、ライトペンを動かせば、CRT画面の1フレーム
走査毎にカウンタの内容は新しい座標に変化する。
)従ってこのカウンタ32の出力がライトペンマーカ発
生回路40に送られ、ライトペン指示位置へのマーカ表
示を可能とする。
計算機への割込信号については、ライトペノスイッチ操
作時の信号がスイッチ信号制御回路26を通ってアンド
ゲート57に送られ,フリツプ・フロツプ52の出力に
より制御されて,割込用フリツプ・フロツプ31をセッ
トする。
即ち計算機側でライトペンの使用目的を認知し、フリツ
プ・フロップ50,51,52を制御することにより、
用途に最適なライトペン使用方法を可能とすることがで
きる。
以上の実施例では、コントロールデータとして3つの種
類を示したが、CRT表示装置によってその中の1つ、
或いは3つ以上のデータを必要とする場合もある。
そうした場合には、そのデータ数に応じてフリツプ・フ
ロツプを設けることになる。
尚、コントロールデータの設定は,計算機のソフトウエ
アによってもよく、或いはコンソールを通じ、マニュア
ルによってもよい。
以上の本発明によれば、ハードウエアとしてポインテイ
ングと作画とで独自のハードウエアに基づく機能分割や
使用時の特別の使い方の配慮は必要なくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のポインテイング時の構成図、第2図は従
来の作画時の構成図、第3図は本発明の実施例図である
。 1……計算機、24……CRT、50,51,52……
フリツプ・フロツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. I CRTと、該CRT画面に表示する位置検知用ラ
    イン走査信号を並列接続された第IANDゲートと第2
    ANDゲートとを介して出力する位置検出用ライン発生
    回路と、CRT画面上の位置を指示し該位置に走査され
    る前記位置検出用ラインを検出して位置検出信号を出力
    するライトペンと、前記位置検知用ライン走査に同期し
    て開始されるカウントを前記位置検置信号により停止さ
    せ該カウント値により前記指示座標位置を検出するライ
    トペンカウンタと、該ライトペンカウンタの出力信号に
    基いてライトペンマーカの表示座標位置信号を第3AN
    Dゲートを介して前記CRTに出力するライトペンマー
    カ発生回路と,前記ライトペンに設けられた操作スイッ
    チと、作画用とポインテイング用と割込み用の各コント
    ロールデータを選択的に出力する計算機と、を備え、前
    記第1と第3ANDゲートは前記作画用コントロールデ
    ータにより開され且つポインテイング用コントロールデ
    ータにより閉され、前記第2ANDゲートは前記操作ス
    イッチがオンされたとき開され且つ前記位置検出信号に
    より閉され、前記計算機に対する割込み指令は前記割込
    み用コントロールデータと前記操作スイッチがオンされ
    たときに与えるように構成されてなるライトペンを備え
    たCRT表示装置。
JP52150466A 1977-12-16 1977-12-16 ライトペンを備えたcrt表示装置 Expired JPS589449B2 (ja)

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JPS5483322A JPS5483322A (en) 1979-07-03
JPS589449B2 true JPS589449B2 (ja) 1983-02-21

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