JPS5878254A - 取引処理装置における障害表示方式 - Google Patents

取引処理装置における障害表示方式

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JPS5878254A
JPS5878254A JP56177551A JP17755181A JPS5878254A JP S5878254 A JPS5878254 A JP S5878254A JP 56177551 A JP56177551 A JP 56177551A JP 17755181 A JP17755181 A JP 17755181A JP S5878254 A JPS5878254 A JP S5878254A
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JP
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failure
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paper
transaction
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Pending
Application number
JP56177551A
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English (en)
Inventor
Kunio Ohashi
邦夫 大橋
Masakazu Nishikawa
正和 西川
Yoji Sugawara
洋二 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP56177551A priority Critical patent/JPS5878254A/ja
Publication of JPS5878254A publication Critical patent/JPS5878254A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/02Banking, e.g. interest calculation or account maintenance

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  • Accounting & Taxation (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、顧客が操作する入力装置を備え、この入力
装置を用いて顧客が一定の手順にしたがって複数ステッ
プからなる一連の操作をすることにより所定の取引、た
とえば預金、現金引出し、残高照会1通帳記入、振込お
よび両替などの銀行取引、その他の取引を行なう、取引
処理装置における障害表示方式に関する。
このような取引処理装置では、顧客の情報が磁気記録さ
れた磁気カード、通帳、紙弊などを取扱うから、これら
の読取り、印字、搬・送過程で種内の異常やエラーなど
の障害が発生する可脂性がある。そこで、取引処理゛装
置は、予想されうる障害を検知する機器と、障害の発生
を知らせる表示器とを備えているoしかしながら、表示
器には障害コードしか表示されないから係員は、マニア
ルなどにより障害コードから障害の内容を理解し為取引
処理装置の扉を開いてその内部を覗き障害の発生箇所を
捜し出さなければならなかったので、障害原因の除去と
回復処置に労力と時間がかかつていた。また従来の取引
処理装置における障害コードの表示器は、内部パネルに
設けられていたから、係員は内部、<ネルの扉を開いて
障害コードを読取らざるを得ず、この作業もめんどうで
あった。
この発明は、操作案内表示用の電子的視覚表示装置を利
用し、障害原因および障害箇所をきわめて明瞭に表示す
ることにより、障害原因の除去と回復処理をすみやかに
行なうことができる取引処理装置における障害表示方式
を提供することを目的とする。
以下、図面を参照し・て、この発明を銀行取引装置に適
用した実施例について詳述する。
第1図は1銀行取引装置の外観を示している。
この銀行取引装置(1)では、預金、現金引出、残高照
会、通帳記入、振込および現金両替の取引が行なわれる
。銀行取引装置(1)の前方に突出した水平な顧客操作
パネルには、操作案内文言と操作案内図形との組合せに
より構成される操作案内、発生した障害の原因を表わす
文言、障害の発生した機器を表わす機器図形、障害の発
生した箇所を示す矢印、機能ボタンα1)〜α9の機能
表示文言および叩示枠、ならびに支払請求金額、 その
他の人力データまたは情報の表示に用いられる陰極線管
表示装置(ブラウン管)(ORTという)(2)が配置
されているOこのORT (2)の表示面上方は保護ガ
ラスによって覆われている。
機能ボタン(111〜αeおよびαη〜a(支)は、o
 n−g(21の左右両側であって隣接する箇所に縦番
こ並べて配列されている。これらの機能ボタン01)〜
αIff、取引種類の選択、取消および確認、金額の単
位、紙弊の種−の選択・ならび番こ係員力(なすべき処
理項目などを入力するために用し鵡れる。また、ORT
(21の右側手前の位置には、顧客固有の秘密番号、支
払請求金額、日付などを人力するために用いられるテン
キー(3)が設けられてしAる。
さらに操作パネルには、紙弊を挿入するための紙弊投入
口(4)および紙弊を返却iるための紙弊返却口(5)
がある。紙弊返却口(5)からは、預金の取引において
預金すべき紙弊を挿入後取り1力鷺終了する前に取引を
取消した場合などに、挿入された紙弊が返却される。
銀行取引装置(1)の垂直な操作パネルには、その右側
に、係員操作用の係員キー(101N銀行取引の資格の
ある顧客の個人コードなどのデータが磁気記録された磁
気カードを挿入するための磁気カード挿入口(6)、通
帳を用いずに取引をする場合に発行され壽取引データが
印字されたレシートを放出するレシート発行口(7)、
および紙弊を放出する現金払出口(8)が配置され九人
がわには通帳を挿入するための通帳挿入口(9)が配置
されている。さらに、通帳挿入口(9)の上方には、銀
行取引装置(1)が取引可能な状態にあることを示す取
扱中表示器(至)および可能な取引種類を示す取引モー
ド表示器21+が設けられている。
第2図は、銀行取引装置(1)p内部構造を概略的に示
している。銀行取引装置(1)はその入出力機器として
、現金支払および現金両替の取引において所定金額の紙
弊を計数して搬送し、機能ボタンからの確認信号にもと
づいてその紙弊を払出0(8)に送出する紙弊放出機C
11l、紙弊投入口(4)に挿入された紙弊の真偽と種
類を判別するビル・チェッカ(2)、各取引処理ごとに
その取引種類、支払金額、預金金額などの取引データを
銀行の控としてジャーナルに記録するとともに、顧客に
レシートを発行する伝票発行機(至)、カード挿入口(
6)の内側に配置され、カードに磁気記録されたデータ
を読み取る磁気カード・リーダ(至)、通帳に取引年月
日、預金金額、支払金額、残高その他のデータを印字す
る記帳機(至)、機能ボタン(111〜αSおよびテン
キー(3)を含むキー人力装置(至)、ならびにORT
 f21を含む表示装置(9)を備えている。銀行取引
装置(1)は、1台のマスク中央処理装置(M−OPU
という) +40)と複数台のスレーブ中央処理装置(
S−OPUという)(41)〜(機とから構成されるマ
スタ・スレーブ・システ、ムによって制御され、各種の
取引が実行される。好ましくは、これらのOPUはマイ
クロプロセッサである。紙弊放出機(Ill、ビル・チ
ェッカ(支)、伝票発行機(至)およびカード・リーダ
(341゜記帳機(至)、ならびにキー人力装置(9)
および表示装置(至)はs −o p u f411〜
卿によってそれぞれ制御されるoM−OPU(4[1お
よびs −o PU (41)〜(aは、それぞれ、そ
れらのプログラムをストアしたリード・オンリ・メモリ
(ROM)■、51)〜(至)および各種の取引データ
をストアするランダム・アクセス・メモリ(RAM)(
601,(611〜(65)を持っている。s −0′
!tr (451はさらに、0RT(2)による各種の
表示のためにあらかじめ設定された各種の文言および図
形を表わすコード・データをストアする文言・図形コー
ド・メモリ(至)を備えている。M−OP U(41,
!:S−OP Ulll〜(451は、各種のバスによ
って相互に接続されている。コントロール・センタ(図
示路)は、顧客別情報ファイルを持っており、このファ
イルに顧客の個人コード、銀行取引に関するデータなど
がストアされている。M−OPU(4ωは、取引処理デ
ータを伝送制御回路(至)を介してセンタに伝送し、セ
ンタからは、取引の可否、取引ニヨって更新された銀行
取引に関するデータが回路滴を介してM−OPUf40
に伝送される。
第3図は、キー人力装置国、表示装置節などの詳細な構
成を示している。キー人力装置■は、機能ボタン(11
)〜0優1これらの機能ボタンα1)〜0!1の出力信
号をs −a p ty f45)に送るゲート回路(
(イ)、テンキー(3)、およびテンキー(3)によっ
て入力されたデータをコード変換してS −Q P U
 (451に送るテンキー回路−から構成されている。
ゲート回路婦は、S−OPg5−0Pによって選択され
、た機能ボタンの出力信号のみの通過を許す。表示装置
(支)は、ORT制御回路日、リフレッシュ・メモリー
、キャラクタ・ジェネレータ霞、直並列変換回路(財)
、映像制御回路−およびアドレス選択回路−から構成さ
れている。表示装置(支)のこれらの各構成回路の詳し
い内容については後述する。
第4図は1伝票発行機儲の構成を概略的に示している。
この発行機(至)では、銀行の控となるジャーナルおよ
び顧客の控となるレシートが作成される。ジャーナルお
よびレシートの用紙(、T)(R)は、2枚重ねの状態
で用紙収納箱ff01内に折り畳まれて収められている
。これらの用紙(、T) (R)は、搬送路ff41を
経て印字機m)に送られ、ここで両用紙に取引に関する
情報が印字される。この後、ジャーナル用紙(1>は1
ジヤ一ナル巻取機■に巻取られる。レシート用紙(R)
はレシート切断機(社)で切断され、レシートとなって
搬出装置■によってレシート発行口(7)まで搬送され
る。レシート回収箱f761は、途中で詰ったレシート
その他不要なレシートを回収して収納しておくものであ
る0 搬送路佇Φの途上であって収納箱[相]と印字機ffl
+との間には用紙切れ検知器(81)が、印字機σl)
と巻取機□□□との間には巻取ジャーナル切断検知器□
□□が、および搬出装置−にはレシート詰り検知器(8
3)がそれぞれ設けられている。これらの検知器(81
)〜(財)は為いずれも各搬送路を挾んで対向する光電
センサからなる。用紙切れとは用紙(、r) (R)が
なくなってしまったことをいう。伝票発行機(ト)を制
御するS −G P TJ (431は、伝票発行動作
中において、および必要なときにこれらの検知器(81
)〜(財)の出力信号をチェックして障害発生の有無を
調べる。
銀行取引装置の他の入出力機器、すなわち紙弊放出機+
311 (これについては後述する)為ビル・チェッカ
□□□、カード・リーダ(財)、記帳」Lキー人力装置
(至)および表示装置啼にも同じように各種の予想しう
る障害の検知器が設けられており、これらの検知器の出
力信号の状態に応じて障害発生の有無が、これらの入出
力機器を制御するS −OP U 141)〜(句によ
って検出される。
ORT f21に表示される画像のうち顧客に対する取
引処理において表示される画像の例が第10図および第
11図に示されている。画像は、操作案内文言、操作案
内図形、機能ボタンの機能表示文言、ボタン明示枠、お
よび確認のためのデータの組合せから構成されている。
操作案内文言とは、第10図に示す「いらつしゃいませ
、ご用件のキーを1つお押しください」や、第11図に
示す「通帳を開いてお入れください、通帳をお持ちでな
いお客さまはカードをお入れください」という文言のよ
うに、顧客Gこよる取引ン作を案内する文章である。操
作案内図形とは、第11図に示す通帳を通帳挿入口(9
)に挿入している図形のように、操作案内文言に対応し
て顧客による取引操作を案内する図形である。機能表示
文言とは、′機能ボタンの機能を示すものであって、各
機能ボタンに隣接する箇所に表示される。たとえば顧客
が取引種類を選択する場合には、ボタンα1)〜(1鴇
面〜杷に対応して第10図に示すように、お引出、残高
照会、両替、ご入金、通帳記入および振込の各単語が表
示される。
この他に機0タンは、支払請求金額を入力する場合には
1万為千および円などの単位を入力するために、また確
認や取消を入力するためにも用いられるから、機能表示
文言には上記の各機能を表わす文言も含まれる。明示枠
とは、機能表示文言を囲む枠(第10図)であって、機
能1表示文言に対応する機能ボタンを明示する。
何らかの障害が発生した場合にOR’L’ (21に表
示される画像の例が第12図および第13図に示されて
いる。第12図においては、「故障ですのでしばらくお
待ち下さい、係員がまいります」という待機指示文言が
表示されている。この待機指示文言は、峙害が発生した
直後に表示される。この文言を便宜的に上述の操作案内
文言の範噂に含ませておく。第13図は、待機指示文言
の表示ののち、係員キー00)がオンとされたのちに表
示される画像の例であって、レシートの詰りか発生した
場合を示している。この画像は、取引種別、障害原因お
よび取引金額をそれぞれ表わす単語、文言および数字「
取引種別支払」 「障害原因伝票発行機レシートつまり
」「取引金額12万3千円」と、障害の発生した機器を
示す機器図形(B)および障害発生箇所を指し示す矢印
(A)とから構成されている。障害原因には上述したよ
うに、伝票発行機(ト)についていえばレシート詰りの
他に、用紙切れ、巻取ジャーナル切断などがあり、他の
入出力機器にはそれぞれに特有の障害がある。たとえば
後述するように紙弊放出機r31)については紙弊詰り
などがある。機器図形(B)にもまた、障害の発生の予
想される入出力機器、たとえば紙弊放出機、ビル・チェ
ッカその他の機器についての図形がある。
第13図に示されている矢印(A)は右向きのものであ
るが、矢印にはこの他に左向き、上向きおよび下向きの
4穐類がある。
これらの操作指示文言、機能表示文言および障害原因文
言は、これらを分解すると文字または数字などのキャラ
クタの組合せで構成されている。キャラクタは、0RT
(21の画面上では光る点の集合として表示される。キ
ャラクタ・ジェネレータ(日は、キャラクタを示すコー
ドからそのキ1ヤラクタを、表給す点の集合を発生させ
るものである。操作指示図形、、明示枠、機械図形およ
び矢印についても同じように、これらの図形を分解する
と、第11図に一例を示すように、図形を構成する多種
類の部分(+3) (’これを便宜的に画素という)の
組合せで構成されている。そして、画素(θ)もまたO
 RT f21の画面上では光る点の集合として表わさ
れる。画素を表わす点の集合もまたキャラクタ・ジェネ
レータ關から発生する。
第5−に文言・図形コード・メモリ(至)の内容の一部
が示されている。このメモリ(至)には、第10図〜第
12図に示すような、通常の取引においてORT (2
1に表示される画像のデータと、障害発生時にORTf
21に表示される画像のデータとをそれぞれ記憶するエ
リヤがある。操作指示文言、機能表示文言および障害原
因文言(まキャラクタの集合で構成されるから、メモリ
■にはこれらの各文言のそれぞれについて、文言を構成
する先頭のキャラクタのORT (21の画面上の位置
と、文言を、構成するキャラクタのコードが文言を構成
する順序に並べられてストアされている。操作指示図形
、明示枠、機器図形についても同じように、これらの各
図形のそれぞれについて、図形のORT (21の画面
上の位置と、図形を構成する画素のコードが一定の順序
で並べられてストアされている。矢印については、OR
T (21の画面上の位置は障害発生箇所に応じて変わ
るから、矢印の図形を構成する画素のコードのみが一定
の順序で並べて配列されている。
第5図においては1機能表示文言および明示枠について
は図示されていない。各文言および図形のコードがスト
アされているエリヤの先頭アドレスを、それぞれ(al
l)〜(aln)、(a21)〜(a2n)、(a31
) 〜(a3m)、(a41) 〜(a4n) 、(a
51)〜(a5n) (nは適当な正の整数)とする。
M −OP U (41が表示すべき画像を5−OPU
卿に指令すると、5−opU(451はこの指令に応じ
た文言および/または図形、のコードをメモリωから読
出して、リフレッシュ・メモリーに書き込°む。リフレ
ッシュ・メモリ(転)は、第1画像目の情報をストアす
るメモリと、第1画像が表示されている間に次の画像の
情報をストアするためのメモリとを有している。リフレ
ッシュ・メモ1月(支)への1画面の情報の書込みが終
了すると、または既に書込まれていると、5−OPU(
49の指令にもとづいてOR’[’制御回路(61)は
、リフレッシュ・メモリ曽からのコードの読出しを制御
t ル。リフレッシュ・メモリ(@へのコードの書込み
および読出しのアドレスはアドレス選択回路(66)に
よって制御される。リフレッシュ・メモリ(@から読出
されたコードによってキャラクタ・ジェネレータ((至
)にストアされている点の集合のアドレスが指定される
。また、ORT制御回路(61)からラスタ・アドレス
信号がキャラクタ・ジェネレータ關に送られるので、キ
ャラクタ・ジェネレータ輸からはキャラクタまたは画素
を表わす点の信号が発生し、この信号が直並列変換回路
(財)で直列の映像信号に変換され、映傾 像制御回路(固に送られる。映像制御赫路((5)は映
像信号を水平および垂直に走査する。ORT制御回路+
611は、リフレッシュ・メモ+) (62) カラノ
ーy−ドの読出し1ラスタ・アドレス信号、および映像
信号の走査の同期をとる。
第6図は、R”’6 ’* Tmの、障害発生時におけ
る表示のために参照されるエリヤの一部を示している。
ROM印には、各障害原因ごとに画面データのサーチ・
テーブルが設けられている。各サーチ・テーブルには、
障害原因コード、ならびにその障害を表示するための障
害原因文言、機器図形および矢印がストア′されている
文言・図形コード・メモリ(至)の先頭アドレス(a3
1)(a41)(a51) 、およびその障害発生箇所
を指し示すために矢印が表示されるO RT f21画
面上の位置があらかじめストアされている。
第7図に、データをストアするRAM((至)の内容が
示されている。RAM(6IIIには、機能ボタンQl
l〜+131 +1η〜α9によって指定された取引種
類を記憶するエリヤ、支払請求金額を記憶するエリヤ、
紙弊投入口(4)から挿入された紙弊の総額を記憶する
エリヤ、挿入された紙弊の金種別枚数を記憶するエリヤ
、および障害原因のコードを記憶するエリヤが設けうれ
ている。
通常の取引においては、まず第10図に示す画像がOR
’l” (21に表示され、顧客が機能ボタン01)〜
031.α7)〜a(支)のいずれが1つを押すことに
より取引種類を選択すると、その取引に応じた処理に移
る。各取引において、顧客が操作すべき内容を表わす画
像(たとえば第11図のような)がその操作の直前にO
RT (21に表示され、顧客がORT f21の案内
にしたがって操作することにより取引が進行していく。
通常の取引の手順は既によく知られているので、説明を
省略する。
このような取引の際中に何らかの障害が発生すると、ま
ずORT (21に第12図に示すような待機指示が表
示され、係員キーQ[Iがオンとされたのち第13図に
示すような障害原因を示す文言、障害発生箇所を示す図
形などがORT f21に表示される。このような障害
に対する処理ギ順について、伝票発行機(33)を例に
とって説明する。
第8図はOP U (43)の処理手順を示している。
この図を参照して、ジャーナルおよびレシート用紙(J
) (R)が繰出され印字機σ1)の位置まで搬送され
ると、検知器(81)の出力信号の状態により用紙切れ
が発生したかどうかが検査される(ステップ(101)
)。用紙切れがなければ、取引情報のうちの最初の1行
分が印字機−)によって両用紙に印字され(ステップ(
102) ) 、用紙送り用のモータ(図示路)が駆動
されて用紙が1行分送られる(ステップ(103) )
。そして、検知器(イ)の出力信号のりによりジャーナ
ル切断が発生したかどうかが検査される(ステップ(1
04) )。この障害が発生していなければ1取引情報
のすべてについての印字が終了したかどうかが検査され
(ステップ(105) ) 、終了していなければステ
ップ(102)に戻って、同様に1行ずつ印字が行なわ
れ、かつジャーナル切断の有無が検査される。
印字機ff11による印字が終了すると、必要ならば用
紙が所定距離送られたのち、切断機のによって用紙(R
)が切断され、レシートが作成される(ステップ(t0
6))oそして、搬出装置四のレシート搬送モータ(図
示路)が駆動され、レシートが搬出される(ステップ(
107) )。搬送モータの、駆動開始から所定時間が
経過したのち検知器弥の投射光が搬出されるレシートに
よって遮光されたかどうかが検査される(ステップ(1
08) )。
検知器@3)の出力によってレシートがこの箇所を通過
したことが確認されれば、レシート詰りは発生していな
いのでやるから、さらに所定時間が経過したときに搬送
モータの駆動が停止される(ステップ(109) )。
これにより、レシートはレシート発行口(7)まで搬出
されたことになる。
ステップ(101)で用紙切れが検知された場合、ステ
ップ(104)でジャーナル切断が検知された場合、ま
たはステップ(108)でレシートの搬送開始後所定時
間が経過しても検知器−がレシートを検知しない場合に
は、それぞれの障害を表わす障害原因コードが、RAM
1(2)にストアされる(ステップ(111)(112
X113) )。レシート詰りの場合にはレシート搬送
モータの駆動がただちに停止される(ステップ(114
) )。
第9図は主に表示処理の手順を示している。
入出力機器に障害が発生するとその機器を制御する5−
GPU、上述の例ではS −Q P U (4trから
M −G P U (40+に障害が発生した旨および
その原因コードが通知される(ステップ(121) )
。するとM −OPty(40)G;!、S −OP 
U (451に待機指示を表示するよう指令するので、
OR’I’+21には菓12図に示す待機指示文言が表
示される(ステップ(122) )Oこれとともに係員
が呼出される。
係員が係員キーa「をオンとすると(ステツー4123
3M −OP U (4Q)から5−apU(45)に
取引種別、取引金額および障害原因コードが通知される
。これにより5−OPU151によってまずORT (
2)ニ取引種別が表示され(ステップ(124) ) 
、続いて障害原因文言、ならびに機器図形および障害箇
所を示す矢印が表示される(ステップ(125)(12
6)\この障害に関する表示においては、M−OPU(
4(Iから送られた障害原因コードにもとづいてROM
(至)の画面データ・サーチ@テーブルが検索され、同
一の障害原因コードがストアされているエリヤが見付は
出される。そして、そこにストアされている障害原−因
文言コード・データのアドレス(a31)および機器図
形コード・データのアドレス(a41)が読出され、こ
れらのアドレスにもとづいて文言・図形コード・メモリ
鎚)の対応する障害原因文言コード・デニタおよび機器
図形コード・データが読出され、これらがaRT (2
1に表示される。また、該当するサーチ・テーブルから
矢印表示画面位置データおよび矢印コードeデータ・ア
ドレス(a5i)が読出され、アドレス(a51)から
メモリ(至)内の対応する矢印コード・データが読出さ
れ、このコード・データと上記の位置データとにもとづ
いて、障害発生箇所を示す矢印がORT(21上に表示
される。
最後に取引金額が表示されることにより(ステップ(1
27) )、ORT (21’の画面には第13■に示
すような障害に関するすべての情報が表示される。係員
はORT (21の画像をみて、障害の除去および回復
の処理を行ない、中断された取引を終了させる(ステッ
プ(128) )。第13図は、レシート詰りか発生し
た場合の例であるが、用紙切れまたはジャーナル切断が
発生した場合には、同図に鎖線で示すような矢印(A1
)または(A2)が表示され、これらの矢印によって障
害発生箇所が示される。
このように1障害が発生した場合には1その障害の内容
が文言で表示されるとともに、障害の起った機器の図形
および障害発生箇所を示す契印が表示されるので、係員
は即座に障害の内容および発生箇所を理解することがで
きる。
第14図は、紙弊放出機C11lに障害が発生した場合
の表示例を゛′示1シている。この図は紙弊放出機(3
1)の構成を示す図と兼用されている。紙弊放出機el
l)には、多数枚6千円札を収納しておく千円収納箱f
%i、1万円札を収納しておく万円収納箱叫)および回
収箱(91)が設けられている。各収納 −箱(塑(9
3)の繰出口1!15)および回収箱(91)の回収口
(95)と、現金払出目(8)との間には多数のローラ
およびこれに掛けられたベルト(いずれも図示略)から
構成される搬送路(94)が設けられている。この搬送
路(941には、適所に紙弊通過検知器((5)が配置
され、また嚇回収箱(91)への分岐箇所には切換フラ
ッパ制)が設けられている。s −a p ty f4
11から紙弊放出指令を受けると各収納箱(921ml
から指定された枚数の紙弊が操り出され搬送路(941
を通って払出口(8)へ搬送されていく。検知器((5
)は光電センサから構成されており、各検知器(資)間
を紙弊が通過するのに要する時間がs’ −o p −
tr (411によって監視され、一定時間以上経過し
ても紙弊の通過が検知されないときに、搬送路(財)に
紙弊が詰りジャムになったことが検知される。
収納箱(色(ト)内には、光軸が操出口(95)を横切
るように配置された光電センサよりなる連れ出し検知器
(資)が配置されている。この検知器(肋によって紙弊
の連れ出しおよびジャム状態が検知される。また各収納
箱−(ト)内の紙弊載置板((ト)の下方やや前部には
紙弊切れ検知器(帥および紙弊残少検知器(85)が前
後に配置されている。これらの検知器価)□□□)も光
電センサにより構成されている。
紙弊の量が少なくなって押え部材(89)が前方に移動
してくると、その検出片(cAが検知器(851により
紙弊残少として検知される。さらに紙弊が少なくなり押
え部材■がより前方に移動すると検出片(901は検知
器((ト)により紙弊切れとして検知される。
L記1の各検知器(851@@(資)によって、紙弊残
少、紙弊切れ、連れ出し、またはジャムが検知されると
、0RTt21上には、取引種別、障害原因、取引金額
に加えて、紙弊放出機01)の図形および障害発生箇所
を示す矢印が表示される。第14図にはすべての障害発
生箇所に矢印が表示されているが、これらの矢印のいず
れか1つが表示される。他の入出力機器についても全く
同じように、障害発生時にはその機器の図形および障害
発生箇所を示す矢印が表示されるのはいうまでもない。
上記実施例においては、障害発生が検知されたときにO
R,Tにはまず待機指示が表示され、ソ(7) 後係員
キーがオンとされたときに発生した障害を表わす文言お
よび図形が表示されているが、障害検知によってただち
に障害を表わす文言および図形を表示するようにしても
よい。まキー人力が必要なときに、いずれかの機能ボタ
ンの機能表示文言として係員キーであることを示す文言
をOR’L’に表示するようにすることもできる。
以上詳細に説明したようにこの発明によれば、何らかの
障害が発生すると、電子的視覚表示装置に、その障害を
表わす文言、障害が発生した機器を表わす図形1および
障害発生箇所を示す矢印ポ表示される。このため係員は
障害原因およびその発生箇所を即座に理解することがで
き、障害の除去と回復処理をすみやかに行なうことがで
きる。障害に関する情報の表示装置を、顧客の操作を案
内する表示装置と兼用しているから、障害表示のための
特別な表示装置は不要であり1、シかもこの表示装置の
画面を扉などを開かずに見ることが可能であるから、障
害対策がきわめて容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、銀行取引装置の外観を示す斜視図、第2図は
、銀行取引装置の内部の回路構成を示すブロック図、第
3図は、銀行取り[装置の表示装置およびキー人力装置
ダ詳細に示すブロック図、第4図は伝票発行機の構成を
示す図、第5図は、文言O図形コード・メモリの内容を
示す図、第6図は画面データ・サーチ・テーブルを示す
図、第7図は、RAMの内容を示す図、第8図は障害検
知の手順を示すフロー・チャート、第9図は表示処理の
手順を示すフロー・チャート、第10図から第14図は
、障害発生時に01’E Tが表示する画像の様々な例
を示す図である。 (11@@41銀行取引装置、12)so・OPi T
、 Ql***体員キー、(55)・・・RQM、(5
61・・・文言・図形コード・メモリ。 以  上 特許出願人  立石電機株式会社 外4名 第9図 第8図 11       第10図 ノ 第11図 んI2間 第13図 第14図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作手順を逐次表示して案内する電子的視覚表示
    装置を備え、かつ障害検知機能を有すIる取引処理装置
    において、障害原因を表わす障害原因文言、障害の発生
    した機器を表わす機器図形および障害発生箇所を示す矢
    印の図形の表示コードを、障害原因Gこ、対応してあら
    かじめメモリにストアしておき、障害が検知されたとき
    に1その障害に対応する障害原因文言、機器図形および
    障害発生筒−所を示す矢印を電子的視覚表示装置に表示
    する、取引処理装置における障害表示方式。
  2. (2)障害が検知されたときに電子的視覚表示装置に待
    機指示を表示し、その後障害表示入力があったときに上
    記の障害を表わす文言および図形を特徴する特許請求の
    範囲第(1)項記載の取引処理装置における障害表示方
    式0
JP56177551A 1981-11-04 1981-11-04 取引処理装置における障害表示方式 Pending JPS5878254A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60112875U (ja) * 1983-12-28 1985-07-31 株式会社 高見沢サイバネテイツクス 乗車券自動販売機
JPS60148665U (ja) * 1984-03-12 1985-10-02 株式会社 高見沢サイバネテイツクス 乗車券自動販売機の紙幣保留装置
JPS6146666U (ja) * 1984-08-27 1986-03-28 神鋼電機株式会社 自動券売機
JPS62109288U (ja) * 1985-12-25 1987-07-11
JPS6389943A (ja) * 1986-10-03 1988-04-20 Nec Corp 情報処理装置の障害表示装置

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