JPS6389943A - 情報処理装置の障害表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は情報処理装置から出力される障害電文全識別し
て、障害の種別ｔ−表示する障害表示装置に関する。

（従来技術） 従来、情報処理装置が障害を検出した場合にはコンソー
ル端末に障害電文を出力するだけであるか、または専用
の障害表示装置を設置し、情報処理装置によって直接当
該表示装置を制御していた。

（発明が解決しようとする問題点） 前者は運用者が常にコンソール端末を監視している必要
があり、また、後者は情報処理装置がコンソール端末に
障害電文を出力するとともに１表示装置を制御する必要
から、情報処理装置の制御が複雑になり、さらに表示装
置も高価になるという欠点があった。

本発明の目的は情報処理装置の制御に負担をかけること
なく、また、運用者の常時の監視も不要で従来の装置よ
シ安価な障害表示装置を提供することにある。

（問題点？解決するための手段） 前記目的？達成するために本発明による情報処理装置の
障害表示装置は情報処理装置に通信回線を介して接続さ
れ、情報処理装置からの障害電文を受信して文字列に変
換する受信回路と、複数−類の゛障害電文が予じめ格納
されている電文パターン記憶メモリと、前記受信回路か
らの障害電文と前記電文パターン記憶メモリ内の障害電
文とを比較し、一致した障害電文に対応する信号を出力
する比較回路と、前記比較回路からの信号に対応する表
示を行なう表示器とから構成されている。

（実施例） 以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。

図は本発明による障害表示装置の実施例を示すブロック
図である。

図において、情報処理装置１は障害表示装置２の受信回
路４と通信回線３を介して接続さｎている。受信回路４
は比較回路６と接続されている。比較回路６は電文パタ
ーン記憶メモリ５および表示器７と接続されている。

次に本発明の障害表示装置の動作について説明する。

まず、情報処理装置１からの障害電文が通信回線３全通
して受信回路４に伝えられると、受信回路４は当該電文
を文字列に変換して比較回路６に伝達する。比較回路６
は当該文字列と電文パターン記憶メモリ６に予じめ記憶
されている複数種類の障害電文の文字列と比較し、その
結果、これら文字列のうちいずれかに一致した場合には
一致した障害電文に対応する表示信号を表示器７に伝達
する。表示器７は当該表示信号？受けると該白する表示
ランプを点燈させるとともに可聴音全発生させる。

（発明の効果） 本発明は以上、詳しく説明したように情報処理装置の障
害電文全受信して予じめ複数種類の障害電文を格納した
電文パターン記憶メモリの内容を比較し、一致した障害
電文対応に表示を行なうように構成されている。

したがって、従来に比較し、安価でしかも情報処理装置
の制御に負担をかけることなく障害表示を行なうことが
できる。また、運用者は常に監視のための注意を払う必
要もない。

【図面の簡単な説明】

才１図は本発明による障害表示装置の一実施例を示すブ
ロック図である。 １・・・情報処理装置　　　２・・・障害表示装置３・
・・通信回線　　　　２１・・・受信回路２２・・・電
文パターン記憶メモリ ２３・・・比較回路　　　２４・・・表示器特許出願人
　　日本電気株式会社 代理人　弁理士　井　ノ　　ロ　　　壽才１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 情報処理装置に通信回線を介して接続され、情報処理装
   置からの障害電文を受信して文字列に変換する受信回路
   と、複数種類の障害電文が予じめ格納されている電文パ
   ターン記憶メモリと、前記受信回路からの障害電文と前
   記電文パターン記憶メモリ内の障害電文とを比較し、一
   致した障害電文に対応する信号を出力する比較回路と、
   前記比較回路からの信号に対応する表示を行なう表示器
   とから構成したことを特徴とする情報処理装置の障害表
   示装置。