JPS5871008A - 切削工具 - Google Patents

切削工具

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JPS5871008A
JPS5871008A JP16676781A JP16676781A JPS5871008A JP S5871008 A JPS5871008 A JP S5871008A JP 16676781 A JP16676781 A JP 16676781A JP 16676781 A JP16676781 A JP 16676781A JP S5871008 A JPS5871008 A JP S5871008A
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cutting
chip
cutting tool
former
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Hiroshi Shikada
鹿田 洋
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • B23B27/22Cutting tools with chip-breaking equipment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 伽) 技術分野の説明 零発IjIIIa、切削工具に関し、特に切シ〈ず形状
と排出方向を制御する切シ(ず処理性を向上させた切削
工具に係る。
伽) 従来技術の説明 切削に伴う切プ〈ずの生成とその排出、処理の問題は切
削加工工程の効率の問題ばか9でなく、作業者の安全や
、加工物の品質、機械や工具の寿命、損傷などに41!
を接に関係しており、切9〈ずの形状、排出方向の最適
化による切りくず処理性の向上が強くM壕れでいた。t
た仕上加工のような微小切込み、微小送りといった切削
条件下で扛一層切りくずの処理性が悪く、その解決策も
強く求められてい九〇 従来長も一般的な切削工具として拡第1図(a)〜(e
)に示すような切削工具本体1にチ、ププレーカ2を設
けたtので、その断面形状に拡大側して第1図(1)に
示す平行型、同図(b)−示す傾斜型、同図(e)に示
す円弧型の3種類がある。これらはいずれも切りくずを
適度に細断することを目的としておシ、その機能は加工
物の材質中切削条件等によシ、有効に働く範囲が制限さ
れる。
ここで第1図(1)〜(41)に示すチップツレ−力の
種類と通常採られる諸数値の範囲を表にして示すと次の
通りである。
第1表(単位二■、ρのみf) 表中fa回転当りの送り(単位ws/回転)を表わして
いる。
第2図は第1図(1)〜(・)に示したようなチップブ
レーカによ〕切りくずが適度に切断される範囲を斜線に
より示したものである。したがって第2図からも明らか
なようにチップブレーカが有効に働く切削条件妹限られ
ており、また低切削条件と高切削条件で社切りくず処理
性が劣ることがわかる。
ところで、最近切削加工の自動化が進められるにつれ、
工作機械の動きや切削条件の指令を数値制御(NC)に
より行なりて無人化することが考えられているが、切り
くず処理のために作業者が必要となる等別の面での不都
合が現実の問題となりつつある。一方、ステンレス鋼や
鋼、アルミニウムなどの延性に富む材料の切削で4切〕
くずが長い帯状となることが11あり、これを細断する
ための工具形状としてL種々のものが考案されているが
、いまだに問題を解決するに至りていない、ま九無理に
切9〈ずを細断しようとすると、チップツレ−力が切シ
〈ずによりたたかれて損傷し工具寿命を縮めることも少
なくない、その他、切シ(ず形状や排出される方向が変
化し鳥いため、これら予測することができず、その対策
として鉱泥縄式で後手にまわらざるを得ないことが多い
、この九め、加工自体の自動化が急速に進みつつある現
在、人為的に切りくずの形状生排出方向をコントロール
できる切削工具が強く望すれていた。
ここで本発明の理解を容品にするため、まず第3図乃至
第8図により従来例と実験例について述べることにする
。第3−線従来の切削工具(バイト)の例であシ、バイ
ト本体1に設けられているチップブレーカ2線、第1図
伽)に示したものと同一である。tた4社主切刃、J祉
副切刃、6線すくい面、Fa主逃げ面、8Fi副逃げ面
である・第4図拡大あけ加工に用いられるツイストドリ
ル3を示す部分斜視図であり、主切刃4、−切刃5、す
くい面6、主逃げ面r1副逃げ面8など切削工具として
具備すべ1!豐素線曲述のパイ、トと同様に有しており
、形状線かなり異なるものの機能的には類似している仁
とがわかる。第5図嬬加工物11に対する穴あけ加工中
のツイストドリルの状態を示す模式図であり、先端の主
切刃4により生成された切りくず9社フルート10中を
ツイストドリルの上部方向に連続的に排出されているこ
とがわかる。
第6図社左右のフルート10と加工物11の穴の内壁に
より拘束されている切9〈ず9の状態を示す横断面一で
ある。
さて、実際にツイストドリルの切9くず社フルートに沿
って連続し良状態で排出される仁とが多く、−また研究
(中白−雄他、切りくず形状から見たねじれ刃ドリルの
切削性能、精密横槍、43巻、4号、9.427〜43
2.1977年4月)によれば、ツイストドリルの切削
性能嬬穴が浅い場合すくい角20°11度のバイトによ
る二次元切削に和尚するきわめて良好なtのであると言
われてお9、切削工具として合理的な形状であることが
明らかにされている。そこで、ツイストドリルの切削性
能と切シ(ず形状、排出性に着目して旋削加工用1臭と
して用いる実験をしてみた。第7図に七の讐の上から見
た状態を模式的に示す、かかる実験により得られた切り
くずの形状線第5図に示したような円錐らせん形を主と
した連続し九コイル状のものであ〕、切削条件の低いと
ころから比較的高いところまで意翻したような切りくず
が生成し、フルート10の中を通過して排出された。第
8図線切削条件のうち横軸に送りf1縦軸に切込みdを
とり、上記のような切りくずが生成した範囲を斜線で示
したものである。このと、とからも判るように通常の切
削工具でれ第8図に示したような切削条件の広い範囲で
円錐らせん形状の連続した切り(ずを一定の方向に排出
することは困難である。 ・ (e)  発明の目的 本発明は上記の欠点を除去するためになされたもので、
切夛くずを連続したコイル状に巻いた一定形状に生成し
かつその排出方向を任意に制御することができる切りく
ず処理性を向上させ良切削工具を提供することを目的と
する。
(d)  発明の実施例 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。第9図
り本発明の第1の実施例におけるバイトの要部を示す斜
視図である6本実施例では第9図に示すようにバイト本
体JKツイストドリルのフルート形状を模したチップフ
ォーマ12を設ける、構成とするものである。この場合
、上記チップフォーマ12社主切刃4により切り取られ
た切りくずがバイト本体1の後部下方に排出されるよう
に平行すくい角λ、をつけている。
第10図線切りくず処−理性を中心とした切削比較試験
に供したバイトの切刃付近の部分断面図を示しており、
第1θ図(1)杜本発明のチップフォーマを第1O図(
b)Fi、従来の一般的カチップブレーカの一種を示し
ている6両者の諸元を第2表に示す、′ 第  2  表 同表かられかる1ように両形状共tcm*すくい角ρ#
i30°とし比倫、横切刃角(図示せず)嬬15°、前
切刃角(WA示せず)a5°、すくい面の曲率半径Rt
i1.25■、溝の輻・祉3.0−に統一しである。さ
て本発明の特徴の一つはチッf7オーマの内接円Cとチ
ップフォーマとの接触弧の肉熾PIIP、のなす角0の
値が90°以上であり90°未満の従来のチップブレー
カに比らべ、大きくしである。なお ?ツブフォーマの
断面形状が、楕円′浴中特殊曲線の場合にもそれらを略
円形として扱い上記に準する。 −1+チップフォーマ
の主切刃4寄りの部分に4[線部分を設けても良い。
ここで切刃およびチップフォーマの材質として社、ハイ
スも高速度工臭鋼)の他柔らかめの超硬合金、例えば微
粒子合金やJIB使用分a呼び記号のうちのP30〜4
0.M30〜40.に3O程度が適しており、またコー
ティング材種も適している。
次に上記のように構成し良切削工具の作用を説明する。
第11図(a)は切削工具のチップフォーマIIKよる
切9〈ず生成状態を模式的に)し九断面図であ)、加工
物1ノから分離した切夛くずgは切p〈ずを包み込むよ
うなチップフォーマ12のため、強制的に湾曲し、その
時の切夛〈ずの曲率半径線、前述のチップフォーマの曲
率牛径翼に近い値となるが、実験によれば加工物の材質
と切削条件により多少変化する。
第11図(b) U従来のチップブレーカ2による切り
くず生成状態を示す断面図であり、切り(ず9扛円弧状
に巻くこともあるが細断することもあり、一定しない、
また切〕(ずの流出方向も、切りくずの形状によりばら
つく0円弧状の切りくずを生成した場合も、その切り(
ずの曲率半径線チップブレーカ2の曲率半径12よりも
かなり大きくなるのが畳通である。これ社チップブレー
カは本質的に切プ〈ずを細断することを目的としている
ため、本実施例の切削工^のチップフォーマ120よう
な、切りくずを包み込んで強制的に湾曲させるといや作
用を行なわないことに起因している。しかしながら、加
工物、特に延性に富む銅ヤアル虐ニウム、ステンレス鋼
などの材料を切削する場合′に唸切シ〈ずを無理に細断
するよりも連続させたttで19処理性の良好−形状、
つt少連続したコイル形などにしてチップフォーマの方
向で決まる切)くずの排出方向を作業者の安全サイドや
、加工物の仕上面に接触しない方向、切り粉罐のある方
向等、都合の良い方向に制御してやる方がメリ?トが大
きい、またチップブレーカにより切9〈ずを細断する従
来の切削工具で祉切刃自体txtだ使用可能であるにも
かかわらず、チ、fブレーカが切りくずにたたかれて損
傷すると、切りくず形状と流出方向が刻々変化するため
、使用不可能に陥ることも少なくなかった。しかし1本
実施例による切削工具において4切9〈ずの流出する勢
いを利用して滑らかな円弧でコイル状に巻くためチーデ
フオーマの損傷框軽微である。
第12図は本実施例の切削工具による切削状態を示す斜
視図であ〕、チップフォーマ12によシ連続したコイル
状に生成された切りくず9がチップ7オーマ12中を通
過して、意図した方向く排出されている。
第1苧図唸第10図に示した諸元の本実施例の切削工具
と従来の切削工具による連続したコイル状切シ〈ずの生
成域を切削条件との関係で示した図であり、本実施例の
1″@削工具でL実験した全域、すなわち送りfuO,
01龍/回転から0.1簡/回転、切込みdは0.05
■から1.0■の広い範囲で連続したコイル状切りくず
を生成したのに対し従来の切削工具で妹、斜線で示した
以外の領域では切9〈ずを細断した。すなわち従来の切
削工具では実験の条件内において連続したコイル状切り
くずと細断された切多くずの両者を生成した訳で、切シ
〈ず形状がばらつき、処理性が劣る結果となっている− O) 変形例 次に本発明の他の実施例について説明する。
第14図は本発明の第2の実施例の要部を示す斜視図で
ある0本実施例において線絡14図に示すように前述の
チ、fフォーマ12と異なり、切削工具本体1に穴状の
チップフォーマIJを切刃近傍に設ける構成とするもの
である・この場合穴状のチップフォーマ1B111切シ
くず誘導穴と呼ぶ方が適切である。第15図扛第14図
に示した例を第三角法で表示し、切シ〈ず誘導穴ISの
角度関係゛を′示したtので、三次元で切9くず誘導穴
の角度を定義するには、図中のα。
β、rのうち、2つを決めてやれば良い、実際に実験を
行った結果α、βの値はαが10〜70゜βが5〜10
5°の範囲であり、連続し次コイル状の切シ(ず線切シ
〈ず誘導穴13を通過して排出されることがわかった。
但し、切削条件や、切刃部分と前記切〕くず誘導穴1−
3との関係、特に切〕〈ず誘導穴ISO開口部の一部を
切刃として用いる時のすくい面の形状が重畳であり、切
刃からiす〈手誘導穴に移行する面を滑らかな曲面とす
ると切りくずの流れが良くなる。
第16図乃至第26図は本発明の第3乃至第13の実施
例をそれぞれ示すもので、第3乃至第8の実施例はスロ
ーアウ、イチッデ化した場合を示している。第162図
(示す第3の実施例で線上下面に合計8ケ所のチーデフ
オーマ12を設ける構成とじ九ものである。かかる構成
とすれば切刃の摩耗に伴い、順次未使用の切刃を割り出
して使用でき経済的である。尚、破*a形状比較の丸め
の直方体を示す、第17図に示す第4の実施例で4チツ
プフオーマの一率学径Rを徐々に変化させてR′とし、
切りくずの排出方向にある程度の幅を持たせ九構成とし
たものであり、第18図に示す第5の実施例で捻チップ
フォーマ11の後部下方への傾斜を強めるようにしたも
のであり、1つのチ、fフォーマの両端が切刃となる。
第19図に示す第6の実施例線第18111!IK示し
たタイプのチッゾフォーマ付スローアウェイチッf14
をバイトホルダ1との関係において構成し九ものである
・切9〈ず扛スローアウェイチ、デ14に設けたチ、プ
フを一!12中を通過し、続いてバイトホルダ1′に設
けた前記チアデアオーマ12とつながる溝15を通過し
てバイトホルダの後部下方に連続的に排出される。第2
0図に示す第7の実施例で妹立インサートffiのスロ
ーアウェイチ、デ141/Cチッf7°オーマ11を設
ゆたもので、その断面形状は徐々に変化して反対側で紘
反転している41このような形状にすることによりて4
ケ所のどの主切刃4も良好な切〕くずを生成し排出する
ことができる・第2゛i図に示す第8の実施例では立イ
ンサート蓋のスローアウェイチツブであ〕ながら8ケ所
の切刃とチップフォーマを有する改良された実施例をバ
イトホルダIIとの関係において示し九部分斜視図であ
り、切りくずは傾斜したすくい面18で削り取られ、チ
ップフォーマ12、そしてバイトホルダ上面に設けた溝
15中を通過して排出される。#配溝15線Δイデ状の
ものであっても良い。
以上の説明線、チップフォーマと切刃が同一のスローア
ウェイチップあるいはバイトに般社られた場合を例にと
りたが第22図乃至第2611!ilK示す第9乃至第
13の実施例で框分割構成−にした場合を示す、第22
!EIK示す第9の実施例で社すくい面が平坦なスロー
アウェイチ、!あるいはバイト1の上面にチップフォー
マ12を成形した超硬製や鋼製等の板20を載せた構成
とするものである。第23図に示す第1Oの実施例では
切刃近傍に、第1図に示したような1[11のチップブ
レーカを設けたスローアウェイチップあるいLバイト本
体1の上面に、内接円Cの円弧が滑らかにつながるよう
に端部を加構成とするものである。これらの板2oを用
いれば平坦な形成中従来のチップブレーカを設は皮切削
工具をチップフォーマを具備した優れ友ものに改善する
ことができる。前記の板2oとスローアウェイチップあ
るいFi、バイト1を結合する手段としてれロー付や板
上面からの圧接などの他、両者の中央部に設けた穴16
を利用しζ た中空ネジによる締結等既知の技術を用いてよい、第2
4図に示す第1.1の実施例ではスローアウ、イチ、f
l 4の上部に板2oを載せて両者でチップフォーマを
形成する構成とするものである。第25図に示す第12
の実施例ではそれをバイトホルダ1′との関係において
構成したものである。第25図において、板2oは2面
81.81をバイトホルダにより拘束されると共に締付
ピン11により拘束され固定される。第26図に示す第
13の実施例では切りくず誘導穴13を設けたスローア
ウェイチップ14をバイトホルダ1′との関係核おいて
構成したものであり、四隅に設けた傾斜貫通穴が切りく
ず誘導穴11として作用する他、実際に切削に関与する
切りくず誘導穴に祉−これにつながる穴21がバイトホ
ルダ1′に貫通してあけられており、切りくずはバイト
ホルダの下部から排出される。
また切りくずを収容する容器が比較的離れている場合等
に捻前記切りくず誘導穴IJの径4以上の太さの柔軟な
/#イデ22を前記の74イトホルダ1′に設けた貫通
穴JZK接続した上切りくずの流れを円滑にするため/
!イf22の排出口側から吸引したりしても良り。
←) 発明の詳細 な説明したように本発明で扛連続したコイル状の切りく
ずを生成し、またチップフォーマあるい社切りくず誘導
穴をその排出方向が決まるように切刃近傍に設けるよう
にしたので、次のような効果が得られる。
(1)  チップフォーマまた線切9くず誘導穴を切シ
(ずが通過する丸め、作業者に安全な方向や、切りくず
収容に便利な方向、加工した内絡から遠去かる方向工具
や機械にからみつかない方向がど目的に応じて切9くず
の排出方向を変えることができ、安全性の向上や切りく
ず処理効率の向上、加工表面品位の向上などを達成する
ことができる。また切りくず排出の方向線加工途中で変
化する仁とがなく安定して一定の方向     ゛  
                      −mか
ら行なわれるため、切りくず処理等対応が容器である。
これらの効果は銅やアル電ニウム、ステンレス鋼等の延
性材・料の加工で祉特に重要である。
(2)切りくずa%制的に連続したコイル状とするため
、従来のように加工途中で切りくずの形状が変化したり
、細断された切りくずが飛散したシすることがなく、加
工能率が向上する。
また切りくずの外径はチップフォーマのP3接円厘径、
あるいFi、また切夕〈ず誘導穴の内径にほぼ等しい値
となるためノダイデやチューブなどを接続して切りくず
の管内輸送を′円滑に行なうこともできる。
(3)従来の切削工具に比らべ、より広い切削条件の範
囲で同一形状の連続したコイル状切りくずを生成するこ
とができる。換言すれば、従来のように切シ〈ず形状を
一定にするために切削条件を拘束する必要性が減じ、高
い切削条件から低い切削条件までを同一の切削工具でカ
バーし能率良く加工することができる。
(4)従来のチップブレーカを設けた切削工具では切り
くずにた喪かれてチップブレーカが損傷し1.使用不可
能に陥るケースが少なくなかったが、本発明では切りく
ずの流出する勢いを利用して滑らかにコイル状に巻くた
め工具の損傷が少なく、寿命が長くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一般的なチップブレーカ形状を示i部分
断面図、第2図拡チップブレーカの有効範囲を示す図、
第3図り従来のバイトを示す斜視図、第4図Lツイスト
ドリルの斜視図、第5図および第6図はツイストドリル
の切削状態を示す1断面図、第7図Lツイストドリルに
よる外周旋削を示す平面図、第8図は連続した円錐らせ
ん形切りくずの生成範囲を示す図、第9図は本発明の第
1の実施例の要部を示す斜視図、第10図および第11
図は同実施例においてチ、プフォーマ七チ、!ブレーカ
の比較断面図、第12図は同冥施例グのチップフォーマ
による切削状態を示す図、第13図は同実施例において
チップフォーマとチップブレーカの有効範囲の比較を示
す図、第14図乃至第26図は本発明の第2乃至第13
の惠施例をそれぞれ示す斜視図である。 1・・・切削工具、4バイト、1′・・・バイトホルダ
、2・・・チップブレーカ、3・・・ツイストドリル、
4・・・主切刃、5・・・副切刃、6・・・すくい面、
1・・・主逃げ面、8・・・副逃げ面、9・・・切りく
ず、10・・・フルー )、11 ’−・加工物、12
・・・チップフォーマ、13・・・切りくず誘導穴、1
4・・・スローアウェイチ、!、15・・・チップフォ
ーマにつながる溝、16・・・中央の穴、17・・・締
付ピン、18・・・傾斜したすくい面、19・・・シム
、20・・・板、21・・・切りくず誘導穴につながる
穴、22・・り臂イデ、f・・・送り、d・・・切込み
、ρ・・・垂直すくい角、R,R’・・・すくい面ある
いはチップフォーマの曲率半径、ω・・・溝の幅、C・
・・内接円、P、。 Ps・・・接触弧の両端、θ・・・PlrPlのなす角
、O・−・内接円の中心、■・・・切削り速度、α、β
。 γ・・・切シくず誘導穴の角度、λ・・・チップフォー
マの平行スくい角、S宜、S3・・・バイトホルダの拘
束面、φ・・・切りくず誘導穴の径。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦fig図 #I2図 遺りf  (mワ10h) 第7図     $88 −1 第14図 116BEl’        H17yJ@M8図 
    ff9閃 J821図 5 第22図      第23膣

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)切削工具本体の切刃近傍に、切りくずを連続した
    コイル状に生成しかつ前記切りくずの排出方向を決定す
    る略半円形の断面形状を有するチップフォーマを設ける
    ようにした仁とを特徴とする切削工具。
  2. (2)切削工具本体の切刃の先端近傍に切9〈ずを連続
    した形状に生成しかつ前記切りくずの排出方向を決定す
    る貫通穴を切りくず誘導穴として設けるようにし九こと
    を特徴とする切削工具。
JP16676781A 1981-10-19 1981-10-19 切削工具 Granted JPS5871008A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16676781A JPS5871008A (ja) 1981-10-19 1981-10-19 切削工具

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JP16676781A JPS5871008A (ja) 1981-10-19 1981-10-19 切削工具

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Publication Number Publication Date
JPS5871008A true JPS5871008A (ja) 1983-04-27
JPH0146242B2 JPH0146242B2 (ja) 1989-10-06

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JP16676781A Granted JPS5871008A (ja) 1981-10-19 1981-10-19 切削工具

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