JPS5976709A - ドリル - Google Patents
ドリルInfo
- Publication number
- JPS5976709A JPS5976709A JP18654382A JP18654382A JPS5976709A JP S5976709 A JPS5976709 A JP S5976709A JP 18654382 A JP18654382 A JP 18654382A JP 18654382 A JP18654382 A JP 18654382A JP S5976709 A JPS5976709 A JP S5976709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- cutting
- groove
- drill
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/02—Twist drills
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2251/00—Details of tools for drilling machines
- B23B2251/24—Overall form of drilling tools
- B23B2251/241—Cross sections of the diameter of the drill
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2251/00—Details of tools for drilling machines
- B23B2251/40—Flutes, i.e. chip conveying grooves
- B23B2251/406—Flutes, i.e. chip conveying grooves of special form not otherwise provided for
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2251/00—Details of tools for drilling machines
- B23B2251/48—Chip breakers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明はドリルに関するものである。
従来技術
通常、ドリルにより穿孔作業をおこなうとスパイラル状
をなす連続形の切りくずが排出される。
をなす連続形の切りくずが排出される。
この連続形の切りくずはドリルボデーや穿孔機械の一部
または加工物にからみついて、作業に支障をきたしたり
、加工物を傷つけたりするおそれがあるばかりでなく、
かさばって切りくず処理の妨げとなる。特に、無人化さ
れた穿孔機械においては、この種の切りくずが及ぼす悪
影響は一層顕著である。
または加工物にからみついて、作業に支障をきたしたり
、加工物を傷つけたりするおそれがあるばかりでなく、
かさばって切りくず処理の妨げとなる。特に、無人化さ
れた穿孔機械においては、この種の切りくずが及ぼす悪
影響は一層顕著である。
目的
この発明は前記した問題を解決するためになされたもの
であり、その目的は切りくずを細かくして切削条件を良
好にすることができ、しかも、容易に再研摩使用するこ
とができる新規なドリルを提供することにある。
であり、その目的は切りくずを細かくして切削条件を良
好にすることができ、しかも、容易に再研摩使用するこ
とができる新規なドリルを提供することにある。
実施例
以下、この発明を具体化した一実施例を第１〜５図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
ドリルは第１，２図に示すように、シャンク１とボデー
２とからなり、ボデー２にはドリル軸線に対し螺旋をな
す２条のねじれ溝３が形成されている。両ねじれ溝３は
ドリル軸線上を通るウェブ４を形成するとともに、ボデ
ー２の外周面上に２条のランド５を形成し、各ランド５
の一側縁上には幅狭のマージン６がう／ド５の周面から
若干突出する状態で設けられている。
２とからなり、ボデー２にはドリル軸線に対し螺旋をな
す２条のねじれ溝３が形成されている。両ねじれ溝３は
ドリル軸線上を通るウェブ４を形成するとともに、ボデ
ー２の外周面上に２条のランド５を形成し、各ランド５
の一側縁上には幅狭のマージン６がう／ド５の周面から
若干突出する状態で設けられている。
ボデー２の先端部は円すい状に形成され、その端面には
一対の逃げ面７が形成されている。これら逃げ面７の接
合部において前記ウェブ４の先端には、チゼルエツジ８
が形成され、その両端からσボデー２の外周に達する２
本の切刃９が設けられている。
一対の逃げ面７が形成されている。これら逃げ面７の接
合部において前記ウェブ４の先端には、チゼルエツジ８
が形成され、その両端からσボデー２の外周に達する２
本の切刃９が設けられている。
前記ねじれ溝３は切刃９により切削された加工物Ｗの切
りくずが排出される通路となるとともに、その溝面は両
切刃９のすくい面１０を形成する。
りくずが排出される通路となるとともに、その溝面は両
切刃９のすくい面１０を形成する。
そして、このすくい面１０のすくい角αは切刃９上の各
位置で異なり、外周部が最大で、中心部に向うほど小さ
く、かつ、チゼルエツジ８の近傍では負となる（第３図
参照）。
位置で異なり、外周部が最大で、中心部に向うほど小さ
く、かつ、チゼルエツジ８の近傍では負となる（第３図
参照）。
ところで、この実施例のドリルにおいては、第１図に示
すようにすくい面１ｏの外周側に凹状溝１１が螺旋状に
形成され、その深さはドリルボデー２の外周に向かうほ
ど浅くなっている。従って、第２図に示すように各切刃
９には、凹状溝１１の先端縁をなす曲線状の外側エツジ
部１２と、前記チゼルポイント８に接続される内側エツ
ジ部１３と、これら両エツジ部７２．１３間に位置する
コーナ状の分割ポイント部１４とが形成される。そして
、前記外側エツジ部１２はその外周側の部分程このドリ
ルの回転方向側に突出して内周側に向う程後退し、その
内周端部において前方へ小さく彎曲反転して前記分割ポ
イント１４に接続されている。従って、ボデー２の先端
には逃げ面７が形成しであるために、第５図に示すよう
に前記切刃９には分割ポイント部１４において上下に段
差が形成されている。
すようにすくい面１ｏの外周側に凹状溝１１が螺旋状に
形成され、その深さはドリルボデー２の外周に向かうほ
ど浅くなっている。従って、第２図に示すように各切刃
９には、凹状溝１１の先端縁をなす曲線状の外側エツジ
部１２と、前記チゼルポイント８に接続される内側エツ
ジ部１３と、これら両エツジ部７２．１３間に位置する
コーナ状の分割ポイント部１４とが形成される。そして
、前記外側エツジ部１２はその外周側の部分程このドリ
ルの回転方向側に突出して内周側に向う程後退し、その
内周端部において前方へ小さく彎曲反転して前記分割ポ
イント１４に接続されている。従って、ボデー２の先端
には逃げ面７が形成しであるために、第５図に示すよう
に前記切刃９には分割ポイント部１４において上下に段
差が形成されている。
以上のように構成されたドリルの作用を次に説明する。
さて、このドリルをボール盤等の穿孔機械に取付けて回
転させると、切刃９が加工物Ｗを切削する。この場合、
切刃９け、コーナ状の分割ポイント１４を介して外側エ
ツジ部１２と内側エツジ部１３とに分割されて上下に段
差が形成されているので、切刃９の全長にわたる幅の切
りくずが排出されることはなく、幅狭の切りくずが排出
される。
転させると、切刃９が加工物Ｗを切削する。この場合、
切刃９け、コーナ状の分割ポイント１４を介して外側エ
ツジ部１２と内側エツジ部１３とに分割されて上下に段
差が形成されているので、切刃９の全長にわたる幅の切
りくずが排出されることはなく、幅狭の切りくずが排出
される。
そして、この内側エツジ部１３は第８図に示すように、
そのすくい角αが負角をなすため、ここから切り出され
る切りくずは細かく分断された不連続形のものとなる。
そのすくい角αが負角をなすため、ここから切り出され
る切りくずは細かく分断された不連続形のものとなる。
また、外側エツジ部１２においては、第４図に示すよう
に、そのすくい角αが正であるために切りくずＣＶｉす
くい上げられるようにして削り出されるが、その切りく
ずＣが連続することはなく、短く分断される。つまり、
外側エツジ部１２はその外周側の部分和回転方向に向か
って突出しているので、切削はその外周側の部分から開
始される。
に、そのすくい角αが正であるために切りくずＣＶｉす
くい上げられるようにして削り出されるが、その切りく
ずＣが連続することはなく、短く分断される。つまり、
外側エツジ部１２はその外周側の部分和回転方向に向か
って突出しているので、切削はその外周側の部分から開
始される。
そして、切りくずＯは第５図に矢印で示すように凹状溝
１１内において外側エツジ部１２Ｖｃ対してほぼ直角を
なす方向に切り起こされる。ところが、外側エツジ部１
２すなわち凹状溝１１はその中心側において小さく彎曲
反転しているために、切りくずＣの切起こし軌跡が急激
に変化する。つまり、現在切起されている切りくずＣの
移動軌跡と切起された直後の切りくずＣの移動軌跡とが
相違するとともに、外側エツジ部１２の外周側と中心側
とにおける切起し中の切りくずＣの移動軌跡が相違する
。このため、結果として切りくずＣが小さく分断される
。
１１内において外側エツジ部１２Ｖｃ対してほぼ直角を
なす方向に切り起こされる。ところが、外側エツジ部１
２すなわち凹状溝１１はその中心側において小さく彎曲
反転しているために、切りくずＣの切起こし軌跡が急激
に変化する。つまり、現在切起されている切りくずＣの
移動軌跡と切起された直後の切りくずＣの移動軌跡とが
相違するとともに、外側エツジ部１２の外周側と中心側
とにおける切起し中の切りくずＣの移動軌跡が相違する
。このため、結果として切りくずＣが小さく分断される
。
このように、この実施例のドリルを用いて穿孔作業をお
こなえば、切刃９の各部からは不連続形の切りくずＣが
排出されるため、従来の連続形の切りくずとは異なり、
ボデー２やボール盤の一部または加工物Ｗにからみつい
て穿孔作業に支障を来たすおそれがない。また、この実
施例においては、凹状溝１１がねじれ溝３に沿って螺旋
状に長く形成されているため、切刃９が傷んだ場合には
前記逃げ面７を適宜に研摩すれば、切刃９の切れ味が再
びよくなる。
こなえば、切刃９の各部からは不連続形の切りくずＣが
排出されるため、従来の連続形の切りくずとは異なり、
ボデー２やボール盤の一部または加工物Ｗにからみつい
て穿孔作業に支障を来たすおそれがない。また、この実
施例においては、凹状溝１１がねじれ溝３に沿って螺旋
状に長く形成されているため、切刃９が傷んだ場合には
前記逃げ面７を適宜に研摩すれば、切刃９の切れ味が再
びよくなる。
なお、この発明は前記実施例の構成に限定されるもので
はなく、例えば、第６図に示すように、両ねじれ溝３の
溝面に２条の凹状溝１１をそれぞれ設けて、各切刃９に
一対ずつの分割ポイント部１４を形成すれば、切りくず
をより細かく破砕することができる。その他、この発明
はその趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状及び構成を任
意に変更して具体化することも可能である。
はなく、例えば、第６図に示すように、両ねじれ溝３の
溝面に２条の凹状溝１１をそれぞれ設けて、各切刃９に
一対ずつの分割ポイント部１４を形成すれば、切りくず
をより細かく破砕することができる。その他、この発明
はその趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状及び構成を任
意に変更して具体化することも可能である。
効果
以上詳述したように、この発明はねじれ溝の溝面に、そ
のねじれ溝に沿って延びる凹状または凸状をなす栄部を
設けて、切刃を少なくとも２分割したことにより、切り
くずを細かくして切削条件を良好にすることができ、し
かも、容易に再研摩使用することができるという効果を
奏するので、ドリルとして産業利用１優れた発明である
。
のねじれ溝に沿って延びる凹状または凸状をなす栄部を
設けて、切刃を少なくとも２分割したことにより、切り
くずを細かくして切削条件を良好にすることができ、し
かも、容易に再研摩使用することができるという効果を
奏するので、ドリルとして産業利用１優れた発明である
。
第１〜５図はこの発明を外体化した一実施例を示すもの
であり、第１図はドリルの正面図、第２図はその底面図
、第３，４図・はそれぞれ第１図の１１線およびｆｆ−
ＩＶ線における断面図、第５図は切削作用を示す説明線
図である。第６図はこの発明の一変更例を示すドリルの
底面図である。 ボデー２、ねじれ溝３、切刃９、凹状溝１１゜特許出願
人 犬見工業株式会社代 理 人 弁理
士恩田博宣
であり、第１図はドリルの正面図、第２図はその底面図
、第３，４図・はそれぞれ第１図の１１線およびｆｆ−
ＩＶ線における断面図、第５図は切削作用を示す説明線
図である。第６図はこの発明の一変更例を示すドリルの
底面図である。 ボデー２、ねじれ溝３、切刃９、凹状溝１１゜特許出願
人 犬見工業株式会社代 理 人 弁理
士恩田博宣
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ ボデー（２）Ｙｃねじれ溝（３）を設け、その溝面
の先端縁を切刃（９）としたドリルにおいて、前記ねじ
れ溝（３）の溝内面に沿って螺旋状に延びる凹状または
凸状部（１１）を設けることにより、前記切刃（９）を
少なくとも二分割したことを特徴とするドリル。 ２ 前記切刃（９）は前記凹状部（１１）により形成さ
れた曲線状の外側エツジ部（１２）、チゼルエツジ（８
）Ｙｃ接続される直線状の内側エツジ部（１３）、及び
両エツジ部（１２，１３）間に位置するコーナ状の分割
ポイント部（１４）を有する特許請求の範囲第１項記載
のドリル。 ８ 前記凹状部（１１）は各ねじれ溝（３）の溝内面に
２条ずつ設けられている特許請求の範囲第１項記載のド
リル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18654382A JPS5976709A (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | ドリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18654382A JPS5976709A (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | ドリル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5976709A true JPS5976709A (ja) | 1984-05-01 |
Family
ID=16190338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18654382A Pending JPS5976709A (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | ドリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5976709A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008046520A1 (de) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Kennametal Inc. | Bohrerspitze für ein bohrwerkzeug |
| US20090238649A1 (en) * | 2006-09-19 | 2009-09-24 | Jacek Kruszynski | Indexable insert and use of the indexable in a solid drill |
| US7832966B2 (en) | 2003-01-30 | 2010-11-16 | Kennametal Inc. | Drill for making flat bottom hole |
| US20110170973A1 (en) * | 2008-05-16 | 2011-07-14 | Guehring Ohg | Multi-blade solid carbide drill |
| JP5967328B1 (ja) * | 2016-03-28 | 2016-08-10 | 株式会社タンガロイ | 穴あけ工具 |
| CN108789863A (zh) * | 2017-04-27 | 2018-11-13 | 劳斯莱斯有限公司 | 切削工具 |
| CN109128306A (zh) * | 2018-08-28 | 2019-01-04 | 大连理工大学 | 一种阶梯钻变径位置切削刃的断屑结构 |
-
1982
- 1982-10-23 JP JP18654382A patent/JPS5976709A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7832966B2 (en) | 2003-01-30 | 2010-11-16 | Kennametal Inc. | Drill for making flat bottom hole |
| US20090238649A1 (en) * | 2006-09-19 | 2009-09-24 | Jacek Kruszynski | Indexable insert and use of the indexable in a solid drill |
| US8485765B2 (en) * | 2006-09-19 | 2013-07-16 | Komet Group Gmbh | Indexable insert and use of the indexable insert in a solid drill |
| US8550756B2 (en) | 2006-10-13 | 2013-10-08 | Kennametal Inc. | Drill bit for drilling having at least two cutting edges, each with two cutting portions and a non-cutting portion between the two cutting portions |
| JP2010505636A (ja) * | 2006-10-13 | 2010-02-25 | ケンナメタル インコーポレイテッド | ドリル工具用ビット |
| WO2008046520A1 (de) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Kennametal Inc. | Bohrerspitze für ein bohrwerkzeug |
| US20110170973A1 (en) * | 2008-05-16 | 2011-07-14 | Guehring Ohg | Multi-blade solid carbide drill |
| US9039336B2 (en) * | 2008-05-16 | 2015-05-26 | Guehring Ohg | Multi-blade solid carbide drill |
| JP5967328B1 (ja) * | 2016-03-28 | 2016-08-10 | 株式会社タンガロイ | 穴あけ工具 |
| CN108789863A (zh) * | 2017-04-27 | 2018-11-13 | 劳斯莱斯有限公司 | 切削工具 |
| US20180369925A1 (en) * | 2017-04-27 | 2018-12-27 | Rolls-Royce Plc | Cutting tool |
| CN108789863B (zh) * | 2017-04-27 | 2022-02-11 | 劳斯莱斯有限公司 | 切削工具 |
| CN109128306A (zh) * | 2018-08-28 | 2019-01-04 | 大连理工大学 | 一种阶梯钻变径位置切削刃的断屑结构 |
| CN109128306B (zh) * | 2018-08-28 | 2020-08-04 | 大连理工大学 | 一种阶梯钻变径位置切削刃的断屑结构 |
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