JPS5870813A - 汚泥脱水用濾布 - Google Patents
汚泥脱水用濾布Info
- Publication number
- JPS5870813A JPS5870813A JP16808081A JP16808081A JPS5870813A JP S5870813 A JPS5870813 A JP S5870813A JP 16808081 A JP16808081 A JP 16808081A JP 16808081 A JP16808081 A JP 16808081A JP S5870813 A JPS5870813 A JP S5870813A
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- JP
- Japan
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- fibers
- sludge
- fabric
- coarse
- flocked
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は汚泥脱水用Ｆ布Ｋｇｋ、り、４ＩＫベルトプレ
ス形脱水機に使用される汚泥脱水用Ｆ布であって、汚泥
を一対の炉布間に挾み、圧搾することによシ汚泥中の水
分を除去するのに適した通水性を有する織布の表面に短
繊維を傾斜させて植毛した構造を有する汚泥脱水用Ｆ布
に関する。
ス形脱水機に使用される汚泥脱水用Ｆ布であって、汚泥
を一対の炉布間に挾み、圧搾することによシ汚泥中の水
分を除去するのに適した通水性を有する織布の表面に短
繊維を傾斜させて植毛した構造を有する汚泥脱水用Ｆ布
に関する。
従来、この種のＦ布は比較的目の粗い網目状の織布（基
布）に繊維径が一定の短繊維を傾斜して植毛したもので
ある。このよりなＦ布間に泥汚を挾み、圧搾すると、短
繊維が傾斜しているため、この短繊維が汚泥によシ押倒
され、互いに重なシ合って基布の表面を緻密に覆うこと
ｋなる。このため、汚泥が網目状基布から目洩れするこ
とを防止し、汚泥中の水分のみが基布の目を通過するこ
とができる。汚泥の目洩れを防止するためには汚泥によ
シ短繊維が押倒されて互いＫｔ＆！Ｄ合った状態で短繊
維相互の間隔が十分に小さいことが必要である。このた
めに短繊維状通常２０〜５０デニールのものが用いられ
ている。
布）に繊維径が一定の短繊維を傾斜して植毛したもので
ある。このよりなＦ布間に泥汚を挾み、圧搾すると、短
繊維が傾斜しているため、この短繊維が汚泥によシ押倒
され、互いに重なシ合って基布の表面を緻密に覆うこと
ｋなる。このため、汚泥が網目状基布から目洩れするこ
とを防止し、汚泥中の水分のみが基布の目を通過するこ
とができる。汚泥の目洩れを防止するためには汚泥によ
シ短繊維が押倒されて互いＫｔ＆！Ｄ合った状態で短繊
維相互の間隔が十分に小さいことが必要である。このた
めに短繊維状通常２０〜５０デニールのものが用いられ
ている。
しかし、このような短繊維を植毛したν布の場合、汚泥
を脱水するための圧搾力が増大すると、重なシ合った短
繊維群が汚泥からの押圧力に抗しきれず、基布の絹目間
隙から外方にはみ出す埃象が起る。この結果、短１１１
ｍ相互の関ｌｌが押拡げられ、泥汚の目洩を防止するこ
とが困難となる。また泥汚を脱水する九めの圧搾力が増
大すると、植毛短繊維の自白端は汚泥層中１１ＣＲ＜＜
い込むようになり、脱水クーキｔＦ布から剥離させる際
に短繊維が脱水クーキ儒に引張られて基布から引抜かれ
る、いわゆる脱毛現象が顕著とな）、Ｆ布寿命が短かく
なる。
を脱水するための圧搾力が増大すると、重なシ合った短
繊維群が汚泥からの押圧力に抗しきれず、基布の絹目間
隙から外方にはみ出す埃象が起る。この結果、短１１１
ｍ相互の関ｌｌが押拡げられ、泥汚の目洩を防止するこ
とが困難となる。また泥汚を脱水する九めの圧搾力が増
大すると、植毛短繊維の自白端は汚泥層中１１ＣＲ＜＜
い込むようになり、脱水クーキｔＦ布から剥離させる際
に短繊維が脱水クーキ儒に引張られて基布から引抜かれ
る、いわゆる脱毛現象が顕著とな）、Ｆ布寿命が短かく
なる。
本発明の目的は、汚泥脱水のための圧搾力が増大しても
、汚泥の目洩れを防止し、かつ植毛短繊維の脱毛現象の
発生を少なくしてＰ布寿命を大巾に延ばすことができる
汚泥脱水用Ｐ布を提供することにある。
、汚泥の目洩れを防止し、かつ植毛短繊維の脱毛現象の
発生を少なくしてＰ布寿命を大巾に延ばすことができる
汚泥脱水用Ｐ布を提供することにある。
本発明は、汚泥を脱水するための圧搾力に対抗する植毛
短繊維は比較的太いＭ細径の粗繊維が有効であシ、仁れ
らの粗繊維が汚泥によって押倒され、互いに重なル合っ
て生ずる粗繊維相互間の間隙をよル小径の細繊維で補う
ことによ〕、短繊維全体の相互間隙全十分に小さくシ、
さらに脱毛しやすい細繊維を減少させ、脱毛現象を防止
したものである。
短繊維は比較的太いＭ細径の粗繊維が有効であシ、仁れ
らの粗繊維が汚泥によって押倒され、互いに重なル合っ
て生ずる粗繊維相互間の間隙をよル小径の細繊維で補う
ことによ〕、短繊維全体の相互間隙全十分に小さくシ、
さらに脱毛しやすい細繊維を減少させ、脱毛現象を防止
したものである。
以下、添付図面によって本発明の実施例’ｔｌＧ２明す
る。
る。
１１図は本発明の一実施例を示す概略断面図であって、
緯糸ＩＡと経糸ＩＢとからなる通水性を有する織布１の
片面に粗繊維２が一定方向に傾斜して植毛されている。
緯糸ＩＡと経糸ＩＢとからなる通水性を有する織布１の
片面に粗繊維２が一定方向に傾斜して植毛されている。
これらの粗繊維２の間隙に粗繊維２よル小径の細繊維３
が粗繊維３と平行に植毛されている。
が粗繊維３と平行に植毛されている。
織布１としてはナイロン、ポリエステル等の合成繊維織
布が好適であシ、粗繊維２は長さ３〜２０ｗ１で、５０
〜２００デニールのナイロンなどの合成繊維、細繊維３
は長さ２〜２０１１１で、５〜２０デニールのナイロン
等の合成繊維が好適である。
布が好適であシ、粗繊維２は長さ３〜２０ｗ１で、５０
〜２００デニールのナイロンなどの合成繊維、細繊維３
は長さ２〜２０１１１で、５〜２０デニールのナイロン
等の合成繊維が好適である。
第２図は、第１図に示すν布間に汚泥を挾み、圧搾力を
加えたときの短繊維の状態を示す説明図である。第２図
に示すよう按粗繊維２および細繊維３は共に汚泥４によ
る押圧力を受けて押倒されるが、粗繊維２は織布ｌの緯
糸１人に自白端が支承され、かつ押圧力に対抗できる剛
性を有するので織布１の網目よル外方ＫＦｉみ出すこと
はない。
加えたときの短繊維の状態を示す説明図である。第２図
に示すよう按粗繊維２および細繊維３は共に汚泥４によ
る押圧力を受けて押倒されるが、粗繊維２は織布ｌの緯
糸１人に自白端が支承され、かつ押圧力に対抗できる剛
性を有するので織布１の網目よル外方ＫＦｉみ出すこと
はない。
一方、細繊維３は汚泥４による押圧力を受けて押倒れる
ときＫＩＮ緻雑３に支持され、織布ｌの網目よシ外方に
はみ出すことはない、シ九がって汚泥を脱水すゐ九めの
圧搾力が増大しても短＃維相互の間隙は押拡げられない
ので汚泥の目洩れが防止される。を九脱毛し中すい細繊
維３は、短繊維全体の植毛量のほぼ半分に減少している
から、細繊ｍ３の脱毛の発生が防止される。
ときＫＩＮ緻雑３に支持され、織布ｌの網目よシ外方に
はみ出すことはない、シ九がって汚泥を脱水すゐ九めの
圧搾力が増大しても短＃維相互の間隙は押拡げられない
ので汚泥の目洩れが防止される。を九脱毛し中すい細繊
維３は、短繊維全体の植毛量のほぼ半分に減少している
から、細繊ｍ３の脱毛の発生が防止される。
更に本発明の他の例として細線＃Ｏ長さｔ−２〜１５ｍ
とし、粗繊維の長さＹｒ５〜３０ｍの範囲内で細繊維よ
りも長くすることが望ましい、この場合汚泥による押圧
力を受けて短＃Ｉ維が押倒されるとき、汚泥と接触する
面、すなわち植毛群の先端面は粗繊維のみであるため、
粗繊維のみが汚泥中にくい込み、細繊維は汚泥中にくい
込まない、このため、短繊維の脱毛現象を防止する効果
が顕著となる。
とし、粗繊維の長さＹｒ５〜３０ｍの範囲内で細繊維よ
りも長くすることが望ましい、この場合汚泥による押圧
力を受けて短＃Ｉ維が押倒されるとき、汚泥と接触する
面、すなわち植毛群の先端面は粗繊維のみであるため、
粗繊維のみが汚泥中にくい込み、細繊維は汚泥中にくい
込まない、このため、短繊維の脱毛現象を防止する効果
が顕著となる。
以上のように本発明によれば、汚泥脱水〇九めの圧搾力
が増大しても短繊維は織布の網目から外方にはみ出すこ
とがなく、短緘維相互の関簾を小さく細持できるので汚
泥の目洩れを防止でき、を走短繊維中には脱毛しにくい
粗繊維を分散した状態で植毛されているので脱毛の発生
を防止してＦ布の寿命を延ばすことができる。
が増大しても短繊維は織布の網目から外方にはみ出すこ
とがなく、短緘維相互の関簾を小さく細持できるので汚
泥の目洩れを防止でき、を走短繊維中には脱毛しにくい
粗繊維を分散した状態で植毛されているので脱毛の発生
を防止してＦ布の寿命を延ばすことができる。
第１図は本発明の一例を示す蟹略断面図、ｌ１ｇ２図は
１１図に示すＦ布の汚泥脱水中の状態を示す説明図であ
る。 １・・・・織布、 ２・・・・粗繊維、３・・・φ細
繊維。 ４・・・・汚泥。 代理人 鵜 沼 辰 之 （ほか２名）
１１図に示すＦ布の汚泥脱水中の状態を示す説明図であ
る。 １・・・・織布、 ２・・・・粗繊維、３・・・φ細
繊維。 ４・・・・汚泥。 代理人 鵜 沼 辰 之 （ほか２名）
Claims (3)
- （１）通水性を有する織布の表１１ｉＫ短繊維を傾斜し
た状態で植毛した汚泥脱水用Ｆ布において、前記短繊維
は粗繊維とこの粗繊維よ〕小径の細繊維とからなシ、こ
れらの粗繊維および細繊維がほぼ均一に分散されている
ことを特徴とする汚泥脱水用Ｆ布。 - （２）前記租＃錐は５０〜２００デニールであシ、前記
細繊維は５〜２０デニールである特許請求の範囲第１項
記載の汚泥脱水用Ｆ布。 - （３）前配線繊維は、前記粗繊維よ〕を短かくされてい
る特許請求の範囲第１項記載の汚泥脱水用ｐ布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16808081A JPS5870813A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 汚泥脱水用濾布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16808081A JPS5870813A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 汚泥脱水用濾布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5870813A true JPS5870813A (ja) | 1983-04-27 |
| JPS6251127B2 JPS6251127B2 (ja) | 1987-10-28 |
Family
ID=15861468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16808081A Granted JPS5870813A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 汚泥脱水用濾布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5870813A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61162299A (ja) * | 1985-01-10 | 1986-07-22 | Ebara Infilco Co Ltd | 含水物の脱水処理装置 |
| JPS61270931A (ja) * | 1985-05-25 | 1986-12-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 光伝送信号確認装置 |
| JPS6220617U (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-07 | ||
| KR20040007967A (ko) * | 2002-07-15 | 2004-01-28 | 김창균 | 여재가 장착된 용기를 이용한 슬러지의 탈수 장치 및 이를이용한 탈수 방법 |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP16808081A patent/JPS5870813A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61162299A (ja) * | 1985-01-10 | 1986-07-22 | Ebara Infilco Co Ltd | 含水物の脱水処理装置 |
| JPH0247924B2 (ja) * | 1985-01-10 | 1990-10-23 | Ebara Infuiruko Kk | |
| JPS61270931A (ja) * | 1985-05-25 | 1986-12-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 光伝送信号確認装置 |
| JPS6220617U (ja) * | 1985-07-22 | 1987-02-07 | ||
| JPH0215535Y2 (ja) * | 1985-07-22 | 1990-04-26 | ||
| KR20040007967A (ko) * | 2002-07-15 | 2004-01-28 | 김창균 | 여재가 장착된 용기를 이용한 슬러지의 탈수 장치 및 이를이용한 탈수 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6251127B2 (ja) | 1987-10-28 |
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