JPS5857651A - テ−プレコ−ダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はリール駆動用モータの制御装置に関するもの
である。

従来、この種の装置ではテープ早送り時、リール駆動用
モータの回転数が一定になるように制御されていた。こ
のため、テープの巻き始めと巻き終りでは、テープの走
行速度が異なり、無録音部の再生時間か異なるため、早
送り時の無録音部の検出が困難であるという欠点があっ
た。

本発明は、テープ走行速度が一定になるようにリール駆
動用モータに流れる電流を制御することにより上記欠点
を除去することを目的とする。

巻き取りリールに巻かれたテープの巻径をＲ１゜送り出
し側リールに巻かれたテープの巻径をＲ２とすると巻き
取り側リールの駆動用モータのトルクはＲ１に反比例し
、Ｒ２に比例する。又、Ｃを定数とすると、Ｒ１２＋　
Ｒ２２＝　Ｃなる関係があり、上記モータに流れる電流
工はトルクに比例する。従つか得られ、これよりＲ１＝
ｃ／Ｉ−ヒ行］「〒］−（αは定数℃α＝１／（Ｃ’３
つが得られる。

テープの走行速度■は、巻き威りリール駆動モ−夕の回
転速度をＱ）とすると、■＝ωＲ１で与えられ、上記結
果よりｖ−０ω／１／（α工）２＋１となる。ここＣ１
制呻構造を簡単にするためにＣ，／ｖ（α工）２＋１を
線形近似し、α工＋μとするとＶ−ω（α工＋β）を得
る。但し、α、βは定数Ｃある。

この結果より罐流工の変化≦こ対してモータに加わる磁
圧を制御してωを適当に変化させればテープの速Ｉｆ　
Ｖを一定に保つことができる。

第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。

（１）は巻き取りリールを駆動するためのモータ、（２
）はモータは１に加わる電圧を駆動するｆこめの電圧駆
動回１必、（３）は電圧駆動回路（２）に流れる電流を
検出するための抵抗、（４１はモータ（１）の回転速度
に比例しｆこ周波数のパルス信号を発生する速度発電機
、（５）は速度発電機（４）の発生しｆこノ（ルス信号
の周波数に比例した直流電圧を発生するｆコめのＦ／Ｖ
変換回酪、（６）は抵抗＋３１の電圧をＪ禮巾するため
の瑣巾回請、（７）はＦ／ｖ変侯回路＋５１および増巾
回ｉ名（６）の出力の積を出力するＴこめの釆葬回・洛
、（８１は乗算回路（７）の出力と基準入力とを比較し
、その差が０に近つくよる。

速度発電機（２）はモータ（１１の回転速度１コ比例し
ｆコ周波数のパルス信号を発生し、ＩＩ″力変換回路（
５）はその周波数に比例（−た直流電圧を出力するｆこ
め、乗算回路（７）の人力にはモータ（１１の回転数ω
が直流Ｉｕ圧として得られる。又、抵抗＋３１にはモー
タ（１１の電流■に比例した電圧が発生し、この電圧を
瑠巾回裕ｔ６１で適当に増巾すれは乗算回路（７）の入
力にα工←βなる直流電圧が得られる。乗算回路（７）
は上記２人力ω、α工＋βの乗算を行ない、その結果で
あるＶを比較回Ｊ　（８１へ出力する。

比較回・名１８１は基準テープ走行速度ｖｏに近づくよ
うに市流駆励回踏（２）を介してモータ（１目こ加わる
電圧を制御する。以上の動作によりテープ走行速度は富
に一定の速度ｖｏに床たれる。

以上のように本発明によれば、テープの走行速度を常に
一定に保つことができるｆコめ、ある部分の無録音部の
再生時間はテープの巻径に関係せず、一定の値として検
出が口■能となる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示す構成図である。 図において、（１１はモータ、（２）は電圧駆動回路、
（３）は抵抗、（４）は速度発電機、（５）はｖ／ｖ変
換回路、Ｉ［］）は増巾回：谷、（７）は乗算回路、（
８）は比較回１浴である。 代理人　　葛　野　信　−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. リール駆動用のモータと、上記モータに加わる電圧を駆
   動するための駆動回路と、上記モータと連動し１こ速度
   発電機と、上記速度発電機の出力信号の周波数に比例し
   た直流電圧を発生するためのＦ／Ｖ変換回路と、上記モ
   ータに流れる電流とを検出するために上記モータに直列
   に接続された抵抗と、上記抵抗に加わる電圧を増巾する
   ための増巾回路と、上記Ｆ／Ｖ変侯変格回路出力上記増
   巾回路の出力の積を出力するための乗算回路と、上記乗
   算回路出力と基準入力とを比較し、その差が０となるよ
   うに上記駆動回路を介して上記モータに加わる電圧をａ
   ｌ［Ｉする回路とを有することを特徴とするテープレコ
   ーダ。