JPS5853033B2 - ケンキコウカセイセツチヤクザイ オヨビ シ−リングザイ - Google Patents
ケンキコウカセイセツチヤクザイ オヨビ シ−リングザイInfo
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- JPS5853033B2 JPS5853033B2 JP50105038A JP10503875A JPS5853033B2 JP S5853033 B2 JPS5853033 B2 JP S5853033B2 JP 50105038 A JP50105038 A JP 50105038A JP 10503875 A JP10503875 A JP 10503875A JP S5853033 B2 JPS5853033 B2 JP S5853033B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/14—Peroxides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J4/00—Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16
-
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- Y10T428/31678—Of metal
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は(メタ)アクリル酸エステルおよび有機過酸化
物を基礎とした、酸素の排除のもとに硬化を促進される
系に関し、これらは嫌気性接着剤、シーリング剤その他
類似物として知られている。
物を基礎とした、酸素の排除のもとに硬化を促進される
系に関し、これらは嫌気性接着剤、シーリング剤その他
類似物として知られている。
それらは上記の目的に溶媒を含まない形態で使用される
のが好ましい。
のが好ましい。
、hiら(7)系は必須的な成分として1価または多価
アルコールの(メタ)アクリル酸エステルの単量体また
はオリゴマーおよび過酸化物またはヒドロペルオキシド
を含有する。
アルコールの(メタ)アクリル酸エステルの単量体また
はオリゴマーおよび過酸化物またはヒドロペルオキシド
を含有する。
酸素の不存在で十分に迅速な硬化を行なわせるために、
これらの系に促進剤を添加する。
これらの系に促進剤を添加する。
この目的で、例えばアミン、特に第三級アミン、カルボ
ン酸ヒドラジッド、N・N′−ジアルキルヒドラジンま
たはカルボン酸スルフィミドが知られている。
ン酸ヒドラジッド、N・N′−ジアルキルヒドラジンま
たはカルボン酸スルフィミドが知られている。
しかしながら、これらの促進剤の多くは貯蔵中に接着剤
の過早重合を起させ、従って使用に堪えなくしてしまう
。
の過早重合を起させ、従って使用に堪えなくしてしまう
。
本発明の課題は、この種の接着剤ないしはシーリング剤
の少量の空気の存在下における過早重合を阻止し、しか
も同時に嫌気性の条件下に使用する場合に硬化速度に悪
影響を与えないような化合物を見出すことであった。
の少量の空気の存在下における過早重合を阻止し、しか
も同時に嫌気性の条件下に使用する場合に硬化速度に悪
影響を与えないような化合物を見出すことであった。
本発明に従えば、(メタ)−アクリルエステルを基礎と
した嫌気硬化性接着剤およびシーリング組成物は、有機
過カルボン酸を含有する。
した嫌気硬化性接着剤およびシーリング組成物は、有機
過カルボン酸を含有する。
その添加量は、(メタ)−アクリルエステルに関して0
、01 すいし10重量%、特にO1■ないし5重量%
とすべきである。
、01 すいし10重量%、特にO1■ないし5重量%
とすべきである。
この量は特にそれぞれの促進剤のような他の補助剤に依
存して変動する。
存して変動する。
本発明による過酸は、(メタ)−アクリレートを基礎と
した嫌気硬化性接着剤およびシーリング剤の過早重合を
防ぎ、従って貯蔵安定性のすぐれた生成物の製造を可能
にする。
した嫌気硬化性接着剤およびシーリング剤の過早重合を
防ぎ、従って貯蔵安定性のすぐれた生成物の製造を可能
にする。
しかしながら、それらは同時になお使用時における硬化
時間を実質的に短縮するという有利な性質を示す。
時間を実質的に短縮するという有利な性質を示す。
すなわちこれらの過酸は、二重機能を有する。
過酸としては、場合によっては置換されていてもよい脂
肪族ならびに芳香族過酸が適当である。
肪族ならびに芳香族過酸が適当である。
例えば過安息香酸または過フタル酸が挙げられよう。
脂肪族過酸のうちでは、アルキル基中に2ないし8個の
炭素原子を有するモノ過カルボン酸が好ましい。
炭素原子を有するモノ過カルボン酸が好ましい。
実際上の考慮から過酢酸が好ましく、これは好ましくは
氷酢酸中の溶液として使用される。
氷酢酸中の溶液として使用される。
(メタ)−アクリルエステルよりなる嫌気性系は、ずっ
と以前から知られている。
と以前から知られている。
この型の系は、例えば、エチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン、
ベンタンジオール、ジー、トリー、またはテトラプロピ
レングリコールのような多価アルコールの(メタ)−ア
クリル酸エステル、または三量化または重合化されたシ
クロペンタジェンまたはテトラヒドロフルフリルアルコ
ールまたはシクロペンタノールまたはシクロヘキサノー
ルの(メタ)−アクリル酸エステルから構成されている
。
ングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン、
ベンタンジオール、ジー、トリー、またはテトラプロピ
レングリコールのような多価アルコールの(メタ)−ア
クリル酸エステル、または三量化または重合化されたシ
クロペンタジェンまたはテトラヒドロフルフリルアルコ
ールまたはシクロペンタノールまたはシクロヘキサノー
ルの(メタ)−アクリル酸エステルから構成されている
。
嫌気硬化性接着剤のもう1つの群は、多価フェノールの
グリシジルエーテルとアクリル酸またはメタアクリル酸
との反応生成物である。
グリシジルエーテルとアクリル酸またはメタアクリル酸
との反応生成物である。
嫌気硬化性系のもう1つの必須成分は、過酸化物助触媒
である。
である。
この場合、第一に、3ないし18個の炭素原子の鎖長を
有する炭化水素から誘導されたヒドロペルオキシドが重
要である。
有する炭化水素から誘導されたヒドロペルオキシドが重
要である。
例えばクメンヒドロペルオキシド、第三ブチルヒドロペ
ルオキシド、メチルエチルケトンビトロベルオキシド、
ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシドが適当であ
る。
ルオキシド、メチルエチルケトンビトロベルオキシド、
ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシドが適当であ
る。
更に、約80ないし140℃の温度において10時間の
半減期を有するような過酸化物が適当である。
半減期を有するような過酸化物が適当である。
この場合、下記のものが考慮される:第三ブチルペルベ
ンゾエート、ジ第三ブチル−ジペルオキシフタレート、
2・5−ジメチル−2・5−ビス−(第三ブチルペルオ
キシ)−ヘキサン、ビス=(1−ヒドロキシ−シクロヘ
キシル)−ペルオキシド、第三ブチル−ペルオキシアセ
テート、2・5−ジメチルへキシル−2・5−ジー(ペ
ルオキシベンゾエート)、第三ブチルペルオキシーイン
グロピルカルボネー)、n−ブチル−4・4−ビス−(
第三ブチルペルオキシ)−バレレート、2・2−ビス=
(第三ブチルペルオキシ)−ブタンおよびジー第三ブチ
ルペルオキシド。
ンゾエート、ジ第三ブチル−ジペルオキシフタレート、
2・5−ジメチル−2・5−ビス−(第三ブチルペルオ
キシ)−ヘキサン、ビス=(1−ヒドロキシ−シクロヘ
キシル)−ペルオキシド、第三ブチル−ペルオキシアセ
テート、2・5−ジメチルへキシル−2・5−ジー(ペ
ルオキシベンゾエート)、第三ブチルペルオキシーイン
グロピルカルボネー)、n−ブチル−4・4−ビス−(
第三ブチルペルオキシ)−バレレート、2・2−ビス=
(第三ブチルペルオキシ)−ブタンおよびジー第三ブチ
ルペルオキシド。
過酸化物は全混合物に関して0.1ないし20%、特に
10ないし10%の量で存在すべきである。
10ないし10%の量で存在すべきである。
それらは大抵、粘性の溶液またはペーストとして、すな
わちほぼジメチルフタレートまたはクメンまたは類似物
のような不活性物質の比較的少量と一緒に使用される。
わちほぼジメチルフタレートまたはクメンまたは類似物
のような不活性物質の比較的少量と一緒に使用される。
本発明の好ましい実施態様によれば、本発明による添加
物と共に、有機アミンまたはヒドラジッドまたはスルフ
ィミドが促進剤として使用される。
物と共に、有機アミンまたはヒドラジッドまたはスルフ
ィミドが促進剤として使用される。
この場合には、これらの系は迅速な硬化時間に関して最
良の性質を示す。
良の性質を示す。
アミンの例としては、N・N−ジメチル−o−1ルイジ
ン、N−N−ジメチル−p−トルイジンおよびトリーn
−ブチルアミンが挙げられよう。
ン、N−N−ジメチル−p−トルイジンおよびトリーn
−ブチルアミンが挙げられよう。
ヒドラジッドとしては、エチル−および第三ブチルエス
テルのようなモノ炭酸エステルのヒドラジッドまたは酢
酸および安息香酸のヒドラジッドが適当である。
テルのようなモノ炭酸エステルのヒドラジッドまたは酢
酸および安息香酸のヒドラジッドが適当である。
スルフィミドのうちでは、安息香酸スルフィミドが好ま
しい。
しい。
上記の化合物は0.1ないし2.5重量%までの比較的
少量のみを使用すべきである。
少量のみを使用すべきである。
最後に、本発明による接着剤およびシーリング剤には、
シックナー、軟化剤、無機充填剤および着色剤もまた添
加することができる。
シックナー、軟化剤、無機充填剤および着色剤もまた添
加することができる。
シックナーとしては、ポリメチルメタクリレート、ポリ
エチルアクリレート、ポリスチレン、ポリビニルクロラ
イド、合成ゴムおよび類似物のような重合体化合物が適
当である。
エチルアクリレート、ポリスチレン、ポリビニルクロラ
イド、合成ゴムおよび類似物のような重合体化合物が適
当である。
充填剤としては、例えば微細に分散された二酸化ケイ素
、ケイ酸塩、ベントナイト、炭酸カルシウム、二酸化チ
タンが適当である。
、ケイ酸塩、ベントナイト、炭酸カルシウム、二酸化チ
タンが適当である。
本発明による嫌気性接着剤およびシーリング剤は、部分
的にのみ満たした、ガラス、ポリエチレンその他類似物
よりなるビンの中で数ケ月間も変化せずに貯蔵されうる
。
的にのみ満たした、ガラス、ポリエチレンその他類似物
よりなるビンの中で数ケ月間も変化せずに貯蔵されうる
。
重合を防ぐためには、比較的小さい酸素分圧で十分であ
る。
る。
他の場合と同様に、この場合においても、波長の短かい
光を排除するために、ビンを着色するのが有利であるこ
とが立証された。
光を排除するために、ビンを着色するのが有利であるこ
とが立証された。
それによって安定性は好影響を受ける。
本発明の嫌気硬化性接着剤は、多種多様な材質の金属板
または金属部材の接着に、またはねじ山の固定に、管接
合部のシールに、その他類似の用途に工業的に使用され
る。
または金属部材の接着に、またはねじ山の固定に、管接
合部のシールに、その他類似の用途に工業的に使用され
る。
本発明による組合せによって、比較的不活性の金属表面
の場合においても、追加的な促進剤を適用する必要はな
い。
の場合においても、追加的な促進剤を適用する必要はな
い。
もちろん、それ自体公知の助剤により、例えば僅かに加
熱することにより、硬化を促進することは可能である。
熱することにより、硬化を促進することは可能である。
本発明による嫌気性接着剤を使用する場合には、一般に
、数分後にすでにいわゆる堅固な接合が達成される。
、数分後にすでにいわゆる堅固な接合が達成される。
実際上取扱うことのできる真正の強度、すなわちねじ結
合を解放するための少くとも50時・はのトルクが得ら
れるのに要する時間は、約10ないし30分間であるこ
とは注目すべきことである。
合を解放するための少くとも50時・はのトルクが得ら
れるのに要する時間は、約10ないし30分間であるこ
とは注目すべきことである。
最後に、過酸はおそらく混合物中に存在する第三級アミ
ンと部分的に反応して、対応するアミンオキシドを生成
することも注目される。
ンと部分的に反応して、対応するアミンオキシドを生成
することも注目される。
アミンオキシドはなるほど一定の安定作用を有するけれ
ども、第三級アミンと過酸との添加の場合にそうである
ように硬化時間をそれほど著しく短縮するととはできな
かった。
ども、第三級アミンと過酸との添加の場合にそうである
ように硬化時間をそれほど著しく短縮するととはできな
かった。
例 1ないし16
200ppmのヒドロキノンを含有する工業用ポリエチ
レングリコールジメタクリレート(分子量約330)1
00S’宛を、促進剤、N−N−ジメチル−p−)ルイ
ジン1.11および市販の70%クメンヒドロペルオキ
シド5.5′?と記載の順序に混合した。
レングリコールジメタクリレート(分子量約330)1
00S’宛を、促進剤、N−N−ジメチル−p−)ルイ
ジン1.11および市販の70%クメンヒドロペルオキ
シド5.5′?と記載の順序に混合した。
最後に過酢酸を添加した。次の第1表において最初の欄
には例の通し番号が記載されている。
には例の通し番号が記載されている。
以下の欄に促進剤および40%過酢酸(氷酢酸中)の添
加量が続いて記載されている。
加量が続いて記載されている。
例1ないし16の組成物を以下の項目について試験した
: 囚 堅牢度 (B)50kg・儂のトルクに達するまで経過した時間 (Q 24時間後の堅牢度 CD+80°Cにおける安定性 A 堅牢度試験 堅牢度試験の場合には、嫌気硬化性組成物の数滴を脱脂
したボルトのねじ山(M10X30DIN933−8.
8)の上に塗布し、次いでそれに合ったナツトを締める
。
: 囚 堅牢度 (B)50kg・儂のトルクに達するまで経過した時間 (Q 24時間後の堅牢度 CD+80°Cにおける安定性 A 堅牢度試験 堅牢度試験の場合には、嫌気硬化性組成物の数滴を脱脂
したボルトのねじ山(M10X30DIN933−8.
8)の上に塗布し、次いでそれに合ったナツトを締める
。
ナツトが何時子で最早や締付けることができなくなった
かを確かめるために、時々ナツトをボルトに少しづつ締
付ける。
かを確かめるために、時々ナツトをボルトに少しづつ締
付ける。
この時点に達するまでの時間を堅牢度の値として次の第
2表の第2欄に示す。
2表の第2欄に示す。
B 少くとも50に9−1のトルクに達するまでの時間
堅牢度試験を脱脂したポル) (Mt OX30DIN
933−8.8)およびナツトで実施した。
933−8.8)およびナツトで実施した。
数滴の接着剤を施したボルトに対応するナツトを嵌合さ
せた後、数分間の間隔を置いてトルクレンチで接着結合
の解除に要する回転力を測定する。
せた後、数分間の間隔を置いてトルクレンチで接着結合
の解除に要する回転力を測定する。
50kg・二またはそれ以上のトルクが見出されるまで
の時間を堅牢度の値とする。
の時間を堅牢度の値とする。
5回の測定の平均値を第2表の第3欄に示す。
C24時間後の堅牢度
接着したボルトとナツトに室温において24時間の貯蔵
後に、接合を解除するのに要するトルクをトルクレンチ
を用いて−・σ単位で測定した。
後に、接合を解除するのに要するトルクをトルクレンチ
を用いて−・σ単位で測定した。
これを第2表の第4欄に示す。D 安定性
安定性試験の場合には、長さ10Crn、幅10間の試
験管に例1ないし12による混合物で9/10まで満た
し、80℃に保たれた浴の中に吊した。
験管に例1ないし12による混合物で9/10まで満た
し、80℃に保たれた浴の中に吊した。
吊し始めてから最初のゲルの形成までの時間を測定した
。
。
すべての試料は1時間後にまだゲルを含んでいなかった
。
。
堅牢度、50−・のの堅牢度の時点および24時間後の
堅牢度に関する価は不変であった。
堅牢度に関する価は不変であった。
促進された熟成の継続は除外された。
伺となればこの試験はこれらの生成物が一般に室温にお
いて1年以上変化せずに保つことができるからである。
いて1年以上変化せずに保つことができるからである。
比較例
本発明による嫌気性接着剤において有機過カルボン酸を
使用することによって得られる効果を確認するために、
前記の例2に従って混合物を調製した。
使用することによって得られる効果を確認するために、
前記の例2に従って混合物を調製した。
ただし、今度は、過酢酸を添加しなかった。得られた混
合物は、極めて不安定であったので、試料は、15分後
に明らかに粘度が増加しそして20分後にはもはや塗付
けることができなかった。
合物は、極めて不安定であったので、試料は、15分後
に明らかに粘度が増加しそして20分後にはもはや塗付
けることができなかった。
従って、堅牢度試験は、もはや実施できなかった。
本発明は特許請求の範囲の記載を発明の要旨とするもの
であるが、その実施の態様として下記の事項を包含する
。
であるが、その実施の態様として下記の事項を包含する
。
(1) (メタ)−アクリルエステルに関して0.0
1ないし10重量%、特に0.1ないし5重量%の量で
有機過酸を特徴する特許請求の範囲による嫌気硬化性接
着剤およびシーリング剤。
1ないし10重量%、特に0.1ないし5重量%の量で
有機過酸を特徴する特許請求の範囲による嫌気硬化性接
着剤およびシーリング剤。
(2)アルキル基中に2ないし8個の炭素原子を有する
脂肪族過カルボン酸、特に脂肪酸モノ過カルボン酸を特
徴する特許請求の範囲および上記(1)による、嫌気硬
化性接着剤およびシーリング剤。
脂肪族過カルボン酸、特に脂肪酸モノ過カルボン酸を特
徴する特許請求の範囲および上記(1)による、嫌気硬
化性接着剤およびシーリング剤。
(3)酢酸中に溶解された過酢酸を特徴する特許請求の
範囲および上記(1)〜(2)による、嫌気硬化性接着
剤およびシーリング剤。
範囲および上記(1)〜(2)による、嫌気硬化性接着
剤およびシーリング剤。
Claims (1)
- 1 有機過カルボン酸を含有することを特徴とする、(
メタ)−アクリルエステルおよび有機過酸化物ならびに
通常の補助剤を基礎として嫌気硬化性接着剤およびシー
リング剤。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2441943A DE2441943C3 (de) | 1974-09-02 | 1974-09-02 | Anaerob härtende Klebstoffe und Dichtungsmassen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51125140A JPS51125140A (en) | 1976-11-01 |
JPS5853033B2 true JPS5853033B2 (ja) | 1983-11-26 |
Family
ID=5924673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50105038A Expired JPS5853033B2 (ja) | 1974-09-02 | 1975-09-01 | ケンキコウカセイセツチヤクザイ オヨビ シ−リングザイ |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4034145A (ja) |
JP (1) | JPS5853033B2 (ja) |
AT (1) | AT347548B (ja) |
BE (1) | BE832848A (ja) |
BR (1) | BR7505582A (ja) |
CH (1) | CH615695A5 (ja) |
DE (1) | DE2441943C3 (ja) |
FR (1) | FR2283193A1 (ja) |
GB (1) | GB1516992A (ja) |
IT (1) | IT1042061B (ja) |
NL (1) | NL181027C (ja) |
SE (1) | SE413103B (ja) |
ZA (1) | ZA755542B (ja) |
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1974
- 1974-09-02 DE DE2441943A patent/DE2441943C3/de not_active Expired
-
1975
- 1975-08-18 NL NL7509811A patent/NL181027C/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-08-18 SE SE7509223A patent/SE413103B/xx not_active IP Right Cessation
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