JPS585044Y2 - 内燃機関のブロ−バイガス環元装置用オイルセパレ−タ - Google Patents
内燃機関のブロ−バイガス環元装置用オイルセパレ−タInfo
- Publication number
- JPS585044Y2 JPS585044Y2 JP1979049306U JP4930679U JPS585044Y2 JP S585044 Y2 JPS585044 Y2 JP S585044Y2 JP 1979049306 U JP1979049306 U JP 1979049306U JP 4930679 U JP4930679 U JP 4930679U JP S585044 Y2 JPS585044 Y2 JP S585044Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blow
- crankcase
- oil
- internal combustion
- separation
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/04—Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/04—Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil
- F01M2013/0422—Separating oil and gas with a centrifuge device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内燃機関のクランクケース内から吸気マニフ
ォールトに還流されるブローバイガスのオイルセパレー
タに関する。
ォールトに還流されるブローバイガスのオイルセパレー
タに関する。
近年の内燃機関では、ピストンとシリンダとの間からク
ランクケース内に吹き抜けたフローバイガスを吸気マニ
フオールドを経て燃焼室内に還流させ、再燃焼に供して
大気汚染を予防していることはよく知られている。
ランクケース内に吹き抜けたフローバイガスを吸気マニ
フオールドを経て燃焼室内に還流させ、再燃焼に供して
大気汚染を予防していることはよく知られている。
また、クランクケース内は詳述する１でもなくオイルミ
ストが充満しているために、このオイルミストがブロー
バイガスと共に吸入管を介して燃焼室内に還元される。
ストが充満しているために、このオイルミストがブロー
バイガスと共に吸入管を介して燃焼室内に還元される。
オイルミストがブローバイガスと共に環元されると、吸
気通路の内壁面及び燃焼室等の汚損が激しくなると共に
、オイルの消費量が増大する。
気通路の内壁面及び燃焼室等の汚損が激しくなると共に
、オイルの消費量が増大する。
そのために、一般にはブローバイガスの取出口をクラン
クケースのオイル掻き上げ方向と反対の方向、即ち、オ
イルの巻き込み方向に設けると共に、この取出口部分に
大容積の分離室を形成し、更には、分離室とクランクケ
ース内との連通口に金網又は遮蔽板を設けることにより
、分離室内へのオイルスープラッシュを防止させると共
に、分離室内ニムけるガスの流速を下げて停、滞時間を
長くし、ブローバイガス中に混入されているオイルミス
トを比重差で分離させるようにしていた。
クケースのオイル掻き上げ方向と反対の方向、即ち、オ
イルの巻き込み方向に設けると共に、この取出口部分に
大容積の分離室を形成し、更には、分離室とクランクケ
ース内との連通口に金網又は遮蔽板を設けることにより
、分離室内へのオイルスープラッシュを防止させると共
に、分離室内ニムけるガスの流速を下げて停、滞時間を
長くし、ブローバイガス中に混入されているオイルミス
トを比重差で分離させるようにしていた。
ところが、このようなオイルセパレータでは、機関の回
転方向に対して分離室の位置が一義的に定１す、自由度
に欠け、又、分離室をシリンダーブロックと一体に構成
する場合はスペース、重量及び製造（鋳造→性の各点で
不利となる。
転方向に対して分離室の位置が一義的に定１す、自由度
に欠け、又、分離室をシリンダーブロックと一体に構成
する場合はスペース、重量及び製造（鋳造→性の各点で
不利となる。
即ち、機関の型式及び搭載方式によっては、オイルの分
離室を吸気マニフオールドの反対側に設置する必要性も
生じるため、ブローバイガスを還元させるサクションパ
イプが極めて長大化されることがあり、コスト、重量及
び見栄上の問題が生じると同時に、排気マニフオールド
側に大容積の分離室を形成した場合は、排気後処理装置
としてのマニフオールド触媒等の装着をも困難にするか
それがある。
離室を吸気マニフオールドの反対側に設置する必要性も
生じるため、ブローバイガスを還元させるサクションパ
イプが極めて長大化されることがあり、コスト、重量及
び見栄上の問題が生じると同時に、排気マニフオールド
側に大容積の分離室を形成した場合は、排気後処理装置
としてのマニフオールド触媒等の装着をも困難にするか
それがある。
゛これに対して、実開昭５２−９７３５０号公
報に記載されたごとく、ブローバイガスを機関のカムギ
ヤー等の円板状回転体の表面に吹き付けて、オイル分を
分離させる方式のものが提案されているが、これはブ爾
−バイ取出パイプを一且機関の外側に導出しなければな
らず、機関の外形寸法を大きくするとともに、煩雑とな
る欠点をする。
報に記載されたごとく、ブローバイガスを機関のカムギ
ヤー等の円板状回転体の表面に吹き付けて、オイル分を
分離させる方式のものが提案されているが、これはブ爾
−バイ取出パイプを一且機関の外側に導出しなければな
らず、機関の外形寸法を大きくするとともに、煩雑とな
る欠点をする。
また特公昭４５−３０３６９号公報にみられるものはカ
ムシャフトに遠心分離器を取り付けたものであるが、こ
の遠心分離器は装置が複雑で大所化し、特公昭３２−８
０９号公報のものはクランクシャフトを中空にして利用
するからサクションパイプが長大化すると共に、空気の
旋回流が弱いため遠心分離性能に劣る。
ムシャフトに遠心分離器を取り付けたものであるが、こ
の遠心分離器は装置が複雑で大所化し、特公昭３２−８
０９号公報のものはクランクシャフトを中空にして利用
するからサクションパイプが長大化すると共に、空気の
旋回流が弱いため遠心分離性能に劣る。
更に実公昭４６−８０８号公報のものは遠心分離装置と
して極めて大型化、重量化して装置レイアウト上極めて
不利である。
して極めて大型化、重量化して装置レイアウト上極めて
不利である。
本考案は上記に鑑みてなされたものであって、通常の機
関では補機駆動用として設けられているジャックシャフ
トが吸気マニフオールド側に位置していることに着目し
、このジャックシャフトに遠心式の遠心分離筒を装着す
る。
関では補機駆動用として設けられているジャックシャフ
トが吸気マニフオールド側に位置していることに着目し
、このジャックシャフトに遠心式の遠心分離筒を装着す
る。
そして該遠心分離筒を一端がジャックシャフト端部に固
定連結され他端がクランクケース内に開口すると共に切
込若しくは折曲加工に１ニリ内部空気を旋回運動させる
羽根又は凹凸形状からなる空気旋回部を有した円筒状に
形成し、かつ吸気マニホールドに連通ずるサクションパ
イプを該遠心分離筒の前記他端開口部内の回転中心部に
開口させ、前記分離筒の内部とクランクケース内とを前
記サクションパイプの開口端から離れた位置で連通させ
、スペース、重量及びコスト、並びに分離性能に優れた
オイルセパレータを提供するものである。
定連結され他端がクランクケース内に開口すると共に切
込若しくは折曲加工に１ニリ内部空気を旋回運動させる
羽根又は凹凸形状からなる空気旋回部を有した円筒状に
形成し、かつ吸気マニホールドに連通ずるサクションパ
イプを該遠心分離筒の前記他端開口部内の回転中心部に
開口させ、前記分離筒の内部とクランクケース内とを前
記サクションパイプの開口端から離れた位置で連通させ
、スペース、重量及びコスト、並びに分離性能に優れた
オイルセパレータを提供するものである。
以下に本考案を図示された実施例について説明する。
図にむいて、シリンダブロック１の上端に固着したシリ
ンダヘッド２の一側面には吸気マニフオールド３を装着
すると共に他側には排気マニフオールド４を装着する。
ンダヘッド２の一側面には吸気マニフオールド３を装着
すると共に他側には排気マニフオールド４を装着する。
シリンダブ陥ツク１に軸架されたクランクシャフト５の
吸気マニラオールド３側には配電器６及び図示しないオ
イルポンプ、フューエルポンプ等の補機を駆動するジャ
ックシャフト７を軸架する。
吸気マニラオールド３側には配電器６及び図示しないオ
イルポンプ、フューエルポンプ等の補機を駆動するジャ
ックシャフト７を軸架する。
尚前記クランクシャフト５とジャックシャフト７とは各
軸端に取り付けたタイミングギヤ８，９及びこれらのギ
ヤ８，９に張架されたタイミングギヤン１０を介して連
動連結されているが、両シャフト５，７の連動手段は任
意である。
軸端に取り付けたタイミングギヤ８，９及びこれらのギ
ヤ８，９に張架されたタイミングギヤン１０を介して連
動連結されているが、両シャフト５，７の連動手段は任
意である。
ジャックシャフト７の後端には円筒状をなす分離筒１１
を固着する。
を固着する。
この分離筒１１の回転中心内部にはシリンダブロック１
に固定したコレクタ１２の先端を突入させる。
に固定したコレクタ１２の先端を突入させる。
尚、このコレクタ１２は、クランクケース内部と吸気マ
ニフオールド３とを結ぶサクションパイプ１３のクラン
クケース側開口部を構成し、又、サクションパイプ１３
の吸気マニラオールド３側の開口端はＰＣ■パイプと称
されるメータリングバルブ１４にて構成されている。
ニフオールド３とを結ぶサクションパイプ１３のクラン
クケース側開口部を構成し、又、サクションパイプ１３
の吸気マニラオールド３側の開口端はＰＣ■パイプと称
されるメータリングバルブ１４にて構成されている。
前記分離筒１１の内部とクランクケース内とは、分離筒
１１の後端開口部１５及び前端部周面に穿設した開口１
６を介して連通される。
１１の後端開口部１５及び前端部周面に穿設した開口１
６を介して連通される。
前記コレクタ１２の開口端は前記両開口１５，１６の軸
方向略中間部に位置される。
方向略中間部に位置される。
そして、分離筒１１の周壁には軸方向に沿う複数条の凹
凸条１７からなる空気流回部形成しである。
凸条１７からなる空気流回部形成しである。
上記構成において、機関が運転されてクランクシャフト
５が回転すると、これにともなってジャックシャフト７
が回転駆動される。
５が回転すると、これにともなってジャックシャフト７
が回転駆動される。
他方、機関が運転されると、吸気マニフオールド３内に
負圧が発生するためピストンとシリンダーとの間からク
ランクケース内に吹き抜けたブローバイガスはクランク
ケース内に充、満するオイルミストと共に分離筒１１内
に流入してその中心部からコレクタ１２及びサクション
パイプ１３を介して吸気マニフオールド３内に還元され
ようとする。
負圧が発生するためピストンとシリンダーとの間からク
ランクケース内に吹き抜けたブローバイガスはクランク
ケース内に充、満するオイルミストと共に分離筒１１内
に流入してその中心部からコレクタ１２及びサクション
パイプ１３を介して吸気マニフオールド３内に還元され
ようとする。
このようなブローバイガスの還元に際して、前記分離筒
１１はジャックシャフト７によって回転され、かつ、そ
の内周面には凹凸が形成されているので、分離筒１１、
内に流入したブローバイガス及びオイルミストは分離筒
１１と共に回転する。
１１はジャックシャフト７によって回転され、かつ、そ
の内周面には凹凸が形成されているので、分離筒１１、
内に流入したブローバイガス及びオイルミストは分離筒
１１と共に回転する。
すると、分離筒１１内をコレクタ１２の開口部に向って
流れるブローバイガス及びオイルミストに遠心力が与え
られるため、比重の大きなオイルミストが分離筒１１内
の外周部分に、又、比重の小さなブローバイガスは分離
筒１１内の回転中心部にそれぞれ分離されるため、コレ
クタ１２ｖｃはブローバイガスのみが流入する。
流れるブローバイガス及びオイルミストに遠心力が与え
られるため、比重の大きなオイルミストが分離筒１１内
の外周部分に、又、比重の小さなブローバイガスは分離
筒１１内の回転中心部にそれぞれ分離されるため、コレ
クタ１２ｖｃはブローバイガスのみが流入する。
尚、分離筒１１内の外周部分に集１つたオイルミストは
、該分離筒１１の内面に付着して液化し、その後端開口
部１５及び周面に穿設した開口１６からクランクケ−ス
内に放出される。
、該分離筒１１の内面に付着して液化し、その後端開口
部１５及び周面に穿設した開口１６からクランクケ−ス
内に放出される。
又、分離筒１１内へのブローバイガスの流入を積極的に
行わせるには、例えば第５図に示したように、分離筒１
１の後端開口部１５及び周面に穿設した開口１６の内側
に羽根１８を取り付けた空気旋回部を設け、この羽根に
よってブローバイガスに吸引作用を与えると同時に旋回
作用を与えてもよい。
行わせるには、例えば第５図に示したように、分離筒１
１の後端開口部１５及び周面に穿設した開口１６の内側
に羽根１８を取り付けた空気旋回部を設け、この羽根に
よってブローバイガスに吸引作用を与えると同時に旋回
作用を与えてもよい。
尚、殊に、後端部の羽根１８は第６図及び第７図に示し
たように、分離筒１１の後端部周面にも開口１９を形成
してその切抜片を羽根１８とすると共に、羽根１８の後
端を回転方向前方に向って折曲げてブローバイガスの吸
い込みファンとしての機能をも付与させてもよいのであ
るが第８図のように、ストレート状の羽根１８を設けた
ものであってもよい。
たように、分離筒１１の後端部周面にも開口１９を形成
してその切抜片を羽根１８とすると共に、羽根１８の後
端を回転方向前方に向って折曲げてブローバイガスの吸
い込みファンとしての機能をも付与させてもよいのであ
るが第８図のように、ストレート状の羽根１８を設けた
ものであってもよい。
又、遠心式のオイルセパレータとしては、必ずしも実施
例のものに限定されるものではなく、他の構造による遠
心式のセパレータを設けたものであってもよい。
例のものに限定されるものではなく、他の構造による遠
心式のセパレータを設けたものであってもよい。
以上説明したように、本考案によれば従来のように大容
積の分離室を形成することなく、クランクケース内に軸
架されたジャックシャフトに遠心式のオイルセパレータ
を装着したものであるから、ブローバイガスからオイル
ミフレ：Ｆを分離させるセパレータのコスト、重量及び
設置スペースを大幅に低減できる。
積の分離室を形成することなく、クランクケース内に軸
架されたジャックシャフトに遠心式のオイルセパレータ
を装着したものであるから、ブローバイガスからオイル
ミフレ：Ｆを分離させるセパレータのコスト、重量及び
設置スペースを大幅に低減できる。
又、ジャックシャフトは吸気マニフオールド側に設けら
れるので、サクションバイブを極めて短かく、かつ、コ
ンパクトに組み付けることができる。
れるので、サクションバイブを極めて短かく、かつ、コ
ンパクトに組み付けることができる。
更に、遠心式のオイルセパレータによる分離機能はクラ
ンクシャフトの回転方向、即ち、オイルの掻き上げ方向
にあ渣り左右されないので、クランクシャフトの回転方
向にとられれることなくオイルセパレータ（ジャックシ
ャフト）の位置を吸気マニフオールド側に設定できる。
ンクシャフトの回転方向、即ち、オイルの掻き上げ方向
にあ渣り左右されないので、クランクシャフトの回転方
向にとられれることなくオイルセパレータ（ジャックシ
ャフト）の位置を吸気マニフオールド側に設定できる。
更に遠心分離筒は単に筒体を切込又は折曲加工により羽
根又は凹凸からなる空気旋回部を有する円筒状のもので
あって、これを単にジャックシャフトに連結固定するだ
けの極めて小型、軽量、簡単なものであり、ジャックシ
ャフト内に穿孔加工する等の必要がなく、しかも遠心分
離筒による内部空気の旋回力が大きいため遠心分離性能
に優れる。
根又は凹凸からなる空気旋回部を有する円筒状のもので
あって、これを単にジャックシャフトに連結固定するだ
けの極めて小型、軽量、簡単なものであり、ジャックシ
ャフト内に穿孔加工する等の必要がなく、しかも遠心分
離筒による内部空気の旋回力が大きいため遠心分離性能
に優れる。
第１図は本考案の一実施例を備えた内燃機関の一部を破
断した正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図
は同上要部を拡大した縦断面図、第４図は第３図の分解
斜視図、第５図は同上分離筒の変形例の斜視図１．第６
図は本考案の他の実施例を示す要部の縦断面図、第７図
は同上分離筒の斜視図、第８図は同上分離筒の変形例の
斜視図である。 ３・・、・・・・吸気マニフオールド、５・・・・・・
クランクシャフト、７・・・・・・ジャックシャフト、
１１・・・・・・分離筒、Ｌ２・・・・・・コレクタ、
１３・・・・・・サクションパイプ、１７・・・・・・
凹−凸条、１８・・・・・・羽根。
断した正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図
は同上要部を拡大した縦断面図、第４図は第３図の分解
斜視図、第５図は同上分離筒の変形例の斜視図１．第６
図は本考案の他の実施例を示す要部の縦断面図、第７図
は同上分離筒の斜視図、第８図は同上分離筒の変形例の
斜視図である。 ３・・、・・・・吸気マニフオールド、５・・・・・・
クランクシャフト、７・・・・・・ジャックシャフト、
１１・・・・・・分離筒、Ｌ２・・・・・・コレクタ、
１３・・・・・・サクションパイプ、１７・・・・・・
凹−凸条、１８・・・・・・羽根。
Claims (1)
- 機関のクランクシャフトによって回転駆動される補機駆
動用のジャックシャフトをクランクケス内に装着した内
燃機関において、一端がジャックシャフト端部に固定連
結され他端がクランクケース内に開口すると共に切込若
しくは折曲加工により内部空気を旋回運動させる羽根又
は凹凸形状からなる空気旋回部を有した円：筒状の遠心
分離筒を設け、吸気マニフオールドに連通ずるサクショ
ンパイプを該遠心分離筒の前記他端開口部内の回転中心
部に開口させ、前記分□離”筒の内部とクランクケース
内とを前記サクションパイプの開口端から離れた位置で
連通したことを特徴とする内燃機関のブローバイガス還
元装置用オイルセパレータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979049306U JPS585044Y2 (ja) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | 内燃機関のブロ−バイガス環元装置用オイルセパレ−タ |
| US06/140,327 US4329968A (en) | 1979-04-16 | 1980-04-14 | Oil separating system for blowby gas |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979049306U JPS585044Y2 (ja) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | 内燃機関のブロ−バイガス環元装置用オイルセパレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55149509U JPS55149509U (ja) | 1980-10-28 |
| JPS585044Y2 true JPS585044Y2 (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=12827251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979049306U Expired JPS585044Y2 (ja) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | 内燃機関のブロ−バイガス環元装置用オイルセパレ−タ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4329968A (ja) |
| JP (1) | JPS585044Y2 (ja) |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4440123A (en) * | 1982-01-28 | 1984-04-03 | General Motors Corporation | Half speed balancer |
| JPS61175213A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-06 | Honda Motor Co Ltd | エンジンにおけるカムケ−スのブリ−ザ装置 |
| US5227254A (en) * | 1991-06-19 | 1993-07-13 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Photostimulable europium-doped barium fluorobromide phosphors |
| US5542402A (en) * | 1995-04-05 | 1996-08-06 | Ford Motor Company | Positive crankcase ventilation system with a centrifugal oil separator |
| FR2742804B1 (fr) * | 1995-12-20 | 1998-01-16 | Snecma | Rotor deshuileur pour enceinte de lubrification |
| DE19706383C2 (de) | 1997-02-19 | 2000-05-18 | Daimler Chrysler Ag | Entlüftungsvorrichtung für ein Kurbelgehäuse einer Brennkraftmaschine |
| DE19803872C2 (de) * | 1998-01-31 | 2001-05-10 | Daimler Chrysler Ag | Entlüfungsvorrichtung für ein Kurbelgehäuse einer Brennkraftmaschine |
| SE9801567D0 (sv) | 1998-05-04 | 1998-05-04 | Alfa Laval Ab | Sätt och anläggning för rening av gaser från en förbränningsmotor |
| DE19824041A1 (de) * | 1998-05-29 | 1999-12-02 | Stihl Maschf Andreas | Verbrennungsmotor |
| DE10026341B4 (de) * | 2000-05-26 | 2006-12-14 | Daimlerchrysler Ag | Zentrifugalabscheidung zur Kurbelgehäuse-Entlüftung |
| US6584964B1 (en) * | 2002-08-13 | 2003-07-01 | Briggs & Stratton Corporation | Engine having a centrifugal oil separator |
| DE10323261A1 (de) * | 2003-05-23 | 2004-12-16 | Daimlerchrysler Ag | Zentrifugal-Ölabscheider für Blow-By-Gase einer Brennkraftmaschine |
| DE102005013803A1 (de) * | 2005-03-26 | 2006-09-28 | Audi Ag | Ausgleichswellenmodul |
| WO2006119737A1 (de) * | 2005-05-10 | 2006-11-16 | Mahle International Gmbh | In eine axial hohle welle eines verbrennungsmotors integrierte zentrifugal-ölnebelabscheidereinrichtung |
| KR101371896B1 (ko) * | 2008-11-11 | 2014-03-07 | 현대자동차주식회사 | 차량의 캠 샤프트 일체형 오일 세퍼레이터 유닛 |
| DE102009012400A1 (de) * | 2009-03-10 | 2010-09-23 | Thyssenkrupp Presta Teccenter Ag | Hohlkörper mit integrierter Ölabscheideeinrichtung |
| DE102009012402A1 (de) * | 2009-03-10 | 2010-09-23 | Thyssenkrupp Presta Teccenter Ag | Wellenkörper mit integrierter Ölabscheideeinrichtung |
| DE102009012401A1 (de) | 2009-03-10 | 2010-09-23 | Thyssenkrupp Presta Teccenter Ag | Hohlkörper mit integrierter Ölabscheideeinrichtung |
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| US8940068B2 (en) | 2010-01-27 | 2015-01-27 | Cummins Filtration Ip Inc. | Magnetically driven rotating separator |
| US8807097B2 (en) * | 2010-01-27 | 2014-08-19 | Cummins Filtration Ip Inc. | Closed crankcase ventilation system |
| US8893689B2 (en) | 2010-01-27 | 2014-11-25 | Cummins Filtration Ip, Inc. | Crankcase ventilation self-cleaning coalescer with intermittent rotation |
| SE534773C2 (sv) * | 2010-04-09 | 2011-12-13 | Alfa Laval Corp Ab | Centrifugalseparator anordnad inuti en förbränningsmotor |
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1980
- 1980-04-14 US US06/140,327 patent/US4329968A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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