JPS5849106A - ラツク付き家具 - Google Patents

ラツク付き家具

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Publication number
JPS5849106A
JPS5849106A JP56148546A JP14854681A JPS5849106A JP S5849106 A JPS5849106 A JP S5849106A JP 56148546 A JP56148546 A JP 56148546A JP 14854681 A JP14854681 A JP 14854681A JP S5849106 A JPS5849106 A JP S5849106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plywood
rack
rack body
leaf spring
furniture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56148546A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0223165B2 (ja
Inventor
良平 村上
永海 一夫
崎田 勉
山野辺 修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP56148546A priority Critical patent/JPS5849106A/ja
Publication of JPS5849106A publication Critical patent/JPS5849106A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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  • Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
  • Drawers Of Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、引出し自在のラック体のついた家具等におい
て、ラック体の収納時の閉まり具合いを良くしようとす
るものである。
従来、家具には引出し自在のランク体が取り付けられた
ものがあるが、このようなランク体は収納時にお込てキ
ャビネット内部で停止するとき、ラック体の慣性によっ
てキャビネットに衝撃が加わるため、大きな振動や音が
発生したり家具の各部の1強度に影響を及ばすなど問題
があった。また停止時の衝撃が反発力となって、ラック
体が逆方向に開いてしまうため、完全にランク体が閉ま
らないというような問題があった。
本発明は、このような問題を解消しようとするものであ
り、以下本発明の一実施例を第1図から第4図に基づい
て説明する。
第1図および第2図において、1は家具の外かくを構成
するキャビネットであシ、その側壁に取付けられたスラ
イドレール2を介してラック体3が取付けられている。
次にキャビネット1の天井面にはバネ部4が、またラン
ク体3の上側にはローラ一部5が取付けられている。
ャビネット1の天井面にビスA7により取付けられてお
り、この台板6には逆山形状の板バネ8が一方を固定端
としてビスB9によシ取付けられている。また10は合
板受けであり一方はビスC11によりキャビネット1の
天井面に取付けられている。この台板受け10には長穴
A12が設けられており調整ネジA13は長大A12を
介して合板の他端折曲げ部14に締め付けられている。
次にラック体3の上側にはローラー16が取付けられて
おり、ローラー16を支持する台座16の底面には長穴
B17が設けられており調整ネジB18によりランク体
3に一定されている。
また19はラック体3の前方に取付けられた扉であり、
20はトッテ、21はラックかごである。
このような構成において、今ランク体3を開いた状態か
らスライドさせて閉めていくと、ローラー15は板バネ
前部傾斜部22にあたり次に逆山形状の板バネ8を押し
上げていくとき、板バネの遊動端23は台板6に圧接し
ながら矢印A24の方向にすべっていく。次にローラー
16が板バネ頂点26を通過して後部傾斜部26にきた
とき扉19ρ;キャビネット1に当たってラック体3が
閉められる。
また調整ネジA13をゆるめ台板6を矢印B27方向に
動かすことによシ、ローラー16のバネ押し上げ量を可
変することができる。また調整ネジB18をゆるめて台
座16を矢印C28方向にずらせることによシラツク体
の閉時におけるローラー16の後部傾斜部26の停止位
置を変えることができる。
このような構成により、ローラー16が前部傾斜部22
から頂点25までの板バネを押し上げていく間において
板バネ8より受けるラック体3の慣性力と反対の反力に
よりラック体aの慣性力は徐々に弱められ、その慣性力
が小さくなる519が閉まる寸前の時点で頂゛点25を
ローラー16が通過し、こんどは反対に扉19を閉める
力が加わるようになっている。
このようにラック体3を閉めるときの慣性力を扉19が
閉まる寸前で減少させるようになっているため、ラック
体3の慣性力がキャビネット1に瞬時に加わり、衝撃や
音を発生させることをおさえ、また、扉19がキャビネ
ット1から受ける反動で扉19が開くことがあるが、こ
れも扉19が閉まる寸前から、n19を閉める方向に働
くバネ力により防止することができる。
ここで特に板バネ8は一端固定、他端が合板と圧接しな
がら遊動するため、板バネ8がローラー16によって押
し上げられたとき、板バネ全体が弾性体としてたわむた
め、強いバネの反発力が得られるとともに、バネの応力
集中やヘタリも少なくなっている。これは第4図に示す
ように1従来よく見られる一端固定で他端は動作時にも
完全に自由端となっているバネ29と比較してみると、
ローラー30に押されるとバネは31のようになるが、
この場合、特にバネ根元部32に応力が集中するため、
バネのへタリが大きく、強度も弱い。
また反発力も弱い。
このようなものに比べると、本発明の板バネでは同じ大
きさのバネでもより大きな反発力及び強度、ヘタリ等に
対する信頼性が得られるわけであるO また従来例ではラックを開け、ローラー30がバネ31
を放れる際に、バネ31が振動を生じ、ビビリ音が発生
する場合もあったが、本発明において、板バネ8にロー
ラー16からの負荷がかかつていない初期取付時におい
て、すでに板バネ遊動端23が台板6に圧接又は接触し
た状態にしておけば、前記のようなとき、板バネ8の振
動は、台板6によって消されるため、ビビリ音が発生す
ることを防止することができる。
このように本発明によれば、ラック体が収納されるとき
のショックをおさえるとともに、確実な扉のキャッチ効
果を得ることができるっまた、バネに対して高い信頼性
を得ることができるのである。また、ラック体の閉まり
強さや衝撃吸収力も、ローラーとバネの位置調整機構に
より一調節することができる。なお、実施例においては
家具内壁面にバネを取付け、ラック体にローラー
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のラック付家具の一部切欠き
斜視図、第2図はランク体を閉めた状態の断面図、第3
図は要部斜視図、第4図は従来例の要部断面図である。 1・・・・・・キャビネット、3・・・・・・ラック体
、6・・・・・・台板、8・・・・・・板バネ、10・
・・・・・台板受け、12!・・・・・長穴、13・・
・・・・調整ネジ、16・・・・・・ローラー、16・
・・・・・台座、17・・・・・・長穴、18・・・・
・・調整ネジ、19・・・・・・扉。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)収納家具内壁またはラック体に合板および逆山形
    状の板バネを取付け、前記板バネは合板と一端を固定、
    他端を遊動自在としてなり、かつこの板バネと相対する
    ラック体または収納家具内壁Ko ’−9−を取付け、
    このラック体の家具内収納時において、前記板バネの遊
    動端は合板を圧接し、またローラーが板バネの後側傾斜
    部に位置し、弾性係合するように構成してなるラック付
    き家具。
  2. (2)  ローラーは台座に支持され、前記台座は長穴
    Aを有してラック体との取付位置は引出し方向に調整可
    能とし、また台板の一方を合板受けが支持し合板と合板
    受けとは長穴Bによシ固定高さが調整可能としてなる特
    許請求の範囲第1項記載のラック付き家具。
JP56148546A 1981-09-18 1981-09-18 ラツク付き家具 Granted JPS5849106A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56148546A JPS5849106A (ja) 1981-09-18 1981-09-18 ラツク付き家具

Applications Claiming Priority (1)

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JP56148546A JPS5849106A (ja) 1981-09-18 1981-09-18 ラツク付き家具

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Publication Number Publication Date
JPS5849106A true JPS5849106A (ja) 1983-03-23
JPH0223165B2 JPH0223165B2 (ja) 1990-05-23

Family

ID=15455176

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56148546A Granted JPS5849106A (ja) 1981-09-18 1981-09-18 ラツク付き家具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0158088U (ja) * 1987-10-05 1989-04-11
JP2005253509A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Nippon Akyuraido Kk スライドレールの収納時保持装置

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JPH0490662A (ja) * 1990-08-03 1992-03-24 Fuji Xerox Co Ltd 同報通信の送信シート作成方式

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JP2005253509A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Nippon Akyuraido Kk スライドレールの収納時保持装置

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JPH0223165B2 (ja) 1990-05-23

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