JPS5846994Y2 - 包装用袋 - Google Patents
包装用袋Info
- Publication number
- JPS5846994Y2 JPS5846994Y2 JP15280080U JP15280080U JPS5846994Y2 JP S5846994 Y2 JPS5846994 Y2 JP S5846994Y2 JP 15280080 U JP15280080 U JP 15280080U JP 15280080 U JP15280080 U JP 15280080U JP S5846994 Y2 JPS5846994 Y2 JP S5846994Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- inner layer
- spread
- along
- packaging bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bag Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は広幅展開層１の中央部に狭幅内層２を配置し、同
内層２の両側縁部を両側折畳縦線３，３に沿って同縦線
３，３の若干外側において上記展開層１に連続線状に貼
着４，４シて同展開層１と上記内層２との間に筒状充填
部５を形成し、上記展開層１および内層２の直線横断端
部６において上記貼着部４，４を両側折畳縦線３，３の
外側から内側に拡大して上記充填部５の両隅部７，７で
上記展開層１と内層２とを貼着８，８シ、かつ上記両側
折畳縦線３．３に沿って展開層１の両側縁を内層２上に
折畳んで筒状に形成し、直線横断端部６を折畳横線９゜
９′に沿って折畳んで折畳底１０を形成した包装用袋に
関するものである。
内層２の両側縁部を両側折畳縦線３，３に沿って同縦線
３，３の若干外側において上記展開層１に連続線状に貼
着４，４シて同展開層１と上記内層２との間に筒状充填
部５を形成し、上記展開層１および内層２の直線横断端
部６において上記貼着部４，４を両側折畳縦線３，３の
外側から内側に拡大して上記充填部５の両隅部７，７で
上記展開層１と内層２とを貼着８，８シ、かつ上記両側
折畳縦線３．３に沿って展開層１の両側縁を内層２上に
折畳んで筒状に形成し、直線横断端部６を折畳横線９゜
９′に沿って折畳んで折畳底１０を形成した包装用袋に
関するものである。
上記展開層および内層２はクラフト紙層よりなり展開層
１は多層（３層）紙よりなる。
１は多層（３層）紙よりなる。
筒状充填部５は両側の連続線状貼着部４．４によって両
側部が密封される。
側部が密封される。
折畳底１０には化粧紙１１を貼着し化粧紙１１の内面に
はカットテープ１２を接着する。
はカットテープ１２を接着する。
尚図中１３で示すものは筒袋の他端に形成した６角底、
１４は６角底化粧紙、１５は６角底１３の一端から露出
させたノズル挿入筒であって展開層１と内層２との間の
筒状充填部５に連通する。
１４は６角底化粧紙、１５は６角底１３の一端から露出
させたノズル挿入筒であって展開層１と内層２との間の
筒状充填部５に連通する。
又第８図中１６は６角底展開口、１７は第１折線、１８
は第２折線、第１図中１９は展開層１の両側縁の貼着部
である。
は第２折線、第１図中１９は展開層１の両側縁の貼着部
である。
従ってノズルに挿入筒１５からカーボンブラックその他
の微細粒子材料２０を袋内に注入すると同材料２０は上
記展開層１と内層２との間の筒状充填部５に収容される
。
の微細粒子材料２０を袋内に注入すると同材料２０は上
記展開層１と内層２との間の筒状充填部５に収容される
。
そして同充填部５の折畳底１０の両隅部７，７には両隅
貼着部８，８があるため充填されず両隅部７，７は第１
０図に示すように３角形のひれ７’、７’が形成される
。
貼着部８，８があるため充填されず両隅部７，７は第１
０図に示すように３角形のひれ７’、７’が形成される
。
そしてカットテープ１２を引裂いて化粧紙１１を破ると
折畳底１０は開口して材料２０は展開層１と内層２の間
の充填部５から排出される。
折畳底１０は開口して材料２０は展開層１と内層２の間
の充填部５から排出される。
従来の折畳底では同折畳底の両隅部にカーボンブラック
等の微粒子材料が充満し同隅部はそのため錐状に突出し
取扱中に錐状隅部が他の充填袋の胴部に接触して他の充
填袋を損傷するおそれを有すると共に、折畳横線に沿っ
て折畳まれてはいるが折畳底部において両側折畳縦線３
，３に沿−５ｔ・ンネル状折畳小間隙に沿って折畳底部
に漏出し朴部に若干漏出するばかりでなく展開層間に進
入して充分排出されず高価な材料を目減りさせる嫌いが
あった。
等の微粒子材料が充満し同隅部はそのため錐状に突出し
取扱中に錐状隅部が他の充填袋の胴部に接触して他の充
填袋を損傷するおそれを有すると共に、折畳横線に沿っ
て折畳まれてはいるが折畳底部において両側折畳縦線３
，３に沿−５ｔ・ンネル状折畳小間隙に沿って折畳底部
に漏出し朴部に若干漏出するばかりでなく展開層間に進
入して充分排出されず高価な材料を目減りさせる嫌いが
あった。
本案は上述のように構成したので折畳底１０の両隅部７
，７に材料２０が充填されず両隅部７，７は３角形のひ
れ７’、７’を形成して動揺し易いから他の充填袋の胴
部にひれ７’、７’が当接したとしてもひれ７’、７’
は動揺して他の充填袋を損傷するおそれが無く安全であ
ると共に折畳底１０部において隅部貼着部８，８がある
ため両側折畳縦線３，３に沿うトンネル状折畳小間隙が
消滅し漏出および展開層１聞えの進入を防止し得て材料
２０の目減りを防止し得る便益がある。
，７に材料２０が充填されず両隅部７，７は３角形のひ
れ７’、７’を形成して動揺し易いから他の充填袋の胴
部にひれ７’、７’が当接したとしてもひれ７’、７’
は動揺して他の充填袋を損傷するおそれが無く安全であ
ると共に折畳底１０部において隅部貼着部８，８がある
ため両側折畳縦線３，３に沿うトンネル状折畳小間隙が
消滅し漏出および展開層１聞えの進入を防止し得て材料
２０の目減りを防止し得る便益がある。
第１図は本案の包装用袋を示す一部切欠展開図、第２図
は第１図Ａ−Ａ線による横断面図、第３図は充填状態図
、第４図は折畳底部の正面図、第５図は第４図Ｃ−Ｃ線
による側面図、第６図は第４図Ｃ−Ｃ線による縦断拡大
図、第７図は貼着部の斜視図、第８図は６角底の展開図
、第９図は展開層および内層の展開正面図、第１０図は
充填袋の斜視図で゛ある。 １・・・・・・広幅展開層、２・・・・・・狭幅内層、
３・・・・・・両側折畳縦線、４・・・・・・連続線状
貼着部、５・・・・・・筒状充填部、６直線横断端部、
７・・・・・・両隅部、８・・・・・・両隅貼着部、９
゜９′・・・・・・折畳横線、１０・・・・・・折畳底
。
は第１図Ａ−Ａ線による横断面図、第３図は充填状態図
、第４図は折畳底部の正面図、第５図は第４図Ｃ−Ｃ線
による側面図、第６図は第４図Ｃ−Ｃ線による縦断拡大
図、第７図は貼着部の斜視図、第８図は６角底の展開図
、第９図は展開層および内層の展開正面図、第１０図は
充填袋の斜視図で゛ある。 １・・・・・・広幅展開層、２・・・・・・狭幅内層、
３・・・・・・両側折畳縦線、４・・・・・・連続線状
貼着部、５・・・・・・筒状充填部、６直線横断端部、
７・・・・・・両隅部、８・・・・・・両隅貼着部、９
゜９′・・・・・・折畳横線、１０・・・・・・折畳底
。
Claims (3)
- （１）広幅展開層１の中央部に狭幅内層２を配置し、同
内層２の両側縁部を両側折畳縦線３，３に沿って同縦線
３，３の若干外側において上記展開層１に連続線状に貼
着４，４シて同展開層１と上記内層２との間に筒状充填
部５を形成し、上記展開層１および内層２の直線横断端
部６において上記貼着部４，４を両側折畳縦線３，３の
外側から内側に拡大して上記充填部５の両隅部７，７で
上記展開層１と内層２とを貼着８，８シ、かつ上記両側
折畳縦線３゜３に沿って展開層１の両側縁を内層２上に
折畳んで筒状に形成し、直線横断端部６を折畳横線９，
９′に沿って折畳んで折畳底１０を形成した包装用袋。 - （２）上記展開層１および内層２がクラフト紙層である
実用新案登録請求の範囲第１項記載の包装用袋。 - （３）上記展開層１が多層紙よりなる実用新案登録請求
の範囲第１項記載の包装用袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15280080U JPS5846994Y2 (ja) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | 包装用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15280080U JPS5846994Y2 (ja) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | 包装用袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5774142U JPS5774142U (ja) | 1982-05-07 |
| JPS5846994Y2 true JPS5846994Y2 (ja) | 1983-10-26 |
Family
ID=29512090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15280080U Expired JPS5846994Y2 (ja) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | 包装用袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846994Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2575175Y2 (ja) * | 1992-08-20 | 1998-06-25 | 株式会社鯨岡 | 粉体用包装袋 |
-
1980
- 1980-10-23 JP JP15280080U patent/JPS5846994Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5774142U (ja) | 1982-05-07 |
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