JPS5833980B2 - キヤツシユレジスタのモ−ド設定方式 - Google Patents

キヤツシユレジスタのモ−ド設定方式

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Publication number
JPS5833980B2
JPS5833980B2 JP8734879A JP8734879A JPS5833980B2 JP S5833980 B2 JPS5833980 B2 JP S5833980B2 JP 8734879 A JP8734879 A JP 8734879A JP 8734879 A JP8734879 A JP 8734879A JP S5833980 B2 JPS5833980 B2 JP S5833980B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
key
cash register
code
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8734879A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5611562A (en
Inventor
治彦 井上
信義 坂本
篤司 辻川
康夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP8734879A priority Critical patent/JPS5833980B2/ja
Publication of JPS5611562A publication Critical patent/JPS5611562A/ja
Publication of JPS5833980B2 publication Critical patent/JPS5833980B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、キャッシュレジスタのモード設定方式に関
し、特に複数のモードを設定できるキーシリンダを備え
たキャッシュレジスタのモード設定方式に関する。
従来のキャッシュレジスタでは、キーシリンダに挿入さ
れるときのキー位置、つまりキーポジション毎に各モー
ドが固定されていた。
ところか、キャッシュレジスタを導入する店が全て共通
のモードを使用するわけではない。
予じめ用意しておいたモードを全く使用しない店もあれ
ば、プリセットモードやレポートモードを2段階に分け
て使用する店舗もある。
しかしメーカサイドでは、ユーザの要望に遂一応じたキ
ャッシュレジスタの設計を行なうのはより大きなコスト
アップとなるので、予じめ共通して用いられるモードを
含めた設計を行なうのが常であった。
しかし、キーポジションに対応するモードがキャッシュ
レジスタを設計した時点で固定されでしまえば、定めら
れたポジションの数の範囲でモードの種類をユーザでと
に選択することができない。
例えばある店舗ではレポートモードを2段階にするかわ
りにプリセットモードを1段階にする場合があり、また
他の店ではその逆の要望が起こりうる。
この発明は限られたキーポジションの数の範囲で客先(
ユーザ)側で自由にモードの選択をできるようにするこ
とを目的とする。
この発明の他の目的は、各モードが設定されるためのキ
ーの放置、つまりモードポジションをユーザ゛か自由に
選択できるようにすることである。
この発明は要約すると、使用されるモードに対応するコ
ードを予じめ記憶する第1のメモリと、挿入されるキー
のポジションに対応して前記モードコードを設定記憶す
る第2のメモリとを備え、第1のメモリに記憶されるモ
ードコードを任意に選択し各キーポジションに対応させ
て第2のメモリに記憶設定するものである。
以下図面にもとづいてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の背景うなるキャッシュレジスタの全
体ブロック図を示し、1はキーボード、2は演算回路、
3はROM(IJ−ドオンリメモリ)、4はRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)、5はディスプレイ、6はプリ
ンタをそれぞれ示している。
第2図はキーボード1のレイアウトを示す図で、モード
キーシリンダー11、部門キー12、置数キー13、フ
ァンクションキー14、および後述するシークレットモ
ードスイッチ15を備えている。
第3図はモードキーシリンダ11の詳細図を示し、第3
図aはキー(図示せず)を挿入し、左右に回転させるこ
とにより6種類のモードが設定される態様を示している
OFFモード(電源OFFモード)のポジションは通常
固定され、1〜6のそれぞれのポジションに任意のモー
ドが設定される。
またI(AM4の一部にはモードポジションテーブル4
1が設けられ、各ポジションに対応するモードコードが
記憶される。
(第4図a)一方、ROM3の一部にはモードポジショ
ンテーブル41に記憶するコードと各モードとの対応関
係を示すモードコードテーブル31が設けられている。
(第5図)ここで注目すべきは、モードポジションテー
ブル41は客先で自由に設定変更可能であるが、モード
コードテーブル31はメーカサイドで固定されているこ
とである。
コード″01″はレジモード(登録モード)RGに対応
し、“02”は第2レポートモードX2、03″は第2
レポートモードX2、“04″は精算モードZ、”05
”は第1プリセットモードP1、06”は第2プリセツ
トモードP2にそれぞれ対応する。
次に第6図のキーオペレーション、第7図のフローチャ
ートを参照にしで、モードポジションチーフル41に、
モードコードテーブル31のモードコードを設定記憶す
る動作を説明する。
まず前述のシークレットモードスイッチ15を投入する
シークレットモードスイッチ15は外部から操作できな
い場所に設けるのつS望ましい。
次に置数キー13から数値”2″を人力する。
数値”2”はRAM4のレジスタR1にストアされフラ
グF1がセットされる。
ひきつづき■キーを入力すると、フラグF2は初期状態
でリセットされており、フラグF1はセットされている
ので、次のステップに進んでレジスタR1の置数データ
が1桁か否か判定する。
1桁の場合はレジスタR1の内容がレジスタR2に移さ
れる。
つまり数値″2″はレジスタR2に移される。
そしてフラグF2はセットされフラグF1はリセットさ
れる。
次に数値″06″を入力すると同様にレジスタR1にス
トアされ再びフラグFlセットされる。
その後ファンクションキー14からST主キー人力すれ
ば、フラグF 1 t F 2は共にセットされている
ので、次のステップでレジスタR1のデータが2桁か否
かを判定する。
2桁の場合は、レジスタR2に前もって記憶されている
数値N 291で示されるモードポジションテーブル4
1のアドレスにレジスタR1のデータつまりコード“0
6”が記憶される。
その後フラグFl、F2は共にリセットされる。
同様に数値゛3”のポジションにはコード” 01 ”
、 ” 4”のポジションにはコード″03”。
5”のポジションにはコード″04”がそれぞれ記憶さ
れる。
(第4図b)なお、■キーが操作されるときフラグF2
つ5セツトされている場合、およびフラグF 16(リ
セットされている場合は通常のエラー処理がなされる。
同様にST主キー操作されるときフラグF 21)(リ
セットされている場合、およびフラグF 16(リセッ
トされている場合もエラー処理がなされる。
■キーは登録モードで掛算キー、ST主キーサブトータ
ルキーの機能を果たす。
またファンクションキー14のTL主キー合計キー、C
ASHキーは現金キーの意味である。
以上のようにモードポジションテーブル41に第4図す
で示すモードコードを記憶させた場合、第3図すに示す
ようなキーポジションとモードとの対応関係が決定され
る。
以上はモードコードの設定手段としてRAMを用いた例
を示したり≦、RAMの代わりにディップスイッチを用
いてモードコードを設定、することも可能である。
なおモードコードテーブル31の容量をモードポジショ
ンテーブル41より大きくとり、キーのポジションの数
取上のコード数ヲモードコードテーブル31に予じめ設
定しておき客先の要望に応して使用するモードコードを
適宜選択してモードポジションテーブル41に記憶させ
ることも可能である。
以上のようにこの発明によれば、ユーザ(客先〕で使用
するモードを自由に選択できるので、キーポジションの
数が限られていてもその範囲で所望のモードを使用する
ことが可能となるとともに、使用しないモードのある場
合には不要なモードは設定せずに必要なモードのみを設
定することができ、しかもそのモードは特定のキーポジ
ションを指定して設定できるので誤ったモード位置にキ
ーを設定するおそれも少なくなる。
一方、メーカサイドでは個々の客先の要望に応じた設計
をする手間が省けるので全体としてコストダウンをはか
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の背景となるキャッシュレジスフの全
体のブロック図、第2図はキーボードのレイアウトを示
す図、第3図はモードキーシリンダの詳細図、第4図a
′は一般的なモードポジションテーブル、第4図すはモ
ードポジションテーブルにモードコードを設定記憶させ
た一例を示す図、第5図はモードコードテーブル、第6
図はキー操作の一例を示す図、第7図はモード設定の動
作フローチャートをそれぞれ示す。 1・・・・・・キーボード、11・・・・・・モードキ
ーシリンダ、2・・・・・・演算回路、15・・・・・
・シークレットモードスイッチ、3・・・・・・ROM
、31・・・・・・モードコードテーブル、4・・・・
・・RAM、41・・・・・・モートポジションテーブ
ル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 挿入されるキーポジションに対応して複数のモード
    を設定できるキーシリンダーを備えたキャッシュレジス
    タにおいて 使用される各モードに対応するモードコードを予じめ記
    憶する第1のメモリと、 キーポジションおよびモードコードを入力するための入
    力手段と、 前記入力手段によって入力されたモードコードを各キー
    ポジションに対応して記憶する第2のメモリとを備え、 前記入力手段によって前記第1のメモリに記憶されたモ
    ードコードから選択されたモードコードとキーポジショ
    ンとを対応させて人力することにより任意のキーポジシ
    ョンに任意のモードを設定することを特徴とするキャッ
    シュレジスタノモード設定方式。
JP8734879A 1979-07-09 1979-07-09 キヤツシユレジスタのモ−ド設定方式 Expired JPS5833980B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8734879A JPS5833980B2 (ja) 1979-07-09 1979-07-09 キヤツシユレジスタのモ−ド設定方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8734879A JPS5833980B2 (ja) 1979-07-09 1979-07-09 キヤツシユレジスタのモ−ド設定方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5611562A JPS5611562A (en) 1981-02-04
JPS5833980B2 true JPS5833980B2 (ja) 1983-07-23

Family

ID=13912363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8734879A Expired JPS5833980B2 (ja) 1979-07-09 1979-07-09 キヤツシユレジスタのモ−ド設定方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS5833980B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60101390A (ja) * 1983-11-04 1985-06-05 株式会社ハツコー 既設管の水取立管閉塞方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60101390A (ja) * 1983-11-04 1985-06-05 株式会社ハツコー 既設管の水取立管閉塞方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5611562A (en) 1981-02-04

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