JPS60101390A - 既設管の水取立管閉塞方法 - Google Patents
既設管の水取立管閉塞方法Info
- Publication number
- JPS60101390A JPS60101390A JP20710383A JP20710383A JPS60101390A JP S60101390 A JPS60101390 A JP S60101390A JP 20710383 A JP20710383 A JP 20710383A JP 20710383 A JP20710383 A JP 20710383A JP S60101390 A JPS60101390 A JP S60101390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- water
- water intake
- existing
- intake pipe
- Prior art date
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- Pending
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- Pipeline Systems (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガス管のような既設管（本管）に、管内に溜
った水を管外に抜取るために設けた水取立管が不要にな
ったとき、これを樹脂で閉塞する方法に関するものであ
る。
った水を管外に抜取るために設けた水取立管が不要にな
ったとき、これを樹脂で閉塞する方法に関するものであ
る。
地下に配管されたガス管のような既設管（木管）の管内
に先端部を貫装し、その基端側を地上近くまで延出して
既設管内に溜った水を管外に抜取るべく設けられた水取
立管が知られている。この水取立管は、ガスが石炭ガス
の場合には管内に水が溜るのでこれを抜取るために必要
であったが、ガスが、近年のように天然ガスになると、
管内に水が溜らなくなるので不要なものどなる。この水
取立管を゛そのまま放置すると、他の工事等で地上部（
通路）を掘削した際や地震等で、折損等の損儀を受番プ
てガスが漏洩する事故を生ずることになる。
に先端部を貫装し、その基端側を地上近くまで延出して
既設管内に溜った水を管外に抜取るべく設けられた水取
立管が知られている。この水取立管は、ガスが石炭ガス
の場合には管内に水が溜るのでこれを抜取るために必要
であったが、ガスが、近年のように天然ガスになると、
管内に水が溜らなくなるので不要なものどなる。この水
取立管を゛そのまま放置すると、他の工事等で地上部（
通路）を掘削した際や地震等で、折損等の損儀を受番プ
てガスが漏洩する事故を生ずることになる。
また、この水取立管を除去するためにこれを掘起して本
管から取外すのでは大変な労力および経費が掛ることに
なる。
管から取外すのでは大変な労力および経費が掛ることに
なる。
本発明は、上記の事情にかんがみなされたもので、不要
となった水取立管を、掘起すことなく、また、ガスの供
給を停止することなく施工でき、作業時間が短かく、工
費が低順で、簡単な方法でありながら閉塞の確実性が高
く、しかもその効果に永続性がある既設管の水取立管ｆ
ｊＪ１塞方法を提イハしようとするものである。
となった水取立管を、掘起すことなく、また、ガスの供
給を停止することなく施工でき、作業時間が短かく、工
費が低順で、簡単な方法でありながら閉塞の確実性が高
く、しかもその効果に永続性がある既設管の水取立管ｆ
ｊＪ１塞方法を提イハしようとするものである。
この目的のため本発明の方法は、水取立管の基端側から
、Ｊ、ずパテ状の高粘瓜の樹脂を圧入して木取立雀の先
端と既設管の対向部との間を閉塞し、次いで木取立性・
内に低粘度の樹脂を流し込んで両樹脂を硬化させ、既設
管と水取立管との連通部および木取ｉｔ、 ｔＨ・自体
を閉塞するようにしたことを特徴とするしのである。
、Ｊ、ずパテ状の高粘瓜の樹脂を圧入して木取立雀の先
端と既設管の対向部との間を閉塞し、次いで木取立性・
内に低粘度の樹脂を流し込んで両樹脂を硬化させ、既設
管と水取立管との連通部および木取ｉｔ、 ｔＨ・自体
を閉塞するようにしたことを特徴とするしのである。
以下、図示の実施例を参照して本発明を説明する。
図において、旬月１は地下に配設されたガス管の木管（
既設管）で、この本管１には、本管１内に先端部２ａを
山装してその先端が本管１の内周底部にＭ接し、基端部
２ｂは本管１の上方から地上部Ｇ近くに延び、−に部に
細径管２Ｃおよびバルブ２ｄを接続しＩご水取立管２が
設けられている。この水取立管２は、本管１内に供給さ
れるガスが石炭ガスの場合には本管１内に水が溜り、こ
れを管外に抜取るために必要なものであるが、ガスが天
然ガスの場合に（Ｊ水が溜ることがないので、この場合
には不要なりのである。前記バルブ２ｄの周囲は、保護
カバー３で覆われていて、地上から保護されている。ま
た、バルブ２ｄは常時は閉じられている。
既設管）で、この本管１には、本管１内に先端部２ａを
山装してその先端が本管１の内周底部にＭ接し、基端部
２ｂは本管１の上方から地上部Ｇ近くに延び、−に部に
細径管２Ｃおよびバルブ２ｄを接続しＩご水取立管２が
設けられている。この水取立管２は、本管１内に供給さ
れるガスが石炭ガスの場合には本管１内に水が溜り、こ
れを管外に抜取るために必要なものであるが、ガスが天
然ガスの場合に（Ｊ水が溜ることがないので、この場合
には不要なりのである。前記バルブ２ｄの周囲は、保護
カバー３で覆われていて、地上から保護されている。ま
た、バルブ２ｄは常時は閉じられている。
このような構成の水取立管２が、本管１に供給されるガ
スが天然ガスの場合には不要となるので、そのまま放置
すると、他の工事で地上部Ｇから地下深くまで掘削され
たり、また、地震等によって水取立管２に外圧が加わる
と、本管１に比べてその強度がはするかに弱いので、折
損等の損傷を受番プ易く、このため水取立管２からガス
が漏洩する危険がある。そこで本発明においては、まず
第１図に示寸ようにバルブ２ｄに樹脂供給管４を接続し
、バルブ２ｄを開いた状態で圧送ポンプ５を用いてパテ
状の高粘度エポキシ樹脂へを圧送する。この高粘度樹脂
Ａの分団は、図示のように先端部２ａの先端とこれと対
向する本管１の内周底面との間を閉塞するだけあればよ
く、次いで、第２図に示すようにバルブ２ｄにホッパ６
を接続して樹脂容器７に入れた低粘度エポキシ樹脂Ｂを
水取立管２に流し込んで水取立管２全体を閉塞プる。樹
脂Ａ、Ｂは、所定時間経つと硬化し、水取立管・２と本
管１との間および水取立管２自体を密閉し、他の工事や
地震等Ｃ木取１’／管２に多少の外圧が掛ったとしても
、ガスの漏洩が防］卜される。
スが天然ガスの場合には不要となるので、そのまま放置
すると、他の工事で地上部Ｇから地下深くまで掘削され
たり、また、地震等によって水取立管２に外圧が加わる
と、本管１に比べてその強度がはするかに弱いので、折
損等の損傷を受番プ易く、このため水取立管２からガス
が漏洩する危険がある。そこで本発明においては、まず
第１図に示寸ようにバルブ２ｄに樹脂供給管４を接続し
、バルブ２ｄを開いた状態で圧送ポンプ５を用いてパテ
状の高粘度エポキシ樹脂へを圧送する。この高粘度樹脂
Ａの分団は、図示のように先端部２ａの先端とこれと対
向する本管１の内周底面との間を閉塞するだけあればよ
く、次いで、第２図に示すようにバルブ２ｄにホッパ６
を接続して樹脂容器７に入れた低粘度エポキシ樹脂Ｂを
水取立管２に流し込んで水取立管２全体を閉塞プる。樹
脂Ａ、Ｂは、所定時間経つと硬化し、水取立管・２と本
管１との間および水取立管２自体を密閉し、他の工事や
地震等Ｃ木取１’／管２に多少の外圧が掛ったとしても
、ガスの漏洩が防］卜される。
このＪ：うに、本発明の既設管の水取立管閉塞方法によ
れば、既設管に水取立管を取付けたまま、水取立管にま
ず高粘度樹脂を圧送して既設管との連通部を閉塞し、次
いで水取立管内に低粘度の樹脂を流し行んで水取立管全
体を閉塞するようにしたので、水取立管および既設管を
掘り起すことなく閉塞して、他の工事等の掘削作業、地
震等で水取立管に外圧が掛っても、例えばガスが漏洩す
ることがｔ【り、これらの事故を未然に防止できる。
れば、既設管に水取立管を取付けたまま、水取立管にま
ず高粘度樹脂を圧送して既設管との連通部を閉塞し、次
いで水取立管内に低粘度の樹脂を流し行んで水取立管全
体を閉塞するようにしたので、水取立管および既設管を
掘り起すことなく閉塞して、他の工事等の掘削作業、地
震等で水取立管に外圧が掛っても、例えばガスが漏洩す
ることがｔ【り、これらの事故を未然に防止できる。
また、本管に供給されるガスを停止することなく水堰１
′！管の閉塞工事ができるので便利であり、ざらに、高
粘度と低粘度の２種類の樹脂を用いることにより、作業
時間が短く、樹脂にロスがなくて低兼に施Ｉでき、また
、閉塞の確実性が高くて閉塞効果を永く持続することが
できる。
′！管の閉塞工事ができるので便利であり、ざらに、高
粘度と低粘度の２種類の樹脂を用いることにより、作業
時間が短く、樹脂にロスがなくて低兼に施Ｉでき、また
、閉塞の確実性が高くて閉塞効果を永く持続することが
できる。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は高粘度樹脂を供
給する状態の縦断側面図、第２図は低粘度樹脂を供給す
る状態の縦断側面図である。 １・・・本管、２・・・水取立管、２ａ・・・先端部、
２ｂ・・・基端部、２Ｃ・・・ｍ径部、２ｄ・・・バル
ブ、３・・・保護カバー、４・・・樹脂供給管、５・・
・圧送ポンプ、６・・・ホッパ、７・・・樹脂容器、Ｇ
・・・地上部、Ａ・・・高粘度樹脂、Ｂ・・・低粘度樹
脂。 特許出願人 株式会社ハッコー 代理人 弁理士 小 橋 信 滓 量 弁理士 村 井 進 プ立Ｄ ＄２／９
給する状態の縦断側面図、第２図は低粘度樹脂を供給す
る状態の縦断側面図である。 １・・・本管、２・・・水取立管、２ａ・・・先端部、
２ｂ・・・基端部、２Ｃ・・・ｍ径部、２ｄ・・・バル
ブ、３・・・保護カバー、４・・・樹脂供給管、５・・
・圧送ポンプ、６・・・ホッパ、７・・・樹脂容器、Ｇ
・・・地上部、Ａ・・・高粘度樹脂、Ｂ・・・低粘度樹
脂。 特許出願人 株式会社ハッコー 代理人 弁理士 小 橋 信 滓 量 弁理士 村 井 進 プ立Ｄ ＄２／９
Claims (1)
- 地下に配管された既設管の管内に先端部を貫装し、その
基端側を地−１：近くまで延出して既設管内に溜った水
を管外に抜取るべく段けられた水取立管が不要になった
とき、水取立管の基端側から、まずパテ状の高粘度の樹
脂を圧入して水取立管の先端とＩｕ設管の対向部との間
を閉塞し、次いで水取立管内に低粘瓜の樹脂を流し込ん
で両樹脂を硬化ざ１１既設餡・ど水取立管との連通部お
よび水数ｆｒ’ａ′自体を閉塞するようにしたことを特
徴とする既設管の水取立管閉塞方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20710383A JPS60101390A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 既設管の水取立管閉塞方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20710383A JPS60101390A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 既設管の水取立管閉塞方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60101390A true JPS60101390A (ja) | 1985-06-05 |
Family
ID=16534246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20710383A Pending JPS60101390A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 既設管の水取立管閉塞方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60101390A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55132488A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-15 | Osaka Gas Co Ltd | Treating method for airrtight sealing of unused water intake pipe |
| JPS5833980B2 (ja) * | 1979-07-09 | 1983-07-23 | オムロン株式会社 | キヤツシユレジスタのモ−ド設定方式 |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP20710383A patent/JPS60101390A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55132488A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-15 | Osaka Gas Co Ltd | Treating method for airrtight sealing of unused water intake pipe |
| JPS5833980B2 (ja) * | 1979-07-09 | 1983-07-23 | オムロン株式会社 | キヤツシユレジスタのモ−ド設定方式 |
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