JPS5833379A - 静止画記録装置 - Google Patents

静止画記録装置

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JPS5833379A
JPS5833379A JP56131853A JP13185381A JPS5833379A JP S5833379 A JPS5833379 A JP S5833379A JP 56131853 A JP56131853 A JP 56131853A JP 13185381 A JP13185381 A JP 13185381A JP S5833379 A JPS5833379 A JP S5833379A
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JP
Japan
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signal
circuit
clock
recording
header
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JP56131853A
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English (en)
Inventor
Kazuo Shimomura
下村 和男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP56131853A priority Critical patent/JPS5833379A/ja
Publication of JPS5833379A publication Critical patent/JPS5833379A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は映像信号をフロッピーディスク装置のディスケ
ットに静止画情報として記録する静止画記録装置に関し
,よυ詳しくは、フィールドメモリの形でフロッピーデ
ィスク装置のディスケットの複数トラックに記録する静
止画記録装置に関する。
一般に、フロッピーディスク装置の本来の用途はディジ
タルデータの記録、再生であり,ディジタルデータとク
ロック信号とが同時に書き込まれる。
ところで、1フイールドの映像情報をフィールドメモリ
に記憶させておき、該フィールドメモリに井き込んだ上
記映像情報をゆっくり読み出すことによって得られた低
域変換映像信号をFM変調し、上記のような従来のフロ
ッピーディスク装置を使用して静止画を記録、再生しよ
うとすると、次のような不具合が生じる。
即ち、フロッピーディスク装置の回転系は、ディスケッ
トの回転を一定に保つためのサーボ等の制御示全く行わ
れていないため、必ず回転むらを有しておシ、このよう
なフロッピーディスク装置を使用してFM信号を記録お
よび再生すると、FM信号は上記の回転むらにより時間
軸変動を受けて周波数が変動することになる。
上記の回転むらによって生じた周波数変動は、FM復調
されると電圧変動に変換され、FM復調により得られた
映像信号のレベル変動となり、テレビジョン画面上では
上記の回転むらに応じて輝度が変動゛し画質が低下する
本発明は従来のフロッピーディスク装置を使用して静止
画の記録、再生を行う場合における上記事情に鑑みてな
されたものであって、フロッピーディスク装置の回転系
の回転むらによるレベル変動を含んだ再生映像信号と、
クロック信号をFM復調回路に入力して得たフロッピー
ディスク装置の回転むら信号との差成分を取り出す輝度
補正回路を設け、再生画像中に含まれる上記レベル変動
を回転むら信号で相殺させる一方、クロック信号中に挿
入されてFM信号の始まり位置を示すヘッダ信号により
上記回転むら信号に現われる擬似変動成分の影響が無く
なるまでの期間だけFM信号の記録を遅らせる記録遅延
回路を設け、再生時のFM復調信号のフィールドメモリ
への書き込みのタイミングをヘッダ信号から充分遅くす
ることにより、フロッピーディスク装置の回転系の回転
むらとヘッダ信号に起因する輝度変化を無くし、再生画
像の画質の低下を防止するようにした静止画記録装置を
提供することを目的としている。
以下、添付図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図にフロッピーディスク装置を使用した静止画記録
装置のブロック図を示す。
上記静止画記録装置は記録時および再生時に夫々2つの
動作モードを有する。
即ち、記録時においては、1フイールドの映像信号をリ
アルタイムでフィールドメモリに書き込むファストライ
トモードと、書き込まれたフィールドメモリの内容を1
/33のスピードで読み出してアナログ信号に変換した
後、FM変調し1フイールドメモリの読出しに用いたク
ロックとともにフロッピーディスク装置のディスケット
の3トラツクに記録するスローリードモードがある。
一方、再生時においては、フロッピーディスク装置によ
り再生したFM信号は復調され、再生クロックにより、
再度、標本化され、フィールドメモリに書き込むスロー
ライトモードと、フィールドメモリの内容をテレビジョ
ンの走査線のスキャンレートで読み出してアナログ信号
に変換し、再生映像信号を得るファストリードモードが
ある。
以下、上記の4つの動作モードに従って、第1図の静止
画記録装置の構成を説明する。
〔ファストライトモード動作部〕
味像信号入力端子11 に入力する映像信号は。
ディジタル信号に変換するときの標本化周波数の1/2
よりも高い周波数成分を除去するため、低域通過フィル
タ(I、、P、F、)である前置フィルタ1に入力した
後、ペデスタルクランプ回路2に入力して処理し、記録
と再生とを選択する選択回路8のスイッチS1の接点R
1から可動接点C1を通して、量子化数6ビツトのA/
Dコンバータ4に入力し。
6ビツトのディジタル信号に変換している。
一方、映像信号は同期分離回路7にも入力し、該同期分
離回路7で分離した水平同期信号を基準にして、ファス
トライドクロック発生回路8で、書き込み動作の基準と
なるファストライトクロックを作成している。
上記A/Dコンバータ4の出力を書き込むフィールドメ
モリ5への書き込みのクロックとしては、上記のファス
トライトクロックと後述−するスローライトクロックと
があシ、書き込みクロック選択回路9は、ファストライ
トモード時には、ファストライトクロックを選択する。
上記ファストライトクロックは、映像信号を標本化する
標本化パルスとしてA/Dコンバータ4に入力するとと
もに、書込みクロックパルスとして書込みアドレス制御
回路10に入力する。
上記書込みアドレス制御回路10は、A/Dコンバータ
4で標本化され、6ビツトに量子化されたディジタル信
号を、半導体メモリによって構成される上記フィールド
メモリ5に書き込むだめの書込みアドレスを作成する。
上記フィールドメモリ5は第2図のような構成を有する
第2図のフィールドメモリ5においては、入力ディジタ
ル信号を10ビツトの直列−並列変換回路35で並列デ
ータに変換し、入力ラッチ36により一時記憶し、標本
化周波数の1/10の周期で60個のメモリからなる半
導体メモリ部37に書き込むようにしている。
フィールドメモリ5を上記のような構成とする 。
のは、A/Dコンバータ4よりの6ビツトのディジタル
信号を半導体メモリ部37に書き込む際、後述するよう
に、標本化周波数が12 MHz程度(周期、約82μ
s)になるため、半導体メモリ部37のサイクルタイム
の関係で12MHzの周波数で標本化された信号をその
まま半導体メモリ部37に書き込むことができないため
である。
一方、フィールドメモリ5は、信号の読出し時には、半
導体メモリ部37よりの信号を出力ラッチ38に一時記
憶し、並列−直列変換回路39で半導体メモリ部37の
上記信号を直列データに変換するようにしている。
なお、RAMコントローラ40は、書込みアドレス信号
および読出しアドレス信号から、アドレス信号、ライト
信号、入・カラツチ信号、出力ラッチ信号、直列−並列
変換クロックおよび並列−直列変換クロック等のコント
ロール信萼を作成する回路である。
次に、ファストライトクロック発生回路8は、第3図に
示すような周知のP L L (PhaseLocke
d Loop )回蕗によって構成されており、△ 入力電圧によりfs の周波数の信号を発生する電圧制
御発振器43と、該電圧制御発振器43から出力する信
号の周波数fs  をl/Nに分周する1/N分周回路
44とからなる。
上記位相比較器41に入力する基準信号は水平同期信号
であり、分周回路44の分局比Nは、フィールドメモリ
5の容量および1水平開期期間のうち、どれだけの期間
を標本化するかによって決まり、本実施例では、N−7
72を採用している。
従って、ファストライトクロック発生回路8によるファ
ストライトクロック周波数(電圧制御発振器43の出力
信号周波数)fs は、fs =772X15.734
=12.147MHzとなり、この12.147 MH
zのクロックで、映像信号の標本化およびフィールドメ
モリ5への書込みを行っている。
なお1本実施例においては映像信号を白黒信号とし、標
本化周波数は、上記のように、12.147MHzを使
用しているが、カラー信号の場合は、力を ラーサプキャリャの周波数fscとすると、8 X f
sc= 10.7 MHzもしくは4 X ’f SC
= 14.8 MHzの標本化周波数を使用する。
また、本実施例では、1フイ一ルド期間の映像信号をフ
ィールドメモリ5に書き込む際、半導1体メモリ部37
の容量をできるだけ小さくし、その容量の範囲内で、で
きるだけ多くの情報量を記憶させるために、映像情報が
存在する期間のみを記憶するようにしている。
このため、映像信号の水平成分については、水平ブラン
キング期間を、垂直成分については、垂直同期期間を標
本化しないようにしており、第1図の水平書込み処理回
路25において、書込みクロックパルスの650クロッ
ク分(1水平開期期間の85パーセント)の、また、垂
直書込み処理回路26において、249H分の書込みゲ
ートを夫々作成し、これら書込みゲートを書込みクロッ
ク選択回路9に入力し、上記書込みゲートの出力期間の
み、映像信号を標本化してフィールドメモリ5に書き込
むようにしている。
〔スローリードモード動作部〕
ファストライトモードが終了してフィールドメモリ5へ
のディジタル化された映像信号の書込みが完了すると、
第1図のスロークロック発生回路15には、スローモー
ド信号入力端子■2 から、スローモード信号が入力す
る。
上記スロークロック発生回路15はスローリードクロッ
クを作成する回路であって、上記のようK スローモー
ド信号が入力すると、上記スロークロック発生回路15
はスローリードクロックを記録遅延回路101に出力す
る。
上記の記録遅延回路101は一定の期間だけフィールド
メモリ5からの読出しを禁止して、デスケラトへのFM
信号の記録を遅らせる回路であって、その構成および作
用については後に詳述する。
記録遅延回路101からは、上記の一定の期間をおいて
、スローリードクロックを読出しクロック選択回路12
に出力する。
上記読出しクロック選択回路12はスローリートクロッ
クド、後述するファストリードクロック発生回路13か
ら出力するファストリードクロツタとを選択する回路で
、スローリードモードでは、上記読出しクロック選択回
路12は、スローリートクロックを選択し、読出しクロ
ックパルスおよびD/Aパルスとして、読出しアドレス
制御回路11および6ビツトのD/Aコンバータ6に夫
々出力する。
上記読出しアドレス制御回路11は、読出しクロックパ
ルスとして入力するスローリードクロックによシ、フィ
ールドメモリ5を読み出す読出しアドレスを作成する。
また、D/Aコンバータ6は、D/Aパルスとして入力
する上記スローリードクロックにょシ、フィールドメモ
リ5からのディジタル信号を取シ込み、上記D/Aパル
スの周期でアナログ信号に変換する。
上記D/Aコンバータ6の出力は低域通過形の補間フィ
ルタ18に入力して平滑化している。
上記補間フィルタ18は、映像信号入力端子11に人力
する映像信号に対して時間軸変換された映像信号を出力
する。
」二記スローリードクロックの周波数fckハ、1フイ
ールド当りに使用するディスケットのトラック数と、時
間軸変換された映像信号の最高周波数をどの程度の周波
数にするかによって決まシ、本実施例では、上記スロー
リードクロックの周波数fckはファストライト時の標
本化周波数の1/33としており、 fCk=12.147H/FB=868KHzとなる。
一方、映像信号入力端子■1 から入力する映像信号の
最高周波数f+Baxを、f maX = 4.67 
MHzとすると、時間軸変換された(低域化された)映
像信号の最高周波数fsmaxは、fs max = 
4.57/83= 141.5KHzとなる。
補間フィルタ18から出力する時間軸変換された映像信
号はFM変調回路19に入力する。
上記FM変調回路19は時間軸変換された上記映像信号
を180 KH2ないし220、K HzのFM信号に
変調する回路であって、その出力はフロッピーディスク
装置20内の記録増巾器30に入力し。
該記録増巾器30により、ディスケットの片面のトラッ
クに、時間軸変換された映像信号のFM信号を記録して
いる。
上記のようにして、フロッピーディスク装置20のディ
スケットの片面に、時間軸変換された映像信号のFM信
号が記録されるが、このFM信号を再生してフィールド
メモリ5に再度格納するには、標本化パルスや書き込み
アドレスを得るだめのクロックが必要であり、このクロ
ックは、FM信号と同様に、フロッピーディスク装置本
体32の回転系で発生する回転むらによる変動を受けた
信号でなければならない。
従って、フロッピーディスク装置本体320回転系で発
生する回転むらによるFM再生信号の変動を補正するた
めにも、ディスケットの他の面にクロックを書き込む必
要がある。
そこで、本実施例においては、スロークロック発生回路
15から出力するリードクロックをヘッダ信号付加回路
22に入力し、該ヘッダ信号付加回路22により、ディ
スケットの片面に記録されている上記FM信号の始まり
の基準位置を検出するヘッダ信号を上記スローリードク
ロックに付加して、その出力を記録増巾器31に入力し
、該記録増巾器′31により、ヘッダ信号が付加された
り一ドクロック信号を、FM信号と同時に、ディスケッ
トに記録する上うにしている。
なお、FM信号をディスケットに記録する際には、水平
書込み処理回路25において、読出しクロックパルスの
650クロック分を作る一方、垂直書込み処理回路26
で88H分の読出しゲートを作り、先ず、フィールドメ
モリ5から83H分を読み出して、ディスケットの第1
番目のトラックに記録する。
第1番目のトラックの記録が完了すると、モード制御回
路2.8はフロッピーディスク装置本体32からのイン
デックス信号を検出してヘッドアクセス信号を出力し、
トラック制御回路29がヘッドを移動させ、第2番目の
トラックに88H分の情報を記録する。
第3番目のトラックにも、上記と同様にして、83H分
の情報を記録し、3トラツクで、lフィールド分、即ち
249H分の記録が完了する。
〔スローライトモード動作部〕
フロッピーディスク装置20の再生増巾器33は、ディ
スケットに書き込まれたFM信号を再生し、その出力を
FM復調回路21に出力し、該FM復調回路21の出力
を積分回路47に入力して、時間軸変換(低域変換)さ
れた映像信号に復元する。
一方tフロッピーディスク装置20の再生増巾器34は
、FM信号の記録面とは反対の面に書き込まれたクロッ
ク信号を上記FM信号と同時に再生し、ライトクロック
信号を発生する。
上記ライトクロック信号はヘッダ信号検出回路23、ゲ
ート24および輝度補正回路102に入力している。
上記輝度補正回路102は、ヘッダ信号の期間を除いて
、一定の周期を有するスローリードクロックを再生して
得た上記リードクロックの周波数(周期)変動を検出し
て、フロッピーディスク装置本体32の回転系の回転む
ら信号を検出し、積分回路47から入力する上記回転系
の回転むらによるレベル変動成分を含む映像信号のレベ
ル変動成分を上記回転むら信号によシ相殺させて輝度補
正ヲ行う回路で、その構成については、本出願人の出願
に係る特願昭55−99143号明細書に詳説されてい
る。
上記輝度補正回路102の出力は、選択回路3のスイッ
チS1 の接点P1から可動接点C1を通して、A/D
コンバータ4に入力している。
一方、フロッピーディスク装置20の再生増巾器34か
ら出力するライトクロツタ信号に付加されたヘッダ信号
は、ヘッダ信号検出回路23により検出される。
上記ヘッダ信号の検出直後のタイミングがFM信号の始
まりの基準であり、ゲート回路24により、上記ヘッダ
信号のライトクロック信号を取り出し、スローライトク
ロックとしている。
上記ヘッダ信号検出回路23については、本出願人によ
る昭和56年8月21日付の出願(発明の名称「静止画
記録装置」)の明細書に詳述されている。
上記スローライトクロックはファストライトクロックと
ともに書込みクロック選択回路9に入力する。
上記書込みクロック選択回路9は、スローライトモード
では、スローライトクロックを選択し、該スローライト
クロックを標本化ノ(ルスとしてA/Dコンバータ4に
入力するとともに、書込みクロックパルスとして書込み
アドレス制御回路10に出力する。
上記A/Dコンバータ4は、スローライトクロックを標
本化パルスとして、FM復調回路21から出力する低域
変換映像信号を標本化してディジタル信号に変換し、上
記書込みアドレス制御回路10から出力する書込みアド
レスによる指定されるフィールドメモリ5のアドレスに
書き込むようにしている。
なお、1フイールドの映像信号は、既に述べたように、
ディスケットの3トラツクに記録されており、スローリ
ードモード時の動作と同様に、水平書込み処理回路25
は書込みクロックパルスの650クロック分のゲートを
、また、垂直書込み処理回路26は88H分の書込みゲ
ートを夫々作り、ディスケットの第1番目のトラックか
ら得た88H分の映像情報をフィールドメモリ5に書き
込み、この書込み動作が終了すると、ディスケットのヘ
ッドが移動し、ディスケットの第2番目と第3番目のト
ラックに記録されている映像情報をフィールドメモリ5
に書き込むようにしている。
〔ファストリードモード動作部〕
スローライトモードが終了してフィールドメモリ5への
低域変換された映像信号の書き込みが完了すると、モー
ド制御回路28はファストリードモード信号を出力する
同期信号発生回路14は、4×fscの水晶発振子14
’を有し、再生信号の基準となる水平同期信20ツク発
生回路13に出力する。
上記ファストリードクロック発生回路13は、第3図に
示すPLL回路により構成され、同期信号発生回路14
から入力する上記の水平同期信号を基準信号として、読
出し動作の基準となるファストリードクロックを作成す
る。
上記ファストリードクロックの周波数は、ファストライ
トクロックの周波数と同じで、fS=t2、147 M
Hzである。
上記ファストリードクロックは、読出しクロック選択回
路12から、読出しクロックパルスとして読出しアドレ
ス制御回路11に入力するとともに、D/Aパルストシ
てD/Aコンバータ6に入力する。
上記読出しアドレス制御回路11は読出しクロックパル
スから、フィールドメモリ5に84込すれた情報を読み
出す読出しアドレス信号を作成する。
D/Aコンバータ6は、フィールドメモリ5がら上記読
出しアドレス信号に応じて読み出されるディジタル信号
を、D/Aパルスによシ、アナログ信号に変換しておシ
、該D/Aコンバータ6の出力は補間フィルタ16に入
力し、テレビジョンのスキャンレートと同じ映像信号に
復元するようにしている。
一方、水平書込み処理回路25は読出しクロックパルス
の650クロック分の読出しゲートを作成し、垂直書込
み処理回路26は249H分の読出しゲートを作成して
おシ、フィールドメモリ5からは、これら読出しゲート
が開いていない期間、即ち、水平ブランキング期間およ
び垂直同期期間には、信号の読出しは行われない。
補間フィルタ16から出力する水平ブランキング信号お
よび垂直同期信号のない映像信号は、同期信号発生回路
14から出力する複合同期信号および複合ブランキング
信号とともに混合回路17に入力し、該混合回路16で
上記映像信号に複合同期信号および複合ブランキング信
号を付は加えて複合映像信号を作成し、該複合映像信号
を選択回路3のスイッチS2の再生側接点P2から共通
接点C2を通して、上記複合映像信号を出力するように
している。
以上のファストリードモード時においては、フィールド
メモリ5を連続して繰シ返して読み出すことにより、選
択回路3のスイッチS2 の共通接点C2からは連続し
た複合映像信号が出力し、該複合映像信号をテレビジョ
ン受像機に入力すれば。
静止画像が得られる。
なお、第1図のモード制御回路28は、操作キー27か
らの入力信号によ91以上に説明した4つのモードの動
作部分を制御し、必要な各モード信号を供給している。
次に、第1図の静止1画記録装置の動作を記録遅延回路
101および輝度補正回路102の動作を中心に説明す
る。
スローライトモード動□作時、第4図に示すように、フ
ロッピーディスク装置本体32からのFM信号は再生増
巾器33により処理され、FM復調回路21に入力する
上記FM復調回路21はパルスカウント型の復調器であ
って、FM信号の矩形波の立上りおよび立下りで単安定
回路を動作させて、パルス列信号を作成する。このパル
ス列信号は、繰返しの周期が時々刻々変化し、積分回路
47を通過すると。
上記パルス列信号の周期に応じて変化する映像信号が得
られる。
一方、FM信号とともにフロッピーディスク装置本体3
2で再生されたライトクロックは、再生増巾器34によ
り処理された後、輝度補正回路102に入力する。
上記輝度補正回路102は、第4図に示すように、FM
復調回路21と同様のパルスカウント回路により構成さ
れるFM復調回路45、該FM復調回路45の出力を積
分する積分回路46、該積分回路46から出力する回転
むら信号を増巾する増巾器48、積分回路47から出力
する映像信号と増巾器48の出力との差を増巾する差動
増巾器49からなる。
上記FM復調回路45に入力するライトクロックが、フ
ロッピーディスク装置本体32の回転系の回転むらによ
り周波数変動を受けると、積分回路46からは、上記の
回転むらの周期および変動量に比例した周波数と振巾を
有する第5図に示すような回転むら信号が出力する。
上記回転むら信号は増巾器48で増巾された後差動増巾
器49に入力する。
上記差動増巾器49は、積分回路47から人力するフロ
ッピーディスク装置本体32の回転系の回転むらによる
レベル変動成分を含む映像信号と増巾器48の出力との
差を増巾するが、上記増巾器48の出力が上記レベル変
動成分に等しくなるよう上記増巾器48の増巾器を設定
しておけば、映像信号中の上記レベル変動成分は増巾器
48の出力により相殺され、上記差動増巾器49からは
、フロッピーディスク装置本体32の回転系の回転むら
によるレベル変動成分のない映像信号が得られる。
上記のようにして、フロッピーディスク装置本体32の
回転系の回転むらによる映像信号のレベル変動成分を除
去し、映像の輝度変化を補正することができる。
トコ口で、フロッピーディスク装置本体32の回転系の
回転むら信号を検出するためには、上記の説明からも分
るように、リードクロック信号は一定の周波数の信号で
あることが必要であるが、第5図に示すように、上記リ
ードクロック信号には、ヘッダ信号付加回路22により
、クロック禁止信号の出力期間に、クロックパルスにF
’M信号の始まり位置を識別するためのヘッダ信号を付
加している。
上記ヘッダ信号期間はクロックパルスの周期(2,7μ
s)と区別するため、10μsに設定している。
上記のようなヘッダ信号を含むリードクロック信号を再
生して得たライトクロック信号をFM復調回路45に入
力すると、□積分回路46からは、フロッピーディスク
装置本体32の回転系の回転むらおよび上記ヘッダ信号
による周期変動により、第5図に示すように変化する回
転むら信号が出力する。
上記回転むら信号において、期間τいはフロッピーディ
スク装置本体32の回転系の本来の回転むら信号を示し
ておシ、期間τ8はヘッダ信号によりパルス列の繰返し
周期が大きく変化・したために直流出力が大きく変化し
たことを示しており、また、期間τ。は期間τ8で生じ
た大きな変動の影響を受けて直流出力が変化しているこ
とを示しており、上記期間τ。における変動は、積分回
路46の時定数が大きいほど長くなる。
上記のような回転むら信号を差動増巾器49に入力して
輝度補正を行った映像信号を、ヘッダ信号が検出される
と同時に作成されるスローライトクロツタによりフィー
ルドメモリ5に記憶されると、期間τ。に上記差動増巾
器49から出力する映像信号は、ヘッダ信号の影響によ
る擬似変動成分が含まれており、しかもその変動レベル
も大きいため、テレビジョン画面上に再生される画像の
継目に輝度変化が発生する。
上記の輝度変化をなくするためには、ヘッダ信号の影響
によって回転むら信号に表われる上記の擬似変動成分の
影響がなくなるまでの期間、ディスケットへのFM信号
の記録を遅らせることにより、フロッピーディスク装置
本体32によシ再生されたFM信号を復調して得た映像
信号のうち、上記の擬似変動成分によシ振巾が変動した
期間をフィールドメモリ5に書き込まないようにすれば
よい。
そこで、第1図の実施例においては、第6図に示すよう
な記録遅延回路101をスロークロック発生回路15と
読出しクロック選択回路12との間に挿入している。
上記の記録遅延回路101は、スロークロツタ発生回路
15からのスロークロックをカウントするNカウント回
路50によ゛す、フィールドメモリ5からの読出しを禁
止す、9FM禁止ゲート信号を作成し、該FM禁止ゲー
ト信号の期間、ゲート51ヲ閉シてスロークロック発生
回路15から読出しクロック選択回路12に入力するス
ロークロックの通過を禁止し、スローリードクロックの
発生を遅らせている。
上記FM禁止ゲート信萼の期間は、スロークロックをN
個カウントする時間であわ、ヘッダ信号の影響によって
、フロッピーディスク装置本体320回転系の回転むら
信号に表われる擬似変動成分の影響がなくなるまでの期
間(第5図の期間τ。)よシも長くなるように設定され
る。
上記のようにすれば、第7図に示すように、スローリー
ドクロックは、FM禁止ゲート信号の終端のタイミング
t。から始まり、該タイミングt。からフィールドメモ
リ5の読出しを開始し、ディスケットには、上記タイミ
ング【。よりも前の期間τ。
では一定周波数の信号が記録され、上記タイミング【。
以降の期間薔、ではフィールドメモリ5から読み出され
たD/A変換された映像信号のFM信号がJ記録される
ヘッダ信号から充分遅れてディスケットにFM変調され
た映像信号が記録されていれば、フィールドメモリ5の
スローライトモード時に、輝度補正回路102から出力
する映像信号中にヘッダ信号による擬似変動成分が全く
無くなってから、フィールドメモリ5に映像信号の書き
込みが行われることにより、フィールドメモリ5には、
上記のような擬似変動成分を含まない正常な映像信号が
書き込まれることになる。
従って、ファーストリードモード時に、フィールドメモ
リ5の内容を読み出して得た画像の継目に輝度変化が生
じることはない。
上記のようにして、フロッピーディスク装置本体32の
回転系の回転むらおよびヘッダ信号によシ再生画像に生
じる輝度変化を完全に無くすことができる。
以上の説明において本発明の基本的な実施例について説
明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨の範囲内で種々の構成とすることがで
きる。
以上、詳述した\ことからも明らかなように、本発明は
、再生映像信号中に含まれるフロッピーディスク装置の
回転系の回転むらによるレベル変動成分をクロックパル
スをFM復調して得た上記回転系の回転むら信号で相殺
させるとともに、再生時のFM復調信号のフィールドメ
モリの書込みのタイミングをヘッダ信号の出力タイミン
グから充分遅らせてヘッダ信号による擬似変動成分がフ
ィールドメモリに書き込まれないようにしたから、スロ
ーライトモード時にフィールドメモリに書き込まれる映
像信号中のフロッピーディスク装置本体の回転むらによ
るレベル変動成分やヘッダ信号による擬似変動成分が除
去され、映像信号中のこれらレベル変動成分による再生
画像の輝度変化を完全に無くすことができ、再生画像の
画質の低Fを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る静止画記録装置のブロック図、第
2図はフィールドメモリの構成を示すブロック図、第3
図はPLL回路のブロック図、第4図は輝度補正回路の
ブロック図、第5図は回転むら信号の発生を説明するた
めのタイムチャー1−。 第6図は記録遅延回路のブロック図、第7図は記録遅延
回路の動作を説明するだめのタイムチャートである。 4・・・A/Dコンバータ、5・・・フィールドメモリ
、6・・D/Aコンバータ、8・・・ファストライトク
ロック発生回路、9・・・書込みクロック選択回路、1
0・・・書込みアドレス制御回路、11・・・読出しア
ドレス制御回路、12・・・読出しクロック選択回路、
13・・・ファストリードクロック発生回路、15・・
・スロークロック発生回路、19・・・FM変調回路、
20・・・フロッピーディスク装置、21・・・FM復
調回路。 22・・・ヘッダ信号付加回路、23・・・ヘッダ信号
付加回路、101・・・記録遅延回路、102・・・輝
度補正回路。 特 許 出 願 人 三洋電機株式会社代 理 人 弁
理士青白 葆ほか2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィールドメモリに格納した1フイールドの映像
    信号をFM信号の形でフロッピーディスク装置のディス
    ケットの複数トラックに記録する装置であって、上記F
    M信号の記録面と反対側の面に上記FM信号と同期して
    記録されるクロック信号よりも大きなパルス巾を有し、
    上記FM信号の始まシ位置を表わすヘッダ信号を上記ク
    ロック信号に付加するヘッダ信号付加回路と、上記ヘッ
    ダ信号とクロック信号のパルス巾の違いによりヘッダ信
    号を検出してFM信号の始まシ位置を検出するヘッダ信
    号検出回路とを備える一方、フロッピー、ディスク装置
    の回転系の回転むらによシ生ずる周波数変動によるレベ
    ル変動を含んだ再生映像信号と、上記FM信号とともに
    ディスケットに記録したクロック信号をFM復調回路に
    入力して得たフロッピーディスク装置の回転むら信号と
    の差成分を取り出す輝度補正回路と、記録時にへ・ンタ
    ゛信号により上記回転むら信号に現われる擬似変動成分
    の影響がなくなるまでの期間だけフィールドメモ゛りか
    らの読出しを禁止してディスケットへのFM信号の記録
    を遅らせる記録遅延回路とを備え、再生時に回転むら信
    号の上記擬似変動成分75よなくなるまでフィールドメ
    モリに復調された映像信号の書込みを行わないようにし
    たことを特徴とする静止画記録装置。
JP56131853A 1981-08-21 1981-08-21 静止画記録装置 Pending JPS5833379A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60261265A (ja) * 1984-06-07 1985-12-24 Mitsubishi Electric Corp 映像信号記録装置
JPS62273606A (ja) * 1986-05-21 1987-11-27 Canon Inc 再生装置

Cited By (3)

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JPH0518312B2 (ja) * 1984-06-07 1993-03-11 Mitsubishi Electric Corp
JPS62273606A (ja) * 1986-05-21 1987-11-27 Canon Inc 再生装置

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