JPH0353792A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、映像信号をＦＭ変調して、記録および再生
する磁気記録再生装置に関し、特に、映像信号の時間軸
変動を補正する機能を有する磁気記録再生装置に関する
。

［従来の技術］ 従来より、与えられる映像信号を記録および再生する機
能を有する磁気記録再生装置、たとえばビデオテープレ
コーダは、映像信号のデジタル処理技術を備えるように
して再生時の画質向上を図っている。特に、このデジタ
ル処理技術の中でも、ビデオテーブレコーダが備えるＴ
ＢＣ　（タイムベースコレクタの略）は、デジタル方式
により映像信号の時間軸変動を補正し再生時の画質向上
を図るものである。これは、映像信号が、そのブランキ
ング期間に挿入されるバースト信号の位相に基づいて生
成されるタイミングで１度ＴＢＣ内部の記憶素子に転送
され、それが安定した時間間隔で取出されることにより
時間軸の変動が補正されるというものである。

以下、従来のビデオテーブレコーダにおける映像信号へ
のバースト信号挿入とＴＢＣの時間軸変動の補正につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。

第３図は、従来のビデオテーブレコーダの映像信号の記
録および再生の機能構成を示す概略ブロック図である。

図において、記録および再生の機能構威は、入力端子２
６より映像信号と同期信号の混在する複合映像信号を入
力し、映像信号の記録媒体であるテーブ１１に映像信号
を記録するまでの処理を行なう記録系と、テーブ１１に
記録された映像信号を読取り、この再生された映像信号
を出力端子２７より出力するまでの処理を行なう再生系
の２系統を含む。

図において、記録系は入力端子２６より与えられる映像
信号をデジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器１ならびに
前記映像信号より同期信号を分離する同期分離回路３、
Ａ／Ｄ変換器１および同期分離回路３より映像信号およ
び同期信号を人力し、映像信号記録のための信号処理を
行なう記録系信号処理回路２、記録系信号処理回路２よ
り映像信号を人力し、そのブランキング期間内で或る一
定の映像信号レベルに重畳されるようなバースト信号を
発生するバースト信号発生回路４ａ．記録系信号処理回
路２およびバースト信号発生回路４ａより映像信号およ
びバースト信号が与えられ、同期分離回路３からの同期
信号に応じて映像信号のブランキング期間中にバースト
信号を押入するバースト信号挿入回路６を含む。さらに
、記録系はバースト信号が挿入された映像信号を、アナ
ログ信号に変換するＤ／Ａ変換器７、Ｄ／Ａ変換器７よ
りアナログ信号に変換された映像信号を人力し、信号の
周波数変調を行なうＦＭ変調回路８、ＦＭ変調回路８よ
りＦＭ信号を人力し、これを定電流で記録するように信
号増幅する記録増幅器９および増幅されたＦＭ信号をテ
ープ１１に記録するヘッド１０を含む。

なお、ヘッド１０は映像信号の記録および再生の両機能
を有する。

一方、再生系は、ヘッド１０がテープ１１より読取った
再生ＦＭ信号を増幅する再生増幅器１２、再生増幅器１
２より増幅された再生ＦＭ信号を人力し、この信号の周
波数特性を補償する再生イコライザ１３、周波数特性が
補償された再生ＦＭ信号を復調するＦＭ復調回路１４、
ＦＭ復調回路１４より復調された再生映像信号を人力し
、信号の時間軸変動を補正するＴＢＣ１５、ＴＢＣ１５
より時間軸変動が補正された再生映像信号を入力し、各
種の信号処理を行なう再生系信号処理回路１６および信
号処理された再生映像信号を出力する出力端子２７を含
む。

次に、第３図に示す従来のビデオテープレコーダの映像
信号の記録および再生の動作について、第３図ないし第
５図を参照して説明する。

第４図は、第３図に示すバースト信号の発生と挿入の回
路動作を説明するための信号の波形図である。

第５図は、第３図に示すＴＢＣ１５の機能構成を示す概
略ブロック図である。

第３図において、人力端子２６を介して装置に人力され
る複合映像信号は、Ａ／Ｄ変換器１でデジタル信号に変
換されて記録系信号処理回路２に与えられる。また、こ
の複合映像信号は同期分離回路３で第４図（ｂ）のよう
に同期信号のみ分離される。分離された同期信号は記録
系信号処理回路２およびバースト信号挿入回路６に与え
られる。

Ａ／Ｄ変換器１でデジタル信号に変換された映像信号は
記録系信号処理回路２に与えられ、テープ１１に映像信
号を記録するのに適した信号処理が行なわれ、第４図（
ａ）のような信号に処理される。この信号はバースト信
号発生回路４ａおよびバースト信号挿入回路６に与えら
れる。バースト信号発生回路４ａは、記録系信号処理回
路２より与えられる映像信号のブランキング期間にＲＯ
Ｍ（Ｒｅａｄ　　Ｏｎｌｙ　　Ｍｅｍｏｒｙの略）など
により第４図（ｃ）に示すような或る映像信号レベルに
重畳されたカラーバースト信号を発生する。

このバースト信号は、色信号を復調するようにバースト
信号押入回路６に与えられる。バースト信号神人回路６
は、第４図（ａ）の映像信号のブランキング期間に第４
図（ｂ）の同期信号に基づいて第４図（Ｃ）のバースト
信号を挿入し、第４図（ｄ）に示すような映像信号を出
力する。さらに説明を加えるならば、バースト信号挿入
回路６は、第４図（ａ）の映像信号および第４図（ｂ）
の同期信号より、映像信号のブランキング期間を検出す
る。その後、検出されたブランキング期間に合わせて第
４図（Ｃ）のバースト信号を第４図（ａ）の映像信号挿
入するように動作して、第４図（ｄ）に示すようなバー
スト信号が挿入された映像信号を得て、これをＤ／Ａ変
換器７に与えている。その後、Ｄ／Ａ変換器７に与えら
れた映像信号はアナログ信号に変換され次段のＦＭ変調
回路８によってＦＭ変調される。このＦＭ信号は、記録
増幅器９によって信号増幅されて、ヘッド１０を介して
テーブ１１に記録される。

次に、再生系についてその再生動作について説明する。

再生時には、ヘッド１０がテーブ１１に記録されたＦＭ
信号を読出し、この再生ＦＭ信号は再生増幅器１２に与
えられる。応じて再生増幅器１２は信号増幅し、増幅さ
れた再生ＦＭ信号は次段の再生イコライザ１３に与えら
れる。再生イコライザ１３では、再生ＦＭ信号の再生時
の損失などが補償され、最適な特性を有するような信号
に処理されて次段のＦＭ復調回路１４で復調され再生映
像信号としてＴＢＣ１５に与えられる。ＴＢＣＩ５では
、テーブ１１の伸びなどに起因する映像信号の時間軸変
動分が補正される。その後、映像信号は、次段の再生系
信号処理回路１６で再生に必要な信号処理が施され出力
端子２７を介して装置外部に出力される。

次に、上述のＴＢＣ１５の機能構成について第５図を参
照して説明を加える。

第５図において、ＴＢＣ１５は、入力端子２６ａを介し
てＦＭ復：Ａ回路１４よりＦＭ復調された再生映像信号
を入力し、回路内部で再生映像信号の時間軸変動を補正
し、出力端子２７ａを介して次段の再生系信号処理回路
１６に信号を出力するような機能構成となっている。

詳細には、ＴＢＣ１５は、再生映像信号より同期信号を
分離する同期分離回路３、再生映像信号よりバースト信
号を分離し出力するバースト分離回路１８および再生映
像信号を書込クロツクパルスＷに同期してデジタル信号
に変換するＴＢＣ用Ａ／Ｄ変換器２１を含む。またＴＢ
Ｃ１５は、時間軸変動を含む同期信号に同期したクロッ
クパルスＡを出力するＡＦＣ　（自動周波数制御）回路
１つ、クロックパルスＡおよびバースト信号を人力し、
クロックバルスＡをバースト信号に位相ロックさせて書
込クロックパルスＷを出力するＡＰＣ（自動位参目制御
）回路２０、映像信号のデジタルデータを記憶するメモ
リ２２およびメモリ２２へのデータの書込／読出を制御
するメモリ制御回路２５を含む。さらにＴＢＣ１５はメ
モリ２２からのデータ読出しのための読出クロツクパル
スＲを安定に出力する基準クロツク発生回路２４および
メモリ２２から読出されたデータを読出クロツクパルス
Ｒに同期してアナログ信号に変換するＴＢＣ用Ｄ／Ａ’
＆換器２３を含む。

なお、メモリ２２は、デジタルメモリ（ＲＡＭ：Ｒａｎ
ｄｏｍ　　Ａｃｃｅｓｓ　　Ｍｅｍｏｒｙの略）である
。

次に、ＴＢＣ１５の再生映像信号の時間軸変動の補正に
ついて説明する。

第５図において、入力端子２６ｇより人力される再生映
像信号は、テープ１１の伸びなどによる時間軸変動分を
含んでいるため、同期分離回路３で検出される同期信号
にも時間軸変動分が含まれる。したがって、その同期信
号に同期してＡＦＣ回路１９でクロックバルスＡを発生
し、これヲＡＰＣ回路２０でバースト信号に位相ロック
させることにより書込クロックパルスＷを発生させてい
る。したがって、時間軸変動分を含む再生映像信号は、
同様な時間軸変動分を含む書込クロックパルスＷにより
メモリ２２に書込まれる。一方、メモリ２２からの読出
しは、常に安定した基準信号にロックした読出クロック
パルスＲで順次行なうように動作しているので、時間軸
変動のない水平同期信号の周波数の整った良好な再生映
像信号が得られることになる。

以上のように、入力の時間軸誤差を持った再生映像信号
は、同様な時間軸誤差を持つ再生バースト信号をもとに
した書込クロックパルスＷにより高速にＡ／Ｄ変換され
、メモリに書込まれるので書込クロックバルスＷと映像
信号とは時間軸誤差の如何にかかわらず常に一定の位相
関係を保つ必要がある。

［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、上述のような従来のビデオテープレコー
ダの再生系に含まれる再生イコライザは、再生されるＦ
Ｍ信号のＳＮ比を改善するために、一般に第６図に示す
ように再生ＦＭ信号の搬送波を中心に両側帯波を均一に
抑圧するような特性を有している。しかし、このままで
はテープ・ヘッド系の非直線性により再生ＦＭ信号の下
側帯波が強調され、上側帯波が抑圧されるという再生Ｆ
Ｍ信号のアンバランス特性が残ることになる。また、従
来のビデオテーブレコーダの記録動作時には、常に同じ
振幅のバースト信号を映像信号に挿入するようにしてい
る。詳細に説明するなら、たとえばビデオテーブレコー
ダの標準モードや長時間モードといった記録時のテープ
・ヘッド系のテープ速度、ヘッドによる記録密度などの
条件が異なるモードであっても、高城周波数成分が強調
され、かつ振幅の大きいバースト信号が一律にブランキ
ング期間に挿入される。ところが、長時間モードでは標
準モードに比較して、映像信号の高城周波数成分の出力
が減衰している。そのため、長時間モードに、標準モー
ドと同様に、高城周波数成分が強調され、かつ振幅の大
きいバースト信号を用いていたのではＦＭ復調後に、映
像信号の部分では反転現象が発生しなくても、バースト
信号部分でたとえば第７図のような反転現象が発生し、
バースト部分で位相の変動が起こることになる。したが
って反転現象を起こしたバースト信号は、そのまま次段
のＴＢＣに与えられるため、メモリへの書込クロックパ
ルスにこの位相変動分が含まれることになり、再生映像
信号のメモリへの書込／読出の双方の動作に時間的なず
れが生じ、ＴＢＣの動作が不安定となり、ひいては再生
画面にジッタが生じるという問題があった。

それゆえに、本発明の目的は、映像信号の記録モードに
おいてテープ●ヘッド系の条件が異なる場合であっても
、常時、映像信号の時間軸補正の安定動作を得るように
して、ジッタの少ない高品質の映像を再現できる映像信
号の磁気記録再生装置を提供することである。

［課題を解決するための手段］ 本発明に係る磁気記録再生装置は、映像信号をＦＭ変調
して記録再生する磁気記録再生装置であって、記録時に
、映像信号のブランキング期間内で反転現象を生じる映
像信号レベルに重畳されたバースト信号を発生する第１
のバースト信号発生手段と、映像信号のブランキング期
間内で、反転現象を生じない映像信号レベルに重畳され
たバースト信号を発生する第２のバースト信号発生手段
と、記録モードに応じて前記バースト信号のいずれか一
方を選択するバースト信号選択手段と、前記バースト信
号選択手段により選択されたパースト信号を映像信号に
挿入するバースト信号挿入手段とを備えて構成される。

［作用］ 本発明に係る磁気記録再生装置は、反転現象が生じるよ
うな映像レベルに重畳したバースト信号を発生する第１
のバースト信号発生手段と、反転現象が生じないような
映像レベルに重畳したバースト信号を発生する第２のバ
ースト信号発生手段とを有している。したがって、記録
モードに応じて、前記バースト信号のいずれか一方を選
択して映像信号に挿入し記録するようにしているので、
再生時において、バースト信号の反転現象を常時抑える
ことができ、常に映像信号の時間軸補正の安定動作が得
られる。

［実施例］ 以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。

第１図は、本発明の一実施例のビデオテープレコーダの
記録および再生の機能構成を示す概略ブロック図である
。

第１図において、第３図に示す従来の機能構成と比較し
改善している点は、従来のバースト信号発生回路４ａの
機能を第１のバースト信号を発生する第１のバースト信
号発生回路４、第２のバースト信号を発生する第２のバ
ースト信号発生回路１７およびスイッチ回路５で代替し
ている点にある。詳細に説明するならば、第１および第
２のバースト信号発生回路４および１７は、それぞれ異
なる特性を有する第１および第２のバースト信号をそれ
ぞれ出力し、これをスイッチ回路５に同時に与える。応
じて、スイッチ回路５は、マイコン（図示せず）より与
えられる記録モード信号ＩＲＥＣに従って、スイッチ切
換動作を行ない、同時に与えられる２つのバースト信号
のいずれか一方をスイッチ選択する。選択されたバース
ト信号は、次段のバースト信号挿入回路６に与えられる
。その他の機能構成については従来と同様であるので説
明を省略する。

次に、第１図に示すビデオテーブレコーダの記録および
再生の動作について、第１図および第２図を参照して詳
細に説明する。

第２図は、本発明の一実施例の第１および第２のバース
ト信号の波形を示す概略図である。

第１図において、人力端子２６を介してビデオテーブレ
コーダの記録系に同明信号を含む複合映像信号が与えら
れる。

まず、記録系において、入力端子２６を介して与えられ
る映像信号は、従来同様にＡ／Ｄ変換器１、記録系信号
処理回路２、同期分離回路３で信号処理される。処理さ
れた映像信号は、バースト信号挿入回路６において、ス
イッチ回路５より与えられる第１あるいは第２のバース
ト信号のいずれか一方が、そのブランキング期間に挿入
される。

バースト信号が挿入された映像信号は、従来同様に、Ｄ
／Ａ変換器７、ＦＭ変調回路８、記録増幅器９で処理さ
れ、ヘッド１０を介してテーブ１１にＦＭ信号として記
録される。

次に、記録系における２つのバースト信号とスイッチ切
換え動作について詳細に説明する。

第１図示す第１のバースト信号発生回路４は、たとえば
第２図（ａ）に示すような映像信号のグレーレベルに重
畳されたバースト信号をスイッチ回路５に与えている。

一方、第２のバースト信号発生回路１７は、記録時のテ
ープ・ヘッド系の条件が厳しい場合であっても、バース
ト信号部分で反転現象が生じないように、たとえば、第
２図（ｂ）に示すような映像信号の黒レベルに重畳され
たバースト信号をスイッチ回路５に与えている。

なお、第２図に示すように第１および第２のバースト信
号の振幅は等しい。

次に、スイッチ回路５はマイコンより与えられる記録モ
ード信号ＩＲＥＣに基づくスイッチ切換動作により、与
えられる２つのバースト信号のいずれか一方を選択し、
次段のバースト信号挿入回路６に与えている。たとえば
、記録モード信号ＩＲＥＣの信号内容が標準モードであ
れば、スイッチ回路５は第１のバースト信号を選択しバ
ースト信号挿入回路６に与えるように動作する。一方、
記録モード信号ＩＲＥＣの信号山容が長時間モードであ
ればスイッチ同路５は、第２のバースト信号を選択しバ
ースト信号挿入回路６に与えるように動作する。

したがって、標準モード時には映像信号のグレーレベル
に重畳されたバースト信号が記録され、長時間モード時
は映像信号の黒レベルに重畳されたバースト信号が記録
される。

次に、再生系において、前述の記録系の処理でテーブ１
１に記録されたＦＭ信号は、従来同様に、ヘッド１０に
より読取られ、再生増幅器１２、再生イコライザ１３お
よびＦＭ復調回路１４で処理されて、再生映像信号とし
てＴＢＣ１　５に与えられる。

ＴＢＣ１５は、従来同様に与えられる再生映像信号に神
人されるバースト信号の位相情報より、時間軸補正を行
なうように動作する。つまり、標準モード時には映像信
号の搬送波信号の周波数が高いことより、モアレが少な
い第１のバースト信号を用いて時間軸補正し、再生画面
の残留ジッタをより低下させることができる。

一方、長時間モード時には、反転現象が生じないような
映像信号レベルに重畳された第２のバースト信号を用い
て時間軸補正する。したがって、長時間モードで記録さ
れた映像信号であっても、そのバースト信号期間には反
転現象による位相変動分が含まれないので、ＴＢＣ１５
による時間軸補正の動作を安定させることができる。

上述のように、ＴＢＣ１５で時間軸補正された再生映像
信号は、従来同様に、次段の再生系信号処理回路１６で
信号処理されて、出力端子２７を介して外部に出力され
る。

なお、本実施例では、テープ・ヘッド系の条件が厳しい
場合として、長時間モードを挙げているが、これに限ら
ず、たとえば特性の異なるテープを用いて記録および再
生する場合であってもよい。

また、本実施例では第１および第２のバースト信号につ
いて、その振幅が等しい場合を挙げているが、振幅は具
なっていてもよい。

［発明の効果］ 以上のように、本発明によればバースト信号が重畳され
る映像信号レベルを、記録モードに応じて切換えるよう
にしているので、時間軸補正の性能が向上するとともに
、ジッタの少ない高品質の画面を再現できるという効果
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例のビデオテープレコーダの
記録および再生の機能構成を示す概略ブロック図である
。第２図は、本発明の一実施例の第１および第２のバー
スト信号の波形を示す概略図である。第３図は従来のビ
デオテーブレコーダの記録および再生の機能構戊を示す
概略ブロック図である。第４図は、第３図に示すバース
ト信号の発生と挿入の回路動作を説明するための信号の
波形図である。第５図は、第３図に示すＴＢＣの機能構
成を示す概略ブロック図である。第６図は、再土イコラ
イザの特性の一例を説明する図である。 第７図はバースト信号か反転現象を起こした場合の波形
の概略図である。 図において、４は第１のバースト信号発生回路、１７は
第２のバースト信号発生回路、５はスイッチ回路および
ＩＲＥＣは記録モード信号である。 なお、 各図中、 同一符号は同一または相当部分 を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄 レ 日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 映像信号をＦＭ変調して記録する磁気記録再生装置であ
   って、 記録時に、映像信号のブランキング期間内で反転現象を
   生じる映像信号レベルに重畳されたバースト信号を発生
   する第１のバースト信号発生手段と、 映像信号のブランキング期間内で、反転現象を生じない
   映像信号レベルに重畳されたバースト信号を発生する第
   ２のバースト信号発生手段と、記録モードに応じて、前
   記バースト信号のいずれか一方を選択するバースト信号
   選択手段と、前記バースト信号選択手段により選択され
   たバースト信号を映像信号に挿入するバースト信号挿入
   手段とを備えた、磁気記録再生装置。