JPS62273606A - 再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野） 本発明は再生装置、特に記録媒体に記録された情報を再
生して一旦メモリに記憶する再生装置に関する。

〈従来の技術〉 例えば磁気シートの様な記録媒体上に記録された静止画
信号像を再生し、又は記録する記録再生装置が考案され
ているが、更に記録済のトラックを消去する機能を持つ
装置がある。

更に、この種の装置は、１画面分の映像信号を格納可能
なフレームメモリを装備しており、磁気シートから再生
された再生映像信号を一旦、上記フレームメモリにとり
込み、その後は、モニタにはフレームメモリの再生信号
を映出するという動作を行うことが回部である。これに
より、磁気シートに発生するジッター等の影響がない映
像が得られるばかりか、例えば極力ヘッドとシートを離
せば磁気シート及び再生ヘッドの摩耗を防ぐことが出来
る。

〈発明の解決しようとする問題点〉 しかし、これら従来の装置において、メモリからの再生
画を再生中にトラック消去動作を行わせようとすると、
消去動作が完了しても依然メモリ再生画がモニタに映出
されているので、実際に消去が完Ｙしたか否かがわから
なかったという問題点が生じた。

かかる問題点は上述の装置に限らず、記録媒体に記録さ
れた情報を再生するに際して一旦記憶手段に再生された
情報を記憶し、更に記録媒体上に記録された情報を消去
する機能を有する装置においては同様に発生する問題点
であった。

〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上述の問題点を解消するために、記録媒体上に
記録された情報を再生する再生手段と、該手段により再
生された情報を記憶する記憶手段と、該記憶する手段に
より記憶された情報をモニタに供給する供給手段と、前
記記録媒体に記録された情報の消去を行う消去手段と、
該消去手段の消去動作に応じて前記供給手段による記憶
手段に記憶された情報のモニタへの供給を禁止する手段
とを具備することを特徴とする。

〈作　用） 消去手段により記録媒体上に記憶された情報の消去動作
を行うに際して、記憶手段に記憶された情報のモニタへ
の供給を禁止する。

〈実施例〉 以下に説明する本発明の実施例においてはディスク状の
磁気シートに映像信号を記録し、該シートに記録された
映像信号を再生し、更に消去することが出来る記録再生
装置が開示されるが、本発明はかかる装置に限定される
ものではなく、例えば記録機能を持たない装置にも適用
出来ることは勿論であり、記録する信号として映像信号
以外の文書信号としてもよいし、また記録媒体として磁
気シート以外に光ディスク等の媒体を用いる装置であっ
ても本発明を適用することが出来るのは勿論である。

以下図面を用いて本発明を詳述する。

第１図は本発明の一実施例の装置の構成を示すブロック
図である。

第１図において各要素の構成および動作説明を行う外部
から入力されるテレビジョン信号（ＮＴＳＣ信号等）は
入力端子ｌからＮＴＳＣデコーダ２及びスイッチ回路２
２の一方の入力端子Ａに供給される。

ＮＴＳＣデコーダ２にてＹ色号及び色差信号（Ｒ−Ｙ。

Ｂ−Ｙ）に復調された映像信号は、磁気シート９上に記
録されるのに適した信号形態に変換されるべく記録プロ
セス回路３に供給される。記録映像信号は制御回路２６
により切換制御されるスイッチ回路４の一方の入力端子
Ｂ側に供給される。スイッチ回路４の他方の入力端子Ａ
には、消去用信号を発生するための消去回路５の出力が
供給される。スイッチ回路４の出力は記録アンプ６を介
して制御回路２６により切換制御が行なわれるスイッチ
回路７の一方の入力端子Ａを介して記録再生ヘッド８に
て磁気シート９上に記録される。

記録再生ヘッド８は、磁気シート９の半径方向を移動す
るようにヘッドキャリジ１１により駆動される。ヘッド
キャリジ１１は制御回路２６により動作指令を受は作動
するとともに動作中であることを示す信号を制御回路２
６に供給する。

磁気シート９は同心円状のトラック５０が設けられてお
り、モータｌＯにより回転駆動される。またかかるトラ
ックはスパイラル状であってもよい。モータ１０は制御
回路２６により制御されるモーター駆動回路１２により
回転制御される。再生時には、記録再生ヘッド８にて再
生された再生ＲＦ信号は、スイッチ回路７のＢ端子から
再生アンプ１３に供給され、その後段の再生プロセス回
路１４に入力される。再生プロセス回路１４では、ＲＦ
傷信号らＹ信号及び色差信号を復調し、これら再生映像
信号は、ＲＧＢマトリクス１５及び制御回路２６により
切換え制御が行なわれるスイッチ回路２０の一方の入力
端子Ａに夫々供給される。

ＲＧＢマトリクス回路１５の出力信号であ漬Ｒ，Ｇ。

Ｂ信号は省略するが夫々Ａ／Ｄ変換回路１６にてデジタ
ル化されフレームメモリ１７に格納される。

フレームメモリ１７は制御回路２６によりアドレス制御
、書き込み、読み出しの制御が行なわれる。

フレームメモリ１７に書き込まれた映像信号はＤ／Ａ変
換回路１８にてアナログ信号に変換された後、Ｙ色差マ
トリクス１９にて再びＹ信号及び色差信号とされ、スイ
ッチ回路２０の他方の入力端子Ｂに供給される。

スイッチ回路２０は、Ａ端子側に接続されたときは磁気
シートから再生された再生映像信号を、Ｂ端子側に接続
されたときはメモリ再生信号を選択し、その出力信号は
後段のＮＴＳＣエンコーダ２１に供給される。

ＮＴＳＣエンコーダ２１の出力テレビジョン信号はスイ
ッチ回路２２の他方の入力端子Ｂに供給される。

スイッチ回路２２は端子Ａ側に接続されたときは入力テ
レビジョン信号のＥＥ小出力、Ｂ側に接続されたときは
、再生映像信号を夫々選択し、この出力信号はモニタ２
３に供給される。

制御回路２６には後述するフローを実現するため以下の
スイッチ回路及び表示用ＬＥＤ素子が接続されている。

２７はヘッドをトラック番号が大きくなる方向にトラッ
ク送りするためのスイッチ、２８はヘッドをトラック番
号が小さくなる方向にトラック送りするためのスイッチ
、２９は消去可能状態とするためのイレーズイネーブル
スイッチ（以下ＥＮスイッチと称す）、３０は２９が押
された状態で消去動作を実行するためのイレーズ動作ス
イッチ、３１は記録または再生モードを選択するための
スイッチでどちらかの状態をとり得るものである。３２
はスイッチ３１が記録モードに設定されているときに動
作有効となる記録動作を行う記録実行スイッチである。

３３はモニタ２３に入力テレビジョン信号又は、再生テ
レビジョン信号を選択供給するためのＥＥスイッチであ
る。これは、例えばオン状態でＥＥ側、オフ状態で再生
側が選択されるもので、どちらかの状態をとり得るもの
である。３４は再生テレビジョン信号として磁気シート
からの直接の再生信号又はメモリ１７からの再生信号を
選択するためのスイッチで、これが押されることにより
、これら２つの状態が他方の状態に推移する様動作する
。

３５は７セグメントＬＥＤ　（以下７セグＬＥＤと称す
）で現在ヘッド８がアクセスされているトラック番号を
表示するものである。３６は、イレーズイネーブル表示
用ＬＥＤでイレーズイネーブル状態になっているとき点
灯される様制御される。３７は再生映像信号としてメモ
リ側か磁気シート側かを示すための表示用ＬＥＤで例え
ばメモリ側が選択されている場合に点灯制御されるもの
である。

以上の構成による本実施例の装置の動作を以下のフロー
チャートに従い説明する。

第２図は、本実施例の全体の動作フローを示すものであ
る。この動作は一定時間間隔でスイッチ状態を見に行く
際に行なわれるものである。最初に連続消去状態に入っ
ていることを示す連続消去フラグＣＦＬＧ及び、イレー
ズイネーブル状態であることを示すイレーズイネーブル
フラグＥＮをＯにリセットする。更に再生側でメモリ再
生画像が選択される様スイッチ回路２０をＢ側に接続す
る（ｓｔｅｐ２−１）。

続いてヘッドキャリッジの動作が完了しているかどうか
を−ベ（ｓｔｅｐ２−２）、これらが動作している間後
述する５ｔｅｐ２−１９以降のＬＥＤ制御のみ行い、ス
イッチ入力が禁止される。動作が行なわれていなければ
ＥＥスイッチ３３の状態を見て（ｓｔｅｐ２−３）、こ
れがオンされていればスイッチ２２をＡ側に接続して外
部入力テレビジョン信号がモニター２３に供給される様
にする（ｓｔｅｐ２−４）。

またオフされていればスイッチ２２をＢ側の再生回路系
に接続する（ｓｔｅｐ２−４’　）。

次に、ＲＥＣ／ＰＢスイッチ３１の状態を検出しく５ｔ
ｅｐ２−５）、ＲＥＣ側即ち記録モードであれば５ｔｅ
ｐ２−６以降へ、ＰＢ側即ち再生モードであれば５ｔｅ
ｐ２−９以降へ移る。

ＲＥＣ側においては、スイッチ７をＡ側に接続し外部入
力テレビジョン信号が記録再生ヘッドに供給される様に
しく５ｔｅｐ２−６）、ＲＥＣスイッチ３２が押される
と（ｓｔｅｐ２−７）、記録動作を行う（ｓｔｅｐ２−
８）。

一方、ＰＢ側においてはスイッチ７をＢ側に接続し、記
録再生ヘッド出力が再生信号系に供給される様にされる
（ｓｔｅｐ２−９）。ＵＰスイッチ２７が押されるとト
ラック番号が増加する方向に１トラツク、ヘッドを送る
様へラドキャリジに指令を与えヘッド送り終了後再生映
像信号をフレームメモリ１７に格納する（ｓｔｅｐ２−
１１）。制御回路２６は一度へラドキャリジ１１に指令
を与えると、ここで動作が完了し、完了信号がヘッドキ
ャリジ１１から制御回路２６に送られるまで、先に説明
した５ｔｅｐ２−２でスイッチ入力が受けつけられない
。

トラック送り動作に伴いトラック番号表示用の７セグＬ
ＥＤ３５の表示番号を１インクリメントしく５ｔｅｐ２
−１２）、メモリ再生信号が検出される様スイッチ回路
２０をＢ側に接続する（ｓｔｅｐ２−１３）。

また、ＤＯＷＮスイッチ２８が押されると（ｓｔｅｐ２
−１４）、ＵＰスイッチ２７が押されたときと同様、ｌ
トラック番号が減少する方向にヘッドを１トラック分シ
フトする様へッドキセリジ１１に指令し、動作完了後フ
リーズ動作を行う（ｓｔｅｐ２−１５）。

これに伴い７セグＬＥＤ３５の表示トラック番号を１デ
クリメントしく５ｔｅｐ２−１６）、スイッチ２０をＢ
側に接続する（ｓｔｅｐ２−１７）。

ＰＢ側ではトラックのアップ、ダウンの他に後述する消
去動作を行う消去ルーチン（ｓｔｅｐ２−１８）が含ま
れている。

５ｔｅｐ２−１９以下は以上のスイッチ入力によって変
化された状態に応じてＬＥＤの表示制御を行うルーチン
である。

イレーズイネーブルフラグＥＮがセットされていると（
ｓｔｅｐ２−１９）、ＥＮ、ＬＥＤ３６を点灯する（ｓ
ｔｅｐ２−２０）。尚イレーズイネーブルフラグＥＮは
後述する５ｔｅｐ３−３，５ｔｅｐ３−４によってＥＮ
スイッチ２９がオンされたことを検出した際にセットさ
れるフラグである。

メモリ／ＰＢ状態、即ちモニター表示信号がメモリ再生
信号か磁気シート再生信号かにより（ｓｔｅｐ２−２１
）、メモリ側になっていればメモリ／ＰＢＬＥＤ３７を
点灯しく５ｔｅｐ２−２２）、ＰＢ側になっていればこ
れを消去する（ｓｔｅｐ２−２３）。

更にイレーズイネーブルフラグＥＮがセットされている
と（ｓｔｅｐ２−２４）、７セグＬＥＤ３５を点滅し消
去可能状態であることを表示するとともに（ｓｔｅｐ２
−２５）、ＥＮ−ＬＥＤ２６を点灯する（ｓｔｅｐ２−
２６）。また、ＥＮがリセットされていると７セ　グＬ
ＥＤ３５を通常表示状態の点灯制御を行い（ｓｔｅｐ２
−２７）、ＥＮ−ＬＥＤ３６を消灯する（ｓｔｅｐ２−
２８）。

第３図は５ｔｅｐ２−１８に示す消去ルー、チンの詳細
なフローチャートである。

連続トラック消去状態を示すフラグＣ，ＦＬＧが“０”
ならば５ｔｅｐ３−２以下のステップへ、“１”ならば
５ｔｅｐ３−１３以下のステップへ分岐する（ｓｔｅｐ
３−１）。まずここではＣ，ＦＬＧが“Ｏ”であるとし
て説明を行う。

５ｔｅｐ３−２では、ＥＮスイッチ２９が押された状態
であるかを調べ押されていないと５ｔｅｐ３−１８以降
へ分岐する。

５ｔｅｐ３−１８ではイレーズイネーブルフラグＥＮの
状態を調べ、これがセットされていればＥＲスイッチ３
０を受けつけ、これがオン状態であるか否かを判別する
（ｓｔｅｐ３−１９）。尚イレーズイネーブルフラグＥ
Ｎは後述する様にＥＮスイッチが一旦オンされた際にセ
ットされ、イレーズイネーブルの状態であることを示す
。

したがって、イレーズイネーブル状態において、ＥＲス
イッチ３０がオフからオンとなった直後には前回スイッ
チ３０がオンではないため５ｔｅｐ３−２０から５ｔｅ
ｐ３−２１へフローは分岐して、消去動作が開始される
。尚５ｔｅｐ３−２０に示すステップは例えば、第３図
５ｔｅｐ３−１９でＹｅｓと判断された直後にフラグＩ
がセットされているか否かを判別し、セットされていな
い場合にはフラグＩをセットするステップに進み、セッ
トされている場合にはリターンへ戻るステップ及び５ｔ
ｅｐ３−１９において、ＥＲスイッチがオンでない状態
が検出された際に前述のフラグ■をリセットしてからリ
ターンへ戻るステップから構成される。

５ｔｅｐ３−２１において実行される消去動作とは、具
体的にはスイッチ７をＡ側に、スイッチ４をＡ側に接続
しく５ｔｅｐ３−２１）、消去信号を一定時間記録再生
ヘッドに供給して、消去終了が検出された後、再びスイ
ッチ７、スイッチ４をＢ側へ接続する。

消去動作を完了すると５ｔｅｐ３−２３においてはスイ
ッチ２０をＡ側へ接続し消去後のトラックから再生され
る無信号がモニター上に再生される様にする。また、か
かる動作はＵＰスイッチ２７、ＤＯＷＮスイッチ２８の
操作によって行われるオートフリーズ動作が既に行われ
ておりスイッチ２０がＢ側に切り換えられている場合、
即ち、モニタ２３にフレームメモリ１７によってフリー
ズされた映像信号が再生されている場合であっても行わ
れる。したがってモニタ２３にフリーズされた映像信号
を確認している間であっても、ＥＮスイッチ２９、ＥＲ
スイッチ３０を操作してイレーズ動作を実行した後には
スイッチ７がＢ側へ、スイッチ２０がＡ側に切り換える
ことによりイレーズされたトラック・が自動的に再生さ
れ、トラックの消去が確認出来る。

尚、消去動作が常に確実に行われる様な装置においては
、かかる操作は必要ではないが、モニタ２３にフリーズ
された映像信号を確認している場合であっても消去動作
の確認のためにＥＮスイッチ２９、ＥＲスイッチ３０に
より消去動作を行った後には消去動作の確認のために、
例えばモニタをシュートする様にすればよい。

一方５ｔｅｐ３−２でＥＮスイッチ２９が押されている
と前回のスイッチ状態もオン状態であったかを調べる（
ｓｔｅｐ３−３）。ここでオン状態でなければ新たにＥ
Ｎスイッチ２９が押されたということになるので、イレ
ーズイネーブルフラグＥＮを反転させるべくモジュロ２
で１加算する（ｓｔｅｐ３−４）。したがって、ＥＮス
イッチ２９をオンする毎にフラグＥＮは反転するので、
ＥＮスイッチ２９を一旦オンしてイレーズイネーブル状
態を設定した後にもう一度ＥＮスイッチ２９をオンすれ
ばかかる状態は解除される。

こうしてフラグＥＮの状態が設定される。５ｔｅｐ３−
５で“１”かどうか判定され、これがセットされていれ
ばＥＲスイッチ３０が押されるのを受けつける。ＥＲス
イッチ３０がオンされていると（ｓｔｅｐ３−６）、前
回もオン状態であったかを調べ（ｓｔｅｐ３−７）、オ
ン状態でなければ今回始めてイレーズイネーブル状態で
イレーズスイッチＥＲが押されたことになるので５ｔｅ
ｐ３−１１以降へ分岐し、イレーズ動作を開始する。５
ｔｅｐ３−７において前回オン状態であることが検出さ
れていれば、ＥＮスイッチ２９、ＥＲスイッチ３０がと
もに押されていることになるので連続トラックイレーズ
を開始するためにタイマーカウンタＣ−ＣＮＴを“１”
だけインクリメントしく５ｔｅｐ３−８）、Ｃ−ＣＮＴ
により計数された時間が３秒（意図的に同じ押しがされ
ていると検出するのに充分長い時間）に達しない場合に
はリターンに戻る（ｓｔｅｐ３−９）。

かかる状態、即ちＥＮスイッチ２９、ＥＲスイッチ３０
がともにオンされ、前述のフロー（ｓｔｅｐ３−１゜３
−２．３−３．３−５．３−６．３−７．３−８．３−
９）をくり返してタイマーカウンタによりカウントされ
た時間が３秒に達すると５ｔｅｐ３−９においてフロー
は５ｔｅｐ３−１０に分岐し、連続トラック状態フラグ
Ｃ−ＦＬＧをセットしく５ｔｅｐ３−１０）、５ｔｅｐ
３−２１゜２２．２３で説明したのと同様に５ｔｅｐ３
−１１．３−１２にて消去動作を開始する。

フローは次いでリターンするが次に５ｔｅｐ３−１でＣ
−ＦＬＧが１即ち連続トラック消去状態に入っているこ
とが判別されたときは次のトラックを消去するため、ｌ
トラックトラック番号が増加する方向にヘッドシフトを
行った後、５ｔｅｐ３−２１及び３−２２で説明した様
に消去動作を開始する（ｓｔｅｐ３−１３）。次に７セ
グＬＥＤ３５の表示トラック番号をｌインクリメントし
く５ｔｅｐ３−１４）、続いてＥＲスイッチ３０がまだ
オン状態となっているかを調べる（ｓｔｅｐ３−１５）
。これがオフと検出されるとＣ・ＦＬＧを０にリセット
しく５ｔｅｐ３−１６）、Ｃ−ＣＮＴをリセットする（
ｓｔｅｐ３−１７）。したがって連続トラック消去が停
止する。

またＥＮスイッチ２９をオフしても、ＥＲスイッチ３０
をオンしつづければフローは５ｔｅｐ３−１．３−１３
．３−１４．３−１５からリターンをくり返すことによ
って連続トラック消去は続けて行われる。使用者にとっ
ては連続トラック消去の動作を継続して行わせる際に前
述の様にＥＲスイッチ３０のみをオンしつづければよい
ので操作性が向上するという効果がある。

以上の実施例においてはＥＮスイッチ２９をオンするこ
とにより一旦イレーズイネーブル状態を設定した後には
もう一度ＥＮスイッチ２９をオンしなければ消去動作を
実行してもイレーズイネーブル状態は解除されない。し
たがってイレーズイネーブル状態を設定してからＥＮス
イッチ２９がオフとなった状態においてＥＲスイッチ３
０をオンして前述の５ｔｅｐ３−２１．２２．２３の実
行によって消去動作を行った後にトラックＵＰスイッチ
２７、トラックＤＯＷＮス゛イツチ２８をオンしてヘッ
ド８の再生トラックを変更しながら消去したいトラック
を見つけ、再びＥＲスイッチ３０をオンすれば直ちに消
去動作が行われるので使い勝手が良いという効果を奏す
る。

また、５ｔｅｐ３−２２あるいは５ｔｅｐ３−１６の直
後にフラグＥＮをリセットさせるステップを設ければ、
トラック消去が実行された後には自動的にイレーズイネ
ーブル状態を解除することが出来る。

また本実施例においては一旦連続トラック消去の動作が
開始された後にはＥＲスイッチをオンしていればかかる
動作が継続して行われるが、ＥＮスイッチをオンしてい
れば連続トラック消去の動作が継続して行われる様にし
てもよい。即ち５ｔｅｐ３−１５においてＥＲスイッチ
３０の状態を検出する代わりにＥＮスイッチ２９の状態
を検出する様にすればかかる機能が得られる。

以上説明した本発明の実施例においては、記録媒体上に
記録された情報を再生する再生手段をヘッド８と、該ヘ
ッド８により再生された情報をプロセス処理する再生プ
ロセス回路１４とした。該手段により再生された情報を
記憶する記憶手段をヘッド８、再生プロセス回路１４に
より再生された情報を記憶するフレームメモリ１７とし
たが、フレームメモリを用いずにフィールドメモリでも
よいし、例えば複数画面の情報を記憶する手段としても
よい。

また記録媒体に文書情報が記録されている際には該文書
情報を記憶する手段とすればよい。また記憶手段により
記憶された情報をモニタに供給する供給手段としてフレ
ームメモリ１７から信号を読み出す様に制御する制御回
路２６、該制御回路２６により制御されるスイッチ２０
．２２とした。記録媒体に記録された情報の消去を行う
消去手段として制御回路２６によりスイッチ４がＡ側に
接続されることによりヘッド８に消去用の信号を供給す
る消去回路５とした。また消去手段の消去動作に応じて
供給手段により記憶手段に記憶された情報のモニタへの
供給を禁止する手段として消去動作を行った後にスイッ
チ２０をＢ側からＡ側に切り換える５ｔｅｐ３−１２、
あるいは５ｔｅｐ３−２３とし、消去動作を行った後に
フレームメモリの情報をモニタ２３へ供給する代わりに
、再生プロセス回路１４の出力をフレームメモリを介さ
ずに直接モニタ２３へ供給する様にしているが前述の様
に再生プロセス回路の出力をモニタ２３へ供給せずにモ
ニタへの出力を々 シュートしてもよいし、特別な色情報をモニタへ供給す
る様にしてもよい。

〈発明の効果〉 以上説明した様に本発明に依れば消去動作が行われたこ
とが使用者にとって確実に認識出来るという効果を奏す
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を説明するためのブロ
ック図、 第２図、第３図は第１図に示した装置の動作を説明する
ための動作フロー図、 ５・・・・・・・・・消去回路、 ８・・・・・・・・・ヘッド、

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）記録媒体上に記録された情報を再生する再生手段
   と、該手段により再生された情報を記憶する記憶手段と
   、該記憶する手段により記憶された情報をモニタに供給
   する供給手段と、前記記録媒体に記録された情報の消去
   を行う消去手段と、該消去手段の消去動作に応じて前記
   供給手段による記憶手段に記憶された情報のモニタへの
   供給を禁止する手段とを具備したことを特徴とした再生
   装置。