JPS5823291A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS5823291A JPS5823291A JP12076981A JP12076981A JPS5823291A JP S5823291 A JPS5823291 A JP S5823291A JP 12076981 A JP12076981 A JP 12076981A JP 12076981 A JP12076981 A JP 12076981A JP S5823291 A JPS5823291 A JP S5823291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- way valve
- air conditioner
- way
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/06—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids specially adapted for stopping, starting, idling or no-load operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空気調和機の負荷に応じて容量を制御する空
気調和機に関するものである。
気調和機に関するものである。
従来空気調和機に於ける冷媒循環量の制御方法には、第
１図に示す方法がある。これを説明すると、１は圧縮機
、２は凝縮機、３は蒸発器、４はキャピラリチューブ、
５は二方弁であり、これらは、冷媒配管に依り接続され
ているが、このうちａは吐出配管、ｂは吸込配管である
。また、Ｃは圧縮途中の配管であり、これは、二方弁５
を介して低圧側配管ｌ）に接続されている。壕だ、圧縮
機１のローラー１Ａは矢印Ｂの如く回転する。
１図に示す方法がある。これを説明すると、１は圧縮機
、２は凝縮機、３は蒸発器、４はキャピラリチューブ、
５は二方弁であり、これらは、冷媒配管に依り接続され
ているが、このうちａは吐出配管、ｂは吸込配管である
。また、Ｃは圧縮途中の配管であり、これは、二方弁５
を介して低圧側配管ｌ）に接続されている。壕だ、圧縮
機１のローラー１Ａは矢印Ｂの如く回転する。
ここで冷房運転時、負荷が小さく、最大能力を発揮する
必要のない場合には、二方弁５を開く事に依り圧縮機１
内の圧縮途中にある冷媒が配管Ｃより吸込配管すに抜け
るために、冷媒の循環量が減少し、まだ、圧縮機１の圧
縮途中の配管Ｃまでの圧縮負荷が軽くなるだめ圧縮用モ
ードル（図示せず）の入力を低減することができる。
必要のない場合には、二方弁５を開く事に依り圧縮機１
内の圧縮途中にある冷媒が配管Ｃより吸込配管すに抜け
るために、冷媒の循環量が減少し、まだ、圧縮機１の圧
縮途中の配管Ｃまでの圧縮負荷が軽くなるだめ圧縮用モ
ードル（図示せず）の入力を低減することができる。
また、第２図では、ｂは圧縮機用モードル、７は始動用
キャパシタ、８は始動用リアクタ、９は運転用キャパシ
タ、１０は始動リレーである。始動時の圧縮機１の負荷
が大きいだめに、モードル乙の始動トルクは大きくする
必要上、モードル自体が大きくなり、また、始動用キャ
パシタ７を必要とした。捷だ、始動トルクを大きくする
余り、始動電流が大きくなってし捷うのをリアクタ８で
制限し、これらを始動時と運転時で切り替えるだめに始
動リレー１０を必要としていた。
キャパシタ、８は始動用リアクタ、９は運転用キャパシ
タ、１０は始動リレーである。始動時の圧縮機１の負荷
が大きいだめに、モードル乙の始動トルクは大きくする
必要上、モードル自体が大きくなり、また、始動用キャ
パシタ７を必要とした。捷だ、始動トルクを大きくする
余り、始動電流が大きくなってし捷うのをリアクタ８で
制限し、これらを始動時と運転時で切り替えるだめに始
動リレー１０を必要としていた。
本考案は、圧縮機１の側壁に穴を設けて容量制御を行な
う技術を利用して、圧縮機１の始動時の負荷を小さくし
、小さなモードルで始動することを可能にして始動装置
を不用にするものである。
う技術を利用して、圧縮機１の始動時の負荷を小さくし
、小さなモードルで始動することを可能にして始動装置
を不用にするものである。
すなわち、圧縮機１の始動時に、ある時間だけ三方弁５
を開くことに依り、圧縮機１のローラー１Ａが１回転で
押し除ける量を減らして負荷を軽減することによって始
動を容易にするものである。
を開くことに依り、圧縮機１のローラー１Ａが１回転で
押し除ける量を減らして負荷を軽減することによって始
動を容易にするものである。
圧縮機１の負荷の大きさを始動時からの時間の経過との
関係を示したものが第３図であり、曲線Ｃは二方弁５を
開かない場合、また、曲線りは、二方弁５を開いた場合
である。このことから、始動時の負荷の変動が少なくな
る【の時間（３秒から６分の間）二方弁５を開いておく
事に依り曲線りの様な負荷にすればモードルの始動トル
クが小さくて良いことがわかる。この始動時の負荷の変
動が少なくなるまでの時間は、空気調和機の周囲温度条
件や、冷凍サイクル内の冷媒がどこに滞留しているかに
依って異なる。そこで、二方弁５を開いておく時間を、
圧縮機１の吐出圧力もしくは、吸込圧力の変動を感知し
て決定することも考えられる。すなわち、始動開始から
の吐出圧力、吸込圧力の変化は第４図の様になっており
、吐出圧力あるいは、吸込圧力の変動がある単位時間あ
たりに、あらかじめ設定した範囲より小さくなるまで二
方弁５を開けておく方法である。これに依れば、始動時
の回転を行ない、サイクル内の冷媒が圧縮機１内に１度
に戻って来た時に大きく々る圧縮機１の負荷が、吐出圧
力、あるいは吸込圧力に依り感知できる。
関係を示したものが第３図であり、曲線Ｃは二方弁５を
開かない場合、また、曲線りは、二方弁５を開いた場合
である。このことから、始動時の負荷の変動が少なくな
る【の時間（３秒から６分の間）二方弁５を開いておく
事に依り曲線りの様な負荷にすればモードルの始動トル
クが小さくて良いことがわかる。この始動時の負荷の変
動が少なくなるまでの時間は、空気調和機の周囲温度条
件や、冷凍サイクル内の冷媒がどこに滞留しているかに
依って異なる。そこで、二方弁５を開いておく時間を、
圧縮機１の吐出圧力もしくは、吸込圧力の変動を感知し
て決定することも考えられる。すなわち、始動開始から
の吐出圧力、吸込圧力の変化は第４図の様になっており
、吐出圧力あるいは、吸込圧力の変動がある単位時間あ
たりに、あらかじめ設定した範囲より小さくなるまで二
方弁５を開けておく方法である。これに依れば、始動時
の回転を行ない、サイクル内の冷媒が圧縮機１内に１度
に戻って来た時に大きく々る圧縮機１の負荷が、吐出圧
力、あるいは吸込圧力に依り感知できる。
また、圧縮機１に流れる電流の大きさを、始動時からの
曲線で示したものが第５図であり、圧縮機１の負荷の変
動に依り電流の大きさが変動する。
曲線で示したものが第５図であり、圧縮機１の負荷の変
動に依り電流の大きさが変動する。
そこで、この電流の変動を検知し、電流変動が、ある単
位時間あたりに、あらかじめ設定した範囲以内になる寸
で三方弁５を開けておく方法でもよい。
位時間あたりに、あらかじめ設定した範囲以内になる寸
で三方弁５を開けておく方法でもよい。
以上、始動時の圧縮機１の負荷変動が大きい間は、二方
弁５を開けておく事で、圧縮機１が１回転当り押し除け
る冷媒量を減らし、始動トルクだけでなく、運転トルク
の小さいモードルを使用する事が可能となり、更には、
特別な始動装置が不要となって、製造原価上も有利な空
気調和機を得ることができる。
弁５を開けておく事で、圧縮機１が１回転当り押し除け
る冷媒量を減らし、始動トルクだけでなく、運転トルク
の小さいモードルを使用する事が可能となり、更には、
特別な始動装置が不要となって、製造原価上も有利な空
気調和機を得ることができる。
本考案は、以上の様に、圧縮機１の圧縮途中側壁に穴を
あけ、この穴を低圧側に、二方弁５を介して接続した空
気調和機の冷凍サイクルに於いて、始動時の３秒から６
分間の間の一定時間二方弁５を開く事により、圧縮機の
負荷を軽減し、より始動トルクの小さい小形上−Ｉ・ル
を使用することが可能となり、また特別な始動装置も不
要な空気調和機を生み出すことが出来る。
あけ、この穴を低圧側に、二方弁５を介して接続した空
気調和機の冷凍サイクルに於いて、始動時の３秒から６
分間の間の一定時間二方弁５を開く事により、圧縮機の
負荷を軽減し、より始動トルクの小さい小形上−Ｉ・ル
を使用することが可能となり、また特別な始動装置も不
要な空気調和機を生み出すことが出来る。
また、空気調和機周囲の温度条件の違いや、冷凍サイク
ル内の冷媒が滞留する位置に依る始動トルクの変動を吐
出圧力、吸込圧力の変動中に依り感知し、あるいは、圧
縮機電流の変動１］に依って感知して二方弁５を開く時
間を決定させる。
ル内の冷媒が滞留する位置に依る始動トルクの変動を吐
出圧力、吸込圧力の変動中に依り感知し、あるいは、圧
縮機電流の変動１］に依って感知して二方弁５を開く時
間を決定させる。
第１図は従来の空気調和機の冷凍サイクル構成図、第２
図は従来の空気調和機の圧縮機用モードル始動の電気回
路。 第３図は始動時の圧縮機の負荷変動曲線図、第４図は始
動時の吐出圧力・吸込圧力の変動曲線図、第５図は始動
時の圧縮機用モードルに流れる電流の変動曲線 １・・・圧縮機、２・・凝縮器、３・・・蒸発器、４・
・・キャピラリチューブ、５・・・二方弁、６・・・圧
縮機用モードル、７−・・始動用キャパシタ、８・・・
始動用リアクタ、９・・運転用キャパシタ、１０・・・
始動リレー代理人弁理士 薄 １）利 幸
図は従来の空気調和機の圧縮機用モードル始動の電気回
路。 第３図は始動時の圧縮機の負荷変動曲線図、第４図は始
動時の吐出圧力・吸込圧力の変動曲線図、第５図は始動
時の圧縮機用モードルに流れる電流の変動曲線 １・・・圧縮機、２・・凝縮器、３・・・蒸発器、４・
・・キャピラリチューブ、５・・・二方弁、６・・・圧
縮機用モードル、７−・・始動用キャパシタ、８・・・
始動用リアクタ、９・・運転用キャパシタ、１０・・・
始動リレー代理人弁理士 薄 １）利 幸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １６ 圧縮機の圧縮途中側壁に穴をあけ、この穴を三
方弁を介して低圧側に接続する空気調和機において、圧
縮機を始動させる時に一定時間二方弁を開くことを特徴
とする空気調和機。 ２、 圧縮機の吐出圧力、あるいは、吸込圧力の変動を
感知し、始動開始から、ある単位時間内の圧力変動が、
設定範囲以内になるまで二方弁を開けておく特許請求の
範囲１記載の空気調和機６ 圧縮機に流れる電流の変動
を感知し、始動開始から、ある単位時間内の電流変化が
設定範囲以内になるまで二方弁を開けておく特許請求の
範囲１記載の空気調和機
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12076981A JPS5823291A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12076981A JPS5823291A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823291A true JPS5823291A (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=14794540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12076981A Pending JPS5823291A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823291A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6025812A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-08 | Sanden Corp | 車輛用空調装置 |
| WO2012127862A1 (ja) * | 2011-03-22 | 2012-09-27 | パナソニック株式会社 | スクロール圧縮機 |
-
1981
- 1981-08-03 JP JP12076981A patent/JPS5823291A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6025812A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-08 | Sanden Corp | 車輛用空調装置 |
| WO2012127862A1 (ja) * | 2011-03-22 | 2012-09-27 | パナソニック株式会社 | スクロール圧縮機 |
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