JPS6287763A - 冷凍サイクルの制御方法 - Google Patents
冷凍サイクルの制御方法Info
- Publication number
- JPS6287763A JPS6287763A JP22818385A JP22818385A JPS6287763A JP S6287763 A JPS6287763 A JP S6287763A JP 22818385 A JP22818385 A JP 22818385A JP 22818385 A JP22818385 A JP 22818385A JP S6287763 A JPS6287763 A JP S6287763A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- refrigeration cycle
- throttle device
- electric
- refrigerant
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- Pending
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
善をはかった制御方法に関するものでろる。
第４図は例えば特開昭５８−１５０７４号公報に示され
た従来の効率改善を目的とした効果のある空気調和機冷
凍サイクルを示す図である。図において、（１）は圧縮
機、（２）は凝縮器、（３）はキャピラリによる絞り装
置、（４）は蒸発器、（５）はアキュムレータ、（６）
は凝縮器（２）及びキャビ２１月３）の冷媒液が蒸発器
（４）に流入することを阻止する電磁弁１で、圧縮機＋
１１の運転時は開路、停止時は閉路するようになってい
る。（７）は圧縮機ｆｌ）の吐出口と吸入口を接続する
バイパス、（８）はバイパス（７）中に設けた゛電磁弁
■で、圧縮機＋１１の運転時は閉路、停止時は開路する
ようになっている。（９）は凝縮器（２）側から圧縮機
（１）の吐出口への冷媒の流れを阻止する逆止弁でろる
。
た従来の効率改善を目的とした効果のある空気調和機冷
凍サイクルを示す図である。図において、（１）は圧縮
機、（２）は凝縮器、（３）はキャピラリによる絞り装
置、（４）は蒸発器、（５）はアキュムレータ、（６）
は凝縮器（２）及びキャビ２１月３）の冷媒液が蒸発器
（４）に流入することを阻止する電磁弁１で、圧縮機＋
１１の運転時は開路、停止時は閉路するようになってい
る。（７）は圧縮機ｆｌ）の吐出口と吸入口を接続する
バイパス、（８）はバイパス（７）中に設けた゛電磁弁
■で、圧縮機＋１１の運転時は閉路、停止時は開路する
ようになっている。（９）は凝縮器（２）側から圧縮機
（１）の吐出口への冷媒の流れを阻止する逆止弁でろる
。
このように構成された冷凍サイクルにおいて。
蒸発器（４）を熱利用側熱交換器とした冷房時における
動作について説明すると２通常運転時においては電磁弁
１（６）は開路、′＃Ｌ磁弁■（８）は閉路している。
動作について説明すると２通常運転時においては電磁弁
１（６）は開路、′＃Ｌ磁弁■（８）は閉路している。
いま、室内温度が設定温度以下になると、圧縮機（１）
は運転を停止すると同時に電磁弁１（６）を閉路とし、
逆止弁（９）との間で凝縮器（２）内の高圧冷媒液を閉
じ込め、蒸発器（４）内の低温冷媒との混合で起こる熱
損失を防ぎ、また電磁弁［（８）を開路し、圧縮機（１
）の吐出口と吸入口をバイパス（７）を通じて均圧化し
、再起動時における圧縮機（１１の負荷の軽減を図って
いる。また圧縮＋＊ （ｔｌの起動時における冷媒の液
戻りも防止できるばかりでなく、起動と同時に凝縮器（
２）に溜められた冷媒液が電磁弁！（６）の開路ととも
に蒸発器（４）に流れ込み、直ちに冷媒の蒸発が始まる
のですばやく室内の冷却を行ない、冷凍サイクルの効率
を高めている。
は運転を停止すると同時に電磁弁１（６）を閉路とし、
逆止弁（９）との間で凝縮器（２）内の高圧冷媒液を閉
じ込め、蒸発器（４）内の低温冷媒との混合で起こる熱
損失を防ぎ、また電磁弁［（８）を開路し、圧縮機（１
）の吐出口と吸入口をバイパス（７）を通じて均圧化し
、再起動時における圧縮機（１１の負荷の軽減を図って
いる。また圧縮＋＊ （ｔｌの起動時における冷媒の液
戻りも防止できるばかりでなく、起動と同時に凝縮器（
２）に溜められた冷媒液が電磁弁！（６）の開路ととも
に蒸発器（４）に流れ込み、直ちに冷媒の蒸発が始まる
のですばやく室内の冷却を行ない、冷凍サイクルの効率
を高めている。
以上のように構成された従来の冷凍サイクルは装置の効
率を高める有効な手段であるが、近来。
率を高める有効な手段であるが、近来。
圧縮機（１）が周波数可変による容量制御を行なうよう
になり、絞９装置として従来のキャピラリ（３）による
絞り装置と電磁弁Ｉ（６）を統合した全開機能を持つ電
動式絞り装置が使用されるようになってきｆｃ。シかし
ながら、この全閉機能を持つ電動式絞り装置では全開か
ら全閉までに数秒の時間を必要とし、圧縮機（１）を停
止した時２通常の運転開度から全開にいたるまでに凝縮
器（２）側の高圧の冷媒液が蒸発器（４）にかなり流れ
込み、従来の効果が薄れてしまい、また従来の効果を得
ようとして圧縮機（１）が停止する前に電動式絞り装置
を全閉すると。
になり、絞９装置として従来のキャピラリ（３）による
絞り装置と電磁弁Ｉ（６）を統合した全開機能を持つ電
動式絞り装置が使用されるようになってきｆｃ。シかし
ながら、この全閉機能を持つ電動式絞り装置では全開か
ら全閉までに数秒の時間を必要とし、圧縮機（１）を停
止した時２通常の運転開度から全開にいたるまでに凝縮
器（２）側の高圧の冷媒液が蒸発器（４）にかなり流れ
込み、従来の効果が薄れてしまい、また従来の効果を得
ようとして圧縮機（１）が停止する前に電動式絞り装置
を全閉すると。
隔圧が上昇し装置に悪影響を及ぼすと言う問題点が生じ
てきた。
てきた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、電動式の絞り装置を使用した冷媒回路におい
ても、冷凍サイクルの制御方法によジ、従来の冷凍サイ
クル装置の効率を確保しようとしたものである。
たもので、電動式の絞り装置を使用した冷媒回路におい
ても、冷凍サイクルの制御方法によジ、従来の冷凍サイ
クル装置の効率を確保しようとしたものである。
〔問題点を解決するだめの手段Ｊ
この発明に係る冷凍サイクル装置の制御方法は。
温度信号等により圧縮機（１）が停止しようとした際。
電動式の絞シ装置を閉じるように操作し、所定の開度以
下になるまで圧縮機（１）の運転を継続するようにした
ものである。
下になるまで圧縮機（１）の運転を継続するようにした
ものである。
〔作用Ｊ
この発明においては、電動式の絞り装置が圧縮機ｆｉｌ
の停止前に十分絞られており、圧縮機（１）が停止して
もすばやく全開に移り、凝縮器（２）から蒸発器（４）
への冷媒液の流れを阻止する。
の停止前に十分絞られており、圧縮機（１）が停止して
もすばやく全開に移り、凝縮器（２）から蒸発器（４）
への冷媒液の流れを阻止する。
〔実施例Ｊ
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図は冷房時における冷凍サイクルを示した図であり、こ
の図において、第４図と同一符号のものは第４図の従来
のものと同−又は相当するものである。［＋１は凝縮器
（２）と蒸発器（４）の間に設けられたステッピングモ
ータ等で駆動される電動式絞り装置であり、＋ｌυは冷
房、暖房を切り換える四方弁（図では冷房時を示す）で
あり、α２は室温センサー、θＪは室温センサーαシの
信号等によシ、圧縮機ｉｌ＋、 ′電磁弁ｎ（８１，′
電動式絞り装置（１１，四方弁０υを制御する制御回路
である。
図は冷房時における冷凍サイクルを示した図であり、こ
の図において、第４図と同一符号のものは第４図の従来
のものと同−又は相当するものである。［＋１は凝縮器
（２）と蒸発器（４）の間に設けられたステッピングモ
ータ等で駆動される電動式絞り装置であり、＋ｌυは冷
房、暖房を切り換える四方弁（図では冷房時を示す）で
あり、α２は室温センサー、θＪは室温センサーαシの
信号等によシ、圧縮機ｉｌ＋、 ′電磁弁ｎ（８１，′
電動式絞り装置（１１，四方弁０υを制御する制御回路
である。
上記のように構成された本発明の一実施例である冷凍サ
イクルの制御装置αＪにおいては、第２図のタイムチャ
ートに示す如く、いま８時点で室温センサー（１３が設
定温度以下になると、制御装置ｕｒｎ内で温調信号α４
がＯＮからＯＦＦに変わる。この＠調信号α心がＯＦＦ
になっても圧縮機運転信号はＯＦＦとならず、まず電子
式絞り装置の開度信号αＳが閉方向となり、その開度が
徐々に閉じてくる。
イクルの制御装置αＪにおいては、第２図のタイムチャ
ートに示す如く、いま８時点で室温センサー（１３が設
定温度以下になると、制御装置ｕｒｎ内で温調信号α４
がＯＮからＯＦＦに変わる。この＠調信号α心がＯＦＦ
になっても圧縮機運転信号はＯＦＦとならず、まず電子
式絞り装置の開度信号αＳが閉方向となり、その開度が
徐々に閉じてくる。
そしてｂ時点で決められた所定の開度以下となったとこ
ろで圧縮機運転信号ｎｏはＯＦＦとなり、圧縮機（１１
は停止する。またこのとき、電磁弁■信号αＤがＯＮと
なり、圧縮機（１）の吐出口と吸入口のバイパス（７）
を開き低高圧のバランスを行なう。そしてＣ時点で電子
式絞り装置ｕｎは全閉となり、逆止弁（９）との間で凝
縮器（２）内に冷媒液を閉じ込めることができるように
なっている。
ろで圧縮機運転信号ｎｏはＯＦＦとなり、圧縮機（１１
は停止する。またこのとき、電磁弁■信号αＤがＯＮと
なり、圧縮機（１）の吐出口と吸入口のバイパス（７）
を開き低高圧のバランスを行なう。そしてＣ時点で電子
式絞り装置ｕｎは全閉となり、逆止弁（９）との間で凝
縮器（２）内に冷媒液を閉じ込めることができるように
なっている。
また、上記実施例において、圧縮機ｆｉｌが周波数可変
タイプ（インバータ）の圧縮機でめるとき。
タイプ（インバータ）の圧縮機でめるとき。
第３図に示すタイムチャートの如＜、 ｄ時点で温調
信号α４がＯＦＦになったとき、圧縮機運転信号（周波
数）（ＩＧは最低運転周波数となり、電子式絞シ装置の
開度信号ａ９は閉方向となり徐々にその開度を閉じてゆ
く。そしてｅ時点で開度が全閉となったとき、圧縮機運
転信号（周波数）はＯＦ Ｆ（ＯＨｚ ）となり圧縮機
（１）は停止し、電磁弁Ｈ信号αηがＯＮとなり、上記
と同様の効果を得ることができる。
信号α４がＯＦＦになったとき、圧縮機運転信号（周波
数）（ＩＧは最低運転周波数となり、電子式絞シ装置の
開度信号ａ９は閉方向となり徐々にその開度を閉じてゆ
く。そしてｅ時点で開度が全閉となったとき、圧縮機運
転信号（周波数）はＯＦ Ｆ（ＯＨｚ ）となり圧縮機
（１）は停止し、電磁弁Ｈ信号αηがＯＮとなり、上記
と同様の効果を得ることができる。
以上のように、この発明によれば電動式絞シ装置を十分
絞った後に圧縮機を停止するので、停止前の異常な高圧
の上昇を防ぎ圧縮機停止後、直ちに凝縮器側の冷媒を封
じ込めることができるので。
絞った後に圧縮機を停止するので、停止前の異常な高圧
の上昇を防ぎ圧縮機停止後、直ちに凝縮器側の冷媒を封
じ込めることができるので。
電動式の絞り装置を使用した場合においても、従来と同
等の効果を得ることができる。
等の効果を得ることができる。
第１図はこの発明の一実施例による空気調和機の冷凍サ
イクルを示す図、第２図は第１図の一実施例による制御
方法を示すタイムチャート図、第３図は本発明の他の実
施例による制御方法を示すタイムチャート図、第４図は
従来の空気調和機の冷凍サイクルを示す図である。 （１）は圧縮機、（２）は凝縮器、（４）は蒸発器、Ｈ
は電動式絞り装置、 （＋３１は制御装置である。 なお７図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
イクルを示す図、第２図は第１図の一実施例による制御
方法を示すタイムチャート図、第３図は本発明の他の実
施例による制御方法を示すタイムチャート図、第４図は
従来の空気調和機の冷凍サイクルを示す図である。 （１）は圧縮機、（２）は凝縮器、（４）は蒸発器、Ｈ
は電動式絞り装置、 （＋３１は制御装置である。 なお７図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）全閉機能を持つ電動式の絞り装置と、圧縮機の吐
出口と吸入口とを接続したバイパスを開閉する電磁弁、
および上記圧縮機の吐出口と上記バイパスへ凝縮器側か
らの冷媒の流れを阻止する逆止弁を設けて、圧縮機の運
転、停止による熱損失を軽減した冷凍サイクルにおいて
、上記圧縮機が停止する際、上記電動式絞り装置が所定
の絞り量（開度）以下になるまで圧縮機の停止を禁止し
たことを特徴とする冷凍サイクルの制御方法。 - （２）前記圧縮機が周波数可変タイプ（インバータ）の
圧縮機であるとき、圧縮機の停止を最低周波数にて運転
し、前記電動式絞り装置が完全閉としてから行なうこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の冷凍サイクル
の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22818385A JPS6287763A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 冷凍サイクルの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22818385A JPS6287763A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 冷凍サイクルの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6287763A true JPS6287763A (ja) | 1987-04-22 |
Family
ID=16872509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22818385A Pending JPS6287763A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 冷凍サイクルの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6287763A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06221692A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-08-12 | Carrier Corp | 膨張弁制御システム及び膨張弁の制御方法 |
| JP2009047418A (ja) * | 2008-10-27 | 2009-03-05 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍空調装置及び冷凍空調装置の制御方法 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP22818385A patent/JPS6287763A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06221692A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-08-12 | Carrier Corp | 膨張弁制御システム及び膨張弁の制御方法 |
| JP2009047418A (ja) * | 2008-10-27 | 2009-03-05 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍空調装置及び冷凍空調装置の制御方法 |
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