JPS58224478A - デイスク・カ−トリツジ - Google Patents

デイスク・カ−トリツジ

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JPS58224478A
JPS58224478A JP58044592A JP4459283A JPS58224478A JP S58224478 A JPS58224478 A JP S58224478A JP 58044592 A JP58044592 A JP 58044592A JP 4459283 A JP4459283 A JP 4459283A JP S58224478 A JPS58224478 A JP S58224478A
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JP
Japan
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disk
cartridge
flexible
disc
jacket
Prior art date
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Pending
Application number
JP58044592A
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English (en)
Inventor
ジヨン・ロ−エル・ベツク
ランデイ・ジヨセフ・ボ−ンホ−スト
ドナルド・ジエイ・スミス
マイケル・ノ−マン・ゼル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/033Containers for flat record carriers for flexible discs
    • G11B23/0332Containers for flat record carriers for flexible discs for single discs, e.g. envelopes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/50Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
    • G11B23/505Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of disk carriers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、動的な磁気情報の記憶及び検索、さらに具体
的にいえば、可撓性磁気記録ディスクを収納した剛性ジ
ャケットからなるディスク・カートリッジに関するもの
である。
[発明の背景] 可撓性ディスクを回転式磁気記録媒体として使用するこ
とは、よく知られている。さらに具体的にいえば、単一
ディスクを保護ジャケット内に永久的に収納することが
知られている。ディスクは静止したジャケット内で回転
する。
可撓性ディスク装置は、当技術分野で非常に有用なこと
が実証されているが、いくつかの問題が生じている。デ
ィスクを保護するためにプラスティック製可撓性ジャケ
ットが設けられているが、その保護能力はジャケットの
材料の性質によって制限される。尖った物体が外被上に
落下したとき、ディスクが凹むことがある。またユーザ
ーは可撓性ジャケットとディスクで関連するコンピュー
タ印刷出力を含むこともあり、その場合、それらは永久
的に歪んでしまう。もう一つのよくある問題は、指紋の
油がディスクの記録面につくことである。
さらに、ディスクが側方移動を幾分制限された状態で、
ディスクの中心合せと締め付けが行なわれる。これによ
って中心合せが不十分となり、デイスクの中心取り付は
孔付近に損傷が起ることがある。この移動制限のために
、ディスケット毎にディスクの回転1ヘルク要件が変化
し、またヘッド−ディスク間コンプライアンスが適正で
なくなることがある。
先行技術によるディスク・ジャケラ1へは、一般的な形
としては、ジャケットの開平面に心合せされた状態で配
置されている2つのほぼ中心にある孔を備えている。こ
れらの孔によって、ディスク中心孔への接近が可能とな
り、その結果ディスクを静止ジャケット内で締め付は回
転させることができるようになる。他のジャケットの孔
又はスロットにより、移動するディスクの磁気記録層上
での読み取りまたは書き込みを行なう磁気変換ヘッドの
ためのアクセスが可能になる。
ディスクに永久的に固定された剛性ハブによって、ディ
スクをモータに連結することができる。
しかし、経済的な理由から、ディスク駆動機構がディス
クの中心孔の位置で可撓ディスク媒体に近づいてそれを
締め付ける主軸とコレラ1へを含むようにする方がよい
可撓性ディスク回転式磁気記憶装置ないし記録装置の技
術は、ディスクがその静止ジャケラ1〜内で回転すると
き、それを清掃する手段を備えることが必要であると長
い間考えられてきた。
米国特許第3668058号はその代表例である。この
特許には、可撓性保護カバー、外被ないしジャケラ1〜
中に永久的に封入された可撓性ディスクが示されている
。この特許では、可撓性ディスクの開平面に面したジャ
ケラ1〜の両内面が多孔性の静電防止清掃材を含んでい
る。この材料は、ディスクの隣接表面と連続的に摩擦接
触している。
ディスクか回転すると、この材料がディスクを清掃する
。この特許には、それに加えて、ジャケットの可撓性外
面を押して、ジャケラI・の内側多孔層によるディスク
清掃作用を生じるヘッド着脱ピンチ・パッドの使用が示
唆されている。米国特許第4038693号には、ディ
スク駆動機構の主軸/コレラ1〜機構によってディスク
が中心合せされ締め付けられてから始めて、力が加って
、可撓3− ディスク・ジャケットの側面に押しつけるピンチ・パラ
1くが示されている。
前述の米国特許第3668658号のディスク/ジャケ
ット・アセンブリは、ディスクも、そのジャケットも剛
性ではない可撓性アセンブリである。
剛性アセンブリの一例が、米国特許第3864755号
に示されている。この場合は比較的剛性の第1の平たい
カバーからなるジャケット内に可撓ディスクが収容され
、薄い第2のカバーが第1のカバーに対して変形して取
り付けられて可撓ディスクの円周外端と共に延びる空洞
を作っている。
この空洞は、ディスクの両手坦面に常に接触する2個の
ワイパ一層で内張すされている。
可撓性ディスクを、2個の剛性壁面をもつ剛性保護ジャ
ケラ1〜内に収納する考えは、例えば、米国特許第4]
49207号に示されている。この特許では、可撓性デ
ィスクが駆動ハブを一体として載荷している。一方、前
記の特許では、駆動機構に対するディスクのインターフ
ェイスが、取外4− しできるように締めつけられた可撓性ディスク材料自体
によって形成されている。
この最後に引用した特許では、ディスクを収納するため
に比較的深い空洞が設けられている。向かい合って配置
された一対の突き出たワイパー素子が、ディスクの開平
面に絶えず接触しており、従ってディスクは、この深い
空洞内で中心合せされた状態に維持される。
1982年1月29日出願の米国特許出願第34363
5号にも、2個の剛性壁面をもつ剛性保護ジャケットに
収納された可撓性ディスクが示されている。この場合、
両方の剛性ジャケット半休は、共に、ヘッド・アクセス
孔を含み、また共にその」−面でディスク清掃材を制御
する90’外れて内側に突き出したボスを含む点で同一
である。
両方のジャケット半休を組み立てると、アクセス孔は互
いに90°外れる。このとき一方のジャケット半休のボ
スが、他方のジャケット半休のアクセス孔の向い側に来
て、各ボスが磁気ヘッドに圧力を加えるので、ディスク
の両面が拭われる。
比較的脆い可撓性ディスク自体をディスク駆動装置の主
軸/コレット機構に締め付けるという既知の先行技術で
は、その構造及び配置が清掃能力をもたらさず、あるい
は清掃が行なわれる場合でも、清掃手段が連続的にディ
スクに接触し、締め付は中にディスクが自由に側方に動
くのを妨げている。
締は付は中にディスクの自由な動きを欠くために、比較
的脆いディスクのその中心孔付近に損傷を与えることが
ある。それに加えて、駆動機構主軸の周りでのディスク
の中心合せか、不正確になることがある。可撓性ディス
ク駆動装置では、ディスク・1へラックがあるべき所、
従ってディスクが正確に中心合せされている場合にはト
ラックが実際にあるはずの所に、ヘッドを位置設定する
のが普通である。」二連のように、締め付は中にディス
クの自由な動きを欠くために、トラックがディスク駆動
機構のヘッドに対して゛ずれて位置決めされることがあ
り得る。     :: [発明の概要コ 本発明は、締め付は中は、ディスクが側方に自由に動き
、その後になって始めてディスクの平面に接して移動す
るカートリッジ清掃面となる剛性ジャケラ1へ/可撓デ
ィスク・カートリッジをもたらすものである。
さらに具体的にいえば、本発明の剛性カー1ヘリツジは
、可撓性磁気記録ディスクをその平らな状態でゆるく収
納する比較的深い空洞を備えている。
少なくとも1つの剛性力−1ヘリツジ壁面に、通常はデ
ィスクから離れて配置された可撓ディスク清掃部月がつ
いている。すなわちカー1ヘリツジをディスク駆動機構
に入れると、ディスク駆動機構の主軸/コレラ1へ機構
がまず働いて、ディスクを中心合せして駆動モータに締
めっける。本発明の構造と配置のために、ディスクは、
中心合せ及びコレットばめの間中全く自由に動く。すな
わちこの中心金セ/コレッ]〜ばめ操作中に必要となり
得る゛ ディスクの側方移動゛□を妨げる力が加わらな
い。その結果、ディスクのひずみ及び損傷は最小限に抑
えられ、ディスクのデータ・]・ラックが、駆動機7− 可動バイスフ回転軸に対して正確に中心合せされる。
ディスクが正しく中心合せされコレットばめされると、
ピンが移動してジャケットの可能ディスク清掃部材と係
合する。即ち、この清掃部材を動かしてディスクを清掃
させるように係合する。
ジャケットのディスク清掃部材のヘッド挿入スロットに
対する位置は、本発明にとって重要ではない。
両面記録用にディスクとそのディスク駆動機構を構成し
配置する場合は、カートリッジの両面に、ヘッド挿入ス
ロツ1へを設ける。
本発明の一実施例では、キャリッジの剛性外側ハウジン
グが、2個の剛性プラスチック部材からできていて、そ
の1つには、外側ハウジングの一部分の厚さがヒンジの
様に薄くなっているおかげで、圧力を受けてディスク側
へたわむ可撓清掃部材がついている。
もう1つの実施例では、可撓清掃部材は、ゆるい剛性プ
ラスチック部片である。この部材は、張8− 出し壁面及び内側に突き川したフェンス状壁面によって
その場にゆるく保持されている。これらの壁面は、カー
1−リッジのプラスチック外壁中で部材がその正しい位
置から離れるのを防1にしているが、ディスクの清掃の
ために、この部片をディスクに押しつけることを可能な
らしめている。
本発明の」1記及びその他の特徴及び利点を明らかにす
るため、次に添付の図面に示す本発明の良好な実施例に
ついて、より詳しく説明する。
[実施例の説明] 本発明の剛性磁気記録ディスク・カー1〜リツジは、例
えば、不透明なポリカーボネート製の剛性プラスチック
外被を有する。その寸法は、本発明を限定するものでは
ないが、カートリッジは、厚さ約0.5cmで、10c
m平方である。第1図に上面を示すが、カートリッジは
、その平坦面をどの方向に向けても使用できるので、」
二面及び底面の名称は任意のものである。
カートリッジ10は、テーパーのついた境界縁部IIを
除いて、基本的に方形である。この縁部は、カー1〜リ
ツジとともに使用するディスク駆動機構の静止壁面部分
12と協働するように構成され配列されている。縁部1
1及び壁面部分12は協働してカー1〜リツジが矢印1
4の方向において駆動機構に不正確に挿入されないよう
にする。
カートリッジの平坦な上半部13には、中心に円形の孔
15がついており、これがカートリッジの平坦な下半部
17中に作られた同様の孔16(第2図)と心合せされ
ている。この2つの孔は、ディスク駆動装置の静止主軸
および可能コレットを受ける。周知の可撓性磁気ディス
ク18がカートリッジの空洞内にゆるく捕捉される。こ
のディスクは薄い可撓性磁気記録媒体からなっていて、
中央に円形の取り付は孔19がついており、その円周境
界が、ディスク駆動機構のコレット/主軸機構に締め付
けられる。このように締め付けたとき、ディスクの円形
データ・トラックは、心合せされた孔15.16の中心
軸と同心となり、第7 ・・図に見られるように、ディ
スクはこの軸に垂直な平らな回転平面をとるとき、この
軸のまわりで回転する。
ディスクの向かい合った2つの部分、即ち上半部13及
び下半部17には、それぞれ、心合せされた孔ないしス
ロット21および22がついている。これらのスロット
により、ディスク駆動装置の磁気ヘッドが、ディスクの
データ・トラックにアクセスできるようになっている。
周知のように、可撓性ディスク駆動機構は、−個のヘッ
ドをつけることも、ディスクの両面に1つずつ2個のヘ
ッドをつけることもできる。単一ヘッドを使用する場合
、できれば、それがカートリッジ底面に作られた孔22
に入り、フェルト様の圧迫パッドが孔21に入るように
するとよい。こうすれば、回転するディスクが、パッド
とヘッドの間で捕捉される。良好な構造では、ヘッド・
バックアップ・パッドが孔21のディスク半径方向の長
さのほぼ全体にわたって伸びており、パッドを静止した
状態で、向い側のヘッドが孔22のディスク半径方向に
おいて増分的に動く。この様なヘッド/パッド配列は、
特願昭55−126184号に記載され11− ている。
スロツh2]及び22は、幅約1.5cm、長さ3 c
mである。スロツ1へをこの寸法にし、カートリッジの
厚さを1.5cmにすると、オペレータが誤ってカート
リッジをスロット21及び22の所でつかんだ場合でも
、ディスク18の記録面との物理的接触がほぼ防止され
る。
上述のように、孔15と16の共通中心軸が、ディスク
】8の回転軸を限定する。ディスクの孔19がこの軸と
同心の場合にのみ、ディスク駆動機構のヘットが所与の
データ・1−ラックに関する変換動作のために移動する
とき、ディスクのデータ・トラックが正しく位置決めさ
れる。不適当に位置決めされたディスクのデータ・トラ
ックをたどるのに、トラック追跡サーボ技術を使用する
こともできるが、より安価な開ループ式ヘッド位置決め
技術を用いる方がよい。
このため、カートリッジ孔15及び16の共通中心軸を
ディスク駆動機構内に正確に位置決めする手段を設ける
のが最良である。これは丸いチー12− パー付き壁孔23及びテーパー付き壁面スロット24を
、カートリッジの下半部I7に設けることによって実現
される。ディスク駆動機構は、静止したテーパー柱25
(第1図)及び静止したテーパー柱(第1及び第3図)
を備えている。カートリッジ10がディスク駆動機構内
で正しく位置決めされると、ピン25が孔23に入り、
テーパー柱26がスロツ1〜24のテーパー壁面上に中
心合せするので、カートリッジがピン25の周りで僅か
に回転する(第3図参照)。
本発明の一実施例では、カートリッジの底壁部17に、
ヘッド・アクセス孔22から1806外れた孔27がつ
いている。第5図及び第6図かられがるるように、カー
トリッジの下半部17と同一平面上にある孔の4隅の壁
面部分28が、カートリッジの内側に見える長方形の孔
の4隅に張り出している。プラスチック・ハウジング部
材29が孔27内に捕捉され、前述のディスク清掃部材
として働く。第6図が最もわかりやすいが、部材29の
下面は、カートリッジの下半部17の下面と同一平面に
あり、従って、孔27は第2図に見えるように部材29
によって完全に閉ざされる。
4つの壁面部分28が、部片29を孔27から脱は出な
いように拘束する。
第5図及び第6図から、孔27の内側境界が、部片29
が孔27から出てカートリッジ内部に入るのを防止する
直立壁面ないしフェンス3】で囲まれていることもわか
る。
一実施例では、(−1掃部材29が、その内面全体の接
着された多孔性の低摩擦除塵織物ないしパッド32を載
荷している。このパッドは、少なくともディスクのデー
タ・1−ラック領域を横切って伸びており、通常はディ
スク18の回転面から離して配置されている。
別の実施例(第9図)では、部材29はパッド32を含
まず、代りに1、織物ライナー46がデータ・トラック
領域の大部分を覆うように設けられている。
上半部13(第4図)が下半部、17の可動清掃部材と
協働する僅かに持ち上がった面55をもつようにすると
有利である。面55は、下半部13の内面上に少し突き
出ており、下半部17の清掃部材に力がかかつてディス
クの向い合う側面に押し込まれたとき、その清掃織物(
第8図の45)を隣接するディスク表面と接触させた状
態で支える働きをする。
第4図、第5図及び第7図を参照すると、カートリッジ
の上半部13の内面に円形の境界をもつディスク収容空
洞を画定する4つの直立突起33.34.35.36を
備えていることがわかる3、この4つの突起は、頂部が
平坦で−に方に伸びており、両半部を一緒に組み立てた
とき、下半部17の内側平坦面にきちんとはまるように
な−〕でいる。
下半部13は、また4つの直立突起37.38.39.
40を備えている。これらの突起は、突起33乃至36
とほぼ同じ高さであるが、壁面33乃至36よりも孔1
5.16の共通中心から離れた位置にある。その結果と
して、両半部を一緒に組み立てたとき、突起37乃至4
0の上面が−L二半部13の内面とぴったり係合する。
突起37乃至15− 40は、半径方向の間隔がより大きいので、突起33乃
至3Gによって画定されるディスクの空洞の外側で、」
二半部の内面に接触する(第4図及び第7図を参照のこ
と)。突起37乃至40は、例えば、超音波溶接によっ
てディスク空洞中に加工くずなどが生じず、またディス
ク空洞の周囲上に鋳ぼりなどが残らないように、カート
リッジの両半部を結合するための部分として用いられる
。超音波溶接を容易にするため、突起37乃至40の上
面には、ナイフェツジがついていて、突起37乃至40
が溶接前には突起33乃至36よりも僅かに高くなり、
溶接後には同じ高さになる。
第4図の破線39は、両半部を組み立てたときの各カー
トリッジ半部の4つの直立突起の相対位置を示している
下半部17(第4図及び第7図)には、カー1〜リツジ
を完全に一周する直立側壁41がついている。側壁41
の高さは、第7図でわかるように、突起33乃至36の
高さ以下である。
上半部13にも、直立側壁がついている。ただ16− し、この場合、側壁は、低い第1の部分42と高い第2
の部分43を含んでいる。
第7図でわかるように、側壁部分42の高さは、はぼ側
壁/IIの高さに等しい。すなわち、中心に位置する凹
部44が、カートリッジの側面を取り囲んでいる。側壁
部分43の高さは、突起37乃至40の高さに等しく、
その結果として、側壁部分43が」二半部13の側壁4
1のすぐ内側で1−半部の内面に接触している。こうし
て、カートリッジの側面がうまく封鎖される。
側壁部分43のカートリッジの4隅にある部分には、超
音波溶接のエネルギを狼中するための、直立ナイフェツ
ジが設けられている。この直立部分の高さは、溶接後に
低下して、第7図にみCJれる側壁部分43のようにな
る。
第7図を参照すると、カートリッジ両半部13及び17
の空洞を形成する2つの内面は、約2゜2圃の間隔aを
おいて離れている。この内面はディスク形清掃部分(そ
れぞれ第8図及び第9図の部材45及び46)で内張す
することが望ましい。
ディスク18は、厚さ約0.075nlnである。下半
部17の」二の壁部31 (第6図)の高さは約0゜6
mである。部材29の内側平坦面(第6図のパッドなし
)は壁部31の」二部とほぼ同一平面−ににある。第4
図に示されている」二半部13の上の持ち」一つた面5
5の高さは、約0.3mmである。
第8図及び第9図は、清掃部片29が定位置に示されて
おり(第6図)、且つほぼディスク形の静止した多孔性
の低摩擦除塵織物45及び46で内張すされた2つのカ
ー1ヘリツジ半部が示されている以外は、それぞれ第4
図及び第5図と同様である。この2つの織物は、例えば
にかわの点状網目用いて、カートリッジ半部13及び1
7の内面に接着されている。
除塵織物の例は、ケンドール社製でケンドール9030
と呼ばれているものである。可撓性ディスク用可撓性カ
ートリッジ中でのかかる織物の機能については、前記の
米国特許第3668658号に記載されている。米国特
許第4038693号の教示にもとづいて、金属蒸着な
どによって非多孔質の導電性材料の厚さが均一で平坦な
渾い層をカートリッジ半部の内側プラスチック面と各カ
ー1ヘリツジ形織物の間に挿入すると有利である。
さらに各ディスク形織物45及び4Gに静電防止剤を含
浸することが望ましい。
織物中に作られたスロツ1へ47及び48は、米国特許
第4263634号が教示するように、分離した織物繊
維がカー1ヘリツジ・スロット中に伸びるのを防止する
ようにスロツ1へ21及び22よりも幅が広くなってい
る。
第9図の実施例では、織物46は、壁部31の付近では
接着されていない。すなわち、前述のようにゆるい部材
29が、織物をディスク表面に押しつける働きをするこ
とができる。
本発明の別の実施例が、第10図及び第11図に示され
ている。この構成では、下半部17が、それと一体の可
動ディスク清掃部材を有する。この場合、下半部17に
形成された厚さの減少したヒンジ51によって、部材5
0をカートリッジ半部の平面から押し出すことができる
。カートリツ19− ジ半部がこのような構成の場合、清掃織物は部材50及
びヒンジ51の付近において接着されてい□す、従って
部材50が内側の移動してディスク清掃位置にくると、
織物のその部分をディスク18の回転面に押しつける。
別の形のカートリッジ下半部117が第12図に示され
ている。この場合も、孔127はフェンス形壁部131
によって取り囲まれている。壁部131も、隣接する下
半部117の内面上で約0゜6囮の所まで伸びている。
本発明のこの実施例では、壁部+−31には、張出し壁
面128を画定する2つの凹部がついている。壁面12
8は、カートリッジの外面と同じ高さであり、壁部13
1の頂部から引っ込んでいて、プラスチック部材129
を組み立て後のカートリッジ内に捕捉するようになって
いる。部材129の内面は、部片129が定位置のとき
、壁部131の頂部と同じ高さになる。部材129には
、壁部131の2つの四部に適合する様に伸びたタブが
っている。
第13図は、カートリッジを使用する可撓性デー20= イスク駆動機構60及びそれに挿入する前のカートリッ
ジを示したものである。ディスク駆動機構60には、カ
ートリッジを受は入れるためのスロット62のある飾り
前板61がついている。手動ハンドル65の操作によっ
てコレット64が主軸上まで下がると、主軸63とコレ
ット64は、ディスク18を締め付けるように働く。ハ
ンドル65を右へ動かすと、アーム76が転心77の周
りでピボット回転する。ハンドル65を右へ動かすと、
部材66がコレットを支えるばねのランプ部分67を押
し下げる。主63は、ディスク駆動機構底面に取り付け
られたモータ(図示せず)によって回転する。こうして
、閉じた主軸/コレラ1〜・アセンブリがディスクの回
転平面に垂直なディスク回転軸の周りを回転する。
アーム68は、その部分69の下側にフェル1へ様ノパ
ッドを載荷している。ハンドル65を操作すると、この
パッドが下がってカートリッジのスロツ1〜21に侵入
する。このパッドのすぐ下に、ここには図示していない
磁器ヘッドがあり、デイスフの半径」二でディスクの回
転面に平行に動く。
ハンドル65を右へ動かすと、清掃部材29.50また
は129を押す可動押込部材も作動されるが、それは主
軸/コレット・アセンブリが閉じてディスクを締めつけ
てからのことである。同様にアーム68は、主軸/コレ
ット・アセンブリが閉じてから、そのパッドをディスク
」二まで下げる。
第14図は、ディスク駆動機構の上面図である。
カー1〜リツジの清掃部材を動作させる可動押込部材8
0が見えるように、いくつかの構成要素を取り除いであ
る。この押込部材は、軸受ブロック8■及び82によっ
て画定される水平軸上で回転する曲った金属棒からなっ
ている。コイルばね83が、この金属棒の中間部分に置
かれており、上方に垂直に伸びるピン84がカートリッ
ジの清掃部材を押して前述のように回転する可撓ディス
クの清掃を行なう位置に置くことを可能ならしめる様パ
1 にピン84にバイアスをかけている。しかし、ハンドル
65が第14図に示した位置にある場合は、アーム76
(第13図)の回転末端によって支えられるカム面(図
示せず)が、下刃に垂直に伸びるピン85とかみ合い、
それによって金属棒を(前から見て)時計回りに回転さ
せるので、ピン84は、カー1〜リツジの清掃部材から
外れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録ディスク・カー1〜リツジの
上面図であざ。 第2図はこのカートリッジの底面図である。 第3図はカートリッジの壁面口がディスク駆動機構に取
り付けられたピンと協働してカートリッジをディスク駆
動機構内に正しく位置決めする様子を示した図である。 第4図はカートリッジ上半部の内側の図である。 第5図はカーミーリッジ下半部の内側の図である。 第6図はカートリッジ下半部の可動清掃部材を含む部分
の図である。 第7図はカートリッジ両半部が結合して両半部op’t
m境1形成t7′所0部9断面図′″″′″・    
    、第8図はカートリッジの上半部の内面にとり
っ23− けられた除塵織物ライナーを示す第4図と同様の図であ
る。 第9図はカートリッジの下半部の内面に取り付けられた
除塵織物ライナーを示す第5図と同様の図である。 第10図及び第11図は別のカートリッジ下半部の部分
図である。 第12図は別の形の清掃部材を示す第6図と同様の図で
ある。 第13図は典型的なディスク駆動機構及びそれに挿入す
る前のカートリッジを示した図である。 第14図は若干の部品を取り除いた、ディスク駆動機構
の上面図である。 lO・・・・カートリッジ、13・・・・」二手部、1
7・・・・下半部、18・・・・可撓性磁気ディスク、
29・・・・清掃部材。 24− FIG、 10 :、 FIG、 11 第1頁の続き 0発 明 者 マイケル・ノーマン・ゼルアメリカ合衆
国ミネソタ州ロチ ニスター・オグデン・コート・ ノースイースト3524番地

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 偏平な空洞を形成していて、中心孔及びヘッド挿入孔を
    有する剛性のハウジングと、上記中心孔よりも小さく且
    つそれに整列している孔を有し、上記空洞に収容されて
    いる平坦な可撓性ディスクと、上記ハウジングの1部を
    形成しており且つ上記可撓性ディスクから離れた位置か
    ら上記可撓性ディスクに接触してそれを清掃するための
    位置まで動ける様になっている剛性のディスク清掃部材
    とを有するディスク・カートリッジ。
JP58044592A 1982-06-22 1983-03-18 デイスク・カ−トリツジ Pending JPS58224478A (ja)

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US391060 1982-06-22
US06/391,060 US4482929A (en) 1982-06-22 1982-06-22 Magnetic recording disk cartridge

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JPS58224478A true JPS58224478A (ja) 1983-12-26

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ID=23545059

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JP58044592A Pending JPS58224478A (ja) 1982-06-22 1983-03-18 デイスク・カ−トリツジ

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EP (1) EP0097221B1 (ja)
JP (1) JPS58224478A (ja)
AT (1) ATE27379T1 (ja)
BR (1) BR8303230A (ja)
DE (1) DE3371720D1 (ja)
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