JPS58217952A - 自動原画フイ−ダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光学複写装置の自動原画フィーダで、原画・
母イルの下側から原画が取り出され、複写装置の露光ス
テーション内へ送られて複写後、ノ９イルへ逆送され、
パイルの上側に再び載置されるものに関する。この種の
原画フィーダはとくにＤＥ−ｈｓ２３　！；０５；′１
！；の対象である。それによれば、複写ステーション内
へ進入する原画は、搬送ローラーがまだ回転を続けてい
るときに原画前縁部の搬送路内へ旋回する焦準合せクッ
ションによって固持される。すでに公知の装置のこの作
用様式では原画を破損する危険があり、原画の寸法が異
なるに応じて該装置を調整することもできない。

本発明の目的は、初めにのべた種類の装置で、原画をそ
の複写位置で大切に固持し、更に、異なる寸法の原画を
簡単な方法で調整することができるように改良したもの
を提供することである。

上記目的は、以下のような構成による装置、す　６なわ
ち、原画パイルの下側より原画を取り出し、複写装置の
露光ステーション内に給送し、複写後、同原画を・ぞイ
ルへ逆送し、該ノｆイルの土部に再び載置する自動原画
フィーダで、複写装置の露光ステーション内に進入する
原画の前縁部を停止させる非駆動状態のストッパーロー
ラー３３がバネもしくは自重作用で該複写装置の透明載
置板２に当接し、原画パイル／、２が、各種原画寸法に
応じて、原画搬送方向Ａ、Ｈに調整することのできる・
母イルストッ・”　−／　ＩＩ　ａ　ヲ備工、ス）ッｔ
！　−ＣＩ　−５−３３が、原画搬送方向Ａ、Ｂに調整
自在であり、・ぐイルストッパー／４ａの調整装置／グ
、／乙、／７が、所定原画寸法に対してパイルストッパ
ーを調整するときそれに応じてヌトッノぐ一ローラー３
３が等距離かつ等作用の移動を行うようにストッ・！−
ローラー３３の調整装置／７．３３と連結されているも
のにより達せられる。

以下、図面に即′して本発明の詳細な説する。

複写装置／上には、透明な載置板ノが配置され、該複写
装置によって複写される原画を載置する。

原画を帯状に複写するのは、周知の走査鏡３である。該
走査鏡３は複写スライド≠に取付けられて、該複写スラ
イドグは、ガイドロールｊにより装置のガイドレール乙
に接して、案内される。

複写装置／の上部には軸受台７が配置され、該軸受台７
には原画フづ−ダのハウジングが旋回自在に係止されて
いる。該ハウジングｇは、上方向をハウジングどの軸り
に旋回自在に係止した透明なカバー７０によって締切ら
れており、該カバーには、同カバーを開けるときのつか
みとい１０ａが形成されている。

ハウジングどの内部には、原画ツヤイル／ノの載置板／
／が配置されている。該ｉＲイル／コの前部は、・母イ
ルストッ・ぐ−／３に当接している。背後の限界を画す
るのは、移動自在のスライダー／ｌに配置したノぐイル
ーヌトッ＝／４’ａで該スライダー／ｌＩ−は、載置板
／／に取付けられたガイドロ−ト／ｊに長手方向に移動
するように案内されている。移動自在の・平イルストッ
パー／　ｌｌａ　ｉｊ　、・ｑイル／λ内の原画の用紙
の寸法゛が異なるに応じてそれを調整するために、押し
棒／乙により、調整レバー／７と連結され、該調整レバ
ーは、ハウノングざの軸／どに支承されている。パイル
／２内の原画を一枚一枚取りだすためには、周知のとお
りその都度最下部位置にあるパイル用紙と共働する、旋
回自在の真空取出器／りが備わっており、該取出器は、
載置板／／の奥まり／／ｌｒと係合している。該真空取
出器／りは、つかみ取った／ｆイル用紙の前縁部の向き
を変え、同用紙を固定軸２θ上に支承された搬送ローラ
ーノ／と旋回自在の搬送ローラー２２との間に案内する
。旋回自在の搬送ローラー、２２は、ハウジングどの軸
２≠に係止された旋回レバー、２３に支承される。紙案
内機構２３゜２６は一対の搬送ローラー、２／、２２の
外側に一対となり、該紙案内機構、２！、２乙には更に
一対の搬送ローラー、２７．２ｇが配置され、同ローラ
ー、２７．２１は搬送ローラー１２が旋回した後に一対
の搬送ローラー２／、２．２がつかむ原画を更に搬送す
る。搬送ローラー２７．．２ｇは、透明載置板！を経て
、ストン・ぐ−ローラー３３へと矢印Ａ方向に原画を給
送し、ストン・七−ローラー３３は、圧縮バネ３．２の
作用で透明載置板に当接している。

ストツノや一ローラー３３は、ローラー訓と透明載置板
２の面との間に原画前縁部をはさむ。該両面の間に生じ
る楔形の割れ目に進入するさいに、原画の前縁部は、破
損から著しく保護されることに力る。

自由回転を行う、あるいは場合に応じて、圧縮バネ３２
の作用を受けて長手方向に案内された支持アーム３４ｔ
に軽く制動されて支承されたストッパーローラー３３の
両面自体も、進入する原画縁部によって一方側だけが摩
耗するという危険はない。なぜならば、各ストツノ行程
ごとにローラーが小間隔だけ回転し、新しい表面部分が
原画縁部とたえず接触することになるからである。搬送
ローラー、２７１．２ｇは、原画用紙を正しく調整した
ときに、原画の背縁部が、これらの搬送ローラーをすで
に去ってしまった後に原画前縁部が上述のストッパーロ
ーラーに到達するようにストツノや一ローラー３３から
矢印方向に対して隔たっている。　。

それ故、原画がストン・や−口゛−ラー３３の下に進入
する作用は、本つばら慣性作用によって行なれ、それは
、更に、原画の前縁部を保護するのに寄与する。更にこ
うすることによって、搬送ローラー、、２７．２ｇがス
トッパーローラー３３により固持された原画の表面を滑
るということも起こらない。

更に、複写行程後、原画を更に搬送するために、原画の
透明載置板２の領域に更に搬送ローラー２りが配置され
て、旋回レバー３０に支承され引張りバネ乙Ｏの作用で
載置板！に当接している。複写行程中に、搬送ローラー
、２りは、引張り棒乙／をつかみ複写装置の中央制御部
により制御される磁石乙！により、載置板！から持ち上
げられる。

搬送行程間には同様に中央制御部により制御された磁石
乙３が、ヌ）　、、９−ローラー３３の、載置板！との
接触をはずす。

用紙を調整するためには、長手方向に移動する、ヌトッ
パーローラー３３の支持アーム３グがスライダー３ｊに
支承され、該スライダー自身は、ノ・ウノングｇに取付
けられたガイド３乙内を滑動する。ス？イダ−３５のフ
ォーク３ｊａは調整レバー／７上に取付けた追従ビン３
７と係合している。

それ故パイルストッ・ｅ−／４’ａをもつと大きな用紙
に対して調整するばあいには先行する原画縁部と共働す
るストン・ぐ−ローラー３３が同一方向へ置き換えられ
るため、後行する原画縁部の、搬送ローラー２７．’２
ｇへ至る距離、ならびに、図示した走査開始点に至る距
離は、その都度使用する原画用紙規格にかかわりなく維
持される。

原画複写後、絶えず駆動される搬送ローラー、２９は、
すでに詳説した通りノくネ乙Ｏにより磁石乙ノの磁界が
遮断されることによって原画に向い摺動し、ストッパー
ローラー３３は、原画前縁部の磁石乙３により持上げら
れるため、原画は矢印Ａ方向に動かされる。原画はわん
曲ル−プ３ｇ、３９に進入して絶えず回転する一対の搬
送ロール≠０−＋１によりつかまれ、次いで矢印Ｂの方
向に向かい・やイル／２の上側に再び載置される。案内
機構、２ｊ、、２乙とわん曲ループ２ｇ、３りを通過す
る途中で、原画は二回、回転させられるため、もともと
表側を土向きにした原画は裏側を下向きにして複写ステ
ーション内に進入し、出発位置には裏側を土に向けて再
び・ぐイル／、２上に載置させられる。最後にのべた位
置で原画の裏側は、透明カバー７０を通して見ることが
できるため、原画の規則正しい通過を容易に見守ること
ができる。パイルを交換したり搬送上の故障を取り除く
ためにはカバー７０のつかみ枠１０ａをつかんで開いて
行う。

複写装置／の透明載置板！土に原画を手で載置しなけれ
ばならない場合には、原画フィーダのハウジングｇを、
複写装置の軸受台のまわりに旋回させて、該透明載置板
！を開放状態におく。上記のハウジングの旋回が偶発的
ないし誤って起こることのないように、ハウジングｇは
、複写装置ハウジング／の取手≠６内へ保合する掛金グ
アにより閉鎖されている。圧縮バネｔｇの作用を受けた
掛金ｇ７ｆ′ｌ、ハウジングｇから突出する操作ボタン
ｌＩ−タにより解除される。

更に、該掛金≠７とロックスライドｊｏが共働し、該ロ
ックスライドのロック鈎３０ａはバネｊ／により掛金１
ｌ−７と保合をはずされた状態に維持さ該ロックスライ
ドｊＯは、磁石ｊ２の電機子と、連結されており該電機
子は、磁石５．２が電源投入されたときにロック鈎ｊＯ
ａを掛金ｌｌ−７に形成したストッパー４’７ａ方向へ
引っばる。磁石ｊ＝２は、複写装置／内で複写−行程が
完了し、当該原画が未だ再び・やイル／、２上に載置さ
れない間、該複写装置／の中央制御部により電源投入状
態に維持される。この装置によって、原画フィーダのハ
ウソングｇが複写行程の進行中に複製装置から持ち上が
るというような事態も避けることができる。

【図面の簡単な説明】

添付図面は本発明による原画フィーダの断面図である。 ／・・・複写装置、！・・原画載置板、ｇ・・・ハウジ
ング、７．２・・・原画パイル、／り・・スライダー、
／≠ａ・・・パイルストッ・ヤー、／乙・・調整装置、
／７・・・調整レバー、／９・・・吸込取出器１．２７
．．２ｇ　　　’　　□・・・搬送ローラー、３０・持
上げ装置、３３・・・ストッパーローラー、３≠・・持
上げ装置、３ｊ・・・スライダー、≠乙、グア・閉鎖装
置、ｊＯ・・・ロック装置、乙ノ、乙３・・・磁石。 代理人の氏名　　川原１）−穂 手続補正書 昭和ｓｇ年年月４２０ 日許庁長官　若　杉　和　夫殿 １、事件の表示　　特願昭！；ｇ−ｇ７７９９号２発明
の名称　　　自動原画フィーダ ３袖正をする名 ４代　理　人 郵便番号　　　　１０５ 補正の内容 ！、（１）明細書簡１貰第を行目および同第グ頁第２０
行目に１複写」とあるのをそねぞれ「露光」に訂正する
。 （２）第グ頁下から２行乃至第５頁７５行「すなわち・
・・達せられる。」とあるのを欧文に訂正。　□［すな
わち、原画）ξイルの下側より原画を取り出し、複写装
置の露光ステーション内に給送し、ｉｌり先後、同原画
をノミイルへ逆送し、該ノミイルの上部に再び載置する
光学複写装置用自動原画フィーダにおいて、 イ）複写装置の露光ステーション内に進入する原画の前
縁部を停止させる非駆動状態のストッパーローラー（３
３）がバネおよび（寸たは）自重作用で該複写装置の透
明載置板（２）に当接し、口）原画ノミイル（／２）か
、各種原画寸法にＩｌｅ、じて、原画搬送方向（Ａ、Ｂ
）に調整することのできるノミイルストツノξ−（／　
ｌＩａ　）　ｋ備工、ハ）ストツノミーローラー（３３
）が、原画搬送方向（ＡＩＢ）に調整自在であり、 ニ）ノミイルストツノξ−（／！ａ）のｍｎ装ａ（Ｉ１
１．Ｉ／乙、Ｉ７）がストッパーローラー（３３）の調
整装置（Ｉ７．３！；）に連結されており、その連結方
法は所定原画寸法に対するノミイルストツノ七−の調整
がストツノミーローラー（３３）の等量かつ等作用の移
動を生ずるようになっていることを特徴とする上記自動
原画フイ上ダにより達せられる。　　　　　　　　　　
　」（３）第７頁ｇ行「とい」を「ふた」に訂正。 （４）第９頁Ｓ行、同ｇ行、第１０頁ざ行にそねぞね「
複写」とあるのを「露光」に訂正。 （５）第１Ｏ頁下から２行「表側」を「表側即ち印字し
である側」と訂正。 （６）第７０頁下から２行、第１／頁１行、同一行に「
裏側」とあるのをそれぞね「表側」に訂正。 （７）第７２頁ｇ行「電源投入」を「通電」に訂正。 １０本願特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 （１）原画ノ（イルの下側より原画を取り出し、複写装
置の露光ステーション内に給送し、露光後、同原画を）
（イルへ逆送し、該）（イルの上部に再び載置する光学
複写装置用自動原画フィーダにおいて、 イ）　複写装置の露光ステーション内に進入する原画の
前縁部を停止させる非駆動状態のストツノ（−用で該複
写装置の透明載置板（２）に当接し、ｐ）　原画ノ七イ
ル（７，２）が、各種原画寸法に応じて、原画搬送方向
（Ａ、Ｂ）に調整することのできるノ々イルストツノ々
−（ｌ≠ａ）を（ｉｆ、ｔ、ハ）　ストッパーローラー
＜３３）が、原画ｍ送方向（Ａ　＋　Ｂ　）に調整自在
であり、二）ノ彎イルストッパー（／ｌＩａ　）の調整
装置ルストツノ々−の調整が、ストツノ七−ロニラ−＜
３．３”）の等量かつ等作用の移動を生ずるようになっ
ていることを特徴とする上記自動原画フィーダ。 （２）　　ノ（イルストツノ’　　（／ＩＩａ）ならび
にストツノ（−ローラー（３３）がそれぞれスライダー
、。 （／４Ｚ、３．！ｔ）に取り付けらね、該両ストツノξ
−は、共通のＨ整しバー（Ｉ７）と歯車により連結され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
原画フィーダ。 （８）原画の搬送方向に向かい露光ステーションの手前
に配置された最後の搬送ｐ−ラ（２７，，２１）が、原
画前縁部がストツノミーローラーに達する前に、原画の
後縁部が該搬送ｐ−ラ（２７，２ｇ）を夫っているよう
にストツノ（−ローラー＜３３）から距離を保っている
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項もしくけ第２項
の何れかに記載の原画フィーダみ （４）　　ストツノ七−四−ラー（３３）が原画載ｉｆ
板（２）から上昇でき、かつ、原画載置板の領域に、上
昇自在の原画搬送ローラー（２ａ）が配置さねているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項の何
れかに記載の原画フィーダ。 （５）　　ストツノミーローラー（３３）の持上げ装置
＜３１１）ならびに、搬送リーラ−（２９）の持上げ装
置（３０）が、複写装置の中央制御部により制御される
磁石（４，２，６３）の各々により作動させられること
を特徴とする特許請求の範囲第を項に記載の原画フィー
ダ。 （６）ハウジング（Ｊ′）が複写袋ｆＩＩ（１）に旋回
自在に支承されていることを特徴とする特許請求の範囲
第１項ないし第５項の何ねかに記載の原画フィーダ。 （７）　　原画フィーダの旋回自在のハウジング（ざ）
をその作業位置で固持する閉鎖装置（ＩＩ乙、＃７）、
および該閉鎖装置を磁気駆動するロック装！（ｊＯ）が
備えらね、後者は、複写行程の進行中に閉鎖装置（ｌＩ
４．４Ｚ７）がその閉鎖位置で固持されるように、複写
装置の中央制御部と連結されていることを特徴とする特
許請求の範囲第を項に記載の原画フィーダ。

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）原画パイルの下側より原画を取り出し、複写装置
   の露光ステーション内に給送し、複写後、同ｆｆｉ、画
   をパイルへ逆送し、該パイルの上部に再び載置する光学
   複写装置用自動原画フィーダにおいて、 イ）複写装置の露光ステーション内に進入する原画の前
   線部を停止させる非駆動状態のストッ・ぞ−ローシー（
   ３３）がバネもしくは自重作用で該複写装置の透明載置
   板（−？）に当接し、口）原画・ぐイル（／、２）が、
   各種原画寸法に応じて、原画搬送方向（Ａ、Ｂ）に調整
   することのできるパイルストッパー（／　４’　ａ　）
   　ヲ備え、−・）ストッパーローラー（３３）が、原画
   搬送力向（Ａ、Ｂ）に調整自在であり、 二）・やイルストッ・しく／Ｆａ）の調整装置（／グ、
   ／乙、／７）が、所定原画寸法に対して・ぐイルストッ
   パーを調整するときそれに応じて、ストッパ−ローラー
   （３３）が等距離かつ等作用の移動を行うようにストッ
   ・や−ローラー（３３）の調整装置（／７．３３ｉ）と
   連結されていることを特徴とする上記自動原画フィーダ
   。
2. （２）　　ノやイルストッパー（／グミ）ならびにスト
   ッパーローラー（３３）がそれぞれスライダー（＃。 ３ｊ）に取り付けられ、該両ストッ・ぞ−は、共通の調
   整レバー（／７）と歯車によ多連結されていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項に記載の原画フィーダ。
3. （３）原画の搬送方向に向かい露光ステーションの手前
   に配置された最後の搬送ローラ（，２７，２ｇ）が、原
   画前縁部がストッパーローラーに達する前に、原画の後
   縁部が該搬送ローラ（２７，，２♂）を去っているよう
   にストツノや一ローラー（３３）から距離を保っている
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項もしくは第２項
   に記載の原画フィーダ。
4. （４）　　ストッ・ぞ−ローラー（３３）が原画載置板
   （，２）から上昇でき、かつ、原画載置板の領域に、上
   昇自在の原画搬送ローラ〜（＝２ａ　）が配置されてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項
   の何れか−に記載の原画フィーダ。
5. （５）　　ストッパーローラー（３３）の持上ケ装置（
   ３グ）ならびに、搬送ローラー（！り）の持上は装置（
   ３０）が、複写装置の中央制御部により制御される磁石
   （乙）、乙３）の各々により作動させられることを特徴
   とする特許請求の範囲第グ項に記載の原画フィーダ。
6. （６）　　ハウジング（ざ）が複写装置（１）に旋回自
   在に支承されていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項ないし第５項の何れか−に記載の原画フ（−ダ。
7. （７）原画フィーダの旋回自°在のハウジング（ｇ）を
   その作業位置で固持する閉鎖装置（１１を乙、１１７）
   、および該閉鎖装置を磁気駆動するロック装置００）が
   備えられ、後者は、複写行程の進行中に閉鎖装置（≠乙
   、４４７）がその閉鎖位置で固持されるように、複写装
   置の中央制御部と連結されていることを特徴とする特許
   請求の範囲第６項に記載の原画フィーダ。