JPH05178483A - 自動給紙装置 - Google Patents

自動給紙装置

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Publication number
JPH05178483A
JPH05178483A JP3346872A JP34687291A JPH05178483A JP H05178483 A JPH05178483 A JP H05178483A JP 3346872 A JP3346872 A JP 3346872A JP 34687291 A JP34687291 A JP 34687291A JP H05178483 A JPH05178483 A JP H05178483A
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JP
Japan
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paper
sheet
feeding
bundle
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP3346872A
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English (en)
Inventor
Norikatsu Yoshida
則勝 吉田
Yoshiteru Namoto
吉輝 名本
Yoshihiro Mushishika
由浩 虫鹿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 静電気等によって第1枚目の紙に吸着した第
2枚目の紙が第1枚目の紙に伴われて紙束から引き出さ
れて、紙が重送されるのを防止する。 【構成】 第1の紙送りローラ3によって紙束1から送
り出された第1枚目の紙14が画像記録装置7への搬入ロ
ーラ6に到達して、自動給紙装置の給紙動作が解除され
たときに、紙束1の表面に現われた第2枚目の紙15にフ
ェルト18を板バネ17によって押圧して、静電気等によっ
て第1枚目の紙14に吸着した第2枚目の紙15が第1枚目
の紙14に伴われて紙束1から引き出されるのを阻止する
ので、第1枚目の紙14のみが画像記録装置7に供給され
るようになって、画像記録装置7への紙の重送が防止で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙束から1枚ずつ取り
出した記録紙を複写機,ファクシミリ,プリンタ等の記
録装置に供給する自動給紙装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機,ファクシミリ,プリンタ等の画
像記録装置に記録紙を連続的に供給するには、一定幅の
長尺の記録紙をロール状に巻いた物の代わりに、定形寸
法に裁断した記録紙の束を使用する場合には、紙束から
1枚ずつ記録紙を取り出さなければならない。又、複写
機,ファクシミリ,プリンタ等の画像読取装置に原稿を
連続的に供給するには、原稿の束から1枚ずつ原稿を取
り出さなければならない。そこで、従来、紙束から1枚
ずつ記録紙を画像記録装置に自動的に供給したり、原稿
の束から1枚ずつ原稿を画像読取装置に自動的に供給す
るための自動給紙装置が提案されている。
【0003】図7は記録装置に記録紙を連続的に供給す
るための従来の自動給紙装置の構成を示すもので、1は
定形寸法に裁断した記録紙(以下「紙」という)の紙束、
2は紙束1を装填する紙ケース、3は紙ケース2に装填
した紙束1から紙を紙送り方向下流に送り出す第1の紙
送りローラ、4は第1の紙送りローラ3から送られてき
た紙を更に紙送り方向下流に送る第2の紙送りローラ、
5は第1の紙送りローラ3から複数枚の紙がまとまって
送られてきたときに、1枚目の紙のみを送り出し、2枚
目以降の紙の送出しを阻止する紙捌きローラで、この紙
捌きローラ5は第2の紙送りローラ4と対抗する位置に
近接させて設置されている。6は第2の紙送りローラ4
から送られてきた紙を画像記録装置7に供給する一対の
記録搬送ローラ、8は紙送り方向上流側が紙ケース2の
底面に揺動自在に軸着された紙押上げ板で、この紙押上
げ板8には紙ケース2に装填した紙束1の紙送り方向下
流側の部分、即ち第1の紙送りローラ3の下部に位置す
る部分が載置される。9は自由端が紙押上げ板8の下面
に当接する位置に揺動自在に軸着された紙押上げレバー
で、この紙押上げレバー9は駆動手段によって図中上方
に揺動させられる。10は記録搬送ローラ6の紙送り方向
下流に設けた紙検知センサ、11は紙捌きローラ5を駆動
する駆動源、12は紙捌きローラ5と駆動源11との間に設
けた摩擦クラッチ、13は紙押上げ板8と対抗する紙ケー
ス2の底面の一部に開設した穴で、この穴13には紙押上
げレバー9の自由端が挿入される。
【0004】このように構成された従来例の動作を、図
8及び図9により説明する。
【0005】紙束1が装填された紙ケース2を自動給紙
装置に装着した状態で、画像記録装置7を駆動すると、
押上げレバー9が矢印P方向に揺動して(図8参照)、穴
13に挿入された押上げレバー9の自由端が紙押上げ板8
を押し上げる。このため、紙束1の紙送り方向下流側が
上昇して、紙束1の上面が第1の紙送りローラ3に当接
する。すると、紙束1の最上部の第1枚目の紙14は、矢
印Q方向に回転する第1の紙送りローラ3によって紙束
1から紙送り方向下流に引き出されると共に、第2の紙
送りローラ4へと送り出された上、矢印R方向に回転し
ている第2の紙送りローラ4によって更に記録搬送ロー
ラ6へと送られて、画像記録装置7に供給される。
【0006】ところで、摩擦クラッチ12は、紙捌きロー
ラ5が紙との接触面で紙送り方向と逆向きの矢印S方向
に回転するように、駆動源11の一定の力を紙捌きローラ
5に与え、又、摩擦クラッチ12の摩擦トルク値は、第2
の紙送りローラ4と紙捌きローラ5との間に1枚の紙が
送り込まれたとき、或いは、第2の紙送りローラ4と紙
捌きローラ5とが直接接触したときには、紙捌きローラ
5が第2の紙送りローラ4に連れて矢印T方向に回転
し、第2の紙送りローラ4と紙捌きローラ5との間に2
枚以上の紙が送り込まれたときには、紙捌きローラ5が
矢印S方向に回転するように設定されている。このた
め、第1の紙送りローラ3から1枚の紙のみが送り込ま
れてくれば、その紙はそのまま第2の紙送りローラ4に
よって記録搬送ローラ6へと送られる。
【0007】ところが、紙同士の摩擦力等で発生した静
電気等で紙束1から2枚以上の紙が送られてくると、第
1枚目の紙14のみは第2の紙送りローラ4によって紙送
り方向下流、即ち記録搬送ローラ6に送り込まれるが、
第2枚目の紙15以降の紙16が紙捌きローラ5に接触する
と、紙捌きローラ5が矢印S方向に回転して、第2枚目
の紙15以降の紙16の紙送り方向下流への送りが阻止され
る。従って、紙束1から2枚以上の紙が送られてきて
も、第2の紙送りローラ4と紙捌きローラ5とによって
1枚の紙のみしか記録搬送ローラ6に供給されない。
【0008】しかし、第2の紙送りローラ4に紙捌きロ
ーラ5を近接させた状態を保持し続けると、第1枚目の
紙14が第2の紙送りローラ4を通過し終わると同時に、
第2枚目の紙15が、第2の紙送りローラ4に接触して、
第1枚目の紙14に続いて記録搬送ローラ6に送られてし
まい、紙詰りの原因になる。
【0009】そこで、第1枚目の紙14が記録搬送ローラ
6に到達してから第1の紙送りローラ3を通過し終わる
までの間、給紙動作を解除する。即ち、紙検知センサ10
が第1枚目の紙14を検知すると、紙押上げレバー9を下
げて紙束1を第1の紙送りローラ3から離間させると同
時に、紙捌きローラ5を第2の紙送りローラ4から離間
させる。この結果、第1枚目の紙14は記録搬送ローラ6
によって画像記録装置7に供給されるが、第2枚目の紙
15以降の紙16は、第2の紙送りローラ4に接触しなくな
って、紙捌きローラ5の紙送り方向上流側に留まる(図
9参照)ので、画像記録装置7には紙束1から1枚の紙
しか供給されなくなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1枚
目の紙14が記録搬送ローラ6に到達してから第1の紙送
りローラ3を通過し終わるまでの間、紙捌きローラ5を
第2の紙送りローラ4から離間させて、紙の搬送力をな
くしても、第2枚目の紙15が静電気等で第1枚目の紙14
に吸着しているときには、第2枚目の紙15も第1枚目の
紙14と共に記録搬送ローラ6によって画像記録装置7に
供給されてしまうという問題があった。
【0011】又、原稿を画像読取装置等に供給するとき
も、紙と同様に、第2枚目の原稿が静電気等で第1枚目
の原稿に吸着しているときには、第2枚目の原稿も第1
枚目の原稿と共に画像読取装置に供給してしまうという
問題があった。
【0012】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、紙束或いは原稿束より1枚の紙或い
は原稿のみを記録装置或いは画像読取装置に確実に供給
することができる自動給紙装置を提供することを目的と
するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数枚の紙が
積み重ねられた紙束を装填する紙ケースと、紙束の表面
が当接すると、紙束から紙を紙送り方向下流に送り出す
第1の紙送り手段と、紙ケースより紙送り方向下流側の
位置に、紙に第1の紙送り手段と同じ方向から当接する
ように配設されており、第1の紙送り手段から送り込ま
れた第1枚目の紙を紙送り方向下流に更に送る第2の紙
送り手段と、第2の紙送り手段に対向し、且つ近接した
位置に配設されており、第2の紙送り手段との間に第1
枚目の紙に伴われて送り込まれた第2枚目以降の紙の紙
送り方向下流への送りを阻止する紙捌き手段と、紙捌き
手段より紙送り方向下流に位置し、第2の紙送り手段か
ら送り込まれた第1枚目の紙を挾持して搬入する搬入手
段と、第1枚目の紙の紙送り方向下流側の端が搬入手段
に到達してから第1枚目の紙の紙送り方向上流側の端が
第1の紙送り手段に到達するまでの間、第1の紙送り手
段と第1枚目の紙とを離間させると共に、第2の紙送り
手段と紙捌き手段とを離間させて、給紙動作を解除する
給紙動作制御手段と、紙ケースに装填された紙束におい
て、紙捌き手段と第2枚目以降の紙との当接位置より紙
の紙送り方向の長さだけ上流側の位置と、給紙動作を解
除したときの第1枚目の紙の紙送り方向上流側の端の位
置との間の紙束の表面に当接するように配設した摩擦部
材と、紙束を摩擦部材に押圧する押圧部材とからなるも
のである。
【0014】又、押圧部材が摩擦部材を紙束に押圧する
ときには、押圧部材によって押圧された紙束の移動を拘
束して、摩擦部材を紙束に圧接させる拘束部材も具備さ
れている。
【0015】
【作用】本発明によれば、第1の紙送りローラによって
紙束から送り出された第1枚目の紙が画像記録装置或い
は画像読取装置への搬入ローラに到達して、自動給紙装
置の給紙動作が解除されたときに、紙束の表面に現われ
た第2枚目の紙に摩擦部材を押圧部材によって押圧する
か、或いは、紙束の表面に現われた第2枚目の紙を摩擦
部材に押圧部材によって押圧するかして、静電気等によ
って第1枚目の紙に吸着した第2枚目の紙が第1枚目の
紙に伴われて紙束から引き出されるのを阻止するので、
第1枚目の紙のみが画像記録装置或いは画像読取装置に
供給されるようになって、画像記録装置或いは画像読取
装置への紙の重送が防止できるようになる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
について説明する。
【0017】図1は本発明の第1の実施例の構成を示す
もので、図1において図7,図8及び図9の符号と同一
符号の部分は同一部分を示すものであり、又、17は固定
端を紙ケース2の紙送り方向上流側上端部に取り付け、
自由端を紙ケース2の内側の紙送り方向下流側に向けて
突出させた押圧部材としての板バネで、この板バネ17は
図中下向きのバネ力Fを有する。18は板バネ17の自由端
の下面に取り付けた摩擦部材としてのフェルトで、この
フェルト18は板バネ17によって紙ケース2に装填した紙
束1の紙送り方向上流部の上面に押圧される。19は紙捌
きローラ5と紙押上げレバー9とを連結するリンク、20
は紙押上げレバー9の図中下面に当接するソレノイド
で、このソレノイド20への通電を制御することにより、
紙捌きローラ5と紙押上げレバー9とを図中上下方向に
連結した状態で揺動させる。
【0018】このように構成された本実施例の動作を、
図1及び図2により説明する。
【0019】紙束1が装填された紙ケース2を自動給紙
装置に装着した状態で、画像記録装置7を駆動すると、
押上げレバー9がソレノイド20によって矢印P方向に揺
動して、穴13に挿入された押上げレバー9の自由端が紙
押上げ板8を押し上げる。このため、紙束1の紙送り方
向下流側が上昇して、紙束1の上面が第1の紙送りロー
ラ3に当接する。すると、紙束1の最上部の第1枚目の
紙14は、矢印Q方向に回転する第1の紙送りローラ3に
よって紙束1から引き出されると共に、第2の紙送りロ
ーラ4へと送り出される。
【0020】このとき、紙束1の最上部の第1枚目の紙
14の紙送り方向上流部分が板バネ17に取り付けられたフ
ェルト18によって押圧されているので、紙束1の最上部
から第1枚目の紙14が第1の紙送りローラ3によって送
り出せるようにするには、紙送りローラ3と第1枚目の
紙14との間に生じる摩擦力をF1、フェルト18と第1枚
目の紙14との間に生じる摩擦力をF2とすると、F1>F
2 の関係になるようにしなければならない。
【0021】ところで、第1の紙送りローラ3から送ら
れてきた第1枚目の紙14は、R方向に回転する第2の紙
送りローラ4によって、記録搬送ローラ6へと送られる
が、摩擦クラッチ12は、紙捌きローラ5が紙との接触面
で紙送り方向と逆向きの矢印S方向に回転するように、
駆動源11の一定の力を紙捌きローラ5に与え、又、摩擦
クラッチ12の摩擦トルク値は、第2の紙送りローラ4と
紙捌きローラ5との間を1枚の紙が送り込まれたとき、
或いは、第2の紙送りローラ4と紙捌きローラ5とが直
接接触したときには、紙捌きローラ5が第2の紙送りロ
ーラ4に連れて矢印T方向に回転し、第2の紙送りロー
ラ4と紙捌きローラ5との間を2枚以上の紙が送り込ま
れたときには、紙捌きローラ5が矢印S方向に回転する
ように設定されている。このため、第1の紙送りローラ
3から1枚の紙のみが送り込まれてくれば、その紙はそ
のまま第2の紙送りローラ4によって記録搬送ローラ6
へと送られる。
【0022】ところが、紙同士の摩擦力等で発生した静
電気等で紙束1から2枚以上の紙が送られてくると、第
1枚目の紙14のみは第2の紙送りローラ4によって紙送
り方向下流、即ち記録搬送ローラ6に送り込まれるが、
第2枚目の紙15以降の紙16が紙捌きローラ5に接触する
と、紙捌きローラ5が矢印S方向に回転して、第2枚目
の紙15以降の紙16の紙送り方向下流への送りが阻止され
る。従って、紙束1から2枚以上の紙が送られてきて
も、第2の紙送りローラ4と紙捌きローラ5とによって
1枚の紙のみしか記録搬送ローラ6に供給されない。
【0023】しかし、第2の紙送りローラ4に紙捌きロ
ーラ5を近接させた状態を保持し続けると、第1枚目の
紙14が第2の紙送りローラ4を通過し終わると同時に、
第2枚目の紙15が、第2の紙送りローラ4に接触して、
第1枚目の紙14に続いて記録搬送ローラ6に送られてし
まい、紙詰りの原因になる。
【0024】そこで、第1枚目の紙14が記録搬送ローラ
6に到達してから第1の紙送りローラ3を通過し終わる
までの間、給紙動作を解除する。即ち、紙検知センサ10
が第1枚目の紙14を検知すると、ソレノイド20を下げ
て、紙束1を第1の紙送りローラ3から離間させると同
時に、紙捌きローラ5を第2の紙送りローラ4から離間
させる。この結果、第1枚目の紙14は記録搬送ローラ6
によって画像記録装置7に供給されるが、第2枚目の紙
15以降の紙16は第2の紙送りローラ4に接触しなくなっ
て、紙捌きローラ5の紙送り方向上流側に留まる(図2
参照)ので、画像記録装置7には紙束1から1枚の紙し
か供給されなくなる。
【0025】このとき、第1枚目の紙14の紙送り方向下
流側の端は記録搬送ローラ6の紙送り方向下流側にあ
り、又、第2枚目の紙15の紙送り方向下流側の端は紙ケ
ース2の紙送り方向下流側の端と第2の紙送りローラ4
との間にある。いま、紙の紙送り方向の長さをL、第2
の紙送りローラ4から紙送り方向上流側に距離Lだけ離
れた位置をAとすると、第2枚目の紙15の紙送り方向上
流側の端は位置Aより紙送り方向上流側に位置すること
になる。従って、記録搬送ローラ6に挾持されている第
1枚目の紙14の紙送り方向上流側の端の位置をBとする
と、紙束1の表面の第1の紙送りローラ3側において、
第2枚目の紙15は少なくとも位置Aと位置Bとの間で露
出することになる(図2参照)。そこで、板バネ17の先端
に取り付けたフェルト18を位置Aと位置Bとの間に設置
すれば、第1枚目の紙14に伴われて紙束1の最上部から
引き出される第2枚目の紙15はフェルト18によって確実
に押圧されるようになる。
【0026】ここで、第2枚目の紙15が第1枚目の紙14
に伴われて紙束1の最上部から引き出される第2枚目の
紙15とフェルト18との間に生じる摩擦力をF2、第1枚
目の紙14を紙束1から引き出すときに第1枚目の紙14と
第2枚目の紙15との間に生じる静電気等の吸着力をF3
とすると、F2>F3 の関係になるようにすれば、フェ
ルト18が押圧されている第2枚目の紙15は、記録搬送ロ
ーラ6によって画像記録装置7に送られる第1枚目の紙
14から分離されて、第2の紙送りローラ4の紙送り方向
上流側の位置に留まる(図2参照)。
【0027】即ち、紙送りローラ3と第1枚目の紙14と
の間に生じる摩擦力をF1、紙束1の紙送り方向上流側
の位置Aと位置Bとの間に設置したフェルト18と第2枚
目の紙15との間に生じる摩擦力をF2、第1枚目の紙14
を紙束1から引き出すときに第1枚目の紙14と第2枚目
の紙15との間に生じる静電気等の吸着力をF3とする
と、F1>F2>F3 の関係になるようにフェルト18を紙
束1に板バネ17で押圧すれば、第2枚目の紙15が静電気
等によって第1枚目の紙14に吸着しても、第1枚目の紙
14に伴われて送り出されることがなくなって、第1枚目
の紙14のみが画像記録装置7の中に送り込まれ、紙の重
送が防止できる。
【0028】図3は本発明の第2の実施例の構成を示す
もので、図3において図1及び図2の符号と同一符号の
部分は同一部分を示すものであり、又、21は紙ケース2
の紙送り方向上流部に設置した押圧部材としてのバネ
で、このバネ21のバネ力Fによって紙ケース2に装填し
た紙束1の紙送り方向上流部を押し上げる。22は紙ケー
ス2の紙送り方向上流側半分程の上部を覆うようにし
て、紙ケース2の上部に取り付け、固定する拘束部材と
しての紙ケース蓋、23は紙ケース蓋22の下面に取り付け
た摩擦部材としてのフェルトで、このフェルト23にはバ
ネ21によって押し上げられた紙束1の紙送り方向上流側
の上面が圧接する。
【0029】尚、本実施例の押圧部材及び摩擦部材の構
成及び作用は第1の実施例の押圧部材及び摩擦部材の構
成及び作用と異なるが、本実施例のその他の部分の構成
及び作用は第1の実施例と同一である。
【0030】このように構成された本実施例において、
紙の紙送り方向の長さをL、第2の紙送りローラ4から
紙送り方向上流側に距離Lだけ離れた位置をAとする
と、第2枚目の紙15の紙送り方向上流側の端は位置Aよ
り紙送り方向上流側に位置することになる。従って、記
録搬送ローラ6に挾持されている第1枚目の紙14の紙送
り方向上流側の端の位置をBとすると、紙束1の表面の
第1の紙送りローラ3側において、第2枚目の紙15は少
なくとも位置Aと位置Bとの間で露出することになる
(図4参照)。そこで、バネ21とフェルト23とを位置Aと
位置Bとの間に対向させて設置すれば、第1枚目の紙14
に伴われて紙束1の最上部から引き出される第2枚目の
紙15がフェルト23に確実に押圧されるようになる。
【0031】そこで、紙送りローラ3と第1枚目の紙14
との間に生じる摩擦力をF1、フェルト23と第2枚目の
紙15との間に生じる摩擦力をF2、第1枚目の紙14を紙
束1から引き出すときに第1枚目の紙14と第2枚目の紙
15との間に生じる静電気等の吸着力をF3とすると、F1
>F2>F3 の関係になるように紙束1をフェルト23に
バネ21で押圧すれば、第2枚目の紙15が静電気等によっ
て第1枚目の紙14に吸着しても、第1枚目の紙14に伴わ
れて送り出されることがなくなって、第1枚目の紙14の
みが画像記録装置7の中に送り込まれ、紙の重送が防止
できる。
【0032】図5は本発明の第3の実施例の構成を示す
もので、図5において図1及び図2の符号と同一符号の
部分は同一部分を示すものであり、又、24は紙送り方向
下流側の底板に紙送出用の口25を開設した紙ケース、26
は固定端を紙ケース24の紙送り方向上流側上端部に取り
付け、自由端を紙ケース24の内側の紙送り方向下流側に
向けて突出させた押圧部材としての板バネで、この板バ
ネ26は図中下向きのバネ力Fを有する。27は紙ケース24
の底板の紙送り方向上流側の上面に取り付けた摩擦部材
としてのフェルトで、このフェルト27に紙ケース24に装
填した紙束1の紙送り方向上流部の下面が板バネ26によ
って押圧される。28は第1の紙送りローラ3と第2の紙
送りローラ4とを連結するリンクで、このリンク28はソ
レノイド20によって図中上下方向に移動させられる。
【0033】尚、本実施例は、紙束1からの紙の送出し
を紙ケース24の底部から行なうために、第1の紙送りロ
ーラ3及び第2の紙送りローラ4を紙搬送路に対して下
側に設けると共に、紙捌きローラ5を紙搬送路に対して
上側に設けた点、及び、第1の紙送りローラ3と第2の
紙送りローラ4とをリンク28で連結した点等で第1の実
施例及び第2の実施例と異なるが、それ等の機能は第1
の実施例及び第2の実施例と同一である。
【0034】このように構成された本実施例において、
紙の紙送り方向の長さをL、第2の紙送りローラ4から
紙送り方向上流側に距離Lだけ離れた位置をAとする
と、第2枚目の紙15の紙送り方向上流側の端は位置Aよ
り紙送り方向上流側に位置することになる。従って、搬
入ローラ6に挾持されている第1枚目の紙14の紙送り方
向上流側の端の位置をBとすると、紙束1の表面の第1
の紙送りローラ3側において、第2枚目の紙15は少なく
とも位置Aと位置Bとの間で露出することになる。そこ
で、バネ26とフェルト27とを位置Aと位置Bとの間に対
向させて設置すれば、第1枚目の紙14に伴われて紙束1
の最上部から引き出される第2枚目の紙15がフェルト27
に確実に押圧されるようになる。
【0035】そこで、紙送りローラ3と第1枚目の紙14
との間に生じる摩擦力をF1、フェルト27と第2枚目の
紙15との間に生じる摩擦力をF2、第1枚目の紙14を紙
束1から引き出すときに第1枚目の紙14と第2枚目の紙
15との間に生じる静電気等の吸着力をF3とすると、F1
>F2>F3 の関係になるように紙束1をフェルト27に
バネ26で押圧すれば、第2枚目の紙15が静電気等によっ
て第1枚目の紙14に吸着しても、第1枚目の紙14に伴わ
れて送り出されることがなくなって、第1枚目の紙14の
みが画像記録装置7の中に送り込まれ、紙の重送が防止
できる。
【0036】尚、紙の上面側に画像を印写する画像記録
装置7においては、本実施例の如く紙束の下側から紙を
送り出すようにすると、摩擦部材が紙の印写面を擦らな
くなって、紙の印写面を傷付けないので、印写される画
像の画質の低下を防止することができる。
【0037】図6は本発明の第4の実施例の構成を示す
もので、図6において図5の符号と同一符号の部分は同
一部分を示すものであり、又、29は紙ケース24の底板の
紙送り方向上流側の下面に取り付けた押圧部材としての
バネで、このバネ29は図中上向きのバネ力Fを有する。
30はバネ29の先端に取り付けた摩擦部材としてのフェル
トで、このフェルト30はバネ29によって紙ケース24に装
填した紙束1の紙送り方向上流部の下面に押圧されて、
紙ケース2に装填した紙束1の紙送り方向上流部を押し
上げる。31は紙ケース24の紙送り方向上流側半分程の上
部を覆うようにして、紙ケース24の上部に取り付け、固
定する拘束部材としての紙ケース蓋である。
【0038】尚、本実施例の押圧部材及び摩擦部材の構
成及び作用は第3の実施例の押圧部材及び摩擦部材の構
成及び作用と異なるが、本実施例のその他の部分の構成
及び作用は第3の実施例と同一である。
【0039】このように構成された本実施例において、
紙の紙送り方向の長さをL、第2の紙送りローラ4から
紙送り方向上流側に距離Lだけ離れた位置をAとする
と、第2枚目の紙15の紙送り方向上流側の端は位置Aよ
り紙送り方向上流側に位置することになる。従って、搬
入ローラ6に挾持されている第1枚目の紙14の紙送り方
向上流側の端の位置をBとすると、紙束1の表面の第1
の紙送りローラ3側において、第2枚目の紙15は少なく
とも位置Aと位置Bとの間で露出することになる。そこ
で、バネ29とフェルト30とを位置Aと位置Bとの間に設
置すれば、第1枚目の紙14に伴われて紙束1の最上部か
ら引き出される第2枚目の紙15がフェルト30に確実に押
圧されるようになる。
【0040】そこで、紙送りローラ3と第1枚目の紙14
との間に生じる摩擦力をF1、フェルト30と第2枚目の
紙15との間に生じる摩擦力をF2、第1枚目の紙14を紙
束1から引き出すときに第1枚目の紙14と第2枚目の紙
15との間に生じる静電気等の吸着力をF3とすると、F1
>F2>F3 の関係になるように紙束1にフェルト30を
バネ29で押圧すれば、第2枚目の紙15が静電気等によっ
て第1枚目の紙14に吸着しても、第1枚目の紙14に伴わ
れて送り出されることがなくなって、第1枚目の紙14の
みが画像記録装置7の中に送り込まれ、紙の重送が防止
できる。
【0041】尚、紙の上面側に画像を印写する画像記録
装置7においては、本実施例の如く紙束の下側から紙を
送り出すようにすると、摩擦部材が紙の印写面を擦らな
くなって、紙の印写面を傷付けないので、印写される画
像の画質の低下を防止することができる。
【0042】ところで、本発明の第1の実施例乃至第4
の実施例において、第1の紙送り手段,第2の紙送り手
段及び紙捌き手段としてローラを使用する例で説明した
が、第1の紙送り手段及び第2の紙送り手段の代わりに
ベルト等を、紙捌き手段としてブレード等を使用しても
よい。又、記録搬送手段としてローラ対を使用する例で
説明したが、チャック付きのドラム等を使用してもよ
い。更に、摩擦部材はフェルトの代わりにコルク等を使
用してもよく、押圧部材はバネの代わりにソレノイド等
を使用してもよく、拘束部材は紙ケース蓋の代わりに紙
ケースの上面に一体に設けたカバー等を使用してもよ
い。
【0043】更に、本発明の実施例では、画像記録装置
7に記録紙を1枚ずつ供給する自動給紙装置について説
明したが、画像読取装置に原稿を1枚ずつ供給する自動
給紙装置であってもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1の紙送りローラによって紙束から送り出された第1
枚目の紙が画像記録装置或いは画像読取装置への搬入ロ
ーラに到達して、自動給紙装置の給紙動作が解除された
ときに、紙束の表面に現われた第2枚目の紙に摩擦部材
を押圧部材によって押圧するか、或いは、紙束の表面に
現われた第2枚目の紙を摩擦部材に押圧部材によって押
圧するかして、静電気等によって第1枚目の紙に吸着し
た第2枚目の紙が第1枚目の紙に伴われて紙束から引き
出されるのを阻止するので、第1枚目の紙のみが画像記
録装置或いは画像読取装置に供給されるようになって、
画像記録装置或いは画像読取装置への紙の重送が防止で
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例における給紙動作状態の
説明図である。
【図3】本発明の第2の実施例の構成図である。
【図4】本発明の第2の実施例における給紙動作状態の
説明図である。
【図5】本発明の第3の実施例の構成図である。
【図6】本発明の第4の実施例の構成図である。
【図7】従来の自動給紙装置の構成図である。
【図8】従来の自動給紙装置における給紙動作状態の説
明図である。
【図9】従来の自動給紙装置から画像記録装置に給紙し
たときの従来の自動給紙装置における給紙動作解除状態
の説明図である。
【符号の説明】
1…紙束、 2…紙ケース、 3…第1の紙送りローラ
(第1の紙送り手段)、4…第2の紙送りローラ(第2の
紙送り手段)、 5…紙捌き手段、 6…搬入ローラ(搬
入手段)、 14…第1枚目の紙、 15…第2枚目の紙、
17,26…板バネ(押圧部材)、 18,23,27,30…フェ
ルト(摩擦部材)、 20…ソレノイド(給紙動作制御手
段)、 21,29…バネ(押圧部材)、 22,31…紙ケース
蓋(拘束部材)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の紙が積み重ねられた紙束を装填
    する紙ケースと、 前記紙束の表面が当接すると、前記紙束から前記紙を紙
    送り方向下流に送り出す第1の紙送り手段と、 前記紙ケースより紙送り方向下流側の位置に、前記紙に
    前記第1の紙送り手段と同じ方向から当接するように配
    設されており、前記第1の紙送り手段から送り込まれた
    第1枚目の前記紙を紙送り方向下流に更に送る第2の紙
    送り手段と、 前記第2の紙送り手段に対向し、且つ近接した位置に配
    設されており、前記第2の紙送り手段との間に第1枚目
    の前記紙に伴われて送り込まれた第2枚目以降の前記紙
    の紙送り方向下流への送りを阻止する紙捌き手段と、 前記紙捌き手段より紙送り方向下流に位置し、前記第2
    の紙送り手段から送り込まれた第1枚目の前記紙を挾持
    して搬入する搬入手段と、 第1枚目の前記紙の紙送り方向下流側の端が前記搬入手
    段に到達してから第1枚目の前記紙の紙送り方向上流側
    の端が前記第1の紙送り手段に到達するまでの間、前記
    第1の紙送り手段と第1枚目の前記紙とを離間させると
    共に、前記第2の紙送り手段と前記紙捌き手段とを離間
    させて、給紙動作を解除する給紙動作制御手段と、 前記紙ケースに装填された前記紙束において、前記紙捌
    き手段と第2枚目以降の前記紙との当接位置より前記紙
    の紙送り方向の長さだけ上流側の位置と、前記給紙動作
    を解除したときの第1枚目の前記紙の紙送り方向上流側
    の端の位置との間の前記紙束の表面に当接するように配
    設した摩擦部材と、 前記紙束を前記摩擦部材に押圧する押圧部材とが具備さ
    れていることを特徴とする自動給紙装置。
  2. 【請求項2】 複数枚の紙が積み重ねられた紙束を装填
    する紙ケースと、 前記紙束の表面が当接すると、前記紙束から前記紙を紙
    送り方向下流に送り出す第1の紙送り手段と、 前記紙ケースより紙送り方向下流側の位置に、前記紙に
    前記第1の紙送り手段と同じ方向から当接するように配
    設されており、前記第1の紙送り手段から送り込まれた
    第1枚目の前記紙を紙送り方向下流に更に送る第2の紙
    送り手段と、 前記第2の紙送り手段に対向且つ近接した位置に配設さ
    れており、前記第2の紙送り手段との間に第1枚目の前
    記紙に伴われて送り込まれた第2枚目以降の前記紙の紙
    送り方向下流への送りを阻止する紙捌き手段と、 前記紙捌き手段より紙送り方向下流に位置し、前記第2
    の紙送り手段から送り込まれた第1枚目の前記紙を挾持
    して搬入する搬入手段と、 第1枚目の前記紙の紙送り方向下流側の端が前記搬入手
    段に到達してから第1枚目の前記紙の紙送り方向上流側
    の端が前記第1の紙送り手段に到達するまでの間、前記
    第1の紙送り手段と第1枚目の前記紙とを離間させると
    共に、前記第2の紙送り手段と前記紙捌き手段とを離間
    させて、給紙動作を解除する給紙動作制御手段と、 前記紙ケースに装填された前記紙束において、前記紙捌
    き手段と第2枚目以降の前記紙との当接位置より前記紙
    の紙送り方向の長さだけ上流側の位置と、前記給紙動作
    を解除したときの第1枚目の前記紙の紙送り方向上流側
    の端の位置との間の前記紙束の表面に当接するように配
    設した摩擦部材と、 前記摩擦部材を前記紙束に押圧する押圧部材と、 前記押圧部材によって押圧された前記紙束の移動を拘束
    して、前記摩擦部材を前記紙束に圧接させる拘束部材と
    が具備されていることを特徴とする自動給紙装置。
JP3346872A 1991-12-27 1991-12-27 自動給紙装置 Pending JPH05178483A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7077396B2 (en) * 2002-07-05 2006-07-18 Sharp Kabushiki Kaisha Sheet feeding apparatus
JP2008156057A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Kyocera Mita Corp 給紙装置
US7540489B2 (en) 2006-10-13 2009-06-02 Canon Kabushiki Kaisha Sheet feeding device and image forming apparatus
US7922169B2 (en) * 2008-10-29 2011-04-12 Xerox Corporation Friction retard feeder

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