JPS58212207A - 電圧増幅回路の零点補正装置 - Google Patents

電圧増幅回路の零点補正装置

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Publication number
JPS58212207A
JPS58212207A JP57095302A JP9530282A JPS58212207A JP S58212207 A JPS58212207 A JP S58212207A JP 57095302 A JP57095302 A JP 57095302A JP 9530282 A JP9530282 A JP 9530282A JP S58212207 A JPS58212207 A JP S58212207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
voltage
output
potential
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP57095302A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Takano
晃久 高野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 27−′ 本発明はロードセルを使ったばかりの増巾回路、あるい
は温度計などの増巾回路において、零点のドリフトを補
正する装置に関するものである。
ロードセルを使ったばかシなどの場合、ロードセルの出
力が微少なために増巾回路の増中度は100倍以上と大
きいのが普通である。このような場合に、零点のドリフ
トがあるとドリフトも増巾されてしまい、増巾回路の出
力がこのために飽和してしまって測定できなくなるとい
う問題があった。これを防ぐために従来は、ドリフトの
要因となる回路素子、たとえば抵抗やオペアンプ、動作
温度などのバラツキを小さくするためにこれらの部品の
選別や、あるいは部品単体のドリフトの少ないものを選
別するなどして、高価な部品による回路を構成すること
によって上記問題に対処していた。
本発明は、これらの欠点を除くために、零調整時に、増
巾回路の零補正を自動的に行い、短時間の測定時間内の
み零補正を継持して、上記の問題点を安価にとり除く方
法を提供する。
3 パ−−二 測定点の電圧を増巾する電圧増巾回路の出力と第2の基
準点電位を比較する電圧比較回路を設け、この電圧比較
回路の出力電圧を零補正スイッチが押されている間コン
デンサに蓄えると共に、この電圧を常に前記電圧増巾回
路の他の入力に帰還することによって、短時間の期間零
補正を行うものである。
第1図は、ロードセルIbcを用いた電子式はかりに本
発明を実施した一実施例である。
特に本発明はこのようなはかりを実装した電子レンジの
ような、はかりとしての測定が短時間で終了し、かつ風
袋引などの操作を行うことが必然であるような簡単な用
途に適している。
まずロードセルRxは、固定抵抗R1と直列に電源+V
と一■の間に接続されその中点(B点)は抵抗R7を通
して演算増巾器oP1の反転側入力端子1に接続されて
いる。また1電源+Vと−■:1 の間に接続された抵抗R4とR5の接続点E点は抵抗R
8を通して前記演算増巾器OP1の非反転側入力2に接
続されている。またOPlの反転入力1と出力3の間に
は帰還抵抗R6が接続されている。
以上の状態では、B点の電圧は、出力3にE点の電圧を
基準にした反転増巾されて出てくる。さて、以上のよう
に、この部分は、基準点電位(E点)に対して、測定点
(B点)電位を増巾する電圧増巾回路となっており、そ
の出力は基本的にはA点電位とB点電位の差を増巾する
第1図では反転増巾として説明したが、差動増巾回路と
して構成しても良い。
さて、このままで、もしも風袋引などをする場合、Rx
の抵抗値が無荷重のときとは異っているので、電圧増巾
回路の出力はすでに、ある重さに相当する出力を0点に
出力している。これは無荷重の場合でも各抵抗のバラン
スがくずれたような場合も同じである。ところが、0点
以降に接続されるであろう制御回路(図示せず、マイコ
ンなどを使っ11ま た重量計算、表示などをする部分)は、第2の基準点電
位(F点)を重量零として計算するようにしである場合
に、上記のように0点に電圧が現れ5 /・− ると重量が零となってしまう、この欠点をおぎなうため
に、制御回路の方でこの時点の電圧を重量零と換算する
事も可能であるが、そのようにするためには、(必要な
測定重量)+(風袋引可能な重量)+(零点ドリフトに
よる変動)の3つの要因を加えた変動範囲をダイナミッ
クレンジとする測定系が必要になってしまう。一般に、
ダイナミックレンジを大きくすると精定精度が低下する
ので、安価な方法では使いものにならない回路となって
しまう。
そこで本発明は、ダイナミックレンジを、必要な測定重
量の範囲のみに限定して精度を向上させる手段を提供す
るもので、前述の回路に以下に述べる回路を付加するだ
けで目的を達することができる。
まず、風袋引、あるいは零点補正時に出力C点の電圧を
第2の基準点電位F点に等しくすれば、良い事は明白で
あり、このためには、′電圧増巾回路の基準側入力端の
電圧を変化させれば良い事は良く知られている。本発明
は、この原理を用いて6、−二、。
いるが、その特徴は自動的に零補正を行うところにある
まず、0点出力とF点電位を比較する演算増巾器OP2
を用いた電圧比較回路、その出力G点をスイッチング素
子Sを介して抵抗R2とコンデンサC1の直列回路が電
源−■の間に接続されている。また抵抗R2とコンデン
サC1との接続点り点の電位は、インピーダンス変換の
ために設けられたボルテージフォロワー〇P3を介して
、抵抗R3を通して前記電圧増巾回路の基準側入力点A
点に帰還されている。
さて、スイッチング素子Sは、風袋引などのスイッチが
押されたとき閉じられるスイッチであもこの時、C点電
位が第2の基準点電位F点より高ければ電圧比較回路の
出力は低くなる。従って、スイッチング素子Sが閉じら
れているので抵抗R2を通ってコンデンサC1の電圧を
低くなる。
従ってボルテージフォロワー〇P3を通って前記電圧増
巾器の基準側入力A点の電位も低くなる。
従って電圧増巾器の出力も低くなって、最後には7 ・
〜−・ F点と一致する。
この時、スイッチング素子sl開放すれば、コンデンサ
Cにはその時点(すなわち電圧増巾回路の出力がF点と
等しくなった時)の電圧が保持されており、ボルテージ
フォロワーを介してA点に印加されつづけているので、
この時点の出力が重量零となる。これ以降、はかりに荷
重をかけると、それに応じた出力が0点にあられれるた
めに重量を測定することができる。
なお、コンデンサC1に蓄えられた電荷はしたいに放電
してゆくために零点が移動してゆくが、許容誤差範囲の
間に測定が完了するようにしておけば問題はない。
以上のように本発明は、風袋引などの零補正の間のみコ
ンデンサに補正に必要な電圧全蓄え、補正終了後もコン
デンサに蓄えられた電圧を電圧増巾回路に帰還すること
によって零補正を行う簡便11 ・・: な方法である。
第2図は、アナログディジタルコンバーターを内蔵した
1チップマイクロコンピュータ−を用いた本発明の他の
実施例である。
1oはマイクロコンピュータ−である。その内部には、
11で示されたアナログディジタルコンバーターを始め
、メモリーや制御部、さらには出力バッファ12などよ
り成る多くの回路が組み込まれており、プログラムされ
た手順に従って動作する。この機能を用いて、第1図で
示した回路のいくつかの機能をマイクロコンピュータ−
の内部で処理することができる。
第2図において、Rx 、 R1、R4、R5、R71
Re 、 R6,Rs 、 OPl 、OF2 、 R
2、CIは第1図の場合と同じである。さて、電圧増巾
器の出力はマイクロコンピュータ−のアナログ・デジタ
ル変換回路の入力13に接続され、アナログ・デジタル
変換回路によって電圧を読み込まれる。
tたTrl、 Tr2はマイクロコンピュータ−からの
制御によって、オ也又はオフとなって、抵抗R29ペー
ジ またマイクロコンピュータ−10の内部では、そのプロ
グラムによって、0点の電圧と第2の基準点電圧F′と
を比較し、その大小によって前記のトランジスタTr1
.Tr2をオン又はオフにする。従ってこれらプログラ
ムで構成された部分は第1図における電圧比較回路OP
2に相当する。
図でこれの働きをする部分を13と記しておく。
このようにマイクロコンピュータ−を用いることによっ
て、その内部にいくつかの機能をおさめることができる
が、動作は第1図で説明した場合と全く同一である。
以上説明したように本発明によれば次のような効果が期
待できる。
(1)零点補正を行う時に閉となるスイッチング素子を
用い、この閉となっている期間の電圧が零になるように
コンデンサに電圧を蓄えているので、任意の零点補正を
行うことができる。
(2)簡単に自動零補正が行える。
10、、、・ は本発明の他の実施例を示す回路図である。
oPl・・・・・・電圧増巾回路を構成する演算増巾器
、OF2・・・・・・電圧比較回路を構成する演算増巾
器、S・・・・・・スイッチング素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準点電位(E点)に対する測定点電位(B点)を増幅
    するだめの、反転、非反転入力を有する増幅回路の反転
    、非反転のいずれか一方に前記測定点電位を接続すると
    ともに他の入力に前記基準点電位を接続した電圧増幅回
    路ともう1つの反転。 非反転入力を有するもう1つの増幅回路の一方の入力に
    他の基準点電位(F点)を接続するとともに、他の入力
    に前記電圧増幅回路の出力(0点)を接続した電圧比較
    回路と、この電圧比較回路の出力に、スイッチング素子
    Sと、抵抗(R2)およびコンデンサC1の直列回路を
    接続し、このコンデンサC1と抵抗R2の接続点(D点
    )の電圧をボルテージフォロワを介して、前記電圧増幅
    回路の前記基準点電位の接続された入力に帰還せしめた
    電圧増幅回路の零点補正装置。
JP57095302A 1982-06-02 1982-06-02 電圧増幅回路の零点補正装置 Pending JPS58212207A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6383813U (ja) * 1986-11-20 1988-06-01
JPH0365315U (ja) * 1989-10-31 1991-06-25
JPH04217104A (ja) * 1990-12-18 1992-08-07 Sanyo Electric Co Ltd 信号増幅回路
JPH07245532A (ja) * 1993-12-23 1995-09-19 Sgs Thomson Microelectron Sa オフセット修正機能をもつ増幅器

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JPH04217104A (ja) * 1990-12-18 1992-08-07 Sanyo Electric Co Ltd 信号増幅回路
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