JPS582084Y2 - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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Publication number
JPS582084Y2
JPS582084Y2 JP8204477U JP8204477U JPS582084Y2 JP S582084 Y2 JPS582084 Y2 JP S582084Y2 JP 8204477 U JP8204477 U JP 8204477U JP 8204477 U JP8204477 U JP 8204477U JP S582084 Y2 JPS582084 Y2 JP S582084Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disconnectors
disconnector
insulated switchgear
gas insulated
breaker
Prior art date
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Expired
Application number
JP8204477U
Other languages
English (en)
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JPS548636U (ja
Inventor
稲村彰一
脇本肇
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
Priority to JP8204477U priority Critical patent/JPS582084Y2/ja
Publication of JPS548636U publication Critical patent/JPS548636U/ja
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Publication of JPS582084Y2 publication Critical patent/JPS582084Y2/ja
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  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、例えば2重母線1しゃ断器方式のガス絶縁
開閉装置などの開閉装置に関するものである。
ガス絶縁開閉装置は、昭和43年以来我国でも使われ、
今日では相当数普及しているので一般的な説明は省略す
る。
第1図、第2図は従来の最も一般的なガス絶縁開閉装置
を示している。
第1図、第2図に示すガス絶縁開閉装置は、図示のよう
に断路器12が、しゃ断器1に近い方の断路器13およ
び接続部14を介してしゃ断器1に接続されているので
、しゃ断器1に近い方の断路器13す≦万一故障してこ
れを取り外して修理する場合、断路器12をも取り外さ
ねばならず、取り外し作業が複雑でちった。
また、断路器13には導電部Aが貫通する2個のフラン
ジ13a、13bがあるのに対し、断路器12にはフラ
ンジ12aが1個であり、従って2種類の断路器が必要
となると云う欠点があった。
勿論、断路器13のみを作り、この断路器13と同じも
のを断路器12にも適用し得るが、周知のごとく、フラ
ンジ13a。
13bは絶縁距離の必要比からあまり小さくできず、ま
たフランジ面の加工、材料の無駄などを考慮して通常2
種類の断路器を製作している。
第3図〜第4図は、第1図、第2図に示す従来のガス絶
縁開閉装置の欠点を改良した従来のガス絶縁装置を示し
ている。
第3図、第4図に示すガス絶縁開閉装置においては、断
路器15.16が各々独立して丁字形の接続部17に取
り付けられているので、万一断路器15あるいは16が
故障した場合、故障した断路器15.16の一方のみを
取り外すことができる。
しかし、このような構造においては、図示のように断路
器15.16が接続部17の両端部に取り付けられてい
るので、第1図および第2図に示すガス絶縁開閉装置に
比較して隣接相との距離を小さくできないと云う欠点が
あった。
すなわち、一般にしゃ断器1は断路器15.16と比較
して直径が大きく、かつ定期的な点検を要するため隣接
相聞の間隙はしゃ断器1の大きさによって決まると云っ
ても過言ではなく、このような配置では、しゃ断器1に
必要な相間距離以上に大きな距離を必要とし、縮少化が
最大のメリットであるガス絶縁開閉装置のメリットを阻
害することになる。
また、このような構造においては、断路器15゜16は
面対称であるが、面対称であっても2種類の断路器が必
要であることは云うまでもない。
この考案はこのような点に鑑みてなされたもので、各断
路器を夫々毎に接続部に対して同一側に設けることによ
り、上記欠点のない開閉装置を提供することを目的とす
るものである。
以下、第5図〜第7図に示すこの考案の一実強例のガス
絶縁開閉装置について説明する。
第5図〜第7図において、1はしゃ断器で、断路器2を
介してブッシング3が設けられた接続部4に接続されて
いる。
5,6は各母線7,8に接続された断路器で、導電部A
の出口が側部および端部に設けられている。
9は各断路器5,6をしゃ断器1に共通に接続する接続
部で、各断路器5゜6は夫々毎に上記接続部9に対して
同一側でフランジ10によって接続され、しゃ断器1は
断路器5.6の反対側でフランジ11によって接続され
ている。
なお、上記しゃ断器1、断路器2,5.6、接続部4,
9および母線7,8は、いずれもその導電部Aが金属容
器B内に収納され、金属容器B内に封入された絶縁ガス
によって金属容器Bと導電部Aとの間が絶縁されている
また、上記各金属容器Bは相互に一体に連接されている
このように、この考案のガス絶縁開閉装置は。
断路器5,6が夫々毎に接続部9の同一側に設けられて
いるので、断路器5,6のいずれか一方が故障した場合
に他方に影響を及ばすことなく修理作業を行なうことが
でき、さらに断路器5,6は全く同一形状のものが使用
できる。
また第3図。第4図に示す従来のガス絶縁開閉装置に比
較して断路器5,6相互間の距離を小さくできるので、
相間方向の距離もしゃ断器1の据付および点検によって
決まる寸法と同程度まで縮小でき、装置を小型化するこ
とができる。
なお、上記の説明においては断路器5,6内部で導電部
AをL字状に曲げ、導電部Aの出口を各断路器5,6の
側部および端部に設けて、例えば母線7,8などの隣接
機器を移動させることなく解体点検できる構造の断路器
5,6を使用したものについて説明したが、断路器5,
6の内部で導電部を3字状あるいはコの字状に曲げ、導
電部の出口が同一直線上にない位置に設けることにより
、隣接機器を取り外すことなく取外せる構造の断路器に
適用しても同様の効果を奏する。
第8図〜第10図はこの考案の他の実椎例のガス絶縁開
閉装置を示している。
この他の実晦例のガス絶縁開閉装置においては、しゃ断
器1を接続部9の端部に設けたことが特徴である。
なお、上記の説明はいずれも相分離形の例について説明
したが、3相分の導電部を一つの金属容器内に収納した
3相一括形のガス絶縁開閉装置に適用しても同様の効果
を奏する。
以上のようにこの考案の開閉装置によれば、各断路器は
夫々毎に接続部に対して同一側に設けられているので、
各断路器を他の断路器を取り外すことなく取り外すこと
ができる。
また、各断路器を同−形状に形成することができる。
更に各断路器を近接させて設けることが可能であり、小
型化できるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来のガス絶縁開閉装置を示す側面図
、第3図、第4図は従来0他のガス絶縁開閉装置を示し
、第3図はその平面図、第4図はその側面図を示してい
る。 第5図〜第7図はこの考案の一実池例のガス絶縁開閉装
置を示し、第5図はその平面図、第6図はその側面、第
7図は第6図の■線−■線における断面図である。 第8図〜第10図はこの考案の他の実癩例のガス絶縁開
閉装置に示し、第8図はその平面図、第9図はその側面
図、第10図は第9図のX−X線における断面図である
。 図中、1はしゃ断器、2562 り は断路器、7,8は母線、9は接続部、Aは導体、Bは
金属容器である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の各母線に接続された複数の断路器が共通の接続部
    を介して接続され、且つ絶縁媒体が封入された容器内に
    上記各構成部の導電部が収納されると共に該各容器が連
    接された開閉装置において上記各断路器は夫々毎に上記
    接続部に対して同一側で設けられていることを特徴とす
    る開閉装置。
JP8204477U 1977-06-21 1977-06-21 開閉装置 Expired JPS582084Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8204477U JPS582084Y2 (ja) 1977-06-21 1977-06-21 開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8204477U JPS582084Y2 (ja) 1977-06-21 1977-06-21 開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS548636U JPS548636U (ja) 1979-01-20
JPS582084Y2 true JPS582084Y2 (ja) 1983-01-14

Family

ID=29002509

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JP8204477U Expired JPS582084Y2 (ja) 1977-06-21 1977-06-21 開閉装置

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JP (1) JPS582084Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5815409A (ja) * 1981-07-18 1983-01-28 株式会社日立製作所 ガス絶縁開閉装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS548636U (ja) 1979-01-20

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