JPS58205190A - コ−ス誘導装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コース誘導装置１時に例えば乗用車などの移
動体に方向センサと速度センサとを搭載し、当該移動体
の走行軌跡を地図と対比させてプロットし表示するよう
構成したコース誘導装置において、遊行予定コースのコ
ース・データが格納される予定コース・メモリをそなえ
、上記移動体の走行軌跡をディスプレイにプロットする
に当って、該プロット・データと上記予定コース・メモ
＋７　ｉ７）コース・データとの比較処理を行ない、該
コース・データに対して予め定められた閾値を超えたプ
ロット・データにもとづくプロットはディスプレイに表
示しないようにしたコース誘導装置に関するものである
。

本願出願人は、−既に上記方向センサと速度センサとを
乗用車などに搭載し、走行軌跡を地図と対比せしめつつ
プロットして表示するよう構成した移動体のコース誘導
システムを提案している。

コノような、コース誘導システムにおける表示機構は１
例えば第１図図示実施例の如き構成が採用されている。

即ち１図中の符号１はスクリーン。

２は液晶表示装置、３は地図フィルム、４ｉｊフイルム
収納カセツト、５は投射光源、６はレンズ系。

７は走行軌跡プロット、８は地図上の道路、９は投影さ
れたプロット影像、１０は投影された道路影像を表わし
ている。

第１図図示実施例において、前述した方向センサと速度
センサとの出力にもとづいて走行軌跡を鼻出し、比較的
に大きな画面をもつ敵晶六示装置２上にプロット７を表
示せしめムー万、カセット４から所望の地図フィルム３
を選択せしめて、、ｄ地図フィルム３と上記プロット７
とを上記投射光源５によって、スクリーン１上（投影す
る。卸も。

該スクリーン１上に上述し九投影によって、プロット影
像９と道路影像１０とが表示されることになる。このよ
うな表示機構において、走行軌跡がプロットされるディ
スプレイに例えば第１図図示の如き比較的に大きな画面
をもつドツト・マトリクス方式の液１表示装置２を用い
る場合、上記地図フィルム３に記録されている道路地図
の縮尺率と対比して、上記液晶表示装置２の分解能が製
造上の理由等から相対的に粗くなることがある。このよ
うな場合には、上記液晶表示装置２上におけるプロット
７を実際の走行に対応させて正確に表示することが雉か
しい。そのため１列えば第２図図小されてｂる如く、上
ｄ己乗用車が予定コースを正確に走行しているにも拘ら
ず、上記スクリーンｌ上に表示されるプロット影像９は
、道路影像１０から外れたりジグザグに表示されるとい
、う問題があった。特に、第２図に図示されているよう
ｔこ、２本の道路が接近して併行している場合には。

（１’Ｊれのコースを走行しているかの判断に苦しむと
いったコース誘導上の問題があった。なお、第２図図孝
行号１１は現在位置を示す現在位置マークを表わしてい
る。

本発明は、上記の如き間鴫を解決することを目的と（−
、ｄ４ｈ予定コースのコース・データが格納される予定
コース・メモリをそなえ、該予定コース・メモリの内容
と比較して走行軌跡のプロットが所定の距離以上離れて
表示されるようなプロット表示はこれをカットされるよ
うにすることによって、走行軌跡の表示誤差を小さくし
て視認性の向上を図ることを可能ならしめるようにする
コース誘導装置ｅを提供することを目的としている。以
Ｆ図面を参照しつつ説明する。

縞３図は本発明の一実施例ブロック図、第４図は本発明
における予定コース・データ人力手段の一実施例説明図
、糖５図は本発明におけるプロット表示動作の説明図、
第６図は本発明のプロット表示態様を表わす説明図を示
している。

第３図図示実施例において１図中の符号２は第１図に対
応しており、１２は方向センサ、１３は速度センサ、ｌ
　４は走行軌跡演算部であって上記方向センｖ１２およ
び速度センサ１３の出力にもとづいて走行軌跡情報を算
出するもの、１５）ま走行軌跡メモリであって上記走行
軌跡演算部１４においで算出された走行軌跡情報が順次
格納されるもの、１６は表示トライバであって上記走行
軌跡メモＩＪ　ｌ　５の内容を読出して上記表示装置２
の表示画向に上記走行軌跡に対応させてプロット表示す
るだめの表示データ（当該表示画面上のＸ座Ｓ値および
Ｙ　座ｔｌｌｆ直）を出力するもの、１７は予定コース
入力手段（第４図を参照して後述する）。

１日は予定コース・メモＩＪ、１９は比較処理部（第５
図を参照して後述する）、２０および２１はアンド・ゲ
ートを表わしている。

４３図は本発明の一実施例１時に第１図を参照して説明
した液晶表示装置２に走行軌跡に対応するプロット７を
表示させる回路構成を示している。

具体的な動作説明に先立って、予定コース入力手段１７
について説明しておく。該予定コース入力手段１７は、
走行開始面に走行予定コースの正確なコース・データを
上記予定コース・メモリ１Ｂに人力するものであり、こ
こでは既に本願出願人によって提案されているものの１
つである第４図図示の如きデジタイザを用いた予定コー
ス入力手段（待鵬昭５６−２１３３４７号）について簡
単に説明する。即ち１例えば第１図図示スクリーンｌ上
に表示されている道＠（第４図では省略されている）に
沿って走行予定コース２２を、当該スクリーン１上を目
出にトレースできるようｔご構成されているトレース・
ベン２３によってトレースする。その結果、該トレース
争ベン２３の図示矢印Ｘ方向およびＹ方向への移動が伝
達されて該移動責に対応する信号を発生するＸエンコー
タ２４およびＹエンコーダ２５が出力を発生する。そし
て該出力にもとづいて、上記スクリーン１上における基
準点に対する上記走行予定コース２２のＸ。

Ｙ座ｂａ値の形でもって予定コース・データＸｏ、Ｙ。

が明次上６ピ予定コース・メモリ１８に格納される。

なお１図示矢叩αはトレース終了後のトレース・ペン２
３の収＃位−を示している。

以上説明した予定コース入力手段１７によって上紀予建
コース・メモＩＪ　１　Ｂ　ｐｃ格納さｎた予定コース
・データＸｏ　、　　Ｙｏ　Ｆｉ、　Ａ＋Ｊ述した衣ボ
ドライバ１ｄから出力される表示う゛−タＸ、Ｙにｙ４
応して順次続出されて、連戦処理部１９にνい１上記表
示データＸ、−Ｙに対する比軟処理が行なわれる。

次に、比較処理部１９における比較処理を第５図を参照
して説明する。

第５図は本発明のコース誘導装置を搭載した例えば乗用
車が予定コースを実際に走行する間に前述した液晶表示
装置＃２にプロットされる表示態様が示されている。即
ち、前述したように第５図図示ホ竹予定コース２２に対
応する予定コース・データ（Ｘｖ、Ｙｏ）が上記予定コ
ース・メモリ１８に予め格納されており、上記乗用車が
当該予定コースを実際に走りするものとすると、走行軌
跡メモＩＪ　ｌ　５から読出される内径は、上記予定コ
ース・データ（Ｘｏ　、　　Ｙｏ　）に対応しているも
のであることは舊うまでもない。しかしながら、ドツト
・マトリクス方式の上記液晶表示装置２においては。

第５図図示格子（該格子は仮想線であって表示画面には
次ボされない）の交差位置においてのみ上６ピプロノト
表示がａＪ能である。従って、上記表示゛・・、、。

ドライバー６から出力される表示データ（Ｘ　、　Ｙ）
はプロット７−１ないし７−６に対応する前述した格子
の交差位置を示す座標直となる。そして。

上記液晶表示装置２の分解能が粗い場合、仮に上記表示
ドライバ１６から出方される表示データ（ｘ、ｙ）をす
べて表示させるようにしたとすると。

第５図図示プロット７−１ないし７−６のすべてが表示
されることになる。即ち、上記走行予定コース２２から
極端に離れているプロット７−２および７−５も、上記
走行予定コース２２に比較的近いプロット７−１．７−
３．７−４および′？−６と同様に表示されることにな
る。

そのため２本発明におｈては、上６上虐行予定コース２
２を中心とする第５図図示点線の許谷劇差領斌をもうけ
、該領峻の幅Ｗを上記比較処理部１９にセットし、上６
上表示データ（Ｘ、Ｙ）と予定コース・データ（Ｘｏ　
、　Ｙｏ　）との比較処理における閾値としている。即
ち、上記比較処理部１９ｔｔｃｓｐ−て、上記表示デー
タ（Ｘ、Ｙ）が予定コース・データ（Ｘｏ、　　Ｙｏ　
）に対して上記間ａｒｃ　ｗ以内であれば、一致信号を
アンド・ケ゛−ト２０ｈよび２１　Ｋ対して出方する。

匠って、８）４５図図４〈実施例で酋えば、プロット７
−１　、７−３　、７−４＆よび７−６に対応する表示
データ（Ｘ、Ｙ）はアンド・ゲー）２０．２１を通過し
て表示装置２上−Ｃ表示され、プロット７−２および７
−５に対応する表示データ（Ｘ、Ｙ）はアンド−ゲート
２ｏ。

２１を通過しないため衣ボされない０ 以上説明した如く１本発明によれば、走行軌跡を表示せ
しめるディスプレイの分解能が粗−１合でも、実際に走
行しているコース（本発明においては本行予定コースと
みなしている）から所定の距離外れて表示されるプロッ
ト表示はカットされることによって１例えば従来、嬉２
図の如く表示されていた走行軌跡は１本発明によれば第
６図に図示されているように表示されることとなるため
。

積度の高い走行軌跡表示が可能となり、運転者に対して
適確なコース＃ｉｊ４のための視認性の高い情報を提供
することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のコース誘導装置における表示機嘴の一
実施例、第２図は従来のコーＸ誘導装置における走行軌
跡表示の一態様説明図、第３図は本発明の一実施例ブロ
ック図、第４図は本発明における予定コース・データ人
力手段の一実施νす。 第５図は本発明における走行軌跡表示動作をｔ＆明する
ための説明図、第６図は本発明における走行軌跡の表示
態様の一実施例を示す。 図中、ｌはスクリーン、２ｉｉ液晶表示装置、３は地図
フィルム、５は投射光源、７はプロット。 ９はプロット影像、１２は方向センサ、１３は速度セン
サ、１・４は走行軌跡演算部、１５は走行軌跡メモリ、
１６は表示ドライバ、１７は予定コース入力手段、１８
は予定コース番メモリ、１９は比較処理部、２０および
２１はアンド・ゲートを衣わす。 特詐出願人　　アルプス電気株式会社 代理人弁理士　　　森　１）　　　寛（外３名）中２刀 宝３膳

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 少なくとも移動体に搭載された方向センサと速度センサ
   との出力にもとづく走行軌跡情報が格納される走行軌跡
   記憶装置と該走行軌跡記憶装置の内容にもとづいて走行
   軌跡をディスプレイにプロット表示せしめる表示ドライ
   バとをそなえ、上西己移動体の走行軌跡を地図上に重ね
   合わせて表示するようにしたコース誘導装置において、
   走行予定コース情報が格納される予定コース記憶装置お
   よび該予定コース記憶装置の内ｄを上記表示ドライバの
   出力に対応させて比較する比較処理部をそなえ、該比較
   処理部における比較処理の結果、上記予定コース記憶装
   置の内ｄに対して予め定められた＋８値範囲内にある上
   ｄ己表示ドライバの出力のみをして上記走行軌跡のディ
   スプレイ上にプロット表示せしめるようにしたことを特
   徴とするコース誘導装置。