JPS5819683A - 蓄熱室空積用煉瓦及びその構築法 - Google Patents

蓄熱室空積用煉瓦及びその構築法

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JPS5819683A
JPS5819683A JP11840581A JP11840581A JPS5819683A JP S5819683 A JPS5819683 A JP S5819683A JP 11840581 A JP11840581 A JP 11840581A JP 11840581 A JP11840581 A JP 11840581A JP S5819683 A JPS5819683 A JP S5819683A
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浩二 大橋
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Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蓄熱室内に空積する煉瓦及びその構築法に関す
るものである。
蓄熱室は空洞室に多くの煉瓦を積込んだもので、排ガス
等の高温ガスを通し、これらの煉瓦に熱を蓄えた後、通
気ガスを切換え、燃焼用空気等の低温ガスを通し、これ
に煉瓦より熱を与え、熱回収を行うものである。
煉瓦積の形状としては、大別するとガスが上下に貫通す
るようにしである煙突形と、ガスをジグザグに通過せし
める千鳥形とある。前者は通気抵抗が少ないが伝熱が悪
い欠点がある。佐者は逆に伝熱は良いが通気抵抗が犬で
ある欠点がある。熱回収をする為に通過させる高温ガス
は粉塵を含むことが多いので、千鳥形の・1m瓦積構造
では通気抵抗が加速度的に増加し、その蓄積粉塵の除去
も難しいので、一般に煙突形がよいとされている。然し
なから煙突形は伝熱が悪いばてこの点が問題とされてい
る。
また従来よシ蓄熱室空積用煉瓦として結合線、瓦が多く
用いられているが、結合煉瓦は蓄熱室空積用煉瓦として
必ずしも好ましくなく、多くの欠点があるので結合煉瓦
に代えて電気溶融鋳造煉瓦(電鋳煉瓦)の使用が提案さ
れ、一部は使用されている。電鋳煉瓦は結合煉瓦の欠点
を解決することができるが、価格が高価であるという欠
点がある。また加工が難しいので構築に当って考慮しな
ければならない点が多い。
電鋳煉瓦による安定な蓄熱室内構築物を得る為に電鋳煉
瓦を種々形状に異形化することが実開昭58−5645
0号公報、特公昭55−45885号公報等に提案され
ている。しかしながら、これらの提案によるものは一つ
の構築に数種の異形煉瓦を必要とするとか、形状が複雑
で保管輸送に不便であシ破損し易く、更には安定した構
築構造が侍ちれない等の問題がある。
本発明の目的は、蓄熱室内で安定で伝熱のよい煙突形空
積構造を構成することができる蓄熱室空積用煉瓦及びそ
の構築法を提供するにある。
本発明による蓄熱室空積用煉瓦は、長さ〉高さ〉幅の寸
法関係の主部と、該主部の高さ×長さ側の一方の側面の
長さ方向の一端及び中間部よシ該側面及び上面に直角に
分岐する主部と同一高さ及び幅の突出部とよりなシ(略
F型)、前記2個の突出部の長さが異なり、長い突出部
の長さが2個の突出部の間隔に等しいかこれより僅かに
小とされ、中間部の突出部と突出部のない主部の長さ方
向の端部との間隔が前記2個の突出部の間隔に等しいか
それよりノ」ソであることを特徴とする煉瓦である。
本発明の蓄熱室空積用煉瓦の好ましい態様として次のこ
とがあげられる。
(1)前記主部の突出部が分岐していない反対側の側面
の前記突出部と対向する位置の一下、:14 ra又悼
両方に′前記突出部と同一高さ及び幅の小突出が設けで
ある。
(2)前記主部と突出部及び小突出の直角をなす接合部
が円孤状に肉盛されである。
(8)前記主部と突出部及び小突出が高さ方向にテーパ
を付して縮幅されである。
(4)  該煉瓦が電鋳煉瓦である。
更に、本発明による蓄熱室空積用煉瓦の構築法は、上述
の本発明による蓄熱室空積用煉瓦を使用するもので、複
数の該煉瓦を組合せて一定厚さの主部及突出部で形成さ
れ部分的に連通口を有する壁で仕切られた、突出部間隔
を一辺とする隣接する多数の正四角形の孔を形成するよ
うに配置して煉瓦層を形成し、該煉瓦層の上に前記煉瓦
を、該煉瓦層の煉瓦と位置をずらして2〜4個の煉瓦に
またがシその主部及び突出部が下層の煉瓦の主部又は突
出部に重なるようにして遂次積上げていくことを特徴と
する構築法である。
本発明による蓄熱室空積用煉瓦の構築法の好ましい一態
様においては、前記の複数の煉瓦を″突出部が同一横方
向となり、主部が縦に一直線になり突出部間隔が醇しく
なるように配置して縦の煉瓦列を形成し、該縦の煉瓦列
の横にこノ1゜と同様な縦の煉瓦列を主部の間隔が煉瓦
の突出部の間隔に概ね等しくなシ突出部が横に一直線に
なるようにして、遂次配置して煉瓦層を形成し該煉瓦層
の上に煉瓦を、主部が下層のわ〔方向の2個の煉瓦の主
部に跨が−って重なシ、突出部が下層の煉瓦の突出部と
同一方向又は反対方向に向けられ、下層の煉瓦の突出部
重なるように以下本発明の煉瓦を実施例の図面に基づい
て説明する。
第1図は一実施例の斜視図、第2図(a)、(b)、(
C)、(d)、(θ)はそれぞれ異なる実施例の平面図
である。
図面において1は主部である。主部1は長さくl)〉高
さく口)〉幅(d)の寸法関係を有している。幅(d)
は電鋳煉瓦の場合には一般に50w11以下で充分であ
る。主部1の高さ×長さ側の一方の側面に突出部2及び
8が分岐している。突出部2は該側面の長さ方向の一端
(略一端も含む)よシ、突出部8は中間部よシそれぞれ
該側面及び上面に直角(略直角も含む)に分岐している
。突出部2.8の幅及び高さは主部1の幅及び高さは同
一(略同−も含み)とし、それぞれの長さm1nは異な
る。第1図の実施例はm ) nとしである。2個の突
出部2.8の間隔l□は長い突出部2の長さmに略等し
いかこ糺より僅かに犬とされている。また中間部の突出
部8と、突出部のない主部の長さ方向の端部との間隔l
、は前記間隔11に略等しいかそれより小としである。
本発明の煉瓦において、主部と突出部の寸法関係が種々
限定されている理由がよく理解される為に、この煉瓦を
使用する構築法の基本を先に第8図に基づいて説明する
本発明の煉瓦は、本発明の目的の項に記載しであるよう
に蓄熱室内で安定で伝熱のよい煙突形空積構造に構成す
ることができる煉瓦である。
即ち、第8図に示すように11X l、の断面積の縦孔
が厚さdの壁で、仕切られた煙突形空積構造とする為の
ものである。然しなから、周知のようにこのような構造
ではガスが層流をなして流れて熱伝達が悪いので、本発
明の構造体においてはこの壁を所々打抜き横の流れを生
じしめ、乱流を発生させ熱伝達の向上を計るものである
従って、第1図の煉瓦において突出部2の長さmが11
よシ短いこと(等しい場合もある。)、突出部8の長さ
nが!、より短いこと、及び主部1の脚部の長さl、が
l、より短いこと(等しい場合もある。)は、第8図の
構築図における壁にそれだけ打抜個所が発生することを
意味する。
本発明の煉瓦は組合せて空積した場合は、壁に所々打抜
きがある煉瓦積構造を構成できると共に、該煉瓦積構造
を安定にすることができ、煉瓦積作業が容易であシ、更
に個々の煉瓦が初雑な形状をなさず、製造、特に電鋳が
容易で運搬保管に便なることを特徴とするものである。
第2図(a)、(b)、(C)における長い突出部2又
は8の長さmはl、に等しく示しであるがl、より短い
場合もあることを破線で示しである。
次に別の実施態様を第2図(d)、(e)に基づいて説
明する。この煉瓦においては、主部1の突出部2.8が
分岐していない反対側の側面の突出部2.8と対向する
位置の一方又は両方に突出部2.8と同一高さh及び幅
dの小突出4が設けられである。小突出4の長さpは短
いものであるが、その長さp及び突出部2.8の長さm
1nの関係については構築法の説明と同時に述゛べる0 第4図(a)、(b)、(C)、(d)に別の実施例を
示す。
第4図(a)、(Q)、(a)の煉瓦では、主部1と突
出部2.8及び小突子4の直角をなす接合部が円孤状に
肉盛5されている。肉盛なる用語を使用したが当然のこ
とながら、主部と突出部に後で添加されるものでなく、
鋳型又は成形型に肉盛部5を形成しておいて、主部、突
出部等と一体として形成するものである。肉盛部6は主
部1と突出部2.8又は小突子4との接合部近傍におけ
るクラック発生を防止する。また、この隅部は煙突をな
す縦孔を形成したときも該孔の隅部となり、この隅部は
ガスが停滞し殆んど動かなくなる。従って肉盛部5の形
成は円滑なガスの流動を促す。
第4図(b)、(C)、(d)の煉瓦では、主部1、突
出部2.8及び小突出が高さ方向にテーパを付して縮幅
されている(テーパ一部を6で示しである)。
テーパ部6の形成により、この煉瓦の主部1又は突出部
2.8を重ねて積上げた際、第4図(e)に示すように
壁にそって層流をなして流れるガスが矢印のように撹乱
され、乱流が発生しガスと煉瓦との間の熱伝達が良くな
る。
本発明の煉瓦構造は結合煉瓦としても効果を発揮するこ
とができるが、電鋳煉瓦に本発明の煉瓦構造を適用する
ときは優れた効果を発揮することができる。
上記において、特に説明してないが本発明の煉瓦におい
ても\他の煉瓦との結合をよくし、構築物を安定化する
為に所要の嵌合手段、例えば主部及び突出部の上面と下
面に突起及びこれに嵌合する凹陥が設けられることは当
然である。
次に、本発明の蓄熱室空積用煉瓦の構築法について述べ
る。本発明の構築法では、先ず第8図を引用した説明で
既にその一部を述べたように本発明の煉瓦を使用し組合
せ、一定厚さdを有し部分的に連通口を有する壁で仕切
られた隣接する多数の11x l、の正四角形の孔を形
成するように配置し煉瓦層を形成する。本発明のF形又
はF形に小突出を有す煉瓦は各種方法により、またその
方法を数種組合せることにより、上述の隣接する多数の
正四角形の孔を有、する煉瓦層とすることができる。第
8図に各方法における1個の煉瓦をF形の実線で示しで
ある。
更に、第2層、第8層の煉瓦層の構築もこれと同様にし
て行う。但し、下層の煉瓦と位置をずらして2〜4個の
煉瓦にまたがり煉瓦を配置しその主部及び突出部が下層
の煉瓦の主部又は突出部に重なるようにする。この配列
方表は下層の配列方式と同じでもよく異なってもよく、
また数種の方法を組合せによってもよい。下層と同一方
式にすることにより下層の2個の煉瓦に跨りかえること
によ98〜4個の煉瓦に1令がる。
第5図(a)には一つの煉瓦層における各種の煉瓦の組
合せ方式を示す。1個の煉瓦を2字形の実線で示しであ
る。第6図(b)、(C)、(d)に下層煉瓦に上層煉
瓦を重ね合せる方式の一例を示しである。下層の煉瓦を
実線、上層の煉瓦を破線の2字形で示しである。
更に、本発明による構築法の具体的実施例を以下に示す
第6図に一つの煉瓦層の実施例の一部を1列2個×8列
の煉瓦で実線で示しである。即ち、複数(第6図では2
個しか示して々い。)の煉瓦を突出部が同一横方向、と
なり、主部力I硫に一直線になり突出部間隔が等しくな
る、即ちすべてl、になるように縦の煉瓦列Iを形成す
る。次の煉瓦列の横゛にこれと同様な縦の煉瓦列■を主
部の間隔が煉瓦の突出部の間隔l、に概ね等しくなり、
突出部が横に一直線になるように配置し同様にして煉瓦
列■・・・・・・を配置し煉瓦層を形成する。この煉瓦
層は第8図に示すように厚さdの壁で仕切られた11x
 l、  の大きさの多数の孔7が形成されている。但
し、第6図の実施例では突出部8を短くしであるので、
図面で上下の孔7が連通している。同様に突出部2、又
は主部1の脚部を短くしであるときは核部で隣接してい
る孔7が連通される8 この煉瓦層の上への煉瓦の主部を重ねた積上方法に2通
りある。各方法毎に代表して1個の煉瓦A、Bを破線で
実際よシ小さく記載しである。′ 即ち、煉瓦A、Bを主部が下層の2個の煉瓦の主部に跨
がって重nb、突出部が下層の煉瓦の突出部と同一方向
(A煉瓦)又は反対方向(B煉瓦)に向けて、下層の煉
瓦の突出部に重なるようにして積上げる。爾後は、この
煉瓦A又はBにならって積上げて次の煉瓦層を形成する
。第6図における第1層での孔7の連通個所は第2層で
は閉鎖され、他の個所で連通を生じている。このように
して、突出部2.8及び主部1の脚部を短くすることに
より孔7連通個虜を交互に生成せしめ、ガスの横の流れ
を生起し乱流を発生せしめることができる。また、上層
の煉瓦は下層の2個の煉瓦の上に主部を一致させて載置
され、その突出部でその煉瓦又は隣接する煉瓦の突出部
を押え付”けているので煉瓦積が安定している。更に煉
瓦の上下面に形成した突起及び凹陥を嵌合させれば更に
安定である。
第7図に小突起を有する煉瓦を使用した構築法の煉瓦層
の実施例を第6図と同喪領で記載しである。この図には
1列2個×2列の煉瓦が記載しである。構築法は第6図
の場合と全く同じである。第7図には上層の煉瓦の突出
部を下層の煉瓦の突出部と同一方向に向けた煉瓦Aしか
示してないが、第6図における煉瓦Bと同様な精力をし
てもよい。この小突出を有する場合は特に煉瓦A方式の
積上において、更に安定する。
煉瓦に小突出を設ける場合は、突出部の長さ、即ち長い
方の突出部はそれ丈短くする必要があり、短い方の突出
部は充分な大きさの連洲孔がが形成されるように短くす
る必要がある。
また、本発明の構築法は第5図に示すように下層と上層
の主部同志を重ね合わせることなく主部に突出部を、突
出部に主部を重ね合わせて積上げていってもよい。
本発明の蓄熱室空積用煉瓦及びその構築法は以上の如く
構成されている。以上の如く、本発明の煉瓦は形状が簡
単で容易に、特に電鋳法により製造することができ、保
管、運搬にも都合がよい。更に、本′発明の煉瓦により
しかも1種類の煉瓦により、所々に横の連道口を有する
煙突形蓄熱室煉瓦積構造物を容易に構築することができ
、この構造物は極めて安定である。また横の連通口其他
により通過ガスが乱流化されるので煉瓦とガス間の熱伝
達が向上する。よって本発明の煉瓦及びその構築法は利
用価値が犬である0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の煉瓦の一実施例の斜視図、第2図e)
、(1))、(e)、(d)、(e)本発明の実施例ノ
ソれぞれ異なる実施例の平面図、壓8図は本発明の構築
法による煉瓦層の構造を示す平面図、第4図(a)、(
1)); (C)、(a)は本発明の煉瓦の別の実施例
の平面図、(e)は(′b)、(C)、(d)の煉瓦を
積重ねた場合の主部2は突出部の断面図、第5図(a)
、(b)。 (C)、(d)は本発明の煉瓦の構−築法の模形図、笥
6図及び第7図は本発明の煉瓦の構築法の実施例を説明
する為の煉瓦層の部分平面図である。 1・・・・・・・・・主部 2.8・・・・・・・・・突出部 4・・・・・・・・・小突出 6・・・・・・・・・肉盛部 6 ・・・・・・・・・テーパ一部 7・・・・・・・・・孔 出願人 旭硝子株式会社 才l閲 岬υ 才2”i 才3 周 ]「耳]「−「−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)長さ〉高さ〉幅の寸法関係の主部と、該主部の高
    さ×長さ側の一方の側面の長さ方向の一端及び中間部よ
    シ該側面及び上面に直角に分岐する主部と同一高さ及び
    幅の2つの突出部とよりなシ、前記2個の突出部の長さ
    が異なり、長い突出部の長さが2個の突出部の間隔に等
    しいかこれよシ僅かに小とされ、中間の突出部と突出部
    のない主部の長さ方向の端部との間隔が前記2個の突出
    部の間隔に等しいかそれよシ小であることを特徴とする
    蓄熱室空積用煉瓦。 (2)前記主部の突出部が分岐していない反対側の側面
    の前記突出部と対向する位置の一方又は両方に前記突出
    部と同一高さ及び幅の小突出が設けられである特許請求
    の範囲第1項の蓄熱室用煉瓦。 (8)前記主部と突出部及び小矢出の直角をなす接合部
    が円孤状に肉盛されである特許請求の範囲第1項又は第
    2項の蓄熱室用煉瓦。 (4)前記主部と突出部及び小突出が高さ方向にテーパ
    を付して縮幅され゛である特許請求の範囲第1項、第2
    項又は第8項の蓄熱室用煉瓦。 (5)電鋳煉瓦である特許請求の範囲第1.2.8又は
    4項の蓄熱室用煉瓦。 (6)長さ〉高さ〉幅の寸法関係の主部と、該主部の高
    さX長さ側の一方の側面の長さ方向の一端及び中間部よ
    シ該側面及び上面に直角に分岐する主部と同一高さ及び
    幅の2つの突出部とよシ゛なシ、前記2個の突出部の長
    さが異なり、長い突出部の長さが2個の突出部の間隔に
    等しいかこれよシ僅かに小とされ、中間部の突出部と突
    出部のない主部の長さ方向の端面との間隔が前記2個の
    突出部の間隔に等しいかそれよシ小である煉瓦を使用し
    、複数の煉瓦を組合せて一定厚さの主部及び突出部で形
    成され、部分的に連通口を有する壁で仕切)れた突出部
    間隔を一辺とする隣接する多数の正四角形の孔を形成す
    るように配置して煉瓦層を形成し、該煉瓦層の上に前記
    煉瓦を該煉瓦層の煉瓦と位置をずらして2〜4個の煉瓦
    にまたがり、その主部及び突出部が下層の煉瓦の主部又
    は突出部に重なるようにして遂次積上げて行くことを特
    徴とする蓄熱室空積用煉瓦の構築法。 (7)前記複数の煉瓦を突出部が同一横方向となり、主
    部が縦に一直線になり突出部間隔が等しくなるように配
    置して縦の煉瓦列を形成し、該縦の煉瓦列の横にこれと
    同様な縦の煉瓦列を、主部の間隔が煉瓦の突出部の間隔
    に概ね等しくなり、突出部が横に一直線になるようにし
    て遂次配置して煉瓦層を形成し、該煉瓦層の上に、煉瓦
    を主部が下層の縦方向の2個の煉瓦の主部に跨がって重
    なり、突出部が下層の煉瓦の突出部と同一方向又は反対
    方向に向けられ、下層の煉瓦の突出部に重なるようにし
    て、遂次積上げて行くことを特徴とする特許論求の範囲
    第6項の蓄熱室空積用煉瓦の構築法。
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