JPS58189118A - 経鼻投与製剤 - Google Patents

経鼻投与製剤

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JPS58189118A
JPS58189118A JP57073731A JP7373182A JPS58189118A JP S58189118 A JPS58189118 A JP S58189118A JP 57073731 A JP57073731 A JP 57073731A JP 7373182 A JP7373182 A JP 7373182A JP S58189118 A JPS58189118 A JP S58189118A
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cyclodextrin
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Shinichiro Hirai
真一郎 平井
Hiroaki Okada
弘晃 岡田
Koji Yashiki
矢敷 孝司
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、生理活性を有するポリペプチドとシクロデキ
ストリンとを含有する経鼻投与用ポリペプチド製剤に関
・する。
従来、親水性が強く油水分配率の小さい医薬化合物は消
化管から吸収されないか、極めて吸収され難いことが知
られている。生理活性を有するポリペプチドは一般に親
水性が強く油水分配率が小さいばかりでなく、消化管内
あるいは消化管壁の酵素により加水分解をうけるため、
消化管からの吸収はきわめて困難である。したがって充
分な薬効を期待する丸めには、これら生理活性を有する
ポリペプチドの投与は注射剤投与に限られてい九つじ〃
・シ注射による投与は専門家に限られる上に、I&投与
者Vc疼涌を伴うので、殊に連続投与時においては、よ
り簡便で適用し易い製剤が望まれる。
一方、シクロデキストリンは環状のオリゴ糖であり分子
中に疎水性の空胴を一つ単分子的ホスト分子として脂溶
性薬物と包接化合物を生成し、薬物の溶解度の上昇、安
定化、生物学的利用率(パイオアベイフビリテイー)の
向上、苦味の軽減等の効果を示すことが良く知られてい
るきわめて安全性の高い化合物である〔薬学雑誌第10
1巻第857頁(1981年)〕。しかしシクロデキス
トリン1よ生理活性を有するポリペプチドの!うな水浴
性薬物とは包接化合物をつくることはなく、今日までこ
れら医薬品の粘膜吸収促進剤として検討されたことri
まったくなかった。
本発明者らは、かかる消化V吸収性に乏しい生理活性を
有するポリペプチドの集塊効果を有効に発揮させるべく
、バイオアベイラビリティを改善t゛る製剤VCついて
鋭意研究した結果、該ポリベグナトに、それらと相互作
用がほとんどないシクロデキスt−リンを併用すること
により、経弗役学において該ポリペプチドの吸収が著し
く増大することを見出し、これに基づいてさらに研冑し
丸結果本発明を完成した。
本発明は、生理活性を有するポリペプチドと7クロデキ
ストリンとを含有する経鼻投与製剤である。
本発明で用いられる生理活性を有するポリペプチドとし
ては、2以上のペプチドを構成するものが挙げられる。
該ポリペプチドは、親水性が強く油水分配率の小さいも
のが挙げられる。でらに詳しくはオクタノ−μm氷水間
油水分配率が約0,1以下のものが挙げられる。該ポリ
ペプチドとしては、分子ム約200〜60000のもの
が好−ましI/)。
該生理活性を有するポリペプチドの具体例としてはたと
えば、L−ビログルタミ、v−L−ヒス六ジ1b−L−
プロリンアミド(サイロトロピン・リリージング ホル
モン;以下、 [TRHJと略称する。)またtよこれ
らの塩、特に酒石m塩(特開昭50−121273号公
報参照)や、式(1)〔式中、人は水素、アyキ!、ア
フμキy、アμコキシアルキル、ハイドロギンア〜キA
/1走はアμコキ/を示す。Rは し、Xは−CH2、”  ”CH2’CH2−または=
8−を示−j−、Rおよびその他の構成アミノ酸残基O
各々は、L俸、D体またはラセミ体のいずれであっても
よい。〕またはその権(特開昭52−116465号公
報参照)で表わされるポリペプチドが挙けられる。なお
、本明噸書においては、上記式(1)で表わされる化合
物中、下式 で表わされ化合物を[Dw−1417Jと称する。
さらに、該ポリペプチドとしては、黄体形成ホルモン校
本ホA/セン(以下、[°LH−RHJと略称する。)
、まえはこれと同様の作用を有する同族体であって、式
(1) %式%(1 はTyrまたはPhi、R3はGayまたはD型のアミ
ノ醸@基、R4はLeu、11sまたはHle、 R5
はGIyNu R6(R6はuiたは水酸基を有しまた
は有しない低級アルキル基)ま九はNEI−R6(R6
は前記と同意義)を示す。〕で表わされるポリベグナト
またはその塩が挙げられる〔米国特許第3,853.8
37 、同第4,008,209.M第3,972゜8
59、英国特許第1,42ふ083.グロシーデ−(ン
グズ・オブ・ザ・ナシ(ナル・アカデミ−・オブサイエ
ンス(Proceedings of the Mat
io −nal Academy of 5cienc
eaOr the IJnitedStatss of
ムmarica  ) % 78巻第6509〜651
2頁(1981年)#照〕。
上記式(」)において、R3で示されるD型のアミノ酸
残基としては、たとえば炭素数が9までのa −D −
’7ミノl1l(例、D−Leu、Ile、Nle。
Val、NvaL、ムbu、Pha 、Phg、Sar
、Thr、Met、Ala、’I’rp、α−&ibu
などがあげられ、それらは適宜味1  護ム(y4、L
−プ千〜、t−ブトキy、t−プトキンカルボニμなど
)を有していてもよい、勿論ペプチド(i)0酸曳、金
属細体化合物もペプチド(1)と一様に使用しうる。
、C(li)で表わされるポリペプチドにおけるアミノ
酸、ベグ六ド、鰍護基等に関し、#号で表示する41、
[u P A C−I U B  Colllm1ss
ion onBiological Nomencla
tureによる略号あるいは当該分野にひける慣J′@
略号に基づくものとし、ま之、アミノ酸に関し光学異性
体がありうる場合は、特に明示しなければL体を示すも
のとする。
1にお、本明細曹においては、上記(1)式においてi
(1”kii −1、R2−Tyr 、 R3=D−L
eu 、 R4−Le!u 。
R5−NHC)I2−(J3であるポリペプチドを[T
 A P−l 44 jと称する。
また、さらに該ポリペプチドとしては、たとえばインス
リン、−7〜トスタチン、成長ホルモン。
グロックチン、副腎皮質刺激ホルモン(ムCTH)、メ
ツノナ、イト刺激ホルモン(Msl、甲状腺刺激ホルモ
ン(TSH)、黄体形成ホルモン(Ll()、q胞刺激
ホルモン(F’5I()、バンプレシン、バンプレシン
84体(デスモデレシン〔日本内分泌学会雑誌[54巻
h45号第676〜691頁(1978)]参照トオキ
シトシン、カルシトニン、副甲状腺ホルモン、グyカゴ
ン、ガストリン、セクレチン、パンクレオザイミン、コ
レシヌトキニン、アンジオテンシン、ヒト胎盤ラクトー
ゲン、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(FICG)、エンケ
ファリン、エンケファリン84体C米国特許@−+27
7394J+、ヨーロッパ特許出願公開第31567号
公報参照〕、エンドμフ・イン、インターフェロン(I
xall、βM、rEW)、ウロキナーゼ、カリクレイ
ン、サイモポイエチン、す、イセシン、七チリン、デイ
ノ〜フィン、ボムベ/ン、ニュウロテンシン、セルレイ
ン、プラテイキニン、サブスタンスP、キ3クトルフィ
ン、神経成長因子などが挙げられる。
本発明で用いられるシクロデキストリンとしては、fン
アンを#Iまたはアミラーゼで加水分解して得られる種
々のシクロデキストリンの外シクロデキストリノ誘導体
などが挙げられる。
該シクロデキストリンとしては、たとえばα(惠合度6
)、β(][合度7)、r(重き度8)のものが挙げら
れる〔ファルマVアMo1.16.ム1(1980) 
、 薬学雑誌Vo1.101. (10)、85787
3(1981) 、特公昭53−31223号公@参照
〕。
該シクロデキストリン誘導体としては、九とえばトリー
O−メチμシクロデキストリン〔ケミカル・ファーマシ
ウデイカル・プレティン(Cha−mical & P
harg+acautical Bullatin )
第28巻1552−1558貞(1980)参照」、ト
リアミノ7クロデキストリン〔アンゲバンテ・−・ミー
・インターナショナル・エディジョン・イン・イングリ
ッシュ(ムz1gswandtg (、hamle  
: InternationalIMltlon in
 English ) 、第19巻、第344−362
頁(1980年)β照。〕などが挙げられる。
本発明で用いられるシクロデキストリンとしては、α−
シクロデキストリンが特に好ましい。
本発明の経鼻投与製−剤は自体公知の方法に従って製造
し得る。7hとえば少量のpH調整剤、防腐剤あるいは
増粘剤(例えば天然ガム類、セルロース誘導体、アクリ
ル酸型合体、ビニール重合体など)あるいは賦形剤が添
加される。
本発明の経鼻投与用ポリペプチド含有製剤Vi固状、液
状あるいは半固状のものに成形される。固状の場合1よ
、上記の各成分を混合し単なる粉状の組成物としてもよ
いが、凍結乾燥品としてもよく、粒子径約20〜250
ミクロンにあるものが良い。
液状の場合は、水継液、水性懸濁剤あるいは油性懸^剤
のものが良い、半固状の場合は、水性4友は油性のゲル
剤あるいは軟こう剤のものが良い。
製剤中の各成分の割合は、固状の場合には、製剤中のポ
リペプチドは約0.005〜501/V%。
忌らに好ましくは約0.O1〜30 W/Y% であり
、シクロデキストリンは約2〜99゜995v/v%、
ざらに好ましくは約5〜99.991/7%である。液
状あるいは半固状の場合には、製剤中のポリ′\グ六ド
の量は、約0.01〜50 V/V%。
さらに好′士しくは約0.05〜40 W/V%であり
、シクロデキストリンの盪は、約0.5〜50W/V潜
、さ′らに好ましくは約1〜3 U W/V%である。
固状製剤は自体公知の方法により製造し得る。
たとえば、ミキサーにシクロデキストリンおよびさらに
必要な場合・には、賦形剤を加え混合したものに、該ポ
リペプチドを少量の水KM解したものを余々に加え練合
をおこなう。その後これを適当な温度、真空下で乾燥し
、乾燥物を粉砕し固状製剤を侮る。あるいは該ポリペプ
チドおよびシクロダキメトリ7さらに必要な場合には賦
形剤の混合床に水を加え完全に溶解したのち、凍結乾燥
あるいはスル− ドライにより脱水乾燥し、乾燥物を]
当r(粉砕し固伏製耐を得る。
該賦形剤としてはたとえば、グルコース、マニトール、
イノソl〜−yv、i、糖、乳糖、フフクトー> 、 
−t ン、h−ン、コー/スターチ、 像Nhセルロ−
ス、ハイドロオキシデロビ〜セyロース、ハイドロ7′
+シグロビルメチルセA/ロース、ポリビニルピロリド
ンなどが挙げられる。
液状製剤のiIl!造法としては自体公知の手段に従っ
て製造することができる。丸とえば経鼻投与川水性液剤
は、該ゼリベデ+2ドおよびシクロデキストリンを水、
MW液、含水溶液に溶解、懸1@あるいは乳化すること
によって製造できる。また、経鼻投与用油性懸濁剤は該
メリベデ÷ ドとシクロデキストリンとを油性基剤に!
!濁あるいは乳化することによって製造できる。該Il
衝液としてはたとえばゼーレンゼン(36rensen
 ) 偵@f (grgeb、 Physiol、、1
2.393(1912) 〕、クラーク〜グX (C1
ark−Luba ) ill衝渣(J、 kct= 
2 、flL109.191(1917))、マク〜ベ
イン(Micll−vaina ) 緩崎液(J、 B
ioL Chew 49 、183(192+))+、
ミカエリス(MiChaelil )緩衝液(DigW
asaerstofTlonenkonzantrat
lon、p+186(1914)〕、コルソフ(Kol
thoff )緩衝液(Bio−cbsm、 Z、 1
79 、410 (1926)”l 1’にどが挙げら
れる一油性基剤としては、例えばゴマ油、オリーブ油、
トク七ロ:1¥油、大豆油、綿寮油、落花生油。
フッリン、ワセリン、バフフィン。アイソパー。
シリコン油、さらに炭素数6ないし30の脂肪酸あるい
はそれらのグリセリンまたはアルコ−〜のエステyなど
がめげられ、これらを単独で使用して42al11以上
を混合して用いても良い。
半固状製剤の製造法としてケよ自体公知の手段に従って
、水性tiは油性のゲル剤あるいは軟こう剤を製造する
ことができる。たとえば経鼻投与用水性1fiy剤はシ
クロデキストリンの水溶液または水性懸濁故を調製し、
これに必要あればpH調製剤、防腐剤等を加える。この
#I液を二分し、その一方に水性ゲル基剤を溶解または
分散させ、適度に加温あるいは冷却して安定なゲ〜を形
成させる。
他方のf#液に該ポリペプチドを溶解し、両者を均一に
混合して水性ゲル剤を製造しうる。
上記における一pro調整は、たとえば酸、塩基、m髄
液などを製剤の製造工程中に添加することにより行なう
ことができる。pklの調整に用いられる鍍としては、
たとえば無機酸(例、塩酸、ホウ酸、リン酸、炭酸9重
炭酸など)、アミノ酸あるいは有機酸(例、七ツカρボ
ン酸、オキS/*fi/ボン酸、ポリカルボン酸)など
が挙けられ、塩基としてはたとえば水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム
などが挙げられ、緩衝液としては前記した緩wk漱と同
様のものが挙けられる。
該水性ゲル基剤としては、例えば天然ガム類(例、トフ
ガカントガム、アカシャガム、カフヤガム、アイルフン
ド苔、グアヤクガム、キサンタンガム、ローカストビー
ンガム等)、セルロース誘4体(例、メチルセA/ロー
ス、力〜ボキVメチ〜セルロース等)、アタリ/L/酸
重合体(例、ポリアクリル酸、ポリメタアタリA/w1
等)、ヒニール重合体(例、ポリビニルピロリドン、ポ
リビニ〜アルコーー〜、ポリビニルメチルエーテ〜、力
yボキシポリメチレン等)9合成斎III類(例、ポリ
シュークロース、ポリflWコース、d リヲタトース
等)、でんぷん、デキストリン、ベタチン、アルギン蛾
ンーダ等があげられる。これらの基剤は適宜、2櫨以上
のd1合物としても使用しうる。
経#!投与用油性軟こう剤は、加熱解融し友油性基剤K
Vクロデキストリンおよび該ポリベプ今ドを均一に分数
し攪拌しながら冷却することによって製造できる。油性
基剤としては、前記し九それと同僚9ものが挙けられる
経鼻投与用製剤に防腐剤を添加してもよく、該防腐剤と
してはたとえば、バフオキン安息香酸エステ/%’類、
フェノール、クレゾーfi7等のフェノール性物買、ク
ロpブタノール、フェニチルエチpアルコール、プーロ
ヒレ/クリコーtv等tDアルコ−/L−fit、41
m1mベンザルコニウム化ベンゼトニウム等のi!i!
性石けん、安息香酸、ソルビンa、′f′ヒドロ酢敵、
亜Mc該2よびそれらの曳、並置酸水素ナトリウム尋の
鹸あるいはそO曳を用いることができる。
本晃明の経鼻投与a剤を投与する方法としては、画状製
剤V)−白一、粉末を充填した力1七〃を、針を−えた
専用のスプレ一部具にセットして針を貫進させ、それに
よ)カブ(ルの上下に微小な孔をあけ、次いで空気をゴ
ム糟で送りこんで粉末を鼻腔内に噴出させる方法などが
挙げられる。
液状製剤の場合、#剤を点鼻客器、ヌル−賽澁およびこ
のような液剤を鼻腔内に適用するのに通した同様な容器
に入れ、鼻腔内に滴下あるいは+1!jWj投与する方
法などが挙げられる。
半固状製剤の場合、製剤をチューブに充填し投与時にチ
ューブの口にアプリケーターを付は直接llI腔内に投
与するか、あるいは鼻腔内挿入具を用いそれに製剤を一
定量取って鼻腔内に投与する方法などが挙げられる。
ポリペ1fドの投与量tよ、種類あるいは疾病の状態に
より異なるが、製剤の量としては1回あたり固状j!l
+1剤の場合は約5ダ〜100ダ、液状製剤の場合は約
0.05g?−0.5m、半固状製剤の場合は約501
1v〜50011gが適当な範囲である。
本発明は下記の特徴を有する。
1)消化管吸収性に乏しい生理活性を有するポリペプチ
ドを注射以外の投与経絡から投与し、高い生物学的利用
*(bloavailability  )を得ること
ができる。
2)投与時の疼痛がなく、簡便に生理活性を自するポリ
ペプチドを投与しうる。
3)連続多回投与の必要な場合ぐζは、患者自ら容易に
投与でき自室療法が可能になえ、34)吸収促進剤とし
7て用いたシクロデキストリンは、無味、Iv臭で壽性
も少なく、粘膜刺′a性もrよとんどみとめられないの
で、多回投与[7てもきわめて安全な製剤を製すること
ができる。
以下、央験例、*雄側を卒げて、本発明をさら虻(具体
的に説、明する。なお、以下において濃度ケ表わすバー
t7ト(嗣eよ、電性/容電パーセント(W/Y%)を
衣わ丁。
★験例/ 16時間絶食させた体電約25ufv)Sa系雌雄性フ
ット各群3匹以上)をベノトバルビメール麻酔をし、イ
ンメーーrショナル・ノヤーナ〜・オブ・ファーマシュ
ーテイクス(Interz凪tiona、IJourn
al 111’ i)harmaceutica ) 
第7 巻第A 17頁(1981年)に記載の方法に従
い、経鼻投与の丸めの手術を施し先後、マイクロピペッ
トでO,lsj/kgの容量のインスリン投与液を外鼻
孔より直接鼻腔内に投与し、経時的に尾静脈より採血し
、血糖値を測定した。
なおインスリン投与液としては、ブタインスリンIOU
あるいは20U(約0.2ダあるいは0゜8Mf)と、
α−2β−あるいはr−シクロデキストリンをO岬〜1
0■〔θ〜10第に相当〕をpH7−4等畷11!衝液
0.1mK溶解したものを用いた。ただし、β−Vタロ
デキストリンの場合は飽和溶解度が約1゜8g6である
のでそれ以上の濃度の時には懸濁液として投与し丸。
対照としてインスリンを静脈内投与した後、同様に血糖
値を測定した。
結果を表−IK示す。表−1に示す通り、g −9β−
°またはr−シクロデキストリンの添加により、無添加
の場合に比べ、著しい血糖降下を認め、インスリンが有
効に4粘膜から吸収されていることがわかる。
表−1フットにインスリンを経鼻投与したのちの血1j
li蝋の変化 実験iNλ ′″C−DA/−1417の2ダ/kg相当量とα−シ
クロデキストリフ511&(5%相当jt)とを0.1
mの生理Jk塩水に溶解し、実験例Zに示したと同様の
方法でフッ)4腔内にマイクロピペットで0.1dを投
与し、経時的に尾靜脈より採血し血漿中の全放射粘性を
一定することにより血中濃度を求めた。1を叡央験とし
て同一投与量の皮下投与およびα−シクロデキストリン
を添加しないものの経鼻投与についても同様の実験をお
こなった。
表−2にその結果を示したが、本発明の製剤を経鼻投与
することにより、ペプチドの吸収は督しく増大すること
が明らかとなり、皮下投与に対する生物学的う41用′
4はがJIO%から約50伽と5倍増大した。
★禮1,41j rA]’−144の100μfとa−VクロテJfスト
リン5〜をQ、l−の生理食−水Yこ浴解し、爽−例/
と同様の方法でラットにO,lj/kg相当量を鼻腔内
に投与した(TAP−144の投与量は100μf、/
kg K相尚する)、経時的に尾静猟よシ採血し、血清
中のDAP−144をフノオイムノアツセイ法により定
量した。比較実験として一一夜与ji[を皮F投与ある
いはα−Vクロデキストリン島層加の製剤を経鼻投与し
たものについて同様に@討した。
表−3にその結果を示したが、本発明の組成物は経Jl
投与することによりペプチドの吸収は誓しく増大し、反
下役乎に対する生物学的利用率は杓20%からよ:]7
0%と3.5倍増大することが明らかとなつ友。
東雄側/ ブタインスリン5000U(約zooq)をpH’7.
4θ等脹リン酸緩衝液8−に溶解し、さらにα−シクロ
デキストリン5ooダとタロロプタノー〜20qとを加
え完全に溶解したのち、生理虚墳水で1011Itの溶
液とした。これを点鼻容器に入れ、1回約Q、1mを噴
霧投与する。
実施fA+、2 DN−1417200岬、 Y ンニ) −N 200
11Qおよびβ−シクログキストリン200岬を精製水
40m?に溶解し凍結乾燥し丸。得られ丸乾燥物を粉砕
し約20〜250fiタロンの粒子径o粉末とした。そ
の内の30〜を4号のハードイフtンカデセρに充填し
丸。投与の際はこのカブ七〜金、Vτセルに孔を開ける
丸めの針と空気を送るだめのゴム球のついた専用のスプ
レー用真にセットし、カプセルの両端に孔を開は次いで
ゴム球を押して空気を送り先端より粉末を鼻腔内に投与
する。
東雄側31 メチルパラベンQ、12m、グロビMバフベン0、O1
★を溶解したpH7,4等脹緩衝液16m1 Ka −
シクロデキストリン1gおよびTAP−144の29 
を溶Mし、これにメチルセルロース(メトローズ90S
H401)0.信越化学株式会社製)2001f11r
:加えよく攪拌し均一な精鋼溶液とし、m前液で全頁量
を20′りとした。この本の100〜を経鼻投手用アブ
、リケーター(充填し鼻腔内に投与する。
東掻例り 天然型LH−RH(一般式(1)において、Rニーkl
is 、 R2−Tyr 、 R3−Gly 、 R4
−Leu 、 R5=G1y−NH,であるペプチド)
500M!とα−シクロダキストVンlfとを乳鉢にと
)、加熱溶解したフノリノ1yを加えよく混合分散し友
。次に攪拌下ミグリオ=#812Cダイヵミト・ノベ#
(Dyna−社t Nobel )社製、四ドイツ〕を
徐々に加え全惠緻を10すとし、油性懸IB剤とした。
これをスポイトのついた容器に入れ、毎回□、11を鼻
腔内2C直接投与する。
5ji!−例j U−シクロデギヌトリン50IIIとa−インターフェ
ロン1ooooou  (ヒト白m球由来インターフェ
ロン)を生理食塩水l@tに溶解し、溶液とした。これ
をスポイト付点鼻容器に入れ、0. 1.1’tlll
腔内に投与する。
th*施例雄 側スセプレツンン2IIIi+トγ−シタロデキストリ
ン1vとを生理食塩水10s/に溶解し、メチルセルロ
ース1100WIを加えて精側な液としfCl  この
内の0.21をアプリケーターにとりi!接鼻腔内W−
探与する。
5ji!−例7 エンケファリンIfとa−Vクロデキストリン3fを生
理食塩水に溶解し溶液とした。これを噴繕容善に入れ、
毎回0.2dを鼻腔内(噴霧投与する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 生理活性を有するポリペプチドとVクロデキストリンと
    を含有する経鼻投与製剤。
JP57073731A 1982-04-30 1982-04-30 経鼻投与製剤 Granted JPS58189118A (ja)

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