JPS58185599A - α,α―トレハロース―6,6′―脂肪酸ジエステルの製造方法 - Google Patents

α,α―トレハロース―6,6′―脂肪酸ジエステルの製造方法

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JPS58185599A
JPS58185599A JP6984182A JP6984182A JPS58185599A JP S58185599 A JPS58185599 A JP S58185599A JP 6984182 A JP6984182 A JP 6984182A JP 6984182 A JP6984182 A JP 6984182A JP S58185599 A JPS58185599 A JP S58185599A
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benzyl
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なα、α−トレハロース−6,6′−脂肪
酸ジエステルの製造方法に関する。
α、α−トレハロースはグルコース2分子よりm成され
る所蘭二楯拳の一檜であり、自然界に広く分布する化合
物である。そしてこの化合物の酵導体も檀々合成され、
その4に埋活性が噴射されている。例えば、脂肪酸の結
合位置が異なるも橿のジエステル類の混合物が抗腫瘍作
用を有することが報告されている。
本発明者らは、α、α−トレハロースの6.6′−脂肪
酸ジエステルについて種々研究をおこなっていたが、公
知のα、α−トレハロース−6、6’−脂肪酸ジエステ
ルの製造方法は当該@實を有利に製造する方法として満
足できるものでないとの結!ic達した。
すなわち、従来α、α−トレハロース−6,6′−脂肪
酸ジエステル(1) ; (以下単tcFトレハロース
脂肪酸ジエステル」という)は例えばυの方法によりl
l!!造されていた( Carbohydrate r
(eeearch。
44.308(1975))。
以下余白 (II )              (Ill・)
(■′) (■′) 1−1 (■′) (式中、R’Q Oはアシル基を示し、TM8はトリメ
チルシリル基を示す)しかしながら、この方法は、■各
工程の収率が低いため、全体としての収率が患い、■(
III’)から(■′)への選択的変換が暖かしく、操
作が繁雑となる、■高価であるTMB化剤をず用するた
め、経済的に不利である等の欠点を有し、大音合成を目
的とする工業的製法としては到底採用し雌いものであっ
た。
そこで、本発明者らは工業的tle用し得るトレハロー
ス脂肪酸ジエステルの製造方法に関し駅意検討をおこな
った結果、α、α−トレハロース(1)を2.5.2’
、5’−テトラ−0−ベンジル−α。
α−トレハロース(111)となし、次いでこれに脂肪
酸(IV)又はその活性訪導体を反応させて新規な中間
体2 、3 、2’ 、 5’−テトラ−0−ペンシル
−α。
α−トレハロース−6、6’ −脂a7j酸ゾエステル
■)を得、更に還元触媒を用いてこれを還元、脱ペンシ
ル化すれば有利にトレハロース脂肪酸ジエステル(I)
が得られることを見出し、本発明を完成した。
本発明は、次の反応式で示される。
(1) (V) H (1) (式中、RQOは炭素1250以下の指訪酸残基を示L
%  ”nはベンジル基を示ス) 本発明方法において、式(ill)で表わされる2゜3
 、2’ 、 5’−テトラ−0−ペンシル−α、α−
トレハロースは、常法により式((I)で表わされるト
レハロースにベンズアルデヒドを作用せしめて4゜6 
、4’ 、 6’−シー0−ベンジリデン−α、α−ト
レバロースとし、ついでペンシルクロリドで2゜5 、
2’ 、 5’−テトラ−0−ベンジル体とし、FE[
酸を作用せしめることにより得られる。
また、化合物(III)と脂肪酸(IV)又はその活性
酩導体との反応は一斂のエステル化反応の条件に従い、
通常、ビリシン、トリエチルアミン等の脱酸剤の存在下
、1モルの化合物(III)に対し、好fしくに1.8
〜2.4モルの割合の脂肪酸(IV)又はそのr占性誘
導体を反応させることKよりおこなわれる。
この反応は、溶媒の存在又は不存在下、水冷下〜60℃
で1〜24時間おこなうのが好ましい。
ここで用いられる溶媒としては、例えば増化メチレン、
クロロホルム、ベンゼン、トルエン、エーテル、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン等が挙げられる。・ 斯くして得られた化合物(V)の還元的脱ペンシル反応
は、1モルの化合物(V)に対し好ましくは0.5〜1
0モルの還元触媒を用い、適当な溶媒中で接触還元する
ことによりおこなわれる。
還元触媒としては、パラジウム黒、パラジウム−炭*、
 ラネーニッケル等があげられる。また、ここで用いる
溶媒としては、メタノール、エタノール、インプロパツ
ール等のアルコール類;クロロホルム、堪化メチレン等
のハロゲン化物及びこれらの混合溶媒が挙げられる。
本発明の製造方法は、式(jl)、 H で表わされるα、α−トレハロースの水酸基がエステル
化に対し、それぞれ反応性が異なる事実を利用するもの
である。即ち、本発明は化□合物(II)が対称形であ
り、各水酸基の反応性は6.6’>>2 、2’>5 
、5’>4 、4’の順であるから2.z及び5.5′
位の水酸基を保護してエステル化反応を行λば、反応性
の最も低い4.4′位はエステル化されず、6,6′位
のみ位置選択的にエステル化が起り、伏いて2 、5 
、7 、5’位の保賎基を除去すれば目的とする6、6
′−ジエステルのみが得られるという知見に基(もので
ある。したがって本発明方法によればα、α−トレノ1
0−スー6.6’−脂肪酸ジエステルが容易に高収率で
、しかも島純度で得られる。
次に、本発明方法で得られるトレハロース脂肪酸ジエス
テル(1)の条理作用を示す。
(1)トレハロースジエステル誘導体の殺did作用ニ
ドレバロースジエステル酩導体の殺細胞作用の慎肘には
りコーケミアL−5178Y#l胞を用い、これを10
%牛脂児血渭を宮むRPMI 1640培地中で10”
1vA/1ILjとし、この培地中に試料を所定の一度
となるように加λた。37−0の5%CO。
インキュベーター中で48時間培養した後、生細胞数を
顧lli鏡下に計数し、対照群と比較して増噴率を求め
、対数確率紙上にプロットし、得られた直載より1OS
O瞳を求めた。試料一度は25.50゜100.200
及び400μI/ILtとした。
この結果を第1表に示す。
[1表 (2)軸網内反糸機能に対する賦活効果:実験方法は、
所鯖、カーボンクリアランス法に依り、軸網内反糸細胞
の貧食能に対する賦活効果を測定した。4週令、体重2
0〜25gのddY雄性マウス1n10匹に、被検化合
物を滅耐生理食塙漱に懸濁して所定量を腹腔内に投与し
た。標準条としてずイモデン(Zymo8an )を同
mK投与し、対照群には滅菌生理食堪液のみを同様に投
与した。
破慣化合物投与24時間後、カーボン1.6〜10.1
耐の濃度VC2A製したペリカンインク(co /14
51a)をマウスの尾静脈内KO,111j/10g宛
注射し、直ちに一方の眼窩静脈叢よりプーリピペットを
用いて0.0214採血し、0.1憾炭酸ナトリウム水
溶液2.5Rt中に加えて溶血させた。更に正確に4分
後、他方の眼窩静獣寮より0.0214採血し、同様に
操作したのち、それぞれ波長bキロ;600 nm[お
けルfi光II ヲ111+1 定L’、)7プサイテ
イツク インデックスに値及びデイモデン投与群に対す
る相対的活性(T/Z )をそれぞれ丼出し、82表に
示した。
ファゴサイテイツク インデックスに値:2− T1 但し、01はカーボンインク投与直後の吸光度011は
       I 4分後 IT@ −Tl−4(mi
n)とする。
相対的活性(T/Z): デイモデン投与群に対する相対的活性(T/Z憾)但し
、KTは被検化合物投与群の平均に値Kzはヂイモデン
 l KOは 対 照 群 の    I とする。
第 2 表 以上の如くトレハロース脂肪酸ジエステルは抗癌作用及
び網内糸機程に賦活作用を有するものである。
本発明方法により製造されるトレノ・ロース脂肪酸ジエ
ステルの毒性は、例えばこれに@似する物質であるショ
糖脂肪酸エステル類が食品添加物に指定され、無害な界
面活性剤として食品、医薬品、化粧品等圧広く使用され
ていることから明らかな如く殆んど毒性のない安全な化
合物である。
また、これを医薬品、例えば免疫賦活剤として使用する
場合は、経口、非経口等の投与形態に応じた各檜剤型、
例えば錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、液剤等の経口
投与剤;皮下、筋肉若しくは静脈注射剤、輸液混合用剤
または坐剤等の非経口投与剤とすることができる。
上記製剤化は、自体公知の方法によってなし得る。すな
わち、トレハロース脂肪酸ジエステルなデンプン、乳糖
、マンニトール等の賦形剤;カルボキシメチルセルロー
スナトリウム、ヒFロキシプロビルセルロース等の結合
剤:結晶セルロース、カルざキシメチルセルロースカル
シウム等の崩壊剤:タルク、ステアリン酸マグネシウム
等の滑沢剤;軽貴無水ケイ酸等の流動性向上剤等を通宜
組み台わぜて処方することにより錠剤、カプセル剤、散
剤又は′@粒剤を製造することができる。また、教則、
注射剤は、植物油等にトレハロース脂肪酸ジエステルを
浴解し、油性注射剤とするか、常法によって水等に溶解
又は懸濁させてシロップ剤等とすることにより製造する
ことができる。史に坐剤とするKは、通常用いられる基
剤、例えばカカオ膓、合成油脂等に常法により分散後固
化させることによりM造することができる。
本発明方法によるトレハロース脂肪酸ジエステルの投与
量は、その疾患の檻度によっても異なるが、通常取入に
おいて経口投与の場合には0.1〜2000η/ゆ、非
経口投与の場合は0.05〜1000#19/mを1日
1回ないし数回に分けて投与するのが好ましい。
次に実施例及び参考例を挙げ本発明を説明する。
実N?111 2、’)、2’、5’−テトラ−0−ベンゾルーα。
α−トレハロース2.DIにビリシン201及びジクロ
ルメタン201L/を加えて溶かし、承句下0°Cにお
いて攪拌しながらステアロイルクロライド1.8gを温
顔した。60分攪拌後室温において更に1時間攪拌し、
反応混合物を氷水中に注ぎ、クロロホルムで抽出した。
クロロホルムを減圧上留去し、残留物をシリカデル力ラ
ムうロマトグラフイーにより精製して2.5.2’、5
’−テトラ−0−ペンシル−6,6′−シー0−ステア
ロイル−α。
α−トレハロース2.99を得た。無色ロウ状物。
収率85%。
〔α]、+58.8°(0=1.0 +  クロロホル
ム)IRuK8rcys−”、 1740 ax NMR(6QMHz 、重りooホルム)δppm  
:0.88t(6H,J=5Hz ) 、 1.25I
lo(6DH) 、2.叶2.5m(4)n、5.5−
4.3”(12I()、5.14’(2H。
J=15Hz) 、 4.66”(4M) 、4.86
d(4H) 、7.叶7.4°’(20H) 実施例2 2.5.7.5’−テトラ−0−ベンツルー6゜6′−
シー0−ステアロイル−α、α−トレハロース1.24
11にクロロホルム20耐を加えて浴かし、触媒として
パラジウム黒0.59を加え、水素ガスを導入して1時
間接触還元した。反応液を沖過して触媒を除去し、P液
を減圧下に濃縮乾固した。
残留物をイノプロパツールから殉結晶して6.6′−シ
ー0−ステアロイル−α、α−トレハロースの無色針状
晶0.551を得た。収率66%。
融点 157−160°C 0 〔α〕ゎ :  4−80.80(c=1.0 、クロ
ロホルム)■R,xsr、−1  : 1735(>O
−0−0)工 NMR(i Q QMHz、 d5−ピリジン)δpp
m  ;0.88 t(6H、J=6.5Hz )1.
1−1.8(6DH) 2.2−2.4(4H・J=7Hi) 4.0−2.5°(4H) 4.5−5.2111(8H) 5.84  (2H、J−”15Hz )実施例1に準
じて反応を行ない第6表に示す化合物を得た。
Ill下余白 実施例2と(ロ)様に脱ペンシル反応を行ない第2表に
示す本発明化合物を得た。
以下余白 976− −吉例1 錠剤 常法により、下記成分・分量の錠剤1個を製造した。
トレハロース脂肪酸ジエステル(ベヘネー))   1
00〜D−マンニトール         150〜結
晶セルロース           50〜デンプン 
             28〜カルボキンメチルセ
ルロースカルシウム     16〜タルク     
          4 ttvyステアリン酸マグネ
シウム       2〜全  童         
               550〜#考N2 カ
プセル剤 常法により、下記成分・分量の顆粒を製造し、これを5
′+Ej力プセル1個に充填した。
トレハロース脂lL/i酸ゾエステル(パルミテート)
25〜結晶セルロース           17Iv
軽漬無水ケイ酸            7〜ステアリ
ン酸マグネシウム       11ny&¥i;しu
6 注射剤 常法により、下記成分・分層から注射剤1個を製造した
トレハロース自a/jllジエステル(スデアレート)
  25〜オリーブ油をもって全1t11Ltとする。
参考例4 坐剤 常法により、下記成分・分mな俗融、攪拌後、成型固化
し、坐剤1個を#造した。
トレハロース脂肪酸ジエステル(ミリステー))100
〜カカオ脂             1100〜全量
       1200〜 以上 出−人 ニスニス製薬株式会社 1−一゛門 丁 H(、神 11  ・1:(自発)昭41157 
’=151i 21114旨11“」lζ[1島田春備
 殿 +tf′L−z)(小 il、’イ+l:sr++、   @    軒   
1□11第 69841    −レ2 発#4o名称 α、α−トレハ■−スー6,6′−脂肪酸ジエステルの
製造方法鴫 i山1)をする名″ 士、イ゛(−9)〕 1便l (,2出 19負 )k
II   ・・;[東京都中央区日本橋浜町2丁目12
番4号と1 (自 ニスニスm薬株式会社 り看泰道直方 1   代  )11   人 自   発 明細書の「発明の詳細な説明」の禰及び特許法第30条
第4項に規定の証明書 7、補正の内容 (1)明細書中、第9J、第9行 「リコーケミア」とあるを、 「リューケミア」と訂正する、 (2)明細書中、第16負、第13行 r15−ピリジン」とあるを、 rd、−ピリジン」と訂正する。
0)特許法第30条第4項に規定する証明書として下記
書面を別添の通り提出する。
■ 日本薬学会証明書付発表刊行物 [日本巣学会第102年会 @ 、5’−Di−0−fattyacyl−α、α−
tr@blLlotj@丁 続 ぞ由 +l(+’F 
(i う−一)昭和57年9 月1011 1’+1;1 ”r 1.:・1.−看杉和夫殿1゛I
;f’l  ノ) ノ、 小 昭+1157年 特  許 l和第69841“・じ2
 %−の名称 α、α−トレハロース−6、6’−kDtl’)エステ
ルの11.!遊方法 3 神」lを・する名゛ ・It (’lと))関1系   出願穴(1所 束T
A@中央区日本機浜町2丁目12着4号と1 称 ニス
ニス製系株式会社 代表者参道直方 1  代  理  八 目 宛 6、補正の灼象 明Ik1111の「発明の詳細な説明」の纏7、 補止
の内容 (11明#itI書中、絽12負、最下行のあとに行を
換えて次又を仲人する。
r (3) )レバロース膓肋籠ジエステルの抗癌作用
: 5適合のa ta、−ddY庵性マウスを各群6匹づつ
使用し、このマウス−匹宛サルコーマ180am胞5 
X 10’個を腹腔内に移植した。
24時間後より30%ノロピレングリコールに一陶した
被慣化合物を1日1回、150■/峙用菫で51:1間
連続して腹腔内に投与した。
#Ih#III劇移檀恢7日目に腹水を採り、腋水蓋と
細胞比t*めた。朧−生長率(T/C%は、腹水瀘と細
胞比の横であるTPCV (酩#1組容積)を細い、次
の式より釆め、被検化合物の抗−活性全判定した。この
結果を第3表に示す。
第3表 (2)  同、第16jj1厳下行 「第3表に示す」とめるを 1編4表に示す」と[f正する。
(31pi、駆18貞、表の上、穢外で、「第3表」と
あるを 「第4表」と引止する。
(4) IHI 、第19真、縞l竹ないし第2村「第
2表に示す」とあるt 「第5表に示す」と釘止する。
(5J  Im、第20m、表の上、欄外で、「第2表
」とある倉 「第5表」と引止する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 2 、5 、2’ 、 3’−テトラ−0−ベン
    ゾルーα。 α−トレハロースに次の式(IV)、 ROOOH(IV) (式中、ROOは炭素a30以下の唸肪醗残基を示す) で表わされる脂肪酸又はその活性#s4体を作用させて
    式(V> (式中、ROOは前記と同じ意味ケ有し、Bnはベンジ
    ル基を示す) で表わされる2 、 3 、2’ 、 5’−テトラ−
    O−ベンゾルーα、α−トレハロース−6,6′−脂1
    f7j#ジエステルとなし、次いでペンシル基を除去す
    ること?特徴とする式(1)、 (式中、R(Oは前記と同じ) で表わされるα、α−トレハロース−6,6’−脂肪酸
    ジエステルの製造方法。
JP6984182A 1982-04-26 1982-04-26 α,α―トレハロース―6,6′―脂肪酸ジエステルの製造方法 Granted JPS58185599A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5049664A (en) * 1988-08-26 1991-09-17 Sawai Pharmaceutical Co., Ltd. Trehalose derivatives
CN102203110A (zh) * 2008-10-31 2011-09-28 大塚化学株式会社 海藻糖化合物、其制造方法以及含有该化合物的药品
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