JPS58183856A - 燃料噴射ポンプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポンプシランツヤと、調整部材と、ポンプ作
業室から燃料タンクへ通じる接続を管とを有する燃料噴
射ポンプてあって、前記調整部材の位置がポンプシラン
ツヤによって生せしめられる燃料変化の持続時間を規定
するようになっており、さらに前記接続導管の横断面が
噴射量の規定のための絞り装置によって祠祭をれる形式
のものに関する。このような形式の周知の噴射ポンプの
ばあいには、吐出持続時間が調整スライダとして形成さ
れた調聚部材によって規定され、これに対して噴射量は
噴射ノズルに対して平行な調整可能な・ぐイ・ぞス絞り
によ′つて変化される。このことによって吐出持続時間
は噴射量とｉ１′１無関係に自由に選択される。予め設
定された吐出持続時間における噴射量の変化が、バイパ
ス絞りの変化可能な横断面によって惹起きれ、前記バイ
ノξス絞りはさらに液圧式のサーボモータ及び差圧調整
弁を介して、噴射持続時間が差圧井の予め設定された値
に相応するまで調整される。吐出持続時間は、任意にガ
スペダル位置に関連してスライダ位置の変化によって変
化される。しかし吐出持続時間中に送出される全燃料惜
は噴射弁には達しない。一部分は調整可能なバイパス絞
りを介して流出する。しかもこのような公知の燃料噴射
ポンプのばあいには、空運転における噴射量の特別な調
ｆは行なわれない。とりわけ空運転において公知の噴射
量調整のばあいに空運転時噴射駿ばらつきの１・１１Ｓ
台に高い増加が生じる。

本発明による燃料噴射ポンプは、絞り装置が制（財）室
内の圧力によって調整されるよう乙でなっており、該制
［有］室は圧力源に圧力訓Ｏｉ１装［６を斤して接続０
Ｔ能であり、該圧力制御装置な制（財）装置によって回
転数に関連して側倒さノ［るようになっていることを特
徴としており、このことにより簡単な手段によって、長
い自由に選ばれる噴射持続時間において空運転のための
回転数に関連する噴射量調整が、空運転における清めら
かなかつノックなし２の燃焼を得るために可能にされる
という利点があるっ空運転ＶＣおいて噴射量のための度
合として回転数が１更用されるので、その噴射量のＡ整
のため（で回転数検出及び走行ペダル位１置が十分であ
り、該回転数検出及び走行ペダル位置は圧力上１］狽１
装置のための’ｉｆｆ子的な制（財）装置の７グナルを
一緒に生じる。

ざらに圧力制御装置は、噴射量を規定するために収り装
置を調督する　＊許珀求の範囲の従属項に記載きれた手
段によって１本発明の燃料噴射ポンプの有利な実施態様
及び改良が可能である。

以下に図示の実施例につき本発明を説明する。

実施例において内燃機関１か開学に示されている。内燃
機関１は普通の形式で噴射弁２及び該噴射弁に通じる１
質射導看３を介して噴射ポンプ４から燃料を供給される
。噴射専管３のそれそれに噴射弁２に向かう方向で開放
する除圧弁５が設けられている。噴射ポンプ４は図示の
実施例においてポンプシランジャ６を有する分配型噴射
ポンプとして形成されており、前記ポンププランジャは
周知の形式で以下に説明しない部材によって戻しばねの
力に抗して往復動かつ同時に回転運動される。ボンズブ
ランジャ６は閉鎖された／リング７内で運動さ力かつそ
の端１石側でポンプ作業室８を形成する。ポンプ作業室
８はボンゾゾランノヤ６内の縦＠開９及び該縦通路９か
ら分岐されかつ接続する分配縦みぞ１１を有する半径方
向孔ＩＯを介してボンゾゾランノヤ６の吐出行程中にシ
リンダ７から分岐される噴射導管３と接続される。噴射
導管３は内燃機関のＦｉｆｆｉすべきシリンダの数に相
旧シて互いに均一間隔で７リンダ７の周りＣて配ｊｄさ
ｔｌており、かつポンププランジャ６の回転運動ｅこよ
りその都度、吐出行程中にＩ１ｍ次分配縦みぞ１１と接
続される。

吸込行程中ＶＣ（ｄポンプ４のポンプ作業室８がボンゾ
ゾランノヤ６の周面に自装置された縦みぞ１２及びポン
プケーシング１３に形成された孔１４を介して燃料を供
給される。

ボンズブランジャ６の縦通路９は盲孔として形成されて
いる。該縦通路はポンプシランジャ６の半径方向孔の形
状で除圧通路１５と接続している。除圧通路１５の開口
、′ｒｉボンポンランノヤ６に沿って摺動可能に配置さ
れたリングスライダ１６の上縁によってＩＩＩ　ｍｌ　
ｇれる。リングスライダ１６の位置はレバー１７を介し
て規定されており、該レバーはほぼ一定の位置を占める
が、しかし適当に選ばれる運転パラメータを調整するこ
ともできる。このために、実施例において電子？［ｔｌ
ｌ倒装置１９のシグナルによって開側１さねるサーボモ
ータ１８が心安である。リングスライダ１６の位置に応
じて噸圧圃路１５をボンズブランジャ６の全吐出行程中
６で閉鎖したままにしておくことができる。こね、に７
・ｊシてリングスライダ１６を深く位・Ｕさせると、除
圧直路Ｉ５は吐出行程のほぼ終ｒ時に開１１１１１１卸
されかつポンプ作業室８内の吐出圧は低下される。これ
は、この時係以後はその後に吐出される燃料計全体が縦
通路９及び除圧通路１５を介して吸込室、ここではポン
プの吸込室２０に流出するからである。

吸込室２０からポンプ作業室８が孔１４１を介して燃料
全供給される。さらに燃料夕／り３６に、ボンズブラン
ジャ６によって閉鎖されない接続導管２１が開口してお
り、該接続導管２１はポンプ作業室８から出発する、ポ
ンプ作ｔｉ８から出た後に接続碍管２１にはピストンス
ライダ２２として形成される絞り装置が設けられている
。ピストンスライダ２２はシリング２３内に配置されて
おりかつ端面２４によっで制御■室２５を形成する。他
方の端面２６ｖこは）を顛ばね２７の一端部が当接して
おり、該圧縮（はねはシリンダ２３の除圧室２８内で支
持される。ピストンスライダ２２が環状みぞ２９を有し
ており、該環状みぞはシリンダ２３からの接伏専旨２１
の流出１ｍ１口３０にオーバラップしており、これに対
して入口開口３１は環状みそ２９の：Ｉｉ制御縁３２に
よって接続導管２１の出口開口３０から離される。ピス
トンスライダ２２の位置に応じて入口開口３Ｉがピスト
ンスライダによって閉鎖されあるいは程度の４こそあれ
人口開口３１と環状みぞ２９との間の［黄＋Ｆｊ「ｕｓ
ｉを開放する。

接続導管２１の出口開口：３０と燃料タンク３６との間
の区分（て、燃料タンク３６へ開放する逆止弁３３が設
けられている。逆１に弁３３の除圧狽１１がシリンダ２
３の除圧室２８と恢伏されている。ピストンスライダ２
２か貫ｄする環孔３４を１１しており、該縦孔において
制［有］室２５への開口近く１て第１の絞り岡所：３５
が形成されている。

噴射ポンプ１ｔ−ｔ、燃料タンク３６から燃料送出ポン
プ３８が配置されている燃料供給導管３７を介して燃料
を供給される。燃料供給導管３７がこのため噴射ポンプ
４の・吸込至２０内に開口する。燃料送出ポンプ３８と
眼色′デ２（］との間（でおいて、ばあいＩＣよっては
燃料フィルタ３９が燃料供給導管３７に接続きれている
。噴射ポンプ４の吸込室２０から、オー・ζ−フロー絞
り４０を備えた導管４１が燃料タンクへ戻る。オーバー
フロー絞’１１４０によって、所望のほぼ一定の燃料吐
出圧が噴射ポンプ４の吸込室２ｏ内で達成され、前記燃
料吐出圧は、たとえば空気圧あるいは諷度のような適当
Ｖこ選ばれた、本伝・ｅラメータを制（財）することも
できる。

制卸導管４２が吸込室２ｏからピストンスライダ２２ｉ
／’（ｍおける制御室２５に通じている、制闘号管４２
に第２の絞り個所１３が形式さ＃１．−Ｃいる。はぼ−
Ｗの圧力下にある吸込室２ｏ及び第２の絞り１［メ１所
１３が、後続き）する圧力、ｌ］１１・卸に置４４のた
めの圧力源を形成し、該圧カ制御卸装置（Ｃよって再び
ポンプ作業室８と燃料タンク：３６との間の接続導−［
ｆ２１における叔り装、ｄのピストンスライダ２２が調
節されかっこのことによって噴射量が接続専管２１にあ
・ける絞り横断面（２９，込１　、’、２　）の制＠Ｊ
（二！つて規定σれろ。

圧力制御装！Ｗは実施例におい゛Ｃ也磁芹１４として形
成されており、該電磁弁の調整部材４５は電子的な制御
装置１９のシグナルによって制御される。空運転時にお
けるｉＥ　Ｌい吐出量のための応答シグナルとして空運
転回転数ｎが役立ち、該空運転回転数は発生器４６によ
って電子的な制御装置１９に達する。さらにガスペダル
４７の位置が、空運転でのみ側倒装置１９へ回転数影響
を及はさせるために′電子的な制御装置１９を制御する
。

絞り装置のピストンスライダ２２がさら（Ｃ横孔４８を
備えており、該横孔はピストンスライダ２２の周面にお
ける漏れみそ４９に通じる。

このことによって、環状みそ２９と制［１室２５との間
のシリンダ２３内に達する燃料は、制御室２５内の燃料
の圧力を不都合な形式で制卸］することなしに、ピスト
ンスライダ２２の周面がら縦孔３・１全介して除圧室２
８へ達する。

内燃機関の始動のために、ポンプ作業室８内に送出され
る全燃料量が噴射宥、管３を介して所属の噴射弁２ｖＣ
４することが保証されなけれはならない。このばらいリ
ングスライダ１６がサーボモータ１８によって全負荷位
置に保持され。

この位置で除圧通路１５は閉鎖されている。さらに絞り
装置のシリンダ２３における入口開口３１もしくは出口
開口３０及び制御縁３２を有するピストンスライダ２２
の環状みぞ２９は、始動時に人口開口３１がピストンス
ライダ２２によって閉鎖ｇｈ、でいてかつこのことによ
ってポンプ作業室８の第２の出口及び廣絖導肯２１も閉
鎖されている、 前述の燃料噴射ポンプのはあい噴射持続時間はリングス
ライダ１６の位置によって規定さり。

るので、噴射持続時間の最大継続はリングスライダ１６
０位［直によって全負荷Ｉｉ−で達成される。リングス
ライダ１６のこのような立置、は空運転においても維持
きれる。このばあい噴すｊ譬Ｉ・１回転ｅによって規定
される。発生６４６が空運転回転数を湧出シ２．このこ
とによって電子的゛な制御装置１９１／こおいて、相応
するシグナルか、□′亀磁弁４４及び調整部材４５とし
て形成さ７１．た圧力制御装置に与えられる。（・１は
一定の１」ミカＦにある吸込至２０から、及び制ｉｌｌ
導管４２に設けられた第２の絞り個所４３によって、燃
料は規定の圧力下で電磁弁４４及びＡ′ｇ部材４５に達
する。空運転回転数によって惹起される電磁弁４４及び
調整部材４５におけるシグナルとは無関係に、圧力は電
磁弁４１及び調整部材、１５の後方で制（財）室２５へ
案内芒れる制卸導管４２の部分内で調整づれる。制（財
）室２５内で、ひいては第１の絞り個所３５の１］１１
方で、ピストンスライダ２２のための匍１瞬圧が形成さ
れる。バイノξスとして作用するピストンスライダ２２
は、接続専管２１をボンツ′作業室８から燃料タンク３
６へ開放する。このことＣ・てよってポンプ作業る。空
運転回転数のために必安な噴射量のみが、なおポンプ作
業室８から縦ＩＩｌ！ｉ賂９及び分閂已縦みぞ１１を有
する半径方向孔１０及び所載の噴射専管３を介して相応
する噴射弁２に達する。

空運転のために必要な噴射−ｊ′を一定に保持するため
に、ピストンスライダ２２、ひいてはシリンダ２３にお
ける接続導管２１０人口開口３１とピストンスライダ２
２の環状みぞ２９との間の絞り横断面が制御縁；３２に
よって変化可能である。このことは、制御装置１９と圧
力制御装置４４．４５と制仰室２５内で圧ホ１６ばね２
７の力に抗してピストンスライダ２２に作用する相応す
る圧力とを介して空運転回転数の応答ングナルによって
行なわれる。

このため圧力制御装置４４．４５の開放時１田は、両方
の較り個所４３　、３５及び圧縮はね２７の力に関連し
て吸込室２０から分岐されたわずかな燃料量によってピ
ストンスライダ２２の１’Ｌ置のために必要な制御間室
２５内の圧力が形成きれるように設計されており、絞り
開口（３１゜２９．３２）のこのような位置においてポ
ンプ作業室８から導出される所望の・ぐイパス量のため
に必要とされる横断面になりかつ空運転のために十分な
噴射量のみが噴射弁２に達する。

圧力ｉｌ］ｌｌ呻装置・１４．４５及び叔り装置として
のピストンスライダ２２から成るＩＪ射惜調陥装置が等
しくない状態のばあいに、ヒ０ストンスライダ２２は圧
力制御装置４４．４５の回転数に関連する制＠によって
規定ざ７′する制仰室２５内の圧力変化に基づいて、絞
り開口（３１、２９、３２）を介して所望の空運転回転
数に７１１４応する燃料量が接続導管２１内に流出しか
つこのことによって空運転回転数が予め設定された値に
相応する１での間は調整される。

両方の絞り個所３５，４３は、圧力上昇及び圧力低下が
同時間であるように設計きれている。

絞り装置２２と燃料タンク３６との間のｗｈ導管２１に
配＃きれた逆止弁３３は、噴射開始時期のずれが排除さ
れるように自己Ｉ喫、されている。

逆止弁の弁ばねは閉鎖方向で十分に高い力を及ぼし、こ
のことによって絞り開口（３］、２９．３２）と逆止弁
３３との間の高い圧力レベルが実現され７−３このこと
によって吐出行程中に厄に燃料が接続導管２１によって
ポンプ作業室８から漏れることがなく、このことにより
不都合な噴射開始時期のずれが生じ々い。

短い圧力導管を有するできるだけコンパクトな装置を維
持するために、たとえば絞り装置２２及び圧力制御装置
４４．４５が噴射ポンプ４のケーシング頂部に配置され
ている。絞り装置２２は頂部にねじ込まれており、これ
に対して圧力制御装置４４．４５は頂部に固定された７
ランジに取付けられている。

前述の形式で運転される燃料噴射ポンプの著しい利点は
、コンスタントな吐出行程が維持されることでありかつ
このことによって最少の噴射量−清めらかに空運転に達
する燃料量−にもかかわらず極めて長い噴射持続時間が
達成されることである。このことによって空運転時にも
ディーゼル機関の燃焼騒音の著しい減少が達成される。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の燃料噴射ポンプを有する概略的な回路図
である。 １・・・内燃機関、２・・・噴射弁、３・・・噴射導管
、４・・ｙ射ポンゾ、５・・除圧弁、６・・ボンシブラ
ンジャ、７・・・シリンダ、８・・ボンゾ作箔室、９・
縦通路、１０・半径方向孔、１１・分配縦みぞ、１２・
・縦みぞ、１３　ボンゾケーソング、１４・・孔、１５
・・除圧通路、１６・−・リングスライダ、】７・・・
レノζ−１１８ザーボモータ、Ｉ９・・・イ子制御装酋
、２０・・吸込室、２１　接続導管、２２・・ピストン
スライダ、２３・・シリンダ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｉ　ポンププランジャと、調整部材と、ポンプ作業室か
   ら燃料タンクへ遡じる接続導管とを有する燃料噴射ポン
   プであって、前記調整部何の位置がポンプシランツヤに
   よって生せしめられる燃料変化の持続時間を規定するよ
   うになっており、さらに前記接１４管の横断面が噴射歇
   の規定のための絞り装置によって調整さり、る形式のも
   のにおいて、絞り装装置（２２）が匍１１卸室（２５）
   内の圧力によって調整さり、るようになっており、該制
   創室は圧力源（２０゜４３）に圧力制御装置（４４，４
   ５）を介して接続可能であり、該圧力制御装置は電子的
   な’Ｈ７ｌｌ−卸装置（１９）によって回転数に関連し
   て制御されるようになっていることを特徴とする・燃料
   噴射ポンプ。 ２　前記圧力制御装置（４４，４５）７５；弁として形
   成されており、該弁（４４）の調整部材（・１５）が電
   子的な側副装置（１９）によって回転数に関連して周期
   的にあるいは随イリのように胆１命１されるようになっ
   ている特許請求の範囲第１項記載の燃料噴射ポンプ。 ３　圧力制御装置Ｃ４４，４５）と接続される圧力源が
   、燃料をほぼ一戻の圧力下で除圧する吸込室（２０）と
   、該吸込室（２０月ｃ後置された絞り個所（４３）とか
   ら形成きれている特許請求の範囲第１項又は第２項記戦
   の燃料噴射ポンプ。 ４　電］１１卸専管（１２）が前言己圧力ｆｊ、（２０
   、＝１３　）から制（財）室（２５）に案内されており
   、該制御叶室（２５）の横断面が圧力側（財）装ｗ、＜
   、ｉｉ、４ｓ）によって調整されるようになっている特
   許請求の範囲第１項記載の燃料噴射ポンプ。 ５　絞り装置（２２）の制朗ｌ′デ（２５）が流出絞り
   （３５）　’ｅ介して燃料タンク（３６）と接続されて
   いる特許請求の範囲第４項記載の燃料噴射ポンプ。 ６　市＋１　ｔＩＩｉｌ室（２５）を燃料タンク（３６
   ）と接続する流出絞り（３５）が絞り装置（２２）に設
   けられている特許請求の範囲第１項記載の燃料噴射ポン
   プ。 ７　絞り装置がピストンスライダ（２２）（！：　して
   形成されており、該ピストンスライダが割倒室（２５）
   とはね（２７）との間に配置きれていてかつ接続導管（
   ２１）の横断面を変化する制、仰縁（３２）を有してい
   る特許請求シ・）範囲第６項記載の燃料噴射ポンプ。 ８　回転故によって制御される成子的な側面装置によっ
   て付加的に、燃料込出持続時間金硯ボする調整装置（１
   ６）のサーボモータ（１８）が市１１（財）されるよう
   になっている′＋′ｆ訂ｄ＾求の！已四第１項又は第２
   項記載の燃料噴射ポンプ。 ９　燃料送出の持続時間を規定する調駁部材が、ポンプ
   作業室（８）の除圧通路（９，１５）ｆｃ開市１１１卸
   するリングスライダ（１６）として形成されている特許
   請求の範囲第１項又は第９項記載の燃料噴射ポンプ。 １０　絞り装置（２２］と燃料タンク（３６）との間の
   接続導管（２１）に、燃料タンク（３６）へ開口する逆
   止弁（３３）が配置されている特許請求の範囲第１項記
   載の燃料噴射ポンプ。